ナマズン

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&font(#6495ED){登録日}:20??/??/??(日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの内の一匹。 第三世代(ルビー、サファイア、エメラルド)より登場。 &sizex(5){■もくじ} #contents() *■データ 全国図鑑No.340/ホウエン図鑑No.128/シンオウ図鑑No.081/マウンテンカロス図鑑No.041 分類:ひげうおポケモン タイプ:みず/じめん 高さ:0.9m 重さ:23.6kg タマゴグループ:水中2 特性:どんかん(メロメロ、ちょうはつ、ゆうわくを無効化する)    きけんよち(相手が効果抜群の技、一撃必殺の技を持っているかどうかが分かる) 隠れ特性:うるおいボディ(天候が雨の時、状態異常が回復する) 種族値 HP110 攻撃78 防御73 特攻76 特防71 素早60 ドジョッチ→ナマズン(Lv.30) *■概要 ドジョッチの進化形。 ドジョウが進化したらなんとナマズになった。 おっとりした表情をしているが、意外と気性は荒い。 大きな沼一帯を縄張りとしており、敵が近づくと大暴れして地震を起こす。 いわゆる「ヌシ」というやつをモデルにしている。体長は90cmでそれほど大きくないようにも思えるが、アニメ版では通常よりデカいナマズンが登場した。 また、ナマズの伝承に倣って「地震を予知する」能力を持つが、一説によれば地震を起こしまくっていた結果会得した能力だという。 はた迷惑な奴である。 こう見えて肉食で、生き物であればなんでも食べまくる大食い。 しかしそんな設定に反して体重は20㎏余りと非常に軽い。 多分地震を起こすエネルギーで全て消費してるんだろう。 *■ゲームでのナマズン 第三世代ではドジョッチを進化させることによって入手できた。 第四世代ではノモセ大湿原などで釣ることが出来る。 HG・SSではなんとボロのつりざおでも釣れる。 使い手として名が上がるのは、ルネシティジムリーダー[[ミクリ>ミクリ(ポケモン)]]とその師[[アダン>アダン(ポケモン)]]、シンオウリーグ四天王の[[キクノ]]が挙げられる。 また、[[ポケモンバトルレボリューション]]では同作のラスボス、[[ミステリオ]]の手持ちでもある。顔もそっくりである。 特にミクリとアダンの場合、電気タイプで勝負を挑もうとするプレイヤーに対するストッパー的な役割を持っているので注意したい。 なお、第三世代ではルネシティでドジョッチとキノココの大きさを競い合っている兄弟がいる(ドジョッチ、キノココ共に図鑑での体長は40cm)。 この兄弟に、通常よりも大きな個体のポケモンを見せると、記録を更新するごとに「ピーピーエイダー」をもらえる。 *■対戦でのナマズン HPがかなり高く、それ以外の能力は平均的。 何気にあの[[キモクナーイ>ラグラージ]]と同じ素早さだったりする。 両刀使いも狙える種族値の持ち主で、覚えられる技もイメージに合う「じしん」を始め強力なものが揃っている。 水、地面の複合タイプで、弱点が草4倍のみと優秀な耐性を持つ。 同複合の中では比較的安定したステータスだが、[[ぽわぐちょ>トリトドン]]や[[キモーイ>オタマロ(ポケモン)]]などに比べると火力がいまいち貧相。 というか後者にはHP以外全て負けている。 唯一の弱点である草タイプの対抗できる技が乏しい点も痛い。 しかしHG・SSではタマゴ技で「りゅうのまい」を習得し、以降もその設定が引き継がれている。 これにより低めの火力を補う事が可能。タイプ相性も手伝って、メジャーなアタッカー相手にもそれなりに立ち回れる。 メインウェポンとしては「じしん」の他に「アクアテール」や「だいちのちから」、サブウェポンには「しねんのずつき」や「ストーンエッジ」、「あばれる」がある。 アタッカーとして運用したいのなら物理技をメインに据えるのが理想か。 ちなみにデンキナマズから来ているのか、「スパーク」も覚えられる。水タイプへの牽制にどうぞ。 特性もそれなりに優秀で、「きけんよち」はそれだけで相手が草タイプの技を持っていることがわかる点が強い。 相手が草技を使ってくることを読んで、炎タイプに交代するなど対策が立てられるが、「めざめるパワー」の草タイプには反応しないので注意。 なお、多くのポケモンが覚えられる「くさむすび」は、ナマズンに対しての威力は40しかない。不一致はもちろん、一致でも耐えることが出来る。 夢特性の「うるおいボディ」は、「ねむる」と非常に相性がよい。 特に耐久型として運用する場合はこのコンボは必要不可欠となって来る。 第六世代に入り天候の永続性が消滅したため、活用には注意したいところ。 *■アニメでのナマズン 初登場はAG編第75話「対決!巨大ナマズンと釣り名人!!」で、通常よりも巨大な個体のナマズンが登場。 どう見てもヌシである。 また、ルネシティジム戦でアダンの手持ちとしても登場。 [[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の[[ヘイガニ>シザリガー]]を下し、[[オオスバメ]]も「くすぐる」と「はかいこうせん」で苦しめたが、&bold(){水中から「でんこうせっか」を仕掛けるという}まさに奇襲としかいえないオオスバメの戦術に翻弄され、最期は「つばめがえし」を食らって敗れた。 そして、AG編ではナマズンが登場する話が実はもう1回ある。 それは第101話「ゆれる島の戦い!ドジョッチvsナマズン!!」であり、予告編ではドジョッチとナマズンが戦う際に「じしん」を使っているシーンが流された。 しかしこの予告がされた話(第100話)の週の一週間前、&bold(){新潟県中越地震}が起こっていた。 被災者への配慮のためにこの話は放送されずお蔵入りとなり(ただし「ポケモン☆サンデー」等で再放送はされている)、幻の回となった。 またこの話以降、ポケモンのアニメでは「じしん」「マグニチュード」「じわれ」といったいわゆる地面を揺らしたり破壊するような技は使われなくなった。 社会全体を巻き込んだ「[[ポケモンショック]]」と違って、こちらは放送されておらずその目的も被災者への配慮という道徳的側面があるためあまり話題になっていない。 *■やまもとのナマズン 2004年から2010年まで放送された「[[ポケモン☆サンデー]]」の中で、山本隊員ことロバートの山本博が愛用しているポケモン。 番組の企画で、2007年3月24日~4月1日にかけて全国のポケモンセンターで受け取れるようになっていた。 ステータスは以下の通り。 ニックネーム:ナマズン Lv.51 性別:♀ 持ち物:リンドのみ 性格:おとなしい 特性:どんかん 技:じしん/アクアテール/しねんのずつき/ギガインパクト 備考:プレシャスボールに入っている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 鈍感が挑発効かなくなったり、危険予知もめざパに反応するようになったりと地味に強化されてるよな。夢特性は知らん -- 名無しさん (2014-02-13 00:27:59) - ポケダン救助隊でのナマズンは主人公たちが受けた苦難の間接的な原因になっちゃってたな… -- 名無しさん (2014-02-13 01:28:12) - 種族値が書かれてないような… -- 名無しさん (2014-02-13 01:34:10) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:20??/??/??(日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの内の一匹。 第三世代(ルビー、サファイア、エメラルド)より登場。 &sizex(5){■もくじ} #contents() *■データ 全国図鑑No.340/ホウエン図鑑No.128/シンオウ図鑑No.081/マウンテンカロス図鑑No.041 分類:ひげうおポケモン タイプ:みず/じめん 高さ:0.9m 重さ:23.6kg タマゴグループ:水中2 特性:どんかん(メロメロ、ちょうはつ、ゆうわくを無効化する)    きけんよち(相手が効果抜群の技、一撃必殺の技を持っているかどうかが分かる) 隠れ特性:うるおいボディ(天候が雨の時、状態異常が回復する) 種族値 HP110 攻撃78 防御73 特攻76 特防71 素早60 ドジョッチ→ナマズン(Lv.30) *■概要 ドジョッチの進化形。 ドジョウが進化したらなんとナマズになった。 おっとりした表情をしているが、意外と気性は荒い。 大きな沼一帯を縄張りとしており、敵が近づくと大暴れして地震を起こす。 いわゆる「ヌシ」というやつをモデルにしている。体長は90cmでそれほど大きくないようにも思えるが、アニメ版では通常よりデカいナマズンが登場した。 また、ナマズの伝承に倣って「地震を予知する」能力を持つが、一説によれば地震を起こしまくっていた結果会得した能力だという。 はた迷惑な奴である。 こう見えて肉食で、生き物であればなんでも食べまくる大食い。 しかしそんな設定に反して体重は20㎏余りと非常に軽い。 多分地震を起こすエネルギーで全て消費してるんだろう。 *■ゲームでのナマズン 第三世代ではドジョッチを進化させることによって入手できた。 第四世代ではノモセ大湿原などで釣ることが出来る。 HG・SSではなんとボロのつりざおでも釣れる。 使い手として名が上がるのは、ルネシティジムリーダー[[ミクリ>ミクリ(ポケモン)]]とその師[[アダン>アダン(ポケモン)]]、シンオウリーグ四天王の[[キクノ]]が挙げられる。 また、[[ポケモンバトルレボリューション]]では同作のラスボス、[[ミステリオ]]の手持ちでもある。顔もそっくりである。 特にミクリとアダンの場合、電気タイプで勝負を挑もうとするプレイヤーに対するストッパー的な役割を持っているので注意したい。 なお、第三世代ではルネシティでドジョッチとキノココの大きさを競い合っている兄弟がいる(ドジョッチ、キノココ共に図鑑での体長は40cm)。 この兄弟に、通常よりも大きな個体のポケモンを見せると、記録を更新するごとに「ピーピーエイダー」をもらえる。 *■対戦でのナマズン HPがかなり高く、それ以外の能力は平均的。 何気にあの[[キモクナーイ>ラグラージ]]と同じ素早さだったりする。 両刀使いも狙える種族値の持ち主で、覚えられる技もイメージに合う「じしん」を始め強力なものが揃っている。 水、地面の複合タイプで、弱点が草4倍のみと優秀な耐性を持つ。 同複合の中では比較的安定したステータスだが、[[ぽわぐちょ>トリトドン]]や[[キモーイ>オタマロ(ポケモン)]]などに比べると火力がいまいち貧相。 というか後者にはHP以外全て負けている。 唯一の弱点である草タイプの対抗できる技が乏しい点も痛い。 しかしHG・SSではタマゴ技で「りゅうのまい」を習得し、以降もその設定が引き継がれている。 これにより低めの火力を補う事が可能。タイプ相性も手伝って、メジャーなアタッカー相手にもそれなりに立ち回れる。 メインウェポンとしては「じしん」の他に「アクアテール」や「だいちのちから」、サブウェポンには「しねんのずつき」や「ストーンエッジ」、「あばれる」がある。 アタッカーとして運用したいのなら物理技をメインに据えるのが理想か。 ちなみにデンキナマズから来ているのか、「スパーク」も覚えられる。水タイプへの牽制にどうぞ。 特性もそれなりに優秀で、「きけんよち」はそれだけで相手が草タイプの技を持っていることがわかる点が強い。 相手が草技を使ってくることを読んで、炎タイプに交代するなど対策が立てられるが、「めざめるパワー」の草タイプには反応しないので注意。 なお、多くのポケモンが覚えられる「くさむすび」は、ナマズンに対しての威力は40しかない。不一致はもちろん、一致でも耐えることが出来る。 夢特性の「うるおいボディ」は、「ねむる」と非常に相性がよい。 特に耐久型として運用する場合はこのコンボは必要不可欠となって来る。 第六世代に入り天候の永続性が消滅したため、活用には注意したいところ。 *■アニメでのナマズン 初登場はAG編第75話「対決!巨大ナマズンと釣り名人!!」で、通常よりも巨大な個体のナマズンが登場。 どう見てもヌシである。 また、ルネシティジム戦でアダンの手持ちとしても登場。 [[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の[[ヘイガニ>シザリガー]]を下し、[[オオスバメ]]も「くすぐる」と「はかいこうせん」で苦しめたが、&bold(){水中から「でんこうせっか」を仕掛けるという}まさに奇襲としかいえないオオスバメの戦術に翻弄され、最期は「つばめがえし」を食らって敗れた。 そして、AG編ではナマズンが登場する話が実はもう1回ある。 それは第101話「ゆれる島の戦い!ドジョッチvsナマズン!!」であり、予告編ではドジョッチとナマズンが戦う際に「じしん」を使っているシーンが流された。 しかしこの予告がされた話(第100話)の週の一週間前、&bold(){新潟県中越地震}が起こっていた。 被災者への配慮のためにこの話は放送されずお蔵入りとなり(ただし「ポケモン☆サンデー」等で再放送はされている)、幻の回となった。 またこの話以降、ポケモンのアニメでは「じしん」「マグニチュード」「じわれ」といったいわゆる地面を揺らしたり破壊するような技は使われなくなった。 社会全体を巻き込んだ「[[ポケモンショック]]」と違って、こちらは放送されておらずその目的も被災者への配慮という道徳的側面があるためあまり話題になっていない。 *■やまもとのナマズン 2004年から2010年まで放送された「[[ポケモン☆サンデー]]」の中で、山本隊員ことロバートの山本博が愛用しているポケモン。 番組の企画で、2007年3月24日~4月1日にかけて全国のポケモンセンターで受け取れるようになっていた。 ステータスは以下の通り。 ニックネーム:ナマズン Lv.51 性別:♀ 持ち物:リンドのみ 性格:おとなしい 特性:どんかん 技:じしん/アクアテール/しねんのずつき/ギガインパクト 備考:プレシャスボールに入っている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 鈍感が挑発効かなくなったり、危険予知もめざパに反応するようになったりと地味に強化されてるよな。夢特性は知らん -- 名無しさん (2014-02-13 00:27:59) - ポケダン救助隊でのナマズンは主人公たちが受けた苦難の間接的な原因になっちゃってたな… -- 名無しさん (2014-02-13 01:28:12) - 種族値が書かれてないような… -- 名無しさん (2014-02-13 01:34:10) #comment #areaedit(end) }

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