迎撃!霧の艦隊(艦隊これくしょん)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/09/01 (月) 00:11:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目では『[[艦隊これくしょん -艦これ-]]』の『[[蒼き鋼のアルペジオ]]』とのコラボイベント『迎撃!霧の艦隊』について解説する。 &big(){◇概要} 2013年12月24日から、翌年の01月08日まで行われたコラボイベント。 これ以前から『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のエンドカードでは艦これイラストレーターが自身の担当した艦娘とその同型のメンタルモデルを描くなどのコラボが行われていた。 イベント海域においては敵NPCとして霧の船が登場した他、一部の艦艇はイベント期間限定艦船としてプレイヤーが使用可能であった。 霧の船のブッ飛んだ性能を除けば羅針盤が荒ぶる事もあまり無く、難易度も低めなのでさほどストレスを溜めずに楽しめるイベントとなった。 さらに、ドロップする艦娘には長門、瑞鳳、三隈、伊19などのレア艦も多く、通常海域で探すよりも格段に楽に入手できたので、多くの提督がレア艦堀りに勤しんだ。 まあそのおかげで人によっては&bold(){百回近くコンゴウを撃沈する}ことになったりしたのだが。もうやめて!コンゴウのライフはとっくにゼロよ! 本イベントをクリアすることで艦娘のほうの[[伊401>潜水艦(艦これ)]]が入手可能。 また、イベント終了時に一隻でも霧の船を所有していたプレイヤーには家具アイテムとして「『霧』の桐箪笥」が贈られた。 ナノマテリアル製で上にはイオナの艦船模型が乗っている。 &big(){◇マップ} コラボイベントという事もあってか数は三つと少なめ。 &bold(){◆E-1 観音崎沖迎撃戦} 最初のマップ。イオナ入手によって解放される。 ボスはタカオ。 マップ名の由来はイオナ達が横須賀への道中でタカオと交戦したことからか。 &bold(){◆E-2 硫黄島沖海戦} この辺りから霧が猛威をふるい始める。タカオ入手で解放。 ボスはハルナ。 こちらの名前の由来は群像たちの拠点である硫黄島か。&font(#afdfe4){実際にハルナ・キリシマと交戦したのは横須賀であったが…} &bold(){◆E-3 霧の艦隊 艦隊決戦!} ハルナの入手で始まるラストステージ。 ボスはコンゴウ。BGMとして流れるOPテーマ『SAVIOR OF SONG』でテンションが上がること間違いなし。 &big(){◇霧の艦隊} 2012年頃から出現し始めた正体不明の艦船たち。その外見は第二次大戦時の軍艦を模しているものの性能は桁違いであり、圧倒的な力で瞬く間に人類を世界中の海から叩き出してしまった。 艦これにおいてもそれは同じであり、期間限定なのを良い事に艦娘を遥かに凌ぐトンデモスペックを誇っている。 本来ならば彼女らを倒すにはその身を守るクラインフィールドを突破しなければならないのだが、その辺りはヒュウガがなんらかの処置を施してクリアしている。 性能に比例するように燃費も凄まじいため、油断すると資源が枯渇する。 時折クラインフィールドのエフェクトが発生して攻撃を無効化するが、これは単にMissのエフェクトを差し替えているだけ説が有力。 &bold(){◆イオナ} #center(){&font(#0000ff){潜水艦イ401、イオナ。急速せんこ~。}} 任務『謎の潜水艦「イオナ」と接触せよ!』で入手。彼女の着任により、イベントへの出撃が可能になる。 潜水艦とは思えない大火力と重装甲、機動力を兼ね備えたバケモノ。 しかしその性能が最も発揮されるのは演習で敵として出てきた時というのは皮肉な話である。 潜水艦伊401を模した本編でのメインヒロイン。 鎮守府では[[提督>提督(艦これ)]]がお腹を見たがるらしい。また憲兵の出番か…… 潜水艦ではあるものの、運用コストが戦艦並みのためオリョクルには不向き。 &bold(){◆タカオ} #center(){&font(#008cff){超重力砲、エンゲージ!さぁ…覚悟するのよ!}} E-1でのボスであるが、クリア後に『霧の艦隊重巡「タカオ」と接触せよ!』達成で使用可能に。 [[重巡>重巡洋艦(艦これ)]]であるがスペックは[[戦艦>戦艦(艦これ)]]並みに高く、更に最大3隻に攻撃可能な超重力砲を装備している。 高雄型1番艦『高雄』を模した重巡洋艦。 横須賀へ向かうイオナ達の前に立ち塞がるが敗北し、以降兵器としての性能を向上させる人間と言うユニットに興味を持ち始め霧を出奔するが、それが訳の分らん方向に向かい群像に想いを寄せるようになった。 付いたあだ名が&font(#008cff){「ツンデレ重巡」}、&font(#008cff){「従順タカオ」}。 艦これにおいては群像が登場しない為か、提督LOVEな様子。 &bold(){◆ハルナ} #center(){&font(#ffdc00){お前たちに戦いという言葉の定義を教えてやる。}} E-2のボス。彼女も攻略後に『霧の大戦艦「ハルナ」と接触せよ!』で仲間に出来る。 大和型すら超える狂気じみた性能を誇り、もちろん超重力砲も搭載。 燃費は大和型よりはマシという程度。 金剛型3番艦「榛名」の姿をした霧の大戦艦。 横須賀でキリシマと共にイオナに挑むが敗北、刑部蒔絵との出会いが彼女の在り方を大きく変えていった。 普段はクールだが着ているコートを脱がされると途端に弱々しくなってしまう。時報では提督にも度々コートを奪われている様子。ちなみにスタイル抜群。 時報によると鎮守府内にキリシマと蒔絵もいるらしい。また、艦娘の方の金剛についても言及している。 というか、とある家具でキリクマが確認できたり。家具は残ってるので霧の艦隊唯一居残りというのはナイショだ &bold(){◆キリシマ} #center(){&font(#008000){フフフ、これが戦闘だ。大戦艦級の火力にひれ伏すがいい!}} E-2ボス面でハルナと共に登場。ハルナとステータス的には特に違いは無い。 本編でメンタルモデルとしての姿を失った為かこちらは仲間に出来ない。 しかしハルナの時報で存在について触れられている他、家具「七面鳥のご馳走」に映っている。霧の船がいなくなってもこの家具が使えると言うことは&font(#afdfe4){置いて行かれたのだろうか…} 金剛型4番艦「霧島」を模した大戦艦。 クールなハルナとは対照的に好戦的な性格をしている。 イオナとの敗北時にメンタルモデルの姿を維持できないほどナノマテリアルを失ってしまい、以降クマのぬいぐるみの「ヨタロウ」の中に入っている。というかこっちの期間の方が長い。 &bold(){◆マヤ} #center(){&font(#ff0000){カ~ニバルだよ! み~んな、手加減なしで吹っ飛ばしちゃうよ~っ!}} E-2及びE-3において登場。 超重力砲の大火力によってアルペジオを知らない提督にも「カーニバル」と言う言葉をトラウマと共に刻みこませた。 高雄型3番艦「摩耶」の姿を模している。 主にコンゴウの下で動き、ピアノの演奏が趣味なアホの娘。 メンタルモデルの中でも特に感情豊かなように見えるが、アニメにおいては終盤で衝撃の事実が判明した。 &bold(){◆コンゴウ} #center(){メンタルモデルと艦娘の違いを教えてやる。沈め} E-3のボス。 [[ラスボス]]だけに同型のハルナ・キリシマ以上の性能を発揮する。 [[金剛型>金剛型戦艦(艦これ)]]1番艦「金剛」の姿をした霧の艦隊東洋方面第一巡航艦隊旗艦。 あくまでも自分達は兵器であるとし、感情というものには否定的。 しかし、イオナらと関わる中でその影響を受けていき…… アニメ終盤では異形の姿に変貌するが、本イベントではそちらは無し。あっても勝てる気がしないが。 艦娘の方の金剛と同じく紅茶を嗜むが、残念ながら特に絡みは無し。 &bold(){◆ナガラ級} 長良型軽巡洋艦を模した船。 物語開始直後に侵食魚雷で沈められたり、超重力砲でまとめて薙ぎ払われたり&bold(){&font(#ff0000){コンゴウのカーニバルに巻き込まれたり}}した為か雑魚的扱い。 彼らも超重力砲をもっているためかなり厄介…なはずなのだが、[[軽巡>軽巡洋艦(艦これ)]]であるため潜水艦がいると対潜攻撃が優先されてしまう。 先にも述べたイオナの高スペック故にイオナを主力に組んでいた提督が多かったため、最後までナガラ級が超重力砲を撃つ事実を知らない提督も多かった。 追記・修正は艦娘を凌駕するスペックでお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) …とまぁ、もろもろの要素から非常に評価の高いイベントだったのだが、ただ一点、問題点というか従来のイベントとは大きく異なる部分があった。 &bold(){戦闘ボイスの密度である。} 通常、艦これでは戦闘中にセリフを発するのは自艦隊のみ。それ以外ではイベント海域のボスが喋るだけである。 しかし本来の敵である深海棲艦は演出上ボイスにエフェクトがかかっており、さらにあまり声量も大きくない。音量バランスによってはBGMやSEにかき消されてしまいそうなほどである。 しかしこのコラボイベント、相手は深海棲艦ではなくアニメからのゲストたち。艦娘たちに負けず劣らず元気に喋る。 おまけに敵の場合、攻撃時と狙われたとき(小破、中破したときではない)にボイスが設定されている。ボスは能力が高いことや随伴艦がかばうことで生存率が高く、最後に残る場合が大半。当然攻撃が集中することになる。 特に多くの提督の印象に残ったのが ・声が大きく ・セリフが長く ・テンションも声も高く ・何度も登場する マヤだった。 マヤが最後に残った状態からの戦闘はというと &color(red){「ピアノ弾くより攻撃のほうがかんた~ん、いっぱい}「ビッグセブンの力、侮る&color(red){「撃っちゃ}&color(red){「やだやだ、マヤの}&color(gold){「バァァァァァニング、ラァァァァァ}&color(red){「ちゃやー}&color(Blue){「摩耶様の攻}&color(red){「うおっと!いまのは}&color(Blue){喰らえーっ!}」&color(red){ったかも」}&color(brown){「まあ私はやっぱ基本}&color(red){「やだやだ、マヤのこといじめちゃ}&color(orange){「よし、友永隊、頼}&color(red){「うおっと今のは} &bold(){&color(red){超うるせぇ}} 別にしゃべりまくるのはマヤに限った話ではないのだが、ハルナやコンゴウはあまり大きな声を出さないのでそこまで酷くはならなかった。 これによってあちこちで 「うるさすぎワロタ」「頼むから一人ずつ喋ってくれ」「声自体は聞きやすいのに何言ってるかわからん」 という声が続出した。 おまけにボス戦では前述のようにBGMとして『SAVIOR OF SONG』がボーカル付きで流れるのでそれはもう凄まじいことになっていた。 まあ不満点というよりはネタとして扱う提督がほとんどであり、これも含めて楽しいイベントだったという評価が多い。 恐らく探せば動画も出てくるはずなので、気になった方は調べてみるのもいいだろう。 蒼き鋼のアルペジオの劇場版製作が決定したので、このイベント時に着任していなかった提督も再び彼女たちに会う機会が訪れるかもしれない。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - マジでやりたかったなコレ。鎮守府に着任したのが遅かったから出来なかった… -- 名無しさん (2014-09-01 18:38:32) - ナガラもビーム撃てたのか、イオナ外さなくて良かったな -- 名無しさん (2014-09-01 20:36:09) - ちょっとヌルかったのはあるけどまさしく「イベント」だった。アルペジオの売り上げも爆上げでwin-winだったし劇場版で再コラボくるぞこれ。 -- 名無しさん (2014-09-02 00:18:19) - ↑再コラボの暁には霧の生徒会が相手になるだろーねー……アシガラちゃん使えるなら本気出す -- 名無しさん (2014-09-02 08:59:24) - ↑2ぶちギレコンゴウはヤバかったな…昼戦大和一発大破には呆然としたわ -- 名無しさん (2014-09-02 09:55:07) - 火力と一撃の被害数こそやばいが、いつもと違うエフェクトとか敵とかビーム撃つ仲間とかのおかげで飽きないしサクサク。『お祭り騒ぎ』ってのがしっくりくる。 -- 名無しさん (2014-09-02 17:50:39) - 敵味方両方とも霧の艦がいるとものすごくうるさかった -- 名無しさん (2014-09-03 17:38:50) - 好きなイベントだったけど場を弁えずに暴れるバカが出まくってるのを見たからもう二度とやらないで欲しい。どっちも好きだから尚更バカが沸くのが耐えられない -- 名無しさん (2014-09-13 13:26:14) - 評判良かったなこれ。イベント終了後も留まって欲しかったって意見あったくらい。 -- 名無しさん (2014-09-13 14:28:20) - 地獄の秋のあとの天国の冬 -- 名無しさん (2014-10-05 04:36:04) - 大型艦建造と一緒に始まったせいで資材を溶かした提督大量発生、俺だよ! -- 名無しさん (2014-10-05 09:24:53) - 何故人はイベントの最中に溶鉱炉を開くのか・・・は兎も角、パラオ以降のプレイヤーはこのイベントで初めて制覇する喜びを味わう事が出来たんだろうな -- 名無しさん (2014-12-08 22:45:21) - 霧の連中はどうやって深海棲艦を従えてたんだろうか -- 名無しさん (2015-01-22 18:10:15) - そもそも深海勢を従えるような性分かねぇ。居座ったら付いてきたとかそんなんだったりして。 -- 名無しさん (2015-01-22 18:41:44) - ↑2 力でだろうな。ナノマテリアルの供与がなくても貫通してくる深海棲艦こえーわ -- 名無しさん (2015-01-22 19:51:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/09/01 (月) 00:11:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目では『[[艦隊これくしょん -艦これ-]]』の『[[蒼き鋼のアルペジオ]]』とのコラボイベント『迎撃!霧の艦隊』について解説する。 &big(){◇概要} 2013年12月24日から、翌年の01月08日まで行われたコラボイベント。 これ以前から『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のエンドカードでは艦これイラストレーターが自身の担当した艦娘とその同型のメンタルモデルを描くなどのコラボが行われていた。 イベント海域においては敵NPCとして霧の船が登場した他、一部の艦艇はイベント期間限定艦船としてプレイヤーが使用可能であった。 霧の船のブッ飛んだ性能を除けば羅針盤が荒ぶる事もあまり無く、難易度も低めなのでさほどストレスを溜めずに楽しめるイベントとなった。 さらに、ドロップする艦娘には長門、瑞鳳、三隈、伊19などのレア艦も多く、通常海域で探すよりも格段に楽に入手できたので、多くの提督がレア艦堀りに勤しんだ。 まあそのおかげで人によっては&bold(){百回近くコンゴウを撃沈する}ことになったりしたのだが。もうやめて!コンゴウのライフはとっくにゼロよ! 本イベントをクリアすることで艦娘のほうの[[伊401>潜水艦(艦これ)]]が入手可能。 また、イベント終了時に一隻でも霧の船を所有していたプレイヤーには家具アイテムとして「『霧』の桐箪笥」が贈られた。 ナノマテリアル製で上にはイオナの艦船模型が乗っている。 &big(){◇マップ} コラボイベントという事もあってか数は三つと少なめ。 &bold(){◆E-1 観音崎沖迎撃戦} 最初のマップ。イオナ入手によって解放される。 ボスはタカオ。 マップ名の由来はイオナ達が横須賀への道中でタカオと交戦したことからか。 &bold(){◆E-2 硫黄島沖海戦} この辺りから霧が猛威をふるい始める。タカオ入手で解放。 ボスはハルナ。 こちらの名前の由来は群像たちの拠点である硫黄島か。&font(#afdfe4){実際にハルナ・キリシマと交戦したのは横須賀であったが…} &bold(){◆E-3 霧の艦隊 艦隊決戦!} ハルナの入手で始まるラストステージ。 ボスはコンゴウ。BGMとして流れるOPテーマ『SAVIOR OF SONG』でテンションが上がること間違いなし。 &big(){◇霧の艦隊} 2012年頃から出現し始めた正体不明の艦船たち。その外見は第二次大戦時の軍艦を模しているものの性能は桁違いであり、圧倒的な力で瞬く間に人類を世界中の海から叩き出してしまった。 艦これにおいてもそれは同じであり、期間限定なのを良い事に艦娘を遥かに凌ぐトンデモスペックを誇っている。 本来ならば彼女らを倒すにはその身を守るクラインフィールドを突破しなければならないのだが、その辺りはヒュウガがなんらかの処置を施してクリアしている。 性能に比例するように燃費も凄まじいため、油断すると資源が枯渇する。 時折クラインフィールドのエフェクトが発生して攻撃を無効化するが、これは単にMissのエフェクトを差し替えているだけ説が有力。 &bold(){◆イオナ} #center(){&font(#0000ff){潜水艦イ401、イオナ。急速せんこ~。}} 任務『謎の潜水艦「イオナ」と接触せよ!』で入手。彼女の着任により、イベントへの出撃が可能になる。 潜水艦とは思えない大火力と重装甲、機動力を兼ね備えたバケモノ。 しかしその性能が最も発揮されるのは演習で敵として出てきた時というのは皮肉な話である。 潜水艦伊401を模した本編でのメインヒロイン。 鎮守府では[[提督>提督(艦これ)]]がお腹を見たがるらしい。また憲兵の出番か…… 潜水艦ではあるものの、運用コストが戦艦並みのためオリョクルには不向き。 &bold(){◆タカオ} #center(){&font(#008cff){超重力砲、エンゲージ!さぁ…覚悟するのよ!}} E-1でのボスであるが、クリア後に『霧の艦隊重巡「タカオ」と接触せよ!』達成で使用可能に。 [[重巡>重巡洋艦(艦これ)]]であるがスペックは[[戦艦>戦艦(艦これ)]]並みに高く、更に最大3隻に攻撃可能な超重力砲を装備している。 高雄型1番艦『高雄』を模した重巡洋艦。 横須賀へ向かうイオナ達の前に立ち塞がるが敗北し、以降兵器としての性能を向上させる人間と言うユニットに興味を持ち始め霧を出奔するが、それが訳の分らん方向に向かい群像に想いを寄せるようになった。 付いたあだ名が&font(#008cff){「ツンデレ重巡」}、&font(#008cff){「従順タカオ」}。 艦これにおいては群像が登場しない為か、提督LOVEな様子。 &bold(){◆ハルナ} #center(){&font(#ffdc00){お前たちに戦いという言葉の定義を教えてやる。}} E-2のボス。彼女も攻略後に『霧の大戦艦「ハルナ」と接触せよ!』で仲間に出来る。 大和型すら超える狂気じみた性能を誇り、もちろん超重力砲も搭載。 燃費は大和型よりはマシという程度。 金剛型3番艦「榛名」の姿をした霧の大戦艦。 横須賀でキリシマと共にイオナに挑むが敗北、刑部蒔絵との出会いが彼女の在り方を大きく変えていった。 普段はクールだが着ているコートを脱がされると途端に弱々しくなってしまう。時報では提督にも度々コートを奪われている様子。ちなみにスタイル抜群。 時報によると鎮守府内にキリシマと蒔絵もいるらしい。また、艦娘の方の金剛についても言及している。 というか、とある家具でキリクマが確認できたり。家具は残ってるので霧の艦隊唯一居残りというのはナイショだ &bold(){◆キリシマ} #center(){&font(#008000){フフフ、これが戦闘だ。大戦艦級の火力にひれ伏すがいい!}} E-2ボス面でハルナと共に登場。ハルナとステータス的には特に違いは無い。 本編でメンタルモデルとしての姿を失った為かこちらは仲間に出来ない。 しかしハルナの時報で存在について触れられている他、家具「七面鳥のご馳走」に映っている。霧の船がいなくなってもこの家具が使えると言うことは&font(#afdfe4){置いて行かれたのだろうか…} 金剛型4番艦「霧島」を模した大戦艦。 クールなハルナとは対照的に好戦的な性格をしている。 イオナとの敗北時にメンタルモデルの姿を維持できないほどナノマテリアルを失ってしまい、以降クマのぬいぐるみの「ヨタロウ」の中に入っている。というかこっちの期間の方が長い。 &bold(){◆マヤ} #center(){&font(#ff0000){カ~ニバルだよ! み~んな、手加減なしで吹っ飛ばしちゃうよ~っ!}} E-2及びE-3において登場。 超重力砲の大火力によってアルペジオを知らない提督にも「カーニバル」と言う言葉をトラウマと共に刻みこませた。 高雄型3番艦「摩耶」の姿を模している。 主にコンゴウの下で動き、ピアノの演奏が趣味なアホの娘。 メンタルモデルの中でも特に感情豊かなように見えるが、アニメにおいては終盤で衝撃の事実が判明した。 &bold(){◆コンゴウ} #center(){メンタルモデルと艦娘の違いを教えてやる。沈め} E-3のボス。 [[ラスボス]]だけに同型のハルナ・キリシマ以上の性能を発揮する。 [[金剛型>金剛型戦艦(艦これ)]]1番艦「金剛」の姿をした霧の艦隊東洋方面第一巡航艦隊旗艦。 あくまでも自分達は兵器であるとし、感情というものには否定的。 しかし、イオナらと関わる中でその影響を受けていき…… アニメ終盤では異形の姿に変貌するが、本イベントではそちらは無し。あっても勝てる気がしないが。 艦娘の方の金剛と同じく紅茶を嗜むが、残念ながら特に絡みは無し。 &bold(){◆ナガラ級} 長良型軽巡洋艦を模した船。 物語開始直後に侵食魚雷で沈められたり、超重力砲でまとめて薙ぎ払われたり&bold(){&font(#ff0000){コンゴウのカーニバルに巻き込まれたり}}した為か雑魚的扱い。 彼らも超重力砲をもっているためかなり厄介…なはずなのだが、[[軽巡>軽巡洋艦(艦これ)]]であるため潜水艦がいると対潜攻撃が優先されてしまう。 先にも述べたイオナの高スペック故にイオナを主力に組んでいた提督が多かったため、最後までナガラ級が超重力砲を撃つ事実を知らない提督も多かった。 追記・修正は艦娘を凌駕するスペックでお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) …とまぁ、もろもろの要素から非常に評価の高いイベントだったのだが、ただ一点、問題点というか従来のイベントとは大きく異なる部分があった。 &bold(){戦闘ボイスの密度である。} 通常、艦これでは戦闘中にセリフを発するのは自艦隊のみ。それ以外ではイベント海域のボスが喋るだけである。 しかし本来の敵である深海棲艦は演出上ボイスにエフェクトがかかっており、さらにあまり声量も大きくない。音量バランスによってはBGMやSEにかき消されてしまいそうなほどである。 しかしこのコラボイベント、相手は深海棲艦ではなくアニメからのゲストたち。艦娘たちに負けず劣らず元気に喋る。 おまけに敵の場合、攻撃時と狙われたとき(小破、中破したときではない)にボイスが設定されている。ボスは能力が高いことや随伴艦がかばうことで生存率が高く、最後に残る場合が大半。当然攻撃が集中することになる。 特に多くの提督の印象に残ったのが ・声が大きく ・セリフが長く ・テンションも声も高く ・何度も登場する マヤだった。 マヤが最後に残った状態からの戦闘はというと &color(red){「ピアノ弾くより攻撃のほうがかんた~ん、いっぱい}「ビッグセブンの力、侮る&color(red){「撃っちゃ}&color(red){「やだやだ、マヤの}&color(gold){「バァァァァァニング、ラァァァァァ}&color(red){「ちゃやー}&color(Blue){「摩耶様の攻}&color(red){「うおっと!いまのは}&color(Blue){喰らえーっ!}」&color(red){ったかも」}&color(brown){「まあ私はやっぱ基本}&color(red){「やだやだ、マヤのこといじめちゃ}&color(orange){「よし、友永隊、頼}&color(red){「うおっと今のは} &bold(){&color(red){超うるせぇ}} 別にしゃべりまくるのはマヤに限った話ではないのだが、ハルナやコンゴウはあまり大きな声を出さないのでそこまで酷くはならなかった。 これによってあちこちで 「うるさすぎワロタ」「頼むから一人ずつ喋ってくれ」「声自体は聞きやすいのに何言ってるかわからん」 という声が続出した。 おまけにボス戦では前述のようにBGMとして『SAVIOR OF SONG』がボーカル付きで流れるのでそれはもう凄まじいことになっていた。 まあ不満点というよりはネタとして扱う提督がほとんどであり、これも含めて楽しいイベントだったという評価が多い。 恐らく探せば動画も出てくるはずなので、気になった方は調べてみるのもいいだろう。 蒼き鋼のアルペジオの劇場版製作が決定したので、このイベント時に着任していなかった提督も再び彼女たちに会う機会が訪れるかもしれない。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - マジでやりたかったなコレ。鎮守府に着任したのが遅かったから出来なかった… -- 名無しさん (2014-09-01 18:38:32) - ナガラもビーム撃てたのか、イオナ外さなくて良かったな -- 名無しさん (2014-09-01 20:36:09) - ちょっとヌルかったのはあるけどまさしく「イベント」だった。アルペジオの売り上げも爆上げでwin-winだったし劇場版で再コラボくるぞこれ。 -- 名無しさん (2014-09-02 00:18:19) - ↑再コラボの暁には霧の生徒会が相手になるだろーねー……アシガラちゃん使えるなら本気出す -- 名無しさん (2014-09-02 08:59:24) - ↑2ぶちギレコンゴウはヤバかったな…昼戦大和一発大破には呆然としたわ -- 名無しさん (2014-09-02 09:55:07) - 火力と一撃の被害数こそやばいが、いつもと違うエフェクトとか敵とかビーム撃つ仲間とかのおかげで飽きないしサクサク。『お祭り騒ぎ』ってのがしっくりくる。 -- 名無しさん (2014-09-02 17:50:39) - 敵味方両方とも霧の艦がいるとものすごくうるさかった -- 名無しさん (2014-09-03 17:38:50) - 好きなイベントだったけど場を弁えずに暴れるバカが出まくってるのを見たからもう二度とやらないで欲しい。どっちも好きだから尚更バカが沸くのが耐えられない -- 名無しさん (2014-09-13 13:26:14) - 評判良かったなこれ。イベント終了後も留まって欲しかったって意見あったくらい。 -- 名無しさん (2014-09-13 14:28:20) - 地獄の秋のあとの天国の冬 -- 名無しさん (2014-10-05 04:36:04) - 大型艦建造と一緒に始まったせいで資材を溶かした提督大量発生、俺だよ! -- 名無しさん (2014-10-05 09:24:53) - 何故人はイベントの最中に溶鉱炉を開くのか・・・は兎も角、パラオ以降のプレイヤーはこのイベントで初めて制覇する喜びを味わう事が出来たんだろうな -- 名無しさん (2014-12-08 22:45:21) - 霧の連中はどうやって深海棲艦を従えてたんだろうか -- 名無しさん (2015-01-22 18:10:15) - そもそも深海勢を従えるような性分かねぇ。居座ったら付いてきたとかそんなんだったりして。 -- 名無しさん (2015-01-22 18:41:44) - ↑2 力でだろうな。ナノマテリアルの供与がなくても貫通してくる深海棲艦こえーわ -- 名無しさん (2015-01-22 19:51:18) - ↑7 バカが未だに未練がましく『クリア出来ないから来てよー』とか喚いてるがな -- 名無しさん (2015-02-03 18:07:00) #comment #areaedit(end) }

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