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&font(#6495ED){登録日}:2015/01/01 Thu 14:46:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&sizex(7){&bold(){&color(Orange){光牙忍法!突然防御の術!}}}
}
コンバット・トリックとは、TCGにおいて、戦闘中に発動する特定の行動、あるいはそれを行うカード群の呼称である。
*概要
コンバット・トリックは、戦闘中に自分のクリーチャーを有利にしたり、あるいは破壊されるはずのクリーチャーを守ったりといった行為のためのカード。
相手の計算を崩すことが大前提となるため、基本的には「非公開領域から発動するもの」であること、そしてコンバットといってしまっているので
「戦闘中に」発動する効果であることが条件となる。あと「能動的に発動できるか」も重要。
遊戯王でよくある「墓地からトラップ」とかはアニメでは不意打ちのようになっているが、あれは墓地に落ちるカードを確認しない敵が悪いのであって
本来コンバット・トリックとはならない。「手札からトラップ」はコンバット・トリックと言っても差し支えないが。
ただし発動条件が存在する場合でもコンバット・トリックと呼んでいい。無論、条件が軽かったりなかったりしたほうが都合はいいのだが。
戦闘中に発動する場合でないものは、基本的には相手のカードを無効にしたりするためのカードであるから「カウンター」となる。
まれにコンバット・トリックでもカウンターでもない相手ターン中の行動もあったりするけども。
*各TCGでの代表例
**Magic:The Gathering
戦闘中に使えなくてはいけないので基本インスタント・タイミングに撃てるものである必要はある。
そのため、インスタント呪文または瞬速を持つカードを唱えることになる。
《巨大化/Giant Growth》やレンジストライク、除去耐性や能力の付与あるいは無効化など様々なものがあるが、
基本的には相手と戦う前に破壊したほうが早いので、他にも使える汎用性の高い部類であることが条件となる。
**遊戯王
みんな大好き《オネスト》《BF-月影のカルート》や初期のマスコット枠《クリボー》などが有名か。
MTGと比較すると、召喚酔いなんてルールがなく、展開も早いゲームで、かつカードのプレイに対してマナを支払うこともないので
コンバット・トリックは比較的重みが増している位置づけになっている。
…とはいってもやはり破壊したほうが早いのはMTGと同じで、コンバット・トリックに移る前にカウンターで崩すか、
自分のターンに除去カードを打ち込んだほうがいい。
なおアニメではやたらコンバット・トリックがでてくる。
カードを出てくる前に除去するより、でてきたモンスター同士がしのぎを削る間にカードを発動したほうが映えるからだろうか。
**デュエル・マスターズ
ニンジャ・ストライクをはじめ、一部S・バックやバイオ・T、アタック・チャンスなどがあるものの、
全体的に相手ターン中の行動を制限するゲームであるためニンジャ・ストライクくらいしか汎用性の高いコンバット・トリックは少ない。
しかもそれらすら殿堂入りしてたりする。
デュエル・マスターズはカウンターがすくないぶんコンバット・トリックの重要性は高いため、
コンバット・トリックの拡充が望まれている。
逆に言えばカウンターが多いからこそMTGや遊戯王はコンバット・トリックが少なくていいわけで。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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コンバット・トリックとは、TCGにおいて、戦闘中に発動する特定の行動、あるいはそれを行うカード群の呼称である。
*概要
コンバット・トリックは、戦闘中に自分のクリーチャーを有利にしたり、あるいは破壊されるはずのクリーチャーを守ったりといった行為のためのカード。
相手の計算を崩すことが大前提となるため、基本的には「非公開領域から発動するもの」であること、そしてコンバットといってしまっているので
「戦闘中に」発動する効果であることが条件となる。あと「能動的に発動できるか」も重要。
遊戯王でよくある「墓地からトラップ」とかはアニメでは不意打ちのようになっているが、あれは墓地に落ちるカードを確認しない敵が悪いのであって
本来コンバット・トリックとはならない。「手札からトラップ」はコンバット・トリックと言っても差し支えないが。
ただし発動条件が存在する場合でもコンバット・トリックと呼んでいい。無論、条件が軽かったりなかったりしたほうが都合はいいのだが。
戦闘中に発動する場合でないものは、基本的には相手のカードを無効にしたりするためのカードであるから「カウンター」となる。
まれにコンバット・トリックでもカウンターでもない相手ターン中の行動もあったりするけども。
*各TCGでの代表例
**Magic:The Gathering
戦闘中に使えなくてはいけないので基本インスタント・タイミングに撃てるものである必要はある。
そのため、インスタント呪文または瞬速を持つカードを唱えることになる。
《巨大化/Giant Growth》やレンジストライク、除去耐性や能力の付与あるいは無効化など様々なものがあるが、
基本的には相手と戦う前に破壊したほうが早いので、他にも使える汎用性の高い部類であることが条件となる。
**遊戯王
みんな大好き《オネスト》《BF-月影のカルート》や初期のマスコット枠《クリボー》などが有名か。
MTGと比較すると、召喚酔いなんてルールがなく、展開も早いゲームで、かつカードのプレイに対してマナを支払うこともないので
コンバット・トリックは比較的重みが増している位置づけになっている。
…とはいってもやはり破壊したほうが早いのはMTGと同じで、コンバット・トリックに移る前にカウンターで崩すか、
自分のターンに除去カードを打ち込んだほうがいい。
なおアニメではやたらコンバット・トリックがでてくる。
カードを出てくる前に除去するより、でてきたモンスター同士がしのぎを削る間にカードを発動したほうが映えるからだろうか。
**デュエル・マスターズ
ニンジャ・ストライクをはじめ、一部S・バックやバイオ・T、アタック・チャンスなどがあるものの、
全体的に相手ターン中の行動を制限するゲームであるためニンジャ・ストライクくらいしか汎用性の高いコンバット・トリックは少ない。
しかもそれらすら殿堂入りしてたりする。
デュエル・マスターズはカウンターがすくないぶんコンバット・トリックの重要性は高いため、
コンバット・トリックの拡充が望まれている。
逆に言えばカウンターが多いからこそMTGや遊戯王はコンバット・トリックが少なくていいわけで。
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