まぶらほ

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&font(#6495ED){登録日}:2015/06/12 Fri 22:32:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『まぶらほ』は富士見ファンタジア文庫のライトノベル。 著者は築地俊彦、イラストは駒都えーじが担当した。 2003年にはアニメ化もされている。制作された時期もあってオリジナル要素多めだが。 &bold(){&big(){作品解説}} 富士見ファンタジア文庫作品の形態として長編と短編で構成されているが、学園ラブコメな短編がメインでシリアスな長編がサブという珍しい構成。 &bold(){短編}:和樹と彼を巡る美少女たちによる学園ラブコメがメイン。また、並行世界を舞台にした外伝の『メイドの巻』が存在する。 今でこそ定番とは言え、連載開始時点では主人公ハーレム物はけっこう珍しかったりする。 十年以上もの長期間にわたって連載された事で単行本が29冊も発行されており、ドラゴンマガジンの掲載作品で最古参だった事も。 『じょなんの巻』あたりから一時期(というかけっこう長期間)展開がマンネリ化したり、 いきなり短編が掲載されなくなったりしながらも2013年にメイドの巻が、2015年に本編の方も完結している。 &bold(){長編}:全4巻と割と短め。 夕菜の魔力を狙う賢人会議との戦いが主軸になっている。 世界観こそ同じだが、基本的にコメディ調な短編と異なりかなりシリアス色が強め。登場人物もホイホイ死ぬ。 &bold(){&big(){世界観}} 魔法が当たり前に存在する現代日本が舞台。 ただし生涯で使用できる回数は本人ごとに決まっており使いきると死亡してしまう。 常人で10回前後だが、和樹たちの通う葵学園はエリートの集まりなため4桁5桁がゴロゴロいる。 夕菜らに至っては10万クラス。一方和樹は8回(本編開始時点では7回)と極端に少ない。 &bold(){&big(){登場人物}} ・&bold(){式森和樹} cv.[[阪口大助]] 主人公。葵学園2年B組。 なぜ葵学園に入学できたのか本人すらも疑問なレベルで成績は平凡。 魔法使用可能回数も極端に少ない。ただし先祖に世界中の高名な魔法使いがおり、一度の魔法がとてつもない影響をおよぼす。 その遺伝子目当てにあちこちから美少女が送り込まれてきたのが物語の始まり。 しかし誠実な人柄や、いざという時の勇敢さなどから彼女たちの心を掴んでいく。 それ以外の場面でもあちこちで美少女を惚れさせているが女心にはとことん鈍感な為に全く気付いていない。 短編一巻で早くも魔法を使いきって死亡するが、何故か幽霊になって復活。 飛び散った自分の欠片を集めていく事で肉体を取り戻すものの、ますます魔力が凶悪化し放置していると膨大な魔力が暴走しかねない状態に。 ・&bold(){宮間夕菜} cv.[[生天目仁美]] メインヒロイン。正直疑問符を付けたくなるがメインヒロイン。クラスは和樹と同じ。 和樹の遺伝子を手に入れる為に送り込まれた一人だが、実は幼少期に和樹に出会っており、その時から彼に想いを寄せ続けていた。 才色兼備で清楚な美少女だったのだが、次第にモテまくる和樹への嫉妬などからヤンデレじみた思考になっていき、 クラスでの評価も清純派アイドルから清純風武闘派アイドルへシフトした。 あまりにひど過ぎて声優を担当した生天目仁美が原作者に嘆くレベル。 『メイドの巻』ではなんかもう悪党通り越して悪魔染みた思考のメイド排斥主義者と化している。ただしメイド服自体は好き。 ・&bold(){風椿玖里子} cv.[[松岡由貴]] 有数の財閥風椿家の令嬢。生徒会を裏で操る学園の影の支配者。3年生。 当初は和樹の遺伝子の為には手段を選ばずいきなり押し倒したりしていたが、次第に彼に本気で惚れていく。 基本的には面倒見のいい姉御肌で内面はけっこう純情。 ・&bold(){神城凜} cv.[[猪口有佳>いのくちゆか]] 化け物退治の名家神城家の娘で刀の使い手。1年生。 和樹の遺伝子を手に入れる事を命令されるも反発して家を飛び出す。 軟弱な和樹の性格を嫌って当初は斬り殺そうとしたこともあったが彼の優しさに触れていく中で態度は軟化し、すっかりツンデレ気味に好意を寄せるように。 料理の腕が絶望的に悪く、制作過程は戦場並に危険で出来た料理も凄まじくマズイ。 ・&bold(){栗丘舞穂} cv.千葉千恵巳 『ふっかつの巻』より登場。飛び級で和樹達のクラスに入ってきた。 他人の魔力を吸収する能力を持ち、和樹の魔力を中和させる為に晴明が根回しを行った。 能力の関係上和樹と一緒にいるように言われており、その事が夕菜の嫉妬心を煽ることもしばしば。本人も和樹になついている。 自身の魔力が変調をきたすと大人の姿に変身する事があり、この状態は絶世の美女。 何故かエロい方面の知識が異様に豊富でたびたび規制が入る。 ・&bold(){山瀬千早} cv.[[中原麻衣]] 和樹が一年生だった頃F組にいた女子生徒。文化祭で和樹と共に仕事をしたが文化祭終了後に転校する。 実は和樹に想いを寄せていたものの告白する事は出来なかった。その一年後、修学旅行で和樹と再会する。 更に後に旅行先で和樹達と会うが、タチの悪い悪霊によって和樹への想いを暴走させられヤンデレ化した。 除霊には成功したものの、同時に全ての人間から葵学園での千早の記憶を消される。 しかしその際に悪霊と交渉してもう一度葵学園に通えるようになった。 千早関連のエピソードは短編の中ではシリアス色が強く、鬱回やら神回やら意見は様々。 ・&bold(){紅尉晴明} cv.辻谷耕史 葵学園の保険医。たびたびいかがわしい実験を行っており和樹を巻き込む事もしばしば。 あちこちにコネを持っており警察や自衛隊すらあごで使う。 一族に歳を数える習慣が無いとかで年齢不詳。 ・&bold(){紅尉紫乃} cv.鷹森淑乃 晴明の妹。和樹のクラスの教育実習生としてやって来る。 死体やらゾンビやらを偏愛しており幽霊化した和樹を完全に殺そうとした。 兄共々年齢不詳でフランコ将軍お抱えの占星術師だった事もあるらしい。 千早の悪霊の一件での発言を見るに軽く1000年は生きている様子。 ・&bold(){伊庭かおり} cv.野田順子 和樹たちのクラスの担任となった女性。 無類のゲームマニアで稼ぎは全てゲームに消し飛び、公園の水で飢えを凌いだりする極貧生活を送っている。 教師としても放任主義でB組生徒が何をやらかそうが我関せず。 その正体は夕菜の護衛として送り込まれた凄腕のエージェント。 ・&bold(){リーラ・シャルンホルスト} 外伝『メイドの巻』に登場するMMM(もっともっとメイドさん)のメイド。 第五装甲猟兵侍女中隊を率いる大尉(ハウスキーパー)。 常に冷静沈着で家事から戦闘、マネートレードまであらゆる分野で高い能力を発揮するスーパーメイド。 新たに自分たちの主に選ばれた和樹と主従契約を結ぼうとし、夕菜と敵対する。 個人的にも和樹に惚れている。 本編の世界観でも一度登場しているが、和樹が出てこなかった事もあって夕菜とも終始友好的だった。 ・[[&bold(){2年B組}>葵学園二年B組(まぶらほ)]] 和樹達のクラス。 成績では優等生の集まりであるF組以上の優秀な生徒たちが揃っているが、実際には金儲けの事しか頭にない性格破綻者ばかりの問題児集団。 事あるごとに陰謀をたくらむが、大抵内ゲバの果てに自滅する。 追記・修正は遺伝子狙いの美少女を惚れさせてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タグwww -- 名無しさん (2015-06-13 02:09:33) - まぶらほは凜(右下が禾)、Fateは凛(右下が示) -- 名無しさん (2015-06-13 06:06:07) - メイドさんシリーズが一番面白い。リーラ可愛い -- 名無しさん (2015-06-13 06:25:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/06/12 Fri 22:32:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『まぶらほ』は富士見ファンタジア文庫のライトノベル。 著者は築地俊彦、イラストは駒都えーじが担当した。 2003年にはアニメ化もされている。制作された時期もあってオリジナル要素多めだが。 &bold(){&big(){作品解説}} 富士見ファンタジア文庫作品の形態として長編と短編で構成されているが、学園ラブコメな短編がメインでシリアスな長編がサブという珍しい構成。 &bold(){短編}:和樹と彼を巡る美少女たちによる学園ラブコメがメイン。また、並行世界を舞台にした外伝の『メイドの巻』が存在する。 今でこそ定番とは言え、連載開始時点では主人公ハーレム物はけっこう珍しかったりする。 十年以上もの長期間にわたって連載された事で単行本が29冊も発行されており、ドラゴンマガジンの掲載作品で最古参だった事も。 『じょなんの巻』あたりから一時期(というかけっこう長期間)展開がマンネリ化したり、 いきなり短編が掲載されなくなったりしながらも2013年にメイドの巻が、2015年に本編の方も完結している。 &bold(){長編}:全4巻と割と短め。 夕菜の魔力を狙う賢人会議との戦いが主軸になっている。 世界観こそ同じだが、基本的にコメディ調な短編と異なりかなりシリアス色が強め。登場人物もホイホイ死ぬ。 &bold(){&big(){世界観}} 魔法が当たり前に存在する現代日本が舞台。 ただし生涯で使用できる回数は本人ごとに決まっており使いきると死亡してしまう。 常人で10回前後だが、和樹たちの通う葵学園はエリートの集まりなため4桁5桁がゴロゴロいる。 夕菜らに至っては10万クラス。一方和樹は8回(本編開始時点では7回)と極端に少ない。 &bold(){&big(){登場人物}} ・&bold(){式森和樹} cv.[[阪口大助]] 主人公。葵学園2年B組。 なぜ葵学園に入学できたのか本人すらも疑問なレベルで成績は平凡。 魔法使用可能回数も極端に少ない。ただし先祖に世界中の高名な魔法使いがおり、一度の魔法がとてつもない影響をおよぼす。 その遺伝子目当てにあちこちから美少女が送り込まれてきたのが物語の始まり。 しかし誠実な人柄や、いざという時の勇敢さなどから彼女たちの心を掴んでいく。 それ以外の場面でもあちこちで美少女を惚れさせているが女心にはとことん鈍感な為に全く気付いていない。 短編一巻で早くも魔法を使いきって死亡するが、何故か幽霊になって復活。 飛び散った自分の欠片を集めていく事で肉体を取り戻すものの、ますます魔力が凶悪化し放置していると膨大な魔力が暴走しかねない状態に。 ・&bold(){宮間夕菜} cv.[[生天目仁美]] メインヒロイン。正直疑問符を付けたくなるがメインヒロイン。クラスは和樹と同じ。 和樹の遺伝子を手に入れる為に送り込まれた一人だが、実は幼少期に和樹に出会っており、その時から彼に想いを寄せ続けていた。 才色兼備で清楚な美少女だったのだが、次第にモテまくる和樹への嫉妬などからヤンデレじみた思考になっていき、 クラスでの評価も清純派アイドルから清純風武闘派アイドルへシフトした。 あまりにひど過ぎて声優を担当した生天目仁美が原作者に嘆くレベル。 『メイドの巻』ではなんかもう悪党通り越して悪魔染みた思考のメイド排斥主義者と化している。ただしメイド服自体は好き。 ・&bold(){風椿玖里子} cv.[[松岡由貴]] 有数の財閥風椿家の令嬢。生徒会を裏で操る学園の影の支配者。3年生。 当初は和樹の遺伝子の為には手段を選ばずいきなり押し倒したりしていたが、次第に彼に本気で惚れていく。 基本的には面倒見のいい姉御肌で内面はけっこう純情。 ・&bold(){神城凜} cv.[[猪口有佳>いのくちゆか]] 化け物退治の名家神城家の娘で刀の使い手。1年生。 和樹の遺伝子を手に入れる事を命令されるも反発して家を飛び出す。 軟弱な和樹の性格を嫌って当初は斬り殺そうとしたこともあったが彼の優しさに触れていく中で態度は軟化し、すっかりツンデレ気味に好意を寄せるように。 料理の腕が絶望的に悪く、制作過程は戦場並に危険で出来た料理も凄まじくマズイ。 ・&bold(){栗丘舞穂} cv.千葉千恵巳 『ふっかつの巻』より登場。飛び級で和樹達のクラスに入ってきた。 他人の魔力を吸収する能力を持ち、和樹の魔力を中和させる為に晴明が根回しを行った。 能力の関係上和樹と一緒にいるように言われており、その事が夕菜の嫉妬心を煽ることもしばしば。本人も和樹になついている。 自身の魔力が変調をきたすと大人の姿に変身する事があり、この状態は絶世の美女。 何故かエロい方面の知識が異様に豊富でたびたび規制が入る。 ・&bold(){山瀬千早} cv.[[中原麻衣]] 和樹が一年生だった頃F組にいた女子生徒。文化祭で和樹と共に仕事をしたが文化祭終了後に転校する。 実は和樹に想いを寄せていたものの告白する事は出来なかった。その一年後、修学旅行で和樹と再会する。 更に後に旅行先で和樹達と会うが、タチの悪い悪霊によって和樹への想いを暴走させられヤンデレ化した。 除霊には成功したものの、同時に全ての人間から葵学園での千早の記憶を消される。 しかしその際に悪霊と交渉してもう一度葵学園に通えるようになった。 千早関連のエピソードは短編の中ではシリアス色が強く、鬱回やら神回やら意見は様々。 ・&bold(){紅尉晴明} cv.辻谷耕史 葵学園の保険医。たびたびいかがわしい実験を行っており和樹を巻き込む事もしばしば。 あちこちにコネを持っており警察や自衛隊すらあごで使う。 一族に歳を数える習慣が無いとかで年齢不詳。 ・&bold(){紅尉紫乃} cv.鷹森淑乃 晴明の妹。和樹のクラスの教育実習生としてやって来る。 死体やらゾンビやらを偏愛しており幽霊化した和樹を完全に殺そうとした。 兄共々年齢不詳でフランコ将軍お抱えの占星術師だった事もあるらしい。 千早の悪霊の一件での発言を見るに軽く1000年は生きている様子。 ・&bold(){伊庭かおり} cv.野田順子 和樹たちのクラスの担任となった女性。 無類のゲームマニアで稼ぎは全てゲームに消し飛び、公園の水で飢えを凌いだりする極貧生活を送っている。 教師としても放任主義でB組生徒が何をやらかそうが我関せず。 その正体は夕菜の護衛として送り込まれた凄腕のエージェント。 ・&bold(){リーラ・シャルンホルスト} 外伝『メイドの巻』に登場するMMM(もっともっとメイドさん)のメイド。 第五装甲猟兵侍女中隊を率いる大尉(ハウスキーパー)。 常に冷静沈着で家事から戦闘、マネートレードまであらゆる分野で高い能力を発揮するスーパーメイド。 新たに自分たちの主に選ばれた和樹と主従契約を結ぼうとし、夕菜と敵対する。 個人的にも和樹に惚れている。 本編の世界観でも一度登場しているが、和樹が出てこなかった事もあって夕菜とも終始友好的だった。 ・[[&bold(){2年B組}>葵学園二年B組(まぶらほ)]] 和樹達のクラス。 成績では優等生の集まりであるF組以上の優秀な生徒たちが揃っているが、実際には金儲けの事しか頭にない性格破綻者ばかりの問題児集団。 事あるごとに陰謀をたくらむが、大抵内ゲバの果てに自滅する。 追記・修正は遺伝子狙いの美少女を惚れさせてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タグwww -- 名無しさん (2015-06-13 02:09:33) - まぶらほは凜(右下が禾)、Fateは凛(右下が示) -- 名無しさん (2015-06-13 06:06:07) - メイドさんシリーズが一番面白い。リーラ可愛い -- 名無しさん (2015-06-13 06:25:41) #comment #areaedit(end) }

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