からかい上手の高木さん

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からかい上手の高木さん - (2018/01/23 (火) 21:16:57) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/06/17 (金) 22:34:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(hotpink){&bold(){&big(){照れたら、負け。}}}} *概要 月刊少年サンデーこと『ゲッサン』で連載中の漫画作品。 『第2回 次にくるマンガ大賞』18位。 作者は山本崇一朗。 既刊7巻。 12年7月号のゲッサンに掲載された読み切り漫画『からかい上手の高木さん』の連載版。 読み切り版は現在に比べ絵柄がリアル寄りになっており、高木さんもちょっと意地悪な顔つきになっている。2巻に収録された。 同作者の『ふだつきのキョーコちゃん』をゲッサン本誌で、この『高木さん』をゲッサンの付録小冊子『ゲッサンmini』で連載、という形をとっていた。 その後『キョーコちゃん』の連載が終了したため、『高木さん』は本誌に移籍。 移籍後は二話掲載が常態となっているため、月刊連載にも関わらず単行本の刊行ペースが速い。 中学生男子の「西片」を女子の「高木さん」がひたすらからかい続ける、という体のラブコメ作品。 「高木さんが西方をからかい、西方が仕返ししようとして高木さんに上手く躱され、更にからかわれる」という一貫した流れで構成される。 一話完結式で各話毎の繋がりはなく、時系列はバラバラになっている。 (基本設定は二人とも中学1年だが、1巻に2年生夏の話が収録されていたり、更には高木さんが大人になっていたり等) 「マイナー誌の付録冊子掲載」というドマイナー漫画だったが、2015年頃から[[2ちゃんねる]]の[[なんでも実況板J]]等で漫画の一部が貼られるようになり、高木さんに悶絶させられる人が増加。&font(l){ステマとか言ってはいけない。} 声優のCV付きCMや、漫画無料アプリで一挙掲載が行われる等徐々に広告宣伝が増えている。 スピンオフ作品として同作者による『あしたは土曜日』(全2巻)、稲葉光史による『からかい上手の(元)高木さん』(既刊1巻、『MangaOne』連載)、寿々ゆうまによる『恋に恋するユカリちゃん』(『ゲッサン』連載)が存在する。 後者二作品は『高木さん杯』で一般から応募された漫画から優秀賞を選び、連載されたという経緯がある。 TVアニメ版が2018年1月より放送予定。製作はシンエイ動画。 同番組内で『あしたは土曜日』もアニメ化される。 OP:言わないけどね。 Vo.大原ゆい子 ED:気まぐれロマンティック(1話~2話)※[[いきものがかり]]のカバー曲。 AM11:00(3話~)※HYのカバー曲 Vo.高橋李依 *登場人物 作者の&font(l){性癖}特徴として、凸キャラが殆どを占める。 声優は16年4月CM版と16年10月CM版があり、10月以降の声優はミックスされていて西片は4月、高木さんは10月版の声優で固定されている。 ・西片 CV:[[梶裕貴]](アニメ)、[[斉藤壮馬]](16年10月版以外のCM)、[[岩端卓也]](16年10月版CM) 主人公。中学1年生。 成績はあまりよろしくなく、運動神経もそれほど優れているわけではない平凡な少年。 かなり単純かつお調子者、考えていることが直ぐに表情に出る性格で、加えて些細な事でオーバーリアクションをとるため高木さんの恰好のターゲットになっている。 高木さんに仕返ししようとあの手この手を考えるものの、そもそも仕返しとして成立していない勝負を仕掛けようとする等「何かを企む」「相手の考えを推測する」能力が常人以下。 そのことが高木さんのからかいを加速させている。 一方で、「高木さんにからかわれた数×10回だけ腕立て伏せをする」という自分ルールを続ける妙な根性の持ち主。 恋愛漫画『100%片想い』を愛読している。 本作の語り手であり、内面描写が存在するほぼ唯一の人物。 高木さんのことは異性として意識しているようだが、「からかわれなくなること」を目標としているため色恋沙汰には全く進展していない。 高木さんを天敵扱いしている割には登下校が一緒だったり、夏休みに二人だけで毎日会ったりしている。 そしてその真意にはやはり気付かない。 #openclose(show=スピンオフ作品『からかい上手の(元)高木さん』では){ 高木さんと結婚している。&bold(){モゲろ} 同作の基となったエピソードである「想い出」(単行本5巻収録)では後ろ姿のみの登場となっており、 また『(元)高木さん』序盤でも(元)高木さん母娘のやりとりがメインとなっていたため中々出番がなかったが、第7話「お父さん」でようやく大人になった西片が登場。 (『(元)高木さん』連載開始時のメインビジュアルでもタイトルロゴで顔が隠されていた。) 上述の腕立てが高じてか体育教師になっており、身体も非常に引き締まっている。第11話「プール」で披露した水着姿は必見。 } ・高木さん CV:[[高橋李依]](アニメ、16年4月版以外のCM)、[[加藤英美里]](16年4月版CM) ヒロイン。 眩い凸とセンター分けのロングヘアが特徴の美少女。 成績優秀かつ運動神経も良いが、自他共に認める貧乳。 西片をありとあらゆる手を使ってからかいまくる天敵である。 西片の思考を完璧に読み取る能力の持ち主で、西片の企みごとや仕返しへの努力を尽く無力化している。 西片視点では高木さんが西片のことをどう思っているが定かではないが、唯一の内面描写から西片に恋愛感情を持っていることが読者には分かる。 この年にしては大胆が過ぎる程のアプローチと捉えられる「からかい」を顔色一つ変えずやってのける等、話の節々で西片への好意が見え隠れする。 「西片に嘘をついたことはない」らしい。&font(l){一話で嘘ついてるとか言ってはいけない。} 本人達は否定しているが、クラスメイトからはカップル同然として扱われている。 #openclose(show=スピンオフ作品『からかい上手の(元)高木さん』では){ 西片と結婚し、一人娘を設けている。『(元)高木さん』のタイトル通り「西片」さんになっており、夫婦仲は非常に良好。作中では互いに「お父さん」「お母さん」と呼び合っている。 その一方で力関係は中学時代から全く変わっておらず、やはり毎日のように西片と娘のちーちゃんがからかわれている。パート勤めなどをしている描写はなく、専業主婦のようだ。 %%人妻になっても相変わらずの貧乳%% } ・中井 CV:[[内田雄馬]] タケシ顔のクラスメイト。 真野ちゃんと付き合っているリア充。 ・真野ちゃん CV:[[小岩井ことり]] おさげが特徴のクラスメイト。 おとなしそうな顔をして結構大胆。 ・日比野ミナ CV:[[小原好美]] ユカリ、サナエと共に『あしたは土曜日』『恋に恋するユカリちゃん』のメインキャラクター。 太めの眉とロリっぽい雰囲気のクラスメイト。 ユカリ、サナエとよく一緒にいる。 色気より食い気。 ・天川ユカリ CV:[[M・A・O]] 『恋に恋するユカリちゃん』の主人公。 眼鏡が特徴のクラスメイト。 恋愛に興味津々で、ミナとサナエ巻き込んで西片と高木さんを尾行したことがある。 ・月森サナエ CV:[[小倉唯]] クールっぽい雰囲気のクラスメイト。 よくミナをからかって遊んでいる。 ・北条さん 編み込みが特徴の同級生。 美人で男子人気が高い。 大人っぽい人が好みと公言しており、本人も経験豊富そうに振る舞っているが実際は初心。 ・ちーちゃん 5巻に収録された番外的なエピソードである「想い出」に登場した少女。 大人になった高木さんの娘。外見は高木さんと瓜二つ。その一方でリアクションや表情はある人物を髣髴とさせるが・・・・・・? #openclose(show=ネタバレ){ 父親は西片。両方の特徴をキッチリ受け継いでいる。 父親が西片であることは「想い出」だと示唆する程度の描写だったが、 このエピソードを基に設定を大きく膨らませたスピンオフ作品『からかい上手の(元)高木さん』では完全に確定。同作のメインキャラクターとなる。 容姿は茶髪な事から母親似だが、驚いた時の表情は父親に似ている。 字もあまり書けないような歳のようで、お父さんと結婚するというほどお父さんっ子。 時にお母さんにからかわれ、時にお父さんをからかう仲良し親子になっている。 } *余談 ・『ふだつきのキョーコちゃん』とは舞台設定が同じ。(同作のヒロイン日比野さんはミナの従姉、『キョーコちゃん』作中で3人娘が登場する等) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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