サトシの手持ち(SM編)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/12/05 Thu 00:54:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アニメ[[ポケットモンスター サン&ムーン]]において[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が [[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]でゲットしたポケモンたち。 これまでサトシは最初にいわゆる[[序盤鳥>序盤ポケモン]]をゲットするのが定番だったが、今作ではそのポジションに当たる[[ツツケラ>ドデカバシ]]ではなく[[草御三家>御三家(ポケモン)]]の[[モクロー>ジュナイパー]]を鳥ポケモンとしてゲットしたり、なんと初の[[準伝説>伝説のポケモン]]([[UB>ウルトラビースト(ポケモン)]])や[[幻のポケモン]]をゲットするなど、歴代シリーズと比べてもかなり異色な手持ちとなっている。 加えて[[かわらずのいし]]を飲み込んだモクロー以外は全員最終進化になっており、[[サトシ専用形態>ルガルガン]]やUB、幻がいることから[[XYの手持ち>サトシの手持ち(XY編)]]並みかそれ以上に豪華、という声も上がるほど。 また過去シリーズにおいて必ず手持ちにいたくさタイプのポケモンが前シリーズでは初めて不在だったが、今作では今まで必ず手持ちにいたみずタイプのポケモンが初めて不在となった。 今までは手持ちのうち少なくとも一体[[勝率の>ピジョット]][[低い>ドンファン(ポケモン)]][[ポ>コータス]][[ケ>ドダイトス]][[モ>ギガイアス]][[ン>オンバーン]]がいたが、アローラの手持ちはどのポケモンも安定した勝率であり、実際この手持ちでサトシは初のポケモンリーグ優勝を果たし、更にはアローラ最強のトレーナー[[ロイヤルマスク>ククイ博士(ポケモン)]]に勝利するという大快挙を成し遂げている。&footnote(過去にオレンジリーグも突破してるが、ゲームシリーズの四天王戦に近いルール&優勝ではなく名誉トレーナー扱いなので少なくとも公式サイドではノーカン。リーグ戦自体が存在しないバトルフロンティアも同様の扱いである。) この事実はサン&ムーンの作風が従来よりもバトル重視ではないことから意外に思われるかもしれないが、物語の開幕や途中での特訓描写は歴代と比べても多い方であり、実力に見合うだけの努力を積んでいるのだ。 最終的に使えるようになった[[Zワザ]]は[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]、[[電気>でんきタイプ(ポケモン)]]、[[草>くさタイプ(ポケモン)]]、[[岩>いわタイプ(ポケモン)]]、[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]、[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]、&font(#ffdc00){サトピカZ}、&color(coral){ルガルガンZ}、&font(#ffb74c){ソルガレオZ} サトシがアローラを去る際には、アーゴヨンを除く全員をククイ博士に預けた。 またサン&ムーンの作風及び作画が相まって、総じて&font(#ff69b4){非常に可愛らしい}。 ■目次 #contents() ** ■[[ピカチュウ]] (CV:[[大谷育江]]) 技: 10万ボルト でんこうせっか アイアンテール エレキボール→エレキネット ご存知サトシの最初にして最高のパートナー アローラを訪れていきなり[[カプ・コケコ]]や、ぬしポケモンすら倒す[[ミミッキュ]]に挑まれるも果敢に戦う姿はベテランの貫禄である。 ちなみにカントー出身のピカチュウはアローラ産とは手触りが違うらしい。 [[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]がゲットしたミミッキュに執拗に狙われており、ミミッキュ自身の実力が今までのロケット団とは比べ物にならないほど強いこともあって、ロケット団戦でも気を抜けなくなった。 授業の一環として[[リーリエ>リーリエ(ポケモン)]]の[[シロン>キュウコン(ポケモン)]]と交換されたこともあり、リーリエの家で金持ちライフを満喫するというなんとも&font(l){羨ましい}けしからん姿を見せた。その際バトルを通じてポケモン恐怖症のリーリエが触れるポケモン第二号となった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この時サトシの元に預けられたシロンはバトルの特訓を受けており、視聴者に「シロンの進化条件がレベルじゃなくて良かった」等と心配されていた}} メレメレ島での試練ではモクローと共にヤングースと[[デカグース]]相手に危なげなく勝利。その後のぬしデカグース戦では相手のすなかけを利用して勝利し、ノーマルZをゲットする。 ハラの大試練ではトリを任され、[[ハリテヤマ]]のはらだいこ→ &font(#ff7800){格闘Z「全力無双激烈拳」}のコンボに苦しめられるも足払いで出来た隙を突いてノーマルZ「ウルトラダッシュアタック」で勝利。勝利の証として格闘Zを貰う筈だったが、カプ・コケコにより電気Zを代わりに貰い、以後ピカチュウの主力技となる。 [[マーマネ>マーマネ(ポケモン)]]との特訓を経て再びカプ・コケコに挑み、初戦では完全に防がれた電気Zでガード越しにカプ・コケコを吹き飛ばすなど着実に実力をつけてきたが、まだ敵わなかった。 その後のアーカラ島では他の手持ちに出番が当てられたこともあり目立った活躍はなかった。 しかしカントー地方での[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]とのバトルでは「あまごい」+「ぼうふう」+「ハイドロポンプ」という極悪コンボに加えて有利な水のフィールドで戦う[[メガギャラドス>ギャラドス]]相手に、暴風を駆け巡る電気の上を走るという戦法で見事勝利する。 余談だが、カスミ曰くこの戦法を破ったチャレンジャーはいなかったらしい。 というよりゲームだとハナダジムの段階でメガシンカ、必中ぼうふう、雨ハイドロポンプ、タイプ一致かみくだくを使ってくるとか[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]の[[スターミー]]以上の難易度だろう(一応挑戦者のレベルに合わせて使用するポケモンは調整していると思われるが) エーテル財団編にて、[[ウツロイド]]に寄生された[[ルザミーネ >ルザミーネ(ポケモン)]]との戦いで電気Zが変化してサトピカZとなり、専用Zワザ&font(b){&font(#ffdc00){「1000万ボルト」}}を使用。ウツロイドを分離させルザミーネを救った。 この変化は一時的なものでZワザ使用後元の形に戻った。 ウラウラ島では試練の形式で因縁のロケット団のミミッキュと対戦。 殺る気に満ちたミミッキュに苦戦し、専用Z「&font(#ff69b4){ぽか} &font(#800080){ぼか}フレンドタイム」をくらってしまうが、エレキボールが変化して新技&font(u){エレキネット}を習得したことでこれを防ぎ、更にはミミッキュを拘束したところに再び使えるようになった&font(#ffdc00){ 1000万ボルト}を放ち勝利した。 ポニ島では[[ハプウ>ハプウ(ポケモン)]]の大試練にて地面タイプの[[バンバドロ]]との一騎打ちに選出される。 バンバドロの特性「じきゅうりょく」に苦しめられ、&font(#994c00){地面Z「ライジンググランドオーバー」}をくらってしまうも、エレキネットを上手く使うことで致命的なダメージを防ぐ。 そしてバンバドロに&font(b){&font(#0000ff){海水}}を浴びせることで「みずびたし」状態にするという[[どこかで>タケシ(ポケモン)]][[見たことのある方法>イワーク/ハガネール]]で電気技が通るようになり&font(#ffdc00){電気Z「スパーキングギガボルト」}で撃破。 アローラリーグでは予選のバトルロイヤルで確認できる範囲ですら6体も倒す。 準決勝での[[グズマ>グズマ(ポケモン)]]戦ではトリとして[[グソクムシャ]]と戦う。 このグソクムシャ、スイレンのアシレーヌの専用Z &font(#afdfe4){ 「わだつみのシンフォニア」}を通常技:アクアブレイクで一刀両断するという驚異的な強さを誇り、ピカチュウも電気Zを耐えられ更にグズマが吹っ切れたことで追い詰められたが、渾身のアイアンテールで辛勝する。 アローラでのサトシのライバル、[[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]]との決勝戦では二番手に登板。これまで全勝していた準伝説[[シルヴァディ]]をでんこうせっかとエレキネットを利用したトランポリン戦法で初撃破。 次いで[[ルガルガン]]に化けた[[ゾロアーク]]と戦い、&font(#483d8b){ゴーストZ「無限暗夜への誘い」}と同時にノーマルZ「ウルトラダッシュアタック」を放ち両者Zワザが直撃する形で相討ちとなった。 エキビションマッチのククイ博士との戦いでは[[エンペルト]]のうずしおに一度翻弄されて目を回してしまうが、気を取り直して博士の六匹目として参戦した[[カプ・コケコ]]に最後の戦いを挑む。 超スピードを誇るカプ・コケコをスピードで翻弄し、以前は跳ね返されたアイアンテールで吹き飛ばすなど島の守り神であるカプ・コケコ相手に互角以上の動きを見せた。 戦いは全力のZワザ勝負にまで激化。カプZ「&font(#ffdc00){ガーディ} &font(#ff69b4){アン}・&font(#008000){デ}・&font(#0000ff){アローラ}」と&font(#ffdc00){1000万ボルト}の&bold(){超絶作画}によるZワザのぶつけ合いに勝利し、遂にカプ・コケコを倒す。 この時に変化した電気Zは元に戻らず、[[次シリーズ>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]のサトシの部屋に飾っているZリングにもサトピカZのまま付けられていた。 このカプ・コケコとのバトルでピカチュウが受けた技は初手のマジカルシャインのみで、終始ピカチュウ優勢で戦った辺り、もはや伝説のポケモン並みの実力となっている。 気付いた人もいるかも知れないが、アローラでのピカチュウはなんと&bold(){公式戦無敗}である。非公式戦を含めても2敗のみで、それも技がアイアンテールしか効かないという相性最悪の[[ゴルーグ]]と幻のポケモンである[[ゼラオラ]]であることを考えれば仕方ないだろう。 非公式戦を含めた戦績は16勝2敗1分と、歴代ピカチュウどころかサトシの全ポケモンの中でも断トツ一位。公式戦だが野生戦闘の試練や漁夫の利があったバトルロイヤルを抜いても8勝2敗1分。 守り神と互角以上に渡り合ったり、極めて高い勝率を誇ったりと、歴代最強のピカチュウと言っても過言ではないだろう。 ** ■[[モクロー>ジュナイパー]] (CV:[[林原めぐみ]]) 技: このは→はっぱカッター つつく→ブレイブバード たいあたり→フェザーダンス タネばくだん サトシがアローラで初めてゲットしたポケモン。くさタイプの御三家で今作の鳥枠。 元々はなぜか[[ドデカバシ]]を親とするツツケラ、ケララッパ達の巣で育てられていた。 おっちょこちょいな性格で他のツツケラ達がきのみを取ってくる中、間違えて風鈴を取ってきたりしたが邪険にはされておらず家族の一員として扱われていた。 [[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]に巣を襲われていたところをサトシに助けられて恩義を感じ、自ら進んでゲットされた。 鳥ポケモンということで従来通り&font(l){雑用}偵察や捜索を任されると思いきや、当のモクローがトラブルの渦中にいたり眠ってる場面が多く、それらの役割は嗅覚に優れるルガルガンが主に担うこととなった。 眠ることが好きでサトシのバッグの中にスッポリとハマったまま寝ていることが多い。夜行性のフクロウ故だろうか。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それにしては夜も寝てるのだが……}} 安定感のある場所ならどこでもいいのか、ぺリッパーの&font(b){口の中}、メルメタルの体の穴、果ては&bold(){カプ・ブルルのツノの合間}まで寝床としていた。&font(l){罰当たりめ} また、果実の匂いが好きなのか、[[マオ>マオ(ポケモン)]]の[[アマカジ>アマージョ]]が出す香りにつられて飛んでいってしまい、その度にアマカジには弾かれていた。 アマカジが進化してからも同様で、進化するたびに強く弾かれていたが全くめげずに突っ込み続け、エーテル財団編では「ひっさつのモクシュート」という擬似Zワザ?にまで発展してしまう。 そしてモクローを語る上で外せないのがアローラの手持ちの中でも&bold(){&font(#ff69b4){特に可愛い}}。 登場当初からマスコットとして多くの視聴者を魅了した。 バトルではフクロウらしく羽音を立てずに飛ぶことで相手が気付かないうちに背後に回ることを得意とする。ダブルバトルでは毎度パートナーの援護に回り勝利に繋がるアシストをしてきた。 メレメレ島の試練ではヤングースを倒すが、ぬしデカグースのピカチュウへの攻撃を引きつけて倒されてしまう。 ハラの大試練では先鋒として[[マケンカニ>ケケンカニ]]と戦う。上記の背後に回る飛行で意表を突き勝利するも、疲れて眠ってしまったのでピカチュウと交代した。 アーカラ島では試練でニャビーの助っ人として参戦。ポワルンのみずでっぽうからニャビーを庇ったり、ニャビーを持ち上げて空中戦をするなど上手く立ち回る。ポワルンを倒すことで天候を元に戻し勝利に貢献した。試練突破後、草Zをゲット。 [[ライチ>ライチ(ポケモン)]]の大試練ではイワンコと共にダブルバトルに参加。 イワンコを掴んで飛ぶ戦法を軸に戦い、&font(#008000){草Z「ブルームシャインエクストラ」}で[[ダイノーズ]]を倒す。しかし後述の理由もあって気が立っていたイワンコに攻撃されてしまい戦闘不能となる。 その後は[[カプ・ブルル]]との修行ではっぱカッターを習得したりしたが暫くバトルでの出番はなかった。 しかし[[ハウ>ハウ(ポケモン)]]のフクスローとの戦いで(サトシのミスがあったとはいえ)負けたことで、ドデカバシの巣へと戻り特訓をつけてもらう。モクローは覚えられないタネマシンガンを見せてもらい真似した結果、タネばくだんを習得してリベンジを果たす。 この時、ドデカバシ達は小石を飲み込んでタネマシンガンの弾としていたが、モクローは[[かわらずのいし]]を弾としてしまい、モクローもそれを気に入ってしまった為に進化の道が途絶えてしまった。 島めぐり終了後に群れから逸れた[[メルタン]]と出会って色々と世話を焼いてやり、加えてロケット団の攻撃から身を挺してメルタンを守り続けた結果懐かれて、サトシがメルタンをゲットする要因となった。 メルメタルに進化してサイズでは大きく下回るようになっても兄貴分として尊敬されてる模様。 アローラリーグでは進化した因縁の[[ジュナイパー]]との戦いに備えてドデカバシを呼んで再び修行をつけてもらうことに。更にジュナイパーを模した戦装束も貰う。 本戦2回戦で勝負となり、ジュナイパーのかげぬいに苦戦したが、新技フェザーダンスで &font(#800080){ジュナイパーZ「シャドーアローズストライク」}やゴッドバードをかわし、途中で寝てしまうハプニングはあったもののブレイブバードで勝利する。 このフェザーダンスは通常とは違う、自分の抜け殻を残して緊急脱出するという[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]のような性能になっていた。 ククイ博士とのフルバトルでは[[ウォーグル]]をルガルガンがダメージを与えていたこともあって撃破するも、フシギバナに効果抜群のヘドロばくだんをくらい戦闘不能となってしまった。 マスコットポケモンながら[[ワニノコ>オーダイル]]や[[ミジュマル>ダイケンキ]]と違って安定した活躍である。 &font(u){公式戦では必ず1勝を上げており}、基本パッとしないサトシの鳥ポケモンの中でも頭一つ抜けた活躍は[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]での[[オオスバメ]]を彷彿させる。 戦績も8勝4敗(.667)と歴代サトシのポケモンの中でも勝率は上位にあたる。 ** ■イワンコ→[[ルガルガン(たそがれのすがた)>ルガルガン]] (CV:林原めぐみ→中川慶一) 技: かみつく いわおとし→カウンター たいあたり→アクセルロック、ストーンエッジ 元はククイ博士の家にいたポケモン。ククイ博士の手持ちかと思われていたが実際は野生ポケモンだった。 ある日、傷ついていたので動向を監視すると野生ポケモンたちによるファイトクラブに通っていたことが判明。そこでブーバー相手に敗北してしまうがサトシと共に特訓をして、いわおとしを習得。この時サトシはいわおとしを&font(b){自らに撃たせて技の威力を確かめていた}。 ブーバーに勝利後、博士の勧めもありサトシにゲットされる。 上記の通り、しばしばモクローの代わりに捜索に駆り出される。ただ臭いで探してるので失敗することもある。 綺麗好きでもあり水が苦手な岩タイプなのにシャンプー好き。ただこれがある問題に…… アローラの手持ちの中でも特に好戦的。ファイトクラブに通っていたこともそうだが、自ら進んで多くバトルの特訓をしたりサトシがスクールに行ってる間もニャヒートと共に自主練をしている。 暴走克服後は技をくらっても急所を避けてダメージを減らすという戦い方を編み出した。 メレメレ島での公式戦では出番がなかったが、[[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]]のルガルガン(真夜中)と戦い成長を期待される。 アーカラ島に訪れてからはサトシに噛み付くなど、どこか凶暴になってしまう。 [[ライチ>ライチ(ポケモン)]]の大試練でモクローとタッグを組んで[[ルガルガン]](真昼)&[[ダイノーズ]]と戦い、ギガインパクトをくらおうとも攻め続けライチも「すごい闘争心」と称するほどの暴れっぷりを見せる。だがそのせいでモクローを間違えて倒してしまい意気消沈するもサトシに励まされたことで復活。自身の進化後であるルガルガンに勝利する。 試合後ククイ博士に攻撃的になっている理由は進化が近いからと教えてもらいサトシからは昼と夜のなりたい方になればいいと言われる。 その夜、自主練をしていたところを[[カプ・テテフ]]に襲われ、助けに来たサトシを傷つけたことから逃げ出してしまう。 翌日、倒れそうなところをグラジオとライチの両ルガルガンに導かれて命の遺跡へ行き、サトシの体力をカプ・テテフからドレインキッスで貰い回復。そして&font(#b8d200){グリーンフラッシュ}を浴びたことで未確認のフォルム「&font(#ff7800){たそがれのすがた}」のルガルガンに進化する。(命名者はククイ博士) [[ゲーム>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]に先駆けての登場となった。 進化してすぐの頃は進化したパワーに体が慣れてないという理由で岩Zが打てなかったがこれも克服。 だが後により重大な問題が発覚する。 それは&font(b){毛並みを汚されると我を忘れてしまう}ことであった。暴走すると&font(#ff0000){赤色の目}となってただ攻撃することしか出来なくなり、グラジオにもまだまだと言われてしまう。 ウラウラ島でのクチナシとの出会いでこの問題は一層深刻化。暴走した挙句、惨敗したことで特訓を決意する。 [[カプ・ブルル]]との特訓で再び暴走するもサトシに&font(b){どんな姿になろうとお前が好き}と言われたことで怒りをコントロールすることに成功し、ストーンエッジも習得する。 クチナシの大試練では冷静に怒るという方法で怒りのパワーを使用しながらサトシの指示を聞けるように。 今度は自分がクチナシの挑発に熱くなっていたサトシを諫め、トレーナーとしてまた一つ成長したサトシと共に[[ワルビアル]]、[[ヤミラミ]]、[[ぬしペルシアン(アローラのすがた)>ペルシアン]]を&font(#ff0000){3タテ} &footnote( DPの[[ゴウカザル]]以来)。完全復活を果たし、勝利の証としてルガルガンZを貰う。 またこれ以降、普段は &color(yellowgreen){翠眼}でバトル時は&font(#ff0000){赤目}になるようになった。 アローラリーグでは決勝戦のトリで出場。グラジオのルガルガンとの因縁に決着を付けるため奮戦する。 ストーンエッジからの近づけばカウンター、距離を取ればこちらのストーンエッジごとげきりんで粉砕され、げきりんの反動で混乱しても自力で治すなど、「どれだけ特訓すればそんなこと出来るんだ?」と評される程の強さ(スイレン曰く勝利への執念)を誇るグラジオとそのルガルガンだが、最後まで諦めず相手のカウンターに対してカウンターを発動させることで遂に勝利。サトシにリーグ優勝をもたらした。 エキビションマッチでは[[ガオガエン]]相手に出される。とてつもない強さを誇るガオガエンだがストーンエッジを咥えて武器として使うという、かつてワルビルが[[ハチク>ハチク(ポケモン)]]戦で使用した戦い方で傷を負わせ交代させる。 交代で出てきたウォーグルにはフリーフォールからのばかぢからをくらい驚異的なタフネスを見せるも敗北。結果的には唯一白星をとれなかった。 だがこの時のフリーフォールは&bold(){高度800m以上から急降下して相手を地面に叩きつける}という&ruby(フリーフォール){自由落下}とは名ばかりの殺人技だった。 参考までに言うとXYでサトシがピカチュウを助けに飛び降りたミアレタワーが&font(l){どう見ても150mほどしかないが}モチーフのエッフェル塔通りなら300mほど。東京スカイツリーでさえ634m。世界一高いビル(2019年12月現在)のブルジュ・ハイファで828mなので大体そこら辺だろうか。 普通なら間違いなく肉片になるような技をくらって五体満足なばかりかまだ戦い続けただけ充分というべきだろう。 [[サトシ専用の特殊形態でゲームより先に登場>ゲッコウガ]]、 [[暴走するが克服後は暴走時のパワーを引き出して戦い3タテを達成。ライバルと因縁がありラストバトルのトリを飾る>ゴウカザル]]、 など歴代エースと多くの共通点があり、3タテはもちろん決勝戦のトリを任され、専用Zを持っていることや[[カキ>カキ(ポケモン)]]とのラストバトルで選出されたことを踏まえるとサン&ムーンにおけるピカチュウに次ぐエースと言えるだろう。 戦績は7勝4敗(.636)と暴走のこともあってやや敗北が多いが6割以上を保っているあたり流石の実力である。 ** ■ニャビー→ニャヒート→[[ガオガエン]] (CV:西村ちなみ) 技: ひのこ→だいもんじ ひっかく→リベンジ ほのおのキバ ニトロチャージ ほのおタイプの御三家。 当初は老犬[[ムーランド]]と一緒に暮らしており、サトシとは助け助けられる仲であった。 だがムーランドは老衰で次第に弱っていき最期に自身の技のほのおのキバを伝授して姿を消してしまう。その後サトシに元気付けられてムーランドの喪失を乗り越えることができ、サトシにゲットされる。 これは[[人>マオ(ポケモン)]]や[[ポケモンの>メテノ]][[死を>オーロット]]幾度か扱ったSM編での最初のエピソードであり非常に感動するものとなっている。詳しくは[[個別記事>ニャビー、旅立ちの時!(ポケモン)]]へ。 ルガルガンやモクローにも言えることで、とても猫らしい。ハナコ(サトシのママ)には特に気に入られて「ニャビちゃん」と愛称で呼ばれ、首元を撫でられて喜ぶなど満更でもない模様。 ガオガエンに進化後は今までの猫らしさは消えており、ポケモンフーズを大食らいする姿にはルガルガンも引いていた。 バトルには意欲的で、特にガオガエンという越えるべき壁を見つけてからはサトシがいなくてもよくルガルガンと共に自主練をするようになり日々精進している。 しかし、公式戦では殆ど声が掛からず試練はアーカラ島のみ、大試練は出場なしとイマイチ活躍の場に恵まれない。だがロイヤルドームでプロ相手に活躍するなど特訓の成果は出ている。 唯一出場した試練のアーカラ島では[[ぬしラランテス>ラランテス]]の、[[ポワルン]]のにほんばれ→タメなしソーラーブレードと超回復こうごうせいというゲームでのトラウマコンボに追い詰められるもモクローのサポートもあり突破。 ある日バトルドームで20連勝中の[[ロイヤルマスク>ククイ博士(ポケモン)]]の試合を観戦しに行ったところ、ガオガエンを見て闘争本能を掻き立てられる。そしてバトルロイヤル方式でロイヤルマスクに挑むが、圧倒的実力差を前に惨敗。 再戦を胸に特訓をしている最中、&font(b){偶然}通りかかったロイヤルマスクに再び戦いを挑む。偶然である。ククイ博士の家がすぐ近くにあるが偶然である。 新技ニトロチャージを習得し、更にはニャヒートに進化するもまだまだ差は大きく敗れてしまう。 このガオガエンはロイヤルドーム20連勝に加え、アシレーヌ、ジュナイパー、カイリキーの三体がかりで襲われようが、ロケット団精鋭部隊の[[メガボスゴドラ>ボスゴドラ]]だろうが瞬殺するという正に&font(#ff0000){チャンピオン}の名にふさわしいポケモンであり、この頃のニャヒートでは歯が立たないのも仕方がない。 メガシンカポケモンを何もさせずに瞬殺したのはXY編を含めてもこのガオガエンのみであると言えばその強さも分かるだろう。 ポニ島では[[カプ・レヒレ]]の力により、あのムーランドと再会する。 成長した自分の力を見てもらい、またひのこを強化してだいもんじにする特訓をつけてもらう。 束の間の再会だったが二度目の別れは笑顔であった。 アローラリーグでは準決勝のグズマ戦で登板。 相性の良い[[ハッサム]]と対面だったが、とんぼがえりで退かれグソクムシャと戦う。 驚異的な実力のグソクムシャにもニトロチャージのスピード上昇を生かして善戦し、だいもんじを放ったところにグソクムシャの特性「ききかいひ」が発動。意図せずしてハッサムを倒してしまう。 その後グソクムシャの猛攻により戦闘不能となった。 ククイ博士とのエキビションマッチではガオガエンと互いに先鋒として戦う。 ニトロチャージでスピードを最大まで高めて撹乱する作戦は、ロイヤルドームで全方位から来る複数のポケモンと戦うのが常だったガオガエンに効果は薄く、押されてしまう。 ダメ押しにブラストバーンを撃たれるも、なんとこれを吸収。圧倒的火力を得て数段階上のレベルに急成長した通称:ブラストニャヒート&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){スイレン「ニャバーン」}}となる。しかし、まだ完璧にはコントロールできず一旦交代する。 次に[[フシギバナ]]と戦うときにはコントロール出来るようになっており、フシギバナをつるのムチごと燃やして、極大化しただいもんじで瞬殺する超火力を見せた。この時の火力はロトムのグラフによると以前の約&font(#ff69b4){5倍}。 再びガオガエンとの対面。先程以上に加速して俯瞰視点の実況席からでさえ目では追いきれず[[&color(red){赤い閃光}>波風ミナト]]と表現される程の敏捷を発揮する。 一歩も譲らない攻防の中で火力は更に上昇し、互いに全身が&color(crimson){真紅}に染まる程までに。 そして両者同時に&font(#ff0000){炎Z「ダイナミックフルフレイム」}を放ちフィールドを包みこむ炎の中、&font(b){&font(#ffb74c){リベンジ}}で文字通りリベンジを果たした。 さらに勝利の雄叫びと共にガオガエンに進化する。が、そこで全てを出し切ってしまい[[立ったまま戦闘不能へ>ラオウ(北斗の拳)]]。 戦闘後に進化(ゲームでは当たり前だが)、勝った後に戦闘不能になるなど長らく続くアニポケでも珍しいことを二つ同時に成し遂げてしまった。 中盤まで目立った出番はなかったがその分リーグのエキビションマッチでは大活躍であった。 上記の通り規格外の強さであるガオガエンを倒し進化までしたあたり実力も申し分ない。 ガオガエンに進化後はバトルが無く最終回を迎えてしまい、せっかくなら進化後の活躍も見てみたかったと視聴者には残念がられた。 ポケットモンスター(2019)ではアローラ編もあるので再登場したら思う存分活躍して欲しい。 試合の戦績は7勝3敗とちょうど7割(ぬしラランテスの1勝を含む)。 ** ■ベベノム→[[アーゴヨン]] (CV:愛河里花子) 技: みだれづき(ベベノム時) シザークロス 10万ボルト りゅうのはどう ヘドロばくだん 別世界からやって来た[[ウルトラビースト>ウルトラビースト(ポケモン)]] 。 元の世界では[[かがやき様>ネクロズマ]]が倒れてしまったことで世界が闇に覆われてしまい、新天地を求めて仲間たちの希望を背にアローラにやって来た。 光を求めて来たこともあって光を放つものに惹かれる。また、よくクルクル回っている。 10万ボルトで強い光を放つピカチュウに懐いていたことと帰すべきウルトラホールが見つからなかったのでサトシが&font(#0000ff){ウルトラボール}でウルトラゲットをする。サトシがモンスターボール以外でポケモンをゲットしたのはワニノコ以来の実に&font(u){18年ぶり}である。 ツノからインクのようなものを出して絵を描く。所構わずインクを撒き散らす様はさながら[[スプラトゥーン>splatoon]]。 当初はサトシたちもただ絵を描くのが好きなだけだと思っていたが、マツリカがベベノムは絵で感情を表現していると見抜き、通訳をしてくれた。 それによると⚡︎の模様は「好き、好き、大好き」を表しているらしい。 ウルトラガーディアンズとしての活動や、儚い一生を生きる[[メテノ]]との出会いと別れなどの色々な体験をして家族としてアローラに馴染んでいく。だが次第に郷愁に駆られ、滅亡に向かっている故郷への不安が大きくってしまう。このときに描いた絵はマツリカ曰く「悲しい、悲しい、悲しい」。 マナーロ祭りも近づいてきた頃に[[ソルガレオ]]と[[ルナアーラ]]が[[UB:BLACK>ネクロズマ]]に襲われ、その救出へウルトラガーディアンズがウルトラホールの中に向かったところベベノムの故郷に辿り着く。 そこで長老のアーゴヨンから世界の現状を教えてもらいUB:BLACKもとい、かがやき様にアローラ地方全ての人とポケモンのエネルギー、そしてサトシのソルガレオZ、グラジオのルナアーラZをぶつけることでかつての輝きを取り戻させ、再びベベノムの世界に光を戻すことに成功する。 だがウルトラホールが閉じていきサトシと別れなければいけなくなってしまう。 別れ際に地面に大きくサトシとピカチュウ、そして⚡︎を描いて見送った。 この時、OP曲「未来コネクション」が流れるのだが、この曲はまさにベベノムの生き様を表している。 別の世界で別れてしまったので再登場はしない……と思われていた。が、リーグ決勝戦終了後のアクジキングたちの強襲に際して、空いたウルトラホールからアーゴヨンに進化してサトシたちの危機を救いに来た。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この回の放送日の朝に放送された「ポケモンの家集まる?」の放送予告であばれる君がベベノムのぬいぐるみを持って「アイツが帰って来る!」と盛大にネタバレをかましていた}} しかもかつて憧れていた10万ボルトを覚えていた。何とも泣かせるやつである。 ウルトラガーディアンズのバッジを身につけたままだったり、クルクル回る癖などベベノム時代の名残が確認できる。 エキビションマッチでは[[ルカリオ]]と対戦。しんそくを駆使した戦い方に翻弄されるもガオガエンの戦い方から着想を得て、敢えてシザークロスを受け止めさせることで動きを封じ、そこにりゅうのはどうを至近距離から浴びせることで勝利。 この時サトシは鋼タイプのルカリオに毒タイプのヘドロばくだんを使ってしまうミスを犯したのだが、ジョウトリーグでの[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]とのフルバトルでもヘドロばくだんを[[ハッサム]]に使っていた。というよりもアニメにおいて毒→鋼の相性は効いているときも効いていないときもある曖昧なものとなっている。 [[カプ・コケコ]]とは互いに超高速の空中戦を繰り広げ、ダメージのないりゅうのはどうを目眩しに使うなどして善戦するも負けてしまう。伝説・幻で目を回す描写はアーゴヨンが初。 リーグ終了後は再びククイ博士の家でサトシと共に暮らすも帰りのウルトラホールが開いてしまう。別れを惜しむが、好きだったピカチュウの10万ボルトで見送ってもらいながら再び帰郷した。 ベベノム時代も全くバトルをしなかったわけではなく、サトシの特訓やスカル団戦には参加していた。 だが、やはり活躍の場が限られていたこともあり正式な試合はククイ博士戦のみの1勝1敗。 守り神であるカプ・コケコとの超高速戦闘を繰り広げられるように実力は高く、活躍できる機会が少なかったことが悔やまれる。 ** ■メルタン→[[メルメタル>メルタン]] (CV:[[三宅健太]]) 技:でんきショック(野生時) かたくなる ずつき ラスターカノン ダブルパンツァー サトシたちがポニ島から帰る船の積荷に紛れてやって来た新種のポケモン。ゲームでいうところの&font(b){[[幻のポケモン]]}。 ラスターカノンを目から放つためロケット団からは「メカラビ」と呼ばれている。 複数存在し集団で行動する。頭を回すことで仲間と交信できるらしい。 主食は&font(#808080){鉄}で、街の鉄製品やウルトラガーディアンズ基地の機械などを食い荒らした。鉄でも純度が高い方がいいのかコジロウの王冠コレクションは不味そうにしていた。 ひたすら鉄を食い荒らす様はさながら害獣で、ウルトラガーディアンズ基地を管理している[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]]のピクシーには完全に[[G>ゴキブリ]]扱いされていた。 群れから逸れた一体がモクローに懐き、[[ヤミカラス>ドンカラス]]に奪われた頭のパーツを探すのに協力してもらう。そこでロケット団から必死に庇ってくれたモクローを尊敬するように。 モクローから離れなくなったのでサトシがゲットすることとなった。 頭のパーツがロケット団によって車の部品に使われた際に油で磨かれたのか他のメルタンよりも色ツヤが良くなっている。 鉄を食べるので、他のポケモンがポケモンフーズを食べるなかメルタンだけナットの山盛りを食べる。たまにフライパンを食べてしまいバーネット博士を悩ませていた。 メルメタルに進化後はなんと一食に&font(b){鉄骨一本}。ククイ家の食費は大丈夫なのだろうか……。 ゲットしたのが[[島めぐり>しまめぐり(ポケモン)]]後だったこともありバトルの機会に恵まれず当初はバトルに不慣れだった。 しかし、そのパワーは進化前から目を見張るものがあり、リュウキとの試合も実質ラスターカノン一発で決めており、ピカチュウが苦戦する野生のマケンカニもラスターカノンで容易に撃破している。 ウルトラガーディアンズ基地には仲間のメルタンがいて、訪れる毎にその数が増えている。また、ピクシーに餌付けされて芸を仕込まれていた。 リーグでは1回戦で[[ザオボー>ザオボー(ポケモン)]]のスリーパーと&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ザオボーのズルで}}対戦。 スリーパーのさいみんじゅつに苦戦する……と思いきや、スリーパーの振り子を食べることでさいみんじゅつを封じラスターカノンで沈めた。 2回戦でのモクローの大活躍を見て自分も強くなろうと思ったのか大量の仲間のメルタンと交信を始めスタジアムに呼び寄せる。そして同化することでメルメタルに進化。オーキド博士によればその存在は大昔の文献に書かれていたらしい。 進化後は他の追随を許さない圧倒的なパワーを持つように。特に新技のダブルパンツァーは伸縮自在の腕を回転しながら放つ、リーチ・威力共に強力な技となっている。 重量級ポケモンとなり視聴者からは[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]のサトシの重量級の扱いが苦手という弱点を危惧された。 しかしサトシはメルメタルをリーチ・威力に優れるダブルパンツァーによる遠距離戦で戦わせ、接近されたら隙の少ないラスターカノンで迎え撃ち、こちらからは接近しないという理想的な重量級の戦い方を徹底した。 [[こちら>サトシの手持ち(DP編)]]の項目に詳しいのだがDP編のサトシはスピードの遅いドダイトスに自ら接近させて負けるのがパターン化していたのに対して、 メルメタルは決勝戦開始時に張り切りすぎて突進した以外は一度も自らは接近せず距離をとって戦い、近づかれたら迎撃することに徹底ししていた。サトシのトレーナースキルの成長と言えるだろう。 決勝戦では一番手で出場。上記の戦い方でシルヴァディの体力を大きく奪うも、ARシステムでシルヴァディが格闘タイプにチェンジ。そしてメルメタルのスタミナ切れから一瞬生まれた隙を突かれて敗北。 その後エキビションマッチに備えて特訓。ひたすら回転力を上げることで強力な遠心力を身につけ攻撃のパワー・スピードを更に上昇させる。 エキビションマッチでは[[エンペルト]]と対峙。その圧倒的な体重と特訓で身につけた回転力のお陰でエンペルトのうずしおとハイドロポンプにも無傷。パワーアップしたダブルパンツァーで&font(b){ガードの上から}エンペルトを戦闘不能にした。 続いてガオガエンと戦うのだが、両手を塞がれたところに至近距離からブラストバーンを撃たれて戦闘不能となった。 だがこれが間接的にアーゴヨンの勝利へと繋がった。 バトルの数が少なく、進化後も準伝説のシルヴァディや桁違いの強さを誇るガオガエンなど強敵が相手なこともあり大活躍とはいかなかった。 だが同じ重量級ポケモンでもリーグで白星を上げられなかったドダイトスや[[ヌメルゴン]]に比べると、独自の戦い方で圧勝したのは救いであろう。 これに関して、上の2体や[[コータス]]が不遇気味なことから正確にはサトシは重量級の中でも手が使えない重量級が苦手なのでは?とも考察されている。 戦績は3勝2敗でちょうど6割。5戦と非常に少ない試合数で6割を維持しているのは優秀である。 ** ■その他 ■コスモッグ→コスモウム→[[ソルガレオ]] ある日サトシが登校中に出会った不思議なポケモン。「ほしぐも」という名前がつけられた。 正確にはゲットしていないが一時サトシと過ごしていた。 その正体はUBにしてアローラの伝説のポケモンであるソルガレオの進化前。守り神たちと親?のソルガレオとルナアーラがサトシに託したらしい。ロケット団からは[[ドガース>マタドガス]]の進化前と誤解されてチビドガスと呼ばれた。 金平糖が好物でソルガレオに進化後もそれは変わらず。 当初は赤ん坊のように泣きっぱなしだった。それに加えてテレポートを周囲を巻き込んで繰り返しトラブルの原因に。テレポートの行き先は巻き込まれた人が思っていた場所となる。 ウルトラホールを開くためにザオボーに利用され、その際にコスモウムに進化。 そしてウルトラホールの向こうに消えたルザミーネを救出するために日輪の祭壇で守り神たちの力によりソルガレオに進化。サトシにソルガレオZを託してウルトラホールを渡れるようにした。 ルザミーネ救出後はサトシと別れどこかへと旅立って行った。 かがやき様編で[[ネクロズマ]]に襲われる形で再登場。[[ルナアーラ]]を連れており彼女疑惑がかかっている。 サトシたちと共にベベノムの世界に光を取り戻した。 最終回にアローラを旅立つ決心をしたサトシの前に再び現れた。 次の日サトシが言うには、ウルトラホールの向こうの世界を救いに行ったという映画ばりのストーリーが繰り広げられていたらしい。 ■[[ガブリアス]] (CV:[[三木眞一郎]]) 技:だいもんじ ストーンエッジ りゅうのはどう 特性:さめはだ ウルトラガーディアンズ活動の際のライドポケモン。サトシのポケモンではないがサトシ専用のライドポケモンとなっている。オーキド博士に預けてあるフカマルと顔合わせをしたらどうなるのだろうか。 126話でナレーションによる翻訳がなされた際は江戸っ子口調だった。 泳ぎが得意で、マオのライドポケモンの[[フライゴン]]をライバル視しているが、温泉回等仲良い場面もある。 サンサンもっと熱くなれ 燃える鼓動で追記しろ(ハイ!) ムンムンたぎる勇気が 夢を修正してくれる(あいやいや!) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最後だけじゃなく全体的に皆強かったんだなと -- 名無しさん (2019-12-05 01:12:49) - 一瞬項目の名前で二度見した -- 名無しさん (2019-12-05 01:29:06) - オバヒを無駄撃ちさせられるコータス、光合成した直後に一発で倒されるドダイトス、ギロチン持ち相手にがまん使わされるヌメルゴン(空気読んでギロチン使わなくなったけど)←こいつらに比べるとメルメタルはリーグでの扱いマシだったよ。技2つだけは笑ったけど -- 名無しさん (2019-12-05 02:31:17) - ↑メルメタルの技は戦略上あの2つだけで完成されてた感があったな。かたくなるはともかく頭突きはドダイトスのロッククライムの二の舞になりかねない。 -- 名無しさん (2019-12-05 03:04:30) - 特訓が多いってのはなんか納得したわ。考えてみれば地方回ってた今までは描写されてないだけで時間と体力を移動に相当割いてたはずで、拠点に留まってずっと特訓に打ち込める環境は強くなる理由になりえるんだよな。 -- 名無しさん (2019-12-05 04:08:00) - 初代に並ぶクラスの最強パーティだよね、アーゴヨンとメルメタルを苦労して倒した所にピカチュウZが飛んでくるとか普通に恐ろしいわ -- 名無しさん (2019-12-05 05:45:35) - アローラのレベルが低いしそんな最強チームとはとても思えなかった -- 名無しさん (2019-12-05 06:33:31) - ↑4でんきショックはどこいったんやろうなあ……。まあ威力的にはラスカで十分だけど -- 名無しさん (2019-12-05 06:53:19) - ↑2長期間最終進化がルガルガンのみだったからな。結果だけ見れば豪華だがフルに活かされた時期は短い。というかガオガエンは戦闘なしだから実質ない -- 名無しさん (2019-12-05 09:58:12) - 確かに最強とは言えないかもだけど、だからといって悲観するほど弱く無かったような……XY以上かはともかく少なくともBW以下or同等では無かったと思う。 -- 名無しさん (2019-12-05 10:19:39) - たしかにみんな可愛かった。それにククイ一家と、アローラで一貫して描かれていた「家族」として過ごしてきたから、アローラでの生活がしっくりくるんだよね。だからサトシがピカチュウ以外をククイ一家の元に預けていったのにとても納得できた。 -- 名無しさん (2019-12-05 11:04:00) - 個人的にニャヒートVSガオガエンはサトシゲッコウガVSメガジュカインやゴウカザルVSエレキブルに匹敵するぐらい熱かった。 -- 名無しさん (2019-12-05 11:43:46) - ↑3 -- 名無しさん (2019-12-05 12:03:54) - ↑3BW組も金銀組よりはまだ… -- 名無しさん (2019-12-05 12:05:04) - サン&ムーンはポケモンリーグでの一件とか色々ハプニングはあったけどモクロー達をアローラに置いていった事初めとして「家族」のテーマをちゃんと描いていたのが好感持てた。色々思う事はあれど彼らの関係性を大事にしてくれたから最後まで観れた。 -- 名無しさん (2019-12-05 12:11:12) - ロケット団の勘違いの為に危うくソルガレオがドガースアローラの姿になるとこだった。ある意味マタドガスのガラルの姿が見つかる布石ってか?w -- 名無しさん (2019-12-05 13:43:04) - 実はストーンエッジを覚えた次の話でいわおとし普通に使ってたりしててルガルガンの技構成は結構謎なことになってる。 -- 名無しさん (2019-12-05 13:56:41) - ↑アローラペルシアンとのバトルの最中に覚えたカウンターと入れ替わったんだろう -- 名無しさん (2019-12-05 14:22:27) - 結局今回のエース枠はガオガエンなの?ピカチュウなの? -- 名無しさん (2019-12-05 14:58:26) - ↑✕3一応アニメだとエッジは下から岩出していわおとしは上から出す感じだから一緒に置いとく意味もないことはない…かな? -- 名無しさん (2019-12-05 15:05:21) - ↑2記事内でピカ次いでルガルガンって言ってるやん。ガエン(というかニャヒート)はエキシビションマッチでこそ活躍したがエースと呼ぶには他バトルでの出番のなさが痛い -- 名無しさん (2019-12-05 15:13:36) - 新シリーズで再登場あるのかな? -- 名無しさん (2019-12-05 18:08:36) - ↑2一応本猫はガオガエンに勝てたらそれでいいみたいな所あったしね。ニャヒートへの進化回やブルガン再登場回以外でもテレビに映ってないところで何度もガオガエンに挑んでいたっぽいし -- 名無しさん (2019-12-05 18:48:52) - 決勝戦時点では間違いなくルガルガン>ニャヒートだったけどエキビションマッチでニャヒートがフシギバナ戦時点で火力5倍、ガオガエン戦では明らかにそれ以上の火力になってて更にニトロチャージで視認不可能なレベルまでスピードアップ可能、果てはそこから進化したから最終的にどっちが強いかと言われたらガオガエンっぽいんだよな。エースとしての活躍はルガルガンだけど。 -- 名無しさん (2019-12-05 19:55:16) - 手持ちのタイプが全く被ってないのもポイント高い -- 名無しさん (2019-12-05 21:02:01) - そういや前作が草タイプ無しに対してサン&ムーンでは水タイプ無しだな。まあハギギシリとヨワシは陸上で動けないし、シズクモ系列は頭の泡の事あるから危ない、陸上で動けるアシレーヌ系、ヒドイデ系、グソクムシャ系はそれぞれスイレン、コジロウ、グズマの象徴だし、レヒレは言わずもがな。 -- 名無しさん (2019-12-05 21:09:31) - アーゴヨンが新シリーズに参加しそうほかのメンバーに比べてフットワークは軽そうだしウルトラホールを使って自在に転送も出来るんだし -- 名無しさん (2019-12-05 22:58:42) - そうか、そういえばガブリアスはサトシのじゃなくて貸し出しだったな…ずっとサトシのポケモンみたいに扱われてたからすっかり忘れてたわ -- 名無しさん (2019-12-06 06:59:20) - ↑5ニャヒート時代より火力は上がってるだろうけどブラストニャヒートの火力保ってるかどうかは微妙じゃね?あれエナボハヤシガメみたいなもんやし。 -- 名無しさん (2019-12-06 16:40:05) - モクローは笑っちまうような奇抜な戦法を2つも編み出してて大好き -- 名無しさん (2019-12-06 19:21:01) - ニャヒートはグズマのグソクムシャをそこそこ追い詰めてた時点で意外にやるやんと思ってた -- 名無しさん (2019-12-06 20:15:23) - アローラリーグのコケコVSピカチュウはワンパンマンのスタッフも関わってたらしい -- 名無しさん (2019-12-09 13:39:18) - メルメタルだけどサトシの手持ちとしては珍しい無機物モチーフだよね。他にはベトベトンとかガントルぐらい? -- 名無しさん (2019-12-10 15:44:09) - ↑微妙なラインとしてはオニゴーリもいる -- 名無しさん (2019-12-10 15:50:26) - アーゴヨンがルカリオにヘドロばくだんぶつけたのはしょうがない。あいつどの辺に鋼要素あるのかわからないし。 -- 名無しさん (2019-12-11 17:05:05) - 改めてククイ博士のガオガエンがヤバすぎる。実はメガシンカしてるって言っても信じるレベル -- 名無しさん (2019-12-11 22:45:00) - BWの手持ち見た上でサン&ムーン含む他のシリーズ見てるとやっぱりサトシの手持ちは6匹前後の方がキャラがわかりやすいなって思う。無印は最初の作品なのでノーカン -- 名無しさん (2019-12-16 11:59:07) - 元々メルタン時代からラスターぶっぱに特化してたから自分から突っ込ます事をしようとしなかったのもでかいよね。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:21:31) - ↑続き サトシは元々ガラっと進化前後で戦闘スタイル変化させる事あんましないタイプだし、メルタン時代からしてバトル経験足りてねえからとにかくシンプルにシンプルにやってたイメージ。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:30:54) - ↑ある意味前作のオンバーン枠だったって事なんだろうか。どっちも精神年齢幼いし。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:50:47) - アローラに置いてきた都合上、新シリーズでもアローラに訪れた時に出しやすそうだよね。ピジョットのことは忘れろ。 -- 名無しさん (2019-12-16 23:02:21) - 「ムンムンたぎる勇気が 夢を修正してくれる」。ダメだろ(笑) -- 名無しさん (2019-12-17 16:51:34) - ルガルガンのいわおとしの演出がBWまでのストーンエッジなせいでめっちゃ威力高く見えてしょうがなかった。 -- 名無しさん (2019-12-17 16:55:29) - モクローは歴代の鳥ポケモンポジションでは御三家かつポッチャマポジションという事もあって良くも悪くもキャラがかなり濃かった印象。後釜のヒバニーもどうなるのか。 -- 名無しさん (2019-12-19 15:04:29) - 幻とUBいるからタクトと同じなったって声あるけど、タクトのダークライは幻である以前に圧倒的な素早さ+ダークホール+ナイトメアが重なってああだったんだからあれと比べるのはおかしいと思う -- 名無しさん (2019-12-19 15:47:44) - ↑ラティオスは? -- 名無しさん (2019-12-19 15:57:16) - ↑あれも半端じゃないスピードとゲームだったら微妙なはずのラスターパージの高威力さもヤバいし、なんにせよ幻や伝説を扱うのもトレーナーの技量次第って事だろうな。 -- 名無しさん (2019-12-19 16:03:21) - 初見殺しの伝説幻2匹、格上キラーの御三家2匹、脅威のタフネスを持つ専用形態の準エース、公式戦無敗の絶対的エースって主人公の手持ちかと言いたくなるけど、チャンピオン格の強さなら納得しかない -- 名無しさん (2020-01-04 01:55:22) - タイプがばらついているのは前作でドラゴン2匹、ひこう3匹だったことに対する反省の意味もあるんだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-01 17:22:06) - ルガルガンでグリーンフラッシュの事知った子供結構いそう -- 名無しさん (2020-02-12 15:22:30) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/12/05 Thu 00:54:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アニメ[[ポケットモンスター サン&ムーン]]において[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が [[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]でゲットしたポケモンたち。 これまでサトシは最初にいわゆる[[序盤鳥>序盤ポケモン]]をゲットするのが定番だったが、今作ではそのポジションに当たる[[ツツケラ>ドデカバシ]]ではなく[[草御三家>御三家(ポケモン)]]の[[モクロー>ジュナイパー]]を鳥ポケモンとしてゲットしたり、なんと初の[[準伝説>伝説のポケモン]]([[UB>ウルトラビースト(ポケモン)]])や[[幻のポケモン]]をゲットするなど、歴代シリーズと比べてもかなり異色な手持ちとなっている。 加えて[[かわらずのいし]]を飲み込んだモクロー以外は全員最終進化になっており、[[サトシ専用形態>ルガルガン]]やUB、幻がいることから[[XYの手持ち>サトシの手持ち(XY編)]]並みかそれ以上に豪華、という声も上がるほど。 また過去シリーズにおいて必ず手持ちにいたくさタイプのポケモンが前シリーズでは初めて不在だったが、今作では今まで必ず手持ちにいたみずタイプのポケモンが初めて不在となった。 今までは手持ちのうち少なくとも一体[[勝率の>ピジョット]][[低い>ドンファン(ポケモン)]][[ポ>コータス]][[ケ>ドダイトス]][[モ>ギガイアス]][[ン>オンバーン]]がいたが、アローラの手持ちはどのポケモンも安定した勝率であり、実際この手持ちでサトシは初のポケモンリーグ優勝を果たし、更にはアローラ最強のトレーナー[[ロイヤルマスク>ククイ博士(ポケモン)]]に勝利するという大快挙を成し遂げている。&footnote(過去にオレンジリーグも突破してるが、ゲームシリーズの四天王戦に近いルール&優勝ではなく名誉トレーナー扱いなので少なくとも公式サイドではノーカン。リーグ戦自体が存在しないバトルフロンティアも同様の扱いである。) この事実はサン&ムーンの作風が従来よりもバトル重視ではないことから意外に思われるかもしれないが、物語の開幕や途中での特訓描写は歴代と比べても多い方であり、実力に見合うだけの努力を積んでいるのだ。 最終的に使えるようになった[[Zワザ]]は[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]、[[電気>でんきタイプ(ポケモン)]]、[[草>くさタイプ(ポケモン)]]、[[岩>いわタイプ(ポケモン)]]、[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]、[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]、&font(#ffdc00){サトピカZ}、&color(coral){ルガルガンZ}、&font(#ffb74c){ソルガレオZ} サトシがアローラを去る際には、アーゴヨンを除く全員をククイ博士に預けた。 またサン&ムーンの作風及び作画が相まって、総じて&font(#ff69b4){非常に可愛らしい}。 ■目次 #contents() ** ■[[ピカチュウ]] (CV:[[大谷育江]]) 技: 10万ボルト でんこうせっか アイアンテール エレキボール→エレキネット ご存知サトシの最初にして最高のパートナー アローラを訪れていきなり[[カプ・コケコ]]や、ぬしポケモンすら倒す[[ミミッキュ]]に挑まれるも果敢に戦う姿はベテランの貫禄である。 ちなみにカントー出身のピカチュウはアローラ産とは手触りが違うらしい。 [[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]がゲットしたミミッキュに執拗に狙われており、ミミッキュ自身の実力が今までのロケット団とは比べ物にならないほど強いこともあって、ロケット団戦でも気を抜けなくなった。 授業の一環として[[リーリエ>リーリエ(ポケモン)]]の[[シロン>キュウコン(ポケモン)]]と交換されたこともあり、リーリエの家で金持ちライフを満喫するというなんとも&font(l){羨ましい}けしからん姿を見せた。その際バトルを通じてポケモン恐怖症のリーリエが触れるポケモン第二号となった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この時サトシの下に預けられたシロンはバトルの特訓を受けており、視聴者に「シロンの進化条件がレベルじゃなくて良かった」等と心配されていた}} メレメレ島での試練ではモクローと共にヤングースと[[デカグース]]相手に危なげなく勝利。その後のぬしデカグース戦では相手のすなかけを利用して勝利し、ノーマルZをゲットする。 ハラの大試練ではトリを任され、[[ハリテヤマ]]のはらだいこ→ &font(#ff7800){格闘Z「全力無双激烈拳」}のコンボに苦しめられるも足払いで出来た隙を突いてノーマルZ「ウルトラダッシュアタック」で勝利。勝利の証として格闘Zを貰う筈だったが、カプ・コケコにより電気Zを代わりに貰い、以後ピカチュウの主力技となる。 [[マーマネ>マーマネ(ポケモン)]]との特訓を経て再びカプ・コケコに挑み、初戦では完全に防がれた電気Zでガード越しにカプ・コケコを吹き飛ばすなど着実に実力をつけてきたが、まだ敵わなかった。 その後のアーカラ島では他の手持ちに出番が当てられたこともあり目立った活躍はなかった。 しかしカントー地方での[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]とのバトルでは「あまごい」+「ぼうふう」+「ハイドロポンプ」という極悪コンボに加えて有利な水のフィールドで戦う[[メガギャラドス>ギャラドス]]相手に、暴風を駆け巡る電気の上を走るという戦法で見事勝利する。 余談だが、カスミ曰くこの戦法を破ったチャレンジャーはいなかったらしい。 というよりゲームだとハナダジムの段階でメガシンカ、必中ぼうふう、雨ハイドロポンプ、タイプ一致かみくだくを使ってくるとか[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]の[[スターミー]]以上の難易度だろう(一応挑戦者のレベルに合わせて使用するポケモンは調整していると思われるが) エーテル財団編にて、[[ウツロイド]]に寄生された[[ルザミーネ >ルザミーネ(ポケモン)]]との戦いで電気Zが変化してサトピカZとなり、専用Zワザ&font(b){&font(#ffdc00){「1000万ボルト」}}を使用。ウツロイドを分離させルザミーネを救った。 この変化は一時的なものでZワザ使用後元の形に戻った。 ウラウラ島では試練の形式で因縁のロケット団のミミッキュと対戦。 殺る気に満ちたミミッキュに苦戦し、専用Z「&font(#ff69b4){ぽか} &font(#800080){ぼか}フレンドタイム」をくらってしまうが、エレキボールが変化して新技&font(u){エレキネット}を習得したことでこれを防ぎ、更にはミミッキュを拘束したところに再び使えるようになった&font(#ffdc00){ 1000万ボルト}を放ち勝利した。 ポニ島では[[ハプウ>ハプウ(ポケモン)]]の大試練にて地面タイプの[[バンバドロ]]との一騎打ちに選出される。 バンバドロの特性「じきゅうりょく」に苦しめられ、&font(#994c00){地面Z「ライジンググランドオーバー」}をくらってしまうも、エレキネットを上手く使うことで致命的なダメージを防ぐ。 そしてバンバドロに&font(b){&font(#0000ff){海水}}を浴びせることで「みずびたし」状態にするという[[どこかで>タケシ(ポケモン)]][[見たことのある方法>イワーク/ハガネール]]で電気技が通るようになり&font(#ffdc00){電気Z「スパーキングギガボルト」}で撃破。 アローラリーグでは予選のバトルロイヤルで確認できる範囲ですら6体も倒す。 準決勝での[[グズマ>グズマ(ポケモン)]]戦ではトリとして[[グソクムシャ]]と戦う。 このグソクムシャ、スイレンのアシレーヌの専用Z &font(#afdfe4){ 「わだつみのシンフォニア」}を通常技:アクアブレイクで一刀両断するという驚異的な強さを誇り、ピカチュウも電気Zを耐えられ更にグズマが吹っ切れたことで追い詰められたが、渾身のアイアンテールで辛勝する。 アローラでのサトシのライバル、[[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]]との決勝戦では二番手に登板。これまで全勝していた準伝説[[シルヴァディ]]をでんこうせっかとエレキネットを利用したトランポリン戦法で初撃破。 次いで[[ルガルガン]]に化けた[[ゾロアーク]]と戦い、&font(#483d8b){ゴーストZ「無限暗夜への誘い」}と同時にノーマルZ「ウルトラダッシュアタック」を放ち両者Zワザが直撃する形で相討ちとなった。 エキビションマッチのククイ博士との戦いでは[[エンペルト]]のうずしおに一度翻弄されて目を回してしまうが、気を取り直して博士の六匹目として参戦した[[カプ・コケコ]]に最後の戦いを挑む。 超スピードを誇るカプ・コケコをスピードで翻弄し、以前は跳ね返されたアイアンテールで吹き飛ばすなど島の守り神であるカプ・コケコ相手に互角以上の動きを見せた。 戦いは全力のZワザ勝負にまで激化。カプZ「&font(#ffdc00){ガーディ} &font(#ff69b4){アン}・&font(#008000){デ}・&font(#0000ff){アローラ}」と&font(#ffdc00){1000万ボルト}の&bold(){超絶作画}によるZワザのぶつけ合いに勝利し、遂にカプ・コケコを倒す。 この時に変化した電気Zは元に戻らず、[[次シリーズ>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]のサトシの部屋に飾っているZリングにもサトピカZのまま付けられていた。 このカプ・コケコとのバトルでピカチュウが受けた技は初手のマジカルシャインのみで、終始ピカチュウ優勢で戦った辺り、もはや伝説のポケモン並みの実力となっている。 気付いた人もいるかも知れないが、アローラでのピカチュウはなんと&bold(){公式戦無敗}である。非公式戦を含めても2敗のみで、それも技がアイアンテールしか効かないという相性最悪の[[ゴルーグ]]と幻のポケモンである[[ゼラオラ]]であることを考えれば仕方ないだろう。 非公式戦を含めた戦績は16勝2敗1分と、歴代ピカチュウどころかサトシの全ポケモンの中でも断トツ一位。公式戦だが野生戦闘の試練や漁夫の利があったバトルロイヤルを抜いても8勝2敗1分。 守り神と互角以上に渡り合ったり、極めて高い勝率を誇ったりと、歴代最強のピカチュウと言っても過言ではないだろう。 ** ■[[モクロー>ジュナイパー]] (CV:[[林原めぐみ]]) 技: このは→はっぱカッター つつく→ブレイブバード たいあたり→フェザーダンス タネばくだん サトシがアローラで初めてゲットしたポケモン。くさタイプの御三家で今作の鳥枠。 元々はなぜか[[ドデカバシ]]を親とするツツケラ、ケララッパ達の巣で育てられていた。 おっちょこちょいな性格で他のツツケラ達がきのみを取ってくる中、間違えて風鈴を取ってきたりしたが邪険にはされておらず家族の一員として扱われていた。 [[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]に巣を襲われていたところをサトシに助けられて恩義を感じ、自ら進んでゲットされた。 鳥ポケモンということで従来通り&font(l){雑用}偵察や捜索を任されると思いきや、当のモクローがトラブルの渦中にいたり眠ってる場面が多く、それらの役割は嗅覚に優れるルガルガンが主に担うこととなった。 眠ることが好きでサトシのバッグの中にスッポリとハマったまま寝ていることが多い。夜行性のフクロウ故だろうか。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それにしては夜も寝てるのだが……}} 安定感のある場所ならどこでもいいのか、ぺリッパーの&font(b){口の中}、メルメタルの体の穴、果ては&bold(){カプ・ブルルのツノの合間}まで寝床としていた。&font(l){罰当たりめ} また、果実の匂いが好きなのか、[[マオ>マオ(ポケモン)]]の[[アマカジ>アマージョ]]が出す香りにつられて飛んでいってしまい、その度にアマカジには弾かれていた。 アマカジが進化してからも同様で、進化するたびに強く弾かれていたが全くめげずに突っ込み続け、エーテル財団編では「ひっさつのモクシュート」という擬似Zワザ?にまで発展してしまう。 そしてモクローを語る上で外せないのがアローラの手持ちの中でも&bold(){&font(#ff69b4){特に可愛い}}。 登場当初からマスコットとして多くの視聴者を魅了した。 バトルではフクロウらしく羽音を立てずに飛ぶことで相手が気付かないうちに背後に回ることを得意とする。ダブルバトルでは毎度パートナーの援護に回り勝利に繋がるアシストをしてきた。 メレメレ島の試練ではヤングースを倒すが、ぬしデカグースのピカチュウへの攻撃を引きつけて倒されてしまう。 ハラの大試練では先鋒として[[マケンカニ>ケケンカニ]]と戦う。上記の背後に回る飛行で意表を突き勝利するも、疲れて眠ってしまったのでピカチュウと交代した。 アーカラ島では試練でニャビーの助っ人として参戦。ポワルンのみずでっぽうからニャビーを庇ったり、ニャビーを持ち上げて空中戦をするなど上手く立ち回る。ポワルンを倒すことで天候を元に戻し勝利に貢献した。試練突破後、草Zをゲット。 [[ライチ>ライチ(ポケモン)]]の大試練ではイワンコと共にダブルバトルに参加。 イワンコを掴んで飛ぶ戦法を軸に戦い、&font(#008000){草Z「ブルームシャインエクストラ」}で[[ダイノーズ]]を倒す。しかし後述の理由もあって気が立っていたイワンコに攻撃されてしまい戦闘不能となる。 その後は[[カプ・ブルル]]との修行ではっぱカッターを習得したりしたが暫くバトルでの出番はなかった。 しかし[[ハウ>ハウ(ポケモン)]]のフクスローとの戦いで(サトシのミスがあったとはいえ)負けたことで、ドデカバシの巣へと戻り特訓をつけてもらう。モクローは覚えられないタネマシンガンを見せてもらい真似した結果、タネばくだんを習得してリベンジを果たす。 この時、ドデカバシ達は小石を飲み込んでタネマシンガンの弾としていたが、モクローは[[かわらずのいし]]を弾としてしまい、モクローもそれを気に入ってしまった為に進化の道が途絶えてしまった。 島めぐり終了後に群れから逸れたメルタンと出会って色々と世話を焼いてやり、加えてロケット団の攻撃から身を挺してメルタンを守り続けた結果懐かれて、サトシがメルタンをゲットする要因となった。 メルメタルに進化してサイズでは大きく下回るようになっても兄貴分として尊敬されてる模様。 アローラリーグでは進化した因縁の[[ジュナイパー]]との戦いに備えてドデカバシを呼んで再び修行をつけてもらうことに。更にジュナイパーを模した戦装束も貰う。 本戦2回戦で勝負となり、ジュナイパーのかげぬいに苦戦したが、新技フェザーダンスで &font(#800080){ジュナイパーZ「シャドーアローズストライク」}やゴッドバードをかわし、途中で寝てしまうハプニングはあったもののブレイブバードで勝利する。 このフェザーダンスは通常とは違う、自分の抜け殻を残して緊急脱出するという[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]のような性能になっていた。 ククイ博士とのフルバトルでは[[ウォーグル]]をルガルガンがダメージを与えていたこともあって撃破するも、フシギバナに効果抜群のヘドロばくだんをくらい戦闘不能となってしまった。 マスコットポケモンながら[[ワニノコ>オーダイル]]や[[ミジュマル>ダイケンキ]]と違って安定した活躍である。 &font(u){公式戦では必ず1勝を上げており}、基本パッとしないサトシの鳥ポケモンの中でも頭一つ抜けた活躍は[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]での[[オオスバメ]]を彷彿させる。 戦績も8勝4敗(.667)と歴代サトシのポケモンの中でも勝率は上位にあたる。 ** ■イワンコ→[[ルガルガン(たそがれのすがた)>ルガルガン]] (CV:林原めぐみ→中川慶一) 技: かみつく いわおとし→カウンター たいあたり→アクセルロック、ストーンエッジ 元はククイ博士の家にいたポケモン。ククイ博士の手持ちかと思われていたが実際は野生ポケモンだった。 ある日、傷ついていたので動向を監視すると野生ポケモンたちによるファイトクラブに通っていたことが判明。そこでブーバー相手に敗北してしまうがサトシと共に特訓をして、いわおとしを習得。この時サトシはいわおとしを&font(b){自らに撃たせて技の威力を確かめていた}。 ブーバーに勝利後、博士の勧めもありサトシにゲットされる。 上記の通り、しばしばモクローの代わりに捜索に駆り出される。ただ臭いで探してるので失敗することもある。 綺麗好きでもあり水が苦手な岩タイプなのにシャンプー好き。ただこれがある問題に…… アローラの手持ちの中でも特に好戦的。ファイトクラブに通っていたこともそうだが、自ら進んで多くバトルの特訓をしたりサトシがスクールに行ってる間もニャヒートと共に自主練をしている。 暴走克服後は技をくらっても急所を避けてダメージを減らすという戦い方を編み出した。 メレメレ島での公式戦では出番がなかったが、[[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]]のルガルガン(真夜中)と戦い成長を期待される。 アーカラ島に訪れてからはサトシに噛み付くなど、どこか凶暴になってしまう。 [[ライチ>ライチ(ポケモン)]]の大試練でモクローとタッグを組んで[[ルガルガン]](真昼)&[[ダイノーズ]]と戦い、ギガインパクトをくらおうとも攻め続けライチも「すごい闘争心」と称するほどの暴れっぷりを見せる。だがそのせいでモクローを間違えて倒してしまい意気消沈するもサトシに励まされたことで復活。自身の進化後であるルガルガンに勝利する。 試合後ククイ博士に攻撃的になっている理由は進化が近いからと教えてもらいサトシからは昼と夜のなりたい方になればいいと言われる。 その夜、自主練をしていたところを[[カプ・テテフ]]に襲われ、助けに来たサトシを傷つけたことから逃げ出してしまう。 翌日、倒れそうなところをグラジオとライチの両ルガルガンに導かれて命の遺跡へ行き、サトシの体力をカプ・テテフからドレインキッスで貰い回復。そして&font(#b8d200){グリーンフラッシュ}を浴びたことで未確認のフォルム「&font(#ff7800){たそがれのすがた}」のルガルガンに進化する。(命名者はククイ博士) [[ゲーム>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]に先駆けての登場となった。 進化してすぐの頃は進化したパワーに体が慣れてないという理由で岩Zが打てなかったがこれも克服。 だが後により重大な問題が発覚する。 それは&font(b){毛並みを汚されると我を忘れてしまう}ことであった。暴走すると&font(#ff0000){赤色の目}となってただ攻撃することしか出来なくなり、グラジオにもまだまだと言われてしまう。 ウラウラ島でのクチナシとの出会いでこの問題は一層深刻化。暴走した挙句、惨敗したことで特訓を決意する。 [[カプ・ブルル]]との特訓で再び暴走するもサトシに&font(b){どんな姿になろうとお前が好き}と言われたことで怒りをコントロールすることに成功し、ストーンエッジも習得する。 クチナシの大試練では冷静に怒るという方法で怒りのパワーを使用しながらサトシの指示を聞けるように。 今度は自分がクチナシの挑発に熱くなっていたサトシを諫め、トレーナーとしてまた一つ成長したサトシと共に[[ワルビアル]]、[[ヤミラミ]]、[[ぬしペルシアン(アローラのすがた)>ペルシアン]]を&font(#ff0000){3タテ} &footnote( DPのゴウカザル以来)。完全復活を果たし、勝利の証としてルガルガンZを貰う。 またこれ以降、普段は &color(yellowgreen){翠眼}でバトル時は&font(#ff0000){赤目}になるようになった。 アローラリーグでは決勝戦のトリで出場。グラジオのルガルガンとの因縁に決着を付けるため奮戦する。 ストーンエッジからの近づけばカウンター、距離を取ればこちらのストーンエッジごとげきりんで粉砕され、げきりんの反動で混乱しても自力で治すなど、「どれだけ特訓すればそんなこと出来るんだ?」と評される程の強さ(スイレン曰く勝利への執念)を誇るグラジオとそのルガルガンだが、最後まで諦めず相手のカウンターに対してカウンターを発動させることで遂に勝利。サトシにリーグ優勝をもたらした。 エキビションマッチでは[[ガオガエン]]相手に出される。とてつもない強さを誇るガオガエンだがストーンエッジを咥えて武器として使うという、かつてワルビルが[[ハチク>ハチク(ポケモン)]]戦で使用した戦い方で傷を負わせ交代させる。 交代で出てきたウォーグルにはフリーフォールからのばかぢからをくらい驚異的なタフネスを見せるも敗北。結果的には唯一白星をとれなかった。 だがこの時のフリーフォールは&bold(){高度800m以上から急降下して相手を地面に叩きつける}という&ruby(フリーフォール){自由落下}とは名ばかりの殺人技だった。 参考までに言うとXYでサトシがピカチュウを助けに飛び降りたミアレタワーが&font(l){どう見ても150mほどしかないが}モチーフのエッフェル塔通りなら300mほど。東京スカイツリーでさえ634m。世界一高いビル(2019年12月現在)のブルジュ・ハイファで828mなので大体そこら辺だろうか。 普通なら間違いなく肉片になるような技をくらって五体満足なばかりかまだ戦い続けただけ充分というべきだろう。 [[サトシ専用の特殊形態でゲームより先に登場>ゲッコウガ]]、 [[暴走するが克服後は暴走時のパワーを引き出して戦い3タテを達成。ライバルと因縁がありラストバトルのトリを飾る>ゴウカザル]]、 など歴代エースと多くの共通点があり、3タテはもちろん決勝戦のトリを任され、専用Zを持っていることや[[カキ>カキ(ポケモン)]]とのラストバトルで選出されたことを踏まえるとサン&ムーンにおけるピカチュウに次ぐエースと言えるだろう。 戦績は7勝4敗(.636)と暴走のこともあってやや敗北が多いが6割以上を保っているあたり流石の実力である。 ** ■ニャビー→ニャヒート→[[ガオガエン]] (CV:西村ちなみ) 技: ひのこ→だいもんじ ひっかく→リベンジ ほのおのキバ ニトロチャージ ほのおタイプの御三家。 当初は老犬[[ムーランド]]と一緒に暮らしており、サトシとは助け助けられる仲であった。 だがムーランドは老衰で次第に弱っていき最期に自身の技のほのおのキバを伝授して姿を消してしまう。その後サトシに元気付けられてムーランドの喪失を乗り越えることができ、サトシにゲットされる。 これは[[人>マオ(ポケモン)]]や[[ポケモンの>メテノ]][[死を>オーロット]]幾度か扱ったSM編での最初のエピソードであり非常に感動するものとなっている。詳しくは[[個別記事>ニャビー、旅立ちの時!(ポケモン)]]へ。 ルガルガンやモクローにも言えることで、とても猫らしい。ハナコ(サトシのママ)には特に気に入られて「ニャビちゃん」と愛称で呼ばれ、首元を撫でられて喜ぶなど満更でもない模様。 ガオガエンに進化後は今までの猫らしさは消えており、ポケモンフーズを大食らいする姿にはルガルガンも引いていた。 バトルには意欲的で、特にガオガエンという越えるべき壁を見つけてからはサトシがいなくてもよくルガルガンと共に自主練をするようになり日々精進している。 しかし、公式戦では殆ど声が掛からず試練はアーカラ島のみ、大試練は出場なしとイマイチ活躍の場に恵まれない。だがロイヤルドームでプロ相手に活躍するなど特訓の成果は出ている。 唯一出場した試練のアーカラ島では[[ぬしラランテス>ラランテス]]の、[[ポワルン]]のにほんばれ→タメなしソーラーブレードと超回復こうごうせいというゲームでのトラウマコンボに追い詰められるもモクローのサポートもあり突破。 ある日バトルドームで20連勝中の[[ロイヤルマスク>ククイ博士(ポケモン)]]の試合を観戦しに行ったところ、ガオガエンを見て闘争本能を掻き立てられる。そしてバトルロイヤル方式でロイヤルマスクに挑むが、圧倒的実力差を前に惨敗。 再戦を胸に特訓をしている最中、&font(b){偶然}通りかかったロイヤルマスクに再び戦いを挑む。偶然である。ククイ博士の家がすぐ近くにあるが偶然である。 新技ニトロチャージを習得し、更にはニャヒートに進化するもまだまだ差は大きく敗れてしまう。 このガオガエンはロイヤルドーム20連勝に加え、アシレーヌ、ジュナイパー、カイリキーの三体がかりで襲われようが、ロケット団精鋭部隊の[[メガボスゴドラ>ボスゴドラ]]だろうが瞬殺するという正に&font(#ff0000){チャンピオン}の名にふさわしいポケモンであり、この頃のニャヒートでは歯が立たないのも仕方がない。 メガシンカポケモンを何もさせずに瞬殺したのはXY編を含めてもこのガオガエンのみであると言えばその強さも分かるだろう。 ポニ島では[[カプ・レヒレ]]の力により、あのムーランドと再会する。 成長した自分の力を見てもらい、またひのこを強化してだいもんじにする特訓をつけてもらう。 束の間の再会だったが二度目の別れは笑顔であった。 アローラリーグでは準決勝のグズマ戦で登板。 相性の良い[[ハッサム]]と対面だったが、とんぼがえりで退かれグソクムシャと戦う。 驚異的な実力のグソクムシャにもニトロチャージのスピード上昇を生かして善戦し、だいもんじを放ったところにグソクムシャの特性「ききかいひ」が発動。意図せずしてハッサムを倒してしまう。 その後グソクムシャの猛攻により戦闘不能となった。 ククイ博士とのエキビションマッチではガオガエンと互いに先鋒として戦う。 ニトロチャージでスピードを最大まで高めて撹乱する作戦は、ロイヤルドームで全方位から来る複数のポケモンと戦うのが常だったガオガエンに効果は薄く、押されてしまう。 ダメ押しにブラストバーンを撃たれるも、なんとこれを吸収。圧倒的火力を得て数段階上のレベルに急成長した通称:ブラストニャヒート&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){スイレン「ニャバーン」}}となる。しかし、まだ完璧にはコントロールできず一旦交代する。 次に[[フシギバナ]]と戦うときにはコントロール出来るようになっており、フシギバナをつるのムチごと燃やして、極大化しただいもんじで瞬殺する超火力を見せた。この時の火力はロトムのグラフによると以前の約&font(#ff69b4){5倍}。 再びガオガエンとの対面。先程以上に加速して俯瞰視点の実況席からでさえ目では追いきれず[[&color(red){赤い閃光}>波風ミナト]]と表現される程の敏捷を発揮する。 一歩も譲らない攻防の中で火力は更に上昇し、互いに全身が&color(crimson){真紅}に染まる程までに。 そして両者同時に&font(#ff0000){炎Z「ダイナミックフルフレイム」}を放ちフィールドを包みこむ炎の中、&font(b){&font(#ffb74c){リベンジ}}で文字通りリベンジを果たした。 さらに勝利の雄叫びと共にガオガエンに進化する。が、そこで全てを出し切ってしまい[[立ったまま戦闘不能へ>ラオウ(北斗の拳)]]。 戦闘後に進化(ゲームでは当たり前だが)、勝った後に戦闘不能になるなど長らく続くアニポケでも珍しいことを二つ同時に成し遂げてしまった。 中盤まで目立った出番はなかったがその分リーグのエキビションマッチでは大活躍であった。 上記の通り規格外の強さであるガオガエンを倒し進化までしたあたり実力も申し分ない。 ガオガエンに進化後はバトルが無く最終回を迎えてしまい、せっかくなら進化後の活躍も見てみたかったと視聴者には残念がられた。 ポケットモンスター(2019)ではアローラ編もあるので再登場したら思う存分活躍して欲しい。 試合の戦績は7勝3敗とちょうど7割(ぬしラランテスの1勝を含む)。 ** ■ベベノム→[[アーゴヨン]] (CV:愛河里花子) 技: みだれづき(ベベノム時) シザークロス 10万ボルト りゅうのはどう ヘドロばくだん 別世界からやって来た[[ウルトラビースト>ウルトラビースト(ポケモン)]] 。 元の世界では[[かがやき様>ネクロズマ]]が倒れてしまったことで世界が闇に覆われてしまい、新天地を求めて仲間たちの希望を背にアローラにやって来た。 光を求めて来たこともあって光を放つものに惹かれる。また、よくクルクル回っている。 10万ボルトで強い光を放つピカチュウに懐いていたことと帰すべきウルトラホールが見つからなかったのでサトシが&font(#0000ff){ウルトラボール}でウルトラゲットをする。サトシがモンスターボール以外でポケモンをゲットしたのはワニノコ以来の実に&font(u){18年ぶり}である。 ツノからインクのようなものを出して絵を描く。所構わずインクを撒き散らす様はさながら[[スプラトゥーン>splatoon]]。 当初はサトシたちもただ絵を描くのが好きなだけだと思っていたが、マツリカがベベノムは絵で感情を表現していると見抜き、通訳をしてくれた。 それによると⚡︎の模様は「好き、好き、大好き」を表しているらしい。 ウルトラガーディアンズとしての活動や、儚い一生を生きる[[メテノ]]との出会いと別れなどの色々な体験をして家族としてアローラに馴染んでいく。だが次第に郷愁に駆られ、滅亡に向かっている故郷への不安が大きくってしまう。このときに描いた絵はマツリカ曰く「悲しい、悲しい、悲しい」。 マナーロ祭りも近づいてきた頃に[[ソルガレオ]]と[[ルナアーラ]]が[[UB:BLACK>ネクロズマ]]に襲われ、その救出へウルトラガーディアンズがウルトラホールの中に向かったところベベノムの故郷に辿り着く。 そこで長老のアーゴヨンから世界の現状を教えてもらいUB:BLACKもとい、かがやき様にアローラ地方全ての人とポケモンのエネルギー、そしてサトシのソルガレオZ、グラジオのルナアーラZをぶつけることでかつての輝きを取り戻させ、再びベベノムの世界に光を戻すことに成功する。 だがウルトラホールが閉じていきサトシと別れなければいけなくなってしまう。 別れ際に地面に大きくサトシとピカチュウ、そして⚡︎を描いて見送った。 この時、OP曲「未来コネクション」が流れるのだが、この曲はまさにベベノムの生き様を表している。 別の世界で別れてしまったので再登場はしない……と思われていた。が、リーグ決勝戦終了後のアクジキングたちの強襲に際して、空いたウルトラホールからアーゴヨンに進化してサトシたちの危機を救いに来た。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この回の放送日の朝に放送された「ポケモンの家集まる?」の放送予告であばれる君がベベノムのぬいぐるみを持って「アイツが帰って来る!」と盛大にネタバレをかましていた}} しかもかつて憧れていた10万ボルトを覚えていた。何とも泣かせるやつである。 ウルトラガーディアンズのバッジを身につけたままだったり、クルクル回る癖などベベノム時代の名残が確認できる。 エキビションマッチでは[[ルカリオ]]と対戦。しんそくを駆使した戦い方に翻弄されるもガオガエンの戦い方から着想を得て、敢えてシザークロスを受け止めさせることで動きを封じ、そこにりゅうのはどうを至近距離から浴びせることで勝利。 この時サトシは鋼タイプのルカリオに毒タイプのヘドロばくだんを使ってしまうミスを犯したのだが、ジョウトリーグでの[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]とのフルバトルでもヘドロばくだんを[[ハッサム]]に使っていた。というよりもアニメにおいて毒→鋼の相性は効いているときも効いていないときもある曖昧なものとなっている。 [[カプ・コケコ]]とは互いに超高速の空中戦を繰り広げ、ダメージのないりゅうのはどうを目眩しに使うなどして善戦するも負けてしまう。伝説・幻で目を回す描写はアーゴヨンが初。 リーグ終了後は再びククイ博士の家でサトシと共に暮らすも帰りのウルトラホールが開いてしまう。別れを惜しむが、好きだったピカチュウの10万ボルトで見送ってもらいながら再び帰郷した。 ベベノム時代も全くバトルをしなかったわけではなく、サトシの特訓やスカル団戦には参加していた。 だが、やはり活躍の場が限られていたこともあり正式な試合はククイ博士戦のみの1勝1敗。 守り神であるカプ・コケコとの超高速戦闘を繰り広げられるように実力は高く、活躍できる機会が少なかったことが悔やまれる。 ** ■メルタン→[[メルメタル>メルタン]] (CV:[[三宅健太]]) 技:でんきショック(野生時) かたくなる ずつき ラスターカノン ダブルパンツァー サトシたちがポニ島から帰る船の積荷に紛れてやって来た新種のポケモン。ゲームでいうところの&font(b){[[幻のポケモン]]}。 ラスターカノンを目から放つためロケット団からは「メカラビ」と呼ばれている。 複数存在し集団で行動する。頭を回すことで仲間と交信できるらしい。 主食は&font(#808080){鉄}で、街の鉄製品やウルトラガーディアンズ基地の機械などを食い荒らした。鉄でも純度が高い方がいいのかコジロウの王冠コレクションは不味そうにしていた。 ひたすら鉄を食い荒らす様はさながら害獣で、ウルトラガーディアンズ基地を管理している[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]]のピクシーには完全に[[G>ゴキブリ]]扱いされていた。 群れから逸れた一体がモクローに懐き、[[ヤミカラス>ドンカラス]]に奪われた頭のパーツを探すのに協力してもらう。そこでロケット団から必死に庇ってくれたモクローを尊敬するように。 モクローから離れなくなったのでサトシがゲットすることとなった。 頭のパーツがロケット団によって車の部品に使われた際に油で磨かれたのか他のメルタンよりも色ツヤが良くなっている。 鉄を食べるので、他のポケモンがポケモンフーズを食べるなかメルタンだけナットの山盛りを食べる。たまにフライパンを食べてしまいバーネット博士を悩ませていた。 メルメタルに進化後はなんと一食に&font(b){鉄骨一本}。ククイ家の食費は大丈夫なのだろうか……。 ゲットしたのが[[島めぐり>しまめぐり(ポケモン)]]後だったこともありバトルの機会に恵まれず当初はバトルに不慣れだった。 しかし、そのパワーは進化前から目を見張るものがあり、リュウキとの試合も実質ラスターカノン一発で決めており、ピカチュウが苦戦する野生のマケンカニもラスターカノンで容易に撃破している。 ウルトラガーディアンズ基地には仲間のメルタンがいて、訪れる毎にその数が増えている。また、ピクシーに餌付けされて芸を仕込まれていた。 リーグでは1回戦で[[ザオボー>ザオボー(ポケモン)]]のスリーパーと&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ザオボーのズルで}}対戦。 スリーパーのさいみんじゅつに苦戦する……と思いきや、スリーパーの振り子を食べることでさいみんじゅつを封じラスターカノンで沈めた。 2回戦でのモクローの大活躍を見て自分も強くなろうと思ったのか大量の仲間のメルタンと交信を始めスタジアムに呼び寄せる。そして同化することでメルメタルに進化。オーキド博士によればその存在は大昔の文献に書かれていたらしい。 進化後は他の追随を許さない圧倒的なパワーを持つように。特に新技のダブルパンツァーは伸縮自在の腕を回転しながら放つ、リーチ・威力共に強力な技となっている。 重量級ポケモンとなり視聴者からは[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]のサトシの重量級の扱いが苦手という弱点を危惧された。 しかしサトシはメルメタルをリーチ・威力に優れるダブルパンツァーによる遠距離戦で戦わせ、接近されたら隙の少ないラスターカノンで迎え撃ち、こちらからは接近しないという理想的な重量級の戦い方を徹底した。 [[こちら>サトシの手持ち(DP編)]]の項目に詳しいのだがDP編のサトシはスピードの遅いドダイトスに自ら接近させて負けるのがパターン化していたのに対して、 メルメタルは決勝戦開始時に張り切りすぎて突進した以外は一度も自らは接近せず距離をとって戦い、近づかれたら迎撃することに徹底ししていた。サトシのトレーナースキルの成長と言えるだろう。 決勝戦では一番手で出場。上記の戦い方でシルヴァディの体力を大きく奪うも、ARシステムでシルヴァディが格闘タイプにチェンジ。そしてメルメタルのスタミナ切れから一瞬生まれた隙を突かれて敗北。 その後エキビションマッチに備えて特訓。ひたすら回転力を上げることで強力な遠心力を身につけ攻撃のパワー・スピードを更に上昇させる。 エキビションマッチでは[[エンペルト]]と対峙。その圧倒的な体重と特訓で身につけた回転力のお陰でエンペルトのうずしおとハイドロポンプにも無傷。パワーアップしたダブルパンツァーで&font(b){ガードの上から}エンペルトを戦闘不能にした。 続いてガオガエンと戦うのだが、両手を塞がれたところに至近距離からブラストバーンを撃たれて戦闘不能となった。 だがこれが間接的にアーゴヨンの勝利へと繋がった。 バトルの数が少なく、進化後も準伝説のシルヴァディや桁違いの強さを誇るガオガエンなど強敵が相手なこともあり大活躍とはいかなかった。 だが同じ重量級ポケモンでもリーグで白星を上げられなかったドダイトスや[[ヌメルゴン]]に比べると、独自の戦い方で圧勝したのは救いであろう。 これに関して、上の2体や[[コータス]]が不遇気味なことから正確にはサトシは重量級の中でも手が使えない重量級が苦手なのでは?とも考察されている。 戦績は3勝2敗でちょうど6割。5戦と非常に少ない試合数で6割を維持しているのは優秀である。 ** ■その他 ■コスモッグ→コスモウム→[[ソルガレオ]] ある日サトシが登校中に出会った不思議なポケモン。「ほしぐも」という名前がつけられた。 正確にはゲットしていないが一時サトシと過ごしていた。 その正体はUBにしてアローラの伝説のポケモンであるソルガレオの進化前。守り神たちと親?のソルガレオとルナアーラがサトシに託したらしい。ロケット団からは[[ドガース>マタドガス]]の進化前と誤解されてチビドガスと呼ばれた。 金平糖が好物でソルガレオに進化後もそれは変わらず。 当初は赤ん坊のように泣きっぱなしだった。それに加えてテレポートを周囲を巻き込んで繰り返しトラブルの原因に。テレポートの行き先は巻き込まれた人が思っていた場所となる。 ウルトラホールを開くためにザオボーに利用され、その際にコスモウムに進化。 そしてウルトラホールの向こうに消えたルザミーネを救出するために日輪の祭壇で守り神たちの力によりソルガレオに進化。サトシにソルガレオZを託してウルトラホールを渡れるようにした。 ルザミーネ救出後はサトシと別れどこかへと旅立って行った。 かがやき様編で[[ネクロズマ]]に襲われる形で再登場。[[ルナアーラ]]を連れており彼女疑惑がかかっている。 サトシたちと共にベベノムの世界に光を取り戻した。 最終回にアローラを旅立つ決心をしたサトシの前に再び現れた。 次の日サトシが言うには、ウルトラホールの向こうの世界を救いに行ったという映画ばりのストーリーが繰り広げられていたらしい。 ■[[ガブリアス]] (CV:[[三木眞一郎]]) 技:だいもんじ ストーンエッジ りゅうのはどう 特性:さめはだ ウルトラガーディアンズ活動の際のライドポケモン。サトシのポケモンではないがサトシ専用のライドポケモンとなっている。オーキド博士に預けてあるフカマルと顔合わせをしたらどうなるのだろうか。 126話でナレーションによる翻訳がなされた際は江戸っ子口調だった。 泳ぎが得意で、マオのライドポケモンの[[フライゴン]]をライバル視しているが、温泉回等仲良い場面もある。 サンサンもっと熱くなれ 燃える鼓動で追記しろ(ハイ!) ムンムンたぎる勇気が 夢を修正してくれる(あいやいや!) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最後だけじゃなく全体的に皆強かったんだなと -- 名無しさん (2019-12-05 01:12:49) - 一瞬項目の名前で二度見した -- 名無しさん (2019-12-05 01:29:06) - オバヒを無駄撃ちさせられるコータス、光合成した直後に一発で倒されるドダイトス、ギロチン持ち相手にがまん使わされるヌメルゴン(空気読んでギロチン使わなくなったけど)←こいつらに比べるとメルメタルはリーグでの扱いマシだったよ。技2つだけは笑ったけど -- 名無しさん (2019-12-05 02:31:17) - ↑メルメタルの技は戦略上あの2つだけで完成されてた感があったな。かたくなるはともかく頭突きはドダイトスのロッククライムの二の舞になりかねない。 -- 名無しさん (2019-12-05 03:04:30) - 特訓が多いってのはなんか納得したわ。考えてみれば地方回ってた今までは描写されてないだけで時間と体力を移動に相当割いてたはずで、拠点に留まってずっと特訓に打ち込める環境は強くなる理由になりえるんだよな。 -- 名無しさん (2019-12-05 04:08:00) - 初代に並ぶクラスの最強パーティだよね、アーゴヨンとメルメタルを苦労して倒した所にピカチュウZが飛んでくるとか普通に恐ろしいわ -- 名無しさん (2019-12-05 05:45:35) - アローラのレベルが低いしそんな最強チームとはとても思えなかった -- 名無しさん (2019-12-05 06:33:31) - ↑4でんきショックはどこいったんやろうなあ……。まあ威力的にはラスカで十分だけど -- 名無しさん (2019-12-05 06:53:19) - ↑2長期間最終進化がルガルガンのみだったからな。結果だけ見れば豪華だがフルに活かされた時期は短い。というかガオガエンは戦闘なしだから実質ない -- 名無しさん (2019-12-05 09:58:12) - 確かに最強とは言えないかもだけど、だからといって悲観するほど弱く無かったような……XY以上かはともかく少なくともBW以下or同等では無かったと思う。 -- 名無しさん (2019-12-05 10:19:39) - たしかにみんな可愛かった。それにククイ一家と、アローラで一貫して描かれていた「家族」として過ごしてきたから、アローラでの生活がしっくりくるんだよね。だからサトシがピカチュウ以外をククイ一家の元に預けていったのにとても納得できた。 -- 名無しさん (2019-12-05 11:04:00) - 個人的にニャヒートVSガオガエンはサトシゲッコウガVSメガジュカインやゴウカザルVSエレキブルに匹敵するぐらい熱かった。 -- 名無しさん (2019-12-05 11:43:46) - ↑3 -- 名無しさん (2019-12-05 12:03:54) - ↑3BW組も金銀組よりはまだ… -- 名無しさん (2019-12-05 12:05:04) - サン&ムーンはポケモンリーグでの一件とか色々ハプニングはあったけどモクロー達をアローラに置いていった事初めとして「家族」のテーマをちゃんと描いていたのが好感持てた。色々思う事はあれど彼らの関係性を大事にしてくれたから最後まで観れた。 -- 名無しさん (2019-12-05 12:11:12) - ロケット団の勘違いの為に危うくソルガレオがドガースアローラの姿になるとこだった。ある意味マタドガスのガラルの姿が見つかる布石ってか?w -- 名無しさん (2019-12-05 13:43:04) - 実はストーンエッジを覚えた次の話でいわおとし普通に使ってたりしててルガルガンの技構成は結構謎なことになってる。 -- 名無しさん (2019-12-05 13:56:41) - ↑アローラペルシアンとのバトルの最中に覚えたカウンターと入れ替わったんだろう -- 名無しさん (2019-12-05 14:22:27) - 結局今回のエース枠はガオガエンなの?ピカチュウなの? -- 名無しさん (2019-12-05 14:58:26) - ↑✕3一応アニメだとエッジは下から岩出していわおとしは上から出す感じだから一緒に置いとく意味もないことはない…かな? -- 名無しさん (2019-12-05 15:05:21) - ↑2記事内でピカ次いでルガルガンって言ってるやん。ガエン(というかニャヒート)はエキシビションマッチでこそ活躍したがエースと呼ぶには他バトルでの出番のなさが痛い -- 名無しさん (2019-12-05 15:13:36) - 新シリーズで再登場あるのかな? -- 名無しさん (2019-12-05 18:08:36) - ↑2一応本猫はガオガエンに勝てたらそれでいいみたいな所あったしね。ニャヒートへの進化回やブルガン再登場回以外でもテレビに映ってないところで何度もガオガエンに挑んでいたっぽいし -- 名無しさん (2019-12-05 18:48:52) - 決勝戦時点では間違いなくルガルガン>ニャヒートだったけどエキビションマッチでニャヒートがフシギバナ戦時点で火力5倍、ガオガエン戦では明らかにそれ以上の火力になってて更にニトロチャージで視認不可能なレベルまでスピードアップ可能、果てはそこから進化したから最終的にどっちが強いかと言われたらガオガエンっぽいんだよな。エースとしての活躍はルガルガンだけど。 -- 名無しさん (2019-12-05 19:55:16) - 手持ちのタイプが全く被ってないのもポイント高い -- 名無しさん (2019-12-05 21:02:01) - そういや前作が草タイプ無しに対してサン&ムーンでは水タイプ無しだな。まあハギギシリとヨワシは陸上で動けないし、シズクモ系列は頭の泡の事あるから危ない、陸上で動けるアシレーヌ系、ヒドイデ系、グソクムシャ系はそれぞれスイレン、コジロウ、グズマの象徴だし、レヒレは言わずもがな。 -- 名無しさん (2019-12-05 21:09:31) - アーゴヨンが新シリーズに参加しそうほかのメンバーに比べてフットワークは軽そうだしウルトラホールを使って自在に転送も出来るんだし -- 名無しさん (2019-12-05 22:58:42) - そうか、そういえばガブリアスはサトシのじゃなくて貸し出しだったな…ずっとサトシのポケモンみたいに扱われてたからすっかり忘れてたわ -- 名無しさん (2019-12-06 06:59:20) - ↑5ニャヒート時代より火力は上がってるだろうけどブラストニャヒートの火力保ってるかどうかは微妙じゃね?あれエナボハヤシガメみたいなもんやし。 -- 名無しさん (2019-12-06 16:40:05) - モクローは笑っちまうような奇抜な戦法を2つも編み出してて大好き -- 名無しさん (2019-12-06 19:21:01) - ニャヒートはグズマのグソクムシャをそこそこ追い詰めてた時点で意外にやるやんと思ってた -- 名無しさん (2019-12-06 20:15:23) - アローラリーグのコケコVSピカチュウはワンパンマンのスタッフも関わってたらしい -- 名無しさん (2019-12-09 13:39:18) - メルメタルだけどサトシの手持ちとしては珍しい無機物モチーフだよね。他にはベトベトンとかガントルぐらい? -- 名無しさん (2019-12-10 15:44:09) - ↑微妙なラインとしてはオニゴーリもいる -- 名無しさん (2019-12-10 15:50:26) - アーゴヨンがルカリオにヘドロばくだんぶつけたのはしょうがない。あいつどの辺に鋼要素あるのかわからないし。 -- 名無しさん (2019-12-11 17:05:05) - 改めてククイ博士のガオガエンがヤバすぎる。実はメガシンカしてるって言っても信じるレベル -- 名無しさん (2019-12-11 22:45:00) - BWの手持ち見た上でサン&ムーン含む他のシリーズ見てるとやっぱりサトシの手持ちは6匹前後の方がキャラがわかりやすいなって思う。無印は最初の作品なのでノーカン -- 名無しさん (2019-12-16 11:59:07) - 元々メルタン時代からラスターぶっぱに特化してたから自分から突っ込ます事をしようとしなかったのもでかいよね。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:21:31) - ↑続き サトシは元々ガラっと進化前後で戦闘スタイル変化させる事あんましないタイプだし、メルタン時代からしてバトル経験足りてねえからとにかくシンプルにシンプルにやってたイメージ。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:30:54) - ↑ある意味前作のオンバーン枠だったって事なんだろうか。どっちも精神年齢幼いし。 -- 名無しさん (2019-12-16 12:50:47) - アローラに置いてきた都合上、新シリーズでもアローラに訪れた時に出しやすそうだよね。ピジョットのことは忘れろ。 -- 名無しさん (2019-12-16 23:02:21) - 「ムンムンたぎる勇気が 夢を修正してくれる」。ダメだろ(笑) -- 名無しさん (2019-12-17 16:51:34) - ルガルガンのいわおとしの演出がBWまでのストーンエッジなせいでめっちゃ威力高く見えてしょうがなかった。 -- 名無しさん (2019-12-17 16:55:29) - モクローは歴代の鳥ポケモンポジションでは御三家かつポッチャマポジションという事もあって良くも悪くもキャラがかなり濃かった印象。後釜のヒバニーもどうなるのか。 -- 名無しさん (2019-12-19 15:04:29) - 幻とUBいるからタクトと同じなったって声あるけど、タクトのダークライは幻である以前に圧倒的な素早さ+ダークホール+ナイトメアが重なってああだったんだからあれと比べるのはおかしいと思う -- 名無しさん (2019-12-19 15:47:44) - ↑ラティオスは? -- 名無しさん (2019-12-19 15:57:16) - ↑あれも半端じゃないスピードとゲームだったら微妙なはずのラスターパージの高威力さもヤバいし、なんにせよ幻や伝説を扱うのもトレーナーの技量次第って事だろうな。 -- 名無しさん (2019-12-19 16:03:21) - 初見殺しの伝説幻2匹、格上キラーの御三家2匹、脅威のタフネスを持つ専用形態の準エース、公式戦無敗の絶対的エースって主人公の手持ちかと言いたくなるけど、チャンピオン格の強さなら納得しかない -- 名無しさん (2020-01-04 01:55:22) - タイプがばらついているのは前作でドラゴン2匹、ひこう3匹だったことに対する反省の意味もあるんだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-01 17:22:06) - ルガルガンでグリーンフラッシュの事知った子供結構いそう -- 名無しさん (2020-02-12 15:22:30) #comment #areaedit(end) }

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