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&ruby(うつみけんじ){内海賢二}は[[日本>日本国]]の男性[[声優>声優(職業)]]である。
1937年8月26日生まれ。[[福岡県]]北九州市出身。[[血液型]]はA型。
本名の表記は内海健司(読み方は同じ)。
*【概要】
日本のアニメ界を創成期から支えてきた大御所の一人。
アニメや吹き替え、俳優と幅広く活躍していた。
5人兄弟の末っ子として生まれるが、幼い頃に両親を亡くし、兄弟とは別れて育つ。
夜間で高校に通いながら演劇部に所属し、1955年、高校3年のときにNHK小倉放送局の専属劇団に応募して合格。ラジオドラマや朗読の仕事を始めるようになる。
やがて福岡県に開局したばかりの九州朝日放送に移籍してKBCラジオの専属声優になった。
1958年に上京し、1963年の『狼少年ケン』でアニメデビュー。
東映動画(現[[東映アニメーション]])初のテレビアニメであり、アニメ声優でも草分け的存在になる。
俳優としても1960年代から1970年代、および1990年代から2000年代にかけ、舞台や時代劇をはじめとしたさまざまなジャンルの作品に出演していた。
1984年に声優事務所、賢プロダクションを設立し、妻の野村道子と共同で経営していた。一時期は長者番付にも載ったらしい。
ただし経営に不慣れな内海は会社設立後、目に見えて憔悴。これを見かねた野村は声優業の第一線を退いてサポートに回るようになった。
後に社長職を長男である内海賢太郎に譲ったあとは会長を務めた。
2009年第3回声優アワード功労賞を受賞。
70歳を過ぎても一線で活躍を続けていたが、2013年6月13日、がん性腹膜炎のため逝去した。享年75。
生前共演した[[小山茉美]]や[[神谷明]]、[[野沢雅子]]に戸田恵子といった多くの声優陣やファンに見送られ旅立った ((また、小山は内海の葬儀で代表としてアラレちゃんでの関係性になぞられた弔辞を読み上げた。))。
生前の業績を称え2014年に第8回声優アワード「特別功労賞」を贈られた。
その功績や人柄から多くの同業者から慕われており、今なお多くのファンから愛されている名優である。
これも手伝って2022年9月に生前の活動や親交のあった人物へのインタビューを元に作られたドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』が公開された。
*【特色】
腹の底から響くような貫禄を感じさせる低く渋い声が特徴で、代表作である『北斗の拳』のラオウのようないかつい悪役を演じている印象が強い。
一方でどこか間の抜けたギャグキャラや人情味溢れる好漢を演じることも多かった。
本人の性格も則巻千兵衛に近いらしく、現場でも強面な印象とは打って変わって陽気で元気なお爺ちゃんといった印象だったそうである。
見た目が厳ついため意外かもしれないが、実は身長が160㎝代と役柄のイメージに反してやや小柄だったらしい。
その独特の声質を、羽佐間道夫は「のどちんこをぶるぶる震わせるような声」と表現している。
死去した早野寿郎や神弘無から持ち役の一部を引き継いでいる。
スティーヴ・マックィーンの吹き替えを担当したことは、自身のアテレコ史の頂点であると語っており、
またそれが縁で『[[クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕日のカスカベボーイズ]]』ではスティーヴ・マックィーンがモデルの役を1分に満たない出演ながらもOKしている。
もし年齢が20歳若ければ、ジョニー・デップの吹き替えを担当してみたいと語ったことがある。
*【人柄】
優しく、かつ後輩に対する面倒見の良さは各所から称賛されており、先輩後輩達を問わず親しまれていた。
神谷明はその性格を見た目と声のイメージ通り「明るく豪快さな性格である反面、シャイで繊細な人だ(要約)」と評している。
その豪快さと同時に物凄いお人好しだったと見られるエピソードもある。
有名なのは賢プロダクションが分裂騒動。10年かけて共に会社を育て信じていたマネージャー(スタッフ)が9割退職して独立、さらに所属声優2名も同調するという裏切りに見舞われる。賢プロはほとんどのマネージング業が回らなくなってしまった。
これにショックを受けた内海は強かに酔って帰宅し、疲れ果てて倒れると子供のようにボロボロと泣いていたという。
加えて分裂を画策した経理担当に会社の資金を使い込まれたこともある(結局相手方が自己破産して返せなかったため泣き寝入りに終わる)。
事務所経営はただでさえ大変で、周りが口添えして妻である野村道子が声優の第一線から退いてその活動を支えないといけないくらいでは信じていた人間にしばしば裏切られていた。
分裂騒動後、息子が経営に参加し始め、やがて社長業を譲ったが、それまではかなり苦難の日々を送っていた。
こうした会社経理の心労がたたって、晩年に大きく体調を崩した部分もある様子。
ただこういったことがあっても、周囲の人々に慕われ続けた結果がドキュメンタリー映画の製作にも繋がったとみられる。
*【交友関係】
こんな野太い声であるが、末っ子生まれということに加え、声優創世記レベルの面々から見るとやや下の年齢になることから、可愛い後輩といった立ち位置であった。
[[飯塚昭三]]や野沢雅子等を始めとした諸先輩が内海を「賢坊」と親しみを込めて呼んでいたのはそのためだと思われる。
実際、九州出身の先輩である八奈見乗児には相当お世話になっており、上京したばかりの頃は新婚の八奈見の家に転がり込んでいた。
他にも柴田秀勝が経営するバーで下宿し、バーテンとしても雇ってもらった時代があり、二人には大恩を感じているという。
もっとも、その二人よりも早世してしまうとは誰も予想ができなかったわけだが……。
こう見えて[[水樹奈々]]のファンで、ライブではサイリウムを手に関係者席にいたという茶目っ気を感じさせるエピソードもある。
なお同業婚であり、妻の野村道子と言えば、[[テレビ朝日]]版『[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]』の初代[[源静香]]役で有名な声優。同作では劇場版で4度共演を果たしている。
『宇宙エース』での共演をきっかけに知り合い、そこから9年間交際してから結婚に至ったとのこと。
なお、内海側がベタ惚れだったことは有名な話で、誰が見てもホの字であることが見え見えだったたしい。
最初野村の方は気にもとめず、別の男性と仲良くしていたが、やがてアプローチを受けるうちに交際するようになったという。
ちなみに夫婦仲こそ良かったようだが、家庭内では野村が主導権を握っており、内海はかなり尻に敷かれていたらしく、夫婦喧嘩では概ね負けていたという話も。
ラオウを従えるしずかちゃん……。すごい光景だ。
飯塚昭三とは先輩後輩としても同僚としても仲が良く、「昭ちゃん」と呼ぶほど親交が深かった。
内海の死後に制作された『はじめの一歩 Rising』で持ち役の一つであった鴨川会長役を引き継いだ際、
飯塚は「賢坊のまねはできませんが、僕なりに葛藤しながらこの役を精いっぱいやらせていただければ」とコメントしている。
鈴置洋孝、麻生美代子とは舞台を通じて交流があり、鈴置主宰の劇団「鈴置洋孝プロデュース」では何度も主演・助演を経験。
また、鈴置没後に創立された麻生主宰の劇団「鈴舟」でも出演し、内海没後には追悼公演も開かれた。
*【出演作品に関するエピソード】
アニメ『ブラック・ジャック21』[[第1話>報復(ブラック・ジャック)]]で友引警部を演じた際は、原作では「せがれ」呼びだった部分を、アドリブで自身の息子の名前の「賢太郎」と呼んでいる。これは[[大塚周夫]]が自身が演じた医師会長の息子を「息子」と呼んでいることに違和感を覚え「息子に息子と呼びかける親はいない」と指摘したことに端を発している。
このため周夫自身も作中で「[[明夫>大塚明夫]]」と呼んでいる)。
意外にもラジオには長らく縁がなかったらしく、2005年に『ラジリスク〜甲賀忍放送〜』にゲスト出演するまでアニメ連動ラジオに出演したことがなかった。
2009年には[[中島愛]]を相方にメインパーソナリティーとして『ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド』を担当していた。
最終回直前の第16回にはハラキリトラ役の野村道子がゲスト出演し、夫婦と中島との3人によるトークで番組を盛り上げていった。なお妻の襲来により内海はタジタジになっていたことも添えておく。
*【逝去】
世代を問わず愛され、齢70も半ばを迎えて尚パワフルに仕事をこなし、深夜アニメに出演するなど仕事を選ばず活躍していた。
しかし私生活では膀胱がんが再発するなど、闘病しながらの仕事であった。
逝去前などは入院していたが、見舞いに来た神谷明に元気よく見送りの挨拶をするなど、少し体調を崩した程度に見える程元気だったという。
そんな状態でも仕事のオファーを受ければ現場には向かっていたそうだが、収録中に意識を失ったため降板となっている。
正に脂の乗り切った時期の訃報だったことから、羽佐間道夫も「これからというときに…」とその逝去を惜しんでいる。
実際、晩年も病気を感じさせないパワフルな演技をお茶の間に届けていた。
なお内海の逝去後、野村道子も夫に数年遅れて声優アワード功労賞を授与。夫婦での授与は珍しく、夫の遺影に報告すると語っていた。
*【余談】
『木曜洋画劇場』では『[[コマンドー>コマンドー(映画)]]』の予告ナレーションを担当し、「はじけろ!筋肉!!飛び散れ!汗!!」という名文句を残した。
内海本人は『コマンドー』の吹き替え版に出演していない((だが、コマンドーのリメイクであるロシア映画、コマンドーRで主人公のイワンを演じている。))が、[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]の筋肉やアクションを前面的にアピールするナレーションは、ファンの間でも高い評価を得ている。
*【主な出演作品】
**・アニメ
徳川会長(ASTRO BOY 鉄腕アトム)
天地局長(宇宙の騎士テッカマン)
マゾ([[黄金バット]])
片目のジャック(狼少年ケン)
ヨイショ、[[次回予告]](ガンバの冒険)
藤村富美男([[巨人の星]])
シドニー・シトレ元帥([[銀河英雄伝説]])
魔死呂威下愚蔵([[銀魂]])
轟剛([[銀の匙 Silver Spoon]])
金有増蔵([[クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁]])
赤ん平、吸血鬼ラ・セーヌ、白山坊、海座頭、悪魔ベリアル、皿小僧、おりたたみ入道、ひでり神、天邪鬼、天狐、邪魅、ぬりかべ 他([[ゲゲゲの鬼太郎>ゲゲゲの鬼太郎(原作)]]([[第1作>ゲゲゲの鬼太郎(第1シリーズ)]]))
[[ゾッド>ゾッド(ベルセルク)]]([[剣風伝奇ベルセルク>ベルセルク]])
[[両津勘吉]]([[こちら葛飾区亀有公園前派出所]](ジャンプフェスタ版))
008(劇場版[[サイボーグ009]])
004<2代目>(白黒アニメ版[[サイボーグ009]])
サイボス(ジャングル大帝)
ビル・サンダー(新・巨人の星)
帝王ゴール([[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]])
アンドロイドBK1、ブライキングボス([[新造人間キャシャーン]])
闇の帝王([[真マジンガー 衝撃! Z編]])
ナレーション(戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士 The Animation)
魔法のランプの巨人〈初代〉、ムシバキンマン〈初代〉、[[くらやみまん]]〈初代〉、ピスタチオ〈初代〉([[それいけ!アンパンマン]])
宇宙魔王([[太陽の使者 鉄人28号]])
ドン・ドラキュラ伯爵(手塚治虫のドン・ドラキュラ)
おやじマン([[とっても!ラッキーマン]])
則巻千兵衛((1981年 - 1992年))([[Dr.スランプ アラレちゃん]])
[[ドルマンスタイン>ドラえもん のび太の恐竜]]、[[アンゴルモア>ドラえもん のび太の宇宙漂流記]]([[ドラえもん>ドラえもん(作品)]])
オルテガ([[ドラゴンクエスト>ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説]])
[[大魔王バーン>大魔王バーン(ダイの大冒険)]]([[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]])※1991年版
[[神龍>神龍(ドラゴンボール)]]、[[リクーム]]、[[天下一武道会アナウンサー]]、[[レッド総帥]]、[[スラッグ>スラッグ(ドラゴンボール)]]([[ドラゴンボールシリーズ>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]])
[[アレックス・ルイ・アームストロング]]、フィリップ・ガルガントス・アームストロング((無印、FA共に))([[鋼の錬金術師]])
鴨川源二((初代))([[はじめの一歩]])
ドン石川([[Pa-Pa-Pa THE MOVIE パーマン>パーマン]])
蓑念鬼([[バジリスク~甲賀忍法帖~]])
ワスボガ([[べるぜバブ]])
友引警部([[ブラックジャック>ブラック・ジャック(漫画)]])
ミスターX([[プロゴルファー猿]])
ギンギラギン(冒険遊記プラスターワールド)
[[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]]((TVアニメ、旧劇場版など多数))、カイオウ([[北斗の拳]])
花月所長(マグネロボ ガ・キーン)
獣魔将軍(マジンガーZ対暗黒大将軍)
サリーのパパ / 魔法の国・国王 ※初代(魔法使いサリー)
機械公爵([[勇者超人グランブレイバー]])
ゴルドー([[ルパン三世 ワルサーP38]])
エルドラゴ([[ONE PIECE(映画)]])
[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]](ストリートファイターⅡV)
彩川恒雄(ONE OUTS-ワンナウツ-)
**・[[ゲーム]]
凶國日輪守我旺(サムライスピリッツ零・零スペシャル)
帝王ゴール<TV版含む>([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
[[ガーランド>ガーランド(FFシリーズ)]]([[DISSIDIA FINAL FANTASY]])
ヒューゴ・ジルクリスト、シャイン・レンブラント([[テイルズ オブ デスティニー]])
[[エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン>エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン(MGS3)]]([[METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER]])
南光坊天海(龍が如く 見参!)
**・特撮・人形劇
[[暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人>エンペラ星人]]の声([[ウルトラマンメビウス]])
幽霊船長ロスダークの声([[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船)
ゴードン((フジテレビ版))([[きかんしゃトーマス]])
オッサン隊長([[ひょっこりひょうたん島]])
**・演劇
[[煙が目にしみる>煙が目にしみる(鈴置洋孝原案の演劇脚本)]] (鈴置洋孝プロデュース)
スターダスト (〃)
見果てぬ夢 (〃)
誰かが誰かを愛してる (〃)
恋の片道切符 (〃)
この素晴らしき世界 (〃)
想い出のグリーングラス (鈴舟)
オンリー・ユー (〃・声のみの出演)
ベイビー*フェイス (〃)
太陽のあたる場所 (〃)
目を見て嘘をつけ (劇団KAKUTA)
**・主な吹き替え担当
アーニー・ハドソン
ヴィクター・マチュア
ウォーレン・オーツ
エリオット・グールド
オマル・シャリーフ
オリヴァー・リード
カール・ウェザース
サミー・デイヴィスJr.
ジーン・ハックマン
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ジャック・ニコルソン
ジョー・ドン・ベイカー
ジョン・サクソン
ジョン・リス=デイヴィス
スティーブ・マックイーン
ダニー・グローヴァー
ダン・エイクロイド
チャールズ・S・ダットン
バート・レイノルズ
ハーバート・ロム
ビリー・ディー・ウィリアムズ
ブライアン・コックス
ポール・ウィンフィールド
ボブ・ホスキンス
マイケル・アイアンサイド
ヤフェット・コットー
ルイス・ゴセット・ジュニア
**・CM
ナレーション([[ファミリーコンピュータ]]、ディスクシステム、[[スーパーマリオブラザーズ]]、[[メトロイド>メトロイド/メトロイドゼロミッション]])
トニー・ザ・タイガー(コーンフロスティ)
わが追記・修正に一片の悔いなし!!
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- フルハウスの3人が台頭するまでは吹き替えは専らこの人だった -- 名無しさん (2020-01-20 00:43:42)
- ウルトラQにもアテレコで出てるんだよな -- 名無しさん (2020-01-20 01:12:43)
- エンペラ星人が内海さんだったのは嬉しかった。タロウの頃からテレビに出ないかと何年も待っていたから。 -- 名無しさん (2020-01-20 12:59:27)
- 他の方がダメと言うわけではないのだが、やはり 則巻千兵衛の声はこの方で脳内再生される。 -- 名無しさん (2020-01-20 15:46:10)
- 超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003に掲載しているこぶしのぶゆき(小伏伸之)氏のコメントによると内海さんユニクロンの声を演じる予定だったらしい -- 名無しさん (2020-02-06 17:45:42)
- アニメと縁のないじいちゃんばあちゃんにも「旅番組のナレーションやってた人」と言うと大体通じる -- 名無しさん (2021-01-24 10:24:08)
- スレイヤーズの映画にも出てた。ダンディなイケメンだけど、研究に没頭しすぎて妻子が実家に帰っちゃってる魔道士役。 -- 名無しさん (2022-05-08 01:56:21)
- コーンフロスティのグーレイトォォォの声この人だったのか… -- 名無しさん (2022-08-28 23:51:25)
- クイズ脳ベルSHOWで内海さんが顔出しで出てたアロンアルファのCM見た -- 名無しさん (2022-08-31 01:32:20)
- 神谷明さんの黒十字王/黒十字城の声よかったんだけど内海賢二さんの黒十字王/黒十字城の声も聞いてみたかったな。内海賢二さんは空飛ぶ幽霊船のロスダークでスーパー戦隊シリーズ初参加の最初で最後のスーパー戦隊出演だったので黒十字王/黒十字城の声も内海賢二さんに演じてほしかったです。黒十字王/黒十字城の立ち位置がエンペラ星人に似ていたので -- 名無しさん (2022-09-01 17:53:26)
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1937年8月26日生まれ。[[福岡県]]北九州市出身。[[血液型]]はA型。
本名の表記は内海健司(読み方は同じ)。
*【概要】
日本のアニメ界を創成期から支えてきた大御所の一人。
アニメや吹き替え、俳優と幅広く活躍していた。
5人兄弟の末っ子として生まれるが、幼い頃に両親を亡くし、兄弟とは別れて育つ。
夜間で高校に通いながら演劇部に所属し、1955年、高校3年のときにNHK小倉放送局の専属劇団に応募して合格。ラジオドラマや朗読の仕事を始めるようになる。
やがて福岡県に開局したばかりの九州朝日放送に移籍してKBCラジオの専属声優になった。
1958年に上京し、1963年の『狼少年ケン』でアニメデビュー。
東映動画(現[[東映アニメーション]])初のテレビアニメであり、アニメ声優でも草分け的存在になる。
俳優としても1960年代から1970年代、および1990年代から2000年代にかけ、舞台や時代劇をはじめとしたさまざまなジャンルの作品に出演していた。
1984年に声優事務所、賢プロダクションを設立し、妻の野村道子と共同で経営していた。一時期は長者番付にも載ったらしい。
ただし経営に不慣れな内海は会社設立後、目に見えて憔悴。これを見かねた野村は声優業の第一線を退いてサポートに回るようになった。
後に社長職を長男である内海賢太郎に譲ったあとは会長を務めた。
2009年第3回声優アワード功労賞を受賞。
70歳を過ぎても一線で活躍を続けていたが、2013年6月13日、がん性腹膜炎のため逝去した。享年75。
生前共演した[[小山茉美]]や[[神谷明]]、[[野沢雅子]]に戸田恵子といった多くの声優陣やファンに見送られ旅立った ((また、小山は内海の葬儀で代表としてアラレちゃんでの関係性になぞられた弔辞を読み上げた。))。
生前の業績を称え2014年に第8回声優アワード「特別功労賞」を贈られた。
その功績や人柄から多くの同業者から慕われており、今なお多くのファンから愛されている名優である。
これも手伝って2022年9月に生前の活動や親交のあった人物へのインタビューを元に作られたドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』が公開された。
*【特色】
腹の底から響くような貫禄を感じさせる低く渋い声が特徴で、代表作である『北斗の拳』のラオウのようないかつい悪役を演じている印象が強い。
一方でどこか間の抜けたギャグキャラや人情味溢れる好漢を演じることも多かった。
本人の性格も則巻千兵衛に近いらしく、現場でも強面な印象とは打って変わって陽気で元気なお爺ちゃんといった印象だったそうである。
見た目が厳ついため意外かもしれないが、実は身長が160㎝代と役柄のイメージに反してやや小柄だったらしい。
その独特の声質を、羽佐間道夫は「のどちんこをぶるぶる震わせるような声」と表現している。
死去した早野寿郎や神弘無から持ち役の一部を引き継いでいる。
スティーヴ・マックィーンの吹き替えを担当したことは、自身のアテレコ史の頂点であると語っており、
またそれが縁で『[[クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕日のカスカベボーイズ]]』ではスティーヴ・マックィーンがモデルの役を1分に満たない出演ながらもOKしている。
もし年齢が20歳若ければ、ジョニー・デップの吹き替えを担当してみたいと語ったことがある。
*【人柄】
優しく、かつ後輩に対する面倒見の良さは各所から称賛されており、先輩後輩達を問わず親しまれていた。
神谷明はその性格を見た目と声のイメージ通り「明るく豪快さな性格である反面、シャイで繊細な人だ(要約)」と評している。
その豪快さと同時に物凄いお人好しだったと見られるエピソードもある。
有名なのは賢プロダクションが分裂騒動。10年かけて共に会社を育て信じていたマネージャー(スタッフ)が9割退職して独立、さらに所属声優2名も同調するという裏切りに見舞われる。賢プロはほとんどのマネージング業が回らなくなってしまった。
これにショックを受けた内海は強かに酔って帰宅し、疲れ果てて倒れると子供のようにボロボロと泣いていたという。
加えて分裂を画策した経理担当に会社の資金を使い込まれたこともある(結局相手方が自己破産して返せなかったため泣き寝入りに終わる)。
事務所経営はただでさえ大変で、周りが口添えして妻である野村道子が声優の第一線から退いてその活動を支えないといけないくらいでは信じていた人間にしばしば裏切られていた。
分裂騒動後、息子が経営に参加し始め、やがて社長業を譲ったが、それまではかなり苦難の日々を送っていた。
こうした会社経理の心労がたたって、晩年に大きく体調を崩した部分もある様子。
ただこういったことがあっても、周囲の人々に慕われ続けた結果がドキュメンタリー映画の製作にも繋がったとみられる。
*【交友関係】
こんな野太い声であるが、末っ子生まれということに加え、声優創世記レベルの面々から見るとやや下の年齢になることから、可愛い後輩といった立ち位置であった。
[[飯塚昭三]]や野沢雅子等を始めとした諸先輩が内海を「賢坊」と親しみを込めて呼んでいたのはそのためだと思われる。
実際、九州出身の先輩である八奈見乗児には相当お世話になっており、上京したばかりの頃は新婚の八奈見の家に転がり込んでいた。
他にも柴田秀勝が経営するバーで下宿し、バーテンとしても雇ってもらった時代があり、二人には大恩を感じているという。
もっとも、その二人よりも早世してしまうとは誰も予想ができなかったわけだが……。
こう見えて[[水樹奈々]]のファンで、ライブではサイリウムを手に関係者席にいたという茶目っ気を感じさせるエピソードもある。
なお同業婚であり、妻の野村道子と言えば、[[テレビ朝日]]版『[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]』の初代[[源静香]]役で有名な声優。同作では劇場版で4度共演を果たしている。
『宇宙エース』での共演をきっかけに知り合い、そこから9年間交際してから結婚に至ったとのこと。
なお、内海側がベタ惚れだったことは有名な話で、誰が見てもホの字であることが見え見えだったたしい。
最初野村の方は気にもとめず、別の男性と仲良くしていたが、やがてアプローチを受けるうちに交際するようになったという。
ちなみに夫婦仲こそ良かったようだが、家庭内では野村が主導権を握っており、内海はかなり尻に敷かれていたらしく、夫婦喧嘩では概ね負けていたという話も。
ラオウを従えるしずかちゃん……。すごい光景だ。
飯塚昭三とは先輩後輩としても同僚としても仲が良く、「昭ちゃん」と呼ぶほど親交が深かった。
内海の死後に制作された『はじめの一歩 Rising』で持ち役の一つであった鴨川会長役を引き継いだ際、
飯塚は「賢坊のまねはできませんが、僕なりに葛藤しながらこの役を精いっぱいやらせていただければ」とコメントしている。
鈴置洋孝、麻生美代子とは舞台を通じて交流があり、鈴置主宰の劇団「鈴置洋孝プロデュース」では何度も主演・助演を経験。
また、鈴置没後に創立された麻生主宰の劇団「鈴舟」でも出演し、内海没後には追悼公演も開かれた。
*【出演作品に関するエピソード】
アニメ『ブラック・ジャック21』[[第1話>報復(ブラック・ジャック)]]で友引警部を演じた際は、原作では「せがれ」呼びだった部分を、アドリブで自身の息子の名前の「賢太郎」と呼んでいる。これは[[大塚周夫]]が自身が演じた医師会長の息子を「息子」と呼んでいることに違和感を覚え「息子に息子と呼びかける親はいない」と指摘したことに端を発している。
このため周夫自身も作中で「[[明夫>大塚明夫]]」と呼んでいる)。
意外にもラジオには長らく縁がなかったらしく、2005年に『ラジリスク〜甲賀忍放送〜』にゲスト出演するまでアニメ連動ラジオに出演したことがなかった。
2009年には[[中島愛]]を相方にメインパーソナリティーとして『ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド』を担当していた。
最終回直前の第16回にはハラキリトラ役の野村道子がゲスト出演し、夫婦と中島との3人によるトークで番組を盛り上げていった。なお妻の襲来により内海はタジタジになっていたことも添えておく。
*【逝去】
世代を問わず愛され、齢70も半ばを迎えて尚パワフルに仕事をこなし、深夜アニメに出演するなど仕事を選ばず活躍していた。
しかし私生活では膀胱がんが再発するなど、闘病しながらの仕事であった。
逝去前などは入院していたが、見舞いに来た神谷明に元気よく見送りの挨拶をするなど、少し体調を崩した程度に見える程元気だったという。
そんな状態でも仕事のオファーを受ければ現場には向かっていたそうだが、収録中に意識を失ったため降板となっている。
正に脂の乗り切った時期の訃報だったことから、羽佐間道夫も「これからというときに…」とその逝去を惜しんでいる。
実際、晩年も病気を感じさせないパワフルな演技をお茶の間に届けていた。
なお内海の逝去後、野村道子も夫に数年遅れて声優アワード功労賞を授与。夫婦での授与は珍しく、夫の遺影に報告すると語っていた。
*【余談】
『木曜洋画劇場』では『[[コマンドー>コマンドー(映画)]]』の予告ナレーションを担当し、「はじけろ!筋肉!!飛び散れ!汗!!」という名文句を残した。
内海本人は『コマンドー』の吹き替え版に出演していない((だが、コマンドーのリメイクであるロシア映画、コマンドーRで主人公のイワンを演じている。))が、[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]の筋肉やアクションを前面的にアピールするナレーションは、ファンの間でも高い評価を得ている。
*【主な出演作品】
**・アニメ
徳川会長(ASTRO BOY 鉄腕アトム)
天地局長(宇宙の騎士テッカマン)
マゾ([[黄金バット]])
片目のジャック(狼少年ケン)
ヨイショ、[[次回予告]](ガンバの冒険)
藤村富美男([[巨人の星]])
シドニー・シトレ元帥([[銀河英雄伝説]])
魔死呂威下愚蔵([[銀魂]])
轟剛([[銀の匙 Silver Spoon]])
金有増蔵([[クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁]])
赤ん平、吸血鬼ラ・セーヌ、白山坊、海座頭、悪魔ベリアル、皿小僧、おりたたみ入道、ひでり神、天邪鬼、天狐、邪魅、ぬりかべ 他([[ゲゲゲの鬼太郎>ゲゲゲの鬼太郎(原作)]]([[第1作>ゲゲゲの鬼太郎(第1シリーズ)]]))
[[ゾッド>ゾッド(ベルセルク)]]([[剣風伝奇ベルセルク>ベルセルク]])
[[両津勘吉]]([[こちら葛飾区亀有公園前派出所]](ジャンプフェスタ版))
008(劇場版[[サイボーグ009]])
004<2代目>(白黒アニメ版[[サイボーグ009]])
サイボス(ジャングル大帝)
ビル・サンダー(新・巨人の星)
帝王ゴール([[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]])
アンドロイドBK1、ブライキングボス([[新造人間キャシャーン]])
闇の帝王([[真マジンガー 衝撃! Z編]])
ナレーション(戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士 The Animation)
魔法のランプの巨人〈初代〉、ムシバキンマン〈初代〉、[[くらやみまん]]〈初代〉、ピスタチオ〈初代〉([[それいけ!アンパンマン]])
宇宙魔王([[太陽の使者 鉄人28号]])
ドン・ドラキュラ伯爵(手塚治虫のドン・ドラキュラ)
おやじマン([[とっても!ラッキーマン]])
則巻千兵衛((1981年 - 1992年))([[Dr.スランプ アラレちゃん]])
[[ドルマンスタイン>ドラえもん のび太の恐竜]]、[[アンゴルモア>ドラえもん のび太の宇宙漂流記]]([[ドラえもん>ドラえもん(作品)]])
オルテガ([[ドラゴンクエスト>ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説]])
[[大魔王バーン>大魔王バーン(ダイの大冒険)]]([[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]])※1991年版
[[神龍>神龍(ドラゴンボール)]]、[[リクーム]]、[[天下一武道会アナウンサー]]、[[レッド総帥]]、[[スラッグ>スラッグ(ドラゴンボール)]]([[ドラゴンボールシリーズ>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]])
[[アレックス・ルイ・アームストロング]]、フィリップ・ガルガントス・アームストロング((無印、FA共に))([[鋼の錬金術師]])
鴨川源二((初代))([[はじめの一歩]])
ドン石川([[Pa-Pa-Pa THE MOVIE パーマン>パーマン]])
蓑念鬼([[バジリスク~甲賀忍法帖~]])
ワスボガ([[べるぜバブ]])
友引警部([[ブラックジャック>ブラック・ジャック(漫画)]])
ミスターX([[プロゴルファー猿]])
ギンギラギン(冒険遊記プラスターワールド)
[[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]]((TVアニメ、旧劇場版など多数))、カイオウ([[北斗の拳]])
花月所長(マグネロボ ガ・キーン)
獣魔将軍(マジンガーZ対暗黒大将軍)
サリーのパパ / 魔法の国・国王 ※初代(魔法使いサリー)
機械公爵([[勇者超人グランブレイバー]])
ゴルドー([[ルパン三世 ワルサーP38]])
エルドラゴ([[ONE PIECE(映画)]])
[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]](ストリートファイターⅡV)
彩川恒雄(ONE OUTS-ワンナウツ-)
**・[[ゲーム]]
凶國日輪守我旺(サムライスピリッツ零・零スペシャル)
帝王ゴール<TV版含む>([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
[[ガーランド>ガーランド(FFシリーズ)]]([[DISSIDIA FINAL FANTASY]])
ヒューゴ・ジルクリスト、シャイン・レンブラント([[テイルズ オブ デスティニー]])
[[エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン>エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン(MGS3)]]([[METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER]])
南光坊天海(龍が如く 見参!)
**・特撮・人形劇
[[暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人>エンペラ星人]]の声([[ウルトラマンメビウス]])
幽霊船長ロスダークの声([[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船)
ゴードン((フジテレビ版))([[きかんしゃトーマス]])
オッサン隊長([[ひょっこりひょうたん島]])
**・演劇
[[煙が目にしみる>煙が目にしみる(鈴置洋孝原案の演劇脚本)]] (鈴置洋孝プロデュース)
スターダスト (〃)
見果てぬ夢 (〃)
誰かが誰かを愛してる (〃)
恋の片道切符 (〃)
この素晴らしき世界 (〃)
想い出のグリーングラス (鈴舟)
オンリー・ユー (〃・声のみの出演)
ベイビー*フェイス (〃)
太陽のあたる場所 (〃)
目を見て嘘をつけ (劇団KAKUTA)
**・主な吹き替え担当
アーニー・ハドソン
ヴィクター・マチュア
ウォーレン・オーツ
エリオット・グールド
オマル・シャリーフ
オリヴァー・リード
カール・ウェザース
サミー・デイヴィスJr.
ジーン・ハックマン
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ジャック・ニコルソン
ジョー・ドン・ベイカー
ジョン・サクソン
ジョン・リス=デイヴィス
スティーブ・マックイーン
ダニー・グローヴァー
ダン・エイクロイド
チャールズ・S・ダットン
バート・レイノルズ
ハーバート・ロム
ビリー・ディー・ウィリアムズ
ブライアン・コックス
ポール・ウィンフィールド
ボブ・ホスキンス
マイケル・アイアンサイド
ヤフェット・コットー
ルイス・ゴセット・ジュニア
**・CM
ナレーション([[ファミリーコンピュータ]]、ディスクシステム、[[スーパーマリオブラザーズ]]、[[メトロイド>メトロイド/メトロイドゼロミッション]])
トニー・ザ・タイガー(コーンフロスティ)
わが追記・修正に一片の悔いなし!!
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- フルハウスの3人が台頭するまでは吹き替えは専らこの人だった -- 名無しさん (2020-01-20 00:43:42)
- ウルトラQにもアテレコで出てるんだよな -- 名無しさん (2020-01-20 01:12:43)
- エンペラ星人が内海さんだったのは嬉しかった。タロウの頃からテレビに出ないかと何年も待っていたから。 -- 名無しさん (2020-01-20 12:59:27)
- 他の方がダメと言うわけではないのだが、やはり 則巻千兵衛の声はこの方で脳内再生される。 -- 名無しさん (2020-01-20 15:46:10)
- 超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003に掲載しているこぶしのぶゆき(小伏伸之)氏のコメントによると内海さんユニクロンの声を演じる予定だったらしい -- 名無しさん (2020-02-06 17:45:42)
- アニメと縁のないじいちゃんばあちゃんにも「旅番組のナレーションやってた人」と言うと大体通じる -- 名無しさん (2021-01-24 10:24:08)
- スレイヤーズの映画にも出てた。ダンディなイケメンだけど、研究に没頭しすぎて妻子が実家に帰っちゃってる魔道士役。 -- 名無しさん (2022-05-08 01:56:21)
- コーンフロスティのグーレイトォォォの声この人だったのか… -- 名無しさん (2022-08-28 23:51:25)
- クイズ脳ベルSHOWで内海さんが顔出しで出てたアロンアルファのCM見た -- 名無しさん (2022-08-31 01:32:20)
- 神谷明さんの黒十字王/黒十字城の声よかったんだけど内海賢二さんの黒十字王/黒十字城の声も聞いてみたかったな。内海賢二さんは空飛ぶ幽霊船のロスダークでスーパー戦隊シリーズ初参加の最初で最後のスーパー戦隊出演だったので黒十字王/黒十字城の声も内海賢二さんに演じてほしかったです。黒十字王/黒十字城の立ち位置がエンペラ星人に似ていたので -- 名無しさん (2022-09-01 17:53:26)
- 最後の銀の匙でアームストロング少佐みたいな先生やったときは驚いたけど放映したすぐ後に亡くなっちゃったな… -- 名無しさん (2023-12-31 09:41:01)
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