MADLAX

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/13(月) 12:57:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- 『MADLAX』(マドラックス)とは2004年4月5日から同年9月27日までテレビ東京とテレビ大阪で放送されたオリジナルアニメ。全26話。 『NOIR』『エル・カザド』とともに真下耕一監督による美少女ガンアクション三部作の二作目として知られる。 当然ながらBGMは梶浦由紀。 脚本は黒田洋介。 内容よりもヤンマーニで有名かもしれない本作であるが、三部作の中では最もシリアスで難解な&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){、ぶっちゃけ電波が入った}}}作風であり、かなり人を選ぶ。 序盤から伏線(歌やBGMすらもそうである)が張り巡らされているため二週目の視聴が必須と言われたりする。しかし別々の戦場パートと日常パートとが次第に重なり合っていく展開には引き込まれていくことだろう。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){まあ序盤でダレる人も多いんですけどね}}} また、[[ガン=カタ]]を始めとする映画風の派手でオサレなアクションが多く取り入れられている。 百合描写はやや薄いとはいえ健在であるが、ぶっちゃけ主人公同士は全然百合百合してなかったりする。   OP「瞳の欠片」:歌 FictionJunction YUUKA ED「inside your heart」:歌 FictionJunction YUUKA 上述したように両方とも相当なネタバレソングである。 ●あらすじ 12年前より激しい内戦が続くガザッソニカ王国。そこで暗躍する圧倒的な戦闘力を持つ美しきフリーのエージェント・マドラックス。 対照的に平和な様相を見せる国ナフレス。そこで優しい隣人たちと平穏な生活をおくる女学生・マーガレット。 境遇も性格も異なる二人の少女の運命が、ふとしたことからマーガレットの持つ「赤い本」とガザッソニカの内戦を巡る謎により少しずつ交わっていく。そして「聖都」に隠された彼女たちの秘密とは……?   ●登場人物 ・マドラックス(演:小林沙苗) 通称・窓。 ガザッソニカ王国で活躍するフリーのエージェント。二丁拳銃を初めとする様々なテクニックをもって任務を遂行する。愛銃はSIG P210。 好物はパスタ。 素敵な太ももとおっぱいの持ち主。 躊躇なく敵を殺害するが、依頼主や護衛の対象に優しさを見せることもある。 12年以上前の記憶がなく、幼少期に戦火の中で現在の仕事仲間SSSに拾われた。手がかりは父親の認識標と「マドラックス」の言葉のみ。これがコードネームの由来となっている。 名前を知った男は基本死ぬ。 ・マーガレット・バートン(演:桑島法子) 通称・お嬢様、禍。 ナフレスで暮らす女学生。貴族の家系で家が裕福なお嬢様。両親は行方不明。 非常におっとりした性格で天然を越えた電波な発言が多く、学校ではやや浮いている。 好物はパスタ。 12年前にガザッソニカで飛行機事故に巻き込まれて母親ともども行方不明になったことがあるが彼女だけが帰還した。しかし彼女もまた「マドラックス」という言葉を除いて記憶を無くしていた。 自分の持つ「赤い本」の秘密を求めている。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ある意味全ての元凶}}} ・リメルダ・ユルグ(演:久川綾) 通称・こわい人、エロい人。 ガザッソニカ王国軍の親衛隊所属の中尉。国軍No.1と言われる狙撃の腕を持つ。愛銃はPSG-1とベレッタM92。 ある任務をきっかけにマドラックスと対峙。その後カロッスアの指揮下に入って執拗に彼女を追う。だんだんライバルポジからストーカーポジになっていった。 でもカロッスアとの事後シーンがあったりする。バイ? ・ヴァネッサ・レネ(演:雪野五月) 通称・ヴァ姉。 ナフレスの商社「ブックワルド」に勤めるキャリアウーマン。 バートン家の隣人であり、記憶と言葉を失ったマーガレットの家庭教師をしていた。 自らの会社と内戦の関わりを知り、戦火のガザッソニカへ向かう。そこで護衛となったマドラックスとは&font(#ff0000){同じベッドで寝る}くらいの仲になった。   ・エリノア・ベイカー(演:内川藍維) 通称・襟、メイド。 マーガレットの身の回りの世話をしているメイド。蹴り技主体の護身術も体得している格闘メイド。 代々バートン家に仕えてきた家系であり祖父の遺言に則ってマーガレットには&font(#ff0000){過保護レベル}の強い忠誠と愛情を尽くす。マーガレットとほぼ同年代だが学校はすでに飛び級してお嬢様の世話に専念している。 最近出たスピンオフ小説『旅する少女と灼熱の国』では主役。 ・フライデー・マンデー(演:江原正士) 通称・金曜日、平日。 内戦の裏で暗躍する組織「アンファン」のボス。顔の半分に仮面を付けている。ガザッソニカやナフレスの情報を自在に支配したり他人の「本質」を目覚めさせたりできる。 やたらへんた…黒幕くさいが本編の出来事はだいたいこいつのせいである。 ・カロッスア・ドーン(演:森川智之) 通称・唐沢ドーン 「ブックワルド」の社員であると同時に、「アンファン」の一員として暗躍する男。マドラックスに興味を覚えると同時に、マーガレットの持つ「絵本」も探していた。 彼もまた12年以上前の記憶がなく、自らの真実を求めてフライデーから離れた独自行動を次第に取り始める。 スケコマシの匂いがする人。 ・レティシア(演:金田朋子) 「聖都」にて電波な発言を繰り返す幼女。「聖都」を「とても普通な場所」と呼んでいる。 ・プーペ レティシィアと一緒にいる少年。ほとんどしゃべらない空気だがそれなりに重要なキャラ。 ・クアンジッタ(演:兵藤まこ) ガザッソニカの小さな村「聖地」にいる神秘的な女性。謎の古代文字「エリエス」が読める。「資質ある者」を導く役目を負う。 割と外道。 ・ナハル(演:中野千佳代) クアンジッタに仕える少女。ナイフを用いた近接戦闘はマドラックスすら上回る。 ●用語(ネタバレ含む) ・ガザッソニカ王国 国王派の政府と反政府組織ガルザの間で12年に渡り内戦が続いている。アジア南西部のイスラム風国家。 但し、非武装地帯は世界有数のリゾート地。 ・ナフレス ヨーロッパ風の平和な先進国。 ・アンファン 高い情報操作能力を持つ犯罪組織。その実態は謎に包まれている。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ガザッソニカ内戦を裏で操っているらしいが目的は不明}}}   ・エリエス文字 かつてガザッソニカで発見された古代文字。研究した人間全てに不幸が訪れたといういわくがある。 ・ファースタリ フライデーの持つ「本」。エルダ・タルータ。 ・セカンダリ マーガレットの持つ「本」。サークス・サーク。 ・サースタリ クアンジッタの持つ「本」。アーク・アルクス。 ・聖都 レティシアとプーペのいる謎の空間。とても普通な場所。   ●ヤンマーニ 挿入歌である「nowhere」のこと。 ヤンマーニ♪ヤンマーニ♪ヤンマーニ♪ヤイヤ♪という特徴的なコーラスを持つが、実はヤンマーニと歌っているわけではない。正確には「ヤッラーヒ」yalla-(h)iであると近年判明した。 重要なシーン、特にマドラックスの無双シーンで流れることが多い[[処刑用BGM]]。これが流れている間マドラックスは当たり判定が消滅しているとしか思えなくなるくらい弾が当たらなくなる。(一応理由は暗示されているが) 特に、マドラックスが明らかに戦闘に不向きなオサレドレスを着ていたり謎のオサレポーズをしている時がよく視聴者の印象に残っているようである。 一度だけ別の挿入歌「I`m here」が流れたこともある。 実は両方とも壮絶なネタバレソング。 余談であるが、ヤンマーニの力で彼女をゲットした「ヤンマーニ男」というのがいたりする。 追記・修正の扉を開くのは資質ある人にお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&font(#0000ff){&u(){項目コピー} &u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/13(月) 12:57:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- 『MADLAX』(マドラックス)とは2004年4月5日から同年9月27日までテレビ東京とテレビ大阪で放送されたオリジナルアニメ。全26話。 『NOIR』『エル・カザド』とともに真下耕一監督による美少女ガンアクション三部作の二作目として知られる。 当然ながらBGMは梶浦由紀。 脚本は黒田洋介。 内容よりもヤンマーニで有名かもしれない本作であるが、三部作の中では最もシリアスで難解な&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){、ぶっちゃけ電波が入った}}}作風であり、かなり人を選ぶ。 序盤から伏線(歌やBGMすらもそうである)が張り巡らされているため二週目の視聴が必須と言われたりする。しかし別々の戦場パートと日常パートとが次第に重なり合っていく展開には引き込まれていくことだろう。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){まあ序盤でダレる人も多いんですけどね}}} また、[[ガン=カタ]]を始めとする映画風の派手でオサレなアクションが多く取り入れられている。 百合描写はやや薄いとはいえ健在であるが、ぶっちゃけ主人公同士は全然百合百合してなかったりする。   OP「瞳の欠片」:歌 FictionJunction YUUKA ED「inside your heart」:歌 FictionJunction YUUKA 上述したように両方とも相当なネタバレソングである。 ●あらすじ 12年前より激しい内戦が続くガザッソニカ王国。そこで暗躍する圧倒的な戦闘力を持つ美しきフリーのエージェント・マドラックス。 対照的に平和な様相を見せる国ナフレス。そこで優しい隣人たちと平穏な生活をおくる女学生・マーガレット。 境遇も性格も異なる二人の少女の運命が、ふとしたことからマーガレットの持つ「赤い本」とガザッソニカの内戦を巡る謎により少しずつ交わっていく。そして「聖都」に隠された彼女たちの秘密とは……?   ●登場人物 ・マドラックス(演:小林沙苗) 通称・窓。 ガザッソニカ王国で活躍するフリーのエージェント。二丁拳銃を初めとする様々なテクニックをもって任務を遂行する。愛銃はSIG P210。 好物はパスタ。 素敵な太ももとおっぱいの持ち主。 躊躇なく敵を殺害するが、依頼主や護衛の対象に優しさを見せることもある。 12年以上前の記憶がなく、幼少期に戦火の中で現在の仕事仲間SSSに拾われた。手がかりは父親の認識標と「マドラックス」の言葉のみ。これがコードネームの由来となっている。 名前を知った男は基本死ぬ。 ・マーガレット・バートン(演:桑島法子) 通称・お嬢様、禍。 ナフレスで暮らす女学生。貴族の家系で家が裕福なお嬢様。両親は行方不明。 非常におっとりした性格で天然を越えた電波な発言が多く、学校ではやや浮いている。 好物はパスタ。 12年前にガザッソニカで飛行機事故に巻き込まれて母親ともども行方不明になったことがあるが彼女だけが帰還した。しかし彼女もまた「マドラックス」という言葉を除いて記憶を無くしていた。 自分の持つ「赤い本」の秘密を求めている。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ある意味全ての元凶}}} ・リメルダ・ユルグ(演:久川綾) 通称・こわい人、エロい人。 ガザッソニカ王国軍の親衛隊所属の中尉。国軍No.1と言われる狙撃の腕を持つ。愛銃はPSG-1とベレッタM92。 ある任務をきっかけにマドラックスと対峙。その後カロッスアの指揮下に入って執拗に彼女を追う。だんだんライバルポジからストーカーポジになっていった。 でもカロッスアとの事後シーンがあったりする。バイ? ・ヴァネッサ・レネ(演:雪野五月) 通称・ヴァ姉。 ナフレスの商社「ブックワルド」に勤めるキャリアウーマン。 バートン家の隣人であり、記憶と言葉を失ったマーガレットの家庭教師をしていた。 自らの会社と内戦の関わりを知り、戦火のガザッソニカへ向かう。そこで護衛となったマドラックスとは&font(#ff0000){同じベッドで寝る}くらいの仲になった。   ・エリノア・ベイカー(演:内川藍維) 通称・襟、メイド。 マーガレットの身の回りの世話をしているメイド。蹴り技主体の護身術も体得している格闘メイド。 代々バートン家に仕えてきた家系であり祖父の遺言に則ってマーガレットには&font(#ff0000){過保護レベル}の強い忠誠と愛情を尽くす。マーガレットとほぼ同年代だが学校はすでに飛び級してお嬢様の世話に専念している。 最近出たスピンオフ小説『旅する少女と灼熱の国』では主役。 ・フライデー・マンデー(演:江原正士) 通称・金曜日、平日。 内戦の裏で暗躍する組織「アンファン」のボス。顔の半分に仮面を付けている。ガザッソニカやナフレスの情報を自在に支配したり他人の「本質」を目覚めさせたりできる。 やたらへんた…黒幕くさいが本編の出来事はだいたいこいつのせいである。 ・カロッスア・ドーン(演:森川智之) 通称・唐沢ドーン 「ブックワルド」の社員であると同時に、「アンファン」の一員として暗躍する男。マドラックスに興味を覚えると同時に、マーガレットの持つ「絵本」も探していた。 彼もまた12年以上前の記憶がなく、自らの真実を求めてフライデーから離れた独自行動を次第に取り始める。 スケコマシの匂いがする人。 ・レティシア(演:金田朋子) 「聖都」にて電波な発言を繰り返す幼女。「聖都」を「とても普通な場所」と呼んでいる。 ・プーペ レティシィアと一緒にいる少年。ほとんどしゃべらない空気だがそれなりに重要なキャラ。 ・クアンジッタ(演:兵藤まこ) ガザッソニカの小さな村「聖地」にいる神秘的な女性。謎の古代文字「エリエス」が読める。「資質ある者」を導く役目を負う。 割と外道。 ・ナハル(演:中野千佳代) クアンジッタに仕える少女。ナイフを用いた近接戦闘はマドラックスすら上回る。 ●用語(ネタバレ含む) ・ガザッソニカ王国 国王派の政府と反政府組織ガルザの間で12年に渡り内戦が続いている。アジア南西部のイスラム風国家。 但し、非武装地帯は世界有数のリゾート地。 ・ナフレス ヨーロッパ風の平和な先進国。 ・アンファン 高い情報操作能力を持つ犯罪組織。その実態は謎に包まれている。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ガザッソニカ内戦を裏で操っているらしいが目的は不明}}}   ・エリエス文字 かつてガザッソニカで発見された古代文字。研究した人間全てに不幸が訪れたといういわくがある。 ・ファースタリ フライデーの持つ「本」。エルダ・タルータ。 ・セカンダリ マーガレットの持つ「本」。サークス・サーク。 ・サースタリ クアンジッタの持つ「本」。アーク・アルクス。 ・聖都 レティシアとプーペのいる謎の空間。とても普通な場所。「真実の扉」の先にある。   ●ヤンマーニ 挿入歌である「nowhere」のこと。 ヤンマーニ♪ヤンマーニ♪ヤンマーニ♪ヤイヤ♪という特徴的なコーラスを持つが、実はヤンマーニと歌っているわけではない。正確には「ヤッラーヒ」yalla-(h)iであると近年判明した。 重要なシーン、特にマドラックスの無双シーンで流れることが多い[[処刑用BGM]]。これが流れている間マドラックスは当たり判定が消滅しているとしか思えなくなるくらい弾が当たらなくなる。(一応理由は暗示されているが) 特に、マドラックスが明らかに戦闘に不向きなオサレドレスを着ていたり謎のオサレポーズをしている時がよく視聴者の印象に残っているようである。 一度だけ別の挿入歌「I`m here」が流れたこともある。 実は両方とも壮絶なネタバレソング。 余談であるが、ヤンマーニの力で彼女をゲットした「ヤンマーニ男」というのがいたりする。 追記・修正の扉を開くのは資質ある人にお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&font(#0000ff){&u(){項目コピー} &u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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