仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)

「仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター) - (2022/02/25 (金) 18:35:30) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2021/09/23 Thu 04:51:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 55 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,b){「お前を止められるのはただ一人! 俺だ!」}} } #contents スーツアクター:縄田雄哉 *【概要】 『[[仮面ライダーゼロワン]]』にて[[飛電或人]]が変身する、&bold(){令和最初の仮面ライダー}。 「飛電」の社長のみが装着を許されるベルト「飛電ゼロワンドライバー」に「プログライズキー」をセットすることで変身する。 外見は共通してシンプルかつスタイリッシュなデザインで、見る者に非常に動きやすそうな印象を与える。 [[ライダーズクレスト]]は「ゼロワン(ライジングホッパー)の顔」。 身に纏う黒地のパワードスーツ「ライズアーキテクター」に各プログライズキーに対応する能力を秘めたアーマーが装着される。 ライズアーキテクターは靭性に優れた特殊繊維「ヒデンヘキサファイバー」と、 軟質金属繊維「ヒデンアモルファスライン」を素材とした交織生地で、非常にしなやかな動きが可能。 また電磁誘導を応用した人間強化システムを搭載しており、これにより装着者の身体能力が活性化され、超人的な力を引き出すことができる。 スーツ内部には防弾・衝撃吸収性に優れた非ニュートン流体の一種である液体装甲「n-NA」が封入されており、 スーツの柔軟性を保ちつつ敵の攻撃に対応できるように守りを固めているなど、動きやすい上に防御面でも優れている。 初めてベルトを装着した場合は、飛電インテリジェンスの保有する通信衛星「ゼア」に変身者の意識を無線接続。 ゼアの思考回路の中に入ることで、人工知能と同じ思考速度を獲得できる。 これによって変身者はドライバー及びプログライズキー、ゼロワンの装備などの使い方を凄まじい速度で学習し、 全く戦闘経験のない素人でもすぐさま変身と戦闘が可能な状態となる。 変身の際はドライバーにセットしたプログライズキーにデータが保存されている「ライダモデル」型のロボがゼアから転送され、分離・変形して各部に装着される。 このロボはかなりの重量があるらしく、ライジングホッパーの場合は待機中に跳ね回るために&b(){着地の度に周囲の地面が抉れてしまう}。 また、下記のライズホッパー共々上空から落下してくるため、屋内で変身・召喚すると&b(){天井が粉砕されてしまう}。 派生形態への変身「ハイブリッドライズ」時は、基本形態「ライジングホッパー」のアーマーがスライドするように展開し、 空いたスペースに新しく転送されてきたロボが分離・変形したアーマーが装着される形で成される。 展開時にはゼロワンのマスク部分も左右に開いているのだが、その下には&b(){ヒューマギアの骨格とよく似た黒い素体部分が露出している}。 派生形態へ直接変身する際は各アーマーに対応するライダモデルのロボだけでなく、ライジングホッパーのバッタ型ロボも同時に呼び出される。 上述の屋内での変身を行った場合は、2体のロボの降下によって更に被害が大きくなってしまう。 12話以降はライダモデルが直接転送される形式になり、この心配は減った。 地味な弱点として&bold(){バッタモチーフのプログライズ形態には空気清浄化の機能が一切存在しない。} 呼吸器を搭載したフォームもあるのだが、それぞれ水中・高熱・低温での正常な呼吸を目的としており、毒関連の機能があるのはスティングスコーピオンのみ。 詰まる所、このライダーの最大の弱点は&bold(){有毒ガス}であると言える (火災訓練対決で実際に火災になった際、視聴者から「変身して助けに行かないのか」という指摘が相次いだが、 ゼロワンの場合、火災現場に行くと&bold(){煙に対処出来ないため、下手をすると共倒れになる})。 *◇装備 ・&font(#e9ff00,#000000,b){飛電ゼロワンドライバー} 或人が仮面ライダーゼロワンに変身する際に使用する[[ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]。 近い将来にヒューマギアが暴走することを予見した飛電是之助の判断により、 暴走したヒューマギアへの対抗手段として、通信衛星「ゼア」に搭載されているAI「ザット」を通じて開発された。 この関係でこれ自体が衛星ゼアの端末として機能する。 第1話でイズから受け取って以降、普段はバックルの状態で或人が携帯している。 近年の変身ベルトの中でも複雑な形状・デザインが特徴。((「PCパーツのグラフィックボードがモチーフではないか」と言われている。)) 一方で「光る」「鳴る」「中央部が円形」といった従来の変身ベルトのイメージを踏襲している。 ライジングホッパー同様に蛍光イエローと黒がベースカラー。 ヒューマギアをコントロールするための「新時代セキュリティシステム」が組み込まれているが、 是之助の遺言から使用権限があるのは&bold(){「飛電インテリジェンスの社長」に限られており}、 実質このベルトを使用できるのは2代目社長に就任した或人のみである。 そのため、或人以外の人物が装備したとしても何も機能しないようにプロテクトが掛けられていると思われる (第1話でゼアに接続しているため、プロテクトはゼアとの連動で設定されていると思われる)。 だが、第30話での描写を見る限り、正確な使用条件は&bold(){「ヒューマギアの関連企業の代表取締役」「是之助の持つヒューマギア及びゼロワンシステム関連のテクノロジーの特許権」「衛星ゼアの認証」}の3つをクリアする事であるらしい。 変身時は、まず装着者から向かってベルト右側にある認証装置「オーソライザー」にプログライズキーをオーソライズ(スキャン)し、キーのロックを解除する。 オーソライズ完了後、展開したプログライズキーをベルトのライズスロットにセットすることでベルト内部に配置された接続用端子「ライズポート」と接続し、ラーニングを開始。 変身者にセットしたプログライズキーに保存された生物のデータ「ライダモデル」を付加させることで、仮面ライダーゼロワンの各形態に変身(プログライズ)させる。 ベルト中心の照射成形機「ビームエクイッパー」には、各形態のモチーフとなっている生物のアイコンが浮かび上がる。 ベルト左側にある「ライズリベレーター」はプログライズリアクターの保安機構になっている。 この裏には機能拡張用のスロットが一つ設けられているが、劇中未使用である((玩具版では「DXゼロツードライバーユニット」を装着するためのスロット。なお、劇中設定では「ゼロワンドライバーをベースとした全く別の変身ベルト」であるが、ベース元が同じ絶滅ドライバー、エデンドライバーについては外装のみの変更でスロットは使用していない。))。 変身後は装填したプログライズキーを再度押し込むことで、形態に応じた[[必殺技]]を発動する。 技名は基本的に「○○インパクト」で統一されており、○○にはプログライズキーの前半の単語が入る。 また、発動前に別のプログライズキーをあらかじめオーソライズすることにより、技の威力を高めることができる。 最大で6段階まで高めることができ、それぞれ○○の後に「ビット」「バイト」「キロ」「メガ」「ギガ」「テラ」が付く。 両腰には「プログライズホルダー」が備わっており、プログライズキーを2個まで配置できる。 なお、このベルトは後にアークゼロに奪われており、其雄のデータからゼアが作り出したもの、 最終回にて「専属秘書」のアズがエスに提供したものも含めてTVシリーズ内では少なくとも3つ以上は存在すると思われる (最初に或人が持っていた1号機が滅に渡され絶滅ドライバーとなり、 アズがアークゼロワンへの変身に使った後エスに渡され[[エデンドライバー>エス/仮面ライダーエデン]]に変化したのではないかという推測もあるが詳細は不明。 絶滅ドライバー、エデンドライバー共に素体となったゼロワンドライバーはアズによって追加で生産された可能性がある)。 『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』ではアズが再び生産したと思われる個体(4つ目)がZAIAのCEOリオン=アークランドに渡され、マスブレインシステムに組み込まれたようで[[滅亡迅雷ドライバー>仮面ライダー滅亡迅雷]]へと姿を変え、滅亡迅雷.net4人が使用した。 続く『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー』では序盤での滅亡迅雷との戦闘でショットライザーを破壊された不破に対し宇宙にいる或人が飛電の子会社として&bold(){株式会社 仮面ライダーバルカン}を設立、不破を社長とすることで地球に残していたゼロワンドライバーの認証をクリア、滅亡迅雷との決着と共にゼロワンドライバーを託した。その後ローンウルフの変身に使用されている。戦闘後の行方は不明だが、恐らくは地球に戻った或人に唯阿を介して返却されたと思われる。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){アタッシュカリバー} 仮面ライダーゼロワンが使用する[[剣]]型アタッシュウェポン。ベースカラーは、ライジングホッパー同様に蛍光イエローと黒。 完全にゼロワン専用というわけではなく、第7話では仮面ライダーバルカンも使用している。 一応ゼロワンのライダーシステムに紐づけられているらしく、変身と同時に現れることも多い。 アタッシュケース型の「アタッシュモード」から下半分を開くことで刀身「カリバーキル」が展開し、剣型の「ブレードモード」となる。 頑丈な外装「ACシールド」によって握り手の辺りがガードされており、全体的な形状は[[ブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]の「ブレイラウザー」に近い。 刀身を折り畳むことでエネルギーをチャージし、再度展開して握り手にある「アタックトリガー」を引くことで、 カリバーキルにエネルギーを流入させてエネルギーチャージ攻撃「[[カバンストラッシュ>アバンストラッシュ]]」を発動する。 また、後部の「ライズスロット」にプログライズキーをセットすることで、キーの能力の一部を付加したカバンストラッシュが発動する。 事前に刀身を畳んでエネルギーをフルチャージさせている場合、より強力な必殺技「[[カバンダイナミック>一条寺烈/宇宙刑事ギャバン]]」となる。 ベルトでの必殺技と同じく、装填したキーの前半の単語が技名に追加される。 ・&font(#e9c61f,#0000ff,b){オーソライズバスター} ドードーマギア改との戦いの中、何らかの「危機」を察知した衛星ゼアが作り上げたアタッシュウェポン。 銃型の&font(#e9c61f,#0000ff,b){ガンモード}の銃身を開くことで刀身「アックスキル」となり、 持ち手である「ABハンドルリンカー」を真っ直ぐに伸ばすことで[[斧]]型の&font(#e9ff00,#000000,b){アックスモード}に変形する。 従来のアタッシュウェポン同様に「バスターライズスロット」にプログライズキーをセットすることで、キーの能力の一部を付加した攻撃が放てる。 また、「オーソライズ」の名の通りに認証装置である「バスターオーソライザー」にプログライズキーを翳して「バスターオーソライズ」、 もしくは飛電ゼロワンドライバーのオーソライザーに翳して「ゼロワンオーソライズ」することで強力な攻撃が発動する。 更にプログライズキーを装填した状態で「バスターオーソライズ」か「ゼロワンオーソライズ」することでより強力な必殺技が使用可能となる。 2形態×5種類の発動方法があり、合計10種類の必殺技が存在する。 なお他のアタッシュウェポンと異なり、装填したキーによって技名は変化しない。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){飛電ライズフォン} ゼロワン専用の携帯端末。 一般用の物とは別に存在する飛電インテリジェンスの社長専用の黒い機体で、後述のライズホッパーを呼び出すアプリを有する。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){ライズホッパー} 全長:2.53m 乾燥重量:148.6kg 馬力:145.2ps (106.8kw) 最高時速:291km/h ゼロワン専用の[[バイク]]。 専用の飛電ライズフォンを飛電ゼロワンドライバーでオーソライズすることで衛星軌道上の通信衛星ゼアから射出され、地上で変形してバイクとなる。 なお、「スマートフォンから変形するバイク」としては[[ビルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]の「マシンビルダー」がある。 ただ、マシンビルダーは普段は通常のスマートフォンと変わらない大きさで携帯しているのに対し、 こちらはゼアから直接&bold(){巨大なスマートフォンが送られて来る}という違いがある。 しかも、地上に射出されたバイクは自力でゼアに戻れないので飛電宇宙開発センターの宇宙飛行士が宇宙まで運んで戻すという面倒な手順が必要。 使用頻度が多いほど飛電宇宙開発センターの負担が増えるため、第14話では私用で呼び出したことに対して激怒された。 *【変身形態】 **&font(#e9ff00,#000000,b){ライジングホッパー} #center(){#bold(){ &sizex(4){「ラーニング完了」} &sizex(5){&font(#000000,#e9ff00,b){ジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#e9ff00,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){飛び上がライズ!ライジングホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,i){A jump to the sky turns to a rider kick.}} &bold(){&color(#82ff3a,#008c4f){「お前は何だ!?」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「ゼロワン!それが俺の名だ!!」}} }} 身長:196.5cm 体重:87.0kg パンチ力:8.4t キック力:49.0t ジャンプ力:ひと跳び60.1m 走力:100mを4.1秒 生物モチーフ:バッタ バッタのデータイメージを保存した&font(#000000,#e9ff00,b){「ライジングホッパープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 ゼロワンの基本形態で、アーマーカラーは蛍光イエロー。 詳細は[[こちら>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49203.html#id_bfe79fcf]]を参照。 *【派生形態】 **&font(#00ccd3,#000000,b){バイティングシャーク} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「もう、ゲソ!」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「今日のお前に最適なネタは……これだ!」}} &sizex(5){&font(#000000,#0090a8,b){ファング!}} &sizex(5){&font(#000000,#0090a8,b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「行くぜ!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#5cbfcc,#000000){キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!}} &sizex(5){&font(#5cbfcc,#000000,i){Fangs that can chomp through concrete.}} }} 身長:194.2cm 体重:98.1kg パンチ力:8.1t キック力:42.1t ジャンプ力:ひと跳び17.8m 走力:100mを4.6秒 生物モチーフ:サメ サメのデータイメージを保存した&font(#000000,#0090a8,b){「バイティングシャークプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第3話におけるネオヒマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは青緑色。 変身時にはサメ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 パンチ力やキック力などの基礎的な能力はライジングホッパーよりも若干劣っているが、 代わりにサメのデータによって水辺や水中での戦闘に優れており、水深400mを超える潜水が可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#5cbfcc,#000000,b){「コンクリートをも噛み砕く牙」}。 ◇性能 頭部にはサメの能力を再現した顔面装甲「シャークマスク」が装着される。 シャークマスクには、100km先の物体の匂いを判別可能とする「シャークアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する赤紫色の複眼「シャークアイ」が装備される。 また、光が十分に利用できない水中ではゼアとの通信が極めて困難となるため、 シャークアイには海図を基にしたバーチャルマップを展開し、低下した性能を補う機能がある。 頭部両脇にはホッパーマスクが上下逆に分割変形した「シャークイヤー」があり、通常の聴覚装置に加え、 圧力変化により水中の音を聞くことができる高性能ハイドロソナーが搭載される。 胸部装甲「シャークブレスト」にはサメのエラを模した呼吸器「ラビリンスラング」が内蔵され、 通常呼吸だけでなく、水から酸素を取り出すことができ、水深400mを超える潜航が可能となる。 ホッパーブレストが変形した両腕の装甲「シャークガントレット」の外側にはヒレのような武器「アンリミテッドチョッパー」が備わる。 アンリミテッドチョッパーの刀身はサメの歯を思わせる鋭利な形状となっており、あらゆる物体を切断することができる。 脛部にはサメのヒレを表した装甲「シャークグリーブ」が装着される。 内蔵された推進器「ジェットハイドラー」は進路後方に超高圧の縦渦水流を噴出し、最高速度86ノットを誇る高速遊泳を可能とする。 また、水流の逆噴射を行うことで水中でのキックの破壊力を増大させることもできる。 劇場版では腕から無数のサメ型のエネルギーを展開し、これを辿る形で空を飛ぶという裏技を披露した。 ◇必殺技 ・&font(#5cbfcc,#000000,b){バイティングインパクト} 両腕のアンリミテッドチョッパーにエネルギーを纏わせ、連続斬りで敵を空に打ち上げた後、 続けてそこからサメ歯状のエネルギー刃を無数に展開し、打ち上げた相手を噛み砕くように挟み込んで粉砕する。 ・&font(#5cbfcc,#000000,b){バイティングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 水中のように地中に潜って敵の懐に飛び込み、アンリミテッドチョッパーでの連斬で敵を空中に吹っ飛ばし、 ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、両足に光刃を発生させてサマーソルトキックでトドメを刺す。 } **&font(#ff3385,#000000,b){フライングファルコン} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「鳥?なんか飛べそうだな!」}} &sizex(5){&font(#000000,#ff3385,b){ウイング!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff3385,b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「危ねッ!おおカッコいい!」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「よし!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff3385,#000000){Fly to the sky! フライングファルコン!}} &sizex(5){&font(#ff3385,#000000,i){Spread your wings and prepare for a force.}} }} 身長:194.0cm 体重:85.5kg パンチ力:8.6t キック力:27.2t ジャンプ力:ひと跳び17.5m 走力:100mを4.2秒 生物モチーフ:[[ハヤブサ>ハヤブサ(鳥類)]] ハヤブサのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff3385,b){「フライングファルコンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 映画『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』ラストで先行登場し、本編では第4話に登場した派生形態で、アーマーカラーはマゼンタ((といっても色調はマゼンタというよりも、紅しょうがのような赤。))。 変身時にはハヤブサ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 ハヤブサのデータによって飛行能力を有しており、両肩の主翼と脚部の安定翼によってマッハ2もの速度で飛び回ることができる。 頭部のデザインは、[[オーズ>仮面ライダーオーズ(登場キャラクター)]]の「タカヘッド」に似ている。 第6話でプログライズキーを[[迅>迅/仮面ライダー迅]]に奪われ変身不可能になったが、第16話で迅を撃破した際に回収した。 劇場版では迅が持っていたため、終盤の連続フォームチェンジで唯一未登場に終わった。 登場は通算4回程度で、いわゆる不遇フォームと呼ばれるものになってしまった。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#ff3385,#000000,b){「翼を広げ、力(敵)に備えよ」}。 ◇性能 頭部にはハヤブサの能力を再現した顔面装甲「ファルコンマスク」が装着される。 ファルコンマスクには、位相・波長を変化させることで指向制御を行うアクティブ方式を採用し、 対気速度を計測するピトー管としての役割も持つ「ファルコンアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する緑色の複眼「ファルコンアイ」が装備される。 この複眼は通信衛星ゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることも可能で、 防護バイザーを重層化して装着することで飛来物などのダメージを防いで視界を確保している。 ホッパーマスクが分割変形した頭部両脇の「ファルコンイヤー」は通常の聴覚装置に加え、 急激な加速度を検知して装着者の血流を圧迫調節することで、視野の狭窄や色調変化などの視界異常を防ぐ役割を持つ。 胸部装甲「ファルコンブレスト」にはジェットエンジンに似た構造の呼吸器「アルティチュードラング」が内蔵され、 空気密度の小さい高高度飛行時の呼吸を補うことで、地上と変わらない酸素供給量を維持する。 肩部装甲「ファルコンショルダー」前部の翼にはエネルギー発生装置「ウイングフェアレンサー」を内蔵し、 周囲にエネルギー干渉場を展開して飛行に必要な推力と揚力を発生させる。 最高速度はマッハ2を誇り、干渉場の形状を変化させることで気流や空中での挙動に対しても柔軟に対応することができる。 脛部装甲「ファルコングリーブ」には与圧装置「アクティブプレッシャー」を内蔵し、 急激な加速度を検知して装着者の血流を圧迫調節することで、体内の血液量を一定に保つ役割を持つ。 これにより脛部を防護すると共に超高速飛行や高速宙返りのような急激な挙動にも対応可能となる。 ◇必殺技 ・&font(#ff3385,#000000,b){フライングインパクト} 背中にハヤブサの翼を展開して両足で敵に組み付き、回転しながら投げ飛ばす。 そのまま飛行しつつ追跡し、高速の飛び蹴りを放ってトドメを刺す。 映像作品で初めて使用されたゼロワンの技でもあり、『Over Quartzer』では[[仮面ライダーゾンジス>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43607.html#id_1949a67a]]を圧倒し撃破した。 なお、『ゼロワン』本編では未使用。 ・&font(#ff3385,#000000,b){フライングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 ビームの翼を展開して高速飛行で切り裂き、ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、そのままライダーキックに繋いで吹き飛ばす。 } **&font(#ff2800,#000000,b){フレイミングタイガー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#e10b2b){ファイヤー!}} &sizex(5){&font(#000000,#e10b2b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#ff3385,#000000){「トラちゃん!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff2800,#000000){Gigant flare! フレイミングタイガー!}} &sizex(5){&font(#ff2800,#000000,i){Explosive power of 100 bombs.}} }} 身長:194.1cm 体重:97.2kg パンチ力:12.3t キック力:37.3t ジャンプ力:ひと跳び22.5m 走力:100mを3.6秒 生物モチーフ:トラ トラのデータイメージを保存した&font(#000000,#e10b2b,b){「フレイミングタイガープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第5話におけるビカリアマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは蛍光レッド。 変身時にはトラ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 トラのデータによって高いパワーを誇るほか、灼熱下でも活動できるようアーマーは耐熱性能に優れており、 更に手から高温の火炎や熱を放つことで武器として操る。 変身音声の最後に流れる英語は&font(#ff2800,#000000,b){「爆弾100発分の火力」}。 ◇性能 頭部にはトラの能力を再現した顔面装甲「タイガーフェイス」が装着される。 タイガーフェイスには、回転させることであらゆる角度の音を拾うことができる「タイガーイヤー」、 方位角・仰角の異なる複数のアンテナで個別に周辺情報を受信する「タイガーアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する青い複眼「タイガーアイ」が装備される。 タイガーアイはゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることで、密林などの見通しの悪い場所でも活動することが可能。 また、耐熱バイザーによる遮熱と熱による歪みの補正を行うことで、炎の中や高温下でも視界を確保する。 胸部装甲「タイガーブレスト」には呼吸器「バーニングラング」が内蔵されており、 これにより取り込んだ熱気流から熱を素早く取り出すことで、炎の中や高温下での呼吸を可能とする。 また、取り出した熱を前腕部装甲「タイガーガントレット」へ送り込む回生システムによりエネルギー効率を高める。 前腕部装甲「タイガーガントレット」には変形・移動したホッパーマスクが備わり、エネルギー燃焼開放装置「パンテラバーナー」が内蔵されている。 パンテラバーナーを通して掌の肉球型の放射口から最高1800℃を誇る火炎を放射する能力を持ち、 放出した炎は球状やリング状など様々な形状に変化させることができる。 また、内部温度を高めて指先の「タイガークロー」を赤熱化させ、対象を溶断することも可能。 脚部「タイガーレッグ」の装甲には火炎制御装置「トラフエンブ」が内蔵されており、 タイガーガントレットが放出した炎を下半身に纏わせることでキックの破壊力を向上させるなど、格闘戦で威力を発揮する。 ただ、耐熱性については若干疑問符がつき、或人が使用した際は&bold(){自分で出した炎を跳ね返されて熱がっていた。} ◇必殺技 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミングインパクト} タイガーガントレットから放出したリング状の火炎を潜り抜け全身に高熱の炎を纏い、赤熱化させたタイガークローで敵を切り裂く。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){カバンストラッシュ} 刀身に纏わせた炎のエネルギーを衝撃波として飛ばす。 第12話にて使用した際、バルカン パンチングコングが衝撃波に対し殴りつけるようにエネルギーを付加させたことで威力が増大した。 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミング&font(#e9ff00){カバンストラッシュ}} アタッシュカリバーにフレイミングタイガープログライズキーを装填することで発動。 飛び上がって連続で敵を斬り付ける。ガンバライジングにて使用。 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミング&font(#e9ff00){カバンダイナミック}} アタッシュカリバーにフレイミングタイガープログライズキーを装填し、エネルギーチャージを行うことで発動。 刀身に長大な炎の刃を形成し、敵を連続で斬り裂く。 } **&font(#21b5f7,#000000){フリージングベアー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#ff0b00,#000000){「よし!」}} &sizex(5){&font(#000000,#a9edf7,b){ブリザード!}} &sizex(5){&font(#000000,#a9edf7,b){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#21b5f7,#000000){Attention freeze! フリージングベアー!}} &sizex(5){&font(#21b5f7,#000000,i){Fierce breath as cold as arctic winds.}} }} 身長:194.0cm 体重:106.1kg パンチ力:13.1t キック力:31.9t ジャンプ力:ひと跳び13.2m 走力:100mを4.2秒 生物モチーフ:ホッキョクグマ ホッキョクグマのデータイメージを保存した&font(#000000,#a9edf7,b){「フリージングベアープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第7話におけるマンモスマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは水色。 変身時にはホッキョクグマ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 寒色をメインとした見た目通り冷気を自在に操る能力を有する。 アーマーの一部は氷をイメージしたクリアパーツ状の極低温装甲「トランスパー」となっており、 接触した物質から熱を急速に奪うことで部分的に凍らせる特性を持つ。 またホッキョクグマの怪力を再現したのか、パンチ力は現時点のゼロワンの派生形態で最も高い((パワードスーツに搭乗するブレイキングマンモスを除く。))。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#21b5f7,#000000,b){「荒ぶる息吹は極地の寒波」}。 ◇性能 頭部にはホッキョクグマの能力を再現した顔面装甲「ベアーフェイス」が装着される。 ベアーフェイスには、猛吹雪の中でもクリアに音を拾うことができる聴覚装置「ベアーイヤー」、 雨や雪などによる電波減衰を最小に抑える構造を持ち、位相・波長を変化させることで指向制御を行う「ベアーアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する金色の複眼「ベアーアイ」が装備される。 ベアーアイはゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることで、厳しい豪雪地帯など見通しの悪い場所でも活動することが可能。 更に寒冷地用コーティングが施されており、極低温下での視界を確保する。 頭部両脇に分割されたホッパーマスクの上には極低温装甲「トランスパー」が装着される。 トランスパーで覆われた胸部装甲「ベアーブレスト」には呼吸器「コールドラング」を内蔵。 ウイルスや細菌とともに冷気がスーツ内部へ侵入することを防ぐ機構を持つ。 首の周囲は特殊装甲「ベアーネック」で保護されており、装甲内には超電導ユニットを搭載。 両腕のユニットと連携し、ライズアーキテクターに作用することで凄まじい腕力を生み出す。 前腕部装甲「ベアーガントレット」にはフリーズユニット「ポーラーフリーザー」が内蔵されており、 掌の放射口から対象の超高速冷凍を可能とする凍結剤を放つことができる。 指先にはホッキョクグマの爪を模した「ベアークロー」があり、その一撃は敵を粉々に粉砕する威力を発揮する。 脛部装甲「ベアーグリーブ」にはアイシング装置を内蔵しており、 戦闘により上昇した変身者の体温の冷却、負傷の防止や筋肉痛、疲労蓄積の軽減、止血など回復力に優れている。 両足の「ベアーブーツ」にも内蔵されたベアークローは凍結した大地ではスパイクとして機能し、通常の地形と同じ走力を維持できる。 ◇必殺技 ・&font(#21b5f7,#000000,b){フリージングインパクト} 両手から強力な冷気を放射して敵を凍結。 完全に動きを封じたところで、ベアークローによる一撃で粉々に粉砕する。 ・&font(#21b5f7,#000000,b){フリージングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 両腕を大地に叩きつけて大寒波を発生させて敵を氷柱に凍結させ、ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、両腕で敵を圧殺する。 } **&font(#e9ff00,#afafb0){ブレイキングマンモス} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「おお、新しいプログライズキー!よし!」} &sizex(5){&font(#000000,#afafb0,b){プレス!}} &sizex(5){&font(#000000,#afafb0,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#afafb0){Giant waking! ブレイキングマンモス!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#afafb0,i){Larger than life to crush like a machine.}} }} 身長:768.0cm 体重:6920.0kg パンチ力:25.2t キック力:38.6t ジャンプ力:ひと跳び10.9m 走力:500mを6.5秒 生物モチーフ:[[マンモス>マンモス(古代生物)]] マンモスのデータイメージを保存した&font(#000000,#afafb0,b){「ブレイキングマンモスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第9話におけるギーガーとの戦闘で初登場した派生形態で、衛星ゼアの後部パーツが変形した大型パワードスーツに搭乗する。 変身の際はキーのオーソライズに伴い、分離したゼアの前部パーツがリング状のゲートとなり、ジェットフォームに変形した後部パーツをデータ化・量子圧縮してゼロワンの下へと転送。あくまでも実体のある機械なので、この状態でも内部への搭乗・運用は可能。 そこからプログライズされることでコアユニット内部にゼロワンを格納し、人型に変形して稼動する。 この関係上、プログライズキーにはライダモデルが保存されていない。 その要素的に前作『[[仮面ライダージオウ]]』に登場した機動兵器・[[タイムマジーン]]を彷彿とさせるが、あくまでゼロワンのフォームの一つであるため、近いものを挙げるならば『[[仮面ライダー鎧武]]』に登場したスイカアームズか。 本来は数十メートルサイズなのだが、ドライバーへのオーソライズで呼び出す際は量子圧縮により10メートル未満まで縮小された状態で転送される。 それでもやはり&bold(){768cm}もの巨大なフォームは圧巻の一言((参考までに上述のスイカアームズが約311cmと倍以上、タイムマジーンすら約728cmと若干上回られている。))。 その巨体はマンモスの能力を再現しており、その強大なパワーと質量で相手を圧倒する。 しかし後述の通り元は救助用であるため、見かけに反してパワーは際立って高くはない。よってその最大の武器は重量となる。 また、高速飛行形態「ジェットフォーム」に変形する能力も持ち、大気圏内外を問わず航行できる。 装甲などは宇宙空間で生成され、量子変換によって密度を高め強度を向上させる特性を持つ宇宙合金「スペースヒデンアロイ」で構成されている。 元々は大規模災害時の大型救助システムとして開発されたもので、人命救助用の機能が多数搭載されている。 操縦は「思考伝達型ハイニューロン接続」というシステムで行われ、 四肢を疑似的に「ライズアーキテクター」の一部とすることで、装着者自身の腕や脚と変わらない感覚で扱うことができる。 これによって現場への急行や状況把握、人命救助、負傷者の搬送までの各工程を単独で、かつ迅速に行うことが可能となる。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#e9ff00,#afafb0,b){「巨大な機械のように押し潰せ」}。 唯阿が回収したマンモスゼツメライズキーを解析したことでプログライズキーが作られたため、 ゼロワンのフォームとしては初の&bold(){絶滅種}をモチーフとした姿である。((一応、「密猟者に『これはアフリカゾウじゃなくてマンモスの象牙だから』(アフリカゾウとマンモスの象牙は見分けがつかない)という言い逃れをさせないため」に「絶滅危惧種(=まだ絶滅してない生物)」として登録しようとする動きがある。)) メタルクラスタホッパーの登場後は他のフォーム共々出番がなくなっていたが、第41話において宇宙野郎昴の手引きを受けた雷が乗り込み、 乗っ取られた通信衛星ゼアごとアークを破壊するという大金星を挙げている。 ◇性能 頭部「ピットヘッド」はライジングホッパーを模した形状で、赤い複眼「マンモスアイ」はメインカメラとして機能。 巨大な機体の全周を把握するために視覚装置が計24ヶ所に設置されており、 これらの360度すべての画像情報を統合し、内部のゼロワンへと送る役割を持つ。 触角状のアンテナ「ゼロワンマンモスアンテナ」は内部のゼロワンがゼアと直接通信を行うための装置で、 緊急時には優位のシステムとしてブレイキングマンモスのメインシステムとは切り離して運用される。 また、額の「ゼロワンマンモスシグナル」は通常の「ゼロワンシグナル」と同等の機能を持つ。 胴体部のコアユニット「マンモスブレスト」はマンモスの顔を模しており、マンモスの牙を模した錨「グレインゴット」が備わる。 内蔵された特殊チェーンと接続することで海上や暴風時に機体を固定したり、牽引のためのアンカーとして使用できる。 また、電磁式ジョイントを切り離すことで刀剣としても使用でき、戦闘や巨大構造物の解体撤去などに用いられる。 なお、腹部にあるゼロワンドライバーを模したベルト「シンボリックドライバー」は象徴として備わっているだけで、ベルトとしての機能はない。 肩部装甲「マンモスショルダー」には大気圏内外の空間を認識するための複合知覚装置を内蔵。 光・超音波・赤外線・地磁気などを検知し、衛星通信機器やレーダー装置、聴覚装置を駆使して情報基地としての役割を果たす。 地上ではより広範囲を知覚する必要があるため、地面から高い位置に来るように設置されている。 両腕の「クローラーマニピュレータ」は人間の腕と同じ構造を持つ垂直多関節とリニア・アクチュエータ駆動を内蔵し、圧倒的なパワーを生み出す。 両脚の「クローラーウォーカー」の姿勢制御システムには「ポステックVer.2.2」を採用し、 全身のリニア・アクチュエータ駆動を制御することで、あらゆるマニューバに対応して巨体の機体バランスを調整している。 また、左右の脛部にはパワーユニット「ライズエンジンHD-6080」が内蔵され、機体各部に動力エネルギーを供給する。 ジェットフォームに変形した際もエンジンとして機能し、大気圏内での最高時速はマッハ7を誇る。 両腕には「ディレクトラクター」というトラクターフィールド発生装置を搭載。 指向性トラクターフィールドによって浮遊させたマンモスプレッサーなどを自在にコントロールできる。 また、収束照射することでスペースデブリや小隕石などの除去も可能となっている。 拳の外側にはプログライズキーを模したシールド「マンモスプレッサー」を装備。 崖崩れなどで発生した土砂の撤去や、分離させて堤防の決壊箇所の処置などに役立てることができる。 また、脚部に装着することで機体の重量と出力を最大限に活かした整地作業も可能。 両拳「プレスナックル」は25.2tものパンチ力を誇る一方、本来ショベルカーなどの重機で行う作業を人の手作業のような繊細さで行える。 これにより、救助活動の成功率が飛躍的に高められている。 両足の爪「マンモスネイル」はブルドーザー6台分の処理能力を持ち、どんな悪路でも踏破できる。 また、ジェットフォーム時にはエンジンの噴射口として機能する。 ジェットフォームの機首「ブレイクトップ」には特殊フィールド発生装置「ブレイクエア」を内蔵。 高速飛行時に機体を覆うフィールドを発生させることでソニックブームを抑え、 速度を上昇させると共に飛行による衝撃波の影響を最小限に抑える役割を持つ。 ◇必殺技 ・&font(#e9ff00,#afafb0,b){ブレイキングインパクト} 左腕のマンモスプレッサーを射出して[[巨大化]]させ、自身も跳躍。 マンモスプレッサーを右足に接続して落下し、その超重量で相手を押し潰す。 } **&font(#00ced1,#000000,b){ホッピングカンガルー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00ced1){ポケット!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「えっ?いや、ポケットっつった?……よし」}} &sizex(5){&font(#000000,#00ced1){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#25b7c0,#000000){The fourth dimension of space! ホッピングカンガルー!}} &sizex(5){&font(#25b7c0,#000000,i){In it's pouch contains infinite possibilities.}} }} [[てれびくん超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]]『仮面ライダーゼロワン カンガルーからナニが飛び出す?ソンナの自分でカンガルー! はい、或人じゃないと!!』に登場。 カンガルーのデータイメージを保存した&font(#000000,#00ced1,b){「ホッピングカンガループログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは水色で、複眼の色はオレンジ。 カンガルーのデータにより、ヒューマギアの力を自身の力に変える「キズナポケット」を有している。 身軽な身体が特徴で、両腕に装着された手甲型のパーツで繰り出す強力なパンチや、跳ねるようなキックによる攻撃を得意とする。 また、必殺技発動時は拳や足を模したエネルギー体が出現し、ゼロワンの動きに連動して敵を攻撃する。 なお、当初ザットは今回の敵に有効なプログライズキーを何故か構築することができず、 バグったかのように「分かりません」「何を造ればいいか分かりません」「ちょっと何言ってるか分かりません」と繰り返していた。 半ば暴走気味になった際、イズが取り違えた[[福添副社長>福添准(仮面ライダーゼロワン)]]の私物ケースからオーストラリアの旅行ガイドブックが偶然内部に入り込み、 なぜかガイドブックの読み取りに成功した結果、この未知のキーが造られた。 #center(){&font(#e9ff00,#000000,b){「これどうしたの?」} &font(#00a381,#ebf6f7,b){「分かりません」}} このように特殊な経緯の産物のためか、変身時はライダモデルではなくガイドブックの表紙に描かれたカンガルーのイラストが現れ、 ピョンピョン跳ねた後にイラストから各パーツに変化し、同様にアーマーとして装着された。 戦闘後はブレイキングマンモスまでの他のプログライズキーと共にケースに収納されたが、本編での動向は不明。 変身音声の英語を意訳すれば&font(#25b7c0,#000000,b){「四次元空間」}・&font(#25b7c0,#000000,b){「そのポケットには無限の可能性が秘められている」}。 ただしよーく聞くと&bold(){「possibilities.」の発音を間違えている((本来は「ポシビリティーズ」になるのだが、音声は「ポシビライツ」になってしまっている。))} ◇性能 先述のキズナポケットの能力により、現場で活躍するヒューマギア達を招集し、彼らとシンクロしてその職業特性を付加した特殊攻撃を放つことができる。 ポケットは腹部や肩の装甲が前方に開く形式になっており、そこからヒューマギアがニュルッと出てくる。 また、武器はヒューマギアの行動に合わせて自動的に召喚される。「武器はポケットから出ないんかーい!貝だけに!」 その色合いと「ポケット」から出てくるという点は[[某ネコ型ロボット>ドラえもん(キャラクター)]]を髣髴とさせる。 作中では突然変異能力により姿を変えるマギアに有効的に対処していった。 彼らとの「絆」の力が鍵になるという点は、後の本編中盤における展開にも通じているといえる。 ・一貫ニギロー 屋台営業の貝の殻割り&塩もみと連動。 下ごしらえの作業を見ながら、ハンマーで叩いた後に掌から塩を噴射して硬いビカリアマギアにダメージを与えた。 ・マモル 懐中電灯で照らしての捜索と連動。 掌から放つ光によりオニコマギアの目をくらませて地面に落とし、一緒に身柄を確保した。 ・祭田ゼット 小型ステージでの踊りと連動。 両手に鳴子を持って踊りながら、ガエルマギアが発射したコガエルボマー達を一緒にはたき落として弾切れにさせた。 ◇必殺技 ・&font(#25b7c0,#000000,b){ホッピングインパクト} アッパーカットと共に拳型のエネルギーで敵を浮かばせ、両足を揃えて後ろ蹴りによるエネルギー波で壁に叩き付ける。 さらに連続パンチに合わせて無数のエネルギー弾を放ち、強烈なストレートパンチでトドメを刺す。 ガエルマギアを倒すことができたが、その場に居合わせたバルカンと迅も技に巻き込まれてしまった。 } **&bold(){&font(#cc0066,#000000){ダイナマイティングライオン}} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#cc0066){バースト!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#c9caca){「このキーの力をためしてやるぜ!!」}} &sizex(5){&font(#000000,#cc0066){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#cc0066,#000000){Fierce bombing animal! ダイナマイティングライオン!}} &sizex(5){&font(#cc0066,#000000,i){A beautiful explosive force like fireworks.}} }} 『てれびくん』2020年7月号に掲載された『特別描きおろしマンガ』に登場。 ライオンのデータイメージを保存した&font(#000000,#cc0066,b){「ダイナマイティングライオンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはマゼンタで、複眼の色は黄緑。 外見はフライングファルコンに似ている。 両手の指先が鋭くなり、両足には爪状のアーマーが装着されている。 雄叫びを上げることで相手が思わず怯んでしまう強力な衝撃波を発生させることが可能。 作中ではサウザーの配下であるダイナマイティングライオンレイダーをメタルクラスタホッパーで撃破した後、拾い上げたライオンキーでフォームチェンジした。 付録のライオンキーと連動する形でその活躍を直接見ることができるストーリーであり、結果的にサウザーを圧倒するほどのフォームとして描かれている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まさかの夢オチだったので実際の強さは不明。}} 変身音声の英語を意訳すれば&font(#cc0066,#000000,b){「爆撃猛獣」}・&font(#cc0066,#000000,b){「花火のように鮮やかな爆発力」}。 ◇必殺技 ・&font(#cc0066,#000000,b){ダイナマイティングインパクト} 右脚にエネルギーを纏わせ、目にも留まらぬ速さの連続キックを繰り出す。 児童誌であるためか「100連発バーストキック」という分かりやすいネーミングになっている。 } *【強化形態】 **&font(#e9ff00,#000000,b){シャイニングホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &color(#00a381,#ebf6f7){「それは……私の兄です!」} &color(#00a381,#ebf6f7){「ワズが……お兄様が、自分の命を捧げて完成させてくれた『真のシャイニングホッパーキー』です!」} &sizex(4){「これを……ワズが……」} &color(#00a381,#ebf6f7){「そこには、或人社長に期待するヒューマギア全ての願いがこもっています……。よろしくお願いいたします……!」} &sizex(4){「分かった……。見ていてくれ……イズ、ワズ!」} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){シャイニングジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){The rider kick increases the power by adding to brightness!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){シャイニングホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,i){When I shine, darkness fades.}} &font(15){&color(gainsboro,#ff1930){「そいつかぁ……その数値は上回ったと言ったはずだ。俺の勝利は……揺るがん!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){「お前じゃ勝てない。俺を超えられるのはただ一人……俺だ!!」}} }} 身長:192.2cm 体重:90.2kg パンチ力:18.3t キック力:58.9t ジャンプ力:ひと跳び70.0m 走力:100mを2.3秒 生物モチーフ:バッタ 滅亡迅雷.netの強力な仮面ライダーと成長を繰り返しそれに並ぶ驚異となりつつあった[[ドードーマギア改>暗殺ちゃん/ドードーマギア]]への対抗策として、 基本形態であるライジングホッパーの発展系として開発された&font(#000000,#bfb800,b){「シャイニングホッパープログライズキー」}を用いて変身したゼロワンの強化形態。 詳細は[[項目>シャイニングホッパー/シャイニングアサルトホッパー]]参照。 } **&font(#e9ff00,#002e91,b){シャイニングアサルトホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「衛星ゼア……こうなることを予測してたのか……?」} &sizex(4){「ラーニング完了……!」} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){ハイパージャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){オーバーライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){Warning, warning, this is not a test!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){ハイブリッドライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){シャイニング!アサルトホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#002e91,b,i){No chance of surviving this shot.}} }} 身長:197.1cm 体重:103.7kg パンチ力:27.1t キック力:67.7t ジャンプ力:ひと跳び78.8m 走力:100mを2.9秒 生物モチーフ:バッタ 滅亡迅雷.netの残存戦力との決戦の中で唯阿の警告を無視してアサルトウルフに変身した結果、 負荷に耐えられず戦闘不能となってしまった不破が落としたキーから&font(#ff0000,#c0c0c0,b){「アサルトグリップ」}を取り外し&font(black,#bfb800,b){「シャイニングホッパープログライズキー」}に接続してプログライズし変身した派生形態。 詳細は[[項目>シャイニングホッパー/シャイニングアサルトホッパー]]参照。 } **&font(#e9ff00,#c9caca,b){メタルクラスタホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){Everybodyジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){Let's Rise! Le! Le! Let's Rise!&br()Let's Rise! Le! Le! Let's Rise!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#c9caca){メタルライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#c9caca){Secret material 飛電メタル!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#c9caca){メタルクラスタホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#c9caca,i){It's high quality.}} }} 身長:196.5cm 体重:110.7kg パンチ力:44.8t キック力:93.0t ジャンプ力:ひと跳び102.9m 走力:100mを1.2秒 生物モチーフ:バッタ 天津の指令により通信衛星アークの技術を利用してZAIAエンタープライズで作られた、 &font(#000000,#c9caca,b){「メタルクラスタホッパープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身&bold(){させられた}ゼロワンの超強化形態。 詳細は[[個別項目>メタルクラスタホッパー]]を参照。 } **&color(#0000ff,#e9ff00){リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー}} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「絶対に乗り越えられる…『心』があるって分かったんなら!」} &sizex(4){「だって…俺達は『仮面ライダー』だろ?」} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){ジャンプ!}} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!」} &sizex(5){&color(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&color(#0000ff,#e9ff00){イニシャライズ!リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー!}}} &sizex(5){&italic(){&color(#e9ff00,#000000){A riderkick to the sky turns to take off toward a dream.}}} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){「滅…!お前を止められるのはただ一人」}} &sizex(6){&color(#0000ff,#e9ff00){「俺だ!!」}}}} 身長:196.5cm 体重:87.0kg パンチ力:59.1t キック力:114.7t ジャンプ力:ひと跳び165.7m 走力:100mを0.5秒 生物モチーフ:バッタ [[最終話>最終回]]「ソレゾレの未来図」で滅との最後の激突の最中、悪意を振り切り乗り越えた或人に呼応するかのように、 ライジングホッパープログライズキーが変化した&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){「ライジングホッパープログライズキー ゼロワンリアライズver.」}}を、 同時にゼロツードライバーを介してゼアが再生産したゼロワンドライバーに使用して変身した、&bold(){『仮面ライダーゼロワン』としての最終形態。} 詳細は[[こちら>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49203.html#id_e0077091]]を参照。 } **&color(#991a3c,#000000){ヘルライジングホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&color(#000000,#991a3c){ヘルライズ!}} &sizex(4){「……みんな、ゴメン……。やっぱり、コレしか思いつかなかった……!」} &sizex(5){&color(#000000,#991a3c){オーソライズ!}} &sizex(4){「ウゥッ……!!ぐぅあ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!」} &sizex(4){&color(#e2041b,#3300cc){「そのキーを人間の体で使うのは不可能だ。……死ぬつもりか?」}} &sizex(4){「世界中の笑顔を、守るためならな……!!うぉぁあああああああッ!!」} &sizex(5){&color(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&color(#991a3c,#000000){Hells energy as destroy the world. HELL RISING HOPPER!}} &sizex(5){&font(#991a3c,#000000,i){HEAVEN or HELL it doesn't matter.}} }} 身長:197.1cm 体重:106.9kg パンチ力:60.7t キック力:116.3t ジャンプ力:176.61m 走力:100mを0.4秒 生物モチーフ:バッタ 映画『REAL×TIME』にて、エスが世界を破壊するために作り出した&bold(){&color(#000000,#991a3c){「ヘルライズプログライズキー」}}を強奪・認証して変身した強化形態&bold(){ではない}劇場版限定フォーム。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#991a3c,black){「世界を破壊する程の地獄のエネルギー」「天国も地獄も関係ない」}}。 アークワンとメタルクラスタホッパーを足したような不気味なエフェクトと共に、空から降ってきた赤黒いバッタのライダモデルが或人の体に捻じ込まれ、そのまま内部から変貌するかのようにスーツとアーマーを形成、 最後にマスク部分を流体金属が生成したのち、余剰の部分がまるで顔をはぎ取るように流れ落ちて完了する。 その悍ましい変身プロセスは仮面ライダーへの変身というよりも、&bold(){「怪人が人間の姿を捨てて元に戻っている」}とでも言った方がしっくり来るレベル。 大まかなシルエットはシャイニングアサルトホッパーと同一だが、カラーリングと細部のデザインが異なり、 白い複眼に、黒をベースにワインレッドのラインが血走るようにして走るという恐ろしいデザインになっている(実際、撮影用スーツもシャイニングアサルトホッパーの改造・リペイントとなっている)。 胸部の「オービタルユナイト」に当たる部分には地球を図像化したシンボルが描かれており、口部にも赤いラインが追加された結果、クラッシャーのようにも見える形になっている。 後述するが、プログライズキーがそもそもライダーシステムでの運用を想定していないためか、変身音声はまるでバグったようなエフェクトがかかっている。 ◇性能 単純なスペックはリアライジングホッパーを凌ぎ、ヘルライズプログライズキーがもたらす圧倒的パワーもあって、純粋な戦闘力だけで見れば最強クラス。 特筆すべき能力として、あらゆる物体を隔離する閉鎖空間&bold(){&color(#991a3c,black){「ヘルライズ空間」}}を展開し、この空間の外縁部から外界を連鎖的に崩壊させる事が可能。 ただし、&bold(){その凄まじいまでのパワーを全く制御出来ない}という欠点がある。 変身に使われるヘルライズプログライズキーは、エスがゼロツープログライズキーからハッキングしたライダモデルのデータをブランクのキーに入れ込んで作り出した「世界を破壊するためのプログライズキー」であり、サウザンドジャッカーとの連動で人間社会を壊滅させるためのものである。 つまり&bold(){そもそもが変身用ではなく、また使用目的の関係上、停止させる機能も存在しない。} おまけに本来ハードウェア抜きでは役に立たないプログライズキーの中にあって、起動しただけで電撃を発するなど、内包エネルギーが完全にオーバーフローを起こしている。 或人はこのキーを破壊するための最後の手段として、ヘルライズの力そのものを用いる事を発案し、エスから強奪したキーをゼロワンドライバーで認証して無理やりこの形態に変身。 [[ドライバーに装填されたヘルライズプログライズキーを立て続けに殴りつけて破壊を試みた。>自己犠牲]] つまり、この形態は暴走フォームの一つであると同時に&bold(){[[自滅するための形態である。>自殺]]}自滅のリスクを持つフォームは多々あれど、自滅自体が目的のフォームは恐らく初。(後にゼロワンOthersにて(「自滅」のベクトルは多少異なるものの)[[同じく自滅を目的とする仮面ライダー>仮面ライダー滅亡迅雷]]が登場する。) このため、本当に無理やり変身したこのフォームには&bold(){戦闘用の機能が全く存在せず}、それこそ破壊エネルギーを無理やり仮面ライダーゼロワンの姿に成形したも同然である。 要するに&bold(){破壊するためのエネルギーは有り余っているが、それを扱うための能力が皆無。} 更に変身した時点で余剰エネルギーにより&bold(){血液を含む人体のありとあらゆる体液が瞬時に沸騰させられ、ショック死寸前の凄まじい苦痛をこのフォームを維持してる間は延々と味わう羽目になり}、 そのまま時間が経過すると装甲のワインレッドの部分が発光し始め、&bold(){最終的にオーバーフローしたエネルギーが大爆発を起こす}というとんでもないリスクまで存在する。 この爆発の破壊力も尋常ではなく、自己再生能力を持つエデンを変身解除に追い込んだ。 用途の都合でキー側のライダモデルが存在しない(一応「ヘルズホッパーズアビリティ」なのでバッタのデータ自体はあると思われる)にも拘わらず、シャイニングアサルトホッパーに似た姿になっているのは、 &bold(){ヘル「ライジングホッパー」}というネーミングを合わせて考えるに、ドライバー側に保存されていたライジングホッパーのライダモデルにキー由来の破壊エネルギーを合成する事でアーマーを成型した為だと考えられる((直前のシーンを見ると、オーソライズ後のゼロワンドライバーからもオーバーフローが発生している。))。 世界を滅亡させるだけのエネルギーがそのまま変身者に跳ね返って来るが、同時に即時の[[肉体再生>自動回復]]も並行して行われる。 その結果、変身中の或人は&bold(){攻撃動作の度に肉体のどこかしらが粉砕され、その都度修復されてはまた壊れる((一例として折れた腕を無理矢理直すシーンがあるが、実は縄田氏が実際に行っており、「このシーンをアフレコした際には困惑した」と高橋氏が劇場パンフレットのインタビューにて語っている。))}という尋常ではない&bold(){どころではない}レベルの反動に襲われ、 まさに[[地獄>冥府/地獄]]の責め苦を受ける罪人の如く狂ったように絶叫しながらキーを破壊しようと暴れ続けていた。 字面だけでもかなり痛々しいが、映画本編で描かれた実際の戦闘シーンは&bold(){『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』もかくやという凄惨なものになっている((企画段階では「攻撃の反動で肉体が破壊されて死亡→即座に蘇生して暴れ続ける」という『アマゾンズ』顔負けの凄惨な展開だったのだが、流石にそれはどうかという話になり、最終的に現在の形に落ち着いたという。))。} 特に右腕は変身が解除されても全体が血だらけになるほどの傷を負っていた。 全体的に劇場版限定かつ敵側のアイテムで変身、肉体に負荷が掛かるという点では001と同様の特徴だが、曲がりなりにも変身が前提だったあちらとは色々と桁違いである。 しかも、本来は装填されたキーを破壊するために変身したにも関わらず、&bold(){いつの間にかターゲットがすり替わり目の前のエデンを破壊しようとする}という暴走っぷりを見せつけた。 しかし、結局この力によるプログライズキーの破壊は叶わず、乱入してきたゼロツーによって制止されると同時に変身解除した。 なお、これほどの負荷を受けていたにもかかわらず、この後の[[仮面ライダールシファー]]戦では&bold(){ダメージが変身前より減っている((ヘルライジングホッパーの負荷はエネルギー超過による肉体の破壊と自己再生の繰り返しである。つまりはダメージ100と0を反復横跳びしている状態であり、この自己再生によって結果的にエデン戦のダメージがリカバーされたと思われる。))。} ◇必殺技 ・&color(#991a3c,#000000){&bold(){ヘルライジングインパクト}} #center(){#bold() {&color(#000000,#991a3c){ヘルライズチャージ!} &sizex(4){&color(#991a3c,#000000){「壊す…!壊す…!!壊せぇぇ……!!」}} &sizex(6){&color(#991a3c,#000000){「壊れろおおおおおおッ!!」}} }} プログライズキーの右側面のボタンを押し、キーを押し込むことで発動。 エネルギーを拳に集約してライダーパンチを叩き込む。 大爆発で吹き飛び、変身解除されたエスに向けて叩き込んだが、割り込んできたゼロツーに妨害された。 ゲーム『シティウォーズ』では名称こそ同じではあるが、モーションは&bold(){[[どこぞの時の最終王者を彷彿とさせるようなドス黒いエネルギーを纏ったライダーキックを叩き込む>オーマジオウ]]}というものになっている。 } *劇中に登場しない派生形態 以下は『仮面ライダー公式ポータルサイト 仮面ライダーWEB』内のコーナー「今週のアイテム」に掲載されている形態。 「ゼロワンがこのキーを使ったらどうなるのか?」に対するアンサーのif形態であり、現時点で劇中に登場する予定はない((『仮面ライダーW』以降増加してきた「設定上存在する・しうる形態」については玩具版の音声やゲーム媒体で確認されるのが常であり、公式から公開されるのは珍しい。))。 #openclose(show=派生形態一覧){ &size(20){&font(#0033ff,#000000,b){シューティングウルフ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#0061ff){バレット!}} &sizex(5){&font(#000000,#0061ff){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#0033ff,#000000){撃ちまくまくりスティ!シューティングウルフ!}} &sizex(5){&font(#0033ff,#000000,i){The elevation increases as the bullet is fired.}} }} オオカミのデータイメージを保存した&font(#000000,#0061ff,b){「シューティングウルフプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは青、複眼の色は赤。 オオカミのデータにより、格闘技の攻撃速度や命中精度を格段に向上させている。 また、アタッシュカリバーの斬撃を「ファングバレッツ」という蒼いオオカミへと変化させる能力を持つ。 ファングバレッツを連続で放ち、群れを成して一斉に突撃させることも可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#0033ff,#000000,b){「弾丸を放ち更なる高みへ」}。 後に超全集の付録として、装動((食玩の可動フィギュアシリーズ。))化された。 &size(20){&font(gray,#000000,b){パンチングコング}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,gray){パワー!}} &sizex(5){&font(#000000,gray){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(gray,#000000){剛腕GOGO! パンチングコング!}} &sizex(5){&font(gray,#000000,i){Enough power to annihilate a mountain.}} }} ゴリラのデータイメージを保存した&font(#000000,gray,b){「パンチングコングプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黒、複眼の色は黄色。 ゴリラのデータにより、変身者の腕力と防御力を格段に向上させている。 各部にパワーユニットが装着されており、怪力を活かした格闘戦を得意とする。 全身の装甲を右腕に集中させることで巨大な拳「マキシムコンガー」を形成し、超強力なパンチを放つことも可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(gray,#000000,b){「山すら吹き飛ばすほどの怪力」}。 &font(#ff7f00,#000000,b,20){ラッシングチーター} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff7f00){ダッシュ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff7f00){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff7f00,#000000){スピーディーナンダー!ラッシングチーター!}} &sizex(5){&font(#ff7f00,#000000,i){Try to outrun this demon to get left in the dust.}} }} チーターのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff7f00,b){「ラッシングチータープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはオレンジ、複眼の色は青。 チーターのデータにより、変身者の走力と反応速度を格段に向上させている。 特に走力は著しく上昇しており、最高時速189km/hものスピードで疾走することが可能。 また、反応加速装置「ハイリアクレーター」の機能によって対象の動きが止まって見えるほどの超高速戦闘を可能としている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff7f00,#000000){「塵さえ置き去りにするこの悪魔を追い越してみろ」}}。 &font(#ffa500,#000000,b,20){スパーキングジラフ} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ffa500){エレクトリック!}} &sizex(5){&font(#000000,#ffa500){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ffa500,#000000){Muscle Voltage! スパーキングジラフ!}} &sizex(5){&font(#ffa500,#000000,i){Bursting sparks fly at full force.}} }} キリンのデータイメージを保存した&font(#000000,#ffa500,b){「スパーキングジラフプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄色に近いオレンジで、複眼の色は青。 キリンのデータによって変身者の首周りと体幹を強化し、格闘の威力を高めている。 胸部装甲に内蔵された大容量のバッテリーは全身各部と直結しており、打撃に電撃を纏わせて追加ダメージを与えられる。 また、頭部の2本の角を電極とし、頭突きと同時にスパークさせて攻撃するなど、[[バルキリー>刃唯阿/仮面ライダーバルキリー]] ライトニングホーネットに属性が近い。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ffa500,#000000){「筋力電位」「破裂する火花が全力で舞い踊る」}}。 玩具版はトイザらス限定で、&bold(){飛電ゼロワンドライバーを装着して来店する}ことで購入できるキャンペーン品として販売((後に「持参するだけでも可」とされた。また、その場でベルトを購入した場合でもOKである。))((ちなみにトイザらスのマスコットキャラクターはキリンの男の子の「ジェフリー」であり、恐らくはそのつながりから。))。 &font(#72ff00,#000000,b,20){アメイジングヘラクレス} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#72ff00){ストロング!}} &sizex(5){&font(#000000,#72ff00){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#72ff00,#000000){荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレス!}} &sizex(5){&font(#72ff00,#000000,i){With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless.}} }} [[ヘラクレスオオカブト]]のデータイメージを保存した&font(#000000,#72ff00,b){「アメイジングヘラクレスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄緑、複眼の色はオレンジ。 ヘラクレスオオカブトのデータによって変身者の腕力と脚力を高め、さらに大胸筋を限界まで強化することで凄まじいパワーを発揮できる。 頭部の角「ハーキュリーホーン」は装着者の意思に応じて長大化する特性があり、巨大な敵であっても一振りで投げ飛ばすほどの力を秘めている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#72ff00,#000000){「いかなる相手をも弾くペンチのような強大な角」}}。 イラストが公開されると、「正面図が[[ブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]にしか見えない」「カラーリングと横顔は[[ガタキリバ>ガタキリバコンボ]]にも見える」とSNS上で話題に((ブレイドもヘラクレスオオカブトモチーフで、ガタキリバも緑を基調としたボディカラーにオレンジの複眼を持つ昆虫系の形態という共通点がある。))。 &font(l){ただし変身音声はどちらかというと[[ジオウに忠誠を誓う3人目のライダー>仮面ライダーウォズ]]である。} &size(20){&font(#7632ff,#000000,b){スティングスコーピオン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#9400d3){ポイズン!}} &sizex(5){&font(#000000,#9400d3){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#7632ff,#000000){Dangerous warning! スティングスコーピオン!}} &sizex(5){&font(#7632ff,#000000,i){Stung with fear by the power claws.}} }} サソリのデータイメージを保存した&font(#000000,#9400d3,b){「スティングスコーピオンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは紫色((仮面ライダー公式ポータルサイト『仮面ライダーWEB』では、「紺色」と表記されている。))、複眼の色は黄色。 サソリのデータによって高度な耐毒装備と抗体精製能力を持つ。 [[毒を用いる相手>滅/仮面ライダー滅]]との戦闘で真価を発揮し、その毒性を打ち消す強力な解毒剤を瞬時に精製できる。 また、パンチを打ち込むと同時に解毒剤を過剰投与し、体内バランスを強制的に崩壊させて撃破することが可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#7632ff,#000000){「危険を警告する」「強力な爪に恐怖し、刺されよ」}}。 &size(20){&font(#ffe100,#000000,b){ライトニングホーネット}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ffe100){サンダー!}} &sizex(5){&font(#000000,#ffe100){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ffe100,#000000){ラララ!雷鳴!雷電!電撃!ライトニングホーネット!}} &sizex(5){&font(#ffe100,#000000,i){Piercing needle with incredible force.}} }} ハチのデータイメージを保存した&font(#000000,#ffe100,b){「ライトニングホーネットプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄色、複眼の色は紫。 ハチのデータにより、急加速・急停止を駆使した空中戦を得意とする。 ハニカム構造となっている胸部装甲はウェポンベイとして機能し、雷撃を放ちながら対象を追尾するマルチロック[[ミサイル]]を発射できる。 また、右足にハチの腹部を模した装甲が備わり、バルキリーと同じく爪先にライトニングニードルを展開できる。 この右足を軸としてきりもみ回転しながら急降下し、対象の中枢部を破壊するドリルキックを得意技としている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#ffe100,#000000){「信じられない力を秘めた鋭い針」}}。 &size(20){&font(#00b271,#000000,b){ガトリングヘッジホッグ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00b271){リボルバー!}} &sizex(5){&font(#000000,#00b271){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#00b271,#000000){Unstoppable rapid shots! ガトリングヘッジホッグ!}} &sizex(5){&font(#00b271,#000000,i){Infinite spines shoot towards the enemy.}} }} ハリネズミのデータイメージを保存した&font(#000000,#00b271,b){「ガトリングヘッジホッグプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは緑色、複眼の色は濃いオレンジ。 ハリネズミのデータにより、各部の装甲にわずかに触れただけでもダメージを与える鋭いトゲ「ペイニードル」が生えている。 体を丸めることで「ヘッジボーラー」という形態となり、高速回転しながら飛び込んで全身のトゲを全方位に連射することも可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#00b271,#000000){「止まらない連射」「無限のトゲが敵に向かって放たれる」}}。 &size(20){&font(#ff5900,#000000,b){エキサイティングスタッグ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff5900){シザーズ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff5900){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff5900,#000000){Sharpness twin blades! エキサイティングスタッグ!}} &sizex(5){&font(#ff5900,#000000,i){Razor sharp blades will cross paths.}} }} クワガタムシのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff5900,b){「エキサイティングスタッグプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは橙色、複眼の色は黄緑。 クワガタムシのデータによって外骨格型の強化装置を装備しており、防御力と腕力が高められている。 胸部から角型のブレード「シザースタッガー」を展開し、対象を切断する攻撃を得意とする。 また、変身者が窮地に陥った場合は闘争本能を引き出す「エキサイティングモード」へと移行。 怒れるクワガタムシのような猛攻で状況を打破し、勝利と生存を確実なものとすることができる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff5900,#000000){「鋭利な双剣」「剃刀のような鋭い刃が交差して切り裂く」}}。 &size(20){&font(#ff1500,#000000,b){クラッシングバッファロー}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff1500){ブロウ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff1500){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff1500,#000000){Powerful Rush! クラッシングバッファロー!}} &sizex(5){&font(#ff1500,#000000,i){This charge attack will send you flying.}} }} バッファローのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff1500,b){「クラッシングバッファロープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは赤、複眼の色は水色。 バッファローのデータにより、分厚い装甲に覆われた脚部が凄まじい突進力を発揮する。 足先には強靭な蹄が備わり、一撃で対象を粉砕するほどのローキックを放つ。 また、頭部には超硬度の角「バルクラッシャー」を装備している。 これを突き出しながら突撃する戦法を得意とし、厚さ20mの岩盤をも容易く粉砕できる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff1500,#000000){「迫力の突進」「突撃で標的を吹き飛ばす」}}。 &size(20){&font(#c62bff,#000000,b){トラッピングスパイダー}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#c62bff){テリトリー!}} &sizex(5){&font(#000000,#c62bff){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#c62bff,#000000){Impossible to escape! トラッピングスパイダー!}} &sizex(5){&font(#c62bff,#000000,i){No one can escape its web.}} }} クモのデータイメージを保存した&font(#000000,#c62bff,b){「トラッピングスパイダープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは紫、複眼の色は黄色。 クモのデータにより、無音での壁面移動を可能にするといった奇襲に適した機能を多数搭載している。 戦闘時は両手両足から展開される4本の刺突アーム「アラークネ」を自在に操り対象を攻撃するほか、 装甲各部の隙間から電磁拘束ワイヤー「カラミティテリトリー」を射出して罠を張り巡らせることも可能。 領域に侵入した敵は確実に捕縛され、ワイヤーを流れる特殊電流により行動不能となる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#c62bff,#000000){「脱出不可能」「誰もその網から逃れることは出来ない」}}。 &size(20){&font(#00c4ee,#000000,b){ストーミングペンギン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00c4ee){ハリケーン!}} &sizex(5){&font(#000000,#00c4ee){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#00c4ee,#000000){Spinning Cyclone! ストーミングペンギン!}} &sizex(5){&font(#00c4ee,#000000,i){The winds are at his command.}} }} ペンギンのデータイメージを保存した&font(#000000,#00c4ee,b){「ストーミングペンギンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは水色、複眼の色は濃い黄緑。 両肩の羽を模した流線型の装甲や、両足の水かきのような装甲などでペンギンの能力を体現している。 搭載された推進装置「ピングストム」により、水中を高速で移動することが可能。 地上戦においてはカテゴリー3のハリケーンに匹敵する最大風速の暴風を放ち、対象を吹き飛ばす。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#00c4ee,#000000){「旋風の嵐」「風を支配する」}}。 &size(20){&font(#4d49e7,black,b){スプラッシングホエール}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(black,#4d49e7){ウェーブ!}} &sizex(5){&font(black,#4d49e7){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#4d49e7,black){King of the sea! スプラッシングホエール!}} &sizex(5){&font(#4d49e7,black,i){An aqua current that encompasses everything around it.}} }} クジラのデータイメージを保存した&font(black,#4d49e7,b){「スプラッシングホエールプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは濃紺、複眼の色は黄緑。 クジラのデータにより、放水ユニットや超音波を利用した攻撃機能を備えている。 必殺技発動時は大気中の水分を利用した巨大なクジラの尾「ギガンカイトス」を形成。 大地が波打つ程の衝撃を勢いよく対象に叩きつけ、標的に大ダメージを与えることができる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#4d49e7,#000000){「海の王者」「周囲を取り囲む水流」}}。 &size(20){&font(#e6b422,black,b){アメイジングコーカサス}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#e6b422,black){ブレイクホーン!}} &sizex(5){&font(#e6b422,black){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e6b422,black){When the five horns cross, the golden soldier THOUSER is born.}} &sizex(5){&font(#e6b422,black,i){Presented by ZAIA.}} }} [[コーカサスオオカブト]]のデータイメージを保存した&font(#e6b422,black,b){「アメイジングコーカサスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは金、複眼の色は紫。 コーカサスオオカブトのデータにより、強化装甲は表層を覆う硬化樹液コーティングで防御力&bold(){と艶}が高められている。 戦闘時は内部に蓄えられた硬化樹液を利用し、3本の巨大な角「ビートライズホーン」を形成。 対象を角でホールドし、凄まじいパワーで圧壊させることが可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#e6b422,#000000){「5本の角が交差する時、黄金の戦士"サウザー"が誕生する」「ZAIAの提供でお送り致します」}}。もともとサウザー用のキーであるため、あちらの変身を前提とした音声になっている。 それぞれゼロワンドライバーは或人、アメイジングコーカサスプログライズキーは天津でなければ使えないため、二重の意味でのif形態と言える。 &size(20){&bold(){&color(whitesmoke,black){スカウティングパンダ}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&color(black,whitesmoke){サーチ!}} &sizex(5){&color(black,whitesmoke){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&color(whitesmoke,black){Weakness Analyzer! スカウティングパンダ!}} &sizex(5){&i(){&color(whitesmoke,black){There is nothing unknown to his eyes.}}} }} パンダのデータイメージを保存した&bold(){&color(black,whitesmoke){「スカウティングパンダプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは白、複眼の色は黒。 偵察行動と武器の扱いに主眼をおいた機能を備え、対象のあらゆる情報を収集・分析して戦闘などに役立てる。 また、敵から鹵獲した銃などの使用方法を瞬時にラーニングして使いこなすことも可能。 装甲内部には高出力レーザー銃や笹型の監視ユニット、敵施設破壊用の無音爆竹なども格納されている。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(whitesmoke,black){「弱点の探査者」「彼の目から逃れられる者はいない」}}。 &size(20){&font(#ff002a,black,b){バーニングファルコン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#660000,red){インフェルノウィング!}} &sizex(5){&font(#660000,red){バーンライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff002a,black){Revive like phoenix! バーニングファルコン!}} &sizex(5){&font(#ff002a,black,i){The strongest wings bearing the fire of hell.}} }} ハヤブサのデータイメージを保存した&font(#660000,red,b){「バーニングファルコンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは真紅、複眼の色は青緑。 形状はフライングファルコンと似ているが、各所に羽のようなクリアパーツが追加されるなど細部に変化が見られる。 戦闘時は腕部を1800℃にまで加熱し、超高熱の手刀で標的を溶断する。 また、背中から燃え滾る炎の翼を展開しての高速突撃も得意とする。 必殺技発動時は全身から灼熱の炎を噴出させ、高高度からの急降下によって一撃で爆散させる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff002a,#000000){「不死鳥の如く蘇れ」「地獄の業火をもたらす最強の翼」}}。 &size(20){&font(#e5b349,#000000){&bold(){ファイティングジャッカル}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#e5b349){ハント!}} &sizex(5){&font(#000000,#e5b349){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e5b349,#000000){Critical finishing swing! ファイティングジャッカル!}} &sizex(5){&font(#e5b349,#000000,i){Deciding the fate of a battle like a Valkyrie.}} }} ジャッカルのデータイメージを保存した&font(#000000,#e5b349){&bold(){「ファイティングジャッカルプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄土色、複眼の色は赤。 両手足の爪「デッドエングレイブ」と専用の大鎌「テリトリーサイズ」を用いた高速の接近戦を得意とする。 ジャッカル型のサポートユニット「ジャッカルテット」を実体化させて使役するほか、 光学操作システムによって自らの姿を黒い幻影と化し、相手を視覚的に攪乱するなど、文字通り敵を狩ることに特化している。 テリトリーサイズには暴走プログラムによって狂ったマギアを鎮静・正常化するという、プログライズホッパーブレードのような機能が追加されている。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#e5b349,#000000){「致命的な最後の一振り」「戦乙女のように戦いの運命を決める」}}。 &size(20){&font(#8c919b,#000000){&bold(){インベイディングホースシュークラブ}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#8c919b){ハード!}} &sizex(5){&font(#000000,#8c919b){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#8c919b,#000000){The stern military soldier! インベイディング!ホースシュークラブ!}} &sizex(5){&font(#8c919b,#000000,i){Heavily produced battle armor equipped with extra battle specifications.}} }} カブトガニのデータイメージを保存した&font(#000000,#8c919b){&bold(){「インベイディングホースシュークラブプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはグレー、複眼の色は赤。 カブトガニ由来の高い防御力で接近し、多彩な蹴り技を駆使した激しい接近戦や干潟における奇襲戦を得意とする。 ダメージを負った際は脱皮のように装甲をパージし、より強固で分厚い装甲を再生成することができる。 また、装甲各部には鋭いトゲが備わっており、右足先にはカブトガニの尾剣を模した刃状の蹴撃装置「フォッシルボーン」を装備。 必殺技発動時は各部のトゲから噴射する青い特殊な液体で敵の外装を化石のような状態に変化させ、鋭いキックで粉砕する。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#8c919b,#000000){「厳格な軍事兵士」「量産型戦闘装甲に追加戦闘機能を追加」}}。 } #center(){ &sizex(6){&font(#e9ff00,black,b){「俺の項目を追記・修正出来るのはただ一人!俺だ!」}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) &color(red){&b(){キャラクターや作品などに対する誹謗中傷コメントが収まらない場合、IPの規制、コメント欄撤去などの措置が取られる可能性がありますのでお控えください。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最近パクられて話題になったライダー -- 名無しさん (2021-09-23 06:44:54) - これだけの量をよくまとめたな。建主お疲れ様。 -- 名無しさん (2021-09-23 08:04:19) - 派生フォームを横から見るとライジングホッパーの顔が橘さんみたいに覗いてるからなんか視線感じて怖い -- 名無しさん (2021-09-23 08:32:50) - 頭に対してマスクを小さめにデザインしたり、ベルトを高めの位置に装着したりして「小顔で足がスラッと長いスタイルの良いヒーロー」って風に上手いこと見せてるのがデザインと造形の匠の技って感じで好き -- 名無しさん (2021-09-23 10:19:29) - そういえばゼロツーはゼロワンのフォームではなく全く別のライダーという扱いだから仮面ライダーゼロワンの括りからは外れるのね -- 名無しさん (2021-09-24 13:01:05) - ヘルライジングの初期設定怖すぎでしょ…スタッフ何考えてるの… -- 名無しさん (2021-09-25 08:12:23) - 暴走形態が3つもあるライダーも珍しいかも… -- 名無しさん (2021-09-25 12:00:38) - ↑ ヘルライジングホッパーと、メタルクラスタと、、、あとなんだっけ... -- 名無しさん (2021-09-25 18:40:12) - ↑別ライダーだけどアークワンじゃね? -- 名無しさん (2021-09-25 18:41:32) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/09/23 Thu 04:51:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 55 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,b){「お前を止められるのはただ一人! 俺だ!」}} } #contents スーツアクター:縄田雄哉 *【概要】 『[[仮面ライダーゼロワン]]』にて[[飛電或人]]が変身する、&bold(){令和最初の仮面ライダー}。 「飛電」の社長のみが装着を許されるベルト「飛電ゼロワンドライバー」に「プログライズキー」をセットすることで変身する。 外見は共通してシンプルかつスタイリッシュなデザインで、見る者に非常に動きやすそうな印象を与える。 [[ライダーズクレスト]]は「ゼロワン(ライジングホッパー)の顔」。 身に纏う黒地のパワードスーツ「ライズアーキテクター」に各プログライズキーに対応する能力を秘めたアーマーが装着される。 ライズアーキテクターは靭性に優れた特殊繊維「ヒデンヘキサファイバー」と、 軟質金属繊維「ヒデンアモルファスライン」を素材とした交織生地で、非常にしなやかな動きが可能。 また電磁誘導を応用した人間強化システムを搭載しており、これにより装着者の身体能力が活性化され、超人的な力を引き出すことができる。 スーツ内部には防弾・衝撃吸収性に優れた非ニュートン流体の一種である液体装甲「n-NA」が封入されており、 スーツの柔軟性を保ちつつ敵の攻撃に対応できるように守りを固めているなど、動きやすい上に防御面でも優れている。 初めてベルトを装着した場合は、飛電インテリジェンスの保有する通信衛星「ゼア」に変身者の意識を無線接続。 ゼアの思考回路の中に入ることで、人工知能と同じ思考速度を獲得できる。 これによって変身者はドライバー及びプログライズキー、ゼロワンの装備などの使い方を凄まじい速度で学習し、 全く戦闘経験のない素人でもすぐさま変身と戦闘が可能な状態となる。 変身の際はドライバーにセットしたプログライズキーにデータが保存されている「ライダモデル」型のロボがゼアから転送され、分離・変形して各部に装着される。 このロボはかなりの重量があるらしく、ライジングホッパーの場合は待機中に跳ね回るために&b(){着地の度に周囲の地面が抉れてしまう}。 また、下記のライズホッパー共々上空から落下してくるため、屋内で変身・召喚すると&b(){天井が粉砕されてしまう}。 派生形態への変身「ハイブリッドライズ」時は、基本形態「ライジングホッパー」のアーマーがスライドするように展開し、 空いたスペースに新しく転送されてきたロボが分離・変形したアーマーが装着される形で成される。 展開時にはゼロワンのマスク部分も左右に開いているのだが、その下には&b(){ヒューマギアの骨格とよく似た黒い素体部分が露出している}。 派生形態へ直接変身する際は各アーマーに対応するライダモデルのロボだけでなく、ライジングホッパーのバッタ型ロボも同時に呼び出される。 上述の屋内での変身を行った場合は、2体のロボの降下によって更に被害が大きくなってしまう。 12話以降はライダモデルが直接転送される形式になり、この心配は減った。 地味な弱点として&bold(){バッタモチーフのプログライズ形態には空気清浄化の機能が一切存在しない。} 呼吸器を搭載したフォームもあるのだが、それぞれ水中・高熱・低温での正常な呼吸を目的としており、毒関連の機能があるのはスティングスコーピオンのみ。 詰まる所、このライダーの最大の弱点は&bold(){有毒ガス}であると言える (火災訓練対決で実際に火災になった際、視聴者から「変身して助けに行かないのか」という指摘が相次いだが、 ゼロワンの場合、火災現場に行くと&bold(){煙に対処出来ないため、下手をすると共倒れになる})。 *◇装備 ・&font(#e9ff00,#000000,b){飛電ゼロワンドライバー} 或人が仮面ライダーゼロワンに変身する際に使用する[[ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]。 近い将来にヒューマギアが暴走することを予見した飛電是之助の判断により、 暴走したヒューマギアへの対抗手段として、通信衛星「ゼア」に搭載されているAI「ザット」を通じて開発された。 この関係でこれ自体が衛星ゼアの端末として機能する。 第1話でイズから受け取って以降、普段はバックルの状態で或人が携帯している。 近年の変身ベルトの中でも複雑な形状・デザインが特徴。((「PCパーツのグラフィックボードがモチーフではないか」と言われている。)) 一方で「光る」「鳴る」「中央部が円形」といった従来の変身ベルトのイメージを踏襲している。 ライジングホッパー同様に蛍光イエローと黒がベースカラー。 ヒューマギアをコントロールするための「新時代セキュリティシステム」が組み込まれているが、 是之助の遺言から使用権限があるのは&bold(){「飛電インテリジェンスの社長」に限られており}、 実質このベルトを使用できるのは2代目社長に就任した或人のみである。 そのため、或人以外の人物が装備したとしても何も機能しないようにプロテクトが掛けられていると思われる (第1話でゼアに接続しているため、プロテクトはゼアとの連動で設定されていると思われる)。 だが、第30話での描写を見る限り、正確な使用条件は&bold(){「ヒューマギアの関連企業の代表取締役」「是之助の持つヒューマギア及びゼロワンシステム関連のテクノロジーの特許権」「衛星ゼアの認証」}の3つをクリアする事であるらしい。 変身時は、まず装着者から向かってベルト右側にある認証装置「オーソライザー」にプログライズキーをオーソライズ(スキャン)し、キーのロックを解除する。 オーソライズ完了後、展開したプログライズキーをベルトのライズスロットにセットすることでベルト内部に配置された接続用端子「ライズポート」と接続し、ラーニングを開始。 変身者にセットしたプログライズキーに保存された生物のデータ「ライダモデル」を付加させることで、仮面ライダーゼロワンの各形態に変身(プログライズ)させる。 ベルト中心の照射成形機「ビームエクイッパー」には、各形態のモチーフとなっている生物のアイコンが浮かび上がる。 ベルト左側にある「ライズリベレーター」はプログライズリアクターの保安機構になっている。 この裏には機能拡張用のスロットが一つ設けられているが、劇中未使用である((玩具版では「DXゼロツードライバーユニット」を装着するためのスロット。なお、劇中設定では「ゼロワンドライバーをベースとした全く別の変身ベルト」であるが、ベース元が同じ絶滅ドライバー、エデンドライバーについては外装のみの変更でスロットは使用していない。))。 変身後は装填したプログライズキーを再度押し込むことで、形態に応じた[[必殺技]]を発動する。 技名は基本的に「○○インパクト」で統一されており、○○にはプログライズキーの前半の単語が入る。 また、発動前に別のプログライズキーをあらかじめオーソライズすることにより、技の威力を高めることができる。 最大で6段階まで高めることができ、それぞれ○○の後に「ビット」「バイト」「キロ」「メガ」「ギガ」「テラ」が付く。 両腰には「プログライズホルダー」が備わっており、プログライズキーを2個まで配置できる。 なお、このベルトは後にアークゼロに奪われており、其雄のデータからゼアが作り出したもの、 最終回にて「専属秘書」のアズがエスに提供したものも含めてTVシリーズ内では少なくとも3つ以上は存在すると思われる (最初に或人が持っていた1号機が滅に渡され絶滅ドライバーとなり、 アズがアークゼロワンへの変身に使った後エスに渡され[[エデンドライバー>エス/仮面ライダーエデン]]に変化したのではないかという推測もあるが詳細は不明。 絶滅ドライバー、エデンドライバー共に素体となったゼロワンドライバーはアズによって追加で生産された可能性がある)。 『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』ではアズが再び生産したと思われる個体(4つ目)がZAIAのCEOリオン=アークランドに渡され、マスブレインシステムに組み込まれたようで[[滅亡迅雷ドライバー>仮面ライダー滅亡迅雷]]へと姿を変え、滅亡迅雷.net4人が使用した。 続く『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー』では序盤での滅亡迅雷との戦闘でショットライザーを破壊された不破に対し宇宙にいる或人が飛電の子会社として&bold(){株式会社 仮面ライダーバルカン}を設立、不破を社長とすることで地球に残していたゼロワンドライバーの認証をクリア、滅亡迅雷との決着と共にゼロワンドライバーを託した。その後ローンウルフの変身に使用されている。戦闘後の行方は不明だが、恐らくは地球に戻った或人に唯阿を介して返却されたと思われる。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){アタッシュカリバー} 仮面ライダーゼロワンが使用する[[剣]]型アタッシュウェポン。ベースカラーは、ライジングホッパー同様に蛍光イエローと黒。 完全にゼロワン専用というわけではなく、第7話では仮面ライダーバルカンも使用している。 一応ゼロワンのライダーシステムに紐づけられているらしく、変身と同時に現れることも多い。 アタッシュケース型の「アタッシュモード」から下半分を開くことで刀身「カリバーキル」が展開し、剣型の「ブレードモード」となる。 頑丈な外装「ACシールド」によって握り手の辺りがガードされており、全体的な形状は[[ブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]の「ブレイラウザー」に近い。 刀身を折り畳むことでエネルギーをチャージし、再度展開して握り手にある「アタックトリガー」を引くことで、 カリバーキルにエネルギーを流入させてエネルギーチャージ攻撃「[[カバンストラッシュ>アバンストラッシュ]]」を発動する。 また、後部の「ライズスロット」にプログライズキーをセットすることで、キーの能力の一部を付加したカバンストラッシュが発動する。 事前に刀身を畳んでエネルギーをフルチャージさせている場合、より強力な必殺技「[[カバンダイナミック>一条寺烈/宇宙刑事ギャバン]]」となる。 ベルトでの必殺技と同じく、装填したキーの前半の単語が技名に追加される。 ・&font(#e9c61f,#0000ff,b){オーソライズバスター} ドードーマギア改との戦いの中、何らかの「危機」を察知した衛星ゼアが作り上げたアタッシュウェポン。 銃型の&font(#e9c61f,#0000ff,b){ガンモード}の銃身を開くことで刀身「アックスキル」となり、 持ち手である「ABハンドルリンカー」を真っ直ぐに伸ばすことで[[斧]]型の&font(#e9ff00,#000000,b){アックスモード}に変形する。 従来のアタッシュウェポン同様に「バスターライズスロット」にプログライズキーをセットすることで、キーの能力の一部を付加した攻撃が放てる。 また、「オーソライズ」の名の通りに認証装置である「バスターオーソライザー」にプログライズキーを翳して「バスターオーソライズ」、 もしくは飛電ゼロワンドライバーのオーソライザーに翳して「ゼロワンオーソライズ」することで強力な攻撃が発動する。 更にプログライズキーを装填した状態で「バスターオーソライズ」か「ゼロワンオーソライズ」することでより強力な必殺技が使用可能となる。 2形態×5種類の発動方法があり、合計10種類の必殺技が存在する。 なお他のアタッシュウェポンと異なり、装填したキーによって技名は変化しない。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){飛電ライズフォン} ゼロワン専用の携帯端末。 一般用の物とは別に存在する飛電インテリジェンスの社長専用の黒い機体で、後述のライズホッパーを呼び出すアプリを有する。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){ライズホッパー} 全長:2.53m 乾燥重量:148.6kg 馬力:145.2ps (106.8kw) 最高時速:291km/h ゼロワン専用の[[バイク]]。 専用の飛電ライズフォンを飛電ゼロワンドライバーでオーソライズすることで衛星軌道上の通信衛星ゼアから射出され、地上で変形してバイクとなる。 なお、「スマートフォンから変形するバイク」としては[[ビルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]の「マシンビルダー」がある。 ただ、マシンビルダーは普段は通常のスマートフォンと変わらない大きさで携帯しているのに対し、 こちらはゼアから直接&bold(){巨大なスマートフォンが送られて来る}という違いがある。 しかも、地上に射出されたバイクは自力でゼアに戻れないので飛電宇宙開発センターの宇宙飛行士が宇宙まで運んで戻すという面倒な手順が必要。 使用頻度が多いほど飛電宇宙開発センターの負担が増えるため、第14話では私用で呼び出したことに対して激怒された。 *【変身形態】 **&font(#e9ff00,#000000,b){ライジングホッパー} #center(){#bold(){ &sizex(4){「ラーニング完了」} &sizex(5){&font(#000000,#e9ff00,b){ジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#e9ff00,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){飛び上がライズ!ライジングホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,i){A jump to the sky turns to a rider kick.}} &bold(){&color(#82ff3a,#008c4f){「お前は何だ!?」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「ゼロワン!それが俺の名だ!!」}} }} 身長:196.5cm 体重:87.0kg パンチ力:8.4t キック力:49.0t ジャンプ力:ひと跳び60.1m 走力:100mを4.1秒 生物モチーフ:バッタ バッタのデータイメージを保存した&font(#000000,#e9ff00,b){「ライジングホッパープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 ゼロワンの基本形態で、アーマーカラーは蛍光イエロー。 詳細は[[こちら>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49203.html#id_bfe79fcf]]を参照。 *【派生形態】 **&font(#00ccd3,#000000,b){バイティングシャーク} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「もう、ゲソ!」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「今日のお前に最適なネタは……これだ!」}} &sizex(5){&font(#000000,#0090a8,b){ファング!}} &sizex(5){&font(#000000,#0090a8,b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「行くぜ!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#5cbfcc,#000000){キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!}} &sizex(5){&font(#5cbfcc,#000000,i){Fangs that can chomp through concrete.}} }} 身長:194.2cm 体重:98.1kg パンチ力:8.1t キック力:42.1t ジャンプ力:ひと跳び17.8m 走力:100mを4.6秒 生物モチーフ:サメ サメのデータイメージを保存した&font(#000000,#0090a8,b){「バイティングシャークプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第3話におけるネオヒマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは青緑色。 変身時にはサメ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 パンチ力やキック力などの基礎的な能力はライジングホッパーよりも若干劣っているが、 代わりにサメのデータによって水辺や水中での戦闘に優れており、水深400mを超える潜水が可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#5cbfcc,#000000,b){「コンクリートをも噛み砕く牙」}。 ◇性能 頭部にはサメの能力を再現した顔面装甲「シャークマスク」が装着される。 シャークマスクには、100km先の物体の匂いを判別可能とする「シャークアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する赤紫色の複眼「シャークアイ」が装備される。 また、光が十分に利用できない水中ではゼアとの通信が極めて困難となるため、 シャークアイには海図を基にしたバーチャルマップを展開し、低下した性能を補う機能がある。 頭部両脇にはホッパーマスクが上下逆に分割変形した「シャークイヤー」があり、通常の聴覚装置に加え、 圧力変化により水中の音を聞くことができる高性能ハイドロソナーが搭載される。 胸部装甲「シャークブレスト」にはサメのエラを模した呼吸器「ラビリンスラング」が内蔵され、 通常呼吸だけでなく、水から酸素を取り出すことができ、水深400mを超える潜航が可能となる。 ホッパーブレストが変形した両腕の装甲「シャークガントレット」の外側にはヒレのような武器「アンリミテッドチョッパー」が備わる。 アンリミテッドチョッパーの刀身はサメの歯を思わせる鋭利な形状となっており、あらゆる物体を切断することができる。 脛部にはサメのヒレを表した装甲「シャークグリーブ」が装着される。 内蔵された推進器「ジェットハイドラー」は進路後方に超高圧の縦渦水流を噴出し、最高速度86ノットを誇る高速遊泳を可能とする。 また、水流の逆噴射を行うことで水中でのキックの破壊力を増大させることもできる。 劇場版では腕から無数のサメ型のエネルギーを展開し、これを辿る形で空を飛ぶという裏技を披露した。 ◇必殺技 ・&font(#5cbfcc,#000000,b){バイティングインパクト} 両腕のアンリミテッドチョッパーにエネルギーを纏わせ、連続斬りで敵を空に打ち上げた後、 続けてそこからサメ歯状のエネルギー刃を無数に展開し、打ち上げた相手を噛み砕くように挟み込んで粉砕する。 ・&font(#5cbfcc,#000000,b){バイティングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 水中のように地中に潜って敵の懐に飛び込み、アンリミテッドチョッパーでの連斬で敵を空中に吹っ飛ばし、 ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、両足に光刃を発生させてサマーソルトキックでトドメを刺す。 } **&font(#ff3385,#000000,b){フライングファルコン} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「鳥?なんか飛べそうだな!」}} &sizex(5){&font(#000000,#ff3385,b){ウイング!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff3385,b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「危ねッ!おおカッコいい!」}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「よし!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff3385,#000000){Fly to the sky! フライングファルコン!}} &sizex(5){&font(#ff3385,#000000,i){Spread your wings and prepare for a force.}} }} 身長:194.0cm 体重:85.5kg パンチ力:8.6t キック力:27.2t ジャンプ力:ひと跳び17.5m 走力:100mを4.2秒 生物モチーフ:[[ハヤブサ>ハヤブサ(鳥類)]] ハヤブサのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff3385,b){「フライングファルコンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 映画『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』ラストで先行登場し、本編では第4話に登場した派生形態で、アーマーカラーはマゼンタ((といっても色調はマゼンタというよりも、紅しょうがのような赤。))。 変身時にはハヤブサ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 ハヤブサのデータによって飛行能力を有しており、両肩の主翼と脚部の安定翼によってマッハ2もの速度で飛び回ることができる。 頭部のデザインは、[[オーズ>仮面ライダーオーズ(登場キャラクター)]]の「タカヘッド」に似ている。 第6話でプログライズキーを[[迅>迅/仮面ライダー迅]]に奪われ変身不可能になったが、第16話で迅を撃破した際に回収した。 劇場版では迅が持っていたため、終盤の連続フォームチェンジで唯一未登場に終わった。 登場は通算4回程度で、いわゆる不遇フォームと呼ばれるものになってしまった。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#ff3385,#000000,b){「翼を広げ、力(敵)に備えよ」}。 ◇性能 頭部にはハヤブサの能力を再現した顔面装甲「ファルコンマスク」が装着される。 ファルコンマスクには、位相・波長を変化させることで指向制御を行うアクティブ方式を採用し、 対気速度を計測するピトー管としての役割も持つ「ファルコンアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する緑色の複眼「ファルコンアイ」が装備される。 この複眼は通信衛星ゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることも可能で、 防護バイザーを重層化して装着することで飛来物などのダメージを防いで視界を確保している。 ホッパーマスクが分割変形した頭部両脇の「ファルコンイヤー」は通常の聴覚装置に加え、 急激な加速度を検知して装着者の血流を圧迫調節することで、視野の狭窄や色調変化などの視界異常を防ぐ役割を持つ。 胸部装甲「ファルコンブレスト」にはジェットエンジンに似た構造の呼吸器「アルティチュードラング」が内蔵され、 空気密度の小さい高高度飛行時の呼吸を補うことで、地上と変わらない酸素供給量を維持する。 肩部装甲「ファルコンショルダー」前部の翼にはエネルギー発生装置「ウイングフェアレンサー」を内蔵し、 周囲にエネルギー干渉場を展開して飛行に必要な推力と揚力を発生させる。 最高速度はマッハ2を誇り、干渉場の形状を変化させることで気流や空中での挙動に対しても柔軟に対応することができる。 脛部装甲「ファルコングリーブ」には与圧装置「アクティブプレッシャー」を内蔵し、 急激な加速度を検知して装着者の血流を圧迫調節することで、体内の血液量を一定に保つ役割を持つ。 これにより脛部を防護すると共に超高速飛行や高速宙返りのような急激な挙動にも対応可能となる。 ◇必殺技 ・&font(#ff3385,#000000,b){フライングインパクト} 背中にハヤブサの翼を展開して両足で敵に組み付き、回転しながら投げ飛ばす。 そのまま飛行しつつ追跡し、高速の飛び蹴りを放ってトドメを刺す。 映像作品で初めて使用されたゼロワンの技でもあり、『Over Quartzer』では[[仮面ライダーゾンジス>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43607.html#id_1949a67a]]を圧倒し撃破した。 なお、『ゼロワン』本編では未使用。 ・&font(#ff3385,#000000,b){フライングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 ビームの翼を展開して高速飛行で切り裂き、ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、そのままライダーキックに繋いで吹き飛ばす。 } **&font(#ff2800,#000000,b){フレイミングタイガー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#e10b2b){ファイヤー!}} &sizex(5){&font(#000000,#e10b2b){オーソライズ!}} &sizex(4){&font(#ff3385,#000000){「トラちゃん!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff2800,#000000){Gigant flare! フレイミングタイガー!}} &sizex(5){&font(#ff2800,#000000,i){Explosive power of 100 bombs.}} }} 身長:194.1cm 体重:97.2kg パンチ力:12.3t キック力:37.3t ジャンプ力:ひと跳び22.5m 走力:100mを3.6秒 生物モチーフ:トラ トラのデータイメージを保存した&font(#000000,#e10b2b,b){「フレイミングタイガープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第5話におけるビカリアマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは蛍光レッド。 変身時にはトラ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 トラのデータによって高いパワーを誇るほか、灼熱下でも活動できるようアーマーは耐熱性能に優れており、 更に手から高温の火炎や熱を放つことで武器として操る。 変身音声の最後に流れる英語は&font(#ff2800,#000000,b){「爆弾100発分の火力」}。 ◇性能 頭部にはトラの能力を再現した顔面装甲「タイガーフェイス」が装着される。 タイガーフェイスには、回転させることであらゆる角度の音を拾うことができる「タイガーイヤー」、 方位角・仰角の異なる複数のアンテナで個別に周辺情報を受信する「タイガーアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する青い複眼「タイガーアイ」が装備される。 タイガーアイはゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることで、密林などの見通しの悪い場所でも活動することが可能。 また、耐熱バイザーによる遮熱と熱による歪みの補正を行うことで、炎の中や高温下でも視界を確保する。 胸部装甲「タイガーブレスト」には呼吸器「バーニングラング」が内蔵されており、 これにより取り込んだ熱気流から熱を素早く取り出すことで、炎の中や高温下での呼吸を可能とする。 また、取り出した熱を前腕部装甲「タイガーガントレット」へ送り込む回生システムによりエネルギー効率を高める。 前腕部装甲「タイガーガントレット」には変形・移動したホッパーマスクが備わり、エネルギー燃焼開放装置「パンテラバーナー」が内蔵されている。 パンテラバーナーを通して掌の肉球型の放射口から最高1800℃を誇る火炎を放射する能力を持ち、 放出した炎は球状やリング状など様々な形状に変化させることができる。 また、内部温度を高めて指先の「タイガークロー」を赤熱化させ、対象を溶断することも可能。 脚部「タイガーレッグ」の装甲には火炎制御装置「トラフエンブ」が内蔵されており、 タイガーガントレットが放出した炎を下半身に纏わせることでキックの破壊力を向上させるなど、格闘戦で威力を発揮する。 ただ、耐熱性については若干疑問符がつき、或人が使用した際は&bold(){自分で出した炎を跳ね返されて熱がっていた。} ◇必殺技 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミングインパクト} タイガーガントレットから放出したリング状の火炎を潜り抜け全身に高熱の炎を纏い、赤熱化させたタイガークローで敵を切り裂く。 ・&font(#e9ff00,#000000,b){カバンストラッシュ} 刀身に纏わせた炎のエネルギーを衝撃波として飛ばす。 第12話にて使用した際、バルカン パンチングコングが衝撃波に対し殴りつけるようにエネルギーを付加させたことで威力が増大した。 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミング&font(#e9ff00){カバンストラッシュ}} アタッシュカリバーにフレイミングタイガープログライズキーを装填することで発動。 飛び上がって連続で敵を斬り付ける。ガンバライジングにて使用。 ・&font(#ff2800,#000000,b){フレイミング&font(#e9ff00){カバンダイナミック}} アタッシュカリバーにフレイミングタイガープログライズキーを装填し、エネルギーチャージを行うことで発動。 刀身に長大な炎の刃を形成し、敵を連続で斬り裂く。 } **&font(#21b5f7,#000000){フリージングベアー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#ff0b00,#000000){「よし!」}} &sizex(5){&font(#000000,#a9edf7,b){ブリザード!}} &sizex(5){&font(#000000,#a9edf7,b){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#21b5f7,#000000){Attention freeze! フリージングベアー!}} &sizex(5){&font(#21b5f7,#000000,i){Fierce breath as cold as arctic winds.}} }} 身長:194.0cm 体重:106.1kg パンチ力:13.1t キック力:31.9t ジャンプ力:ひと跳び13.2m 走力:100mを4.2秒 生物モチーフ:ホッキョクグマ ホッキョクグマのデータイメージを保存した&font(#000000,#a9edf7,b){「フリージングベアープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第7話におけるマンモスマギアとの戦闘で初登場した派生形態で、アーマーカラーは水色。 変身時にはホッキョクグマ型ライダモデルが現れ、各パーツ毎に分離した後にライズアーキテクターにアーマーとして装着される。 寒色をメインとした見た目通り冷気を自在に操る能力を有する。 アーマーの一部は氷をイメージしたクリアパーツ状の極低温装甲「トランスパー」となっており、 接触した物質から熱を急速に奪うことで部分的に凍らせる特性を持つ。 またホッキョクグマの怪力を再現したのか、パンチ力は現時点のゼロワンの派生形態で最も高い((パワードスーツに搭乗するブレイキングマンモスを除く。))。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#21b5f7,#000000,b){「荒ぶる息吹は極地の寒波」}。 ◇性能 頭部にはホッキョクグマの能力を再現した顔面装甲「ベアーフェイス」が装着される。 ベアーフェイスには、猛吹雪の中でもクリアに音を拾うことができる聴覚装置「ベアーイヤー」、 雨や雪などによる電波減衰を最小に抑える構造を持ち、位相・波長を変化させることで指向制御を行う「ベアーアンテナ」、 サーモグラフィーやX線撮影など多様な情報を抽出する金色の複眼「ベアーアイ」が装備される。 ベアーアイはゼアからの高高度観測情報を自らの視界とすることで、厳しい豪雪地帯など見通しの悪い場所でも活動することが可能。 更に寒冷地用コーティングが施されており、極低温下での視界を確保する。 頭部両脇に分割されたホッパーマスクの上には極低温装甲「トランスパー」が装着される。 トランスパーで覆われた胸部装甲「ベアーブレスト」には呼吸器「コールドラング」を内蔵。 ウイルスや細菌とともに冷気がスーツ内部へ侵入することを防ぐ機構を持つ。 首の周囲は特殊装甲「ベアーネック」で保護されており、装甲内には超電導ユニットを搭載。 両腕のユニットと連携し、ライズアーキテクターに作用することで凄まじい腕力を生み出す。 前腕部装甲「ベアーガントレット」にはフリーズユニット「ポーラーフリーザー」が内蔵されており、 掌の放射口から対象の超高速冷凍を可能とする凍結剤を放つことができる。 指先にはホッキョクグマの爪を模した「ベアークロー」があり、その一撃は敵を粉々に粉砕する威力を発揮する。 脛部装甲「ベアーグリーブ」にはアイシング装置を内蔵しており、 戦闘により上昇した変身者の体温の冷却、負傷の防止や筋肉痛、疲労蓄積の軽減、止血など回復力に優れている。 両足の「ベアーブーツ」にも内蔵されたベアークローは凍結した大地ではスパイクとして機能し、通常の地形と同じ走力を維持できる。 ◇必殺技 ・&font(#21b5f7,#000000,b){フリージングインパクト} 両手から強力な冷気を放射して敵を凍結。 完全に動きを封じたところで、ベアークローによる一撃で粉々に粉砕する。 ・&font(#21b5f7,#000000,b){フリージングギガインパクト} ガンバライジングで使用。 両腕を大地に叩きつけて大寒波を発生させて敵を氷柱に凍結させ、ライジングホッパープログライズキーを5度オーソライズして発動させ、両腕で敵を圧殺する。 } **&font(#e9ff00,#afafb0){ブレイキングマンモス} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「おお、新しいプログライズキー!よし!」} &sizex(5){&font(#000000,#afafb0,b){プレス!}} &sizex(5){&font(#000000,#afafb0,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#afafb0){Giant waking! ブレイキングマンモス!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#afafb0,i){Larger than life to crush like a machine.}} }} 身長:768.0cm 体重:6920.0kg パンチ力:25.2t キック力:38.6t ジャンプ力:ひと跳び10.9m 走力:500mを6.5秒 生物モチーフ:[[マンモス>マンモス(古代生物)]] マンモスのデータイメージを保存した&font(#000000,#afafb0,b){「ブレイキングマンモスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 第9話におけるギーガーとの戦闘で初登場した派生形態で、衛星ゼアの後部パーツが変形した大型パワードスーツに搭乗する。 変身の際はキーのオーソライズに伴い、分離したゼアの前部パーツがリング状のゲートとなり、ジェットフォームに変形した後部パーツをデータ化・量子圧縮してゼロワンの下へと転送。あくまでも実体のある機械なので、この状態でも内部への搭乗・運用は可能。 そこからプログライズされることでコアユニット内部にゼロワンを格納し、人型に変形して稼動する。 この関係上、プログライズキーにはライダモデルが保存されていない。 その要素的に前作『[[仮面ライダージオウ]]』に登場した機動兵器・[[タイムマジーン]]を彷彿とさせるが、あくまでゼロワンのフォームの一つであるため、近いものを挙げるならば『[[仮面ライダー鎧武]]』に登場したスイカアームズか。 本来は数十メートルサイズなのだが、ドライバーへのオーソライズで呼び出す際は量子圧縮により10メートル未満まで縮小された状態で転送される。 それでもやはり&bold(){768cm}もの巨大なフォームは圧巻の一言((参考までに上述のスイカアームズが約311cmと倍以上、タイムマジーンすら約728cmと若干上回られている。))。 その巨体はマンモスの能力を再現しており、その強大なパワーと質量で相手を圧倒する。 しかし後述の通り元は救助用であるため、見かけに反してパワーは際立って高くはない。よってその最大の武器は重量となる。 また、高速飛行形態「ジェットフォーム」に変形する能力も持ち、大気圏内外を問わず航行できる。 装甲などは宇宙空間で生成され、量子変換によって密度を高め強度を向上させる特性を持つ宇宙合金「スペースヒデンアロイ」で構成されている。 元々は大規模災害時の大型救助システムとして開発されたもので、人命救助用の機能が多数搭載されている。 操縦は「思考伝達型ハイニューロン接続」というシステムで行われ、 四肢を疑似的に「ライズアーキテクター」の一部とすることで、装着者自身の腕や脚と変わらない感覚で扱うことができる。 これによって現場への急行や状況把握、人命救助、負傷者の搬送までの各工程を単独で、かつ迅速に行うことが可能となる。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#e9ff00,#afafb0,b){「巨大な機械のように押し潰せ」}。 唯阿が回収したマンモスゼツメライズキーを解析したことでプログライズキーが作られたため、 ゼロワンのフォームとしては初の&bold(){絶滅種}をモチーフとした姿である。((一応、「密猟者に『これはアフリカゾウじゃなくてマンモスの象牙だから』(アフリカゾウとマンモスの象牙は見分けがつかない)という言い逃れをさせないため」に「絶滅危惧種(=まだ絶滅してない生物)」として登録しようとする動きがある。)) メタルクラスタホッパーの登場後は他のフォーム共々出番がなくなっていたが、第41話において宇宙野郎昴の手引きを受けた雷が乗り込み、 乗っ取られた通信衛星ゼアごとアークを破壊するという大金星を挙げている。 ◇性能 頭部「ピットヘッド」はライジングホッパーを模した形状で、赤い複眼「マンモスアイ」はメインカメラとして機能。 巨大な機体の全周を把握するために視覚装置が計24ヶ所に設置されており、 これらの360度すべての画像情報を統合し、内部のゼロワンへと送る役割を持つ。 触角状のアンテナ「ゼロワンマンモスアンテナ」は内部のゼロワンがゼアと直接通信を行うための装置で、 緊急時には優位のシステムとしてブレイキングマンモスのメインシステムとは切り離して運用される。 また、額の「ゼロワンマンモスシグナル」は通常の「ゼロワンシグナル」と同等の機能を持つ。 胴体部のコアユニット「マンモスブレスト」はマンモスの顔を模しており、マンモスの牙を模した錨「グレインゴット」が備わる。 内蔵された特殊チェーンと接続することで海上や暴風時に機体を固定したり、牽引のためのアンカーとして使用できる。 また、電磁式ジョイントを切り離すことで刀剣としても使用でき、戦闘や巨大構造物の解体撤去などに用いられる。 なお、腹部にあるゼロワンドライバーを模したベルト「シンボリックドライバー」は象徴として備わっているだけで、ベルトとしての機能はない。 肩部装甲「マンモスショルダー」には大気圏内外の空間を認識するための複合知覚装置を内蔵。 光・超音波・赤外線・地磁気などを検知し、衛星通信機器やレーダー装置、聴覚装置を駆使して情報基地としての役割を果たす。 地上ではより広範囲を知覚する必要があるため、地面から高い位置に来るように設置されている。 両腕の「クローラーマニピュレータ」は人間の腕と同じ構造を持つ垂直多関節とリニア・アクチュエータ駆動を内蔵し、圧倒的なパワーを生み出す。 両脚の「クローラーウォーカー」の姿勢制御システムには「ポステックVer.2.2」を採用し、 全身のリニア・アクチュエータ駆動を制御することで、あらゆるマニューバに対応して巨体の機体バランスを調整している。 また、左右の脛部にはパワーユニット「ライズエンジンHD-6080」が内蔵され、機体各部に動力エネルギーを供給する。 ジェットフォームに変形した際もエンジンとして機能し、大気圏内での最高時速はマッハ7を誇る。 両腕には「ディレクトラクター」というトラクターフィールド発生装置を搭載。 指向性トラクターフィールドによって浮遊させたマンモスプレッサーなどを自在にコントロールできる。 また、収束照射することでスペースデブリや小隕石などの除去も可能となっている。 拳の外側にはプログライズキーを模したシールド「マンモスプレッサー」を装備。 崖崩れなどで発生した土砂の撤去や、分離させて堤防の決壊箇所の処置などに役立てることができる。 また、脚部に装着することで機体の重量と出力を最大限に活かした整地作業も可能。 両拳「プレスナックル」は25.2tものパンチ力を誇る一方、本来ショベルカーなどの重機で行う作業を人の手作業のような繊細さで行える。 これにより、救助活動の成功率が飛躍的に高められている。 両足の爪「マンモスネイル」はブルドーザー6台分の処理能力を持ち、どんな悪路でも踏破できる。 また、ジェットフォーム時にはエンジンの噴射口として機能する。 ジェットフォームの機首「ブレイクトップ」には特殊フィールド発生装置「ブレイクエア」を内蔵。 高速飛行時に機体を覆うフィールドを発生させることでソニックブームを抑え、 速度を上昇させると共に飛行による衝撃波の影響を最小限に抑える役割を持つ。 ◇必殺技 ・&font(#e9ff00,#afafb0,b){ブレイキングインパクト} 左腕のマンモスプレッサーを射出して[[巨大化]]させ、自身も跳躍。 マンモスプレッサーを右足に接続して落下し、その超重量で相手を押し潰す。 } **&font(#00ced1,#000000,b){ホッピングカンガルー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00ced1){ポケット!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#000000){「えっ?いや、ポケットっつった?……よし」}} &sizex(5){&font(#000000,#00ced1){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#25b7c0,#000000){The fourth dimension of space! ホッピングカンガルー!}} &sizex(5){&font(#25b7c0,#000000,i){In it's pouch contains infinite possibilities.}} }} [[てれびくん超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]]『仮面ライダーゼロワン カンガルーからナニが飛び出す?ソンナの自分でカンガルー! はい、或人じゃないと!!』に登場。 カンガルーのデータイメージを保存した&font(#000000,#00ced1,b){「ホッピングカンガループログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは水色で、複眼の色はオレンジ。 カンガルーのデータにより、ヒューマギアの力を自身の力に変える「キズナポケット」を有している。 身軽な身体が特徴で、両腕に装着された手甲型のパーツで繰り出す強力なパンチや、跳ねるようなキックによる攻撃を得意とする。 また、必殺技発動時は拳や足を模したエネルギー体が出現し、ゼロワンの動きに連動して敵を攻撃する。 なお、当初ザットは今回の敵に有効なプログライズキーを何故か構築することができず、 バグったかのように「分かりません」「何を造ればいいか分かりません」「ちょっと何言ってるか分かりません」と繰り返していた。 半ば暴走気味になった際、イズが取り違えた[[福添副社長>福添准(仮面ライダーゼロワン)]]の私物ケースからオーストラリアの旅行ガイドブックが偶然内部に入り込み、 なぜかガイドブックの読み取りに成功した結果、この未知のキーが造られた。 #center(){&font(#e9ff00,#000000,b){「これどうしたの?」} &font(#00a381,#ebf6f7,b){「分かりません」}} このように特殊な経緯の産物のためか、変身時はライダモデルではなくガイドブックの表紙に描かれたカンガルーのイラストが現れ、 ピョンピョン跳ねた後にイラストから各パーツに変化し、同様にアーマーとして装着された。 戦闘後はブレイキングマンモスまでの他のプログライズキーと共にケースに収納されたが、本編での動向は不明。 変身音声の英語を意訳すれば&font(#25b7c0,#000000,b){「四次元空間」}・&font(#25b7c0,#000000,b){「そのポケットには無限の可能性が秘められている」}。 ただしよーく聞くと&bold(){「possibilities.」の発音を間違えている((本来は「ポシビリティーズ」になるのだが、音声は「ポシビライツ」になってしまっている。))} ◇性能 先述のキズナポケットの能力により、現場で活躍するヒューマギア達を招集し、彼らとシンクロしてその職業特性を付加した特殊攻撃を放つことができる。 ポケットは腹部や肩の装甲が前方に開く形式になっており、そこからヒューマギアがニュルッと出てくる。 また、武器はヒューマギアの行動に合わせて自動的に召喚される。「武器はポケットから出ないんかーい!貝だけに!」 その色合いと「ポケット」から出てくるという点は[[某ネコ型ロボット>ドラえもん(キャラクター)]]を髣髴とさせる。 作中では突然変異能力により姿を変えるマギアに有効的に対処していった。 彼らとの「絆」の力が鍵になるという点は、後の本編中盤における展開にも通じているといえる。 ・一貫ニギロー 屋台営業の貝の殻割り&塩もみと連動。 下ごしらえの作業を見ながら、ハンマーで叩いた後に掌から塩を噴射して硬いビカリアマギアにダメージを与えた。 ・マモル 懐中電灯で照らしての捜索と連動。 掌から放つ光によりオニコマギアの目をくらませて地面に落とし、一緒に身柄を確保した。 ・祭田ゼット 小型ステージでの踊りと連動。 両手に鳴子を持って踊りながら、ガエルマギアが発射したコガエルボマー達を一緒にはたき落として弾切れにさせた。 ◇必殺技 ・&font(#25b7c0,#000000,b){ホッピングインパクト} アッパーカットと共に拳型のエネルギーで敵を浮かばせ、両足を揃えて後ろ蹴りによるエネルギー波で壁に叩き付ける。 さらに連続パンチに合わせて無数のエネルギー弾を放ち、強烈なストレートパンチでトドメを刺す。 ガエルマギアを倒すことができたが、その場に居合わせたバルカンと迅も技に巻き込まれてしまった。 } **&bold(){&font(#cc0066,#000000){ダイナマイティングライオン}} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#cc0066){バースト!}} &sizex(4){&font(#e9ff00,#c9caca){「このキーの力をためしてやるぜ!!」}} &sizex(5){&font(#000000,#cc0066){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#cc0066,#000000){Fierce bombing animal! ダイナマイティングライオン!}} &sizex(5){&font(#cc0066,#000000,i){A beautiful explosive force like fireworks.}} }} 『てれびくん』2020年7月号に掲載された『特別描きおろしマンガ』に登場。 ライオンのデータイメージを保存した&font(#000000,#cc0066,b){「ダイナマイティングライオンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはマゼンタで、複眼の色は黄緑。 外見はフライングファルコンに似ている。 両手の指先が鋭くなり、両足には爪状のアーマーが装着されている。 雄叫びを上げることで相手が思わず怯んでしまう強力な衝撃波を発生させることが可能。 作中ではサウザーの配下であるダイナマイティングライオンレイダーをメタルクラスタホッパーで撃破した後、拾い上げたライオンキーでフォームチェンジした。 付録のライオンキーと連動する形でその活躍を直接見ることができるストーリーであり、結果的にサウザーを圧倒するほどのフォームとして描かれている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まさかの夢オチだったので実際の強さは不明。}} 変身音声の英語を意訳すれば&font(#cc0066,#000000,b){「爆撃猛獣」}・&font(#cc0066,#000000,b){「花火のように鮮やかな爆発力」}。 ◇必殺技 ・&font(#cc0066,#000000,b){ダイナマイティングインパクト} 右脚にエネルギーを纏わせ、目にも留まらぬ速さの連続キックを繰り出す。 児童誌であるためか「100連発バーストキック」という分かりやすいネーミングになっている。 } *【強化形態】 **&font(#e9ff00,#000000,b){シャイニングホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &color(#00a381,#ebf6f7){「それは……私の兄です!」} &color(#00a381,#ebf6f7){「ワズが……お兄様が、自分の命を捧げて完成させてくれた『真のシャイニングホッパーキー』です!」} &sizex(4){「これを……ワズが……」} &color(#00a381,#ebf6f7){「そこには、或人社長に期待するヒューマギア全ての願いがこもっています……。よろしくお願いいたします……!」} &sizex(4){「分かった……。見ていてくれ……イズ、ワズ!」} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){シャイニングジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){The rider kick increases the power by adding to brightness!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#000000){シャイニングホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000,i){When I shine, darkness fades.}} &font(15){&color(gainsboro,#ff1930){「そいつかぁ……その数値は上回ったと言ったはずだ。俺の勝利は……揺るがん!」}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){「お前じゃ勝てない。俺を超えられるのはただ一人……俺だ!!」}} }} 身長:192.2cm 体重:90.2kg パンチ力:18.3t キック力:58.9t ジャンプ力:ひと跳び70.0m 走力:100mを2.3秒 生物モチーフ:バッタ 滅亡迅雷.netの強力な仮面ライダーと成長を繰り返しそれに並ぶ驚異となりつつあった[[ドードーマギア改>暗殺ちゃん/ドードーマギア]]への対抗策として、 基本形態であるライジングホッパーの発展系として開発された&font(#000000,#bfb800,b){「シャイニングホッパープログライズキー」}を用いて変身したゼロワンの強化形態。 詳細は[[項目>シャイニングホッパー/シャイニングアサルトホッパー]]参照。 } **&font(#e9ff00,#002e91,b){シャイニングアサルトホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「衛星ゼア……こうなることを予測してたのか……?」} &sizex(4){「ラーニング完了……!」} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){ハイパージャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#bfb800,b){オーバーライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){Warning, warning, this is not a test!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){ハイブリッドライズ!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#002e91,b){シャイニング!アサルトホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#002e91,b,i){No chance of surviving this shot.}} }} 身長:197.1cm 体重:103.7kg パンチ力:27.1t キック力:67.7t ジャンプ力:ひと跳び78.8m 走力:100mを2.9秒 生物モチーフ:バッタ 滅亡迅雷.netの残存戦力との決戦の中で唯阿の警告を無視してアサルトウルフに変身した結果、 負荷に耐えられず戦闘不能となってしまった不破が落としたキーから&font(#ff0000,#c0c0c0,b){「アサルトグリップ」}を取り外し&font(black,#bfb800,b){「シャイニングホッパープログライズキー」}に接続してプログライズし変身した派生形態。 詳細は[[項目>シャイニングホッパー/シャイニングアサルトホッパー]]参照。 } **&font(#e9ff00,#c9caca,b){メタルクラスタホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){Everybodyジャンプ!}} &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!!」} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(5){&font(#000000,#c9caca){Let's Rise! Le! Le! Let's Rise!&br()Let's Rise! Le! Le! Let's Rise!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#c9caca){メタルライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#c9caca){Secret material 飛電メタル!}} &sizex(6){&font(#e9ff00,#c9caca){メタルクラスタホッパー!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#c9caca,i){It's high quality.}} }} 身長:196.5cm 体重:110.7kg パンチ力:44.8t キック力:93.0t ジャンプ力:ひと跳び102.9m 走力:100mを1.2秒 生物モチーフ:バッタ 天津の指令により通信衛星アークの技術を利用してZAIAエンタープライズで作られた、 &font(#000000,#c9caca,b){「メタルクラスタホッパープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身&bold(){させられた}ゼロワンの超強化形態。 詳細は[[個別項目>メタルクラスタホッパー]]を参照。 } **&color(#0000ff,#e9ff00){リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー}} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(4){「絶対に乗り越えられる…『心』があるって分かったんなら!」} &sizex(4){「だって…俺達は『仮面ライダー』だろ?」} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){ジャンプ!}} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){オーソライズ!}} &sizex(4){「変身!」} &sizex(5){&color(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&color(#0000ff,#e9ff00){イニシャライズ!リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー!}}} &sizex(5){&italic(){&color(#e9ff00,#000000){A riderkick to the sky turns to take off toward a dream.}}} &sizex(5){&color(#0000ff,#e9ff00){「滅…!お前を止められるのはただ一人」}} &sizex(6){&color(#0000ff,#e9ff00){「俺だ!!」}}}} 身長:196.5cm 体重:87.0kg パンチ力:59.1t キック力:114.7t ジャンプ力:ひと跳び165.7m 走力:100mを0.5秒 生物モチーフ:バッタ [[最終話>最終回]]「ソレゾレの未来図」で滅との最後の激突の最中、悪意を振り切り乗り越えた或人に呼応するかのように、 ライジングホッパープログライズキーが変化した&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){「ライジングホッパープログライズキー ゼロワンリアライズver.」}}を、 同時にゼロツードライバーを介してゼアが再生産したゼロワンドライバーに使用して変身した、&bold(){『仮面ライダーゼロワン』としての最終形態。} 詳細は[[こちら>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49203.html#id_e0077091]]を参照。 } **&color(#991a3c,#000000){ヘルライジングホッパー} #openclose(show=クリックにて展開){ #center(){#bold(){ &sizex(5){&color(#000000,#991a3c){ヘルライズ!}} &sizex(4){「……みんな、ゴメン……。やっぱり、コレしか思いつかなかった……!」} &sizex(5){&color(#000000,#991a3c){オーソライズ!}} &sizex(4){「ウゥッ……!!ぐぅあ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!」} &sizex(4){&color(#e2041b,#3300cc){「そのキーを人間の体で使うのは不可能だ。……死ぬつもりか?」}} &sizex(4){「世界中の笑顔を、守るためならな……!!うぉぁあああああああッ!!」} &sizex(5){&color(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&color(#991a3c,#000000){Hells energy as destroy the world. HELL RISING HOPPER!}} &sizex(5){&font(#991a3c,#000000,i){HEAVEN or HELL it doesn't matter.}} }} 身長:197.1cm 体重:106.9kg パンチ力:60.7t キック力:116.3t ジャンプ力:176.61m 走力:100mを0.4秒 生物モチーフ:バッタ 映画『REAL×TIME』にて、エスが世界を破壊するために作り出した&bold(){&color(#000000,#991a3c){「ヘルライズプログライズキー」}}を強奪・認証して変身した強化形態&bold(){ではない}劇場版限定フォーム。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#991a3c,black){「世界を破壊する程の地獄のエネルギー」「天国も地獄も関係ない」}}。 アークワンとメタルクラスタホッパーを足したような不気味なエフェクトと共に、空から降ってきた赤黒いバッタのライダモデルが或人の体に捻じ込まれ、そのまま内部から変貌するかのようにスーツとアーマーを形成、 最後にマスク部分を流体金属が生成したのち、余剰の部分がまるで顔をはぎ取るように流れ落ちて完了する。 その悍ましい変身プロセスは仮面ライダーへの変身というよりも、&bold(){「怪人が人間の姿を捨てて元に戻っている」}とでも言った方がしっくり来るレベル。 大まかなシルエットはシャイニングアサルトホッパーと同一だが、カラーリングと細部のデザインが異なり、 白い複眼に、黒をベースにワインレッドのラインが血走るようにして走るという恐ろしいデザインになっている(実際、撮影用スーツもシャイニングアサルトホッパーの改造・リペイントとなっている)。 胸部の「オービタルユナイト」に当たる部分には地球を図像化したシンボルが描かれており、口部にも赤いラインが追加された結果、クラッシャーのようにも見える形になっている。 後述するが、プログライズキーがそもそもライダーシステムでの運用を想定していないためか、変身音声はまるでバグったようなエフェクトがかかっている。 ◇性能 単純なスペックはリアライジングホッパーを凌ぎ、ヘルライズプログライズキーがもたらす圧倒的パワーもあって、純粋な戦闘力だけで見れば最強クラス。 特筆すべき能力として、あらゆる物体を隔離する閉鎖空間&bold(){&color(#991a3c,black){「ヘルライズ空間」}}を展開し、この空間の外縁部から外界を連鎖的に崩壊させる事が可能。 ただし、&bold(){その凄まじいまでのパワーを全く制御出来ない}という欠点がある。 変身に使われるヘルライズプログライズキーは、エスがゼロツープログライズキーからハッキングしたライダモデルのデータをブランクのキーに入れ込んで作り出した「世界を破壊するためのプログライズキー」であり、サウザンドジャッカーとの連動で人間社会を壊滅させるためのものである。 つまり&bold(){そもそもが変身用ではなく、また使用目的の関係上、停止させる機能も存在しない。} おまけに本来ハードウェア抜きでは役に立たないプログライズキーの中にあって、起動しただけで電撃を発するなど、内包エネルギーが完全にオーバーフローを起こしている。 或人はこのキーを破壊するための最後の手段として、ヘルライズの力そのものを用いる事を発案し、エスから強奪したキーをゼロワンドライバーで認証して無理やりこの形態に変身。 [[ドライバーに装填されたヘルライズプログライズキーを立て続けに殴りつけて破壊を試みた。>自己犠牲]] つまり、この形態は暴走フォームの一つであると同時に&bold(){[[自滅するための形態である。>自殺]]}自滅のリスクを持つフォームは多々あれど、自滅自体が目的のフォームは恐らく初。(後にゼロワンOthersにて(「自滅」のベクトルは多少異なるものの)[[同じく自滅を目的とする仮面ライダー>仮面ライダー滅亡迅雷]]が登場する。) このため、本当に無理やり変身したこのフォームには&bold(){戦闘用の機能が全く存在せず}、それこそ破壊エネルギーを無理やり仮面ライダーゼロワンの姿に成形したも同然である。 要するに&bold(){破壊するためのエネルギーは有り余っているが、それを扱うための能力が皆無。} 更に変身した時点で余剰エネルギーにより&bold(){血液を含む人体のありとあらゆる体液が瞬時に沸騰させられ、ショック死寸前の凄まじい苦痛をこのフォームを維持してる間は延々と味わう羽目になり}、 そのまま時間が経過すると装甲のワインレッドの部分が発光し始め、&bold(){最終的にオーバーフローしたエネルギーが大爆発を起こす}というとんでもないリスクまで存在する。 この爆発の破壊力も尋常ではなく、自己再生能力を持つエデンを変身解除に追い込んだ。 用途の都合でキー側のライダモデルが存在しない(一応「ヘルズホッパーズアビリティ」なのでバッタのデータ自体はあると思われる)にも拘わらず、シャイニングアサルトホッパーに似た姿になっているのは、 &bold(){ヘル「ライジングホッパー」}というネーミングを合わせて考えるに、ドライバー側に保存されていたライジングホッパーのライダモデルにキー由来の破壊エネルギーを合成する事でアーマーを成型した為だと考えられる((直前のシーンを見ると、オーソライズ後のゼロワンドライバーからもオーバーフローが発生している。))。 世界を滅亡させるだけのエネルギーがそのまま変身者に跳ね返って来るが、同時に即時の[[肉体再生>自動回復]]も並行して行われる。 その結果、変身中の或人は&bold(){攻撃動作の度に肉体のどこかしらが粉砕され、その都度修復されてはまた壊れる((一例として折れた腕を無理矢理直すシーンがあるが、実は縄田氏が実際に行っており、「このシーンをアフレコした際には困惑した」と高橋氏が劇場パンフレットのインタビューにて語っている。))}という尋常ではない&bold(){どころではない}レベルの反動に襲われ、 まさに[[地獄>冥府/地獄]]の責め苦を受ける罪人の如く狂ったように絶叫しながらキーを破壊しようと暴れ続けていた。 字面だけでもかなり痛々しいが、映画本編で描かれた実際の戦闘シーンは&bold(){『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』もかくやという凄惨なものになっている((企画段階では「攻撃の反動で肉体が破壊されて死亡→即座に蘇生して暴れ続ける」という『アマゾンズ』顔負けの凄惨な展開だったのだが、流石にそれはどうかという話になり、最終的に現在の形に落ち着いたという。))。} 特に右腕は変身が解除されても全体が血だらけになるほどの傷を負っていた。 全体的に劇場版限定かつ敵側のアイテムで変身、肉体に負荷が掛かるという点では001と同様の特徴だが、曲がりなりにも変身が前提だったあちらとは色々と桁違いである。 しかも、本来は装填されたキーを破壊するために変身したにも関わらず、&bold(){いつの間にかターゲットがすり替わり目の前のエデンを破壊しようとする}という暴走っぷりを見せつけた。 しかし、結局この力によるプログライズキーの破壊は叶わず、乱入してきたゼロツーによって制止されると同時に変身解除した。 なお、これほどの負荷を受けていたにもかかわらず、この後の[[仮面ライダールシファー]]戦では&bold(){ダメージが変身前より減っている((ヘルライジングホッパーの負荷はエネルギー超過による肉体の破壊と自己再生の繰り返しである。つまりはダメージ100と0を反復横跳びしている状態であり、この自己再生によって結果的にエデン戦のダメージがリカバーされたと思われる。))。} ◇必殺技 ・&color(#991a3c,#000000){&bold(){ヘルライジングインパクト}} #center(){#bold() {&color(#000000,#991a3c){ヘルライズチャージ!} &sizex(4){&color(#991a3c,#000000){「壊す…!壊す…!!壊せぇぇ……!!」}} &sizex(6){&color(#991a3c,#000000){「壊れろおおおおおおッ!!」}} }} プログライズキーの右側面のボタンを押し、キーを押し込むことで発動。 エネルギーを拳に集約してライダーパンチを叩き込む。 大爆発で吹き飛び、変身解除されたエスに向けて叩き込んだが、割り込んできたゼロツーに妨害された。 ゲーム『シティウォーズ』では名称こそ同じではあるが、モーションは&bold(){[[どこぞの時の最終王者を彷彿とさせるようなドス黒いエネルギーを纏ったライダーキックを叩き込む>オーマジオウ]]}というものになっている。 } *劇中に登場しない派生形態 以下は『仮面ライダー公式ポータルサイト 仮面ライダーWEB』内のコーナー「今週のアイテム」に掲載されている形態。 「ゼロワンがこのキーを使ったらどうなるのか?」に対するアンサーのif形態であり、現時点で劇中に登場する予定はない((『仮面ライダーW』以降増加してきた「設定上存在する・しうる形態」については玩具版の音声やゲーム媒体で確認されるのが常であり、公式から公開されるのは珍しい。))。 #openclose(show=派生形態一覧){ &size(20){&font(#0033ff,#000000,b){シューティングウルフ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#0061ff){バレット!}} &sizex(5){&font(#000000,#0061ff){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#0033ff,#000000){撃ちまくまくりスティ!シューティングウルフ!}} &sizex(5){&font(#0033ff,#000000,i){The elevation increases as the bullet is fired.}} }} オオカミのデータイメージを保存した&font(#000000,#0061ff,b){「シューティングウルフプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは青、複眼の色は赤。 オオカミのデータにより、格闘技の攻撃速度や命中精度を格段に向上させている。 また、アタッシュカリバーの斬撃を「ファングバレッツ」という蒼いオオカミへと変化させる能力を持つ。 ファングバレッツを連続で放ち、群れを成して一斉に突撃させることも可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(#0033ff,#000000,b){「弾丸を放ち更なる高みへ」}。 後に超全集の付録として、装動((食玩の可動フィギュアシリーズ。))化された。 &size(20){&font(gray,#000000,b){パンチングコング}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,gray){パワー!}} &sizex(5){&font(#000000,gray){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(gray,#000000){剛腕GOGO! パンチングコング!}} &sizex(5){&font(gray,#000000,i){Enough power to annihilate a mountain.}} }} ゴリラのデータイメージを保存した&font(#000000,gray,b){「パンチングコングプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黒、複眼の色は黄色。 ゴリラのデータにより、変身者の腕力と防御力を格段に向上させている。 各部にパワーユニットが装着されており、怪力を活かした格闘戦を得意とする。 全身の装甲を右腕に集中させることで巨大な拳「マキシムコンガー」を形成し、超強力なパンチを放つことも可能。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&font(gray,#000000,b){「山すら吹き飛ばすほどの怪力」}。 &font(#ff7f00,#000000,b,20){ラッシングチーター} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff7f00){ダッシュ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff7f00){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff7f00,#000000){スピーディーナンダー!ラッシングチーター!}} &sizex(5){&font(#ff7f00,#000000,i){Try to outrun this demon to get left in the dust.}} }} チーターのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff7f00,b){「ラッシングチータープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはオレンジ、複眼の色は青。 チーターのデータにより、変身者の走力と反応速度を格段に向上させている。 特に走力は著しく上昇しており、最高時速189km/hものスピードで疾走することが可能。 また、反応加速装置「ハイリアクレーター」の機能によって対象の動きが止まって見えるほどの超高速戦闘を可能としている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff7f00,#000000){「塵さえ置き去りにするこの悪魔を追い越してみろ」}}。 &font(#ffa500,#000000,b,20){スパーキングジラフ} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ffa500){エレクトリック!}} &sizex(5){&font(#000000,#ffa500){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ffa500,#000000){Muscle Voltage! スパーキングジラフ!}} &sizex(5){&font(#ffa500,#000000,i){Bursting sparks fly at full force.}} }} キリンのデータイメージを保存した&font(#000000,#ffa500,b){「スパーキングジラフプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄色に近いオレンジで、複眼の色は青。 キリンのデータによって変身者の首周りと体幹を強化し、格闘の威力を高めている。 胸部装甲に内蔵された大容量のバッテリーは全身各部と直結しており、打撃に電撃を纏わせて追加ダメージを与えられる。 また、頭部の2本の角を電極とし、頭突きと同時にスパークさせて攻撃するなど、[[バルキリー>刃唯阿/仮面ライダーバルキリー]] ライトニングホーネットに属性が近い。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ffa500,#000000){「筋力電位」「破裂する火花が全力で舞い踊る」}}。 玩具版はトイザらス限定で、&bold(){飛電ゼロワンドライバーを装着して来店する}ことで購入できるキャンペーン品として販売((後に「持参するだけでも可」とされた。また、その場でベルトを購入した場合でもOKである。))((ちなみにトイザらスのマスコットキャラクターはキリンの男の子の「ジェフリー」であり、恐らくはそのつながりから。))。 &font(#72ff00,#000000,b,20){アメイジングヘラクレス} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#72ff00){ストロング!}} &sizex(5){&font(#000000,#72ff00){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#72ff00,#000000){荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレス!}} &sizex(5){&font(#72ff00,#000000,i){With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless.}} }} [[ヘラクレスオオカブト]]のデータイメージを保存した&font(#000000,#72ff00,b){「アメイジングヘラクレスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄緑、複眼の色はオレンジ。 ヘラクレスオオカブトのデータによって変身者の腕力と脚力を高め、さらに大胸筋を限界まで強化することで凄まじいパワーを発揮できる。 頭部の角「ハーキュリーホーン」は装着者の意思に応じて長大化する特性があり、巨大な敵であっても一振りで投げ飛ばすほどの力を秘めている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#72ff00,#000000){「いかなる相手をも弾くペンチのような強大な角」}}。 イラストが公開されると、「正面図が[[ブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]にしか見えない」「カラーリングと横顔は[[ガタキリバ>ガタキリバコンボ]]にも見える」とSNS上で話題に((ブレイドもヘラクレスオオカブトモチーフで、ガタキリバも緑を基調としたボディカラーにオレンジの複眼を持つ昆虫系の形態という共通点がある。))。 &font(l){ただし変身音声はどちらかというと[[ジオウに忠誠を誓う3人目のライダー>仮面ライダーウォズ]]である。} &size(20){&font(#7632ff,#000000,b){スティングスコーピオン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#9400d3){ポイズン!}} &sizex(5){&font(#000000,#9400d3){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#7632ff,#000000){Dangerous warning! スティングスコーピオン!}} &sizex(5){&font(#7632ff,#000000,i){Stung with fear by the power claws.}} }} サソリのデータイメージを保存した&font(#000000,#9400d3,b){「スティングスコーピオンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは紫色((仮面ライダー公式ポータルサイト『仮面ライダーWEB』では、「紺色」と表記されている。))、複眼の色は黄色。 サソリのデータによって高度な耐毒装備と抗体精製能力を持つ。 [[毒を用いる相手>滅/仮面ライダー滅]]との戦闘で真価を発揮し、その毒性を打ち消す強力な解毒剤を瞬時に精製できる。 また、パンチを打ち込むと同時に解毒剤を過剰投与し、体内バランスを強制的に崩壊させて撃破することが可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#7632ff,#000000){「危険を警告する」「強力な爪に恐怖し、刺されよ」}}。 &size(20){&font(#ffe100,#000000,b){ライトニングホーネット}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ffe100){サンダー!}} &sizex(5){&font(#000000,#ffe100){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ffe100,#000000){ラララ!雷鳴!雷電!電撃!ライトニングホーネット!}} &sizex(5){&font(#ffe100,#000000,i){Piercing needle with incredible force.}} }} ハチのデータイメージを保存した&font(#000000,#ffe100,b){「ライトニングホーネットプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄色、複眼の色は紫。 ハチのデータにより、急加速・急停止を駆使した空中戦を得意とする。 ハニカム構造となっている胸部装甲はウェポンベイとして機能し、雷撃を放ちながら対象を追尾するマルチロック[[ミサイル]]を発射できる。 また、右足にハチの腹部を模した装甲が備わり、バルキリーと同じく爪先にライトニングニードルを展開できる。 この右足を軸としてきりもみ回転しながら急降下し、対象の中枢部を破壊するドリルキックを得意技としている。 変身音声の最後に流れる英語を意訳すれば&bold(){&color(#ffe100,#000000){「信じられない力を秘めた鋭い針」}}。 &size(20){&font(#00b271,#000000,b){ガトリングヘッジホッグ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00b271){リボルバー!}} &sizex(5){&font(#000000,#00b271){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#00b271,#000000){Unstoppable rapid shots! ガトリングヘッジホッグ!}} &sizex(5){&font(#00b271,#000000,i){Infinite spines shoot towards the enemy.}} }} ハリネズミのデータイメージを保存した&font(#000000,#00b271,b){「ガトリングヘッジホッグプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは緑色、複眼の色は濃いオレンジ。 ハリネズミのデータにより、各部の装甲にわずかに触れただけでもダメージを与える鋭いトゲ「ペイニードル」が生えている。 体を丸めることで「ヘッジボーラー」という形態となり、高速回転しながら飛び込んで全身のトゲを全方位に連射することも可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#00b271,#000000){「止まらない連射」「無限のトゲが敵に向かって放たれる」}}。 &size(20){&font(#ff5900,#000000,b){エキサイティングスタッグ}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff5900){シザーズ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff5900){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff5900,#000000){Sharpness twin blades! エキサイティングスタッグ!}} &sizex(5){&font(#ff5900,#000000,i){Razor sharp blades will cross paths.}} }} クワガタムシのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff5900,b){「エキサイティングスタッグプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは橙色、複眼の色は黄緑。 クワガタムシのデータによって外骨格型の強化装置を装備しており、防御力と腕力が高められている。 胸部から角型のブレード「シザースタッガー」を展開し、対象を切断する攻撃を得意とする。 また、変身者が窮地に陥った場合は闘争本能を引き出す「エキサイティングモード」へと移行。 怒れるクワガタムシのような猛攻で状況を打破し、勝利と生存を確実なものとすることができる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff5900,#000000){「鋭利な双剣」「剃刀のような鋭い刃が交差して切り裂く」}}。 &size(20){&font(#ff1500,#000000,b){クラッシングバッファロー}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#ff1500){ブロウ!}} &sizex(5){&font(#000000,#ff1500){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff1500,#000000){Powerful Rush! クラッシングバッファロー!}} &sizex(5){&font(#ff1500,#000000,i){This charge attack will send you flying.}} }} バッファローのデータイメージを保存した&font(#000000,#ff1500,b){「クラッシングバッファロープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは赤、複眼の色は水色。 バッファローのデータにより、分厚い装甲に覆われた脚部が凄まじい突進力を発揮する。 足先には強靭な蹄が備わり、一撃で対象を粉砕するほどのローキックを放つ。 また、頭部には超硬度の角「バルクラッシャー」を装備している。 これを突き出しながら突撃する戦法を得意とし、厚さ20mの岩盤をも容易く粉砕できる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff1500,#000000){「迫力の突進」「突撃で標的を吹き飛ばす」}}。 &size(20){&font(#c62bff,#000000,b){トラッピングスパイダー}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#c62bff){テリトリー!}} &sizex(5){&font(#000000,#c62bff){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#c62bff,#000000){Impossible to escape! トラッピングスパイダー!}} &sizex(5){&font(#c62bff,#000000,i){No one can escape its web.}} }} クモのデータイメージを保存した&font(#000000,#c62bff,b){「トラッピングスパイダープログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは紫、複眼の色は黄色。 クモのデータにより、無音での壁面移動を可能にするといった奇襲に適した機能を多数搭載している。 戦闘時は両手両足から展開される4本の刺突アーム「アラークネ」を自在に操り対象を攻撃するほか、 装甲各部の隙間から電磁拘束ワイヤー「カラミティテリトリー」を射出して罠を張り巡らせることも可能。 領域に侵入した敵は確実に捕縛され、ワイヤーを流れる特殊電流により行動不能となる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#c62bff,#000000){「脱出不可能」「誰もその網から逃れることは出来ない」}}。 &size(20){&font(#00c4ee,#000000,b){ストーミングペンギン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#00c4ee){ハリケーン!}} &sizex(5){&font(#000000,#00c4ee){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#00c4ee,#000000){Spinning Cyclone! ストーミングペンギン!}} &sizex(5){&font(#00c4ee,#000000,i){The winds are at his command.}} }} ペンギンのデータイメージを保存した&font(#000000,#00c4ee,b){「ストーミングペンギンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは水色、複眼の色は濃い黄緑。 両肩の羽を模した流線型の装甲や、両足の水かきのような装甲などでペンギンの能力を体現している。 搭載された推進装置「ピングストム」により、水中を高速で移動することが可能。 地上戦においてはカテゴリー3のハリケーンに匹敵する最大風速の暴風を放ち、対象を吹き飛ばす。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#00c4ee,#000000){「旋風の嵐」「風を支配する」}}。 &size(20){&font(#4d49e7,black,b){スプラッシングホエール}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(black,#4d49e7){ウェーブ!}} &sizex(5){&font(black,#4d49e7){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#4d49e7,black){King of the sea! スプラッシングホエール!}} &sizex(5){&font(#4d49e7,black,i){An aqua current that encompasses everything around it.}} }} クジラのデータイメージを保存した&font(black,#4d49e7,b){「スプラッシングホエールプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは濃紺、複眼の色は黄緑。 クジラのデータにより、放水ユニットや超音波を利用した攻撃機能を備えている。 必殺技発動時は大気中の水分を利用した巨大なクジラの尾「ギガンカイトス」を形成。 大地が波打つ程の衝撃を勢いよく対象に叩きつけ、標的に大ダメージを与えることができる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#4d49e7,#000000){「海の王者」「周囲を取り囲む水流」}}。 &size(20){&font(#e6b422,black,b){アメイジングコーカサス}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#e6b422,black){ブレイクホーン!}} &sizex(5){&font(#e6b422,black){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e6b422,black){When the five horns cross, the golden soldier THOUSER is born.}} &sizex(5){&font(#e6b422,black,i){Presented by ZAIA.}} }} [[コーカサスオオカブト]]のデータイメージを保存した&font(#e6b422,black,b){「アメイジングコーカサスプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは金、複眼の色は紫。 コーカサスオオカブトのデータにより、強化装甲は表層を覆う硬化樹液コーティングで防御力&bold(){と艶}が高められている。 戦闘時は内部に蓄えられた硬化樹液を利用し、3本の巨大な角「ビートライズホーン」を形成。 対象を角でホールドし、凄まじいパワーで圧壊させることが可能。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#e6b422,#000000){「5本の角が交差する時、黄金の戦士"サウザー"が誕生する」「ZAIAの提供でお送り致します」}}。もともとサウザー用のキーであるため、あちらの変身を前提とした音声になっている。 それぞれゼロワンドライバーは或人、アメイジングコーカサスプログライズキーは天津でなければ使えないため、二重の意味でのif形態と言える。 &size(20){&bold(){&color(whitesmoke,black){スカウティングパンダ}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&color(black,whitesmoke){サーチ!}} &sizex(5){&color(black,whitesmoke){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&color(whitesmoke,black){Weakness Analyzer! スカウティングパンダ!}} &sizex(5){&i(){&color(whitesmoke,black){There is nothing unknown to his eyes.}}} }} パンダのデータイメージを保存した&bold(){&color(black,whitesmoke){「スカウティングパンダプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは白、複眼の色は黒。 偵察行動と武器の扱いに主眼をおいた機能を備え、対象のあらゆる情報を収集・分析して戦闘などに役立てる。 また、敵から鹵獲した銃などの使用方法を瞬時にラーニングして使いこなすことも可能。 装甲内部には高出力レーザー銃や笹型の監視ユニット、敵施設破壊用の無音爆竹なども格納されている。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(whitesmoke,black){「弱点の探査者」「彼の目から逃れられる者はいない」}}。 &size(20){&font(#ff002a,black,b){バーニングファルコン}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#660000,red){インフェルノウィング!}} &sizex(5){&font(#660000,red){バーンライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,black){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#ff002a,black){Revive like phoenix! バーニングファルコン!}} &sizex(5){&font(#ff002a,black,i){The strongest wings bearing the fire of hell.}} }} ハヤブサのデータイメージを保存した&font(#660000,red,b){「バーニングファルコンプログライズキー」}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは真紅、複眼の色は青緑。 形状はフライングファルコンと似ているが、各所に羽のようなクリアパーツが追加されるなど細部に変化が見られる。 戦闘時は腕部を1800℃にまで加熱し、超高熱の手刀で標的を溶断する。 また、背中から燃え滾る炎の翼を展開しての高速突撃も得意とする。 必殺技発動時は全身から灼熱の炎を噴出させ、高高度からの急降下によって一撃で爆散させる。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#ff002a,#000000){「不死鳥の如く蘇れ」「地獄の業火をもたらす最強の翼」}}。 &size(20){&font(#e5b349,#000000){&bold(){ファイティングジャッカル}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#e5b349){ハント!}} &sizex(5){&font(#000000,#e5b349){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#e5b349,#000000){Critical finishing swing! ファイティングジャッカル!}} &sizex(5){&font(#e5b349,#000000,i){Deciding the fate of a battle like a Valkyrie.}} }} ジャッカルのデータイメージを保存した&font(#000000,#e5b349){&bold(){「ファイティングジャッカルプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーは黄土色、複眼の色は赤。 両手足の爪「デッドエングレイブ」と専用の大鎌「テリトリーサイズ」を用いた高速の接近戦を得意とする。 ジャッカル型のサポートユニット「ジャッカルテット」を実体化させて使役するほか、 光学操作システムによって自らの姿を黒い幻影と化し、相手を視覚的に攪乱するなど、文字通り敵を狩ることに特化している。 テリトリーサイズには暴走プログラムによって狂ったマギアを鎮静・正常化するという、プログライズホッパーブレードのような機能が追加されている。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#e5b349,#000000){「致命的な最後の一振り」「戦乙女のように戦いの運命を決める」}}。 &size(20){&font(#8c919b,#000000){&bold(){インベイディングホースシュークラブ}}} #center(){#bold(){ &sizex(5){&font(#000000,#8c919b){ハード!}} &sizex(5){&font(#000000,#8c919b){オーソライズ!}} &sizex(5){&font(#e9ff00,#000000){プログライズ!}} &sizex(6){&font(#8c919b,#000000){The stern military soldier! インベイディング!ホースシュークラブ!}} &sizex(5){&font(#8c919b,#000000,i){Heavily produced battle armor equipped with extra battle specifications.}} }} カブトガニのデータイメージを保存した&font(#000000,#8c919b){&bold(){「インベイディングホースシュークラブプログライズキー」}}を飛電ゼロワンドライバーにセットして変身した形態。 アーマーカラーはグレー、複眼の色は赤。 カブトガニ由来の高い防御力で接近し、多彩な蹴り技を駆使した激しい接近戦や干潟における奇襲戦を得意とする。 ダメージを負った際は脱皮のように装甲をパージし、より強固で分厚い装甲を再生成することができる。 また、装甲各部には鋭いトゲが備わっており、右足先にはカブトガニの尾剣を模した刃状の蹴撃装置「フォッシルボーン」を装備。 必殺技発動時は各部のトゲから噴射する青い特殊な液体で敵の外装を化石のような状態に変化させ、鋭いキックで粉砕する。 変身音声の英語を意訳すれば&bold(){&color(#8c919b,#000000){「厳格な軍事兵士」「量産型戦闘装甲に追加戦闘機能を追加」}}。 } #center(){ &sizex(6){&font(#e9ff00,black,b){「俺の項目を追記・修正出来るのはただ一人!俺だ!」}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) &color(red){&b(){キャラクターや作品などに対する誹謗中傷コメントが収まらない場合、IPの規制、コメント欄撤去などの措置が取られる可能性がありますのでお控えください。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最近パクられて話題になったライダー -- 名無しさん (2021-09-23 06:44:54) - これだけの量をよくまとめたな。建主お疲れ様。 -- 名無しさん (2021-09-23 08:04:19) - 派生フォームを横から見るとライジングホッパーの顔が橘さんみたいに覗いてるからなんか視線感じて怖い -- 名無しさん (2021-09-23 08:32:50) - 頭に対してマスクを小さめにデザインしたり、ベルトを高めの位置に装着したりして「小顔で足がスラッと長いスタイルの良いヒーロー」って風に上手いこと見せてるのがデザインと造形の匠の技って感じで好き -- 名無しさん (2021-09-23 10:19:29) - そういえばゼロツーはゼロワンのフォームではなく全く別のライダーという扱いだから仮面ライダーゼロワンの括りからは外れるのね -- 名無しさん (2021-09-24 13:01:05) - ヘルライジングの初期設定怖すぎでしょ…スタッフ何考えてるの… -- 名無しさん (2021-09-25 08:12:23) - 暴走形態が3つもあるライダーも珍しいかも… -- 名無しさん (2021-09-25 12:00:38) - ↑ ヘルライジングホッパーと、メタルクラスタと、、、あとなんだっけ... -- 名無しさん (2021-09-25 18:40:12) - ↑別ライダーだけどアークワンじゃね? -- 名無しさん (2021-09-25 18:41:32) #comment(striction) #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: