ミオリネ・レンブラン

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&font(#6495ED){登録日}:2022/11/28 Mon 00:29:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(gray){人の人生、勝手に決めるな!!}}} 『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』の登場人物。 [[スレッタ・マーキュリー]]に並ぶ、同作のもう一人の主人公と言える存在。 CV.[[Lynn]] *〇概要 ベネリットグループ会長、デリング・レンブランの娘。母は既に亡くなっている。 アスティカシア高等専門学園経営戦略科の2年生で、成績トップの優等生。 学園では父によってホルダーを婚約者とすると勝手に決められており、物語開始当初は[[グエル>グエル・ジェターク]]が婚約者の立場にあったが、グエルをスレッタが破ったことでスレッタの&bold(){&color(red){「花嫁」}}となる。 また、自身が設立した株式会社ガンダムの社長である。 *〇人物 婚約者の件を始め、習っていたピアノをやめさせられるなど自分の事を勝手に決めるデリングに対して不満を募らせており、「クソ親父」と呼んで嫌っている。 母の葬式でも何かしら関係を悪化させる事があった様子。 学園内ではトップであるホルダーに与えられる花嫁で、勝てばベネリットグループの後継者の婿という絶大な地位が手に入るいわば賞品であり、彼女の意志を無視してやり取りが行われている。((10話のシャディクのセリフからすると「デリングが死に彼が保有していたミオリネに相続され、かつ御三家の誰かと結婚する」と両者の株式の合計が過半数になり次期総裁の座を得られる模様。なのでシン・セー推薦のスレッタが結婚しても、弱小会社のシン・セーでは保有の株式が少なく過半数に至らないので次期総裁は決まらない。)) そのような抑圧された環境や暫定婚約者のグエルの横暴な振る舞い、良くも悪くも周囲から腫れ物扱いされている事など、現状にとにかく苛ついているため言動は荒め。 唯一母が品種改良して開発した品種のトマトを栽培するのが趣味だが、「土いじりはアーシアンのする事」という考えがスペーシアンにはあるようで「何が楽しいんだか」と馬鹿にされている。 学園では寮に入っておらず、理事長であるデリングが学園に寄り付かないのをいい事に理事長室を勝手に占拠し、私室兼屋内栽培スペースとして使っている。 なお、机の周辺はめちゃくちゃ散らかっており、カップ麺の容器やごみ袋が散乱している。 クソ親父の部屋だから栽培していない場所は片付ける気がないのか、元から片付けられないタイプなのかは定かではない。 他にトマトを栽培している温室を所有しており、そっちの空間は大事にしているため勝手に入られたりトマトに触れられるのを嫌う。 色々あってスレッタは入る事を許可しているが、コミュ障スレッタは許可した瞬間&bold(){&color(red){「親友」}}とか言い出した。重い… いずれは学園を抜け出して地球に行くつもりであり、そのチャンスを一度スレッタに潰されてしまったため、&bold(){&color(gray){「責任取ってよね!」}}と口にした事がスレッタと関わるきっかけとなる。 女性であるスレッタが婚約者となった事は全く気にしていないが、これは本気でスレッタと百合な関係になるつもりがある訳ではなく、地球に行くまでの間スレッタに婚約者でいてもらった方が都合がいいという考えである。 しかしミオリネ本人もスレッタと関わる中で変わりつつあり、自分の問題に巻き込む形となったスレッタの事は全力で守ろうとしている。 割と付き合いの長いシャディクは「昔は人の為に動くなんて絶対やらなかった」と口にしている。 また、スレッタが来るまでは友達もいなかったようだが、スレッタが地球寮に入った後は自分もしれっと地球寮に混ざっており、段々地球寮の面々とも仲良くなっていっている。 ただしスペーシアン嫌いのチュチュからは「クソスペワガママ女」「下で働きたくなーい!」と文句は言われている。とはいえ最初のスレッタのように出入り禁止にまではしてない為、多少は認めているようだ。 MSの操縦技術はないが、経営戦略科の成績トップだけあって頭脳面は優秀。 スレッタが授業に必要なスポッター(外部オペレーター)とメカニックが確保出来ずに困っていたところ、マニュアルをあっさり丸暗記して一人で二役をこなしていた。 その分成績の悪いスレッタに呆れることも。 また単純に頭の回転が物凄く早く、スレッタとエアリアルの処罰が決まる土壇場の際に、 ガンダムのビジネスとしての有用性を示すためにハッタリ込みで&bold(){GUND技術を使った新規事業プランをその場で作成してプレゼンする}という離れ業で窮地を脱したこともある。 一方血筋かそれとも一番近い手本が父親だったせいか、デリングと同じく物事を独断で強引に進めるきらいもあり 結果反感を買うことも多々あるため、親離れという意味も含めてその部分とどう向き合うかが一つの課題になっている。 ちなみにスレッタよりも背が低く、スレッタに自分のドレスを貸した際には&bold(){&color(red){「胸がキツイ」}}というナチュラル煽りを食らっていた。 *〇他の人物との関係 ***○[[スレッタ・マーキュリー]] 水星からの編入生で、謎のモビルスーツ『[[ガンダム・エアリアル]]』を駆る少女。 彼女に地球行の密航を邪魔されてから妙な縁が出来てしまい、そこから学園のトップであるホルダーの証を得たため現在の『花婿』となった。 上記の通り本当に彼女の花嫁になる気はなく、あくまでも間柄は互いに利益がある契約という協力関係の形。 ミオリネ本人としてはさっさと地球に行くつもりだったため当初あまり過度に関係を深める気はなく、ある程度一線を引いた言動を貫いていた。 ――が、当のスレッタがあまりにも自身やエアリアルの影響の大きさに無自覚かつ無知なため、それが原因となってピンチになることが多く、結果的に彼女の世話を焼くことが増えている。 ミオリネもミオリネで、数々のフォローや叱咤激励、背中の後押しや土壇場での大立ち回りなど、スレッタに関しては非常に面倒見が良い。 彼女を助けるために2度目の地球行のチャンスを蹴ったり、会社設立に加えて心の底から嫌っている父親に頭を下げるなど、どうみても単なる契約関係以上の働きをしているが、本人曰く&bold(){&color(gray){「あの子の花嫁だからよ」}}の一言で通している。 何だかんだで互いに足りないものを補い合えている関係であり、また双方に影響しあって良い方向に進めているコンビでもある。 かつてのヴァナディース事変で、自分の父親が彼女の母親らにしたことは現時点は何も知らない。 ***○デリング・レンブラン 実父。ミオリネを現在の抑圧された環境に閉じ込めた張本人。ダブスタクソ親父。 主にデリングの側が親子の対話とは無縁の態度を取っていることもあって関係は冷え切っている。 とはいえ学園内にいる分には私生活に干渉することも無かったり、生活費には十分以上の金を自由にさせていたりと甘いところも。 理解を得る気ゼロで放任と過干渉が両極端……と親として褒められたものでは無いが、彼なりにミオリネに大人になることを促しているとも考えられる。 ミオリネが株式会社ガンダムを設立した後は、資金と信用を出資した立場から業務報告を兼ねた指導を行っているが、 そちらでは改善点は細かく指摘しつつも褒めるところは褒めるなどかなりしっかりと面倒を見ており、親子関係は最悪なれど、ビジネス上の付き合いという形ではそれなりの関係を築けている。 ***○プロスペラ・マーキュリー エアリアルを開発したシン・セー開発公社のCEOにして、スレッタの母親。%%つまり姑。%% 初めて会ったのはエアリアル開発の件に関する審問会の場だったが、この時はミオリネの乱入で場が荒れていたため交流は無し。 その後、投資を募るベネリットグループのインキュベーションパーティーで、正式に顔合わせとなった。 ミオリネのことを娘の婚約者として認めており、表面上は友好的に接してきているものの、 一方で父親との現在の仲を有無を言わさず聞いてきたり、今のミオリネの立場について挑発的かつ手痛い指摘をしたりと、敵意とも嫌味ともつかない圧をかける動きも多い。%%俗に言う姑ムーヴ。%% ミオリネもスレッタの母ということや一企業のCEOとしてある程度信用はしているものの、 影響がみられないとはいえ、廃人化のリスクのある禁忌の機体にスレッタを何の説明もなく乗せていたことや、母親の言うことを盲目的に信じる二人の親子関係には冷ややかな目を送っている。 それでも「娘達を任せる」とミオリネの起こした事業には協力的な姿勢を示しているため、現状は友好的な関係を構築している。 ***○[[グエル・ジェターク]] ベネリットグループ御三家の一つ、ジェターク社の御曹司。 スレッタが来る前のホルダーで、元婚約者。 以前の婚約者であったが、ミオリネ自身の意志は気にかけておらず婚姻によってジェターク社を盤石するためのトロフィーとしか思っていない。 そのような自身を抑圧する環境の象徴のような扱われ方に加え、高圧的な言動や会社や父親の言いなりであることなど おおよそミオリネから見ればとにかくマイナス要素しかなく、グエル側も脱走騒ぎのせいで恥をかかされたりしているため、関係は険悪そのもの。 婚約解消後は決闘の取り決めで温室で乱暴を働いたことへの謝罪はあったものの、その後は互いにほぼ無関心の状態が続いている。 ***○[[エラン・ケレス]] ベネリットグループ御三家の一つ、ペイル社のパイロット。 ミオリネ曰く&bold(){&color(gray){「マネキン王子」}}。 スレッタへの接触が多い彼の行動を当初御三家による自分狙いと警戒していたが、&bold(){&color(yellowgreen){「僕は君に興味ないよ」}}と真正面から言われてしまった。 その後も御三家の策謀含めて彼への警戒を続けていたが、そんなことは露知らずスレッタはエランと交流を続けており、 スレッタが彼とのデートに行くことになった際は、地球に行くまでの契約が危うくなると感じたのか「ロミジュリったら許さない」と叫んでいる。 しかしその後は、エランに拒絶されて悩むスレッタに会いに行くようエールを送ったり、決闘後に二人が改めて会うことになった際は途中まで見送りに行くなど、 彼のことを信用しているスレッタや決闘でのやり取りに影響されたのか、態度を大分軟化させている。 さらにエランに会いたいスレッタの頼みを聞いて行く気のなかったパーティーへの参加も決めており、彼への警戒はある程度解いた模様。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){しかしスレッタと交流した『エラン』は既にいなくなっており、警戒を解いた結果、本物のエランとCEO4人、さらに5人目のエランによる策謀に対して後手に回ってしまうという皮肉な結果になってしまった。}}} ***○[[シャディク・ゼネリ]] ベネリットグループ御三家の一つ、グラスレー社CEOの養子。 御三家の生徒の中では唯一長い付き合いがあり、それなりに会話をすることも多い。ミオリネ曰く&bold(){&color(gray){「腐れ縁」}}。 またシャディクはスレッタと関わってからのミオリネに変化を感じているらしく、そのことを「残念」と評している。 昔は現在よりも仲は良かったらしく、シャディクによると二人でコンペに企画を出したこともあり、この時企画は通ったものの後で叱られたらしい。 付き合いが長かった分ミオリネはシャディクのどんな手でも使うやり方を知っており、株式会社ガンダム設立後はGUND技術を狙う彼に一層警戒を強めている。 一方のシャディクも、株式会社ガンダムごと技術とミオリネを手中に収めようと暗躍している。 *〇本編での活躍 1話冒頭では念願叶って地球に向かうところだったのだが、密航業者との合流のために一人でアスティカシアの外の宙域で漂っていたところ、 アスティカシアに向かう途中だったスレッタがそれを見つけ、要救助者だと勘違いして救出してしまい、ミオリネは学園に連れ戻されることになってしまった。 余計な真似をしてくれたスレッタには頭突きをぶちかまし、&bold(){&color(gray){「責任取ってよね!」}}と迫った。 その後、脱走が噂になった事でグエルはミオリネをジェターク寮に入れようとし、それに苛ついたミオリネは&bold(){&color(gray){「あんたはパパの言いなりだもんね」}}とグエルを挑発したが、それに苛立ったグエルはミオリネの温室を荒らし始める。 責任を取ろうとミオリネの周りをちょろちょろしていたスレッタはその横暴を見かねてグエルのケツを叩き、&bold(){&color(red){「自分が勝ったらミオリネさんに謝ってください」}}とグエルとの決闘を承諾してしまう。 しかし、ミオリネにとってはそれも自分の事を勝手に決めようとする周囲の人間と変わらない苛つきの対象であった。 そこでミオリネは自分でエアリアルを操縦してグエルと決闘を行うが、経営戦略科のミオリネがパイロット科のエースであるグエルに勝てる訳もなく、負けそうになるが、 勝手にエアリアルを使われたスレッタが激怒して決闘に乱入し、ミオリネに頭突きをかましてエアリアルを奪い返し、そのままグエルと決闘を行い、ディランザを瞬殺する。 これによってホルダーとミオリネの婚約者の座がスレッタに渡ったことを伝え、女同士である事に戸惑うスレッタに、 #center(){&bold(){&color(gray){水星ってお堅いのね。こっちじゃ全然ありよ}}} #center(){&bold(){&color(gray){よろしくね、花婿さん}}} とあっさりと告げた。 とはいえあくまで自分が地球に行くまでの話で本当に結婚するつもりはない、とミオリネはスレッタに言ったが、その直後、エアリアルが禁じられたガンダムである疑いをかけられ、スレッタは拘束されてしまう。 ミオリネはスレッタがそのまま退学になるという話を聞き、拘留されているスレッタに会いに行ったが会うことは出来ず、 更にデリングからミオリネを学園から退学させ、花婿もこちらで用意するという旨の伝言を送りつけられる。 散々自分を振り回してきたルールを都合が悪くなるや否や撤回したデリングにミオリネは怒り心頭。 トイレに籠もって&font(l){クソゲー}ゲームを&bold(){&color(gray){「死ね死ね死ね」}}と言いながらストレス解消にやっていたミオリネだったが、そこに密航業者が接触してくる。 今ならば地球に行けるという密航業者に対し、ミオリネは付いて行くことを即決したが、その行き先は地球ではなく、今まさにスレッタとエアリアルの処遇が決されようとしているベネリットグループの審問会の場であった。 #center(){&bold(){&color(gray){自分で決めたルールを勝手に変えるな、このダブスタクソ親父!!}}} ミオリネはデリングに対し、グエルとスレッタによる再度の決闘で決着を付ける事を提案し、プロスペラに脅迫されていたヴィム・ジェタークがそれに乗った事でスレッタとエアリアルの処遇は首の皮一枚繋がることになった。 スレッタが&bold(){&color(red){「結婚したらデートできません。不倫は駄目です」}}と変な所で頑固な面を見せたりもしたが、ともかくスレッタとミオリネは負ければお互いに望まない状況に追いやられる一蓮托生の間柄となったのだった。 そして決闘ではジェターク側の妨害行為を止めるため、排熱処理のシステムを操作していたフェルシーとペトラの元にモビルクラフトで殴り込み、スレッタの勝利に貢献した。 何とか学園生活に戻ったスレッタだったが、寮に入っていないスレッタはパイロット科の試験に協力してくれる人がおらず、途方に暮れていた。 そんな所でエランがスレッタに声をかけたため、&bold(){&color(gray){「御三家は敵」}}とスレッタとエランを引き離そうとし、逆にスレッタから怒られてしまうが、&bold(){&color(gray){「こいつじゃなくて私を頼りなさいよ」}}とスレッタの試験への協力を約束する。 ミオリネはスレッタを理事長室へと招き、スレッタから&bold(){&color(red){「水星に学校を作りたい」}}という夢を聞き、試験でスペーシアンの生徒から妨害を受け、心が折れそうになるスレッタを叱咤激励した。 試験後にスレッタが地球寮に入ると、自分も地球寮に混ざるようになり、チュチュパイセンもスレッタのツレだからか特に何も言わなかった。 エランとスレッタのデートには怒り狂っていたが、地球寮の面々に止められ、&bold(){&color(gray){「ロミジュリったら許さないからね!」}}と叫ぶミオリネであった。 その後、スレッタが勝手にエランとの決闘を決めたことにも怒っていたが、エランに拒絶されて落ち込んでいたスレッタを再び叱咤し、決闘が終わった時には「理解ある花嫁」としてエランとスレッタの仲を見逃す優しさも見せた。 しかしエランはそれ以降学校にも来なくなり、心配したスレッタはパーティーになら来るのではないかとベネリットグループのインキュベーションに参加する事にし、ミオリネもそれに付き合ってドレスをスレッタに貸した。 そのパーティーでスレッタの母・プロスペラと顔を合わせたのだが、父への不満を語るミオリネを[[「今身につけているドレスも、寮に入らず理事長室で暮らしている事も、他者からの敬意もベネリットグループ会長であるお父様の力なのに」>シャルル・ジ・ブリタニア]]とプロスペラは嘲笑した。 そして御三家の共謀でスレッタは壇上でガンダムを操る魔女として吊るし上げられてしまい、ペイル社はファラクトを廃棄し技術部門を解体するとして御三家はシン・セー開発公社にも同様の処分を求める。 これに対し、ミオリネはシン・セーとペイル社の技術部門をM&Aにより買収し、生命の安全を前提としたガンダムの運用を目的とした新会社&bold(){&color(red){「株式会社ガンダム」}}の設立を提案。 投資を募るが、一介の学生に過ぎないミオリネの事業に乗る者は誰もいなかった。 それでもミオリネはスレッタを守るため、意地を捨ててデリングに頭を下げ、投資を願い出る。 それに対しデリングは、 #center(){&bold(){逃げるなよ}} #center(){&bold(){お前が考えてる以上にガンダムの呪いは重い}} そう告げてミオリネの事業に投資し、ベネリットグループ会長による投資という&bold(){&color(red){「信用」}}を得た株式会社ガンダムは多額の投資で目標金額を達成し、設立の運びとなった。 ちなみにスレッタはその間ずっとエアリアルはガンダムじゃないと言っていたが、プロスペラはあっさりとエアリアルがガンダムである事を明かし、スレッタは呆然とするしかないのだった。 その後、株式会社ガンダム設立のため社員が自分とスレッタしかいないことから、まずは地球寮の面々を強引に巻き込んで人員を確保。 更に会社を作ることになったのはいいものの、土壇場で作った事業提案だったために具体的に何をするかが一切決まっておらず、会社の方向性を含めガンダムでどう利益を出すかを決めることになった。 とりあえずミオリネが出した提案は兵器らしくガンダムを『兵器』として売ることだったが、これに地球寮には戦災孤児も多くいたため賛成意見や反対意見、アーシアン限定で売ることなど様々な意見が噴出してしまう。 最終的に社長判断へと投げられたものの、ミオリネが兵器として売ることを反対意見を封殺して通そうとしたため、さらに反発が発生。 しかたなく意見を一旦取り下げ、とりあえず起業への他の作業の指示を出して改めて社の方針を考えることに。 そのためにペイル社でガンダムを開発しているベルメリアの下を訪ねたり、ガンダムに関する過去の映像資料などを漁り始めて今後の方針を練り始める。 そしてかつてガンダムを開発したパーメット研究機関ヴァナディースの代表、カルド・ナボ博士の映像に行きついたミオリネはガンダムに込められた本当の理念を知り、 メンバーに兵器として売る以外の別の選択肢として&bold(){「GUNDを使った医療技術を完成させて世に出すこと」}を提案。 自分が全責任をとることを伝え、これを皆が受け入れたことで今後の会社の方針にすることを決定する。 兵器ではなく医療としてガンダムを使うことを皆が肯定的に受け入れたことで社内は一枚岩になり、改めて株式会社ガンダムは起業へと踏み出すことになった。 その後、投資家への事業計画書作成とPV映像配信、定款および各申請書類を地球寮の皆とまとめ、後は学園が学生起業申請を受理すれば会社設立するところまで準備を完了させる。 しかしそこに、会社ごとミオリネとガンダムを得ようと画策するシャディクによって学生起業規則に新たな規則が追加されたことで申請が却下。 会社立ち上げが暗礁に乗り上げてしまう。 シャディクから、役職はそのままで既存の会社に事業譲渡させる形で会社を立ち上げる提案を受けたミオリネは、 そのタイミングの良さから一連の妨害の主犯はシャディクであることを見抜き、申し出受けずに決闘を提案。 問題の校則の撤廃と、株式会社ガンダムの譲渡を賭けて戦うことになる。 シャディクの根回し%%とブラコン・ラウダの嫌がらせ%%によって6VS6のグラスレー寮の得意とするチーム戦に決闘方法を決められてしまうが、 条件を飲む代わりに決闘をベネリットグループの外部にも中継で配信することを確約させ、会社の宣伝材料をしれっとゲット。 スレッタと地球寮メンバーには助っ人を探すように指示して、自身は戦略と決闘に使う機体の用意するためペイル社にかけあうなどの準備を始める。 準備の最中、温室にてシャディクから勝ち目のない決闘を止めるように再び譲渡の申し出を受けるものの、双方に利益があるように見せて自分に都合の良いようにコントロールするやり口や、 他と自分は違うような態度をとっているようで結局シャディクも自分のことをお飾りとしか見ていないことを看過し、信用できないことを告げて温室にも一切入れず完全に拒否。 機体は最終的にガンダム・ファラクトこそ借り受けられなかったものの、ザウォート4機をペイル社からの協力で揃えることに成功。 一方助っ人は見つからなかったため、地球寮メンバーと共にグラスレー寮との決闘に挑む。 練度の差から序盤の内に5機を行動不能にされてしまい、さらにグラスレー製MSのアンチドートによってエアリアルも不調に追い込まれてしまうが、ミオリネは戦局を冷静に静観。 その後、エアリアルがアンチドートを無効化して復調し、スレッタの活躍によって状況が逆転。 それでもシャディクのミカエリスに再び追い詰められるものの、決着がつく一瞬の隙を付きチュチュを中心とした機体を修復させた地球寮メンバーの狙撃がミカエリスのブレードアンテナを破壊する。 ミオリネは他人を信用していないシャディクの性格から、最後の一撃は必ず自分で刺しに来ることを見抜いておりそれによって狙撃は成功。 スレッタ・ミオリネ・地球寮メンバーの株式会社ガンダム全員が一丸となった活躍によって、決闘は勝利したのだった。 決闘の勝利により、株式会社ガンダムは設立。シャディクからも以降会社に危害を加えないと誓約を得る。 その際、別れ際にシャディクから&bold(){&color(gold,sienna){「『ホルダーになって君を守る』。その一言が言えれば俺も中に入れたのかな」}}という呟きを聞くが ミオリネは&bold(){&color(gray){「……バカね。今更よ」}}と、すべて終わってしまったことのように小さく返すのだった。 株式会社ガンダム設立後は、GUND研究はスレッタや地球寮メンバー、ベイル社から出向していたベルメリアに任せ 自身は社長業に加えて広報にスポンサーへの業務報告と忙しく飛び回っており、出張で学園に帰ってこれない日々が続いている。 また嫌っていた父であるデリングとはビジネスのための指導や監査という形であるが、ようやく向き合えてもらえるようになったため、少しずつではあるが関係改善の兆しが見え始めた。 さらに新しく宇宙船を購入して独自の移動手段も手に入れるなど、前途多難なれど会社と共に確実に前に進んでおり、かつての学園に閉じ込められていた時間とは真逆の日々を過ごしていた。 が、花婿であるスレッタとは、ミオリネが不在の間を任せられて張り切っていた温室の世話をさっさと業者に任せたり、 エランに迫られて&bold(){&color(red){「ミオリネさんがいるから…」}}と頑張って断ったり会社で唯一のガンダムパイロットにアイデンティティを持っていたスレッタに気づかず、 デートを許可したりエランを新しくガンダムパイロットの経験を買ってテスターとして雇うなどしてしまい、 結果、&bold(){スレッタが自分はミオリネにとって特別な存在ではなく、今までのように必要とされていないと感じてしまう}というすれ違いを引き起こしてしまう。 フォローしておくと、これらはスレッタを邪険にしているとかそういった意図は全くなく、自分の私用でしかない温室の世話やテスターとしてのスレッタの負担を減らす意図や((実際問題スレッタは張り切っていたものの、GUNDの運用試験の時間や撮影許可を取るのを忘れていたりと、オーバーワーク気味で色々ミスが出始めていた))、 新しくテスターを雇うにしてもスレッタが人見知りしがちなので、知り合いかつそれなりに仲の良いエランを同僚にする、 何より自身が今まで他人の都合で抑圧された環境に閉じ込められていたため、スレッタは自分に縛られず出来るだけ自由にやりたいことをやってほしいといった意図があり、むしろかなりスレッタのことを大事にしているが故の判断だった。 が、そこら辺の本心を全く話さず、さらにスレッタ側もエラン(5号)の&bold(){&color(yellowgreen){「君は結婚したくないミオリネの弾避け」}}という言葉で動揺していたこともあり、これらの配慮は完全にマイナス方面に作用してしまった。 しかしエアリアルの修理が終わったため、受取と新しく買った宇宙船の航海練習もかねて、地球寮の皆とプラント・クエタに行った際、 ニカからスレッタと何かあったことや、みんなミオリネみたいにできるわけじゃないという話をされ、姿が見えないスレッタを探すことに。 そこでネガティブな考えのドツボにハマってトイレに閉じこもり、気落ちして母親に悩みを相談するスレッタを発見。 &bold(){&color(gray){「こんな所であんた何ネガってんのよ!」}}と一喝し、言いたいことを言わずに逃げ回るスレッタとのプラント内での追いかけっこを始める。 結果、バテたふりをして心配して近づいてきたところを捕獲するという頭脳プレーで、スレッタをホールド。 しかしこれまでの不安や悩みを話し始めたスレッタの様子がおかしいことに気が付き、さらに「来るんじゃなかった」と再び突き放されそうになる。 が、すかさず引き寄せ更にいつもの進めば2つはどうしたと叱咤するが、「いつもできるわけじゃない」「怖くていつも唱えていた」と、スレッタの本心を聞かされることに。 そして&bold(){&color(red){「ミオリネさん…みたいな人には…分からない…です」}}、と拒絶の言葉を言い渡されてしまう。 が―― #center(){&bold(){&color(gray){このバカ!! 勝手に私のこと分かんないでよ!}}} #center(){&bold(){&color(gray){うんざりなの! 決闘もクソ親父も! だから逃げたかったのに! 地球に行きたかったのに!}}} #center(){&bold(){&color(gray){あんたが花婿なんかになっちゃったから! バカみたいに進めば2つって言うから! 会社作る羽目になって、クソ親父にチクチク小言言われて、頭下げて!}}} スレッタの、これまでの周囲のような自分を勝手に品定めする言葉に堪忍袋の緒が切れ、脳天にチョップ。 更に胸に力なくパンチしながら、それまで明かさなかった胸の内を吐露し始める。 #center(){&bold(){&color(gray){あんたが一番分かってない! よかったって言ってんの!}}} #center(){&bold(){&color(gray){私が逃げなくてよくなったのは、あんたのおかげなの!}}} #center(){&bold(){&color(gray){だから…私から逃げないでよ。言いたいことあったら言ってよ。いつもみたいにうっとうしく進んできてよ}}} これまでのスレッタがしてくれたことへの感謝と、さらに顔を見せずに抱き着きながら彼女にしてほしかったことを述べ、ここに至ってようやく隠していた本心を出すこととなった。 #center(){&bold(){&color(gray){任せてくださいって私に言ってよ}}} #center(){&bold(){&color(red){あっ、いいん…ですか? 私で……}}} #center(){&bold(){&color(gray){言って!}}} #center(){&bold(){&color(red){はい……任せてください}}} #center(){&bold(){&color(gray){ずっと傍にいて}}} #center(){&bold(){&color(red){はい。います}}} #center(){&bold(){&color(gray){決闘も負けないで}}} #center(){&bold(){&color(red){負けません。絶対}}} #center(){&bold(){&color(gray){&sizex(2){あとトマトに培養土足しといて}}}} #center(){&bold(){&color(red){&sizex(2){はい?}}}} #center(){&bold(){&color(gray){&sizex(2){日照パターンはアンデスモデルにして。部屋週2回掃除しといて。メールは1日3回送って}}}} #center(){&bold(){&color(red){ミオリネさん……泣いてます?}}} #center(){&bold(){&color(gray){見ないで!}}} #center(){&bold(){&color(red){でも……}}} #center(){&bold(){&color(gray){私の言うこと信じられないの?}}} #center(){&bold(){&color(red){信じます。私……花婿ですから}}} *〇余談 作中「ダブスタクソ親父」だの「ロミジュリったら許さない」だのと時折凄まじいパワーワードを言い放つことや、 可憐な容姿に似合わないほど強気な性格・言動、そして(主にスレッタへの)ツンデレ気味な接し方から、 視聴者のみならず担当声優や主題歌を担当した「YOASOBI」の二人からも好かれており、特番ではその人気にスレッタ役の市ノ瀬氏が(ネタ気味に)歯噛みしていた。 キャラクター原案によると、「ミオリネは作中で一番美人のつもりでデザインしました」とのこと。 また当初は無口なクールキャラの予定だったらしい。 %%OPで儚げに佇んでいたり本編では絶対しない様な微笑みを浮かべているプラモなど名残はある程度感じられる%% ちなみに身長は作品内でもかなり小さいほうで、1年生組とどっこいどっこいである。 そんな子の背中に隠れている身長170近い主人公…… YBCのスナック菓子「エアリアル」とのコラボ企画では最初は無かったものの、12月5日から新たにミオリネのフレーバーが追加で発売された。 フレーバーはもちろん「フレッシュトマト味」担当で、背景もトマト畑という特別仕様になっている。 追記・修正は、トイレでゲームをしながら「死ね」連呼した事がある方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 同じく花嫁として決闘の賞品にされているアンシーに比べると、抑圧されてはいるが諦めてはいないから大分攻撃的になっている印象。それはそれとして面倒見が良すぎる -- 名無しさん (2022-11-28 00:44:22) - あっちとは前提もいろいろ違うけど、自分ひとりで鳥かご抜け出すガッツは一話からあるからね。未熟な部分はまだまだあるけど、行動力の高さと何かあった際のリカバリ力はマジで半端ない -- 名無しさん (2022-11-28 01:58:35) - ガンダムに乗らずともしっかり主人公してる。かといって完璧と言えるほどできた人間でもない。だからこそ、今後の成長がスレッタ共々楽しみ -- 名無しさん (2022-11-28 02:28:11) - 口は悪いけど性格は悪くない不思議なバランス感覚、ただ自分でダブスタ呼ばわりした父親の血が見える行動もたまにあるので評価がムズい -- 名無しさん (2022-11-28 02:40:24) - 鉄血のミカとオルガみたいにスレッタとで役割を二分してる感じ。 -- 名無しさん (2022-11-28 02:55:46) - ↑続き スレッタは受け身だけどミオリネは自分から動きまくってるし。 -- 名無しさん (2022-11-28 02:56:55) - ちゃんと本人なりに考えあって行動してるし、頭は作中でもかなりいい方なのだが口の悪さと頑固な性質から「わがまま」という評価は適切。というか、見た目以外はデリングと非常に似ている。 -- 名無しさん (2022-11-28 06:25:49) - わかりづらいが割とスレッタにはデレてるな -- 名無しさん (2022-11-28 07:14:55) - 色々前途多難だけど1人で抱え込まなくなった分余裕が出来たように見える(逆にスレッタが1人で抱え込み始めた気がする) -- 名無しさん (2022-11-28 08:37:19) - クライマックスでスレッタと拳銃を突き付けあいそう -- 名無しさん (2022-11-28 08:49:31) - 「人の人生、勝手に決めるな!!」って自分が言ってたのに、今度は自分が言われそうになってるね。嫌なら辞めろとは言ったけども… -- 名無しさん (2022-11-28 09:10:18) - これから良くなるんだろうけど、ツンデレっていうかだいぶヒステリーだよねこの子 -- 名無しさん (2022-11-28 09:50:34) - エネルギーの塊みたいな子なのに、抑圧されているから捌け口が無いって環境だったしね。スレッタと関わってから、大分エネルギーの使い道は出てきた感じだけど -- 名無しさん (2022-11-28 10:14:17) - 差別の対象であるアーシアンすら地球寮で結束できてるのに、マジで味方が1人もいない環境だったからね。むしろそんな状況で学科首席は素晴らしいよ。 -- 名無しさん (2022-11-28 12:58:19) - ラブライブの生徒会長系みたいに徐々にポンコツが露呈しそう 汚部屋とか既に片鱗見せてるが… -- 名無しさん (2022-11-28 17:53:37) - フィギュアライズは30MSとサイズ的にも互換性アリ(=スレッタがデカいのをきっちり再現されている) -- 名無しさん (2022-11-28 18:27:40) - 公式で「美少女としてデザインした」といわれるぐらいだから多分作中でも顔が良い。あと当初の予定ではもうちょい気弱な感じだった(PVやOPEDでその名残がみえる)けど話を作っていくうちに行動力の鬼になっていったらしい -- 名無しさん (2022-11-28 21:32:24) - ぼっちで能力高めだから私の言う事に従えそれが一番良い的な思考になるのは何となくわかる。デリング総帥そっくりよね -- 名無しさん (2022-11-28 21:34:43) - 同性愛者なのかはわからんが、同性を婿に選んだりヒステリー起こすせいでフェミBBAを想起してしまう。ダブスタクソ親父が意外と真っ当っぽい雰囲気出してるから、腹の底知れれば落ち着くかもしれんが。 -- 名無しさん (2022-11-28 22:16:55) - ミオリネの性格や行動が父親たるデリングにそっくりという事は、逆説的にデリングにも親に対して真っ向から反発していた時期があった可能性が高いという・・・もしかして、元軍人なのは家督を継ぐようにと煩かった親に反発して軍隊に入ったから? -- 名無しさん (2022-11-28 22:56:00) - 相方のスレッタがガンダムと母親に何の疑問も抱いていない上に彼女自身も謎の塊だから、この娘が頑張らんとプロローグからの謎に迫れそうにない。そっち方面の味方も誰か作ってほしいな -- 名無しさん (2022-11-28 23:45:45) - トマトはやるけど温室には入れない→肥料運ばせて温室にも入れてあげる→他の学生が「触ったら○す」とまで凄んでいたトマトの収穫を手伝わせる……何だかんだ順調にデレてきてていいゾーこれ -- 名無しさん (2022-11-29 03:13:25) - 2人乗りで身体預けて「バーカ」はヒロイン力高すぎてヤバかった -- 名無しさん (2022-11-29 08:43:13) - ↑5失礼なんてレベルじゃないな。ただの侮辱だわ -- 名無しさん (2022-11-29 09:18:36) - ↑4 あり得るとしたらベルメリアかな今のところ出ているキャラだと -- 名無しさん (2022-11-29 09:45:00) - なんか自分の書いたコメントが勝手に改変されてるんだけど… -- 名無しさん (2022-11-29 10:07:17) - 履歴調べたけど確かに2022/11/29 (火) 01:18:39 に勝手にコメ書き換えている人がいるね。修正しとく -- 名無しさん (2022-11-29 11:09:54) - 段々デリングが劇中に登場する親の中で一番まともに見える皮肉 -- 名無しさん (2022-11-29 14:06:09) - 性格とは裏腹に意外とちっこいのがポイント -- 名無しさん (2022-11-29 14:39:29) - ↑8 スレッタも疑問を抱いてないわけじゃないだろう。つまり「疑いたくない」とは思ってるが「疑っていない」わけではない。ミオリネもそこは多分察した上で「あんたがいいならいいけどね」ってスタンスっぽいから、どのみち能動的にプロローグの謎に迫る感じにはならん気がする。 -- 名無しさん (2022-11-29 21:50:08) - 7話みた後だとわかりやすいけど割と最初からずっとスレッタの為に動いてる子だよね とは言え自分のプライドを捨てて地球行きの夢すらも怪しくなる会社をその場しのぎの為とは言え設立するくらいスレッタを大事に思っていたとは ただ7話見るとスレッタはミオリネいないとダメだけどなんだかんだミオリネは1人でも図太く生きていけそうって思ったけど8話見ると同世代の人間関係に狸はさまないと軋轢うんでだめだってなったのでいいコンビだなってなる -- 名無しさん (2022-11-29 22:09:56) - そもそもなぜ地球に行こうとしてるんだっけ? -- 名無しさん (2022-11-29 22:19:51) - ↑それはまだ謎 -- 名無しさん (2022-11-29 23:49:12) - 親父の敷いたレールに載ってたらジェターク家の嫁になるんだか、それともレンブラン家にグエルが入り婿する形になるのか。まあどっちにせよグエルうまいこと手玉に取れてれば今のデリング以上の権力握れそうだね。まあ本人その気ないが。 -- 名無しさん (2022-11-30 19:50:41) - 土いじりはアーシアンのやることとか母親が既に亡くなってるとかから地球に行く目的は母の故郷に行きたいとかかな -- 名無しさん (2022-12-01 04:45:10) - 珍しく「追記・修正お願いします」が無いな -- 名無しさん (2022-12-01 14:01:44) - 「クソスペわがまま女」はまだ初出から1週間経ってないのでタグ消しといた -- 名無しさん (2022-12-01 14:17:14) - またコメ欄に変なのが…。 -- 名無しさん (2022-12-02 08:17:34) - 相談所で相談して荒らし報告をしました。ルールにより件の編集は通報から24時間後に消させてもらいます -- 名無しさん (2022-12-02 10:27:59) - スパロボだと株式会社ガンダムに鎧王グループやブルーウイングコーポレーション辺りが興味を示したりするんだろうか……? -- 名無しさん (2022-12-04 11:09:43) - 鉄オルの三日月とは、互いに率直な物言いだし作物を育てるのが好きだし性格的な相性は良さそうなイメージ -- 名無しさん (2022-12-08 21:10:13) - 個人的にミオリネに対して気になること:果たして『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のイズナリオ・ファリドの本性を知ったらどんな蔑称を付けるのか -- 名無しさん (2022-12-10 23:22:32) - 平時なら旦那とのすれ違いはゆっくり解消できるのかもしれんけど、このタイミングでヒビが入るのは非常にマズいぞミオミオ -- 名無しさん (2022-12-11 18:53:25) - ↑3 三日月もよっぽどのことがないと怒らない(その分三日月が明確に怒りを露わにするようなことは逆鱗に触れてしまったことでもあるし容赦もなくなってしまうけど)からミオリネの言動の荒さの問題も薄そうだし、三日月も「農家になりたい(=おそらく将来的には農家をやっていくために必要な知識も学びたいと思っていたはず)」なら「学業優秀かつ農業への差別意識が激しい中、母が品種改良を試みた作物の栽培を丁寧に心がけている(=農業用の品種の知識など農家にとって大きな助けとなる知識にも詳しいかもしれない?)」と見事に互いに良い方向に噛み合いそうではあるなあ。三日月も「より自分にとって望ましい暮らしを得たい」と上昇志向がないわけではないが、流石に良家に取り入っておこぼれを狙おうとするほど身の丈を過ぎた願望に取り憑かれる人柄でもないし -- 名無しさん (2022-12-11 19:15:24) - 仕事が楽しくなってきて家庭を顧みなくなる旦那。たぶん若き日のデリングと嫁もそんな感じだったと思われる -- 名無しさん (2022-12-11 19:26:47) - ↑三日月は仲間になにかあると本当に容赦がなくなるからな。ユージンがオルガに文句言っただけで耳を千切れるくらいの力で引っ張ってビスケットの妹達がガエリオに轢かれかけた時には轢かれたって勘違いして問答無用で殺しにかかってたしな。 -- 名無しさん (2022-12-11 19:26:57) - スレッタがオーバーワーク気味だったのはマジだし、エランのこと気になってたから雇って同僚にしたりデート許可したのものも全部スレッタへの気遣いなんだろうが、5号がスレッタのメンタルに毒盛ってたのと言い方が悪かったせいで今回逆方向にしか作用していないという -- 名無しさん (2022-12-11 19:30:47) - 今週のミオミオ、ギャルゲーの会話パートでボタン連打してたら選ぶ気なかった選択肢プッシュしちゃった感 -- 名無しさん (2022-12-11 21:44:05) - 親父譲りの口下手なせいでスレッタとすれ違い起こしちゃった… -- 名無しさん (2022-12-11 22:36:43) - 言葉足らずで自分の伝えたいことだけ伝えて相手がどう捉えるか全く考えてない(もしくは考える余裕がない) っていうのがますます親父とそっくりになってる。と言うかスレッタもミオリネも形違うだけで二人揃ってコミュ障だよね。 -- 名無しさん (2022-12-12 03:08:47) - 嫁…じゃなかった、旦那への対応ミスは痛い -- 名無しさん (2022-12-13 01:41:46) - 「お前あれだけ嫌ってた親父そっくりだよな」は誰が言ってあげるんだろう。筆頭はアーシアンを差別してるスペーシアンと同じって言われたチュチュだけどまさか指摘無しで突っ走らないよね?ミオリネとチュチュは是非とも殴り合いしてほしいな -- 名無しさん (2022-12-16 03:20:42) - 登場人物目線からするとデリングは遠すぎ、知らんことありすぎで似てるって指摘しようにも出来ない気がするが…まあ「スレッタがミオリネに不満をぶつけたらそれが父親に抱いていた不満と同じ事に気付いて~」とかあるかもね -- 名無しさん (2022-12-16 04:20:15) - ⇡×1親父知ってるとするならシャディクになるのかな。ミオリネ自身のこともそれなりに理解してるっぽいし。ただ今後ミオリネにそんな声かけれる展開になるかは… -- 名無しさん (2022-12-16 08:06:21) - ミオミオあの本音全部隠して今まで接してたのか…? -- 名無しさん (2022-12-25 22:27:52) - スレッタに負けず劣らず重い女である -- 名無しさん (2022-12-28 18:44:56) - 父親との仲が修復されたと思ったら、スレッタとの仲が修復不可能になっちまった… -- 名無しさん (2023-01-08 17:30:48) - 仲はまだ修復できる範疇にはあるけど、尾は大分引きそうだなこれ…。しかしこの子が頑張らんとスレッタのほうがどうにもならないのが何とも -- 名無しさん (2023-01-08 17:42:30) - フレッシュトマト味ってそういう… -- 名無しさん (2023-01-08 17:55:04) - 正直恐怖してるミオミオ可愛いと思いました……… -- 名無しさん (2023-01-08 21:00:16) - 逃げ出したい目にひたすらあったが、本人の気質やスレッタや親父の言葉あるから -- 名無しさん (2023-01-08 21:34:11) - ミスった。逃げ出すことは無さそう -- 名無しさん (2023-01-08 21:34:40) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/11/28 Mon 00:29:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(gray){人の人生、勝手に決めるな!!}}} 『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』の登場人物。 [[スレッタ・マーキュリー]]に並ぶ、同作のもう一人の主人公と言える存在。 CV.[[Lynn]] *〇概要 ベネリットグループ会長、デリング・レンブランの娘。母は既に亡くなっている。 アスティカシア高等専門学園経営戦略科の2年生で、成績トップの優等生。 学園では父によってホルダーを婚約者とすると勝手に決められており、物語開始当初は[[グエル>グエル・ジェターク]]が婚約者の立場にあったが、グエルをスレッタが破ったことでスレッタの&bold(){&color(red){「花嫁」}}となる。 また、自身が設立した株式会社ガンダムの社長である。 *〇人物 婚約者の件を始め、習っていたピアノをやめさせられるなど自分の事を勝手に決めるデリングに対して不満を募らせており、「クソ親父」と呼んで嫌っている。 母の葬式でも何かしら関係を悪化させる事があった様子。 学園内ではトップであるホルダーに与えられる花嫁で、勝てばベネリットグループの後継者の婿という絶大な地位が手に入るいわば賞品であり、彼女の意志を無視してやり取りが行われている。((10話のシャディクのセリフからすると「デリングが死に彼が保有していたミオリネに相続され、かつ御三家の誰かと結婚する」と両者の株式の合計が過半数になり次期総裁の座を得られる模様。なのでシン・セー推薦のスレッタが結婚しても、弱小会社のシン・セーでは保有の株式が少なく過半数に至らないので次期総裁は決まらない。)) そのような抑圧された環境や暫定婚約者のグエルの横暴な振る舞い、良くも悪くも周囲から腫れ物扱いされている事など、現状にとにかく苛ついているため言動は荒め。 唯一母が品種改良して開発した品種のトマトを栽培するのが趣味だが、「土いじりはアーシアンのする事」という考えがスペーシアンにはあるようで「何が楽しいんだか」と馬鹿にされている。 学園では寮に入っておらず、理事長であるデリングが学園に寄り付かないのをいい事に理事長室を勝手に占拠し、私室兼屋内栽培スペースとして使っている。 なお、机の周辺はめちゃくちゃ散らかっており、カップ麺の容器やごみ袋が散乱している。 クソ親父の部屋だから栽培していない場所は片付ける気がないのか、元から片付けられないタイプなのかは定かではない。 他にトマトを栽培している温室を所有しており、そっちの空間は大事にしているため勝手に入られたりトマトに触れられるのを嫌う。 色々あってスレッタは入る事を許可しているが、コミュ障スレッタは許可した瞬間&bold(){&color(red){「親友」}}とか言い出した。重い… いずれは学園を抜け出して地球に行くつもりであり、そのチャンスを一度スレッタに潰されてしまったため、&bold(){&color(gray){「責任取ってよね!」}}と口にした事がスレッタと関わるきっかけとなる。 女性であるスレッタが婚約者となった事は全く気にしていないが、これは本気でスレッタと百合な関係になるつもりがある訳ではなく、地球に行くまでの間スレッタに婚約者でいてもらった方が都合がいいという考えである。 しかしミオリネ本人もスレッタと関わる中で変わりつつあり、自分の問題に巻き込む形となったスレッタの事は全力で守ろうとしている。 割と付き合いの長いシャディクは「昔は人の為に動くなんて絶対やらなかった」と口にしている。 また、スレッタが来るまでは友達もいなかったようだが、スレッタが地球寮に入った後は自分もしれっと地球寮に混ざっており、段々地球寮の面々とも仲良くなっていっている。 ただしスペーシアン嫌いのチュチュからは「クソスペワガママ女」「下で働きたくなーい!」と文句は言われている。とはいえ最初のスレッタのように出入り禁止にまではしてない為、多少は認めているようだ。 MSの操縦技術はないが、経営戦略科の成績トップだけあって頭脳面は優秀。 スレッタが授業に必要なスポッター(外部オペレーター)とメカニックが確保出来ずに困っていたところ、マニュアルをあっさり丸暗記して一人で二役をこなしていた。 その分成績の悪いスレッタに呆れることも。 また単純に頭の回転が物凄く早く、スレッタとエアリアルの処罰が決まる土壇場の際に、 ガンダムのビジネスとしての有用性を示すためにハッタリ込みで&bold(){GUND技術を使った新規事業プランをその場で作成してプレゼンする}という離れ業で窮地を脱したこともある。 一方血筋かそれとも一番近い手本が父親だったせいか、デリングと同じく物事を独断で強引に進めるきらいもあり 結果反感を買うことも多々あるため、親離れという意味も含めてその部分とどう向き合うかが一つの課題になっている。 ちなみにスレッタよりも背が低く、スレッタに自分のドレスを貸した際には&bold(){&color(red){「胸がキツイ」}}というナチュラル煽りを食らっていた。 *〇他の人物との関係 ***○[[スレッタ・マーキュリー]] 水星からの編入生で、謎のモビルスーツ『[[ガンダム・エアリアル]]』を駆る少女。 彼女に地球行の密航を邪魔されてから妙な縁が出来てしまい、そこから学園のトップであるホルダーの証を得たため現在の『花婿』となった。 上記の通り本当に彼女の花嫁になる気はなく、あくまでも間柄は互いに利益がある契約という協力関係の形。 ミオリネ本人としてはさっさと地球に行くつもりだったため当初あまり過度に関係を深める気はなく、ある程度一線を引いた言動を貫いていた。 ――が、当のスレッタがあまりにも自身やエアリアルの影響の大きさに無自覚かつ無知なため、それが原因となってピンチになることが多く、結果的に彼女の世話を焼くことが増えている。 ミオリネもミオリネで、数々のフォローや叱咤激励、背中の後押しや土壇場での大立ち回りなど、スレッタに関しては非常に面倒見が良い。 彼女を助けるために2度目の地球行のチャンスを蹴ったり、会社設立に加えて心の底から嫌っている父親に頭を下げるなど、どうみても単なる契約関係以上の働きをしているが、本人曰く&bold(){&color(gray){「あの子の花嫁だからよ」}}の一言で通している。 何だかんだで互いに足りないものを補い合えている関係であり、また双方に影響しあって良い方向に進めているコンビでもある。 かつてのヴァナディース事変で、自分の父親が彼女の母親らにしたことは現時点は何も知らない。 ***○デリング・レンブラン 実父。ミオリネを現在の抑圧された環境に閉じ込めた張本人。ダブスタクソ親父。 主にデリングの側が親子の対話とは無縁の態度を取っていることもあって関係は冷え切っている。 とはいえ学園内にいる分には私生活に干渉することも無かったり、生活費には十分以上の金を自由にさせていたりと甘いところも。 理解を得る気ゼロで放任と過干渉が両極端……と親として褒められたものでは無いが、彼なりにミオリネに大人になることを促しているとも考えられる。 ミオリネが株式会社ガンダムを設立した後は、資金と信用を出資した立場から業務報告を兼ねた指導を行っているが、 そちらでは改善点は細かく指摘しつつも褒めるところは褒めるなどかなりしっかりと面倒を見ており、親子関係は最悪なれど、ビジネス上の付き合いという形ではそれなりの関係を築けている。 ***○プロスペラ・マーキュリー エアリアルを開発したシン・セー開発公社のCEOにして、スレッタの母親。%%つまり姑。%% 初めて会ったのはエアリアル開発の件に関する審問会の場だったが、この時はミオリネの乱入で場が荒れていたため交流は無し。 その後、投資を募るベネリットグループのインキュベーションパーティーで、正式に顔合わせとなった。 ミオリネのことを娘の婚約者として認めており、表面上は友好的に接してきているものの、 一方で父親との現在の仲を有無を言わさず聞いてきたり、今のミオリネの立場について挑発的かつ手痛い指摘をしたりと、敵意とも嫌味ともつかない圧をかける動きも多い。%%俗に言う姑ムーヴ。%% ミオリネもスレッタの母ということや一企業のCEOとしてある程度信用はしているものの、 影響がみられないとはいえ、廃人化のリスクのある禁忌の機体にスレッタを何の説明もなく乗せていたことや、母親の言うことを盲目的に信じる二人の親子関係には冷ややかな目を送っている。 それでも「娘達を任せる」とミオリネの起こした事業には協力的な姿勢を示しているため、現状は友好的な関係を構築している。 ***○[[グエル・ジェターク]] ベネリットグループ御三家の一つ、ジェターク社の御曹司。 スレッタが来る前のホルダーで、元婚約者。 以前の婚約者であったが、ミオリネ自身の意志は気にかけておらず婚姻によってジェターク社を盤石するためのトロフィーとしか思っていない。 そのような自身を抑圧する環境の象徴のような扱われ方に加え、高圧的な言動や会社や父親の言いなりであることなど おおよそミオリネから見ればとにかくマイナス要素しかなく、グエル側も脱走騒ぎのせいで恥をかかされたりしているため、関係は険悪そのもの。 婚約解消後は決闘の取り決めで温室で乱暴を働いたことへの謝罪はあったものの、その後は互いにほぼ無関心の状態が続いている。 ***○[[エラン・ケレス]] ベネリットグループ御三家の一つ、ペイル社のパイロット。 ミオリネ曰く&bold(){&color(gray){「マネキン王子」}}。 スレッタへの接触が多い彼の行動を当初御三家による自分狙いと警戒していたが、&bold(){&color(yellowgreen){「僕は君に興味ないよ」}}と真正面から言われてしまった。 その後も御三家の策謀含めて彼への警戒を続けていたが、そんなことは露知らずスレッタはエランと交流を続けており、 スレッタが彼とのデートに行くことになった際は、地球に行くまでの契約が危うくなると感じたのか「ロミジュリったら許さない」と叫んでいる。 しかしその後は、エランに拒絶されて悩むスレッタに会いに行くようエールを送ったり、決闘後に二人が改めて会うことになった際は途中まで見送りに行くなど、 彼のことを信用しているスレッタや決闘でのやり取りに影響されたのか、態度を大分軟化させている。 さらにエランに会いたいスレッタの頼みを聞いて行く気のなかったパーティーへの参加も決めており、彼への警戒はある程度解いた模様。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){しかしスレッタと交流した『エラン』は既にいなくなっており、警戒を解いた結果、本物のエランとCEO4人、さらに5人目のエランによる策謀に対して後手に回ってしまうという皮肉な結果になってしまった。}}} ***○[[シャディク・ゼネリ]] ベネリットグループ御三家の一つ、グラスレー社CEOの養子。 御三家の生徒の中では唯一長い付き合いがあり、それなりに会話をすることも多い。ミオリネ曰く&bold(){&color(gray){「腐れ縁」}}。 またシャディクはスレッタと関わってからのミオリネに変化を感じているらしく、そのことを「残念」と評している。 昔は現在よりも仲は良かったらしく、シャディクによると二人でコンペに企画を出したこともあり、この時企画は通ったものの後で叱られたらしい。 付き合いが長かった分ミオリネはシャディクのどんな手でも使うやり方を知っており、株式会社ガンダム設立後はGUND技術を狙う彼に一層警戒を強めている。 一方のシャディクも、株式会社ガンダムごと技術とミオリネを手中に収めようと暗躍している。 *〇本編での活躍 1話冒頭では念願叶って地球に向かうところだったのだが、密航業者との合流のために一人でアスティカシアの外の宙域で漂っていたところ、 アスティカシアに向かう途中だったスレッタがそれを見つけ、要救助者だと勘違いして救出してしまい、ミオリネは学園に連れ戻されることになってしまった。 余計な真似をしてくれたスレッタには頭突きをぶちかまし、&bold(){&color(gray){「責任取ってよね!」}}と迫った。 その後、脱走が噂になった事でグエルはミオリネをジェターク寮に入れようとし、それに苛ついたミオリネは&bold(){&color(gray){「あんたはパパの言いなりだもんね」}}とグエルを挑発したが、それに苛立ったグエルはミオリネの温室を荒らし始める。 責任を取ろうとミオリネの周りをちょろちょろしていたスレッタはその横暴を見かねてグエルのケツを叩き、&bold(){&color(red){「自分が勝ったらミオリネさんに謝ってください」}}とグエルとの決闘を承諾してしまう。 しかし、ミオリネにとってはそれも自分の事を勝手に決めようとする周囲の人間と変わらない苛つきの対象であった。 そこでミオリネは自分でエアリアルを操縦してグエルと決闘を行うが、経営戦略科のミオリネがパイロット科のエースであるグエルに勝てる訳もなく、負けそうになるが、 勝手にエアリアルを使われたスレッタが激怒して決闘に乱入し、ミオリネに頭突きをかましてエアリアルを奪い返し、そのままグエルと決闘を行い、ディランザを瞬殺する。 これによってホルダーとミオリネの婚約者の座がスレッタに渡ったことを伝え、女同士である事に戸惑うスレッタに、 #center(){&bold(){&color(gray){水星ってお堅いのね。こっちじゃ全然ありよ}}} #center(){&bold(){&color(gray){よろしくね、花婿さん}}} とあっさりと告げた。 とはいえあくまで自分が地球に行くまでの話で本当に結婚するつもりはない、とミオリネはスレッタに言ったが、その直後、エアリアルが禁じられたガンダムである疑いをかけられ、スレッタは拘束されてしまう。 ミオリネはスレッタがそのまま退学になるという話を聞き、拘留されているスレッタに会いに行ったが会うことは出来ず、 更にデリングからミオリネを学園から退学させ、花婿もこちらで用意するという旨の伝言を送りつけられる。 散々自分を振り回してきたルールを都合が悪くなるや否や撤回したデリングにミオリネは怒り心頭。 トイレに籠もって&font(l){クソゲー}ゲームを&bold(){&color(gray){「死ね死ね死ね」}}と言いながらストレス解消にやっていたミオリネだったが、そこに密航業者が接触してくる。 今ならば地球に行けるという密航業者に対し、ミオリネは付いて行くことを即決したが、その行き先は地球ではなく、今まさにスレッタとエアリアルの処遇が決されようとしているベネリットグループの審問会の場であった。 #center(){&bold(){&color(gray){自分で決めたルールを勝手に変えるな、このダブスタクソ親父!!}}} ミオリネはデリングに対し、グエルとスレッタによる再度の決闘で決着を付ける事を提案し、プロスペラに脅迫されていたヴィム・ジェタークがそれに乗った事でスレッタとエアリアルの処遇は首の皮一枚繋がることになった。 スレッタが&bold(){&color(red){「結婚したらデートできません。不倫は駄目です」}}と変な所で頑固な面を見せたりもしたが、ともかくスレッタとミオリネは負ければお互いに望まない状況に追いやられる一蓮托生の間柄となったのだった。 そして決闘ではジェターク側の妨害行為を止めるため、排熱処理のシステムを操作していたフェルシーとペトラの元にモビルクラフトで殴り込み、スレッタの勝利に貢献した。 何とか学園生活に戻ったスレッタだったが、寮に入っていないスレッタはパイロット科の試験に協力してくれる人がおらず、途方に暮れていた。 そんな所でエランがスレッタに声をかけたため、&bold(){&color(gray){「御三家は敵」}}とスレッタとエランを引き離そうとし、逆にスレッタから怒られてしまうが、&bold(){&color(gray){「こいつじゃなくて私を頼りなさいよ」}}とスレッタの試験への協力を約束する。 ミオリネはスレッタを理事長室へと招き、スレッタから&bold(){&color(red){「水星に学校を作りたい」}}という夢を聞き、試験でスペーシアンの生徒から妨害を受け、心が折れそうになるスレッタを叱咤激励した。 試験後にスレッタが地球寮に入ると、自分も地球寮に混ざるようになり、チュチュパイセンもスレッタのツレだからか特に何も言わなかった。 エランとスレッタのデートには怒り狂っていたが、地球寮の面々に止められ、&bold(){&color(gray){「ロミジュリったら許さないからね!」}}と叫ぶミオリネであった。 その後、スレッタが勝手にエランとの決闘を決めたことにも怒っていたが、エランに拒絶されて落ち込んでいたスレッタを再び叱咤し、決闘が終わった時には「理解ある花嫁」としてエランとスレッタの仲を見逃す優しさも見せた。 しかしエランはそれ以降学校にも来なくなり、心配したスレッタはパーティーになら来るのではないかとベネリットグループのインキュベーションに参加する事にし、ミオリネもそれに付き合ってドレスをスレッタに貸した。 そのパーティーでスレッタの母・プロスペラと顔を合わせたのだが、父への不満を語るミオリネを[[「今身につけているドレスも、寮に入らず理事長室で暮らしている事も、他者からの敬意もベネリットグループ会長であるお父様の力なのに」>シャルル・ジ・ブリタニア]]とプロスペラは嘲笑した。 そして御三家の共謀でスレッタは壇上でガンダムを操る魔女として吊るし上げられてしまい、ペイル社はファラクトを廃棄し技術部門を解体するとして御三家はシン・セー開発公社にも同様の処分を求める。 これに対し、ミオリネはシン・セーとペイル社の技術部門をM&Aにより買収し、生命の安全を前提としたガンダムの運用を目的とした新会社&bold(){&color(red){「株式会社ガンダム」}}の設立を提案。 投資を募るが、一介の学生に過ぎないミオリネの事業に乗る者は誰もいなかった。 それでもミオリネはスレッタを守るため、意地を捨ててデリングに頭を下げ、投資を願い出る。 それに対しデリングは、 #center(){&bold(){逃げるなよ}} #center(){&bold(){お前が考えてる以上にガンダムの呪いは重い}} そう告げてミオリネの事業に投資し、ベネリットグループ会長による投資という&bold(){&color(red){「信用」}}を得た株式会社ガンダムは多額の投資で目標金額を達成し、設立の運びとなった。 ちなみにスレッタはその間ずっとエアリアルはガンダムじゃないと言っていたが、プロスペラはあっさりとエアリアルがガンダムである事を明かし、スレッタは呆然とするしかないのだった。 その後、株式会社ガンダム設立のため社員が自分とスレッタしかいないことから、まずは地球寮の面々を強引に巻き込んで人員を確保。 更に会社を作ることになったのはいいものの、土壇場で作った事業提案だったために具体的に何をするかが一切決まっておらず、会社の方向性を含めガンダムでどう利益を出すかを決めることになった。 とりあえずミオリネが出した提案は兵器らしくガンダムを『兵器』として売ることだったが、これに地球寮には戦災孤児も多くいたため賛成意見や反対意見、アーシアン限定で売ることなど様々な意見が噴出してしまう。 最終的に社長判断へと投げられたものの、ミオリネが兵器として売ることを反対意見を封殺して通そうとしたため、さらに反発が発生。 しかたなく意見を一旦取り下げ、とりあえず起業への他の作業の指示を出して改めて社の方針を考えることに。 そのためにペイル社でガンダムを開発しているベルメリアの下を訪ねたり、ガンダムに関する過去の映像資料などを漁り始めて今後の方針を練り始める。 そしてかつてガンダムを開発したパーメット研究機関ヴァナディースの代表、カルド・ナボ博士の映像に行きついたミオリネはガンダムに込められた本当の理念を知り、 メンバーに兵器として売る以外の別の選択肢として&bold(){「GUNDを使った医療技術を完成させて世に出すこと」}を提案。 自分が全責任をとることを伝え、これを皆が受け入れたことで今後の会社の方針にすることを決定する。 兵器ではなく医療としてガンダムを使うことを皆が肯定的に受け入れたことで社内は一枚岩になり、改めて株式会社ガンダムは起業へと踏み出すことになった。 その後、投資家への事業計画書作成とPV映像配信、定款および各申請書類を地球寮の皆とまとめ、後は学園が学生起業申請を受理すれば会社設立するところまで準備を完了させる。 しかしそこに、会社ごとミオリネとガンダムを得ようと画策するシャディクによって学生起業規則に新たな規則が追加されたことで申請が却下。 会社立ち上げが暗礁に乗り上げてしまう。 シャディクから、役職はそのままで既存の会社に事業譲渡させる形で会社を立ち上げる提案を受けたミオリネは、 そのタイミングの良さから一連の妨害の主犯はシャディクであることを見抜き、申し出受けずに決闘を提案。 問題の校則の撤廃と、株式会社ガンダムの譲渡を賭けて戦うことになる。 シャディクの根回し%%とブラコン・ラウダの嫌がらせ%%によって6VS6のグラスレー寮の得意とするチーム戦に決闘方法を決められてしまうが、 条件を飲む代わりに決闘をベネリットグループの外部にも中継で配信することを確約させ、会社の宣伝材料をしれっとゲット。 スレッタと地球寮メンバーには助っ人を探すように指示して、自身は戦略と決闘に使う機体の用意するためペイル社にかけあうなどの準備を始める。 準備の最中、温室にてシャディクから勝ち目のない決闘を止めるように再び譲渡の申し出を受けるものの、双方に利益があるように見せて自分に都合の良いようにコントロールするやり口や、 他と自分は違うような態度をとっているようで結局シャディクも自分のことをお飾りとしか見ていないことを看過し、信用できないことを告げて温室にも一切入れず完全に拒否。 機体は最終的にガンダム・ファラクトこそ借り受けられなかったものの、ザウォート4機をペイル社からの協力で揃えることに成功。 一方助っ人は見つからなかったため、地球寮メンバーと共にグラスレー寮との決闘に挑む。 練度の差から序盤の内に5機を行動不能にされてしまい、さらにグラスレー製MSのアンチドートによってエアリアルも不調に追い込まれてしまうが、ミオリネは戦局を冷静に静観。 その後、エアリアルがアンチドートを無効化して復調し、スレッタの活躍によって状況が逆転。 それでもシャディクのミカエリスに再び追い詰められるものの、決着がつく一瞬の隙を付きチュチュを中心とした機体を修復させた地球寮メンバーの狙撃がミカエリスのブレードアンテナを破壊する。 ミオリネは他人を信用していないシャディクの性格から、最後の一撃は必ず自分で刺しに来ることを見抜いておりそれによって狙撃は成功。 スレッタ・ミオリネ・地球寮メンバーの株式会社ガンダム全員が一丸となった活躍によって、決闘は勝利したのだった。 決闘の勝利により、株式会社ガンダムは設立。シャディクからも以降会社に危害を加えないと誓約を得る。 その際、別れ際にシャディクから&bold(){&color(gold,sienna){「『ホルダーになって君を守る』。その一言が言えれば俺も中に入れたのかな」}}という呟きを聞くが ミオリネは&bold(){&color(gray){「……バカね。今更よ」}}と、すべて終わってしまったことのように小さく返すのだった。 株式会社ガンダム設立後は、GUND研究はスレッタや地球寮メンバー、ベイル社から出向していたベルメリアに任せ 自身は社長業に加えて広報にスポンサーへの業務報告と忙しく飛び回っており、出張で学園に帰ってこれない日々が続いている。 また嫌っていた父であるデリングとはビジネスのための指導や監査という形であるが、ようやく向き合えてもらえるようになったため、少しずつではあるが関係改善の兆しが見え始めた。 さらに新しく宇宙船を購入して独自の移動手段も手に入れるなど、前途多難なれど会社と共に確実に前に進んでおり、かつての学園に閉じ込められていた時間とは真逆の日々を過ごしていた。 が、花婿であるスレッタとは、ミオリネが不在の間を任せられて張り切っていた温室の世話をさっさと業者に任せたり、 エランに迫られて&bold(){&color(red){「ミオリネさんがいるから…」}}と頑張って断ったり会社で唯一のガンダムパイロットにアイデンティティを持っていたスレッタに気づかず、 デートを許可したりエランを新しくガンダムパイロットの経験を買ってテスターとして雇うなどしてしまい、 結果、&bold(){スレッタが自分はミオリネにとって特別な存在ではなく、今までのように必要とされていないと感じてしまう}というすれ違いを引き起こしてしまう。 フォローしておくと、これらはスレッタを邪険にしているとかそういった意図は全くなく、自分の私用でしかない温室の世話やテスターとしてのスレッタの負担を減らす意図や((実際問題スレッタは張り切っていたものの、GUNDの運用試験の時間や撮影許可を取るのを忘れていたりと、オーバーワーク気味で色々ミスが出始めていた))、 新しくテスターを雇うにしてもスレッタが人見知りしがちなので、知り合いかつそれなりに仲の良いエランを同僚にする、 何より自身が今まで他人の都合で抑圧された環境に閉じ込められていたため、スレッタは自分に縛られず出来るだけ自由にやりたいことをやってほしいといった意図があり、むしろかなりスレッタのことを大事にしているが故の判断だった。 が、そこら辺の本心を全く話さず、さらにスレッタ側もエラン(5号)の&bold(){&color(yellowgreen){「君は結婚したくないミオリネの弾避け」}}という言葉で動揺していたこともあり、これらの配慮は完全にマイナス方面に作用してしまった。 しかしエアリアルの修理が終わったため、受取と新しく買った宇宙船の航海練習もかねて、地球寮の皆とプラント・クエタに行った際、 ニカからスレッタと何かあったことや、みんなミオリネみたいにできるわけじゃないという話をされ、姿が見えないスレッタを探すことに。 そこでネガティブな考えのドツボにハマってトイレに閉じこもり、気落ちして母親に悩みを相談するスレッタを発見。 &bold(){&color(gray){「こんな所であんた何ネガってんのよ!」}}と一喝し、言いたいことを言わずに逃げ回るスレッタとのプラント内での追いかけっこを始める。 結果、バテたふりをして心配して近づいてきたところを捕獲するという頭脳プレーで、スレッタをホールド。 しかしこれまでの不安や悩みを話し始めたスレッタの様子がおかしいことに気が付き、さらに「来るんじゃなかった」と再び突き放されそうになる。 が、すかさず引き寄せ更にいつもの進めば2つはどうしたと叱咤するが、「いつもできるわけじゃない」「怖くていつも唱えていた」と、スレッタの本心を聞かされることに。 そして&bold(){&color(red){「ミオリネさん…みたいな人には…分からない…です」}}、と拒絶の言葉を言い渡されてしまう。 が―― #center(){&bold(){&color(gray){このバカ!! 勝手に私のこと分かんないでよ!}}} #center(){&bold(){&color(gray){うんざりなの! 決闘もクソ親父も! だから逃げたかったのに! 地球に行きたかったのに!}}} #center(){&bold(){&color(gray){あんたが花婿なんかになっちゃったから! バカみたいに進めば2つって言うから! 会社作る羽目になって、クソ親父にチクチク小言言われて、頭下げて!}}} スレッタの、これまでの周囲のような自分を勝手に品定めする言葉に堪忍袋の緒が切れ、脳天にチョップ。 更に胸に力なくパンチしながら、それまで明かさなかった胸の内を吐露し始める。 #center(){&bold(){&color(gray){あんたが一番分かってない! よかったって言ってんの!}}} #center(){&bold(){&color(gray){私が逃げなくてよくなったのは、あんたのおかげなの!}}} #center(){&bold(){&color(gray){だから…私から逃げないでよ。言いたいことあったら言ってよ。いつもみたいにうっとうしく進んできてよ}}} これまでのスレッタがしてくれたことへの感謝と、さらに顔を見せずに抱き着きながら彼女にしてほしかったことを述べ、ここに至ってようやく隠していた本心を出すこととなった。 #center(){&bold(){&color(gray){任せてくださいって私に言ってよ}}} #center(){&bold(){&color(red){あっ、いいん…ですか? 私で……}}} #center(){&bold(){&color(gray){言って!}}} #center(){&bold(){&color(red){はい……任せてください}}} #center(){&bold(){&color(gray){ずっと傍にいて}}} #center(){&bold(){&color(red){はい。います}}} #center(){&bold(){&color(gray){決闘も負けないで}}} #center(){&bold(){&color(red){負けません。絶対}}} #center(){&bold(){&color(gray){&sizex(2){あとトマトに培養土足しといて}}}} #center(){&bold(){&color(red){&sizex(2){はい?}}}} #center(){&bold(){&color(gray){&sizex(2){日照パターンはアンデスモデルにして。部屋週2回掃除しといて。メールは1日3回送って}}}} #center(){&bold(){&color(red){ミオリネさん……泣いてます?}}} #center(){&bold(){&color(gray){見ないで!}}} #center(){&bold(){&color(red){でも……}}} #center(){&bold(){&color(gray){私の言うこと信じられないの?}}} #center(){&bold(){&color(red){信じます。私……花婿ですから}}} *〇余談 作中「ダブスタクソ親父」だの「ロミジュリったら許さない」だのと時折凄まじいパワーワードを言い放つことや、 可憐な容姿に似合わないほど強気な性格・言動、そして(主にスレッタへの)ツンデレ気味な接し方から、 視聴者のみならず担当声優や主題歌を担当した「YOASOBI」の二人からも好かれており、特番ではその人気にスレッタ役の市ノ瀬氏が(ネタ気味に)歯噛みしていた。 キャラクター原案によると、「ミオリネは作中で一番美人のつもりでデザインしました」とのこと。 また当初は無口なクールキャラの予定だったらしい。 %%OPで儚げに佇んでいたり本編では絶対しない様な微笑みを浮かべているプラモなど名残はある程度感じられる%% ちなみに身長は作品内でもかなり小さいほうで、1年生組とどっこいどっこいである。 そんな子の背中に隠れている身長170近い主人公…… YBCのスナック菓子「エアリアル」とのコラボ企画では最初は無かったものの、12月5日から新たにミオリネのフレーバーが追加で発売された。 フレーバーはもちろん「フレッシュトマト味」担当で、背景もトマト畑という特別仕様になっている。 追記・修正は、トイレでゲームをしながら「死ね」連呼した事がある方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 同じく花嫁として決闘の賞品にされているアンシーに比べると、抑圧されてはいるが諦めてはいないから大分攻撃的になっている印象。それはそれとして面倒見が良すぎる -- 名無しさん (2022-11-28 00:44:22) - あっちとは前提もいろいろ違うけど、自分ひとりで鳥かご抜け出すガッツは一話からあるからね。未熟な部分はまだまだあるけど、行動力の高さと何かあった際のリカバリ力はマジで半端ない -- 名無しさん (2022-11-28 01:58:35) - ガンダムに乗らずともしっかり主人公してる。かといって完璧と言えるほどできた人間でもない。だからこそ、今後の成長がスレッタ共々楽しみ -- 名無しさん (2022-11-28 02:28:11) - 口は悪いけど性格は悪くない不思議なバランス感覚、ただ自分でダブスタ呼ばわりした父親の血が見える行動もたまにあるので評価がムズい -- 名無しさん (2022-11-28 02:40:24) - 鉄血のミカとオルガみたいにスレッタとで役割を二分してる感じ。 -- 名無しさん (2022-11-28 02:55:46) - ↑続き スレッタは受け身だけどミオリネは自分から動きまくってるし。 -- 名無しさん (2022-11-28 02:56:55) - ちゃんと本人なりに考えあって行動してるし、頭は作中でもかなりいい方なのだが口の悪さと頑固な性質から「わがまま」という評価は適切。というか、見た目以外はデリングと非常に似ている。 -- 名無しさん (2022-11-28 06:25:49) - わかりづらいが割とスレッタにはデレてるな -- 名無しさん (2022-11-28 07:14:55) - 色々前途多難だけど1人で抱え込まなくなった分余裕が出来たように見える(逆にスレッタが1人で抱え込み始めた気がする) -- 名無しさん (2022-11-28 08:37:19) - クライマックスでスレッタと拳銃を突き付けあいそう -- 名無しさん (2022-11-28 08:49:31) - 「人の人生、勝手に決めるな!!」って自分が言ってたのに、今度は自分が言われそうになってるね。嫌なら辞めろとは言ったけども… -- 名無しさん (2022-11-28 09:10:18) - これから良くなるんだろうけど、ツンデレっていうかだいぶヒステリーだよねこの子 -- 名無しさん (2022-11-28 09:50:34) - エネルギーの塊みたいな子なのに、抑圧されているから捌け口が無いって環境だったしね。スレッタと関わってから、大分エネルギーの使い道は出てきた感じだけど -- 名無しさん (2022-11-28 10:14:17) - 差別の対象であるアーシアンすら地球寮で結束できてるのに、マジで味方が1人もいない環境だったからね。むしろそんな状況で学科首席は素晴らしいよ。 -- 名無しさん (2022-11-28 12:58:19) - ラブライブの生徒会長系みたいに徐々にポンコツが露呈しそう 汚部屋とか既に片鱗見せてるが… -- 名無しさん (2022-11-28 17:53:37) - フィギュアライズは30MSとサイズ的にも互換性アリ(=スレッタがデカいのをきっちり再現されている) -- 名無しさん (2022-11-28 18:27:40) - 公式で「美少女としてデザインした」といわれるぐらいだから多分作中でも顔が良い。あと当初の予定ではもうちょい気弱な感じだった(PVやOPEDでその名残がみえる)けど話を作っていくうちに行動力の鬼になっていったらしい -- 名無しさん (2022-11-28 21:32:24) - ぼっちで能力高めだから私の言う事に従えそれが一番良い的な思考になるのは何となくわかる。デリング総帥そっくりよね -- 名無しさん (2022-11-28 21:34:43) - 同性愛者なのかはわからんが、同性を婿に選んだりヒステリー起こすせいでフェミBBAを想起してしまう。ダブスタクソ親父が意外と真っ当っぽい雰囲気出してるから、腹の底知れれば落ち着くかもしれんが。 -- 名無しさん (2022-11-28 22:16:55) - ミオリネの性格や行動が父親たるデリングにそっくりという事は、逆説的にデリングにも親に対して真っ向から反発していた時期があった可能性が高いという・・・もしかして、元軍人なのは家督を継ぐようにと煩かった親に反発して軍隊に入ったから? -- 名無しさん (2022-11-28 22:56:00) - 相方のスレッタがガンダムと母親に何の疑問も抱いていない上に彼女自身も謎の塊だから、この娘が頑張らんとプロローグからの謎に迫れそうにない。そっち方面の味方も誰か作ってほしいな -- 名無しさん (2022-11-28 23:45:45) - トマトはやるけど温室には入れない→肥料運ばせて温室にも入れてあげる→他の学生が「触ったら○す」とまで凄んでいたトマトの収穫を手伝わせる……何だかんだ順調にデレてきてていいゾーこれ -- 名無しさん (2022-11-29 03:13:25) - 2人乗りで身体預けて「バーカ」はヒロイン力高すぎてヤバかった -- 名無しさん (2022-11-29 08:43:13) - ↑5失礼なんてレベルじゃないな。ただの侮辱だわ -- 名無しさん (2022-11-29 09:18:36) - ↑4 あり得るとしたらベルメリアかな今のところ出ているキャラだと -- 名無しさん (2022-11-29 09:45:00) - なんか自分の書いたコメントが勝手に改変されてるんだけど… -- 名無しさん (2022-11-29 10:07:17) - 履歴調べたけど確かに2022/11/29 (火) 01:18:39 に勝手にコメ書き換えている人がいるね。修正しとく -- 名無しさん (2022-11-29 11:09:54) - 段々デリングが劇中に登場する親の中で一番まともに見える皮肉 -- 名無しさん (2022-11-29 14:06:09) - 性格とは裏腹に意外とちっこいのがポイント -- 名無しさん (2022-11-29 14:39:29) - ↑8 スレッタも疑問を抱いてないわけじゃないだろう。つまり「疑いたくない」とは思ってるが「疑っていない」わけではない。ミオリネもそこは多分察した上で「あんたがいいならいいけどね」ってスタンスっぽいから、どのみち能動的にプロローグの謎に迫る感じにはならん気がする。 -- 名無しさん (2022-11-29 21:50:08) - 7話みた後だとわかりやすいけど割と最初からずっとスレッタの為に動いてる子だよね とは言え自分のプライドを捨てて地球行きの夢すらも怪しくなる会社をその場しのぎの為とは言え設立するくらいスレッタを大事に思っていたとは ただ7話見るとスレッタはミオリネいないとダメだけどなんだかんだミオリネは1人でも図太く生きていけそうって思ったけど8話見ると同世代の人間関係に狸はさまないと軋轢うんでだめだってなったのでいいコンビだなってなる -- 名無しさん (2022-11-29 22:09:56) - そもそもなぜ地球に行こうとしてるんだっけ? -- 名無しさん (2022-11-29 22:19:51) - ↑それはまだ謎 -- 名無しさん (2022-11-29 23:49:12) - 親父の敷いたレールに載ってたらジェターク家の嫁になるんだか、それともレンブラン家にグエルが入り婿する形になるのか。まあどっちにせよグエルうまいこと手玉に取れてれば今のデリング以上の権力握れそうだね。まあ本人その気ないが。 -- 名無しさん (2022-11-30 19:50:41) - 土いじりはアーシアンのやることとか母親が既に亡くなってるとかから地球に行く目的は母の故郷に行きたいとかかな -- 名無しさん (2022-12-01 04:45:10) - 珍しく「追記・修正お願いします」が無いな -- 名無しさん (2022-12-01 14:01:44) - 「クソスペわがまま女」はまだ初出から1週間経ってないのでタグ消しといた -- 名無しさん (2022-12-01 14:17:14) - またコメ欄に変なのが…。 -- 名無しさん (2022-12-02 08:17:34) - 相談所で相談して荒らし報告をしました。ルールにより件の編集は通報から24時間後に消させてもらいます -- 名無しさん (2022-12-02 10:27:59) - スパロボだと株式会社ガンダムに鎧王グループやブルーウイングコーポレーション辺りが興味を示したりするんだろうか……? -- 名無しさん (2022-12-04 11:09:43) - 鉄オルの三日月とは、互いに率直な物言いだし作物を育てるのが好きだし性格的な相性は良さそうなイメージ -- 名無しさん (2022-12-08 21:10:13) - 個人的にミオリネに対して気になること:果たして『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のイズナリオ・ファリドの本性を知ったらどんな蔑称を付けるのか -- 名無しさん (2022-12-10 23:22:32) - 平時なら旦那とのすれ違いはゆっくり解消できるのかもしれんけど、このタイミングでヒビが入るのは非常にマズいぞミオミオ -- 名無しさん (2022-12-11 18:53:25) - ↑3 三日月もよっぽどのことがないと怒らない(その分三日月が明確に怒りを露わにするようなことは逆鱗に触れてしまったことでもあるし容赦もなくなってしまうけど)からミオリネの言動の荒さの問題も薄そうだし、三日月も「農家になりたい(=おそらく将来的には農家をやっていくために必要な知識も学びたいと思っていたはず)」なら「学業優秀かつ農業への差別意識が激しい中、母が品種改良を試みた作物の栽培を丁寧に心がけている(=農業用の品種の知識など農家にとって大きな助けとなる知識にも詳しいかもしれない?)」と見事に互いに良い方向に噛み合いそうではあるなあ。三日月も「より自分にとって望ましい暮らしを得たい」と上昇志向がないわけではないが、流石に良家に取り入っておこぼれを狙おうとするほど身の丈を過ぎた願望に取り憑かれる人柄でもないし -- 名無しさん (2022-12-11 19:15:24) - 仕事が楽しくなってきて家庭を顧みなくなる旦那。たぶん若き日のデリングと嫁もそんな感じだったと思われる -- 名無しさん (2022-12-11 19:26:47) - ↑三日月は仲間になにかあると本当に容赦がなくなるからな。ユージンがオルガに文句言っただけで耳を千切れるくらいの力で引っ張ってビスケットの妹達がガエリオに轢かれかけた時には轢かれたって勘違いして問答無用で殺しにかかってたしな。 -- 名無しさん (2022-12-11 19:26:57) - スレッタがオーバーワーク気味だったのはマジだし、エランのこと気になってたから雇って同僚にしたりデート許可したのものも全部スレッタへの気遣いなんだろうが、5号がスレッタのメンタルに毒盛ってたのと言い方が悪かったせいで今回逆方向にしか作用していないという -- 名無しさん (2022-12-11 19:30:47) - 今週のミオミオ、ギャルゲーの会話パートでボタン連打してたら選ぶ気なかった選択肢プッシュしちゃった感 -- 名無しさん (2022-12-11 21:44:05) - 親父譲りの口下手なせいでスレッタとすれ違い起こしちゃった… -- 名無しさん (2022-12-11 22:36:43) - 言葉足らずで自分の伝えたいことだけ伝えて相手がどう捉えるか全く考えてない(もしくは考える余裕がない) っていうのがますます親父とそっくりになってる。と言うかスレッタもミオリネも形違うだけで二人揃ってコミュ障だよね。 -- 名無しさん (2022-12-12 03:08:47) - 嫁…じゃなかった、旦那への対応ミスは痛い -- 名無しさん (2022-12-13 01:41:46) - 「お前あれだけ嫌ってた親父そっくりだよな」は誰が言ってあげるんだろう。筆頭はアーシアンを差別してるスペーシアンと同じって言われたチュチュだけどまさか指摘無しで突っ走らないよね?ミオリネとチュチュは是非とも殴り合いしてほしいな -- 名無しさん (2022-12-16 03:20:42) - 登場人物目線からするとデリングは遠すぎ、知らんことありすぎで似てるって指摘しようにも出来ない気がするが…まあ「スレッタがミオリネに不満をぶつけたらそれが父親に抱いていた不満と同じ事に気付いて~」とかあるかもね -- 名無しさん (2022-12-16 04:20:15) - ⇡×1親父知ってるとするならシャディクになるのかな。ミオリネ自身のこともそれなりに理解してるっぽいし。ただ今後ミオリネにそんな声かけれる展開になるかは… -- 名無しさん (2022-12-16 08:06:21) - ミオミオあの本音全部隠して今まで接してたのか…? -- 名無しさん (2022-12-25 22:27:52) - スレッタに負けず劣らず重い女である -- 名無しさん (2022-12-28 18:44:56) - 父親との仲が修復されたと思ったら、スレッタとの仲が修復不可能になっちまった… -- 名無しさん (2023-01-08 17:30:48) - 仲はまだ修復できる範疇にはあるけど、尾は大分引きそうだなこれ…。しかしこの子が頑張らんとスレッタのほうがどうにもならないのが何とも -- 名無しさん (2023-01-08 17:42:30) - フレッシュトマト味ってそういう… -- 名無しさん (2023-01-08 17:55:04) - 正直恐怖してるミオミオ可愛いと思いました……… -- 名無しさん (2023-01-08 21:00:16) - 逃げ出したい目にひたすらあったが、本人の気質やスレッタや親父の言葉あるから -- 名無しさん (2023-01-08 21:34:11) - ミスった。逃げ出すことは無さそう -- 名無しさん (2023-01-08 21:34:40) - お互いの問題を解決し合うよくある展開やで。…1クールで足りるか? -- 名無しさん (2023-01-08 21:59:11) #comment(striction) #areaedit(end) }

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