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ハクロウ(転スラ) - (2023/03/24 (金) 08:46:04) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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ハクロウとは、『[[転生したらスライムだった件]]』の登場人物である。漢字表記は「白老」。
*【[[プロフィール]]】
種族:&ruby(オーガ){大鬼族}→&ruby(キジン){鬼人族}→&ruby(オニ){妖鬼}
[[二つ名]]・称号:&ruby(けんき){剣鬼}
所属:オーガの里→ジュラの森大同盟→&ruby(テンペスト){魔国連邦}
[[CV>声優(職業)]]:大塚芳忠
*【概要】
ジュラの森南西部に存在した大鬼族の里の出身。
オークロード軍に里を滅ぼされ、他の生き残りと共に旅をしていたところ、[[リムル>リムル=テンペスト]]と出会い配下になる。
*【人物】
異世界人の祖父を持つクォーター。
普段は好々爺といった雰囲気だが、稽古や戦闘の時はメチャクチャ厳しくなる。
過去にジュラの森に迷い込んだガゼル王に剣術を教えており、ドワルゴンでは“剣鬼”の異名で知られていた。
魔国連邦でも剣術をはじめとした戦闘の指南役を務める。
弟子には厳しい一方で、孫のようにかわいがっているシュナや実の娘であるモミジには甘い。
料理への造詣も深く、祖父から聞いていた寿司を再現してみせた。
通常のオーガの寿命の3倍生きている、額に第三の目があるなどといったことから&ruby(ユニークモンスター){特殊個体}だと思われるが特に明言はされていない。
*【戦闘能力】
オーガの里の生き残りの中では魔素量は多くないが、圧倒的な技量の持ち主であり魔素量の面では遥かに格上の相手とも渡り合える。
魔王になる前のリムルではスキル抜きでは歯が立たないほど。
**◆&ruby(スキル){能力}
-&big(){&bold(){&ruby(しこうかそく){思考加速}}}
自身の知覚速度を1000倍に高めるエクストラスキル。
-&big(){&bold(){&ruby(まりょくかんち){魔力感知}}}
周囲の魔素を感知するエクストラスキル。
-&big(){&bold(){&ruby(てんくうがん){天空眼}}}
額の第三の目に宿ったエクストラスキル。
ゲームの画面のように眼前の全体像を見ることができ、自身とその周囲を把握するエクストラスキル『&ruby(てんがん){天眼}』の上位互換。
『魔力感知』よりも遥かに詳細に、魔素の流れや力の大きさなどを見抜ける。
-&big(){&bold(){&ruby(キワメルモノ){武芸者}}……天空眼、思考加速、超加速、未来予測、秘伝}
リムルが覚醒した際の&ruby(ギフト){祝福}で獲得したユニークスキル。あらゆるものの“流れ”を読み取る。
**◆&ruby(アーツ){技術}
-&big(){&bold(){&ruby(きとうほう){気闘法}}}
体内の魔素を練って闘気とし、身体強化などを行う。
相手の認識を遮る“&ruby(おんぎょうほう){隠形法}”、瞬間的に移動する“&ruby(しゅんどうほう){瞬動法}”、武器や拳を強化する“&ruby(きそうほう){気操法}”などの技がある。
-&big(){&bold(){&ruby(おぼろ){朧}・&ruby(ちてんごうらい){地天轟雷}}}
“朧流”奥義。下段からの斬り上げで敵の体勢を崩し、上段から二の太刀を放って敵を斬る。
-&big(){&bold(){&ruby(おぼろりゅうすいざん){朧流水斬}}}
流水のように捕らえることのできない動きで敵を斬る。
-&big(){&bold(){&ruby(やえざくら){八重桜}―&ruby(はっかせん){八華閃}―}}
“朧流” 秘奥義の中でも荒木家の者にしか伝授されない技の一つであり、最高奥義。以前白夜が使っていたのを見様見まねで習得した。
流れるような連続斬りで、一瞬で相手を八回斬り刻む。斬り方の組み合わせは千差万別。
*【活躍】
**◆本編以前~森の騒乱編(書籍2巻)
約300年前、ジュラの森で生まれる。
祖父・荒木白夜に弟子入りし、“朧流”の剣術を学んでいた。この頃妹弟子である&ruby(テング){長鼻族}の娘に告白され、一夜の契りを交わす。
“剣鬼”と呼ばれる達人になった頃、森に迷い込んできた武装国家ドワルゴンの王子ガゼルを弟子に取り鍛え上げる。
オークロード軍の襲撃で里が壊滅した後は、他の生き残りと共に旅をする。
道中リムル配下のゴブリンや&ruby(テンペストウルフ){嵐牙狼}と遭遇、戦闘に発展。自身はゴブタを圧倒した。
リムルが現れた際にはリムルが仮面を付けていたことからオークを率いていたという仮面の魔人の仲間と勘違い。リムルと交戦する。
リムルが使ったスキルが何の魔物のスキルかを瞬時に見抜く洞察力とリムルの『魔力感知』を搔い潜り『多重結界』と『身体装甲』を貫いて腕を斬り飛ばす実力を見せるが、瞬時に腕を再生させ自身の魔素のみで膨大な『黒炎』を放つリムルには適わないと判断。
里の姫巫女を逃がすために若君と共にリムルに立ち向かおうとするが、当の姫巫女から&bold(){&font(#ffb6c1){「これだけ力ある魔人ならオークに里を襲撃させるなど不自然」「里を襲ったものとは無関係かもしれない」}}と説得され、降伏する。
その後はリムルの配下となり、“名”を与えられ鬼人族へと進化。リムルや部下達への指南役を務める。
オークロード軍との戦いではオークを次々と切り伏せていく。さらに、“気操法”により殺したオークの死体を跡形もなく消滅させることで、オークが味方の死体を喰って力を増すことを防いでいた。
**◆魔王襲来編(書籍3巻)
リムルとガゼル王の試合を見学しており、試合が終わった後で姿を現しガゼル王と再会する。
後半では&ruby(カリュブディス){暴風大妖渦}の召還した
**◆魔王覚醒編(書籍5巻)
街で暴れ出したファルムス王国の異世界人を制圧すべく出撃。
自身はキョウヤと対峙するが、リムルの決めたルールに従い殺さないように手加減していたこと、結界で弱体化させられたことが要因となって敗北してしまう。
帰還したリムルによって回復させられ、後日自分達から打って出た際に再びキョウヤと対峙。
今回は結界の外で全力を出せたうえ最初から殺すつもりであり、さらに前回の戦いでキョウヤの太刀筋を見切っていたため終始圧倒。
キョウヤが『天眼』と『思考加速』を発動しキョウヤの知覚速度が千倍になったタイミングで“朧・流水斬”によりキョウヤの首を刎ね、返す刀で心臓を穿ち勝利。キョウヤに本来なら数秒にも満たず終わる死に至るまでの苦痛を千倍長く感じさせた。
その後、リムルの覚醒に伴い妖鬼族と進化する。
**◆八星輝翔編(書籍6巻)
魔国連邦・ユーラザニア連合軍がジスターヴ軍と激突している間に、シュナ、ソウエイと共に傀儡国ジスターヴに侵入。
ジスターヴを守る&ruby(アンデッド){不死系魔物}達との戦いではアルベルトと対決。力も技量も互角であり決着はつかず、最終的にシュナの神聖魔法でアルベルトは浄化された。
**◆[[紅蓮の絆編>劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編]]
序盤ゴブタとガビルに稽古をつけていた。
その後魔国連邦を訪れたオーガの里の生き残り・[[ヒイロ>ヒイロ(転スラ)]]と再会する。
ラージャ小亜国に隣国が攻め込んできた際にはリムルに率いられて救援に向かう。
当初はゴブタ達に任せていたが敵の指揮官に成り代わっていた悪魔はゴブタには荷が重いと判断し、自身が相手取り悪魔を切り伏せた。
**◆聖魔対立編(書籍7巻)
ディアブロの援軍としてファルムス王国に来訪。
しかし敵はディアブロとランガがすべて倒してしまったため出番はなかった。
**◆領土掌握編(書籍8巻)
テングとの交渉から帰ってきたベニマルの話を聞き、妹弟子であるテングの娘がテングの族長・カエデであること、彼女が自分の娘・モミジを産んでいたことを知る。
カエデからの手紙(宛名はリムルだったが文面はどう見てもベニマル宛だった)を読んでカエデが変わっていないことを確認し、モミジには自分が父親だと名乗り出た。
**◆魔都開国編(書籍9巻)
開国祭初日の夜、&ruby(スピアトロ){槍頭鎧魚}の握りずしをふるまう。
武闘大会にて[[マサユキ>本城正幸]]の実力を測るために幹部から誰か出場させるという話になった際、リムルからは適任と見られていたもののモミジと開国祭を回ることになっていたため辞退した。
決勝戦でゴブタがマサユキと戦う際自分の弟子だからと期待していたが、ゴブタはランガと合体して得た力を使いこなせず自滅。モミジに呆れられたこともあってブチギレ、ゴブタを鍛えたいから自分に預けてくれという[[ミリム>ミリム・ナーヴァ]]に賛同した。
**◆勇者覚醒編(書籍11巻)
[[ヒナタ>坂口日向]]と協力して[[シズさん>井沢静江]]の教え子達とクマラを鍛えており、その成果をリムルに見せた。
**◆帝国侵攻編(書籍13巻)
帝国軍機甲軍団との戦争に参加。
『魔導戦車師団』を相手取るゴブタに変わって&ruby(グリーンナンバーズ){緑色軍団}の指揮を執る。
自身も参戦し&ruby(ロイヤルナイト){近衛騎士}を瞬殺して見せた。
**◆竜魔激突編(書籍14巻)
機甲軍団戦の祝勝会にて、伝説級の刀を授与される。
捕虜達との会合では皇帝ルドラの真の目的が軍を強大な相手にぶつけてわざと大きな被害を出させ生き残った精鋭を覚醒させることだと知り、強者の手で戦争を終わらせようという点は評価しつつも強者を産み出すために弱者を犠牲にする点は非難していた。
**◆深淵解放編(書籍15巻)
ドワルゴンに援軍に向かい、そこで“朧流”と同じ流派である“朧心命流”の使い手・近藤と対峙。
近藤の放った“朧心命流”秘奥義・“&ruby(ばいか){梅花}―&ruby(ごかとつ){五華突}―”を“&ruby(やえざくら){八重桜}―&ruby(はっかせん){八華閃}―”で相殺し近藤に傷を負わせるが、自身は両腕を切り裂かれ戦闘不能に。
**◆野望終焉編(書籍18巻)
リムル達が天使軍に攻め込まれたエルドラドに救援に向かう間、モミジとアルビスの護衛を務める。
天使軍との戦いに新婚のベニマルを連れて行く事に関して迷うリムルに、モミジもアルビスも覚悟はしており、そのうえでベニマルを信じているからと告げた。
*【関連人物】
-&big(){&bold(){カエデ}}
妹弟子でありかつて一夜の契りを交わした仲。
300年ほど会っていないが、いまだに想い合っている。
-&big(){&bold(){モミジ}}
娘。とても可愛がっている。
-&big(){&bold(){[[&font(#00bfff){リムル=テンペスト}>リムル=テンペスト]]}}
主君であり弟子。忠誠を誓っているが稽古では容赦しない。
-&big(){&bold(){&font(#ff0000){ベニマル}}}
里にいた頃の主君の息子であり弟子。その後義理の息子となった。
-&big(){&bold(){&font(#ffb6c1){シュナ}}}
里にいた頃の主君の娘。孫娘のようにかわいがっており、彼女の頼みは断れない。
-&big(){&bold(){ゴブタ}}
弟子。かなり厳しく指導しているが実力は評価している。
-&big(){&bold(){ガゼル・ドワルゴ}}
300年ほど前の弟子。現在ではハクロウよりも遥かに強いが、今も慕われている。
-&big(){&bold(){ [[&font(#c73c2e){ヒイロ}>ヒイロ(転スラ)]]}}
弟子。
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#include(テンプレ3)
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#comment(striction)
#areaedit(end)
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ハクロウとは、『[[転生したらスライムだった件]]』の登場人物である。漢字表記は「白老」。
*【[[プロフィール]]】
種族:&ruby(オーガ){大鬼族}→&ruby(キジン){鬼人族}→&ruby(オニ){妖鬼}
[[二つ名]]・称号:&ruby(けんき){剣鬼}
所属:オーガの里→ジュラの森大同盟→&ruby(テンペスト){魔国連邦}
[[CV>声優(職業)]]:大塚芳忠
*【概要】
ジュラの森南西部に存在した大鬼族の里の出身。
オークロード軍に里を滅ぼされ、他の生き残りと共に旅をしていたところ、[[リムル>リムル=テンペスト]]と出会い配下になる。
*【人物】
異世界人の祖父を持つクォーター。
普段は好々爺といった雰囲気だが、稽古や戦闘の時はメチャクチャ厳しくなる。
過去にジュラの森に迷い込んだガゼル王に剣術を教えており、ドワルゴンでは“剣鬼”の異名で知られていた。
魔国連邦でも剣術をはじめとした戦闘の指南役を務める。
弟子には厳しい一方で、孫のようにかわいがっているシュナや実の娘であるモミジには甘い。
料理への造詣も深く、祖父から聞いていた寿司を再現してみせた。
通常のオーガの寿命の3倍生きている、額に第三の目があるなどといったことから&ruby(ユニークモンスター){特殊個体}だと思われるが特に明言はされていない。
*【戦闘能力】
オーガの里の生き残りの中では魔素量は多くないが、圧倒的な技量の持ち主であり魔素量の面では遥かに格上の相手とも渡り合える。
魔王になる前のリムルではスキル抜きでは歯が立たないほど。
**◆&ruby(スキル){能力}
-&big(){&bold(){&ruby(しこうかそく){思考加速}}}
自身の知覚速度を1000倍に高めるエクストラスキル。
-&big(){&bold(){&ruby(まりょくかんち){魔力感知}}}
周囲の魔素を感知するエクストラスキル。
-&big(){&bold(){&ruby(てんくうがん){天空眼}}}
額の第三の目に宿ったエクストラスキル。
ゲームの画面のように眼前の全体像を見ることができ、自身とその周囲を把握するエクストラスキル『&ruby(てんがん){天眼}』の上位互換。
『魔力感知』よりも遥かに詳細に、魔素の流れや力の大きさなどを見抜ける。
-&big(){&bold(){&ruby(キワメルモノ){武芸者}}……天空眼、思考加速、超加速、未来予測、秘伝}
リムルが覚醒した際の&ruby(ギフト){祝福}で獲得したユニークスキル。あらゆるものの“流れ”を読み取る。
**◆&ruby(アーツ){技術}
-&big(){&bold(){&ruby(きとうほう){気闘法}}}
体内の魔素を練って闘気とし、身体強化などを行う。
相手の認識を遮る“&ruby(おんぎょうほう){隠形法}”、瞬間的に移動する“&ruby(しゅんどうほう){瞬動法}”、武器や拳を強化する“&ruby(きそうほう){気操法}”などの技がある。
-&big(){&bold(){&ruby(おぼろ){朧}・&ruby(ちてんごうらい){地天轟雷}}}
“朧流”奥義。下段からの斬り上げで敵の体勢を崩し、上段から二の太刀を放って敵を斬る。
-&big(){&bold(){&ruby(おぼろりゅうすいざん){朧流水斬}}}
流水のように捕らえることのできない動きで敵を斬る。
-&big(){&bold(){&ruby(やえざくら){八重桜}―&ruby(はっかせん){八華閃}―}}
“朧流” 秘奥義の中でも荒木家の者にしか伝授されない技の一つであり、最高奥義。以前白夜が使っていたのを見様見まねで習得した。
流れるような連続斬りで、一瞬で相手を八回斬り刻む。斬り方の組み合わせは千差万別。
*【活躍】
**◆本編以前~森の騒乱編(書籍2巻)
約300年前、ジュラの森で生まれる。
祖父・荒木白夜に弟子入りし、“朧流”の剣術を学んでいた。この頃妹弟子である&ruby(テング){長鼻族}の娘に告白され、一夜の契りを交わす。
“剣鬼”と呼ばれる達人になった頃、森に迷い込んできた武装国家ドワルゴンの王子ガゼルを弟子に取り鍛え上げる。
オークロード軍の襲撃で里が壊滅した後は、他の生き残りと共に旅をする。
道中リムル配下のゴブリンや&ruby(テンペストウルフ){嵐牙狼}と遭遇、戦闘に発展。自身はゴブタを圧倒した。
リムルが現れた際にはリムルが仮面を付けていたことからオークを率いていたという仮面の魔人の仲間と勘違い。リムルと交戦する。
リムルが使ったスキルが何の魔物のスキルかを瞬時に見抜く洞察力とリムルの『魔力感知』を搔い潜り『多重結界』と『身体装甲』を貫いて腕を斬り飛ばす実力を見せるが、瞬時に腕を再生させ自身の魔素のみで膨大な『黒炎』を放つリムルには適わないと判断。
里の姫巫女を逃がすために若君と共にリムルに立ち向かおうとするが、当の姫巫女から&bold(){&font(#ffb6c1){「これだけ力ある魔人ならオークに里を襲撃させるなど不自然」「里を襲ったものとは無関係かもしれない」}}と説得され、降伏する。
その後はリムルの配下となり、“名”を与えられ鬼人族へと進化。リムルや部下達への指南役を務める。
オークロード軍との戦いではオークを次々と切り伏せていく。さらに、“気操法”により殺したオークの死体を跡形もなく消滅させることで、オークが味方の死体を喰って力を増すことを防いでいた。
**◆魔王襲来編(書籍3巻)
リムルとガゼル王の試合を見学しており、試合が終わった後で姿を現しガゼル王と再会する。
後半では&ruby(カリュブディス){暴風大妖渦}の召還した
**◆魔王覚醒編(書籍5巻)
街で暴れ出したファルムス王国の異世界人を制圧すべく出撃。
自身はキョウヤと対峙するが、リムルの決めたルールに従い殺さないように手加減していたこと、結界で弱体化させられたことが要因となって敗北してしまう。
帰還したリムルによって回復させられ、後日自分達から打って出た際に再びキョウヤと対峙。
今回は結界の外で全力を出せたうえ最初から殺すつもりであり、さらに前回の戦いでキョウヤの太刀筋を見切っていたため終始圧倒。
キョウヤが『天眼』と『思考加速』を発動しキョウヤの知覚速度が千倍になったタイミングで“朧・流水斬”によりキョウヤの首を刎ね、返す刀で心臓を穿ち勝利。キョウヤに本来なら数秒にも満たず終わる死に至るまでの苦痛を千倍長く感じさせた。
その後、リムルの覚醒に伴い妖鬼族と進化する。
**◆八星輝翔編(書籍6巻)
魔国連邦・ユーラザニア連合軍がジスターヴ軍と激突している間に、シュナ、ソウエイと共に傀儡国ジスターヴに侵入。
ジスターヴを守る&ruby(アンデッド){不死系魔物}達との戦いではアルベルトと対決。力も技量も互角であり決着はつかず、最終的にシュナの神聖魔法でアルベルトは浄化された。
**◆[[紅蓮の絆編>劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編]]
序盤ゴブタとガビルに稽古をつけていた。
その後魔国連邦を訪れたオーガの里の生き残り・[[ヒイロ>ヒイロ(転スラ)]]と再会する。
ラージャ小亜国に隣国が攻め込んできた際にはリムルに率いられて救援に向かう。
当初はゴブタ達に任せていたが敵の指揮官に成り代わっていた悪魔はゴブタには荷が重いと判断し、自身が相手取り悪魔を切り伏せた。
**◆聖魔対立編(書籍7巻)
ディアブロの援軍としてファルムス王国に来訪。
しかし敵はディアブロとランガがすべて倒してしまったため出番はなかった。
**◆領土掌握編(書籍8巻)
テングとの交渉から帰ってきたベニマルの話を聞き、妹弟子であるテングの娘がテングの族長・カエデであること、彼女が自分の娘・モミジを産んでいたことを知る。
カエデからの手紙(宛名はリムルだったが文面はどう見てもベニマル宛だった)を読んでカエデが変わっていないことを確認し、モミジには自分が父親だと名乗り出た。
**◆魔都開国編(書籍9巻)
開国祭初日の夜、&ruby(スピアトロ){槍頭鎧魚}の握りずしをふるまう。
武闘大会にて[[マサユキ>本城正幸]]の実力を測るために幹部から誰か出場させるという話になった際、リムルからは適任と見られていたもののモミジと開国祭を回ることになっていたため辞退した。
決勝戦でゴブタがマサユキと戦う際自分の弟子だからと期待していたが、ゴブタはランガと合体して得た力を使いこなせず自滅。モミジに呆れられたこともあってブチギレ、ゴブタを鍛えたいから自分に預けてくれという[[ミリム>ミリム・ナーヴァ]]に賛同した。
**◆勇者覚醒編(書籍11巻)
[[ヒナタ>坂口日向]]と協力して[[シズさん>井沢静江]]の教え子達とクマラを鍛えており、その成果をリムルに見せた。
**◆帝国侵攻編(書籍13巻)
帝国軍機甲軍団との戦争に参加。
『魔導戦車師団』を相手取るゴブタに変わって&ruby(グリーンナンバーズ){緑色軍団}の指揮を執る。
自身も参戦し&ruby(ロイヤルナイト){近衛騎士}を瞬殺して見せた。
**◆竜魔激突編(書籍14巻)
機甲軍団戦の祝勝会にて、伝説級の刀を授与される。
捕虜達との会合では皇帝ルドラの真の目的が軍を強大な相手にぶつけてわざと大きな被害を出させ生き残った精鋭を覚醒させることだと知り、強者の手で戦争を終わらせようという点は評価しつつも強者を産み出すために弱者を犠牲にする点は非難していた。
**◆深淵解放編(書籍15巻)
ドワルゴンに援軍に向かい、そこで“朧流”と同じ流派である“朧心命流”の使い手・近藤と対峙。
近藤の放った“朧心命流”秘奥義・“&ruby(ばいか){梅花}―&ruby(ごかとつ){五華突}―”を“&ruby(やえざくら){八重桜}―&ruby(はっかせん){八華閃}―”で相殺し近藤に傷を負わせるが、自身は両腕を切り裂かれ戦闘不能に。
**◆野望終焉編(書籍18巻)
リムル達が天使軍に攻め込まれたエルドラドに救援に向かう間、モミジとアルビスの護衛を務める。
天使軍との戦いに新婚のベニマルを連れて行く事に関して迷うリムルに、モミジもアルビスも覚悟はしており、そのうえでベニマルを信じているからと告げた。
*【関連人物】
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弟子。かなり厳しく指導しているが実力は評価している。
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300年ほど前の弟子。現在ではハクロウよりも遥かに強いが、今も慕われている。
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弟子。
追記・修正お願いします。
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