ビームサーベル(ガンダムシリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/23(金) 15:21:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ビームサーベル」とは『[[機動戦士ガンダム]]』シリーズに登場する架空の武器の一種である。 いわゆる「光の剣」と言うものでサーベルとはいうものの、斬る・突くなど汎用白兵武装として用いられる。 通常時は長い棒状のグリップのみだが、使用時にビームの刃が形成される。 この特長から収納スペースが少なく済み、機体によっては任意で刃の長さ等を調節出来る利点がある。 #Contents() *&bold(){●[[宇宙世紀]](U.C.)} ミノフスキー粒子(ただしビームライフルのメガ粒子程ではないにせよ縮退によるエネルギー反応励起状態ではある)を Iフィールドによって収束させて刀剣状の形状に固定している。 またIフィールドの持つ斥力により、他のビームサーベルやヒート系白兵武装の刃部とぶつかると互いに反発しあうため、 あたかも実体剣の様に打ち合いや斬り結び、その結果による鍔迫り合いが可能である。 初めてビームサーベルを装備したのは地球連邦軍のMS「[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]」。 このビームサーベルは当時のジオン主力機「&font(#008000){[[ザクⅡ]]}」の近接兵器「ヒートホーク」を上回る切断能力を有しており、 ガンダム伝説は当時革新的技術であったビーム兵器を装備していた為と言ってもいい。 戦闘以外でも&font(#808080){[[とある少尉がビームサーベルを使って湯を沸かし暖を取ったとの伝説>陸戦型ガンダム/ガンダムEz-8]]}がある。 その後ジオンも「[[ゲルググ]]」にてビームサーベル(ビームナギナタ)を完成。 しかしその頃には連邦軍も量産型ガンダム「[[ジム>ジム(MS)]]」を完成させ、[[ビームライフル]]共々ビーム関連技術の遅れが明暗を分けたのは明らかと言える。 戦後はMSの基本装備として普及。 ビームの放出機構を改良しビーム砲の機能を持ったタイプや出力が調整可能なタイプ、 遂には可能な限り巨大化させたものなど様々なものが登場した。 MSが加速度的に進化した『[[グリプス戦役]]』『[[第一次ネオ・ジオン抗争]]』 『[[第二次ネオ・ジオン抗争>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』『[[ラプラス戦争>機動戦士ガンダムUC]]』においてはサーベルも進化を[[強いられた>イワーク・ブライア]]。 &font(#0000ff){[[ビームライフル内にエミッターを内蔵しサーベル機能を付加>Ζガンダム]]}、&font(#afdfe4){[[刀型>νガンダム]]}・&font(#ff0000){[[斧型>サザビー(MS)]]}などビーム部の形状変化、 [[複数装備>ユニコーンガンダム]]など、より効果的な運用を目指し試行錯誤がなされた。 この時代を象徴するビームサーベルこそ、[[ΖΖガンダム]]の「ハイパービームサーベル」であろう。 これは巨大なグリップ部と通常の二倍もの長さのビーム刃部を持ったものであった。 その切断力は正に圧倒的で、機体以上の大きさのスペースデブリを軽々と断ち切ったとされる。 またバックパックにマウントしたまま大出力ビームキャノンとして運用可能であった。 U.C.0120頃には小型MSが主流となりビームサーベルなど武器も小型化。 しかし高い防御力を持った「ビームシールド」の登場により、その使用法も変化する。 それまでの「切り裂く」使い方から、シールドの隙間を「突き刺す」といった使用法に変化した。 宇宙世紀130年代には、殆どのモビルスーツで標準装備となったビームシールドを攻略するため、放出されるビームに一定方向の加速を付け切断力を強化した&b(){&font(#808080){[[ビームザンバー>クロスボーン・ガンダムX1]]}}などが生み出された。 宇宙世紀150年代にはザンスカール帝国がビームファン・ビームメイス・[[ビームトンファー>ゴトラタン]]など様々なビーム切断装備を積極的に開発、運用していた。 副次的な物ではあるが、木星共和国が作り上げた[[ファントム>ファントム/ゴーストガンダム]]のフレイムソードは、機体の各所から放出されるIフィールドによって自身の刀身に敵のビームシールドを引きずり込んで、事実上ビームシールドを無効化できるようになっている。 [[ザンスカール戦争]]後の宇宙戦国時代が本格化した頃には技術衰退によってビーム兵器全般が希少化したが、天敵であるビームシールドもまた例外ではなかったため、ビームサーベルは再び大きなアドバンテージを得ることとなった。 例としては、[[アンカー>機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST]]が時間制限付きの切り札として装備しているものが挙げられる。 一応、技術や資材さえあれば新造も出来るので、[[ムラサメ>サイコガンダム]]に持たせるために作られた、持ち手の部分だけで18mものサイズがある巨大ビームサーベルも作られている。 U.C.200年代には無事に復活したようで、様々なMSが装備している。 特にGセイバーのものは極めて出力が高く、遺棄された残骸とはいえセツルメントの外壁を容易く切断できる程。 しかし、この時代はエネルギーの消耗を抑えるために物理装備を選択するケースも多く、ブグはビームサーベルではなくジャイアント・ハチェットを白兵戦における基本装備としている。 通常のビームサーベルの他に、ビームライフル兼用のビームスピアも存在しており、主にセツルメント国家議会軍の機体が装備している。 また、224年にイルミナーティで運用されていたJセイバーやG3セイバーには、シールドとサーベルの両方を発振できるタイプの発振装置が装備されている。 このタイプは手が武器で塞がっていてもサーベルを使用できる反面、シールドとサーベルを同時に使用できない欠点がある。 *&bold(){●[[未来世紀(F.C.)>機動武闘伝Gガンダム]]} 厳密にはビームではなく、限りなくそれに近い「&font(#ff0000){なにか}」で構成されている。 そのため本来は熱量を持たないが、ガンダムファイト用にわざわざ熱量を持たせてある。 そのため&font(#008000){[[ドラゴンガンダム]]}のフェイロンフラッグの旗部、&font(#808080){[[ボルトガンダム]]}のグラビトンハンマーのチェーン部、 &font(#ffc0cb){[[ノーベルガンダム]]}のビームリボン、[[マスターガンダム]]のマスタークロスなど、綿糸や布地のような使用法も可能である。 *&bold(){●[[アフターコロニー(A.C.)>新機動戦記ガンダムW]]} 地球連合軍やOZなどのMSの基本装備として普及しているが、いわゆる『ガンダムタイプ』のそれは別格である。 これは発生デバイスが「[[ガンダニュウム合金]]」を多用した特殊品であるためで通常のサーベルとは段違いの出力を持ち、 通常ならば使用出来ないはずの水中でも溶断性能を発揮するどころか減衰しないという凄まじい代物。 またそれぞれ異なるコンセプトで開発されたため&font(#0000ff){[[サーベル>ウイングガンダムゼロ]]}・[[サイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]・&font(#008000){[[グレイブ(トライデント)>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]]}など機体によって異なる形状を持つ。 *&bold(){●[[アフターウォー(A.W.)>機動新世紀ガンダムX]]} MSの基本装備として極めて一般的なもので、差が殆ど存在しない。 しかし&font(#008cff){[[ガンダムX]]}や[[ガンダムDX]]のものは「ビームソード」と呼ばれ、 ハンドガード付きのグリップや太く高出力のビーム刃など他とは一線を画す装備となっている。 設定上、サテライトシステム搭載機はスーパーマイクロウェーブのエネルギーをビームソードに転用出来る。 [[レオパルド>ガンダムレオパルド/レオパルドデストロイ]]や[[コルレル>コルレル(機動新世紀ガンダムX)]]は発生するビーム刃の長さを短めに抑えたビームナイフを用いる。 *&bold(){●[[正歴(C.C.)>∀ガンダム(アニメ)]]} 詳しいことは不明。 そもそも発掘品なので原理が機体によって違うことも考えられる。 &font(#b8d200){[[∀ガンダム>∀ガンダム(MS)]]}のビームサーベルは「分子を加熱したプラズマを電磁場で刀状に固定し、高熱で溶断する」ことが分かっている。 *&bold(){●[[コズミック・イラ(C.E.)>機動戦士ガンダムSEED]]} 「ミラージュコロイド用の電磁場で荷電粒子を固定したもの」とされ、互いに干渉しないため打ち合い・斬り結びは不可能。 よって敵機のビームサーベルは耐ビームコーティングが施されたシールドなどで防ぐことが重要となる。 劇中では(スタッフ間のミスにより)一度だけ思いっきり切り結んだりしていたが、リマスター版では[[しっかりと修正されている。>黒歴史]] なおビームライフルなどから発射されたビーム相手ならは出力にもよるがタイミングを合わせればビームサーベルで斬り払うことは可能である。 またビームブーメランや実体剣との複合型など珍しい武器が多数存在する。 「ミラージュコロイドの禁止」が盛り込まれた[[ユニウス条約発効後>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]は仕様変更によって相互干渉するようになり、鍔迫り合いが可能となった。 *&bold(){●[[西暦(A.D.)>機動戦士ガンダム00]]} [[私設武装組織 ソレスタルビーイング]]のガンダムが初めて使用。 [[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]により刃が構成されている為、質量があり鍔迫り合いも可能。現用のMSの武器を遥かに上回る切断力を誇る。 研究自体は[[ユニオン>ユニオン(機動戦士ガンダム00)]]でも行われており、その過程で開発されたプラズマソードなる武器もあるが、 性能はソレスタルビーイングのそれよりも劣る。 GN粒子を利用したより高威力の実体剣も存在するが、取り回しや扱い易さの面ではビームサーベルの方が勝っている。 しかし、実体剣と違い、GNフィールド搭載機体には無力という欠点がある。 機体によっては出力を変更してダガーの様に形成して投げナイフ的に扱う事も出来る。 大抵はサーベルそのものに刀身を維持する為のコンデンサが内蔵されている為、 [[グラハム・エーカー]]が駆る[[カスタムフラッグ>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム/オーバーフラッグ]]が&u(){[[&font(#3f2d18){ガンダムスローネアイン}>ガンダムスローネ]]}のサーベルを奪取し、 そのままスローネアインの右腕を切り落とした事もあった。 その後太陽炉の普及に伴い、ビームサーベルも普及した。 [[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー ]]の使用する「ライザーソード」は、最大出力で全長約&font(#ff0000){1万km}にも及ぶ長大なビームサーベルである。 [[ダブルオークアンタ]]も同様にライザーソードを使えるが、こちらはトランザムライザーのそれと比較しても段違いな&bold(){極太}のビームサーベルで、 数隻の戦艦(に[[擬態]]した[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00) ]])を纏めて消し飛ばす程。 *&bold(){●[[アドバンスドジェネレーション(A.G.)>機動戦士ガンダムAGE]]} &font(#b8d200){[[ガンダム>ガンダムAGE-1]]}や[[Gエグゼス]]が装備。 後に量産されたらしく、[[ジェノアスⅡ]]やアデルも装備しているが、劇中で原理は明言されていない。 だがビームリング(後述)始動時に『磁気旋光システム』なる単語が出ているため、「何らかのビームを電磁気で固定したもの」と考えられる。 小説では「電磁束帯された荷電粒子」と解説されている。 サーベルの他にビームを円盤状に固定した「ビームリング」や無数の棘状にした「ビームスパイク」が見られる。 サーベル同士の打ち合いや斬り結びが行われるが、小説においても詳しい原理は分かっていない。 [[ヴェイガンのMS>UE/ヴェイガンのMS]]も掌にビーム発生器を内蔵しており、これをビームサーベルとして使用している。 どちらにせよ、どのビームサーベルも粒子を固めたもの(要は小麦粉や塩を固めた塊と同じ)なので、ビームサーベルの真ん中でぶった切って両断されたり、ビーム部分が一時的に地面に突き刺さるなど、他のシリーズでは見ない演出がなされる。 *&bold(){●[[リギルド・センチュリー(R.C.)>ガンダム Gのレコンギスタ]]} 宇宙世紀から未来に当たる作品なので。おそらくミノフスキー粒子を使用していると思われる。 [[G-セルフ]]のものは刀身を大きく伸ばすことが可能で、マスクの反応からするとこの時代には珍しい機能のようだ。 基本的な扱いは宇宙世紀とさほど変わらないが、派生形としてムチのようにしなるビームワイヤーやビームウィップ、チャクラムに紐をつけたような[[ビームリング>カバカーリー(Gのレコンギスタ)]]といった一風変わったものも多く見られる。 また、キャピタル・アーミィにはカットシーや[[エルフ・ブルック>エルフ・ブル/エルフ・ブルック]]をはじめとして腕ではなく脚に装備している機体も多く、蹴り技の要領で繰り出される斬撃はとても印象的。 *&bold(){●[[ポスト・ディザスター(P.D.)>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]} &font(#dc143c,b){無い。} というのも、P.D.のMSが備えるナノラミネートアーマーはビームを表面で拡散してしまうため、対MS戦におけるビーム兵器の有用性は極めて薄いのだ。 仮にビームサーベルがあったとしても、装甲の隙間を狙わねば有効打が与えられないし、 それならば起動するだけでエネルギーを消費するビームサーベルよりも、 [[ガンダム・バルバトス]]の太刀や[[ヴァルキュリアブレード>ヴァルキュリア・フレームMS]]の様な切断系の実体剣の方が実用性では勝るであろう。 *SDガンダム外伝 [[聖機兵ガンレックス]]をはじめ『[[聖機兵物語編(SDガンダム外伝)]]』のボスクラスの機兵が使用。 [[ファンタジー]](?)のため原理は不明。 *●ゲームでの扱い ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] [[ビームライフル]]、バルカンなどと共に多くのMSの基本装備扱い。 命中率が高くEN消費も少ないが、基本的に射程は1であり威力も高くないため、格闘よりも射撃の能力値が高いパイロットの方が活躍しやすい。 とはいえ、ビームライフルが基本射程2~4なので相手の懐に飛び込む、逆に飛び込まれた時には重要な装備。 またパイロットのテンションが上がると命中率やクリティカル率に加えて格闘武器の威力も上がるため、潜在的な攻撃力は並大抵の射撃武器を上回る。 稀に射程2まで届くビームサーベルを持つ機体や格闘武器の射程を伸ばす「ファイター」のアビリティを持つパイロットも存在し、これらが接近戦の主力になる。 …のだが、『ジェネシス』では参戦作品の都合上接近戦向きの機体が激減、さらに射撃武器にもテンションによる火力強化が適用されるようになったため、EN節約以外の目的で使われる機会が激減した。 一応、『クロスレイズ』ではそれなりに接近戦主体で活躍できる機体も増えている。 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] 移動後に使えるP武器であり、命中率・CT補正も高い。 とはいえ一般的なモビルスーツやそのパイロットでは大した威力を見込めないので節約目的以外での出番は少ない。 例外的にハイパー・ビーム・サーベルなど高い火力を持つ機体やそのパイロットならば接近戦での活躍が見込める。 というか最近の作品では主役級は普通に格闘能力が高め。 *●余談 ・かつて秋葉原や日本橋などではリュックサックに販促品のポスターを差したヲタクの姿が良く見られ、この二本差しポスターを初代ガンダムのバックパックに見立てて、ビームサーベルと呼ぶことがあった。%%基本的には片側だけなのでガンダムではなくジムなのだが%% 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 阿修羅すら凌駕したハムさんの紹介だが、当時本気で痺れた。種で言えばフリーダムとかの核搭載型に正面からディン辺りの量産機体で挑み、武器奪って腕を斬ったようなもんだ……。 -- 名無し (2014-03-20 00:55:14) - ↑あのシーンはマジでカッコよかったな -- 名無しさん (2014-03-21 01:55:11) - ↑↑あのシーンの放映後にフラッグのプラモが全国的にバカ売れしたという……やはりハム先生は格が違った -- 名無しさん (2014-03-23 13:17:02) - サーベルとはいうが、刀身に刃や峰が存在しない(ビームなので当たり前だが)ので、形状だけでいうなら実際には「ビームひのきのぼう」である。斬れるけど -- 名無しさん (2014-04-11 13:04:03) - 同じ世界観でもビームの色が違うのってどういう原理だっけ? -- 名無しさん (2014-06-02 21:02:30) - ↑諸設定を抜きで言うと、テレビ見てる人に敵と味方のビームの判別がし易い様にする配慮だったと思う。 -- 名無しさん (2014-06-02 21:11:20) - ↑お禿様らしい気配りだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-03 01:53:14) - ↑4 ビームライフルは厳密にはライフルじゃないし、モビルスーツも服じゃないからな。 -- 名無しさん (2014-06-03 06:19:57) - Wの世界のサーベルってサーベルのビーム部分自体に破壊能力があるんじゃなくて、よくわからん理論で周りの空間に破壊能力持たせてそれを当ててるとかいう設定だった気がするな。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:12:50) - ↑W世界の理論って全体的に怪しい。MS開発についてまわるミノ粉みたいな大きな嘘もないし。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:21:22) - 最強のサーベルはクアンタのあれだよな。チートすぎるわ、あれ。フルセイバーだったらなお恐ろしいんだろうな、 -- 名無しさん (2014-07-06 00:02:15) - ↑クアンタと00は分類上一応ビームサーベル扱いだけど、あれをブンブン振り回せる訳じゃないし超長距離射程ビーム砲だよね。 -- 名無しさん (2014-07-06 00:06:58) - ↑実際、クアンタのあれってバスターライフルじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-07-06 00:25:24) - 種死って鍔迫り合いしてたっけ? -- 名無しさん (2014-07-10 03:56:29) - ↑ジャスティスがデスティニーの剣を素通しで切ってるから、まだ設定の矛盾があるな。 -- 名無しさん (2014-07-14 01:40:04) - 温度なんぼぐらいなんこれ? -- 名無しさん (2014-08-11 17:25:47) - スパークだけで機体の装甲やけるんだし相当なもんでしょう。数万度じゃないの -- 名無しさん (2014-08-23 00:11:17) - ビームサーベルでコックピットが剥き出しになる、コックピット刺されたけど生きてるってのはホントに凄いな。刺されて死んだバーニィと生きてた刹那とロックオンの差は… -- 名無しさん (2014-09-09 22:52:53) - ↑しょ、小説版では生きとるし…… -- 名無しさん (2014-09-09 22:59:15) - え? CEってできなかったのにできるようになったの? -- 名無しさん (2014-09-09 23:18:27) - ↑×3 バーニィはちゃんとノーマルスーツを着ないからや -- 名無しさん (2014-09-10 00:04:04) - ↑ミンチよりひどい事になってるんですが、それは・・・。しかし中の人が同じなキンケドゥさんはあの状況で何で生きてたんだろ? -- 名無しさん (2014-09-10 00:12:33) - ↑すまん、バーニィ私服だった。記憶が曖昧だったよ。しかし掠っただけで人が溶けるような代物なんだよなコレ -- 名無しさん (2014-09-10 00:30:38) - あと風呂沸かして入ったカップル居るけど、あれも結構危険よ。 -- 名無しさん (2014-09-10 01:03:21) - ウッソのお母さんもビームサーベルを使うなって言ってたしホットだもんな -- 名無しさん (2015-03-19 18:02:17) - 続き、 -- 名無しさん (2015-03-19 18:02:40) - ミスったわ。なお実行されると水着のお姉さんになる模様。 -- 名無しさん (2015-03-19 18:03:27) - Gレコについて記述がないけどあれは宇宙世紀のものと同じなんだろうか フォトンバッテリーを使っているから微妙に違うのか? -- 名無しさん (2015-07-14 23:22:15) - AGEは眼からウロコだったわ -- 名無しさん (2015-07-14 23:30:40) - 一応初代のビームライフルは20000度って設定あるからサーベルもそのくらいの温度だろ -- 名無しさん (2015-12-03 18:49:14) - 小学生がランドセルの隅っこにリコーダーを差し込んでいる姿もよく「ビームサーベル」ってネタにされてるよなw -- 名無しさん (2015-12-03 19:22:34) - C.Eの説明で、つばぜり合い不可能ってあるけどつばぜり合いの意味は鍔と鍔で圧力掛け合ってるからやろうと思えば出来ると思う。切り結びの方が正確な気がする -- 名無しさん (2016-03-20 02:02:35) - ビームサーベルの柄に鍔がないから無理でしょ(こなみ -- 名無しさん (2016-08-05 11:11:53) - 00 -- 名無しさん (2016-08-05 11:23:59) - ↑ミス00のフルセイバーは炉が安定しない場合の作だからフルセイバー使うような状態だとライザーはできないと思う -- 名無しさん (2016-08-05 11:24:53) - 乗れたり触れたりする未来世紀のビームっていったいなんなんだ -- 名無しさん (2016-08-05 12:07:56) - P.Dェ…一応リアクターの粒子を使って相手のNLAを叩き割る試みはあったそうだが、膨大な出力持ちのガンダムフレームに極少数搭載されただけで普及とは程遠かったそうな。あのリアクターを大量生産できた時代でこんな扱いなので技術が衰退した現在ではもはや再現不可能レベルである… -- 名無しさん (2016-09-29 19:41:32) - オチで吹いたww オルフェンズは実剣・実弾だけだしのぅ -- 名無しさん (2016-10-16 14:18:37) - ない(断言)でワロタ -- 名無しさん (2016-10-16 14:56:49) - MOEのソーディアのレベルタブレードにぶち折られたドラドのビームサーベルはかなり印象的だった。思いっきりパキーンとかいう音でてたし。 -- 名無しさん (2016-12-04 16:41:15) - ビーム砲が出たんだから、鉄血でもビームサーベルは作れる(作れた)んじゃないか?まあ、あの世界観だと「燃料食うだけの弱い武器」になるかもしれんが -- 名無しさん (2016-12-23 14:07:57) - スパロボでは射程1とはいえ、無消費で使える便利な武器だけど、最近ではENを5~10くらい消費するようになったよね -- 名無しさん (2018-05-19 10:46:06) - ↑2作業用としては熱持った棒って使い用があるような気もする -- 名無しさん (2018-06-03 00:48:09) - 努力すれば人間でも受け止められる模様(ソース・影忍) -- 名無しさん (2018-06-25 14:29:07) - ウッソくんの大発明!!ビームサーベルを七本たばにしたらどんな威力か…試してやるぜ!! -- 名無しさん (2019-11-13 11:29:49) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/23 Fri 15:21:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ビームサーベル」とは『[[機動戦士ガンダム]]』シリーズに登場する架空の武器の一種である。 いわゆる「光の剣」と言うものでサーベルとはいうものの、斬る・突くなど汎用白兵武装として用いられる。 通常時は長い棒状のグリップのみだが、使用時にビームの刃が形成される。 この特長から収納スペースが少なく済み、機体によっては任意で刃の長さ等を調節出来る利点がある。 #Contents() *&bold(){●[[宇宙世紀]](U.C.)} ミノフスキー粒子(ただしビームライフルのメガ粒子程ではないにせよ縮退によるエネルギー反応励起状態ではある)を Iフィールドによって収束させて刀剣状の形状に固定している。 またIフィールドの持つ斥力により、他のビームサーベルやヒート系白兵武装の刃部とぶつかると互いに反発しあうため、 あたかも実体剣の様に打ち合いや斬り結び、その結果による鍔迫り合いが可能である。 初めてビームサーベルを装備したのは地球連邦軍のMS「[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]」。 このビームサーベルは当時のジオン主力機「&font(#008000){[[ザクⅡ]]}」の近接兵器「ヒートホーク」が「玩具に等しい」[[と評されるほどの>機動戦士ガンダム(小説版)]]切断能力を有しており、 ガンダム伝説は当時革新的技術であったビーム兵器を装備していた為と言ってもいい。 戦闘以外でも&font(#808080){[[とある少尉がビームサーベルを使って湯を沸かし暖を取ったとの伝説>陸戦型ガンダム/ガンダムEz-8]]}がある。 その後ジオンも「[[ゲルググ]]」にてビームサーベル(ビームナギナタ)を完成。 しかしその頃には連邦軍も量産型ガンダム「[[ジム>ジム(MS)]]」を完成させ、[[ビームライフル]]共々ビーム関連技術の遅れが明暗を分けたのは明らかと言える。 戦後はMSの基本装備として普及。 ビームの放出機構を改良しビーム砲の機能を持ったタイプや出力が調整可能なタイプ、 遂には可能な限り巨大化させたものなど様々なものが登場した。 MSが加速度的に進化した『[[グリプス戦役]]』『[[第一次ネオ・ジオン抗争]]』 『[[第二次ネオ・ジオン抗争>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』『[[ラプラス戦争>機動戦士ガンダムUC]]』においてはサーベルも進化を[[強いられた>イワーク・ブライア]]。 &font(#0000ff){[[ビームライフル内にエミッターを内蔵しサーベル機能を付加>Ζガンダム]]}、&font(#afdfe4){[[刀型>νガンダム]]}・&font(#ff0000){[[斧型>サザビー(MS)]]}などビーム部の形状変化、 [[複数装備>ユニコーンガンダム]]など、より効果的な運用を目指し試行錯誤がなされた。 この時代を象徴するビームサーベルこそ、[[ΖΖガンダム]]の「ハイパービームサーベル」であろう。 これは巨大なグリップ部と通常の二倍もの長さのビーム刃部を持ったものであった。 その切断力は正に圧倒的で、機体以上の大きさのスペースデブリを軽々と断ち切ったとされる。 またバックパックにマウントしたまま大出力ビームキャノンとして運用可能であった。 U.C.0120頃には小型MSが主流となりビームサーベルなど武器も小型化。 しかし高い防御力を持った「ビームシールド」の登場により、その使用法も変化する。 それまでの「切り裂く」使い方から、シールドの隙間を「突き刺す」といった使用法に変化した。 宇宙世紀130年代には、殆どのモビルスーツで標準装備となったビームシールドを攻略するため、放出されるビームに一定方向の加速を付け切断力を強化した&b(){&font(#808080){[[ビームザンバー>クロスボーン・ガンダムX1]]}}などが生み出された。 宇宙世紀150年代にはザンスカール帝国がビームファン・ビームメイス・[[ビームトンファー>ゴトラタン]]など様々なビーム切断装備を積極的に開発、運用していた。 副次的な物ではあるが、木星共和国が作り上げた[[ファントム>ファントム/ゴーストガンダム]]のフレイムソードは、機体の各所から放出されるIフィールドによって自身の刀身に敵のビームシールドを引きずり込んで、事実上ビームシールドを無効化できるようになっている。 [[ザンスカール戦争]]後の宇宙戦国時代が本格化した頃には技術衰退によってビーム兵器全般が希少化したが、天敵であるビームシールドもまた例外ではなかったため、ビームサーベルは再び大きなアドバンテージを得ることとなった。 例としては、[[アンカー>機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST]]が時間制限付きの切り札として装備しているものが挙げられる。 一応、技術や資材さえあれば新造も出来るので、[[ムラサメ>サイコガンダム]]に持たせるために作られた、持ち手の部分だけで18mものサイズがある巨大ビームサーベルも作られている。 U.C.200年代には無事に復活したようで、様々なMSが装備している。 特にGセイバーのものは極めて出力が高く、遺棄された残骸とはいえセツルメントの外壁を容易く切断できる程。 しかし、この時代はエネルギーの消耗を抑えるために物理装備を選択するケースも多く、ブグはビームサーベルではなくジャイアント・ハチェットを白兵戦における基本装備としている。 通常のビームサーベルの他に、ビームライフル兼用のビームスピアも存在しており、主にセツルメント国家議会軍の機体が装備している。 また、224年にイルミナーティで運用されていたJセイバーやG3セイバーには、シールドとサーベルの両方を発振できるタイプの発振装置が装備されている。 このタイプは手が武器で塞がっていてもサーベルを使用できる反面、シールドとサーベルを同時に使用できない欠点がある。 *&bold(){●[[未来世紀(F.C.)>機動武闘伝Gガンダム]]} 厳密にはビームではなく、限りなくそれに近い「&font(#ff0000){なにか}」で構成されている。 そのため本来は熱量を持たないが、ガンダムファイト用にわざわざ熱量を持たせてある。 そのため&font(#008000){[[ドラゴンガンダム]]}のフェイロンフラッグの旗部、&font(#808080){[[ボルトガンダム]]}のグラビトンハンマーのチェーン部、 &font(#ffc0cb){[[ノーベルガンダム]]}のビームリボン、[[マスターガンダム]]のマスタークロスなど、綿糸や布地のような使用法も可能である。 *&bold(){●[[アフターコロニー(A.C.)>新機動戦記ガンダムW]]} 地球連合軍やOZなどのMSの基本装備として普及しているが、いわゆる『ガンダムタイプ』のそれは別格である。 これは発生デバイスが「[[ガンダニュウム合金]]」を多用した特殊品であるためで通常のサーベルとは段違いの出力を持ち、 通常ならば使用出来ないはずの水中でも溶断性能を発揮するどころか減衰しないという凄まじい代物。 またそれぞれ異なるコンセプトで開発されたため&font(#0000ff){[[サーベル>ウイングガンダムゼロ]]}・[[サイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]・&font(#008000){[[グレイブ(トライデント)>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]]}など機体によって異なる形状を持つ。 *&bold(){●[[アフターウォー(A.W.)>機動新世紀ガンダムX]]} MSの基本装備として極めて一般的なもので、差が殆ど存在しない。 しかし&font(#008cff){[[ガンダムX]]}や[[ガンダムDX]]のものは「ビームソード」と呼ばれ、 ハンドガード付きのグリップや太く高出力のビーム刃など他とは一線を画す装備となっている。 設定上、サテライトシステム搭載機はスーパーマイクロウェーブのエネルギーをビームソードに転用出来る。 [[レオパルド>ガンダムレオパルド/レオパルドデストロイ]]や[[コルレル>コルレル(機動新世紀ガンダムX)]]は発生するビーム刃の長さを短めに抑えたビームナイフを用いる。 *&bold(){●[[正歴(C.C.)>∀ガンダム(アニメ)]]} 詳しいことは不明。 そもそも発掘品なので原理が機体によって違うことも考えられる。 &font(#b8d200){[[∀ガンダム>∀ガンダム(MS)]]}のビームサーベルは「分子を加熱したプラズマを電磁場で刀状に固定し、高熱で溶断する」ことが分かっている。 *&bold(){●[[コズミック・イラ(C.E.)>機動戦士ガンダムSEED]]} 「ミラージュコロイド用の電磁場で荷電粒子を固定したもの」とされ、互いに干渉しないため打ち合い・斬り結びは不可能。 よって敵機のビームサーベルは耐ビームコーティングが施されたシールドなどで防ぐことが重要となる。 劇中では(スタッフ間のミスにより)一度だけ思いっきり切り結んだりしていたが、リマスター版では[[しっかりと修正されている。>黒歴史]] なおビームライフルなどから発射されたビーム相手ならは出力にもよるがタイミングを合わせればビームサーベルで斬り払うことは可能である。 またビームブーメランや実体剣との複合型など珍しい武器が多数存在する。 「ミラージュコロイドの禁止」が盛り込まれた[[ユニウス条約発効後>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]は仕様変更によって相互干渉するようになり、鍔迫り合いが可能となった。 *&bold(){●[[西暦(A.D.)>機動戦士ガンダム00]]} [[私設武装組織 ソレスタルビーイング]]のガンダムが初めて使用。 [[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]により刃が構成されている為、質量があり鍔迫り合いも可能。現用のMSの武器を遥かに上回る切断力を誇る。 研究自体は[[ユニオン>ユニオン(機動戦士ガンダム00)]]でも行われており、その過程で開発されたプラズマソードなる武器もあるが、 性能はソレスタルビーイングのそれよりも劣る。 GN粒子を利用したより高威力の実体剣も存在するが、取り回しや扱い易さの面ではビームサーベルの方が勝っている。 しかし、実体剣と違い、GNフィールド搭載機体には無力という欠点がある。 機体によっては出力を変更してダガーの様に形成して投げナイフ的に扱う事も出来る。 大抵はサーベルそのものに刀身を維持する為のコンデンサが内蔵されている為、 [[グラハム・エーカー]]が駆る[[カスタムフラッグ>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム/オーバーフラッグ]]が&u(){[[&font(#3f2d18){ガンダムスローネアイン}>ガンダムスローネ]]}のサーベルを奪取し、 そのままスローネアインの右腕を切り落とした事もあった。 その後太陽炉の普及に伴い、ビームサーベルも普及した。 [[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー ]]の使用する「ライザーソード」は、最大出力で全長約&font(#ff0000){1万km}にも及ぶ長大なビームサーベルである。 [[ダブルオークアンタ]]も同様にライザーソードを使えるが、こちらはトランザムライザーのそれと比較しても段違いな&bold(){極太}のビームサーベルで、 数隻の戦艦(に[[擬態]]した[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00) ]])を纏めて消し飛ばす程。 *&bold(){●[[アドバンスドジェネレーション(A.G.)>機動戦士ガンダムAGE]]} &font(#b8d200){[[ガンダム>ガンダムAGE-1]]}や[[Gエグゼス]]が装備。 後に量産されたらしく、[[ジェノアスⅡ]]やアデルも装備しているが、劇中で原理は明言されていない。 だがビームリング(後述)始動時に『磁気旋光システム』なる単語が出ているため、「何らかのビームを電磁気で固定したもの」と考えられる。 小説では「電磁束帯された荷電粒子」と解説されている。 サーベルの他にビームを円盤状に固定した「ビームリング」や無数の棘状にした「ビームスパイク」が見られる。 サーベル同士の打ち合いや斬り結びが行われるが、小説においても詳しい原理は分かっていない。 [[ヴェイガンのMS>UE/ヴェイガンのMS]]も掌にビーム発生器を内蔵しており、これをビームサーベルとして使用している。 どちらにせよ、どのビームサーベルも粒子を固めたもの(要は小麦粉や塩を固めた塊と同じ)なので、ビームサーベルの真ん中でぶった切って両断されたり、ビーム部分が一時的に地面に突き刺さるなど、他のシリーズでは見ない演出がなされる。 *&bold(){●[[リギルド・センチュリー(R.C.)>ガンダム Gのレコンギスタ]]} 宇宙世紀から未来に当たる作品なので。おそらくミノフスキー粒子を使用していると思われる。 [[G-セルフ]]のものは刀身を大きく伸ばすことが可能で、マスクの反応からするとこの時代には珍しい機能のようだ。 基本的な扱いは宇宙世紀とさほど変わらないが、派生形としてムチのようにしなるビームワイヤーやビームウィップ、チャクラムに紐をつけたような[[ビームリング>カバカーリー(Gのレコンギスタ)]]といった一風変わったものも多く見られる。 また、キャピタル・アーミィにはカットシーや[[エルフ・ブルック>エルフ・ブル/エルフ・ブルック]]をはじめとして腕ではなく脚に装備している機体も多く、蹴り技の要領で繰り出される斬撃はとても印象的。 *&bold(){●[[ポスト・ディザスター(P.D.)>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]} &font(#dc143c,b){無い。} というのも、P.D.のMSが備えるナノラミネートアーマーはビームを表面で拡散してしまうため、対MS戦におけるビーム兵器の有用性は極めて薄いのだ。 仮にビームサーベルがあったとしても、装甲の隙間を狙わねば有効打が与えられないし、 それならば起動するだけでエネルギーを消費するビームサーベルよりも、 [[ガンダム・バルバトス]]の太刀や[[ヴァルキュリアブレード>ヴァルキュリア・フレームMS]]の様な切断系の実体剣の方が実用性では勝るであろう。 *SDガンダム外伝 [[聖機兵ガンレックス]]をはじめ『[[聖機兵物語編(SDガンダム外伝)]]』のボスクラスの機兵が使用。 [[ファンタジー]](?)のため原理は不明。 *●ゲームでの扱い ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] [[ビームライフル]]、バルカンなどと共に多くのMSの基本装備扱い。 命中率が高くEN消費も少ないが、基本的に射程は1であり威力も高くないため、格闘よりも射撃の能力値が高いパイロットの方が活躍しやすい。 とはいえ、ビームライフルが基本射程2~4なので相手の懐に飛び込む、逆に飛び込まれた時には重要な装備。 またパイロットのテンションが上がると命中率やクリティカル率に加えて格闘武器の威力も上がるため、潜在的な攻撃力は並大抵の射撃武器を上回る。 稀に射程2まで届くビームサーベルを持つ機体や格闘武器の射程を伸ばす「ファイター」のアビリティを持つパイロットも存在し、これらが接近戦の主力になる。 …のだが、『ジェネシス』では参戦作品の都合上接近戦向きの機体が激減、さらに射撃武器にもテンションによる火力強化が適用されるようになったため、EN節約以外の目的で使われる機会が激減した。 一応、『クロスレイズ』ではそれなりに接近戦主体で活躍できる機体も増えている。 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] 移動後に使えるP武器であり、命中率・CT補正も高い。 とはいえ一般的なモビルスーツやそのパイロットでは大した威力を見込めないので節約目的以外での出番は少ない。 例外的にハイパー・ビーム・サーベルなど高い火力を持つ機体やそのパイロットならば接近戦での活躍が見込める。 というか最近の作品では主役級は普通に格闘能力が高め。 *●余談 ・かつて秋葉原や日本橋などではリュックサックに販促品のポスターを差したヲタクの姿が良く見られ、この二本差しポスターを初代ガンダムのバックパックに見立てて、ビームサーベルと呼ぶことがあった。%%基本的には片側だけなのでガンダムではなくジムなのだが%% 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 阿修羅すら凌駕したハムさんの紹介だが、当時本気で痺れた。種で言えばフリーダムとかの核搭載型に正面からディン辺りの量産機体で挑み、武器奪って腕を斬ったようなもんだ……。 -- 名無し (2014-03-20 00:55:14) - ↑あのシーンはマジでカッコよかったな -- 名無しさん (2014-03-21 01:55:11) - ↑↑あのシーンの放映後にフラッグのプラモが全国的にバカ売れしたという……やはりハム先生は格が違った -- 名無しさん (2014-03-23 13:17:02) - サーベルとはいうが、刀身に刃や峰が存在しない(ビームなので当たり前だが)ので、形状だけでいうなら実際には「ビームひのきのぼう」である。斬れるけど -- 名無しさん (2014-04-11 13:04:03) - 同じ世界観でもビームの色が違うのってどういう原理だっけ? -- 名無しさん (2014-06-02 21:02:30) - ↑諸設定を抜きで言うと、テレビ見てる人に敵と味方のビームの判別がし易い様にする配慮だったと思う。 -- 名無しさん (2014-06-02 21:11:20) - ↑お禿様らしい気配りだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-03 01:53:14) - ↑4 ビームライフルは厳密にはライフルじゃないし、モビルスーツも服じゃないからな。 -- 名無しさん (2014-06-03 06:19:57) - Wの世界のサーベルってサーベルのビーム部分自体に破壊能力があるんじゃなくて、よくわからん理論で周りの空間に破壊能力持たせてそれを当ててるとかいう設定だった気がするな。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:12:50) - ↑W世界の理論って全体的に怪しい。MS開発についてまわるミノ粉みたいな大きな嘘もないし。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:21:22) - 最強のサーベルはクアンタのあれだよな。チートすぎるわ、あれ。フルセイバーだったらなお恐ろしいんだろうな、 -- 名無しさん (2014-07-06 00:02:15) - ↑クアンタと00は分類上一応ビームサーベル扱いだけど、あれをブンブン振り回せる訳じゃないし超長距離射程ビーム砲だよね。 -- 名無しさん (2014-07-06 00:06:58) - ↑実際、クアンタのあれってバスターライフルじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-07-06 00:25:24) - 種死って鍔迫り合いしてたっけ? -- 名無しさん (2014-07-10 03:56:29) - ↑ジャスティスがデスティニーの剣を素通しで切ってるから、まだ設定の矛盾があるな。 -- 名無しさん (2014-07-14 01:40:04) - 温度なんぼぐらいなんこれ? -- 名無しさん (2014-08-11 17:25:47) - スパークだけで機体の装甲やけるんだし相当なもんでしょう。数万度じゃないの -- 名無しさん (2014-08-23 00:11:17) - ビームサーベルでコックピットが剥き出しになる、コックピット刺されたけど生きてるってのはホントに凄いな。刺されて死んだバーニィと生きてた刹那とロックオンの差は… -- 名無しさん (2014-09-09 22:52:53) - ↑しょ、小説版では生きとるし…… -- 名無しさん (2014-09-09 22:59:15) - え? CEってできなかったのにできるようになったの? -- 名無しさん (2014-09-09 23:18:27) - ↑×3 バーニィはちゃんとノーマルスーツを着ないからや -- 名無しさん (2014-09-10 00:04:04) - ↑ミンチよりひどい事になってるんですが、それは・・・。しかし中の人が同じなキンケドゥさんはあの状況で何で生きてたんだろ? -- 名無しさん (2014-09-10 00:12:33) - ↑すまん、バーニィ私服だった。記憶が曖昧だったよ。しかし掠っただけで人が溶けるような代物なんだよなコレ -- 名無しさん (2014-09-10 00:30:38) - あと風呂沸かして入ったカップル居るけど、あれも結構危険よ。 -- 名無しさん (2014-09-10 01:03:21) - ウッソのお母さんもビームサーベルを使うなって言ってたしホットだもんな -- 名無しさん (2015-03-19 18:02:17) - 続き、 -- 名無しさん (2015-03-19 18:02:40) - ミスったわ。なお実行されると水着のお姉さんになる模様。 -- 名無しさん (2015-03-19 18:03:27) - Gレコについて記述がないけどあれは宇宙世紀のものと同じなんだろうか フォトンバッテリーを使っているから微妙に違うのか? -- 名無しさん (2015-07-14 23:22:15) - AGEは眼からウロコだったわ -- 名無しさん (2015-07-14 23:30:40) - 一応初代のビームライフルは20000度って設定あるからサーベルもそのくらいの温度だろ -- 名無しさん (2015-12-03 18:49:14) - 小学生がランドセルの隅っこにリコーダーを差し込んでいる姿もよく「ビームサーベル」ってネタにされてるよなw -- 名無しさん (2015-12-03 19:22:34) - C.Eの説明で、つばぜり合い不可能ってあるけどつばぜり合いの意味は鍔と鍔で圧力掛け合ってるからやろうと思えば出来ると思う。切り結びの方が正確な気がする -- 名無しさん (2016-03-20 02:02:35) - ビームサーベルの柄に鍔がないから無理でしょ(こなみ -- 名無しさん (2016-08-05 11:11:53) - 00 -- 名無しさん (2016-08-05 11:23:59) - ↑ミス00のフルセイバーは炉が安定しない場合の作だからフルセイバー使うような状態だとライザーはできないと思う -- 名無しさん (2016-08-05 11:24:53) - 乗れたり触れたりする未来世紀のビームっていったいなんなんだ -- 名無しさん (2016-08-05 12:07:56) - P.Dェ…一応リアクターの粒子を使って相手のNLAを叩き割る試みはあったそうだが、膨大な出力持ちのガンダムフレームに極少数搭載されただけで普及とは程遠かったそうな。あのリアクターを大量生産できた時代でこんな扱いなので技術が衰退した現在ではもはや再現不可能レベルである… -- 名無しさん (2016-09-29 19:41:32) - オチで吹いたww オルフェンズは実剣・実弾だけだしのぅ -- 名無しさん (2016-10-16 14:18:37) - ない(断言)でワロタ -- 名無しさん (2016-10-16 14:56:49) - MOEのソーディアのレベルタブレードにぶち折られたドラドのビームサーベルはかなり印象的だった。思いっきりパキーンとかいう音でてたし。 -- 名無しさん (2016-12-04 16:41:15) - ビーム砲が出たんだから、鉄血でもビームサーベルは作れる(作れた)んじゃないか?まあ、あの世界観だと「燃料食うだけの弱い武器」になるかもしれんが -- 名無しさん (2016-12-23 14:07:57) - スパロボでは射程1とはいえ、無消費で使える便利な武器だけど、最近ではENを5~10くらい消費するようになったよね -- 名無しさん (2018-05-19 10:46:06) - ↑2作業用としては熱持った棒って使い用があるような気もする -- 名無しさん (2018-06-03 00:48:09) - 努力すれば人間でも受け止められる模様(ソース・影忍) -- 名無しさん (2018-06-25 14:29:07) - ウッソくんの大発明!!ビームサーベルを七本たばにしたらどんな威力か…試してやるぜ!! -- 名無しさん (2019-11-13 11:29:49) #comment #areaedit(end) }

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