フェルト・グレイス

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/22(水) 18:03:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff3399){大きいから。}} &bold(){&font(#ff3399){……あの人の愛は大き過ぎるから。}} &bold(){&font(#ff3399){私は、あの人を想っているから……。それで良いの……。}} } 『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。 CV:[[高垣彩陽]] 性別:女 誕生日:12月28日 年齢:14歳(1st)→19歳(2nd)→21歳(劇場版) 身長:155㎝(1st)→161㎝(2nd以降) 体重:42㎏(1st)→47㎏(2nd以降) 血液型:B型 所属:[[私設武装組織 ソレスタルビーイング]]   &font(#ff3399){ピンク色}の髪が特徴の[[Nice Oppai>おっぱい]]。 [[プトレマイオス>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]のクルーで、戦況オペレーターを担当している。 両親は[[第2世代ガンダム>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]マイスターの[[ルイード・レゾナンス]]とマレーネ・ブラディ。 生まれた時から組織で育てられ、地球生まれではない自身へのコンプレックスから、髪を染めている。 …という設定が放送開始前後には存在したが、『00P』の挿絵を見る限りでは、まだ乳幼児だった頃の彼女は元々ピンクっぽい髪だったりする。 名前は組織で生きていく為に[[シャル・アクスティカ>フェレシュテ]]によって付けられたコードネームで、本名は別に存在する模様。 「プルトーネの悲劇」で幼くして両親は死亡。守秘義務により、死の真相に関する情報は与えられていない。 クルーの中では最年少で、同じオペレーターの[[クリスティナ・シエラ]]は彼女を気遣い、実の姉のように接している。 また、[[フェレシュテ]]所属で[[イアン・ヴァスティ]]の弟子の[[シェリリン・ハイド>フェレシュテ]]とは親友同士。 その境遇から[[チームプトレマイオス]]の中では最も仲間意識が強く、実の家族の様に大切に思っている。 …その割にはその家族のうち2人に恋愛感情を抱いていたりするのはどうなのか……。 但し、[[ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)>ロックオン・ストラトス]]は本人も自覚の薄い初恋だったので、女性として本気で愛したのは[[刹那・F・セイエイ]]だけと取れなくもない。   【1st】 組織内の知己にはそれなりの付き合いこそあったが、世代を隔てたトレミーのクルーに対してはその境遇から心を閉ざしてしまっており、 感情の起伏に乏しく、任務以外では口数も極端に少ない等、周囲とは打ち解けていなかった。 それを心配したクリスは休暇に彼女をショッピングに強引に連れていく等、常日頃から妹分としてフェルトの事を気に掛けていた。 組織で育った為、ロックオンの相棒の[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]とは仲が良く、一緒にいる場面が多く見られた。 両親の命日に一人で涙を流していた所をロックオンに発見され、彼に本名や過去を含めた素性を明かされる。 自身を気遣うその優しさから彼に対して淡い恋心を抱くようになるも、 自身に向けられた優しさが特別なものではない事を知ると、彼に想いを告げる事を半ば諦めていた。 国連軍との最終決戦で負傷しているにも拘らず制止を振り切り、[[GNアームズ]]で対艦攻撃に向かったロックオンを心配する。 [[ガンダムデュナメス]]の帰艦に安堵するも、ハロの言葉でロックオンが帰らぬ人となってしまった事を知り、涙した。 その後、国連軍の更なる追撃に際してデュナメスのコクピットに彼と両親に宛てた手紙を残す。 国連軍との最終決戦を迎えるにあたり、クルー達は各々の素性を明かす。 お互いを知り、戦争根絶に掛ける想いを知った事で大切な「&font(#ff3399,b){家族}」と認識するようになる。 特に引っ込み思案な自分の背中を押し続けてくれたクリスの事は血の繋がりは無くとも「&font(#ea5550,b){姉}」と思っていた。 戦闘中、クリスが「&font(#ea5550){デュナメスの太陽炉に不具合があるわ。接続状況に問題があるみたい}」と嘘を吐いて[[太陽炉>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]の様子を直接見くようフェルトを急かし、 デュナメスが搭載された強襲用コンテナへと彼女を逃がした。 その直後にブリッジは[[GN-X]]の襲撃を受け、その場にいたクリスとリヒティは命を落としてしまう。 [[スメラギ・李・ノリエガ]]、イアンと共に無事に強襲用コンテナで戦場から離脱出来たフェルトは彼女の最期のメッセージを受け取った。   【2nd】 身体的にも精神的にも女性らしく成長した為か、以前よりも表情が豊かになり、感情を表に出すようになった。 クリスの遺志を継ぎ、彼女の髪止めで髪型を一つ結びにしている。 新たにクルーとして参加した[[ミレイナ・ヴァスティ]]に対してはクリスが自分にしてくれたように、 先輩オペレーターとしてだけではなく、実の姉の様にも接している。 また、トレミーのクルーに対する親愛の情が深くなっており、自分にとって家族同然だと思うようになった。 行方不明の仲間達が再び戻ってくる事を信じ、4年間組織の再建に尽力。 組織を離れていたスメラギに、戻ってくるよう必死に説得する事もあった。 刹那が新たなマイスターとしてスカウトしたロックオンの双子の弟、[[ライル・ディランディ>ロックオン・ストラトス]]と対面した際には激しく動揺し、話す事が出来ずにいた。 しかし事情を知ったライルに強引にキスされ、ニールとは別人である事を痛感。キスされた瞬間頬を引っ叩いたが、その後はクルーとして普通に接している。 [[アレルヤ・ハプティズム]]が連れ帰ってきた[[マリー・パーファシー>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]に対しては、 彼女が嘗てソーマ・ピーリスとして自分の家族(トレミーのクルー)を国連軍の一員として傷付けた事から距離を取っていた。 しかし、マリーがトレミーの為に尽力してくれる姿勢を見て、自分の悪感情が逆恨みに過ぎないと自覚していた事もあってその姿勢を改め、他のクルーと同様に接している。 最終決戦前には出撃前の刹那を呼び止め、リンダ・ヴァスティから譲り受けた花を手渡し、「&font(#ff3399){死なないでね}」と声を掛けた。 TV本編ではあくまで&b(){家族を心配する気持ちからであり、恋愛感情は無い}とされていた。 が、ノベライズ版では花を渡す前のフェルトとリンダの遣り取りが追加され、中東の花である事から&b(){刹那を連想して頬を&color(red){赤く}染めたり、} 花を渡す前に声が裏返らないか心配する等、&font(#0000ff,b){刹那を異性として意識している}様な描写になっていた。 【[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]】 髪型をショートヘアに変え、引き続きソレスタルビーイングに残り、他のクルーと共に水面下で活動を続けていた。 刹那が[[イノベイター>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]へと変革した後に口を噤みがちになり、以前のように組織内ですら孤独な存在となっていく彼に心を痛めていたが、 刹那本人が何も語らない為、どうすれば良いのか分からずにいた。 TV本編終了時にはそこまで明確に意識している描写は無かったが、劇場版に至る迄の間に自覚したのか、本作では明確に刹那に対して異性として好意を抱いている。 家族たるトレミーのクルーはフェルトが刹那に好意を抱いている事を知っている様で、それぞれ後押ししている。 「刹那は表層意識くらいは読み取れる筈なので気付いてるんじゃないか」とか言われたりもするが、その辺の言及は特に無い。 まぁ気付いてたにせよ、過去のトラウマや現状へのジレンマ等から劇中の刹那には余裕も無く、どうなるもんでもない。 [[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]での[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]との対話に失敗し、脳を損傷して意識不明になった刹那の傍で彼の回復を祈っていた。 この時、ELSの侵食プロセスは未解明な部分が多く、隔離されていた刹那が何時どうなるかまるで分からない状態だったので、傍らで手を握り続けるのは何気に危険を伴う行為だった。 刹那復活の時は宙に舞う涙共々実にふつくしい画になっており、一見の価値はあるだろう。 復活した刹那が出撃する際には、刹那がその贖罪の念や使命感から生き方を変える事は無いと理解しており、上記の台詞と共に ただ彼を想い続ける事を決意して刹那を見送り、「&font(#ff3399,b){今度こそ全員で生き残る}」決意と共に対話の行く末を見守った。 【台詞集1】 #openclose(show=クリックにて展開){ 「&font(#ff3399){戦争の根絶……}」 「&font(#4b0082){そう、それこそが……ソレスタルビーイングの本懐……}」 「&font(#8b008b){熱心ね、フェルト}」 「&font(#ff3399){任務ですから}」 「&font(#ea5550){やった!フェルト、買い物行こ!}」 「&font(#ff3399){ミッションプランの検証がまだ……}」 「&font(#ea5550){んー、いいから行こ!アタシらが活躍すればする程、物価が上がるんだから…。今のうちに欲しい物買っておかなきゃ!}」 「&font(#ff3399){データの解析が……}」 「&font(#ea5550){それじゃあスメラギさん、行ってきます!}」 「&font(#ff3399){検証が……}」 「&font(#ea5550){いいから、いいから!}」 「&font(#ea5550){あぁーっ!堪能した!}」 「&font(#ff3399){疲れた……}」 「&font(#ea5550){あぁっ!うぁーっ!これも良いわね!あーっ!これも良いかも?!やーん!可愛い!!}」 「&font(#ff3399){寝かせて……}」 「&color(green){悪いな。お別れだ}」 「&color(orange){ふぇるとマタナ!ふぇるとマタナ!}」 「&font(#ff3399){…ハロ……}」 「&color(green){よう!何してる?}」 「&font(#ff3399){ロックオン……}」 「&color(green){……どうした?}」 「&color(green){へぇ…。フェルトの両親はソレスタルビーイングにいたのか…}」 「&font(#ff3399){2人共、第2世代のガンダムマイスターだって…}」 「&color(green){そうかい……。俺は君の両親のおかげで戦えてるんだな……。そんでもってフェルトは…ホームシックにでも罹ったか?}」 「&font(#ff3399){今日は命日。2人の…}」 「&color(green){何があった?}」 「&font(#ff3399){分からない。ただ、死んだとしか……}」 「&color(green){ソレスタルビーイングのメンバーには守秘義務がある。俺も今のメンバーの過去を知っちゃいないが……。}  &color(green){そうか、両親の情報もか……。両親の遺志を継いだんだな…}」 「&color(green){ニールだ}」 「&font(#ff3399){えっ?}」 「&color(green){俺の本名。ニール・ディランディ}」 「&font(#ff3399){あなたの名前?}」 「&color(green){そうだ。出身はアイルランド。両親はテロで殺された……}」 「&font(#ff3399){……どうして?}」 「&color(green){教えて貰ってばかりじゃ、不公平だと思ってねぇ……}」 「&font(#ff3399){優しいね}」 「&color(green){女性限定でな}」 「&color(green){フェルト!生き残れよ}」 「&font(#ff3399){うん……}」 「生き残る!!」 「全員……生き残るの……!」 「&font(#20b2aa){ユニオンや人革が急に仲良くなっちゃって…何なんスか?}」 「&font(#ff3399){私達の所為…}」 「&font(#8b008b){そう考えるのが妥当でしょうね…}」 「&font(#ea5550){ハロからの暗号通信です!ガンダム…4機共健在!太平洋第6スポットに帰投中だそうです!}」 「&font(#20b2aa){マジかよ?!}」 「&font(#302833){心配掛けやがって…}」 「&font(#ff3399){みんな……}」 「こんなガンダム……パパやママに聞かされてなかった……」 「&font(#8b008b){ご免ね、無理させちゃって}」 「&font(#ea5550){あっ…助かります!ありがとうございます!}」 「&font(#8b008b){フェルトもね}」 「&font(#ff3399){あっ…任務ですから……}」 「&font(#8b008b){最近…柔らかくなってきたわね?フェルト}」 「&font(#ff3399){えっ……!?そ、そうですか?}」 「&font(#8b008b){そうよ}」 「ヴェーダとの直接リンク……?  新システムの転送時にエラーが出たのは…リンク中だったティエリア自身が障害となって…?でも、そんな事が人間に……」 「優しいんだ…。誰にでも……」 「&color(orange){ふぇると、ゴメン! ふぇると、ゴメン!}」 「&font(#ff3399){ハロが悪い訳じゃない…。ハロが…謝る事なんて……!}」 「&font(#ea5550){何してんの?フェルト}」 「&font(#ff3399){手紙を}」 「&font(#ea5550){手紙?}」 「&font(#ff3399){うん。天国にいるパパとママ…それから、ロックオンに}」 「&font(#ea5550){……フェルトの両親は……}」 「&font(#20b2aa){縁起悪いなぁ、遺書なんて}」 「&font(#ff3399){違うの!私は、生き残るから……。当分、会えないから…ごめんなさいって……}」 「&font(#ea5550){ッ…!そっか}」 「&font(#302833){その意気だ、フェルト}」 「&font(#ff3399){ロックオンと、約束したから…}」 「&font(#302833){守れよ、その約束}」 「みんな色々あるんだ…」 「&font(#ff3399){刹那…}」 「&color(blue){フェルト・グレイス…。どうした?}」 「&font(#ff3399){手紙書いたの、ロックオンに}」 「&font(#ff3399){……刹那は…手紙を送りたい人はいる?}」 「&color(blue){……いないな}」 「&font(#ff3399){そう…。寂しいね…}」 「&color(blue){寂しいのは…アイツだ}」 「&font(#ff3399){えっ?}」 「&color(blue){だからハロ、傍にいてやってくれ。ロックオン・ストラトスの傍に…}」 「&color(orange){ろっくおん!ろっくおん!}」 「&font(#ff3399){……いてあげて、ハロ…}」 「&color(orange){リョウカイ!リョウカイ!}」 「&font(#ff3399){ありがとう……}」 「&font(#ea5550){フェルト…いる?}」 「&font(#ff3399){います!}」 「&font(#ea5550){もうちょっと…お洒落に……気を遣ってね……}」 「&font(#ff3399){……そんな事……}」 「&font(#ea5550){ロックオンの分まで…生きてね……!}」 「&font(#8b008b){クリス!!}」 「&font(#393f4c){リヒティ!!}」 「&font(#ff3399){ッ!……ッ、うぅ…!クリスティナ・シエラァァァァァァァッッッッッ!!!!!}」 } 【台詞集2】 #openclose(show=クリックにて展開){ 「刹那、やっぱりプラウドに……」 「彼、きっと驚きますよ。ラッセさんに会ったら……」 「スメラギさん!お帰りなさい…!」 「ロックオン…ストラトス……」 「ライル…ディランディ……」 「スメラギさん。これを……」 「スメラギさんから、ミッションプランが届きました!」 「&color(green){よう。どうかした?}」 「&font(#ff3399){ううん、何でも…}」 「&color(green){フェルトって言ったよなぁ…。君の視線よく感じるんだけど……何で?}」 「&font(#ff3399){ッ!そんな事…}」 「&color(orange){ふぇると、ろっくおんスキ! ふぇると、ろっくおんスキ!}」 「&font(#ff3399){ハロ!}」 「&color(green){俺は兄さんじゃない}」 「&font(#ff3399){……分かってる。うん、分かってる……}」 「&font(#8b008b){サイズ合わないの。きつくて……}」 「&font(#ff3399){あっ…!すぐに、他の用意します!}」 「&font(#f8b500){あ〜あ、留守番なんてつまんないですぅ!}」 「&font(#ff3399){そう言わないで。プトレマイオスの補修に、アロウズの新型モビルスーツの検証、ダブルオーのツインドライヴシステムの調整…。}  &font(#ff3399){やる事が一杯あるのよ}」 「&font(#f8b500){分かってますけど、ブーブーですぅ!むぅ〜…}」 「&font(#ff3399){ミレイナは見ちゃ駄目}」 「&font(#f8b500){あ…。は、はいですぅ…}」 「&font(#f8b500){ほぉ〜、なんだか彼女さんと一緒みたいですぅ!}」 「&font(#302833){かっ、彼女ぉッ!?}」 「&font(#ff3399){どうして!?}」 「&font(#ff8c00){フェルト……。ちゃんと紹介してなかったね?これからトレミーで一緒に暮らす――}」 「&font(#ff3399){ソーマ・ピーリス…!}」 「&color(orangered){あっ…}」 「&font(#ff8c00){ッ…!}」 「&font(#ff3399){4年前…国連軍のパイロットとして、私達と戦った……!}」 「&font(#ff8c00){フェルト…}」 「&font(#ff3399){その戦いで…私達は失った……。クリスティナを…リヒティを…モレノさんを…。}  &font(#ff3399){そして…ロックオン・ストラトスを!}」 「&color(orangered){わ、私…}」 「&font(#ff8c00){待ってくれ!フェルト、マリーは――}」 「&font(#ff3399){分かってます!彼女の所為じゃないって!!でも…言わずには…いられなくて……!}」 「……駄目だね、私。しっかりしなきゃって思っても、みんな優しいから、甘えたくなって……」 「&color(orangered){フェルトさん…}」 「&font(#ff3399){この前はご免なさい。感情的になってしまって…}」 「&color(orangered){いいえ、そんな……}」 「&font(#ff3399){……じゃあ}」 「&color(orangered){あの…!皆さんの事…大切に想っているんですね}」 「&font(#ff3399){……私の…家族ですから……}」 「&font(#ff3399){スメラギさん。敵モビルスーツから、有視界通信によるメッセージが届きました}」 「&font(#8b008b){メッセージ?}」 「&font(#302833){何だよ?}」 「&font(#ff3399){読み上げますか?}」 「&font(#8b008b){お願い}」 「&font(#ff3399){『ソレスタルビーイングの…リーサ・クジョウの戦術に敬意を表する。独立治安維持部隊大佐 カティ・マネキン』…以上です}」 「&font(#302833){つまり奴らが…イオリアの計画を変えたって事かよ?}」 「&font(#ff3399){その所為で、ロックオンやクリスは……}」 「&font(#ff8c00){こちらアリオス。輸送艇を安全圏まで護送した。ミレイナ、お母さんは無事だから}」 「&font(#f8b500){ッ!}」 「&font(#ff3399){良かったね、ミレイナ!}」 「&font(#f8b500){はいですぅ!補修、行ってくるですぅ!!}」 「ライル……」 「&font(#393f4c){ん?……ッ!?な…ッ、何じゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッ!!!???}」 「&font(#ff3399){対監視用光学迷彩復旧。展開します}」 「&font(#f8b500){総員、大変です!敵が来るです!そんなこんなで何時もの感じで宜しくです!!}」 「&font(#ff3399){ミレイナ、端折り過ぎ……!}」 「&font(#008000){アニュー、聞いてるか?}」 「&font(#9370db){どうかしたの?}」 「&font(#008000){愛してるよ}」 「&font(#9370db){ええっ?}」 「&font(#f8b500){おお〜ッ!}」 「&font(#302833){まさに狙い撃ちだな!}」 「&font(#8b008b){ていうか、何時の間に!?}」 「&font(#f8b500){凄いですぅ!恋の花が咲いたですぅ〜ッ!!}」 「&font(#ff3399){おめでとうございます}」 「&font(#9370db){えぇ…っ、あっ、い、いいから行って!}」 「&font(#ff3399){刹那……}」 「&font(#0000ff){フェルト……}」 「&font(#ff3399){これを……}」 「&font(#0000ff){花?}」 「&font(#ff3399){リンダさんがラボで育てたんだって。あなたに…あげたくて……}」 「&font(#0000ff){…ありがとう、フェルト…}」 「&font(#ff3399){マリナさんに怒られるかな…?}」 「&font(#0000ff){彼女とはそんな関係じゃない。ガンダムに行く}」 「&font(#ff3399){あっ……。死なないでね、刹那……}」 「&font(#0000ff){了解}」 「&font(#f8b500){このままじゃトレミーが……!!}」 「&font(#ff3399){まだよ!!まだ諦めちゃ駄目!}」 「&font(#f8b500){敵機80%撃墜!}」 「&font(#ff3399){気を抜いちゃ駄目よ!}」 「&font(#f8b500){はいです!}」 「取り戻したわ、ヴェーダを。これで…戦いが終わる……!」 「&color(blue){行こう。俺達にはまだ…やる事がある}」 「&font(#ff3399){うん。皆が命を引き換えにして変えた世界を…見続けなくちゃ……}」 } 【台詞集3】 #openclose(show=クリックにて展開){ 「&font(#ff3399){怪我は無い?刹那}」 「&color(blue){ああ}」 「&font(#ff3399){刹那、どうかした?}」 「&color(blue){いや、別に……}」 「&font(#ff3399){何か…感じたんでしょ?}」 「&color(blue){ああ。だが上手く言葉に出来ない……}」 「&font(#8b008b){刹那の事が…気になるのね?}」 「&font(#ff3399){何だか、怖いんです…。刹那がイノベイターになってから、出会った頃の彼に戻ってしまったようで……。}  &font(#ff3399){誰にも心を開かなかった、あの頃に……}」 「&font(#8b008b){変革した自分に戸惑っているのよ。その能力にも……。私達と違う自分を、強く意識してる……}」 「&font(#ff3399){私、刹那に何をしてあげれば……}」 「&font(#8b008b){彼を…想ってあげて}」 「&font(#ff3399){“彼を…想う”?}」 「&font(#8b008b){そう。それが分かり合う為に必要な事。たとえ擦れ違ったとしても、想い続けなければ、その気持ちは相手には届かない。}  &font(#8b008b){強い想いが、人と人とを繋げていく。本当の意味で分かり合う為に……。彼への想い…無くさないでね}」 「&font(#ff3399){…はい…!}」 「刹那……」 「&font(#ff3399){刹那はどう思う?}」 「&color(blue){ッ……}」 「&font(#ff3399){刹那は…どう思う?}」 「&color(blue){……分からない。……本当に分からないんだ……。済まない}」 「刹那!」 「&font(#ff3399){すみませんでした!}」 「&font(#302833){此処はいい。刹那の所に戻れよ}」 「&font(#ff3399){大きいから}」 「&font(#302833){ん?}」 「&font(#ff3399){……あの人の愛は大き過ぎるから。私は、あの人を想っているから……。それで良いの……}」 「&font(#8b008b){……総員、退艦の準備をして}」 「&font(#ff3399){嫌です!!クリスの時のように、また除け者にする気ですか?そんなの嫌です…!今度こそ…全員で生き残るんです!!}」 「&font(#8b008b){これって……}」 「&font(#302833){嘘だろ……?}」 「&font(#ff3399){これは……!}」 } 【ゲームでのフェルト】 ◆スーパーロボット大戦シリーズ 『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界編>第2次スーパーロボット大戦Z]]』にて初参加。 パイロットではないので戦う事は無いが、プトレマイオスには乗っているので喋りはする。 後半で強襲用コンテナが追加されてからはカットインもある。 ◆機動戦士ガンダム ExtremeVS 携帯サイト(有料)に登録する事でプレイヤーナビとして2ndシーズン時の彼女が使用可能。 かなりの人気があり、利用に必要なポイント量もトップクラス。 CPU戦のC、D(難関)コースを選択した際、いきなりのフェルトの「&font(#ff3399){生き残る!!}」にびっくりするのはプレイヤーの誰もが通る道。 #center(){ &font(#0000ff){行こう。俺達にはまだ…やる事がある。} &font(#ff3399){うん。皆が冥殿を引き換えにして追記・修正した項目を…見続けなくちゃ……。} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,17) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 刹那は最後までフェルトに見向きもしなかったな… -- 名無しさん (2013-06-10 02:03:41) - 所々事実じゃないフェルト厨の妄想が含まれてる -- 名無しさん (2013-06-10 03:51:45) - 見向きもしない所かせかす時以外声もかけてないな。髪型変えたのにスルーしてたし。 -- 名無しさん (2013-06-10 07:51:18) - 刹那にも本気で愛したわけじゃないだろ -- 名無しさん (2013-06-11 11:54:26) - つーか言葉にしなきゃ伝わらない事もあるわけで。 -- 名無しさん (2013-06-11 12:24:07) - つうか刹那は「自分は幸せになっちゃいけない」という認識あるから、ある程度好意は感じていても応えるつもりがないのよね &br()そういう意味では刹那はCB内で孤独だったとも言えるか -- 名無しさん (2013-07-15 23:59:38) - この子劇場版だとめちゃくちゃ出番あったよね。ていうか劇場版は刹那、ティエリア、グラハとフェルトぐらいしかあんまりキャラの印象が残らなかったなぁ。 -- 名無しさん (2013-07-16 00:27:09) - クリスが死んだ時の絶叫が半端なかったな・・・何言ってるか解らないぐらい -- 名無しさん (2013-07-21 14:33:30) - 好きなキャラだから幸せになってほしい……というかこの子の性格上刹那を愛したまま、一生独身ということもありうる -- 名無しさん (2013-12-02 14:13:12) - あの花が入ったカプセルを渡すシーンはよかった(何の花?) -- 名無しさん (2013-12-02 17:29:35) - ↑種類は分からんが、刹那の故郷であるクルジス地方に咲く花、と確か書いてあった。 -- 名無しさん (2013-12-02 18:44:23) - 僕もフェルトにビンタされたいです -- 名無しさん (2014-01-08 12:41:29) - フェルトに対するライルのアレは明らかにやり過ぎだろ、スパロホでは軽口叩いてシンとカレンからのクレームに「教えてやったんだよ、俺は兄さんじゃないってな」と返したにされてたけど -- 名無し (2014-01-08 13:37:23) - 刹那が旅立った後、もっといい男見つけて女性としての幸せを手に入れることは出来たのかな・・・? -- 名無しさん (2014-01-08 13:45:48) - イノベイターになっていれば若いままなんじゃないか? -- 名無しさん (2014-01-08 14:09:19) - ↑2 違う男を見つけることが幸せとは限らないとは思うんだけどねェ。でもまぁ逞しく生きてるとは思うよ。 -- 名無しさん (2014-01-08 16:03:59) - イノベイターになって若いままとしても、刹那は真っ先にマリナに会いに行ったから刹那とは恋愛との関係にはなれなかった。 -- 名無し (2014-01-08 17:47:30) - 2ndのフェルトが好きだったなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-01-08 18:05:28) - ↑2 刹那だって性格からしてそういう理由でマリナに会いに行ったわけじゃないと思うけどね・・ていうか刹那はこの先もずっとあんななんだろうな -- 名無しさん (2014-01-08 18:09:25) - ↑×9ネタの一つに転移した理由がマリナと10年程過ごし、マリナ老衰で死去後に色々教えてもらったは良いが、世界が刹那と言う力を必要としない程安定していてどうすれば良いのかわからなくなった刹那はクアンタ破壊して命を断とうかなんて考える程落ち込んだ時に量子ワープしたら転移してたのが理由の作品あったが、実際あの世界の後日談で転移するまでは刹那が辿りそうな道で怖かった。 -- 名無し (2014-01-08 20:31:01) - ↑いまいち言いたいことがわからん -- 名無しさん (2014-01-08 22:02:40) - 地球に帰った刹那が戦ったりイノベイターの力を振るう必要無い世界になっててマリナとかフェルトみたいな知人がいない状態になったら戦ってばかりだった刹那が平和な世界に馴染めないしどうすれば良いかわからないで迷走しそうってとこか? -- 名無し (2014-01-08 23:16:57) - 観ててこいつくらいは幸せになって欲しいって思ったよ…。 -- 名無しさん (2014-01-09 10:12:59) - しかし基本ソレスタのスタンスって『自分達は咎人』だからそう言う発想には乏しいんだよな -- 名無し (2014-01-09 12:07:03) - 刹那が旅立った後もずっと彼を想い続け、帰還するのを待ち続けていたのだろうか? -- 名無しさん (2014-01-18 00:56:58) - 項目の最後、何気に酷くね?w -- 名無しさん (2014-01-18 03:57:39) - 口下手さんだったけど好きなキャラだったな。クリスの言うようにおしゃれをして明るく生きていってほしい。 -- 名無しさん (2014-01-29 21:16:08) - 兄妹みたいな関係だったのかも。刹那とは。 -- 名無しさん (2014-06-03 12:21:58) - 普通の女の子って感じ -- 名無しさん (2014-07-10 07:20:07) - 案外いい人見つけて幸せになってるかも -- 名無し (2014-10-19 01:05:46) - もし、そのまま未婚で刹那を待ち続けたってその後だったら、とても報われないな・・・(;_; -- 名無しさん (2015-01-13 17:50:10) - 「……マリナさんに怒られるかな?」これ言わせた時点で「家族愛」とか言われても説得力がないというかなんというか。刹那に「恋愛させたくない」ってのは分かるんだけども。 -- 名無しさん (2015-02-17 06:52:26) - 小説版のリンダさんから花もらうシーンの挿絵で悶えた人挙手! ノ -- 名無しさん (2015-06-21 19:52:18) - 別に恋愛だけが愛じゃないんやで -- 名無しさん (2015-07-11 10:18:17) - フェルトの乳幼児の姿ってアニメや映画で描かれたっけ? 記事に書かれてる乳幼児のフェルトって見た事がない -- 名無しさん (2016-06-15 22:06:22) - ↑ 00P挿絵 -- 名無しさん (2016-06-22 23:42:21) - スパロボUXの「(SPが)届かない愛」はやっぱり意図的なネタだったんだろうか…… -- 名無しさん (2016-06-22 23:53:28) #comment #areaedit(end) }

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