デジモンネクスト

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/03(月) 23:44:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『デジモンネクスト』はVジャンプで連載されていた漫画作品。 全四巻。 原作担当は浜崎達也。漫画担当は『[[地獄先生ぬ~べ~]]』で有名な岡野剛(ただし本作にぬ〜べ〜のようなエロ要素はない)。 デジモン漫画作品の前例には『[[デジモンアドベンチャー Vテイマー01]]』があるが、 Vテイマーが育成ゲームとしてのデジモンを重視したり戦略的な戦い方を行ってアニメと差を付けていたのに対し、 本作は「戦闘時のみ成熟期以上に進化」「呼称が種族名でニックネームがない」「精神面の成長を重視し、戦術的には大した工夫のない戦闘」など内容はアニメシリーズに近い。 また同時期に放送していた『[[デジモンセイバーズ]]』と同じデジヴァイス〈デジヴァイスic〉が登場し、進化にも同じくデジソウルを用いる。 Vテイマーから2年半ぶりのデジモン漫画として期待されたが、人気が奮わなかったのか最終巻はかなり早足で終わってしまった。   ちなみに、ぬ~べ~のいじめっ子キャラが脇役として登場している。気になる人は探してみよう。 【あらすじ】 デジモンテイマーとしてかなりの強さを持つ龍野ツルギは、 部活仲間の誘いでデジモンのネット対戦が可能なアーケードゲーム〈デジモン・バトル・ターミナル〉に連れてこられる。 自慢のグレイモンで初のネット対戦を5連勝で飾るツルギ。 しかしゲームセンターからの帰り道で、ツルギは“本物の”クワガーモンに襲われる。 絶体絶命のピンチを助けたのは、ツルギの育てたグレイモンだった。 【登場人物】 ◆龍野 ツルギ 小学5年生 デジモン好きな少年。サッカー部のエースストライカーであり、部内の最強テイマーでもある。 性格は正義感溢れる熱血漢で頭が弱いという正統派主人公タイプ。情報化社会でネットを「熱湯」と勘違いするほど機械に疎い。 ピッコロモンによってデジタルワールドを救う勇者として召還された。 デジモン主人公のお約束であるゴーグルは着けていなかったが、 ネット対戦用アバターに装着しており、それが反映させたデジタルワールドで身につけた。 ◆乾 ユウ ツルギ達の幼なじみ。 身体が弱く心臓病を抱えている。 そのため内向的で気弱な性格であり、自分の身体を不幸だと思っている。 大の鉄道ファン。 ◆北島 アミ ツルギの幼なじみ。 やや粗暴な性格だが、母親を早くに亡くしたため歳の割りにしっかり者。 学校では学級委員長も務め、ルールに厳しい。デジモンを育ててはいるが育成専門でバトルはしない主義。 じゃあ[[たまごっち]]でいいじゃん。 ◆華原 ショウ クールな性格のツルギ達の幼なじみ。だが最近付き合いが悪い。 黒いデジモンミニを持つ。 ◆ハッカーテイマー・ナイト 〈バトル・ターミナル〉の試合にハッキングで不正バトルを仕掛け、相手のデジモンを消してしまう謎のテイマー。 ◆トオル ツルギの部活仲間。 身長は低めでメガネをかけている。ツルギに〈バトル・ターミナル〉を薦めた。 ◆美樹原 ノルン ゴスロリ風の謎の少女。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実はイグドラシルの良心にして、もう一つのイグドラシルでありホストコンピュータ。}} 【パートナーデジモン】 ◆アグモン ツルギのグレイモンが退化した姿。以降これがデフォルトになる。 当初は初代と同じデザインだったが、ジオグレイモンに進化したのをきっかけに腕に赤いベルトが付いた新デザインに変化した。 かなり荒々しい性格。 幼年期:コロモン 成熟期:グレイモン、ジオグレイモン 完全体:ライズグレイモン 究極体:[[ビクトリーグレイモン>ビクトリーグレイモン/ズィードガルルモン]] ◆ガオモン ユウのパートナーデジモン。 力馬鹿のアグモンとは対照的な頭脳派で、お互いを「トカゲ」「イヌ」と呼び合い仲が悪い。 ユウが大好きで、何よりユウのことを優先する。 幼年期:ワニャモン 成熟期:ガオガモン 完全体:マッハガオガモン 究極体:ズィードガルルモン ◆ピチモン アミのパートナーデジモン。 幼年期のため戦闘不可。冒険の途中で、アミのピンチに進化を果たす。 究極体:マリンエンジェモン   ◆ペックモン ナイトのパートナーデジモン。成熟期。 主であるナイトに忠誠を誓っており、他の誰の言うことも聞かない。 完全体:ヤタガラモン 究極体:レイヴモン 【その他のデジモン】 ◆[[バルバモン>バルバモン(デジタルモンスター)]] バルバモン城にいる究極体デジモン。〈デジメモリ〉を手に入れてデジタルワールドの新生を企む魔王。 鼻が長い。 ◆ピッコロモン ツルギを連れてきた張本人。「セイ」のデジメモリを持つ賢者。けっこうギャグキャラ。 ◆アンドロモン ライトシティの賢者。「キカイヘンイ」のデジメモリを持つ。 【用語】 《デジモン・バトル・ターミナル》 デジモンを使ってネット対戦できるゲーム。アーケード版の他にもパソコン用ソフトも存在する。 さっさと実用化したまえバンダイ。   《デジメモリ》 全て揃えるとデジタルワールドを創り変える力を得るとされる『世界の記憶』。 「リュウ」「トリ」「ミズ」「ケモノ」「ムシ・クサキ」「キカイヘンイ」「アンコク」「セイ」の8つ存在する。 《変異種(イリーガル)》 〈デジモン・バトル・ターミナル〉の指紋による本人認証で稀に発生する特殊なデジモン。 普通のデジモンに比べて能力が高く、即死クラスの攻撃を受けても生き残るなど非常に頑丈。 目印として身体のどこかに〈Mu(ミュー)端子〉と呼ばれる六角形のマークが入っている。 また、デジモンのレベルに関わらず〈変異種防護壁(イリーガルプロテクト)〉と呼ばれるガラス状のバリアを展開できる。   《デジヴァイスic》 『デジモンミニ』が変化したもの。 セイバーズと同じく呼称は「デジヴァイス」のみ。 テイマーのデジソウルでパートナーデジモンを進化させるほか、デジモンのパワースキャンやウンチ流し、餌の出し入れ等の機能がある。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ちょっと惜しい作品だったな -- 名無しさん (2013-12-06 19:14:33) - イグドラシルが一番マトモな作品だったな、自分が暴走した時のストッパー用意してたり暴走の原因も人工卵デジモンの不幸に心を痛めた結果だし -- 名無しさん (2014-07-29 02:27:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/03(月) 23:44:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&big(){少年がデジモンの"次"を開く!!}}} 『デジモンネクスト』とは[[Vジャンプ]]で連載されていた漫画作品。 全四巻。 原作担当は『.hack//』シリーズのノベライズや漫画原作で有名な浜崎達也。 漫画担当は『[[地獄先生ぬ~べ~]]』で有名な[[岡野剛]](ただし本作にぬ~べ~のようなエロ要素はない)。 デジモン漫画作品の前例には『[[デジモンアドベンチャー Vテイマー01]]』があるが、 Vテイマーが育成ゲームとしてのデジモンを重視したり戦略的な戦い方を行ってアニメと差を付けていたのに対し、 本作は「戦闘時のみ成熟期以上に進化」「呼称が種族名でニックネームがない」「精神面の成長を重視した戦闘」など内容はアニメシリーズに近い。 また同時期に放送していた『[[デジモンセイバーズ]]』と同じデジヴァイスであるデジヴァイスiCが登場し、進化にも同じくデジソウルを用いる。 これに関しては漫画担当の岡野剛氏がTwitter上で明かした内容としては、 本作は元々セイバーズのコミカライズの予定であったが、アニメの企画が大幅に遅れたためオリジナルストーリーとなったとのことである。 Vテイマーから2年半ぶりのデジモン漫画として期待されたが、人気が奮わなかったのか最終巻はかなり早足で終わってしまった。   ちなみに、[[ぬ~べ~のいじめっ子キャラ>金田勝]]が脇役として登場している。気になる人は探してみよう。 ***【あらすじ】 デジモンテイマーとしてかなりの強さを持つ龍野ツルギは、 部活仲間の誘いでデジモンのネット対戦が可能なアーケードゲーム〈デジモン・バトル・ターミナル〉に連れてこられる。 自慢のグレイモンで初のネット対戦を5連勝で飾るツルギ。 しかしゲームセンターからの帰り道で、ツルギは“本物の”クワガーモンに襲われる。 絶体絶命のピンチを助けたのは、ツルギの育てたグレイモンだった。 ***【登場人物】 &bold(){◆龍野 ツルギ} 小学5年生 デジモン好きな少年。サッカー部のエースストライカーであり、部内の最強テイマーでもある。 性格は正義感溢れる熱血漢で頭が弱いという正統派主人公タイプ。情報化社会でネットを「熱湯」と勘違いするほど機械に疎い。 ピッコロモンによってデジタルワールドを救う勇者として召還された。 デジモン主人公のお約束であるゴーグルは着けていなかったが、 ネット対戦用アバターに装着しており、それが反映させたデジタルワールドで身につけた。 &bold(){◆乾 ユウ} ツルギ達の幼なじみ。 身体が弱く心臓病を抱えている。 そのため内向的で気弱な性格であり、自分の身体を不幸だと思っている。 大の鉄道ファン。 &bold(){◆北島 アミ} ツルギの幼なじみ。 やや粗暴な性格だが、母親を早くに亡くしたため歳の割りにしっかり者。 学校では学級委員長も務め、ルールに厳しい。デジモンを育ててはいるが育成専門でバトルはしない主義。 じゃあ[[たまごっち]]でいいじゃん。 &bold(){◆華原 ショウ} クールな性格のツルギ達の幼なじみ。だが最近付き合いが悪い。 黒いデジモンミニを持つ。 &bold(){◆ハッカーテイマー・ナイト} 〈バトル・ターミナル〉の試合にハッキングで不正バトルを仕掛け、相手のデジモンを消してしまう謎のテイマー。 &bold(){◆トオル} ツルギの部活仲間。 身長は低めでメガネをかけている。ツルギに〈バトル・ターミナル〉を薦めた。 &bold(){◆美樹原 ノルン} ゴスロリ風の謎の少女。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その正体はイグドラシルの良心にして、もう一つのイグドラシルでありホストコンピュータ。}} ***【パートナーデジモン】 &bold(){◆アグモン} ツルギのグレイモンが退化した姿。以降これがデフォルトになる。 当初は初代と同じデザインだったが、ジオグレイモンに進化したのをきっかけに腕に赤いベルトが付いた新デザインに変化した。 かなり荒々しい性格。 幼年期:コロモン 成熟期:グレイモン、ジオグレイモン 完全体:ライズグレイモン 究極体:[[ビクトリーグレイモン>ビクトリーグレイモン/ズィードガルルモン]] &bold(){◆ガオモン} ユウのパートナーデジモン。 力馬鹿のアグモンとは対照的な頭脳派で、お互いを「トカゲ」「イヌ」と呼び合い仲が悪い。 ユウが大好きで、何よりユウのことを優先する。 幼年期:ワニャモン 成熟期:ガオガモン 完全体:マッハガオガモン 究極体:ズィードガルルモン &bold(){◆ピチモン} アミのパートナーデジモン。 幼年期のため戦闘不可。冒険の途中で、アミのピンチに進化を果たす。 究極体:マリンエンジェモン   &bold(){◆ペックモン} ナイトのパートナーデジモン。成熟期。 主であるナイトに忠誠を誓っており、他の誰の言うことも聞かない。 完全体:ヤタガラモン 究極体:レイヴモン ***【その他】 &bold(){◆[[バルバモン>バルバモン(デジタルモンスター)]]} バルバモン城にいる究極体デジモン。〈デジメモリ〉を手に入れてデジタルワールドの新生を企む魔王。 鼻が長い。 &bold(){◆ピッコロモン} ツルギを連れてきた張本人。「セイ」のデジメモリを持つ賢者。けっこうギャグキャラ。 &bold(){◆アンドロモン} ライトシティの賢者。「キカイヘンイ」のデジメモリを持つ。 &bold(){◆イグドラシル} デジタルワールドを担う「神」。 人工卵デジモンの不幸から人間とデジモンの関係に悩み、 自らの良心を人間界に送った後、良心のない抜け殻がバルバモンの理想と同調しバルバモンと一体化する。 良心との分離前に自らの暴走に備えてとあるものを残していた。 ***【用語】 &bold(){《デジモン・バトル・ターミナル》} デジモンを使ってネット対戦できるゲーム。アーケード版の他にもパソコン用ソフトも存在する。 さっさと実用化したまえバンダイ。   &bold(){《デジメモリ》} 全て揃えるとデジタルワールドを創り変える力を得るとされる『世界の記憶』。 「リュウ」「トリ」「ミズ」「ケモノ」「ムシ・クサキ」「キカイヘンイ」「アンコク」「セイ」の8つ存在する。 &bold(){《変異種(イリーガル)》} 〈デジモン・バトル・ターミナル〉の指紋による本人認証で稀に発生する特殊なデジモン。 普通のデジモンに比べて能力が高く、即死クラスの攻撃を受けても生き残るなど非常に頑丈。 目印として身体のどこかに〈Mu(ミュー)端子〉と呼ばれる六角形のマークが入っている。 また、デジモンのレベルに関わらず〈変異種防護壁(イリーガルプロテクト)〉と呼ばれるガラス状のバリアを展開できる。 &bold(){《デジタマ》} デジモンの卵。 本作ではデジタマには人工卵(アート)と自然卵(ナチュラル)の二種類が存在し、 アートはデジモンミニの中で生まれるデジタマで、ナチュラルはデジタルワールドで自然的に生まれたデジタマとなる。 アートデジモンは生きるためにテイマーの愛情が必須であり、テイマーに捨てられてしまった者は徐々に衰弱して死んでしまう。 今回のデジタルワールドでの事件の発端はこのアートデジモンに起こる不幸が原因となっている。 ある意味、Vテイマーの[[某キャラ>彩羽ネオ]]が量産していた…と言えるかもしれない。 &bold(){《デジヴァイスiC》} 『デジモンミニ』が変化したもの。 セイバーズと同じく呼称は「デジヴァイス」のみ。 テイマーのデジソウルでパートナーデジモンを進化させるほか、デジモンのパワースキャンやウンチ流し、餌の出し入れ等の機能がある。 &bold(){《デジモンツイン》} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ちょっと惜しい作品だったな -- 名無しさん (2013-12-06 19:14:33) - イグドラシルが一番マトモな作品だったな、自分が暴走した時のストッパー用意してたり暴走の原因も人工卵デジモンの不幸に心を痛めた結果だし -- 名無しさん (2014-07-29 02:27:33) - 遂にネオがデジモン図鑑に掲載 -- 名無しさん (2018-01-27 22:18:29) #comment #areaedit(end) }

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