「ロケットスタジオ(ゲーム開発会社)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ロケットスタジオ(ゲーム開発会社) - (2017/02/10 (金) 06:01:51) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/06(火) 20:01:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
ロケットスタジオ (Rocket Studio, Inc.)とは1999年3月に設立した札幌に存在するゲームソフト開発会社。
代表取締役は元ハドソンの竹部隆司。
DSのメダロットシリーズを展開するロケットカンパニーとは一切無関係。
開発したソフトで特に有名なのが「[[カルドセプト サーガ]]」と「[[海腹川背Portable]]」の2つであろう。
マイナーながらとても根強いファンを持つシリーズだったが、このどちらのソフトも体験版の時点でバグが多数発見され問題になった。
その具体的なバグとは、カルドセプトサーガでは「ダイスで目が奇数と偶数が交互に出る」「事あるごとに頻発するフリーズ」等。
これによって通称「ロケットダイス」などとよばれたりする。
問題は製品の回収騒ぎまで発展したがロケットスタジオだけでは手が足りず他の会社にまで迷惑をかける結果に。
海腹川背 Portableでは「ロープが壁を貫通」「主人公が壁にめり込む」「ぶらさがっているだけで突如謎の振動を始める」「ロープが壁に張り付く」等々。
あんまり酷すぎて「愛の無いリメイク」と称されファンの間では「なんとかポータブル」とまで呼ばれる始末。
ちなみにこちらは修正や回収はされていない。
開発ソフトにバグが多くとても公表できた物じゃないからか、ロケットスタジオの営業実績はそのほとんどを「非公開」にしている。
ちなみにアーケードやWiiで好評を博した[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロード]]の開発もここ。
最近ではバトルロードのスタッフが『[[超速変形ジャイロゼッター]]』を開発した。
こちらもレースとカードゲームを融合させたもので、ゲーム自体は悪くなかったのだが諸々の原因で不振に終わり、スクエニの経営を傾かせてしまった。
追記修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/06 Tue 20:01:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
ロケットスタジオ (Rocket Studio, Inc.)とは1999年3月に設立した札幌に存在するゲームソフト開発会社。
代表取締役は元[[ハドソン]]の竹部隆司氏。
[[DS>ニンテンドーDS]]のメダロットシリーズを展開するロケットカンパニーとは一切無関係。
当初は[[PlayStation2]]向けをメインにいくつか[[ゲーム]]を開発する程度の中小開発元、程度の認識であったが、
後に発売した[[XBOX360]]の「[[カルドセプト サーガ]]」や[[PSP>PlayStation Portable]]の「[[海腹川背Portable]]」のクオリティの低さで有名になってしまった。
***■[[バグ]]■
先に挙げた「カルドセプト」「海腹川背」の2つは、特にバグが目立つ作品であった。
カルドセプトサーガでは「[[ダイス>ダイス(サイコロ)]]で目が奇数と偶数が交互に出る」「事あるごとに頻発するフリーズ」
これによって通称「ロケットダイス」などとよばれたりする。
あまりのクオリティの低さに製品の回収騒ぎまで発展したが、ロケットスタジオだけでは手が足りず、
開発元や販売元が沈黙を続ける中で、XBOX360の販売元であるマイクロソフトが謝罪するという事態に発展。
ちなみにその後は修正パッチが何度か配信され、とりあえずは遊べるクオリティに改善されている。
&s(){改善されてもこの程度か}
海腹川背 Portableでは「ロープが壁を貫通」「主人公が壁にめり込む」「ぶらさがっているだけで突如謎の振動を始める」「ロープが壁に張り付く」等々、
ようするにまともにゲームが出来ないレベルのバグにまみれている。
あんまり酷すぎて「愛の無いリメイク」と称され、ファンの間ではシリーズ作品と認められず「なんとかポータブル」とまで呼ばれる始末。
ちなみにこちらは修正や回収はされていない。
なお、前者は2006年据置版、後者は2007年携帯版の[[クソゲーオブザイヤー]]にノミネートされた。
悪い意味での知名度の高さはここからも来ているかと思われる。
***■その後の作品■
とはいえ、決してすべての作品がこのようなクオリティという訳ではない。
例えば海腹川背 Portableが発売される前後にはアーケードゲーム「[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロード]]」が稼働開始。
子どもでも比較的分かりやすいルールやカードのコレクション要素、また筐体前面にあるロトの剣を押し込む事で奥義が発動する等の中二心をくすぐる演出などが好評。
省スペースなのも幸いし、全国各地のゲームセンターで長きにわたって稼働していた。
他にもゲームプログラミングソフト「プチコン」や、「[[バンドリ! ガールズバンドパーティ! ]]」の[[Nintendo Switch版]]など、
開発に慣れてきたのか、比較的安定したクオリティの作品も登場してきている。
更にゲーム以外の分野にも手を出しているのか、長崎大学の関節リウマチ遠隔医療システムである「NURAS」の開発にも携わっている模様。
追記・修正はバグ対応をしてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- モンスターバトルロードを除いて残念な実績だらけだな… -- 名無しさん (2017-02-10 10:16:57)
- 他のゲーム開発系会社記事に合わせて「ゲーム開発会社」より「ゲーム会社」のほうがよくね?タグも名前も -- 名無しさん (2017-02-10 10:58:36)
- 最近だとバンドリのSwitch版の開発もここ。 -- 名無しさん (2021-09-17 02:14:36)
#comment
#areaedit(end)
}