ラリー・フォルク(pixy)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 19:43:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- AWACS《悪運は今日も健在だったな 片翼》 あいつか ああ 知ってる 話せば長い そう 古い話だ エースコンバットZERO THE BELKAN WARの登場人物 日本語音声:桐本琢也 主人公「Cipher(サイファー)」のパートナーで、ガルム隊の二番機を務める。 ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊所属。 Pixy(ピクシー)はTACネームであり、コールサインは「ガルム2」。搭乗機は「F-15C イーグル」。階級は少尉。 主人公とはヴァレー空軍基地防衛ミッションで編隊を組み、以降様々な作戦で命運を共にする事となる。 悪運が強く、戦場で片翼を失いながらも生還した記録を持つことから、彼の乗機の右翼には赤いペイントが施されている。 上記の理由により「片羽の妖精」の二つ名で名の通った人物である。 &font(#ff0000){&u(){[[PJ>PJ(エースコンバット)]]}}(趣味はポロ)に「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と指摘するなど、現実主義者である面が窺える。   「片羽の妖精」の名に恥じない実力の持ち主で、プレイヤーのターゲットを先に撃墜してしまうこともざらにあり、Mr.死亡フラグことPJ(趣味はポロ)が霞んで見え(ry ディレクタス解放時には、自分達の戦いがウスティオの為になると信じ、誇りを抱いていたのがわかる。 以下ネタバレ(?) 『相棒 俺は…戦う理由を見つけた』 『悪いな ここでお別れだ』 戦況が優勢になるに連れ、目的がウスティオ解放からベルカ侵略に推移していく連合軍に疑問を感じ、戦う理由を見失っていたが、工業都市での連合軍とベルカ軍の暴挙を目の当たりにしてクーデター軍「国境無き世界」へと参加する事を決意。1995年6月6日のベルカ国内での核爆発によって巻き起こった電磁波障害と通信混線を利用してレーダーからロスト、消息を絶つ。 が、XB-Oを撃墜した際、新生ガルム小隊に 《ヨウ相棒 マダ生キテルカ?》 というメッセージを送信。 自らが生存している事実を伝えてくる。   そして―――― 《戦う理由は見つかったか?相棒》 最終ステージ、アヴァロンダム上空にて、V2発射阻止を成功させ、帰還する途中の新生ガルム小隊に向かってレーザーガンを発射。【基地にいる恋人にプロポーズする予定だった】PJ(趣味はポロ)を撃墜し、V2発射の鍵となる制御装置を携えた戦闘機、コードネーム「モルガン」を駆り、主人公の前にラスボスとして立ちはだかった。   《降ってきたか》 《不死身のエースってのは戦場に長く居た奴の過信だ お前のことだよ 相棒》 《ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?》 《全てをやり直す その為のV2だ》 戦闘はラスボスらしく三連戦で、一戦目はレーザーでの攻撃。二戦目では拡散ミサイルで攻撃してくる。 そして三戦目はECM防御システムによって正面のエアインテークからしかダメージを与えられない事が発覚し、お互い真っ向からの撃ち合いとなる。 《俺とお前は鏡みたいなもんだ》 《向かい合って初めて本当の自分に気づく》 《似てはいるが正反対だな》 《もう一度正面からだ!》 《撃て 臆病者!》 《撃て!(カモォォォォォン!)》 最後は直撃を受け、主人公機とすれ違った直後に乗機が爆散する。   その日は初めて彼らが共に戦った日と同じく、雪の降る日であった。 その後、なんとか生き残った彼は、核の爆心地に暮らす人々に介抱され、2005年には国境近にて義勇軍兵士として戦場にいる。 「確かめたいんだ 国境の意味を そしてそこに生きる人々の意志を」 「ここに答えは無いのかもしれない でも探したいんだ」 「そう 今はそう思う それでいいと思う」 インタビューの最後、彼は昔の「相棒」に向けてメッセージを残した。 「よう相棒 まだ生きてるか?(Yo buddy.You still alive?)」 「ありがとう 戦友」 「またな」   ストーリーの大半は彼の語る過去であるため、ある意味真の主人公とも言える。 ラストステージにて彼と対峙した際に流れる前作挿入曲「The Unsung War」のアレンジである「ZERO」は、スパニッシュギターで奏でられたフラメンコ風の曲調がいかにも決闘という感じであり、ラストバトルにとてもマッチしている。 歴代ACの曲の中でも特に人気が高い。   《追記・修正する理由は見つかったか? 相棒》 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - どんだけ[趣味はポロ]強調したいんだよw -- 名無しさん (2013-11-07 08:44:23) - ↑上の意見に同じ -- 名無しさん (2014-01-19 22:14:57) - ZEROはMorganの後に流れるからこそ名曲だと思うんですよ -- 名無しさん (2014-11-07 22:00:59) - 「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と言ったが、Pixy自身も「国境をなくす 全てをやり直す」という理想を持って飛んだから鬼神に落とされたんだよな -- 名無しさん (2014-11-16 18:43:43) - こいつの主翼は赤く塗らねぇのか? -- 名無しさん (2014-11-27 00:44:40) - ↑貴様・・・・塗りたいのか!? -- 名無しさん (2014-11-27 09:46:42) - ↑へっ、冗談だよ。 -- 名無しさん (2014-12-05 00:39:24) - PJのあまりにもテンプレな死に様 -- 名無しさん (2015-01-22 23:50:19) - 最後のインタビューのBGMとラリーの笑顔にやられた  どこかでまたサイファーと出会えるといいな  PJのことは気まずいかもだが -- 名無しさん (2015-02-14 16:41:45) - 最後、ラリーがサイファーへのメッセージを送る時に、プレイヤーに向かって視線を送る形になってるのがニクい -- 名無しさん (2015-02-15 13:03:24) - 空の筋肉妖精さんは親友を見るとレールガンをブッパしちゃうの -- 名無しさん (2015-07-08 11:43:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 19:43:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &sizex(2){2005年11月25日 国境紛争の近く} &font(white,black){25 NOV. , 2005 NEAR A DISPUTED BODOER} #center(){&font(#ff0000){あいつか}} #center(){&font(#ff0000){ああ 知ってる}} #center(){&font(#ff0000){話せば長い}} #center(){&font(#ff0000){そう 古い話だ}} #center(){&font(#ff0000){知ってるか?}} #center(){&font(#ff0000){エースは3つに分けられる}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){強さを求める奴}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){プライドに生きる奴}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){戦況を読める奴}}} #center(){&font(#ff0000){この3つだ}} #center(){&font(#ff0000){奴は――確かにエースだった}} #center(){&sizex(2){1995年4月2日 13時00分 ウスティオ ヴァレー航空基地上空}} #center(){&font(white,black){1300hrs 2 APR. , 1995 VALAIS AIR BASE, USTIO}} #center(){&font(#008000){≪}降ってきたな&font(#008000){≫}} [[エースコンバットZERO THE BELKAN WAR>ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR]]の登場人物 日本語音声:桐本琢也(現・桐本拓哉) 主人公「Cipher(サイファー)」のパートナーで、ガルム隊の二番機を務める。 ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊所属。 Pixy(ピクシー)はTACネームであり、コールサインは「ガルム2」。搭乗機は「F-15C イーグル」。階級は少尉。 主人公とはヴァレー空軍基地防衛ミッションで編隊を組み、以降様々な作戦で命運を共にする事となる。 口癖は「&bold(){よう相棒、まだ生きてるか?(Yo buddy.You still alive?)}」。作中、要所要所で発しておりプレイヤーに強い印象を残している。 悪運が強く、戦場で片翼を失いながらも生還した記録を持つことから&footnote(現実においてF-15が右主翼を喪失しながらも期間を果たした逸話に由来している)、彼の乗機の右翼には赤いペイントが施されている。このエピソードがきっかけで彼は「片羽の妖精」の二つ名で名が通ることになる。 「平和のために戦っている」と理想を胸に抱く&s(){歩く死亡フラグこと}&font(#ff0000){&u(){[[PJ>PJ(エースコンバット)]]}}(趣味はポロ)に「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と指摘するなど、現実主義者である面が窺える。 …のだが、ウスティオ首都・ディレクタス解放戦では自分達の戦いがウスティオの為になると信じ、民衆の歓喜の声を聞き「これが俺達の戦いだ」と誇らしげに語ったり、最終ミッションでの発言の数々から、彼もまた胸に熱いものを秘めているのが窺える。 ゲーム内での実力はというと、流石「片羽の妖精」の名に恥じない実力の持ち主でプレイヤーのターゲットを先に撃墜してしまうこともザラ。 後半、彼に代わり僚機になるPJがバグで全く対地攻撃をしてくれないのもあってか霞んで見え(ry そんな頼れる相棒な彼だったが、連合軍の戦争目的がウスティオ解放以降ベルカ侵略に推移していくことに疑問を感じ、ベルカ東部の工業都市・ホフヌングにおける連合軍の無差別爆撃や連合軍に施設を接収されることを恐れたベルカ軍の焦土作戦で炎に包まれる街の無残な光景を目の当たりにしたことで、戦いの意義を見失ってしまう…。&footnote(このホフヌング炎上を描いたステージの題名は「inferno(焔)」。正に「地獄(インフェルノ)」と化したホフヌングの状況に相応しい言葉である。) #center(){&font(#ff0000){戦う理由なんて誰にも解らなくなっていた}} #center(){&font(#ff0000){ただ世界が悲しかった}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){だから俺は…}}} 以下ネタバレ 1995年6月6日、南ベルカ国営兵器産業廠が居を構える工業都市・スーデントール&footnote(ベルカ戦争後は領土割譲により、オーシアの信託統治領となる。また兵器産業廠も改称し軍需産業としてあちこちに兵器を売るようになった。この企業こそがあのノースオーシアグランダーI.G.である)攻略の為、連合軍との合流ポイントに向かう最中、ウスティオに向け核を積んだ爆撃部隊が発進したとの報を受けこれを迎撃。しかし、爆撃機を一掃した直後ベルカ国内で&bold(){7つの核が爆発。}これによって巻き起こった電磁波障害と通信混線により戦場が混乱する中、&bold(){突如サイファーに攻撃を開始する。} #center(){&font(#008000){≪}相棒 俺は…戦う理由を見つけた&font(#008000){≫}} #center(){&font(#008000){≪}悪いな ここでお別れだ&font(#008000){≫}} そして、自身を迎えに来たウィザード1ことジョシュア・ブリストーと共にレーダーからロスト、消息を絶つ。 前述した通りこれ以降はPJが僚機となり、新生ガルム隊として戦っていくこととなる。 ベルカによる核爆発から半年以上が経った12月25日、クーデター組織『&bold(){国境なき世界}』が発足。宣戦布告を行う。 ヴァレー空軍基地を襲撃した彼らが所有する巨大ガンシップ・XB-Oを撃墜した際、新生ガルム小隊にあるメッセージが届く。 #center(){&font(#008000){PJ}} #center(){&font(#008000){≪}解読します&font(#008000){≫}} #center(){&font(#008000){PJ}} #center(){&font(#008000){≪}&bold(){『ヨウ 相棒 マダ生キテルカ?』}&font(#008000){≫}} #center(){&font(#008000){PJ}} #center(){&font(#008000){≪}これって!?&font(#008000){≫}} それは、激戦を勝ち抜く度に相棒に向けてかけた言葉。 まぎれもなく、自らが生存している事実であった。   #center(){&font(#ff0000){以下最終決戦のネタバレ注意}} 12月31日。 アヴァロンダムにて新型核ミサイルV2発射を阻止し、国境なき世界の野望を挫いたガルム隊。あとはAWACSによる状況分析を待つのみとなった彼らの前に&bold(){国境なき世界の一員となったピクシーがADFX-02(コードネーム『モルガン』)を駆り出現}。戦略レーザー・TLSでPJをあっという間に撃墜&s(){し基地にいる恋人に花束持参でプロポーズする予定だったという直前におっ立てた超特大の死亡フラグを20秒足らずで回収・成立させた}。 #center(){&font(#ff0000){≪}戦う理由は見つかったか?相棒&font(#ff0000){≫}} 初めてエレメントを組んだ日同様、雪が降る寒い日。かつての相棒同士による世界の命運をかけた最後の戦いが幕を開けた。 ・1戦目 #center(){&font(#ff0000){≪}不死身のエースってのは戦場に長く居た奴の過信だ&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}お前のことだよ 相棒&font(#ff0000){≫}} PJを葬ったTLSを搭載したモルガンとの戦い。 このラウンドではレーザー攻撃以外はしてこないので、動き回っていればダメージは最小限に抑えられる。ただし少しでも動きが直線的になろうものなら即座にレーザーで焼かれ大ダメージないし即死は免れないので注意。 モルガン戦全体に共通して言えるが、ラスボスらしく回避行動が巧みなので背後を取って十分に距離を詰めたと思ってても避けられるということもありうる。なるべくミサイルが届く射程ギリギリまで接近し撃ち込むのが理想的。 そして、&bold(){アフターバーナー全開で敵から距離を取りインメルマンターンで反転してヘッドオン状態を作る}、というのも有効。特にこの方法は3戦目で非常に重要になってくるのでここで練習しておくのも良い。 ちなみに、1戦目に限り開戦早々ヘッドオンでダメージを与えるチャンスが巡ってくるのできっちりミサイル2発をお見舞いしてやろう。 ・2戦目 #center(){&font(#ff0000){≪}ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}全てをやり直す そのための『V2』だ&font(#ff0000){≫}} AWACSからモルガンからV2の発射管制を担っていることを伝えられると、再びロックオンサイトが現れ2戦目に突入。 2戦目は&bold(){MPBM}と呼ばれる対地対空両用の多用途炸裂弾頭ミサイル兵器。&u(){[[前作>ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR]]}に登場した潜水空母・シンファクシ級が搭載していた拡散ミサイルと似たような感じだと考えていい。 散弾ミサイルは発射されてもアラートが鳴らない上、炸裂すると&bold(){花火もかくやという大爆発を起こす}。この爆風に巻き込まれれば当然即死、カス当たりでもやっぱり大ダメージは必至。発射が目視できるくらいの適切な距離を保ちながら常にモルガンを注視し、発射されたら即反対方向へ逃げよう。 また、2戦目からはノーマルミサイルも撃ってくるのでそちらへの対処に気を配る必要もある。 番犬ガルム同士による熾烈な戦いの中、サイファーの奮闘むなしく&bold(){再起動したV2が発射されてしまう}。 #center(){&font(#ff0000){≪}惜しかったなぁ 相棒&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}歪んだパズルは一度リセットするべきだ&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}このV2で全てを『ゼロ』に戻し、次の世代に未来を託そう&font(#ff0000){≫}} そこへ、モルガンの解析を完了させたAWACSからの通信が飛び込む。 モルガンはECM防御システムで機体を防御しており、機体前方のエアインテークが唯一の弱点であるとのこと。&bold(){即ち正面角度でなければダメージは通らないということである。} #center(){&font(#008cff){&bold(){AWACS}}} #center(){&font(#008cff){&bold(){≪}}&bold(){今そこで彼を討てるのは君だけだ}&font(#008cff){&bold(){≫}}} #center(){&color(deepskyblue){&bold()&sizex(6){AWACS&br()≪円卓の『鬼神』、幸運を祈る!≫}}} ・3戦目 #center(){&font(#ff0000){≪}俺とお前は鏡みたいなもんだ&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}向かい合って初めて本当の自分に気づく&font(#ff0000){≫}} #center(){&font(#ff0000){≪}似てはいるが正反対だな&font(#ff0000){≫}} 前述のとおりECMで正面角度以外の攻撃は全く通用しないので攻撃手段は必然的にヘッドオンでの攻撃となるため、お互い真っ向からの撃ち合いとなる。 インメルマンターンによる反転攻撃が重要になってくるのはこのためで、特に高難易度となると距離をとった状態で反転してもモルガンは全くこっちを振り向いてくれてない…というパターンも多い。 なので敵に背を向けながら最大加速で逃げ、距離を保てたら反転してヘッドオンでズドン…これが一番理想だろう。当然背を向けてる間もお構いなしにミサイルを撃ってくるが最大加速ならそう簡単には追いつかないのでビビることなくスピードを出してOK。ここまで来られる腕前があるなら大丈夫だ! #center(){&font(#ff0000){&bold(){≪}}&bold(){撃て 臆病者!}&font(#ff0000){&bold(){≫}}} #center(){&color(red){&bold()&sizex(6){≪撃て!≫&br()(C'moooon! )}}} 直撃を受け、爆炎が上げながら主人公機とすれ違うモルガン。そして、力なく地に落ちてゆき爆散したのであった。 制御を失ったV2は再突入を待たず空中で爆発、ベルカ戦争は本当の意味で幕を下ろした…。 &font(white,black){25 NOV. , 2005 THE USEA CONTINENT DELARUS} #center(){&font(#ff0000){俺は死ぬはずだった}} #center(){&font(#ff0000){でも死ねなかった}} #center(){&font(#ff0000){痛む体を引きずってたどり着いた場所は}} #center(){&font(#ff0000){あの核の爆心地だったんだ}} #center(){&font(#ff0000){何も無い光景}} #center(){&font(#ff0000){それがなんだか、悲しくてしょうがなかった}} #center(){&font(#ff0000){でもそこで、強く生きる人々がいた}} #center(){&font(#ff0000){俺は彼らに助けられたんだ}} ベルカ戦争から約10年後の[[2005年>ACE COMBAT 04 shattered skies]]、彼は生きていた。 ISAFとエルジア共和国がしのぎを削りあったいわゆる大陸戦争終結後もユージア大陸各地で小競り合いが続く中、ISAF軍義勇兵のパイロット…ではなく地上部隊の歩兵として銃を手に地に足を着けて戦っていた。そして大陸戦争終結からまだ間もない2005年11月、小国デラルーシの国境付近にてかつての「相棒」を追いかける記者のインタビューを受けていた。 国境を無くすことで世界を変えようとした彼は、改めて確かめようとしていた。国境の意味…そしてそこに生きる人々の意志を。 答えはなくとも、それでも探すことに意義があると信じて。 そして昔の「相棒」に向けあの言葉を残し、物語は締めくくられる #center(){&font(#ff0000){この映像はあいつも見るのか?}} #center(){&font(#ff0000){会ったら伝えてくれ}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){よう 相棒 まだ生きてるか?}}} #center(){&font(#ff0000){ありがとう 戦友}} #center(){&font(#ff0000){またな}} ・余談 ベルカ戦争の中で目覚ましい活躍を遂げた『円卓の鬼神』こと主人公と彼と刃を交えたエース達の足跡を追うドキュメンタリー番組…という体裁で進んでいくエスコンZEROだが、主人公の相棒という立場だったこともあり、ピクシーが語る時間が一番多い。ある意味真の主人公とも言える。 項目冒頭にもある彼が語った『3つに分けられるエースの特徴』は、MAD素材的な意味で非常に使い勝手が良く、現在でも時折嘘字幕MADが作られている。有名どころは『[[嫁のメシがまずい]]』だろうか。 &s(){&font(#ff0000){病院食がこんなにも美味いなんて}} エスコンファンにとっては最早伝説となってるピクシーとの最後のタイマン勝負だが、その熱すぎるライバル対決に華を添えるBGMが本作のオープニング曲でもある『ZERO』。前作挿入曲「The Unsung War」のアレンジで、スパニッシュギターで奏でられたフラメンコ風の曲調がいかにも決闘という感じであり、ラストバトルにとてもマッチしている。歴代ACの曲の中でも特に人気が高い。 #center(){&font(#008cff){AWACS}} #center(){&font(#008cff){≪ガルム隊へ ブラウザバックは許可できない 追記・修正せよ}&font(#008cff){≫}} #center(){&font(#008000){Pixy}} #center(){&font(#008000){≪だろうな 閲覧数上乗せだ}&font(#008000){≫}}   #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,38) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - どんだけ[趣味はポロ]強調したいんだよw -- 名無しさん (2013-11-07 08:44:23) - ↑上の意見に同じ -- 名無しさん (2014-01-19 22:14:57) - ZEROはMorganの後に流れるからこそ名曲だと思うんですよ -- 名無しさん (2014-11-07 22:00:59) - 「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と言ったが、Pixy自身も「国境をなくす 全てをやり直す」という理想を持って飛んだから鬼神に落とされたんだよな -- 名無しさん (2014-11-16 18:43:43) - こいつの主翼は赤く塗らねぇのか? -- 名無しさん (2014-11-27 00:44:40) - ↑貴様・・・・塗りたいのか!? -- 名無しさん (2014-11-27 09:46:42) - ↑へっ、冗談だよ。 -- 名無しさん (2014-12-05 00:39:24) - PJのあまりにもテンプレな死に様 -- 名無しさん (2015-01-22 23:50:19) - 最後のインタビューのBGMとラリーの笑顔にやられた  どこかでまたサイファーと出会えるといいな  PJのことは気まずいかもだが -- 名無しさん (2015-02-14 16:41:45) - 最後、ラリーがサイファーへのメッセージを送る時に、プレイヤーに向かって視線を送る形になってるのがニクい -- 名無しさん (2015-02-15 13:03:24) - 空の筋肉妖精さんは親友を見るとレールガンをブッパしちゃうの -- 名無しさん (2015-07-08 11:43:04) - レーザーなんだよなあ -- 名無しさん (2016-08-17 03:26:07) - 凄腕の傭兵だけど国土解放を素直に喜んでたり理想とかけ離れた侵略戦争を嫌ったりとベテラン傭兵キャラのテンプレから微妙に外れてる。最初見たときはよくわからん男だとおもったわ -- 名無しさん (2017-05-19 21:09:33) - 外面的には現実主義者だけど心の中じゃあ人一倍理想を愛してたんだろうよ -- 名無しさん (2017-09-25 18:57:50) - 理想の傭兵とV2発射の間で悩みつつもPJを撃墜して自分とサイファーの退路を断ったイメージ。でも突っ走るなら、止めてやるのも相棒の務めなんだよなあ…(TLSを照射しつつ) -- 名無しさん (2018-01-28 22:51:06) - 歴戦の傭兵、みたいに思われてるけどまだ29歳なんだよね。傭兵としての腕前は超一流でも、メンタル面はまだまだ未熟で当たり前。 -- 名無しさん (2018-03-10 14:26:55) - 現実を知りながらも理想を捨てきれてない辺り、29歳と言う設定は絶妙だと思うわ -- 名無しさん (2019-01-29 23:39:31) - 傭兵にも義勇兵の側面もあるしね、現実問題小規模なとこだと高校生のバイト並の給料だっていうし -- 名無しさん (2019-01-30 05:03:33) - 最終戦の台詞を聴いてると、自分自身で自分の理想が現実とかけ離れていくのを自覚していて、最も信頼出来る『相棒』に止めて貰いたかったんじゃないかとか思えてくる。 -- 名無しさん (2020-07-17 20:37:43) - 『いかにも古参傭兵らしい割り切った物言いをしてたが、内面は理想主義者でその理想に従い敵対する』という良くも悪くも矛盾を抱えたキャラクター性もあって、プレイヤー間でも以外と好き嫌いが分かれる人。「俺の相棒はPJだけだ」「散々やらかした癖にどの面下げて最後爽やか風に締めてるんだよ」という感想を持ったプレイヤーも実は少なくない -- 名無しさん (2023-05-15 17:00:03) #comment #areaedit(end) }

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