ラリー・フォルク(pixy)

登録日:2009/05/26(火) 19:43:10
更新日:2021/02/15 Mon 23:30:20
所要時間:約 4 分で読めます





AWACS《悪運は今日も健在だったな 片羽》






あいつか


ああ 知ってる


話せば長い


そう 古い話だ


エースコンバットZERO THE BELKAN WARの登場人物

日本語音声:桐本琢也

主人公「Cipher(サイファー)」のパートナーで、ガルム隊の二番機を務める。
ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊所属。
Pixy(ピクシー)はTACネームであり、コールサインは「ガルム2」。搭乗機は「F-15C イーグル」。階級は少尉。
主人公とはヴァレー空軍基地防衛ミッションで編隊を組み、以降様々な作戦で命運を共にする事となる。

悪運が強く、戦場で片翼を失いながらも生還した記録を持つことから、彼の乗機の右翼には赤いペイントが施されている。
上記の理由により「片羽の妖精」の二つ名で名の通った人物である。

PJ(趣味はポロ)に「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と指摘するなど、現実主義者である面が窺える。

「片羽の妖精」の名に恥じない実力の持ち主で、プレイヤーのターゲットを先に撃墜してしまうこともざらにあり、Mr.死亡フラグことPJ(趣味はポロ)が霞んで見え(ry

ディレクタス解放時には、自分達の戦いがウスティオの為になると信じ、誇りを抱いていたのがわかる。



以下ネタバレ(?)


















『相棒 俺は…戦う理由を見つけた』

『悪いな ここでお別れだ』




戦況が優勢になるに連れ、目的がウスティオ解放からベルカ侵略に推移していく連合軍に疑問を感じ、戦う理由を見失っていたが、工業都市での連合軍とベルカ軍の暴挙を目の当たりにしてクーデター軍「国境無き世界」へと参加する事を決意。1995年6月6日のベルカ国内での核爆発によって巻き起こった電磁波障害と通信混線を利用してレーダーからロスト、消息を絶つ。


が、XB-Oを撃墜した際、新生ガルム小隊に


《ヨウ相棒 マダ生キテルカ?》


というメッセージを送信。
自らが生存している事実を伝えてくる。




そして――――










《戦う理由は見つかったか?相棒》



最終ステージ、アヴァロンダム上空にて、V2発射阻止を成功させ、帰還する途中の新生ガルム小隊に向かってTLS(戦略レーザー)を発射。【基地にいる恋人にプロポーズする予定だった】PJ(趣味はポロ)を撃墜し、V2発射の鍵となる制御装置を携えた戦闘機、ADFX-02(コードネーム『モルガン』)を駆り、主人公の前にラスボスとして立ちはだかった。


《降ってきたか》

《不死身のエースってのは戦場に長く居た奴の過信だ お前のことだよ 相棒》

《ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?》

《全てをやり直す その為のV2だ》



戦闘はラスボスらしく三連戦で、一戦目はレーザーでの攻撃。二戦目では拡散ミサイルで攻撃してくる。
そして三戦目はECM防御システムによって正面のエアインテークからしかダメージを与えられない事が発覚し、お互い真っ向からの撃ち合いとなる。


《俺とお前は鏡みたいなもんだ》
《向かい合って初めて本当の自分に気づく》

《似てはいるが正反対だな》

《もう一度正面からだ!》

《撃て 臆病者!》


《撃て!(C'moooon! )》


最後は直撃を受け、主人公機とすれ違った直後に乗機が爆散する。


その日は初めて彼らが共に戦った日と同じく、雪の降る日であった。





その後、なんとか生き残った彼は、核の爆心地に暮らす人々に介抱され、2005年には国境近にて義勇軍兵士として戦場にいる。


「確かめたいんだ 国境の意味を そしてそこに生きる人々の意志を」

「ここに答えは無いのかもしれない でも探したいんだ」

「そう 今はそう思う それでいいと思う」







インタビューの最後、彼は昔の「相棒」に向けてメッセージを残した。






「よう相棒 まだ生きてるか?(Yo buddy.You still alive?)」




「ありがとう 戦友」







「またな」

ストーリーの大半は彼の語る過去であるため、ある意味真の主人公とも言える。


ラストステージにて彼と対峙した際に流れる前作挿入曲「The Unsung War」のアレンジである「ZERO」は、スパニッシュギターで奏でられたフラメンコ風の曲調がいかにも決闘という感じであり、ラストバトルにとてもマッチしている。

歴代ACの曲の中でも特に人気が高い。



《追記・修正する理由は見つかったか? 相棒》

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最終更新:2021年02月15日 23:30