ジェリド・メサ

「ジェリド・メサ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ジェリド・メサ - (2017/02/27 (月) 23:55:43) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/24 (土) 15:22:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){カミーユ?}} #center(){&font(#ff0000){女の名前なのに、なんだ男か}} [[機動戦士Ζガンダム]]に登場するキャラクター。 声:[[井上和彦]] 所属軍:[[ティターンズ]] 性別:男 年齢:24歳 階級:中尉 主な搭乗機 [[ガンダムMk-Ⅱ]] [[ハイザック]] [[ガルバルディβ>ガルバルディ(MS)]] [[マラサイ]] [[ガブスレイ]] [[バイアラン]] [[バウンド・ドック]] &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ガンダムAGE-1}}} ◆本編ダイジェスト グリーンノア内でカクリコン達と雑談中に近くを通った[[カミーユ・ビダン]]に遭遇。 カミーユという名前を聞き何気なく放った冒頭の一言によって急にブチ切れたカミーユに殴られてしまう。 そしてジェリドは眉間キックで対抗するがこの一撃によってカミーユに恨みを買う事となる。 その後なんやかんやあってマークトゥで事故を起こしカミーユに機体を奪われる事となった。 さらに、カミーユはティターンズと敵対する組織、エゥーゴと合流してしまう。 そして後日、上司である[[バスク>バスク・オム]]の命令が下る。 「エゥーゴがカプセルを奪おうとしたら撃て、中身は爆弾だ」 その命令通り、カミーユがカプセルを回収しようとした瞬間ジェリドはそれを撃ち抜く。 だが、カプセルの中身はカミーユの母親だったのだ。 計らずして、ジェリドはカミーユとのさらなる因縁を背負ってしまう。 その後ジェリドは連邦軍のパイロットであるライラ・ミラ・ライラと出会う。 彼女に戦いのなんたるか、そして男の生き方を学んだジェリドは、戦友カクリコンとライラとともにエゥーゴに挑む。 しかし、カミーユによってライラを落とされ、カクリコンは大気圏で燃え尽きてしまう。 地球降下作戦でライラとカクリコンを失ったジェリドは、MSマラサイを受領しジャブローでカミーユを追うが、[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]に覚醒しつつあるカミーユには勝てなかった。 ジャブローはもうすぐ爆発すると聞き、必死で脱出用シャトルにしがみつく。 そこでジェリドを掴みあげたマウアー・ファラオと出会い、ジェリドは彼女に一目惚れをしたのだった。 その後[[パプテマス・シロッコ]]と出会い、月面都市フォン・ブラウンでの戦闘でマウアーと連携を生かした戦いを披露。 &font(#ff0000){時代は変わったんだ!オールドタイプは失せろ!}と強気な発言をし、ご機嫌な様子でカミーユをピンチに追いやるなど大活躍。 ジェリドとマウアーは、カミーユを追い詰めた。だが絶体絶命のカミーユに新型、[[Ζガンダム]]が届く。 圧倒的な性能のΖガンダムの前にジェリドは手も足も出ない。 致命的な一撃がジェリドに迫り、直撃を受けたのは……ジェリドを庇った、マウアーだった。 「守ってやるって言ったろ、ジェリド……」 「マウアァァァーーッ!!」 恋人を殺され復讐に燃えるジェリドは、新機体のバイアランを駆り、カミーユを追う。 キリマンジャロでジェリドは彼を圧倒するが、カミーユの想い人、[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]が操る[[サイコガンダム]]がカミーユを庇い、爆散。 カミーユの悲痛な叫びが響く。 そしてカミーユとジェリドの深い因縁はついに最終決戦にもつれ込んだ。 本来は強化人間用のMSであるバウンド・ドックに乗ったジェリドはカミーユを発見し、今までの恨みを晴らすべく攻撃する……が。 ニュータイプとして完全に覚醒したカミーユは、もはやジェリドの手の届く相手ではなかった。 名誉、機体、戦友、師、恋人、そして自分の人生。 全てを奪われた、ジェリドの悲しい断末魔が宇宙に響き渡る。 #center(){&font(#ff0000){カミーユ、貴様は俺のッ………!}} ◆素質について 上述の「オールドタイプは失せろ」発言自体はあくまでも型落ちした[[ジムⅡ]]に向けられたもの。 とは言え、強化人間用のモビルスーツであるバウンド・ドックに搭乗したほか、小説版では[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]部隊にも編入されているため、彼自身進化した人類という意味でのニュータイプという自負があったのかもしれない。 実際に戦死したマウアーの声を拾う、ビームの直撃に耐える、[[ハマーン>ハマーン・カーン]]にプレッシャーを与える等NT的な資質を示す描写もあるが、イマイチ開花し切れなかった感があり、ゲームでも大抵オールドタイプとして扱われる。 アーガマに特攻を仕掛けた途中で「マウアー、駄目だー!」とヘタレて撤退したのが分岐点だったのだろうか。 ちなみに[[ヤザン>ヤザン・ゲーブル]]も覚醒しかけるも自分の意思で拒否したことがある。 ◆[[劇場版>機動戦士Ζガンダム A New Translation]] 展開はあまり変わらないがフォウを殺したのはベン・ウッダーになっていたり、印象的な断末魔が変わっていたりする。 あの冒頭のカミーユとのやりとりが、回想という形でしか描かれない。 さらに、キスシーンがやたら多い「恋人たち」ではマウアーとのキスシーンがハブられる 因縁がばっさりカットされたこともあってか、最終決戦でもカミーユはジェリドに対していくらか冷静であり、動きのクセをあっさりと見切られ原作同様の末路を辿った。 #center(){&font(#ff0000){うわあぁぁぁぁぁ………!}} #center(){&font(#18235c){せっ、戦場で、戦場ではしゃぐから…、はしゃいじゃうから…、そういうふうになっちゃうんでしょ…!お調子、者がっ…!!}} 明確にカミーユに及ばない存在であることが強調されてしまっているのは残念な限りである。 ◆ゲーム作品 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] エゥーゴが味方となるスパロボシリーズではジェリドはほとんどの作品で敵として登場する。 だが、スーパーロボット大戦EXのシュウの章では、異世界ラ・ギアスに召喚された所を[[シュウ・シラカワ]]に説得され、仲間になるイベントがある。 ジェリド、ライラ、カクリコンの3人まとめて自軍ユニットとして使える、貴重すぎる機会である。 ニュータイプ優遇期(PS版のみ)の作品であり、さらに難易度の高いシュウの章の中では、非力すぎるバウンド・ドッグでは余りに頼りないが、そこは彼らへの愛で乗りきりましょう。 [[クワトロ>クワトロ・バジーナ]]が[[サザビー>サザビー(MS)]]を手に入れたら[[百式>百式(MS)]]が空くため、それに乗せるのも手である([[ドーベン・ウルフ]]もあるけど)。 ・ガンダムVSΖガンダム ティターンズの宇宙世紀モードではジェリドが主役。ルートによっては死亡したり生存したりする。エゥーゴの宇宙世紀モードより難易度が高い。 なお、最終的にはティターンズの幹部になる。 他にはエゥーゴの宇宙世紀モードではコロニーレーザー争奪戦にてシロッコと共に現れたり、アクシズの宇宙世紀モードでは&font(#ff0000){カミーユと共に}[[ア・バオア・クー>ア・バオア・クー(機動戦士ガンダム)]]内部に進入してくる。 ・[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] Ζガンダムのシナリオではしつこいほどほぼ毎回ステージにいる。自軍に加入するとレベル中盤で覚醒する。能力も高めで使い勝手はいいがシロッコや[[ヤザン>ヤザン・ゲーブル]]のおかげで目立てない。さすがは影の薄いライバル。 ただし、GジェネDSのライバルルートでは真っ先にアズラエルに反旗を翻し、最終的にカミーユと和解するなど&font(#ff0000){漢}を見せる。 その際にNT能力も覚醒するので[[νガンダム]]等で活躍できるが、エンディング後にバグで初期状態に戻ってしまう。使い続けたいならターンXイベント推奨。 GジェネWorldではシロッコを差し置いてまさかのマスターキャラ。能力値はマスターキャラ中最低なので初期に選んだら茨の道ではあるものの、初期機体のガンダムMk-Ⅱから遠回りではあるが[[試作3号機>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]が作れるのが唯一の救い。エリートも持っているので機体がメキメキ育つ。 &font(#ff0000){コウをマスターにすれば一番手っ取り早いとか言っちゃダメ。} OWでは引き続きマスターキャラ候補となっており、やはりマスターキャラ中能力は最低値だがマスタースキルが充実している上に後半にならないと覚えることが出来ないスキルも覚えているので、序盤からでも十分活躍できる。 ・ガンダム無双 可もなく不可もなくといったステータスだが防御だけが異常に高いという事が多い(2ではロランに次いで防御は2位)。 2のストーリーミッションではティターンズに出向してきたシンとルナマリナの(シロッコに半ば押し付けられる形ではあるが)上官で、ストーリーミッション途中で一時対立する。 対立した際「俺達は軍人だ!自分の手は汚したくない、嫌な命令には従わない!それで済むものか!」と怒鳴り、同じムービーで性能的にはデスティニーに明らかに劣るだろうMk2のビームサーベルでビームブーメランを切り払うという凄技も見せている。 最終話直前、カミーユとの決着をつける為にあるメールをシロッコに送りつける。 ・[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]] 家庭版のトライアルミッションにおいてCPU専用で登場。 [[叢雲劾>叢雲 劾]]と声優が同じなのでそのついでなのか声有りで喋ってくれる。 その実力は……お察し下さい。 EXVSシリーズ2作目のFUUL BOOSTではDLCで同声優のジョニー・ライデンが追加されたが…。 3作目のマキシブーストでは遂に参戦。マラサイ&ガブスレイという異色の参戦を果たした。 ◇余談 彼の最後の台詞にはちゃんと続きがあり、「俺の全てを奪った……!!」 と続く。 劇中何度も機体を変えていた彼だが本人も気付かずにテストパイロットにさせられていたという説もある 「なんだ男か」発言のインパクトが強いためか、これ以降のガンダムシリーズに[[女性>ザビーネ・シャル]][[名の>アナベル・ガトー]][[男キ>グエン・サード・ラインフォード]][[ャラ>オルガ・サブナック]]が出るたびに「こいつもジェリドを殴るのか?」とネタにされることがある。 さらに、ジオンの系譜アンソロジーではガトーの苗字を「ケーキみてー」とバカにして殴られている。 ちなみに[[トライエイジ>ガンダムトライエイジ]]のカミーユのカードで元ティターンズ兵が「たまに思うんだよ。&font(#ff0000){あの時ジェリド中尉が彼の名前をバカにしていなければ}、ティターンズはやぶれることがなかったのではと。まぁ悪い冗談ではあるが……その後の活躍を見れば、あながち間違いではないと思えないか?」 とか言っている カミーユ、貴様は俺のッ………!追記・修正を奪ったぁぁあ!!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゲームブック「ジェリド出撃命令」では主人公。ベストエンディングではバスクからのガンダムMK-IIテストパイロットの件を快諾するのですが、その後の彼を考えると……。 -- 名無しさん (2013-05-23 17:47:26) - あの髪型って絶対モテると思ってやったんだろうな -- 名無しさん (2013-08-09 21:39:06) - 劇場版の扱いが酷いが実力はヤザンの方が下手すればシロッコより強いからテレビ版でもジェリドとの戦闘描写削るべきだったかも。 -- 名無し (2013-08-20 10:54:33) - 無双のジェリドは誰だお前状態だったな… -- 名無しさん (2013-08-30 19:46:59) - 普通に考えて、カミーユと何度も闘って生き残っている時点で超一流のパイロットといってもいいんだよなあ・・ -- 名無しさん (2013-08-30 20:18:39) - 若い時に見たときはカッコ悪く見えたが今見ると何となく哀愁を感じます・・・(-_-) -- 名無しさん (2013-10-03 19:29:34) - 不用意な一言が原因とは言え、此処まで無惨な凋落も珍しい -- 名無しさん (2013-10-03 19:41:50) - カミーユの母を殺した時「殴っていいんだぜ」なんて言ってたな。人に頭を下げた事無さそうなこいつとしては、精一杯お詫びを言ったつもりなんだろうけど。 -- 名無しさん (2013-10-03 20:56:32) - ガブスレイ搭乗時で既にエマ中尉やカツら、エゥーゴでカミーユやクワトロに次ぐパイロット達が軽くあしらわれる程度には強い。 &br()覚醒したカミーユに関しては今までのカミーユと比較しても完全に別人クラスなので、かませ犬かませ犬と揶揄されるにはあまりに惜しい実力者である。 &br()エリート意識を捨て他人に頭を下げることを覚え、反省をすることを学んでいる。 &br()カミーユがジェリドに憎しみを持たず、執着していないことも含め、何か一つ要素があるだけでもう少し彼に違う道もあったのでは、と思わざるを得ない。 -- 名無しさん (2013-10-04 01:46:22) - ↑SFC版Zでは最後が部下少数連れて最終決戦前に襲いかかって最後は一騎打ちみたいになってた。強化されたのか憎しみが肥大化してたがやはりカミーユにはウンザリする奴くらいにしか認識されてなかった。 -- 名無し (2013-10-12 01:49:30) - 忘れがちだがこいつゲームブックで主人公を務めてるんだよね。「ジェリド出撃指令」なんての。 -- 名無しさん (2013-10-12 04:57:11) - 漫画版「星の鼓動は愛」でカミーユのZと対戦した回で、最初からバイオセンサー搭載しててやたら強いZが相手だったからか、マウアーとの連携でも手も足も出ず、マウアー機を撃墜された爆発に巻き込まれて機体が大破しながら吹っ飛ばされて行ったのは悲惨だった。 -- 名無し (2013-10-13 02:17:15) - 多分ティターンズでもシロッコとヤザンの次ぐらいのエースだと思う -- 名無しさん (2013-11-04 21:03:53) - ダカール演説の時、カミーユ追い詰めてビームサーベル突きつけてたんだよな。撤退命令出てなかったらここで勝っていたかもしれない。 -- 名無しさん (2013-11-04 21:34:08) - カミーユ=マウアーの仇 ジェリド=カミーユの母親の仇・・・絶対相容れないし分かり合えることも無い。ジェリドもアレは言いすぎだが言われたぐらいで激昂するカミーユにも人間性に問題があるので(デンジマンのデンジピンクの名前「あきら」だぞ!)どっちもどっち。ダメ人間! -- 名無しさん (2013-11-04 21:53:42) - 後にハゲ監督は「あの番組じゃジェリドというバカがいたことしか覚えてない」と発言。 -- 名無しさん (2013-11-04 21:58:01) - 御大はツンツンだからな、多分ジェリドに思い入れがあるんだろう -- 名無しさん (2013-11-05 09:47:09) - 騎士ガンダムに登場した騎士ジェリドは、バイアランをモチーフにした鎧を装備。まあバウンドの鎧は男には似あわんだろうしなあ。因みにファミコンでは未登場。SFCには一応登場。 -- 名無しさん (2013-11-06 17:55:27) - ↑x2 脚本に使う用紙の関係上、御大はよっぽど気に入らない限りキャラ名を4文字以上にしないらしい。つまり、ジェリドお気に入り説はそれなりに説得力がある(ということは、コンスコンも御大のお気に入り…?)。 -- 名無しさん (2013-11-06 18:00:48) - おいしれっとAGE-1混ぜんなwwせめてアストレイブルーフレームをだな… -- 名無しさん (2013-11-06 18:19:20) - ↑いや、ここはバイカンフーをだな(マテ -- 名無しさん (2013-11-10 02:27:14) - 当時のカルタに「ニヒルをきどるジェリド・メサ」という札があった。ニヒルなのではなく、気取ってるだけなのね。 -- 名無しさん (2013-11-10 11:16:58) - ↑まぁそれでも、バスクよりは無理はないなw -- 名無しさん (2013-11-10 12:06:41) - AGE1のティターンズカラーがやたらかっこよかったなw -- 名無しさん (2013-11-10 12:39:18) - って言うかシロッコノ邪悪さも見抜いたのに何でマウアーさんはこんなのにほれたんだ? -- 名無しさん (2013-11-10 13:06:10) - ↑それこそ富野作品の女性キャラクターによくある母性故じゃないか -- 名無しさん (2013-11-10 15:08:59) - ↑×13その時って撃墜したハイザックを街中で爆発させないようにしたら不意を突かれて揉み合いになってたカミーユをジェリドが街中でまとめて撃とうとしてたとこだよ、アジスのアッシマーが立ちはだかってジェリドは味方のアッシマーごと議事堂に攻撃した悪役振りを全世界に放送される羽目に……。 -- 名無し (2013-11-10 15:42:47) - スパロボできれいなジェリドがまた見れる頃にはバイアラン・カスタムとか乗ってそうな気がする -- 名無しさん (2013-11-11 16:04:10) - スパロボコンパクト3ではバイストンウェルでお亡くなりになるというものすごい目にあっていた・・・・・。 -- 名無しさん (2013-11-11 18:15:39) - スパロボかGジェネで「なんだ男か」発言をし、カミーユだけでなく、ザビーネ、ガトー、グエン、オルガからも殴られるジェリド、というのを期待してるんだが、どこもやらないのな。 -- 名無しさん (2013-11-11 18:21:04) - ↑2 スパロボαじゃ最後の出番が劇場版エヴァシナリオでネルフに攻めてアスカに撃墜される。攻略本では「女みたいな名前の奴どころか女の子に負けた」って馬鹿にされてたよw -- 名無しさん (2013-11-11 19:29:11) - ↑×2 ジオンの系譜アンソロでガトーに殴られた。ただし馬鹿にしたのは名字だが(ケーキみてー) -- 名無しさん (2013-11-11 19:41:52) - SFC版EXで頑張って使ったがラストで絶望した。ビーム吸収する相手にバウンドドッグでどうしろってんだ… -- 名無しさん (2013-11-13 11:55:03) - パイプカットマン -- 名無しさん (2013-11-13 11:56:17) - 中の人がカカシ先生と同じなのに・・・・。ヘタレ。 -- 名無しさん (2013-11-13 14:21:17) - ↑×3 ドーベンウルフは持ってない? -- 名無しさん (2013-11-13 14:41:31) - この人、プライドばかり高くてシャアみたいな部下を引き付けるカリスマ性に欠けているように思える。だから、あんな悲惨な役回りなのかも。まあ、ライラとかマウアーとか目をかけてくれる人もいるにはいたけど…。 -- 名無しさん (2013-12-11 12:58:34) - ↑ 二人ともカミーユによって死んでいる。だからライバルにもなれず険悪な感じなんだよな。 -- 名無しさん (2013-12-11 13:52:55) - 北爪Zのオリジナル展開ではジャブローで地球での戦闘が初なカミーユに善戦した原作と違い、ヤザンと対戦してある程度訓練したカミーユにあっさり敗れたが、目を掛けてしごいてくれた上官シェリーの命令でマウアーを救出したがシェリーをカミーユとクワトロに殺されてた。 -- 名無し (2014-01-03 10:19:44) - ロム兄さんが説教しに来たようです(特に四字熟語) -- 名無しさん (2014-01-03 10:21:39) - ↑「汚名挽回」じゃなくて「汚名返上」と言うことをロム兄さんに熱心に教えられるジェリドとミストさん -- 名無しさん (2014-01-03 10:36:24) - 小説版ではカミーユに顎を一撃で砕かれてる -- 名無しさん (2014-01-03 11:35:53) - カミーユ:生まれながらのチート能力で無双(一応マークII落とされたりそれなりに苦戦もしたが)みんなの力を借りてラスボスを倒す ジェリド:師匠(ライラ)に育て上げられ恋人をライバルに殺されやがて戦いの中で成長し、ついにライバルを倒す、そして新型機でライバルに最後の戦いを挑む さて、どっちが主人公かな? -- 名無しさん (2014-01-04 21:02:15) - 無双のジェリドは毎度毎度かっこいいんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-04 21:09:04) - ↑↑カミーユは強さ表現がNT能力に偏りがちでわかりにくいが、ティターンズ側から真面目に見て、他主人公と違い、素人の頃に乗ったのが見た目ガンダムだが量産機に毛が生えたようなMk-Ⅱで一年戦争から修羅場をくぐり抜けているライラを撃墜する怪物だから、そりゃジェリドも勝てなくても無理無いよな -- 名無し (2014-01-05 15:53:47) - KOG@DOの某SLGにも同じ名前のやつ出てくるけど、かなり違う。向こうは最終的には主人公サイドについたし・・・ -- 名無しさん (2014-01-05 18:31:02) - 時代が悪かったんだよ、周りが質も量もおかしいレベルだもん。グリプス戦役って、上位どころかUC最強候補に来るパイロット達がうじゃうじゃいるし。 -- 名無しさん (2014-01-22 07:42:43) - カタカタカタカタカタカタカタ『汚名返上 意味』っと…→検索 ポチッ -- 名無しさん (2014-01-22 07:51:14) - ディファインでは名前馬鹿にしてもスルーされたなwww -- 名無しさん (2014-01-24 09:27:39) - 最後に「貴様は俺の・・・」この後何て言いたかったんだ? -- 名無しさん (2014-01-24 09:52:04) - ちなみに小説版だと顎砕かれてもガキに本気になるのは間違いだと考え、わざと手加減して蹴るという描写がある -- 名無しさん (2014-01-24 10:10:49) - ↑2余談のとこにちゃんと書いてあるぞ -- 名無しさん (2014-01-24 10:22:46) - ↑3「カミーユ、貴様は俺のっ…嫁…!」 -- 名無しさん (2014-01-24 10:31:37) - 「カミーユ、貴様は俺のっ…出世コースをダメにした…!」 -- 名無しさん (2014-01-25 21:09:02) - ぶっちゃけカミーユより主人公ぽいところあるよね -- 名無しさん (2014-02-08 15:58:54) - 敵軍のカツみたいな感じだからなぁ、つまり補正の無い凡人じゃ主人公は勤まらないでしょ -- 名無しさん (2014-02-08 16:05:07) - フレデリック・ブラウン「……(アニメ版のキャラって大変なんだな)」 -- 名無しさん (2014-02-08 18:34:30) - ↑↑カツよりはまだマシ。マークII追いつめるなど活躍はしてる -- 名無しさん (2014-02-08 18:39:55) - ジェリドをやけに馬鹿にする奴多いが普通にエースだろ カミーユみたいな化け物相手に何回も生きて帰ってくるし、バイアラン乗ってるときはマジエースだった -- 名無しさん (2014-02-09 03:06:33) - 名前があり セリフが多いだけの雑魚 -- 名無しさん (2014-02-10 01:37:39) - ↑本編見てから発言しなよww -- 名無しさん (2014-02-13 23:36:05) - 女の名前と見せかけて実は男の名前でした・・・人、それをカミーユ・ビダンと言う! -- 名無しさん (2014-02-18 19:24:48) - ↑何者だ! -- 名無しさん (2014-02-18 20:32:40) - 復讐に燃える男、ジェリド・メサッ! -- 名無しさん (2014-02-19 10:37:14) - 大人になって彼の気持ちも解るようになった -- 名無しさん (2014-02-19 11:35:49) - そこへ今回の仕掛人、カミーユが登場。いきなり殴りかかったではないか!これにはジェリドもたまったもんじゃない。事情を知らない憲兵が現れカミーユを拘束。あえなく御用となった。しかしここからがこの仕掛けの真骨頂。 逃げ出したカミーユの目の前にガンダムmk2が無造作に寝かされているではないか。 しかもご丁寧にエンジンは始動出来る状態。 こんなあからさまな仕掛けにひっかかるのか?少し不安になってきた。いとも容易くMK2が盗まれたではないか! これにはジェリドも茫然自失。ジェリド「私はすぐに汚名挽回しようと思いました」 -- 名無しさん (2014-02-23 04:22:29) - ジェリドの言い間違いにカクリコンも苦笑い。この怪しいゴークルの男も仕掛け人。ジェリドの「汚名挽回」に吹き出しそうではないか!バスク「まずは部下に正しい言葉使いを覚えさせることが第一だと考えましたw」 そう、何とこのドッキリ、ジェリド以外、全員が仕掛け人という壮大などっきりなのだ。そんな中、ジェリドに新たな任務が。 奪われたガンダムmk2におかしな動きがあれば、その近くのカプセルを狙撃せよ。 という内容。 このカプセル、ジェリドには小型爆弾とあらかじめ知らせてある。が、実はこのカプセルには何とカミーユの母親が閉じ込められているのである。そこへガンダムmkーⅡに乗ってやって来たカミーユ。 彼はカプセルの中に母親が入れられている事に気付いていないようだ。と、次の瞬間!ジェリドがカプセルを撃ったではないか!これにはエマも苦笑い。カミーユ「まずはジェリドを殺すことが第一だと考えました」人質を入れたカプセルを爆弾と説明して押し付けるこのイタズラ。あなたは許せる?許せない? -- 名無しさん (2014-02-23 04:28:34) - 第4次スパロボでは、ロザミア救出ルートを通らない場合はカミーユ不在のシナリオで戦死する。ジェリドェ…… -- 名無しさん (2014-03-12 02:23:27) - マウアーが生存していればちっとはマシになっていたのか? -- 名無しさん (2014-03-12 10:05:09) - ハマーンやらシロッコやら大物が出てきちまった煽りを受けて面倒な扱いになってぞんざいに死んだ感じがする。 -- 名無しさん (2014-03-17 17:53:18) - 似たもの同士といえるダンバインのバーン・バニングスはスパロボでついに救済される日が来たが彼にも同じ救済を受ける日が来るのか… -- 名無しさん (2014-03-27 14:50:06) - ↑それこそ浄化してもらわないと厳しいな……ジェリドって憎しみのオーラ力がかなり強そうだし -- 名無しさん (2014-04-01 02:24:30) - ジェリドにはずっとガブスレイに乗っててほしかったわ 可変形機、砲身の長いライフル、ライフルからサーベルが出るetc… 同じ可変形機であるZと類似する点が多いから 主人公機と対をなす存在のライバル機として活躍出来ただろうに -- 名無しさん (2014-04-13 18:40:39) - 作品制作自体のミスも多かったが、ジェリドがライバルの描写しようとして全然それっぽくなれないで戦闘シーンにおいてカミーユやシャアの強さ描写がしょぼくなってばっかだった。ジェリドがカミーユに一矢報いたのってこの辺りがダントツじゃないか?で、どの道シャアになれないジェリドェ……wwww -- 名無し (2014-05-06 20:35:15) - クロノクル「ジェリド、一緒にマイヨ・プラートに弟子入りするか?」 -- 名無しさん (2014-06-23 02:36:11) - 「汚名挽回」でも「汚名返上」や「名誉挽回」と同じ意味になるらしいよ。だが「名誉返上」、テメーは駄目だ -- 名無しさん (2014-06-23 03:55:36) - 毒ガス作戦を指揮したあたりからティターンズ代表みたいな扱いになっていったな。 -- 名無しさん (2014-09-26 14:15:41) - F完結篇だとシャピロ搭乗のヴァルシオン改の無敵状態を解除する為に特攻して散るという泣ける展開もあり。 -- 名無しさん (2014-11-09 21:13:26) - リアルロボット戦線じゃマウアーが他の男の子供産んじゃうし。 -- 名無しさん (2014-11-09 23:22:57) - こいつはしょっちゅう機体変えてるけど、それってどんな機体でも使いこなせるって強みでもあるんだよね -- 名無しさん (2014-12-15 16:55:32) - ジェリドって、カーズやディープミラーと比べて黒い山岡といえるかな? -- 名無しさん (2015-01-31 22:05:14) - ↑山岡の時点でくろいじゃんw -- 名無しさん (2015-01-31 22:07:09) - コイツ一方的に恨んでるけど、コイツもヒルダやアポリー、フォウを殺してるじゃん -- 名無しさん (2015-01-31 22:35:23) - 奴は人間のクズです 人を馬鹿にしといて、カミーユに全てを奪われただぁ?いいかげんにしろ! -- 名無しさん (2015-02-12 08:05:12) - ↑3そいつは失敬。白鳥警部はきれいなジェリドとか、きれいなカーズとか、きれいなディープミラーとか、きれいな山岡って所かな -- 名無しさん (2015-02-12 08:15:59) - 能力に釣り合わないプライドを持った人間の末路って感じがした。情けないキャラだけど、人間味がある感じで個人的にはお気に入り -- 名無しさん (2015-03-09 16:59:53) - GジェネOWでもクレアに「汚名挽回」をネタにされる始末である。 -- 名無しさん (2015-06-01 01:57:51) - 色んなMSに乗ったが、専用機というものは用意してもらえなかった…黄色バウンド?あれはそもそも存在自体が謎だし。 -- 名無しさん (2015-06-01 10:54:23) - 敵キャラもガンガン仲間になるサンライズ英雄譚2でも、ジェリド(とマウアー)だけは複数のイベントを経てようやく仲間になるキャラだった。ダンバインの黒騎士やザブングルのティンプですらイベント一つで仲間になるのに。 -- 名無しさん (2015-06-01 11:50:26) - ヒーロー戦記だとサイコガンダムに乗ってくるうえにゲーム中で最難関のボスだったりする -- 名無しさん (2015-06-01 17:31:09) - バイアランでミサイルをスラスターの噴射で破壊する神業をやってのけるけど結局被弾するとこはジェリドっぽくてすき -- 名無しさん (2015-11-29 11:41:46) - 実は初期設定ではアムロを殺してニュータイプ覚醒するはずだったとかいう話をどこかで聞いたな -- 名無しさん (2016-01-10 21:56:36) - 搭乗機にAGE-1w ジェリドはあんなに強くねぇよ! -- 名無しさん (2016-01-15 23:30:14) - 人物として器が小さいだけで、パイロットとしては相当強いと思うんだけどな -- 名無しさん (2016-01-15 23:47:56) - 二次創作でカプセルの中身に気付いて壊さないって話は無いかな、あれこそが分岐点だと思ってるんだが -- 名無しさん (2016-01-29 15:36:38) - 宇宙世紀以外なら最後はガンダムタイプに返り咲いたかも。 -- 名無しさん (2016-04-14 21:50:28) - ガブスレイ乗ってた時、マウアーの思念を拾ってたからNTに覚醒しかけてたんじゃないかと思ってる。まぁ、その後覚醒しなかったんだけどね。 -- 名無しさん (2016-04-17 10:09:33) - バイアランカスタムのパイロットが実は辛うじて生きていたジェリドって妄想を何度かしたことがある まぁ相手が悪すぎただけでジェリドは宇宙世紀でも強い部類に入るはずだけどね -- 名無しさん (2016-04-17 11:17:03) - きれいなジェリドを見たい人には、KOGADOのブルーフロウをおすすめする……ジェリド違いだけどww -- 名無しさん (2016-04-17 11:21:30) - アポリ殺したのは許せん -- 名無しさん (2016-04-23 15:08:56) - ↑5 その場合は、じーさんになってるけどなww -- 名無しさん (2016-04-23 15:11:06) - もし、ジェリドが鉄血の世界にいたら、アインと同じ目に合いそうになるのか? -- 名無しさん (2016-04-24 23:32:57) - スーパーロボット大戦X-Ωで開催されたイベント「ジェリド・メサという男」はジェリドが主役。クエストはシミュレーションの設定で、ジェリドが何人ものジェリドを倒してジェリドを手に入れジェリドを強化してより強いジェリドを手に入れるというジェリド祭りとでもいうべきイベント。ユニットクエストでは宿敵カミーユが増殖する。また、ジェリドの専用アビリティは味方の攻撃力を下げる「出戻りのジェリド中尉」、自分が撃墜されると味方の攻撃力が上がる「汚名挽回」と完全にネタである。ジェリドを何だと思っているのだろうか。 -- 名無しさん (2016-05-28 00:59:36) - だってジェリドだし… -- 名無しさん (2016-05-28 03:28:30) - 全てをカミーユに奪われたからな -- 名無しさん (2016-05-28 03:58:49) - とりあえず、きれいなジェリドを見たい方は、ttp://www.kogado.com/html/iruka/bf/omake/ss/ss/meirssa.htm←これを読むことをおすすめしておく。……ジェリド違いではあるけど、まぁ、元ネタはZジェリドだしw -- 名無しさん (2016-06-15 18:14:59) - 声の髪型の為、どうしても「美味しんぼ」の山岡士郎とダブる。 -- 名無しさん (2016-07-30 20:53:50) - もし井上和彦氏がオーデションで狙っていたカミーユ役になっていたら、この役は大塚芳忠氏辺りか?だとしたらヤザンは? -- 名無しさん (2016-07-30 20:55:38) - マウアーといいライラといいガンダム屈指の良い女をモノにしては死なせてるんだよなこいつ -- 名無しさん (2016-07-30 21:03:53) - 無双2では一番のお気に入りだった シンとの会話でも兵士としての責任感を持っていてかっこよかった -- 名無しさん (2016-09-19 20:08:39) - ↑2 逆だ逆。そういう女性が守ってやりたくなるいい男なのさ。マウアーに期待されたほど成長しなかったのは内緒 -- 名無しさん (2016-10-03 12:53:32) - こいつとカミーユとカツを出して二で割るとシンになる。種死はZをしっかりリスペクトしてたね(白目) -- 名無しさん (2016-11-19 15:37:12) - SFCのSDガンダム2じゃ、マラサイ・バイアラン・ガブスレイと中ボスで出てくるくせに、バウンドはゲーツのしか出てこないの。 -- 名無しさん (2017-01-21 15:31:58) - 成長の余地はあったけど、ティターンズの思想から抜け切れなかったのが足を引っ張ったか -- 名無しさん (2017-01-21 17:45:30) - ガイやライデンで井上さんが出るからか最近のVSシリーズで結構ジェリド機が優遇されてるな -- 名無しさん (2017-02-13 17:59:39) - きっと最後は、ミカのことを「なんだ男か」と言ったせいで、バルバトスでミンチにされるんですねわかりますww -- 名無しさん (2017-02-13 19:13:06) - サラに対して軍人目線で叱責するくらいには軍人としての考えもあるんだけどな。ジェリドの不幸はティターンズの一番ダメなエリート思考に染まり切った挙句、カミーユを馬鹿にしたことに尽きる -- 名無しさん (2017-02-15 21:14:23) - スパロボVでは遂に・・・ -- 名無しさん (2017-02-24 11:33:07) - 過去一番きれいなジェリドを見れるのはスパロボVだけ!(ヤザンもいるよ!) -- 名無しさん (2017-02-27 04:34:59) - ↑x4コンパチヒーローシリーズでウルトラマンが絡むとジャミラまで参加するという地獄絵図。 -- 名無しさん (2017-02-27 23:55:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/24 Sat 15:22:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(30){&font(#ff0000){ティターンズは力だ!}}} #center(){&size(30){&font(#ff0000){力があってこそ全てを制するんだ!!}}} ジェリド・メサとは、[[機動戦士Ζガンダム]]に登場するキャラクター。 声:[[井上和彦]] #region(目次) #contents #endregion *◆プロフィール 所属軍:[[ティターンズ]] 性別:男 年齢:24歳 階級:中尉 **◇主な搭乗機 [[ガンダムMk-Ⅱ]] [[ハイザック]] [[ガルバルディβ>ガルバルディ(MS)]] [[マラサイ]] [[ガブスレイ]] [[バイアラン]] [[バウンド・ドック]] *◆劇中での活躍 **◇[[機動戦士Ζガンダム]] グリーンノア内でカクリコン達と雑談中に近くを通った[[カミーユ・ビダン]]に遭遇。 カミーユという名前を聞き何気なく放った一言 #center(){&size(18){&font(#ff0000){カミーユ?}}} #center(){&size(18){&font(#ff0000){女の名前なのに……なんだ男か}}} によって急にブチ切れたカミーユに殴られてしまう。 そしてジェリドは眉間キックで対抗するが((小説版ではこの時アゴを骨折しているが、ジェリドは手加減して蹴っている。))この一撃によってカミーユから恨みを買う事となる。 その後なんやかんやあってMk-Ⅱで墜落事故を起こし、移送される隙にカミーユに機体を奪われる事となった。 さらに、カミーユはティターンズと敵対する組織、[[エゥーゴ]]と合流してしまう。 そして後日、上司である[[バスク・オム]]大佐の命令が下る。 「エゥーゴがカプセルを奪おうとしたら撃て、中身は[[爆弾]]だ」 その命令通り、カミーユがカプセルを回収しようとした瞬間ジェリドはそれを撃ち抜く。 だが、カプセルの中身はカミーユの母親だったのだ。ジェリドは遠回しだがカミーユに謝罪するも、 計らずして、ジェリドはカミーユとのさらなる因縁を背負ってしまう。 その後ジェリドは[[連邦軍>地球連邦(宇宙世紀)]]のパイロットであるライラ・ミラ・ライラと出会う。 彼女に戦いのなんたるか、そして男の生き方を学んだジェリドは、戦友カクリコンとライラとともにエゥーゴに挑む。 しかし、カミーユによってライラを落とされ、カクリコンは[[大気圏で燃え尽きてしまう>大気圏突入(ガンダムシリーズ)]]。 地球降下作戦でライラとカクリコンを失ったジェリドは、MSマラサイを受領し、怒濤の執念でジャブローでカミーユを追うが、[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]に覚醒しつつあるカミーユには勝てずマラサイも失う。 地下をさ迷っている際にジャブローはもうすぐ爆発すると聞き、必死で脱出用シャトルにしがみつく。 そこでジェリドを掴みあげたマウアー・ファラオと偶然出会い、ジェリドは彼女に一目惚れをしたのだった。 その後暫くして[[パプテマス・シロッコ]]と出会い、月面都市フォン・ブラウンでの戦闘でマウアーと連携を生かした戦いを披露。 #center(){&size(18){&font(#ff0000){&font(#ff0000){時代は変わったんだ!オールドタイプは失せろ!}}}} と強気な発言をし、ご機嫌な様子でカミーユをピンチに追いやるなど大活躍。 ジェリドとマウアーは、カミーユを追い詰めた。 だが絶体絶命のカミーユに新型機、[[Ζガンダム]]が届く。 圧倒的な性能のΖガンダムの前にジェリドは手も足も出ず、やむなく損傷した機体を放棄して撤退。 その後もガブスレイでマウアーと共に追撃を掛けるが、Zに乗り慣れていくカミーユの戦闘力の前に再び窮地に陥る。 ビーム衝突の余波で弾き飛ばされた隙を突かれ、ついに致命的な一撃がジェリドに迫り、直撃を受けたのはジェリド……ではなくジェリドを庇った、マウアーだった。 #center(){&size(18){&color(green){「守ってみせるって言ったろ、ジェリド……」}}} #center(){&size(18){&font(#ff0000){「マウアァァァーーッ!!」}}} ガブスレイは爆散。マウアーは戦死してしまう。 #center(){&size(18){&font(#ff0000){「カミーユ!貴様ぁぁぁぁぁ!お前は何でいつもぉ!」}}} 恋人まで殺され復讐に燃えるジェリドは、戦闘中に負傷してもなおアーガマとガンダムに何度も食らいついていった。 それでも及ばず最終的にガブスレイは中破し、自分の無力さに涙しながら宇宙を漂流する羽目に。 何とか帰還した後、与えられた新機体のバイアランを駆り、カミーユを追う。 [[カラバによるキリマンジャロ攻略戦>キリマンジャロ降下作戦]]では基地に潜入したカミーユに遭遇。 一時は拘束に成功するも、&s(){露骨に挑発するも煽り返されてレスバ敗北しながら}紆余曲折あって逃げられ、すぐさま追いかけるが、背負い投げで崖から落とされている。 その後の戦闘では新型機の性能もありカミーユを圧倒するが、カミーユの想い人、[[フォウ・ムラサメ]]が操る[[サイコガンダム]]がカミーユを庇い、爆散。 カミーユの悲痛な叫びが響く中、渋々後退していった。 その後、メロゥドの指揮を任されてダカールを襲撃するエゥーゴとカラバを追撃するが、ここでは目立った戦果はなく、逆にティターンズの非道として敵のプロパガンダ放送に利用される羽目になった(TV版のみ)。 宇宙に再び上がってからはティターンズの指導者[[ジャミトフ・ハイマン]]の護衛役に抜擢され、[[ハマーン・カーン]]との会見場などに同席する。 しかし結局ジャミトフは[[暗殺]]され、指導者は[[パプテマス・シロッコ]]に移譲する。 そしてカミーユとジェリドの深い因縁はついに最終決戦にもつれ込んだ。 本来は[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]用のMSであるバウンド・ドックに乗ったジェリドはカミーユを発見し、今までの恨みを晴らすべく攻撃する……が。 ニュータイプとして完全に覚醒したカミーユは、もはやジェリドの手の届く相手ではなかった。 そして、戦いの末に機体を撃ち抜かれたジェリドは轟沈していくラーディッシュの方へ吹き飛ばされていく。 名誉、機体、戦友、師、部下、恋人、そして自分の人生。 ラーディッシュが爆散する瞬間。 全てを奪われた男の、哀しい断末魔が宇宙に響き渡る。 #center(){&size(30){&font(#ff0000){カミーユ、貴様は俺のッ………!}}} **◆素質 上述の「オールドタイプは失せろ」発言自体はあくまでも型落ちした[[ジムⅡ]]に向けられたもの。 とは言え、強化人間用のモビルスーツであるバウンド・ドックに搭乗したほか、小説版では[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]部隊にも編入されているため、彼自身進化した人類という意味でのニュータイプという自負があったのかもしれない。 実際に戦死したマウアーの声を拾う、ビームの直撃に耐える、NTの素質があるとシロッコから抜擢される、ハマーンにプレッシャーを与える等、NT的な資質を示す描写もあるが、何故かゲームでは大抵オールドタイプとして扱われる。 アーガマに特攻を仕掛けた途中で「マウアー、駄目だー!」とヘタレて撤退したのが分岐点だったのだろうか。 ちなみに[[ヤザン・ゲーブル]]も覚醒しかけるも自分の意思で拒否したことがある。 よく生き残りはするが弱いという認識を抱かれがちな彼だが、これはカミーユを自分の手で倒すことに拘りまくってあまり戦果をあげられなかったというだけであり、MSの操縦技能は決して悪くない。 カミーユを相手にしなければ強く、兵士としては似たような立ち位置の[[シャア>シャア・アズナブル]]よりも[[ライバル]]と戦った回数も多く、その度に生き残っている(それだけに負けも目立つのだが)。 更に凄い勢いでカミーユに負けているのは確かだが負けっぱなしというわけでもなく、時にはカミーユを追い詰めている。しかし、カミーユをなぶり殺しにしたいという気持ちが強かったせいで早く倒そうとせず、%%やっととどめを刺そうとする寸前%%途中でカミーユの味方が助けに割って入られるなどで倒し損ねてばかりだった。((例えばガブスレイでの戦闘の際も、マウアーが指摘してた通り肩部メガ粒子砲ヲ使っていればカミーユを倒せてた可能性は高い))そのせいで視聴者から[[かませ犬]]と言われる所以となっている。 しかも幾度となく自身も負傷しているのだが、その度に人間とは思えぬ速度で戦場に復帰し続けている。((特にキリマンジャロでの戦いでは、基地に潜入していたカミーユに出くわして格闘し、崖から落とされる。この時のジェリドは左腕の骨折を直している途中だったにもかかわらず、片腕で崖にしがみつき、その後バイアランに乗って戦闘を行った。)) 当初は乗っていたMk-Ⅱを墜落させる・アーガマの砲撃に驚くなどの未熟ぶりを見せていて、乗る機体もハイザックやガルバティ、マラサイ等の[[量産機]]だった。 戦闘経験を重ね、後半ではガブスレイやバイアラン等の試作機を受領し、グワダンの砲撃に怯むこともなく肉薄して見せており、カミーユに追いつけこそしなかったがその成長は確かなものがある。 登場当初こそエリートとしての自負故に傲慢な描写が多かったが、作中早々に戦友や師が次々にやられる経験を経てそういった描写は次第に薄くなった。 他にもティターンズ所属ではないライラに教えを乞う姿から向上心が高い様子もうかがえ、決して根拠の無い自信家ではない。 ジェリドの最大の欠点としてカミーユへの恨みが過ぎるあまり声をかけたがるのか、 カミーユが元々は民間人で戦争に巻き込んだ(カミーユ側にも大きな問題があるが)罪悪感が多少あるので問答無用という気にはなれない…なのかどうかは不明だが、 &bold(){カミーユ機に抱きつく場面が何度もあった。} 自身のガラが悪かったという自業自得な点も大きいが、カミーユに絡まれた影響で因縁だけでなくカミーユ機への抱き着き癖という悪癖までも生じてしまった。 言うまでもなく、ジェリドが下手に理性的でなく殺意MAXだったらカミーユは抱き着かれるタイミングで何度も撃破されていたことになる。 対照的にカミーユはジェリドをライバル視していない。ジェリドがフォウを殺したのを見た後も、個人的に復讐することよりもハマーンやシロッコといった[[戦争]]を引き起こす元を倒すことを考えていた。この辺りも、ジェリドを[[ライバルキャラ>ライバル]]としては微妙な印象にさせる要因となっている。 ジェリドの根の性格として仲間想いな点が挙げられる。 それ自体は美徳なのだが、何か悪い結果が起こると自身の責任か敵であるカミーユのせいと捉えがちで、嫌っているジャマイカンやシロッコでも友軍であると言うだけで非難の対象にしないのだ。 カミーユの母を人質にした挙句に殺す作戦に騙されて加担させられた罪悪感に苦しんだのは[[エマ>エマ・シーン]]も同じだが、エマがティターンズとバスクに愛想を尽かせて脱走したのに対して、ジェリドは「自分がワルになってカミーユに叩きのめされ」て贖罪しようと自分しか見えていないのでエマに呆れられる始末。 ライラが戦死したのはジェリドが加勢を進言したにも拘らず孤立無援に追いやったジャマイカンの横槍が大きいし、カクリコンも「有給休暇を餌に核爆弾の爆発予定地に降下」する作戦に事情も知らされずに放り込まれた状況から他の降下隊員のようにバスクに爆殺されていただろうし、シドレの戦死もジェリド自身が危惧したように錬度の足りない新兵を迂闊に最前線に出したシロッコにも責任が有る。 ジェリドが無力過ぎた、カミーユが最前線に居た以上に大きな理由で夫々命を失っているのだが、ジェリドは周囲を良く見ていない上に、シロッコに囮にされた際にも「自分の実力を信用したから囮を任せてくれた」と好意的に解釈して怒るマウアーを宥める始末。 唯一味方に対して激怒して手を出したのが、「自分が守備命令を受けている街で暴れられては困る」(エゥーゴとは利害の一致で協力)と軍人として真っ当な理由で制止してきたダカール防衛隊なのだから更に悪い。 結局エマから愛想を尽かされた原因が最期まで分からなかったのだ。 **◇[[劇場版>機動戦士Ζガンダム A New Translation]] 展開はあまり変わらないがフォウを殺したのはベン・ウッダーになっていたり、印象的な断末魔がばっさり削られていたりする。 あの冒頭のカミーユとのやりとりが、回想という形でしか描かれない他、TVシリーズでは「良い男になれる素質はある」と期待していたライラからも 「お勉強だけはよく出来てバカな子」と、何故か真逆の評価を下されていた。((この他、カミーユに討たれる間際に、ニュータイプであるカミーユを倒すのは、魂を重力に引かれているジェリドでは無理だとも考えられていた。)) 更にTV版の彼は組織から「即戦力」というお墨付きはもらっており、ティターンズとして相応の実力を持っていたのだが、劇場版では彼が「即戦力」と認められていることを示す台詞がなくなり、「MK-IIを使えるようにしておけ」という指示の台詞に差し替えられている。 挙句の果てに「ドジばっかりやるんなら、ジェリド中尉は除隊だな」などと、同じティターンズの同僚から陰口を言われるような立場にあった。 さらに、キスシーンがやたら多い「恋人たち」ではマウアーとのキスシーンがハブられる。 因縁がばっさりカットされたこともあってか、最終決戦でもカミーユはジェリドに対していくらか冷静ではあったが、動きのクセをあっさりと見切られ、原作同様の末路を辿った。 #center(){&size(18){&font(#ff0000){うわあぁぁぁぁぁ………!}}} #center(){&size(18){&font(#18235c){せっ、戦場で、戦場ではしゃぐから…、はしゃいじゃうから…、そういうふうになっちゃうんでしょ…!お調子、者がっ…!!}}} ニュータイプとしての資質がありそうな描写すらなく、明確にカミーユに及ばない存在であることが強調されてしまっているのは残念な限りである。 劇場版ではほとんどの活躍が抹消され、あげく艦内での描写の変化も相まって一貫した「ダメなヘタレ」という影の薄いキャラ付けをされる散々な目に遭った。 *◆ゲーム作品での活躍 **[[スーパーロボット大戦シリーズ]] エゥーゴが味方となるスパロボシリーズではジェリドはほとんどの作品で敵として登場する。 だが、『スーパーロボット大戦EX』のシュウの章では、異世界ラ・ギアスに召喚された所を[[シュウ・シラカワ]]に説得され、仲間になるイベントがある。 ジェリド、ライラ、カクリコンの3人まとめて自軍ユニットとして使える、貴重すぎる機会である。 &font(l){当のシュウは記憶喪失中でジェリド達の事なんて欠片も覚えてもいなかったが、「向こうは自分の事を知っているっぽいので味方に引き入れられるかも」というテキトー極まりない理由で説得してきたのだが} ニュータイプ優遇期([[PS>PlayStation]]版のみ)の作品であり、さらに難易度の高いシュウの章の中では、非力すぎるバウンド・ドッグでは余りに頼りないが、そこは彼らへの愛で乗りきりましょう。 [[クワトロ・バジーナ]]が[[サザビー>サザビー(MS)]]を手に入れたら[[百式>百式(MS)]]が空くため、それに乗せるのも手である([[ドーベン・ウルフ]]もあるけど)。 『スーパーロボット大戦X-Ω』で開催されたイベント「ジェリド・メサという男」はなんと主役に抜擢。 カミーユに固執しすぎているジェリドを心配したティターンズ兵の用意したシミュレーターで、ジェリドが何人ものジェリドを倒してジェリドを手に入れジェリドを強化してより強いジェリドを手に入れるというジェリド祭りとでもいうべきイベント。ユニットクエストでは宿敵カミーユも増殖した。 しかし、シミュレーションを終えたジェリドは自身を見つめ直してほしいというティターンズ兵の思惑に反し、かえってよりカミーユに固執してしまうのだった…。 報酬はハイザック、ガンダムMk-Ⅱ、ガブスレイとより取り見取りで、専用アビリティは味方の攻撃力を下げる「出戻りのジェリド中尉」、自分が撃墜されると味方の攻撃力が上がる「[[汚名挽回>汚名返上/名誉挽回]]」と完全にネタ。 また、イベント「大決戦!地球を守る戦士達」での宇宙怪獣との決戦では、典型的ツンデレライバルのような台詞で[[三>オルガ・サブナック]][[馬>クロト・ブエル]][[鹿>シャニ・アンドラス]]を率いて駆け付け、ネオ・ジオンやザフトと共闘した。 『[[スーパーロボット大戦V]]』ではグリプス戦役、第1次・第2次ネオ・ジオン戦争を経てもなお生き残っており、ロンド・ベルト対立する連邦の精鋭部隊「Gハウンド」の一員として登場。 バイアラン・カスタムに搭乗している。 長年の戦いは彼にも変化を与え、これまでより幾分か丸くなっており、使徒のような人類共通の敵に対しては共闘する柔軟さも見せた。 そして、最終的にはカミーユとも和解。フラグ次第ではヤザン達とともにロンド・ベルに合流する(なお、フラグを立てなかった場合でも、自軍加入しないだけで最後まで生存・和解する)。 **ガンダムVSΖガンダム ティターンズの宇宙世紀モードではジェリドが主役。ルートによっては死亡したり生存したりする。エゥーゴの宇宙世紀モードより難易度が高い。 なお、最終的にはティターンズの幹部になる。 他にはエゥーゴの宇宙世紀モードではコロニーレーザー争奪戦にてシロッコと共に現れたり、アクシズの宇宙世紀モードでは&font(#ff0000){カミーユと共に}[[ア・バオア・クー>ア・バオア・クー(機動戦士ガンダム)]]内部に進入してくる。 **[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] Ζガンダムのシナリオではしつこいほどほぼ毎回ステージにいる。自軍に加入するとレベル中盤で覚醒する。 能力も高めで使い勝手はいいが、シロッコや[[ヤザン>ヤザン・ゲーブル]]のおかげで目立てない。さすがは影の薄いライバル。 ただし、GジェネDSのライバルルートでは真っ先に[[ムルタ・アズラエル]]に反旗を翻し、最終的にカミーユと和解するなど&font(#ff0000){漢}を見せる。 その際にNT能力も覚醒するので[[νガンダム]]等で活躍できるが、エンディング後にバグで初期状態に戻ってしまう。使い続けたいならターンXイベント推奨。 GジェネWorldではシロッコを差し置いてまさかのマスターキャラ。 能力値はマスターキャラ中最低なので初期に選んだら茨の道ではあるものの、初期機体のガンダムMk-Ⅱから遠回りではあるが[[試作3号機>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]が作れるのが唯一の救い。エリートも持っているので機体がメキメキ育つ。 &font(#ff0000){[[コウ・ウラキ]]をマスターにすれば一番手っ取り早いとか言っちゃダメ。} OWでは引き続きマスターキャラ候補となっており、やはりマスターキャラ中能力は最低値だがマスタースキルが充実している上に後半にならないと覚えることが出来ないスキルも覚えているので、序盤からでも十分活躍できる。 **ガンダム無双 可もなく不可もなくといったステータスだが防御だけが異常に高いという事が多い(2ではロランに次いで防御は2位)。 初代ではヒイロと東方不敗と同行。カミーユとの決着を付けた後、なんと&bold(){東方不敗とのバトルが待っている。} 2のストーリーミッションではティターンズに出向してきたシンとルナマリナの(シロッコに半ば押し付けられる形ではあるが)上官で、ストーリーミッション途中で一時対立する。 対立した際「俺達は軍人だ! 自分の手は汚したくない、嫌な命令には従わない! それで済むものか!」と怒鳴り、同じムービーで性能的にはデスティニーに明らかに劣るだろうMk2のビームサーベルでビームブーメランを切り払うという凄技も見せている。 最終話直前、カミーユとの決着をつける為にあるメールをシロッコに送りつける。 **[[ギレンの野望シリーズ>ギレンの野望(シリーズ)]] ジオンの系譜やアクシズの脅威などグリプス戦役を取り扱った作品で登場。グリプス戦役開始前の第二部初頭では原作では見られなかった連邦のノーマルスーツに身を包んだ姿が見られる(すぐに着替えるけど)。 原作の第一話では操縦が下手くそでMk-Ⅱを墜落させたりハイザックでの実戦にビビってたはずなのだが、なぜかゲームだと初期値ですらエマを上回り最低ランクの頃で既に下位キャラの最高ランククラスの戦闘力を身に着けてたりする。また、ティターンズでは司令官がどのような進め方をしても裏切らないので重宝する。 しかし何故か彼の搭乗したハイエンド機はいずれもゲーム内でびみょうな性能にされがちである。 **[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]] 家庭版のトライアルミッションにおいてCPU専用で登場。 [[叢雲劾>叢雲劾]]と声優が同じなのでそのついでなのか声有りで喋ってくれる。 その実力は……お察し下さい。 EXVSシリーズ2作目のFUUL BOOSTではDLCで同声優のジョニー・ライデンが追加されたが相変わらず出番は無し。 3作目のマキシブーストでは遂に参戦。マラサイ&ガブスレイという異色の参戦を果たした。最初はマラサイで、撃墜後は撃墜前にどちらかを選択しておく事でそれに合わせ出撃できる。 Zガンダムの名パイロットの中でも極端に参戦が遅かった事もあるが、性能はアシストにそれぞれカクリコンとマウアーを侍らせているため隙がなく、格闘も格闘機に負けない判定の択を一つは持っている。 更になんとExtreme VS MAXI BOOST ONからバウンド・ドックが参戦。こちらはコスト2500で、二種類の拡散ビームを使い分けたり、相変わらず強気な格闘でダメージを取っていくスタイル。 参戦前告知映像が&bold(){敗北シーンで締められる}珍事に見舞われたが、ちゃんと台詞はTV版仕様になっていた。 体躯がデカすぎるのと、落下できる選択肢に乏しいので被弾には気をつけたい。 GUNDAM VSを経てマラサイ&ガブスレイは機体が別個のものとして登録され、それぞれにコストも変更されている。 Extreme VS2では1500コストのマラサイ、2000コストのガブスレイ、2500コストのバウンド・ドックと最高コスト以外に勢揃いしてしまった。 特にガブスレイは同コスト帯では標準以上の性能を誇り、新たに追加された照射ビームが良い感じに強い。 他キャラクターとの掛け合いは比較的多い。 ロラン・セアックに対しては、劇中で偽装したローラ・ローラの名前に反応して往年の失言を繰り返した。 同じ声優である叢雲劾、ジョニー・ライデン、青年版アセム・アスノとはやはり掛け合いが多く存在する。 アナベル・ガトーに対しては、彼らデラーズ・フリートの蛮行がティターンズ結成に繋がった事を皮肉を込めて感謝するなどジオン関係者への当たりは強め。 *◆余談 彼の最後の台詞にはちゃんと続きがあり、「俺の全てを奪った……!!」 と続く。 劇中何度も機体を変えていた彼だが、生存能力の高さから本人の関知しないところで[[テストパイロット]]にさせられていたという説もある。 「なんだ男か」発言のインパクトが強いためか、これ以降のガンダムシリーズに[[女性>ザビーネ・シャル]][[名の>アナベル・ガトー]][[男キ>グエン・サード・ラインフォード]][[ャラ>オルガ・サブナック]]が出るたびに「こいつもジェリドを殴るのか?」とネタにされることがある。 さらに、ジオンの系譜アンソロジーではガトーの苗字を「ケーキみてー」とバカにして殴られている。 ちなみに[[トライエイジ>ガンダムトライエイジ]]のカミーユのカードで元ティターンズ兵が「たまに思うんだよ。&font(#ff0000){あの時ジェリド中尉が彼の名前をバカにしていなければ}、ティターンズは敗れることがなかったのではと。まぁ悪い冗談ではあるが……その後の活躍を見れば、あながち間違いではないと思えないか?」 とか言っている。 実は彼を主人公にしたゲームブックも存在する。 1987年に勁文社から出された「機動戦士ガンダム ジェリド出撃命令」がそれ。 この中のジェリドはかなりの好青年であり、ベストエンドルートではそれまでの印象を覆すような爽やかな結末を迎えてくれる。 プレミアがついていて入手が困難なのと、ゲームの難易度が高いのが珠に瑕だが、 「一味違うジェリドが見てみたい」人は、是非手に取ってみてはいかがだろうか。 読むだけなら、東京の国会図書館で書庫から出してもらえば誰にでもできるので。 カミーユ、貴様は俺のッ………!追記・修正を奪ったぁぁあ!!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 依頼により、コメント欄をリセット致しました。 -- 名無しさん (2017-04-17 13:03:56) - 色々と惜しいけどクロノクルよりはマシなような…いや… -- 名無しさん (2017-04-28 09:22:33) - 不運なパトリック・コーラサワー。 -- 名無しさん (2017-04-28 09:28:29) - スパロボⅤで遂にヤザンとともにロンド・ベルに合流 -- 名無しさん (2017-11-11 21:27:25) - 少なくとも、殴られた後に謝って解放しておけば、あんなことにならずに済んだろうに……。ティターンズとしてのプライドが破滅への道に進ませたか……。もっとも、ジェリドの成長は、カミーユあってこそというのもあるだろうから、複雑ではあるな。 -- 名無しさん (2018-03-07 09:49:07) - シャアはアムロやナナイという理解者がいたからマシだがジェリドはTVはともかく映画はそれに恵まれないし頑な過ぎたかな -- 名無しさん (2018-03-07 09:58:14) - 「何度あのシーンをやり直しても殴られるジェリド」ネタが好き 「嫌な予感がする、仕事休もう…」「(ピンポーン)」とか -- 名無しさん (2018-04-26 01:53:39) - それにしても、どうしてVでグリプス決戦を生き残ったんだ? 決戦のときにたまたまカミーユが見つからなかったのか、ラーディシュの爆発がなかったか、それに巻き込まれなかったのか、それとも……ラーディシュの爆発に巻き込まれても平気だったのか(お前はどこのハムだ -- 名無しさん (2018-04-26 11:20:31) - 色々機体乗り換えても乗りこなして無事生還するくらいの技量はあるわけだから、T3部隊に配属されててもやっていけそうな気がする。 -- 名無しさん (2019-03-11 21:34:58) - 青年&壮年期の声が同じフリット・アスノは、エミリーが傍にいなかったらジェリドみたいになっていたのかもしれないな……。 -- 名無しさん (2019-05-27 13:18:58) - 2019/01/16 (水) 15:59:14編集分のニコ百からコピペされていた箇所を修正しました -- 名無しさん (2019-08-14 16:46:31) - ↑5 どうして休んでる彼の家にカミーユがやってくるんだよww -- 名無しさん (2019-08-14 18:25:39) - ↑「お前の同僚の愚痴を聞いた!身勝手な理由で休んで他人に迷惑かけるんじゃないよ!」バキィ -- 名無しさん (2019-12-23 14:46:30) - ↑何としてもオレを殴ろうとする女みたいな名前のガキに襲われている…オレは怖い… -- 名無しさん (2019-12-24 14:49:13) - コンパチヒーロー系でウルトラマンと共演すると、ジャミラが殴りに来るぞ! -- 名無しさん (2020-01-10 22:17:42) - (海底の施設で)ジ「ここなら大丈夫だろう……」 カ「(潜水服着てボンベつけて)バキィ!!」 -- 名無しさん (2020-02-09 14:19:56) - ↑9 そりゃラーディッシュの爆発に巻き込まれても平気だったんだろう。Vには機体が爆散しても余裕で生きてて「お前だってコクピットサーベルブッ刺して地球へ蹴り落としても死ななかったんだから、別に私が生きててもおかしくないだろ」理論かましたザビーネもいるしそれくらい普通普通。 -- 名無しさん (2020-06-28 18:01:07) - 最終戦の事故みたいなの以外は基本主人公と互角という割とガンダムだと珍しい気がする -- 名無しさん (2020-08-27 23:47:33) - 劇中で様々な機体に乗り込んで戦果も挙げてるから、パイロットとしても優秀なんだよね。言い換えれば、どんな機体でも使いこなせるってことだし -- 名無しさん (2020-11-13 18:52:09) - 悪意や殺意がなかったから(中途半端な気持ちで戦場に出たから)カミーユが反応できなかった説聞いてさもありなんと思った -- 名無しさん (2020-12-21 08:37:30) - ↑4 普通じゃねーよ! 宇宙世紀の人間は、(一部除いて)東方不敗の師匠のような超人じゃないんだぞ!(笑 -- 名無しさん (2021-09-24 17:30:44) - シリーズ終盤はジャミトフの側近になってたんだから、組織内ではそれなりに出世したんだろうな。 -- 名無しさん (2021-10-05 21:24:12) - ↑階級が全ての軍隊の中でジェリドは中尉から昇進した気配もないので出世したとは言えないんじゃないかな。たしかにアクシズとのトップ会談にも同行を許されていたけど、むしろ他に優秀なSPも手配できないほどティターンズの人材が尽きかけていたと解釈している -- 名無しさん (2021-11-09 13:52:14) - ジェリドの最後の言葉は「お前に全てを奪われた」だけど、逆にジェリドが他人から奪ったものの重みを本人はちゃんと理解してただろうか。ジェリドはカミーユの母と恋人?を本人の目の前で殺害している。どちらもジェリドの本意ではなかったにせよ、一方的に奪われてばかりと言える立場ではなかった筈だが、そういう自覚がないのも含めてジェリドという人物だったんだなぁと思う -- 名無しさん (2021-11-15 21:16:58) - 仮にカミーユに謝れてても向こうの性格が性格だから大して結果は変わらなかったのかもしれない -- 名無しさん (2022-05-02 19:05:23) - ↑2カミーユ母の件は組織の恩恵だけ享受して俺は知らんかったで自己解決は片腹痛いわな。理不尽が蔓延る世界でもこの人は相応の末路だったんだなとは思ってる -- 名無しさん (2022-08-28 23:25:59) - 新聞社に勤めてる世界線ではバイトのカミーユと仲良くしてるのに… -- 名無しさん (2022-10-13 20:42:28) - ガンダムVSガンダムNEXTでガンダムMk-II黒が登場するとき、パイロットはジェリドなんじゃないかと思ったんだけどな(実際は私服カミーユ)。あのとき参戦できなかったばっかりにマキブまで出られないとは。 -- 名無しさん (2022-12-11 07:46:00) - 宇宙世紀史上最も余計な一言 -- 名無しさん (2023-02-04 21:51:19) - よく考えればマウアーやカクリコンだけじゃなく護衛を任されたジャミトフも殺されてるしバスクやシロッコと組んでたらそっちも早死にしたんだろうか -- 名無しさん (2023-04-01 12:29:16) - 別にジェリドはカミーユの親殺したのをなかったことにはしてないだろ。謝るような台詞もあったはず。ただそれより憎しみが上回ったと。大切な存在の死んだ数ならカミーユより上だし() -- 名無しさん (2023-04-03 02:35:26) - 最新のTVシリーズのグエルとラウダとか言う腹違いの兄弟は、ジェリドを分割したようなキャラだった。 -- 名無しさん (2023-04-23 03:51:24) - ダカールではアジス機を大破させ同時に議場を一部損壊さすなどシャアの演説自体以上にティターンズ悪玉感を全地球圏衛生生中継してしまったわけだが、強制撤退の後あの人の良さそうなアジスの上司(最低でも大尉以上のはず)に修正の二、三発ぐらい喰らわされただろうか? -- 名無しさん (2023-07-01 16:13:51) - 世間的な人間性擁護と実力貶しの評価が逆じゃねと思うキャラ。人間性の方は身内への情だったりはあるけど、ヤバい組織に何の疑問も抱かず、「ティターンズは力だ」で最後まで出世偏向思想な悪人の域を出てない。一方で実力面は主人公を勝手にライバル視して遠く及ばないネタキャラ扱いで語られがちだが、劇中描写だとカミーユを何度も追い詰めたり、機体を捕まえたり十分にライバルと呼べる力量は示してる。 -- 名無しさん (2024-01-15 18:11:32) - 優秀なパイロットだし人を惹きつける魅力はあるしニュータイプの素質あるし、人間的な器の小ささだけが問題だったよなぁ。 -- 名無しさん (2024-01-15 18:42:54) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: