INVOKE-インヴォーク-

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INVOKE-インヴォーク- - (2015/08/14 (金) 17:02:06) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/29(日) 21:28:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffb74c){速過ぎる刻の瞬きに晒されて}} #center(){&font(#ffb74c){独りでは届かない}} #center(){&font(#ffb74c){願いなんて消えそうなコトバじゃ}} #center(){&font(#ffb74c){辿り着けない}} 「INVOKE-インヴォーク-」とは、T.M.Revolutionの楽曲。 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の1期オープニングテーマである。 作詞は井上秋緒、作曲は浅倉大介。 『[[るろうに剣心-明治剣客浪漫譚->るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』のエンディングテーマ「HEART OF SWORD~夜明け前~」以来のタイアップとなった。 曲名の意味は「祈り、祈る」という意味で、「ガンダム」という作品からを連想して戦争の悲惨さをテーマにしている。 しかし本来は、「&font(#ff0000){起動}」という意味がメイン。 兄貴自身がT.M.Revolutionをセルフプロデュースしていく事になった初めての曲であり、自身の活動&font(#ff0000){起動}する事を意味したタイトルである。 また、タイアップのガンダムSEEDにおいても平成新時代ガンダム、 &font(#ff0000){「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダムが起動する」}という思いを込めたタイトルでもある。 穏やかなイントロから加速していくようなAメロに繋ぐ歌い出しはまさに起動をイメージしている。 [プロモーションビデオ] 男が目覚めるとそこは真っ白い壁と檻に囲まれた密室だった。 周りを見渡すと隣の檻には誰か寝ており、密室には懐中電灯やら、変なカプセルが出てくる。 そしてそんな男を監視するカメラ… さらに見渡すと何やらコードが壁から延びている。 どこに繋がっているのか探っていくと、なんと自分の尻に繋がっているではないか。 男は最後にそんなはずは無いと「祈り」ながらコードのプラグを抜くと…    [アニメーション] SEEDシリーズのOP定番の「ツーショットorスリーショットな止め絵」「キャラクター&機体の紹介」のカットもここから始まった。 まさに、21世紀ガンダムの幕開けを飾るのにふさわしいOPとなった。 また、ガンダムSEEDシリーズの主題歌の中では20万枚超えの売り上げを記録。 これ以降、T.M.Revolutionはシリーズのタイアップを任されることになる。 本編でも西川貴教が[[ミゲル・アイマン]]役を演じている。 詳しくは該当項目を参照。 中には本編には登場しない[[ガンダムアストレイ レッドフレーム]]も一瞬だけ登場していた。 ヒロイン達のカットも可愛く、宇宙を見て涙するフレイの場面からは、まさに「ヒロイン」という雰囲気がする。 1クール目では1、2話しか登場しなかったカガリもちゃんとアピール。 そして何より&font(#f09199){ラクスが可愛い。} 恒例の戦闘シーンにも力が入っており、カメラ視点から見たストライクvsシグーは圧巻。 スタッフも「21世紀のファーストガンダム」としてアピールする気満々だったのだろう。 さて、2012年1月から始まったHDリマスター版では上記のOP映像で幾つか変化がある。 作画が綺麗になっただけでなく、&font(#ff0000){&bold(){一部カットが新しくなった}}のだ。 例えば、サビの部分に入る場面では、オリジナル版では早送りで機体が多く登場したが、 リマスター版ではザフト組&機体のツーショットに変更。 特にニコルのポーズがかなり可愛らしいことになっている。 更に、何とあの&font(#ffb74c){ミゲル&専用ジン}も新規カットに登場した。 専用ジンだけでなく、ミゲルの作画もかなり良い。 レッドフレームェ…。 &font(#ff0000){まぁ、サビの新規カットで撃墜されたけどね!} また、オリジナル版では巨乳な女性のシルエット(マリュー?)とキラのツーショットがあったが、リマスター版ではシルエットがフレイのものに変更された。 最終回の救命ポッド爆破を背景に、うっすらと映ったキラが目を閉じて涙しているのも印象的である。 ……ある意味、最終回のネタバレになったとも言えるが。 カメラ視点の戦闘シーンもストライクvsクルーゼ隊に差し替えられており、&font(#ff0000){新規作画のデュエルが異常にカッコよくなった。} まさにストライクのライバルといった感じである。 …あれ?本当のライバルは誰でしたっけ? イージス「…」 他にもリマスター版では、新規カットの場面が数話ごとに増えるので色々と必見である。 【余談】 ・初回特典では『ガンダムウォー』専用カードが付いてきた。 ・ある特番で高見盛がこの歌のサビの部分を歌ったことがある。 ・オリジナル版の乳揺れの女性は、ASTRAYシリーズに登場するプロフェッサーらしい。 ・スパロボシリーズでは版権の都合からか、[[第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]にしか登場していない。&br()ちなみにCD版の1番のフレーズがBGMとなっている。 ・VSシリーズではよく採用され、馴染み深い曲となっている。演出面でも印象に残る場面が多い。 ・福田監督はこの曲が作られる際に「[[THUNDERBIRD>THUNDERBIRD(T.M.Revolution)]]っぽくしてとリクエストしたら、それらしき箇所はイントロだけだった」といった旨の証言を残している。&br()もっとも、それで正解だと思っていたのか不満は無かった様子。 ・カップリング曲は「Pied Piper」(パイドパイパー)。&br()ノリのいい曲調と歌い方のせいで分かり辛いかもしれないが、&br()元ネタは1284年の6月下旬に現在のドイツに位置するハーメルンという都市(今も現存している)で起きた(と推定される)事件を題材にした、&br()おとぎ話『ハーメルンの笛吹き男』(英語圏でのタイトルが『The &bold(){Pied Piper} of Hamelin』)。&br()歌詞を見ればそれとなく分かるはずである。   追記・修正はオリジナル版とリマスター版を見比べながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カメラ視点のストライクvsシグーもよかったけど、リマスター版で差し替えられたストライクvsクルーゼ隊の新規カットカッコ良過ぎてやべえwww何あれwww -- 名無しさん (2014-04-18 21:44:24) - TMR特有の謎PV。Out Of OrbitもMeteorもそうだけど。 -- 名無しさん (2015-03-28 05:13:31) - 乳揺れがプロフェッサーってのはときた版ASTRAYのオマケ4コマのネタだっけか -- 名無しさん (2015-08-04 18:00:37) - ↑2あれは多分ラウをイメージしてたんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-08-04 18:44:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/29(日) 21:28:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffb74c){速過ぎる刻の瞬きに晒されて}} #center(){&font(#ffb74c){独りでは届かない}} #center(){&font(#ffb74c){願いなんて消えそうなコトバじゃ}} #center(){&font(#ffb74c){辿り着けない}} *[概要] 「INVOKE-インヴォーク-」とは、[[T.M.Revolution]]の楽曲。 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の1期[[オープニングテーマ]]である。 作詞は井上秋緒、作曲は浅倉大介。 『[[るろうに剣心-明治剣客浪漫譚->るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』のエンディングテーマ「HEART OF SWORD~夜明け前~」以来のタイアップとなった。 曲名の意味は「祈り、祈る」という意味で、「ガンダム」という作品からを連想して[[戦争]]の悲惨さをテーマにしている。 しかし本来は、「&font(#ff0000){起動}」という意味がメイン。 兄貴自身がT.M.Revolutionをセルフプロデュースしていく事になった初めての曲であり、自身の活動&font(#ff0000){起動}する事を意味したタイトルである。 また、タイアップのガンダムSEEDにおいても平成新時代ガンダム、 &font(#ff0000){「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダムが起動する」}という思いを込めたタイトルでもある。 穏やかなイントロから加速していくようなAメロに繋ぐ歌い出しはまさに起動をイメージしている。 *[プロモーションビデオ] [[男>西川貴教]]が目覚めるとそこは真っ白い壁と檻に囲まれた密室だった。 周りを見渡すと隣の檻には誰か寝ており、密室には懐中電灯やら、変なカプセルが出てくる。 そしてそんな男を監視するカメラ… さらに見渡すと何やらコードが壁から延びている。 どこに繋がっているのか探っていくと、なんと自分の尻に繋がっているではないか。 男は最後にそんなはずは無いと「祈り」ながらコードのプラグを抜くと…    *[アニメーション] SEEDシリーズのOP定番の「ツーショットorスリーショットな止め絵」「キャラクター&機体の紹介」のカットもここから始まった。 まさに、21世紀ガンダムの幕開けを飾るのにふさわしいOPとなった。 また、ガンダムSEEDシリーズの主題歌の中では20万枚超えの売り上げを記録。 これ以降、T.M.Revolutionはシリーズのタイアップを任されることになる。 本編でも西川貴教が[[ミゲル・アイマン]]役を演じている。 詳しくは該当項目を参照。 中には本編には登場しない[[ガンダムアストレイ レッドフレーム]]も一瞬だけ登場していた。 ヒロイン達のカットも可愛く、宇宙を見て涙する[[フレイ>フレイ・アルスター]]の場面からは、まさに「ヒロイン」という雰囲気がする。 1クール目では1、2話しか登場しなかった[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]もちゃんとアピール。 そして何より&font(#f09199){ラクスが可愛い。} 恒例の戦闘シーンにも力が入っており、カメラ視点から見た[[ストライク>ストライクガンダム]]vs[[シグー>シグー(MS)]]は圧巻。 スタッフも「21世紀のファーストガンダム」としてアピールする気満々だったのだろう。 2011年から配信・放送されたHDリマスター版では各期オープニング映像が一部変更されており、特に1期のサビ直前以降は顕著。 オリジナル版では デュエル→バスター→ブリッツ→イージス→&b(){アストレイレッドフレーム} の1枚絵が映っていたサビ直前は、ミゲル専用ジン→デュエル→…→イージスとパイロットのツーショット、最後はそれぞれの名前が並べられたカットになっている。 文字は本当に一瞬でまず読めないが。あとレッドフレームェ…… パイロットのポーズはBメロの絵とは異なり、特に[[ニコル>ニコル・アマルフィ]]のポーズがかなり可愛らしいことになっている。 OPに登場できたし新規作画でカッコ良く描かれたよ、よかったねミゲル! &font(#ff0000){まぁ、サビ前半でメビウス・ゼロに撃墜されるジンも彼にされてしまったが} オリジナル版では誰だかわかりづらかったキラと共に映る女性のシルエット(「消えそうな&u(){言葉じゃ}」の箇所)も、明確にフレイと分かるものになった。 背景も宇宙空間からシャトル撃墜の場面になっている(モントゴメリィ撃沈や最終盤の脱出艇ではない。キラが涙を流していることからして、2クール目に向けての彼の心情描写と思われる)。 ジンvs一般メビウスの戦闘シーンもストライクvsクルーゼ隊に差し替えられており、&font(#ff0000){新規作画のデュエルが異常にカッコよくなった。} まさにストライクの[[ライバル]]といった感じである。 …あれ?本当のライバルは誰でしたっけ? [[イージス>イージスガンダム]]「…」 他にもリマスター版では、新規カットの場面が数話ごとに増えるので色々と必見である。 【余談】 ・初回特典では『[[ガンダムウォー>GUNDAM WAR]]』専用カードが付いてきた。 ・ある特番で高見盛がこの歌のサビの部分を歌ったことがある。 ・オリジナル版の乳揺れの女性は、ASTRAYシリーズに登場するプロフェッサー……と本人が漫画版おまけページで主張している。 ・[[スパロボシリーズ>スーパーロボット大戦シリーズ]]では版権の都合からか、[[第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]にしか登場していない。&br()ちなみにCD版の1番のフレーズが[[BGM]]となっている。 ・VSシリーズではよく採用され、馴染み深い曲となっている。演出面でも印象に残る場面が多い。 ・福田監督はこの曲が作られる際に「[[THUNDERBIRD>THUNDERBIRD(T.M.Revolution)]]っぽくしてとリクエストしたら、それらしき箇所はイントロだけだった」といった旨の証言を残している。&br()もっとも、それで正解だと思っていたのか不満は無かった様子。 ・カップリング曲は「Pied Piper」(パイドパイパー)。&br()ノリのいい曲調と歌い方のせいで分かり辛いかもしれないが、&br()元ネタは1284年の6月下旬に現在のドイツに位置するハーメルンという都市(今も現存している)で起きた(と推定される)事件を題材にした、&br()おとぎ話『ハーメルンの笛吹き男』(英語圏でのタイトルが『The &bold(){Pied Piper} of Hamelin』)。&br()歌詞を見ればそれとなく分かるはずである。   追記・修正はオリジナル版とリマスター版を見比べながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カメラ視点のストライクvsシグーもよかったけど、リマスター版で差し替えられたストライクvsクルーゼ隊の新規カットカッコ良過ぎてやべえwww何あれwww -- 名無しさん (2014-04-18 21:44:24) - TMR特有の謎PV。Out Of OrbitもMeteorもそうだけど。 -- 名無しさん (2015-03-28 05:13:31) - 乳揺れがプロフェッサーってのはときた版ASTRAYのオマケ4コマのネタだっけか -- 名無しさん (2015-08-04 18:00:37) - ↑2あれは多分ラウをイメージしてたんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-08-04 18:44:37) - SEEDと言えば、真っ先にこの曲を思い出す。 -- 名無しさん (2016-10-30 21:31:58) - 浅倉大介「この作品でガンダムは何体出るんですか?」サンライズ「6体です」浅倉大介「じゃあサビ直前にオーケストラヒットを6発入れておこう」実際のOPアニメでそれをスタッフが汲んでくれたのか、サビ直前にGAT-Xシリーズが次々出てくる構成にしてくれたのが嬉しかった……と後年語っている -- 名無しさん (2023-10-23 07:10:43) #comment #areaedit(end) }

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