直枝理樹

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 19:03:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『だってファミリーマートなんだよ?』 リトルバスターズ!の主人公。 CV:全年齢版/エクスタシー/アニメ/PE版・PS3版 田宮トモエ/[[民安ともえ]]/[[堀江由衣]]/[[たみやすともえ>民安ともえ]] 初期称号:(異様に賑やかな青春を送る)普通の少年 誕生日:1月17日 「リトルバスターズ」唯一の常識人であり、数少ない貴重なツッコミ役。 口癖は「いやいやいや」。 幼い頃に両親と死別し、それがきっかけで塞ぎこんでいた時期に恭介達に救われた過去を持ち、 その時から「リトルバスターズ」のメンバーとなり、恭介に強い憧れを持つようになる。 お人好しで困った人は放っておけない性分で基本的には温厚で少しひ弱。 だが、理不尽な事に対しては相手が自分より強くても声を上げたりする熱い一面も持つ。   学業は普段から真面目に努力しているため、これと言って得意な科目がない代わりにと不得意な科目もない。 よくひ弱に見られがちだが、小学生の頃から恭介の考えた遊びやイベントで鍛えられている(弄られている)為、身体能力はそれ程低くない。 美魚からはケダモノとして誤認されている節があり、何気ない行動をセクハラだと勘違いされる事もある。 美魚に恭介とカップリングされたりもする。 更に、女顔であるため、来ヶ谷や恭介に女装させられたりと弄られたりする。 エクスタシーでは、ついに公式で理樹子のイベントCGが追加され、一部で話題を独占した。 諸事情により[[朱鷺戸沙耶]]と服装を交換する形での女装だったのだが、その時の沙耶の服装はワイシャツ+学ランのみ。   スラックスすら穿かせない理樹さんマジ鬼畜。 まぁ実際は銃のホルスターのせい(沙耶は太股に銃を収めているのでズボンにすると抜けない)なんだけどね さらに2009年度リトバスカレンダーでは、他のヒロインを差し置いて彼の女装+恭介とのカップリングというイラストが描かれており、keyの本気が垣間見られた。 笹桐ゆうや氏の4コマでも、リトバス本編とはまた違った黒髪ロングの女装姿を披露し、 さらにアンソロジーコミックやアンソロジーノベルでも頻繁に女装ネタが使われ、もちろん同人誌やネット上のSSでもよく女装させられている。 理樹=女装はもはや筋肉に匹敵する、彼のアイデンティティと言っても過言ではない。 彼自身の言動もやたらと誤解をまねきやすいなど、みごとな受難体質を持つ。 なお、こういったゲームの場合、男性の親友役がルートによって恋敵になったりするのだが&font(#ff0000){そういった事は一切ない。}むしろ男女両方にモテている。 特に、男性にはその辺の女子とは比べものにならない程。 まず真人はアレの関係では?と疑う程で、理樹が真人をちょっと冷たくするだけで奈落の底に落ちる程落ち込む。 しかもエクスタシーでは事情により理樹の部屋を追われた際には&font(#ff0000){「理樹に振られちまったんだ……」}と言い心底凹んでいた。 謙吾の場合はシリアスなシーンで臆面もなく&font(#ff0000){「俺は一生おまえを守ろう」}と宣言する(鈴のことも含めたものだが)。 更に2周目以降の肝試しイベントでは好きな女子2名と組めと言われたのに対し、 謙吾は理樹を見つめて&font(#ff0000){「好きなやつと言われて自然とお前を見ていた」}と言い、 そこへすかさず真人は&font(#ff0000){「何?! 俺の方が好きだ!!」}と言い放つ。 稀に見る超愛され主人公である。 更に恭介に至っては……。 簡単に言えば全方位愛されボーイ。 バトルで真人の持ってくる鍛錬系アイテムの効果が受けられる唯一の人物。 ナルコレプシー(居眠り病)に罹患している。   「常識人」というくくりになっているが、時折かなり怪しい発言もする(主に真人関係で)。 一例 「いや~僕なりの筋肉論をまとめただけだよ」 「真人ーー! 筋肉、筋肉~!」 「あの……真人を……抱かせて……ほしいんだ……」 「何を言ってるんだい。僕は至って正常さ!! ただ、筋肉がビートを刻んでたまらないだけさ!」 「はあーーーっ! 筋肉様よー鎮まりなされー!!」 ちなみに、謝筋肉祭やマッスルフェスティバルは[[真人>井ノ原真人]]ではなく、彼が生み出した言葉。 だが、その発言に何の疑問を持たない真人は馬鹿以外の何物でもない。 また、真人(筋肉)関係無しでも一部ルートでも変態・馬鹿になる。 特に、EXでは早漏キャラ化し、腕フェチ・おっぱい星人である事が判明した。 鍵作品で初の一人称が「僕」であり、弄られ役の主人公である。 &font(#ff0000){以下鈴√のネタバレ} 理樹は各√のなかで、他のバスターズの悩みやトラウマを解決していく。 鈴√では、クラスメートの[[杉並>杉並睦実(リトルバスターズ!)]]から告白される。 鈴にそのことを相談した際に、杉並には言えない「好き」を鈴にならば言えるということを自覚し、鈴と恋人関係になる。 その後、紆余曲折あって鈴はクラス全員がバス事故に遭ったという併設校に行くことが決定する。 恋人というにはあまりにつたないやりとりしかできない子どものような鈴を見て、 理樹は本当の恋人関係になれるようにと、心を鬼にして鈴を併設校へと送り出す。 しかし、日々送られてくる鈴からの悲痛なメールと、鈴のメールが理樹にしか発信されないように恭介がしていたという事実を目の当たりにし、 その強引なやり方をめぐって恭介と対立する。 1週間たって戻ってきた鈴はすっかり対人恐怖に陥っており、理樹以外の人間を受けつけないようになっていた。 鈴と共に寮を逃げ出すことを考えた理樹は謙吾に相談するが、戦うしかないと諭され、共闘することになる。 翌日、理樹と謙吾は真人とタッグを組んだ恭介と野球で決着をつけようとするが敗北。 謙吾は激昂して恭介に掴みかかり、恭介の勝利宣言をもってリトルバスターズは崩壊してしまう。 立つ瀬を失った理樹は鈴と共に学校から逃亡し、鈴と恭介の祖父の家に身を潜める。 しかし、ナルコレプシーを持った理樹に仕事のあてはなく、生活は苦しくなっていく。 ふたりの逃亡劇は警察に「保護」されることによって終わりを迎え、 鈴を失った理樹は失意のなか、教室で一人、間近に迫った修学旅行の話題を遠巻きに聞く。 その際のモノローグは正直辛いなんてものではなく、スタッフロールとともに流れる『リグレット』の効果も相まって虚脱感すら覚えるレベル。 #center(){ またそこでお前は殻に閉じこもるのか? 暗闇の中から声がする。 じゃあ、これからはどうする? } #center(){&font(#0000ff){>>これからは強く生きる}} #center(){&font(#0000ff){逃げる}} &font(#ff0000){以下、Refrainのネタバレ} 就活から帰ってきた恭介は漫画に逃避し、鈴は暗闇を極度に怖がり、理樹や小さな子ども以外には心を開かないようになっていた。 そんななかで、理樹はひょんなことから鈴とキャッチボールを始める。 今まで何ごとにも関心を示さなかった鈴が初めて関心を持ったキャッチボール。 鈴の対人恐怖を克服すべく、バスターズメンバーで野球をすることを提案するが、謙吾や真人からは拒否され、 「世界の秘密」についてほのめかされた上で距離を置かれる。 恭介すら頼れない現状で、理樹はかつて手を差し伸べてくれた恭介のようになりたいと願い、 「世界の秘密」について知るためにも、自らの手でリトルバスターズを再結成することを決意する。 バラバラになってしまったリトルバスターズに、かつての恭介と同じようにして真人と謙吾を迎え入れ、 ついには過去の自分と同じ状況にいる恭介をメンバーに迎え入れる。 5人そろっての野球の練習で、一球鈴が投げるごとに真人と謙吾が惜別の言葉を残し、消えていく。 恭介に詰め寄った理樹はこの世界の全容を聴かされる。 現実世界での修学旅行で、自分たちはバスの事故に遭っていること。 この事故のため、理樹と鈴以外は助からないであろうこと。 リトバスメンバーがいなくなった世界では、弱い理樹と鈴が現実に直面すれば絶望してしまうだろうこと。 そのために真人や謙吾、呼びかけに呼応した女生徒(ヒロイン)たちと共に、彼ら彼女らの願いによって虚構の世界を作り出し、 その世界で1学期を永遠に繰り返すことで、理樹と鈴の成長を促していたということ…… すべてを聴いた理樹は恭介の前で鈴と共に強く生きることを選び、 恭介からの檄を背に鈴の手を引き現実世界へと向かう。 &font(#ff0000){このシーンでの恭介の激情は、CG・挿入歌・声優の熱演と相まって、リトバスの名シーンの話題になると必ず取り上げられる感動の場面である。} 現実世界へと戻る最中、理樹は鈴と二人だけで生きていくことに否を叩きつけ、 全員を助け出すことを決意する。 そのために過去を振り返り、向き合い、ナルコレプシーを完全に克服する。 現実世界に戻った理樹は鈴との冷静な救出作業の末、バスターズのメンバーのみならず、クラスメート全員を救出することに成功した。 この際の恭介の言葉はとても感慨深い。 クラスに生徒たちが戻り、にぎやかになっていく。 バスターズメンバーも徐々に退院してくるが、その日やることもなかなか決まらず、理樹は一人のメンバーに思いを馳せる。 その刹那、このタイミングと言わんばかりに窓から現れたのは…… 本編アフターストーリー的な扱いの佐々美√では恭介に新リーダーに任命されており、強くなった理樹の片鱗を見ることができる。 佳奈多√でも、佳奈多を三枝家・二木家から奪還すべく、計画を自ら練り上げた。 その時の理樹はさぞや楽しそうな笑みを浮かべていたそうな。 最終的にはkeyの主人公の中で最も成長したキャラクター。そのせいか主人公の中で人気が高い……らしい。 意味が繋がりそうもない二つの言葉で追記・修正してみよう……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 女子制服着ただけで佳奈多ですら騙されるという…… -- 名無しさん (2014-03-29 16:36:13) - 個別ルートではヒロインから告白されるか、告白する時には既に両想い展開が多いなか、姉御ルートだけは自分から告白するまでは片思いになっている。片思いや味トいる時の反応は正しく乙女。 -- 名無しさん (2014-06-14 22:57:02) - モテるけど全然嫌いじゃないギャルゲー主人公の一人。 -- 名無しさん (2014-06-24 15:13:19) - 周りに恵まれていると言う点ではシャッフルの凛とは対照的だよな。 -- 名無しさん (2014-11-07 12:28:30) - 結構人気なんだな。鈴√であれだけ信じて後ろを歩いてた恭介に不信感抱いていくところがホントに見てて苦しくて腹が立ったんだよなあ、クドわふもあるが・・・それで嫌いってのはお門違いなのは分かってるんだが -- 名無しさん (2015-03-03 13:00:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 19:03:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『だってファミリーマートなんだよ?』 リトルバスターズ!の主人公。 CV:全年齢版/エクスタシー/アニメ/PE版・PS3版 田宮トモエ/[[民安ともえ]]/[[堀江由衣]]/[[たみやすともえ>民安ともえ]] 初期称号:(異様に賑やかな青春を送る)普通の少年 誕生日:1月17日 「リトルバスターズ」唯一の常識人であり、数少ない貴重なツッコミ役。 口癖は「いやいやいや」。 幼い頃に両親と死別し、それがきっかけで塞ぎこんでいた時期に恭介達に救われた過去を持ち、 その時から「リトルバスターズ」のメンバーとなり、恭介に強い憧れを持つようになる。 お人好しで困った人は放っておけない性分で基本的には温厚で少しひ弱。 だが、理不尽な事に対しては相手が自分より強くても声を上げたりする熱い一面も持つ。   学業は普段から真面目に努力しているため、これと言って得意な科目がない代わりにと不得意な科目もない。 よくひ弱に見られがちだが、小学生の頃から恭介の考えた遊びやイベントで鍛えられている(弄られている)為、身体能力はそれ程低くない。 美魚からはケダモノとして誤認されている節があり、何気ない行動をセクハラだと勘違いされる事もある。 美魚に恭介とカップリングされたりもする。 更に、女顔であるため、来ヶ谷や恭介に女装させられたりと弄られたりする。 エクスタシーでは、ついに公式で理樹子のイベントCGが追加され、一部で話題を独占した。 諸事情により[[朱鷺戸沙耶]]と服装を交換する形での女装だったのだが、その時の沙耶の服装はワイシャツ+学ランのみ。   スラックスすら穿かせない理樹さんマジ鬼畜。 まぁ実際は銃のホルスターのせい(沙耶は太股に銃を収めているのでズボンにすると抜けない)なんだけどね さらに2009年度リトバスカレンダーでは、他のヒロインを差し置いて彼の女装+恭介とのカップリングというイラストが描かれており、keyの本気が垣間見られた。 笹桐ゆうや氏の4コマでも、リトバス本編とはまた違った黒髪ロングの女装姿を披露し、 さらにアンソロジーコミックやアンソロジーノベルでも頻繁に女装ネタが使われ、もちろん同人誌やネット上のSSでもよく女装させられている。 理樹=女装はもはや筋肉に匹敵する、彼のアイデンティティと言っても過言ではない。 彼自身の言動もやたらと誤解をまねきやすいなど、みごとな受難体質を持つ。 なお、こういったゲームの場合、男性の親友役がルートによって恋敵になったりするのだが&font(#ff0000){そういった事は一切ない。}むしろ男女両方にモテている。 特に、男性にはその辺の女子とは比べものにならない程。 まず真人はアレの関係では?と疑う程で、理樹が真人をちょっと冷たくするだけで奈落の底に落ちる程落ち込む。 しかもエクスタシーでは事情により理樹の部屋を追われた際には&font(#ff0000){「理樹に振られちまったんだ……」}と言い心底凹んでいた。 謙吾の場合はシリアスなシーンで臆面もなく&font(#ff0000){「俺は一生おまえを守ろう」}と宣言する(鈴のことも含めたものだが)。 更に2周目以降の肝試しイベントでは好きな女子2名と組めと言われたのに対し、 謙吾は理樹を見つめて&font(#ff0000){「好きなやつと言われて自然とお前を見ていた」}と言い、 そこへすかさず真人は&font(#ff0000){「何?! 俺の方が好きだ!!」}と言い放つ。 稀に見る超愛され主人公である。 更に恭介に至っては……。 簡単に言えば全方位愛されボーイ。 バトルで真人の持ってくる鍛錬系アイテムの効果が受けられる唯一の人物。 ナルコレプシー(居眠り病)に罹患している。   「常識人」というくくりになっているが、時折かなり怪しい発言もする(主に真人関係で)。 一例 「いや~僕なりの筋肉論をまとめただけだよ」 「真人ーー! 筋肉、筋肉~!」 「あの……真人を……抱かせて……ほしいんだ……」 「何を言ってるんだい。僕は至って正常さ!! ただ、筋肉がビートを刻んでたまらないだけさ!」 「はあーーーっ! 筋肉様よー鎮まりなされー!!」 ちなみに、謝筋肉祭やマッスルフェスティバルは[[真人>井ノ原真人]]ではなく、彼が生み出した言葉。 だが、その発言に何の疑問を持たない真人は馬鹿以外の何物でもない。 また、真人(筋肉)関係無しでも一部ルートでも変態・馬鹿になる。 特に、EXでは早漏キャラ化し、腕フェチ・おっぱい星人である事が判明した。 鍵作品で初の一人称が「僕」であり、弄られ役の主人公である。 &font(#ff0000){以下鈴√のネタバレ} 理樹は各√のなかで、他のバスターズの悩みやトラウマを解決していく。 鈴√では、クラスメートの[[杉並>杉並睦実(リトルバスターズ!)]]から告白される。 鈴にそのことを相談した際に、杉並には言えない「好き」を鈴にならば言えるということを自覚し、鈴と恋人関係になる。 その後、紆余曲折あって鈴はクラス全員がバス事故に遭ったという併設校に行くことが決定する。 恋人というにはあまりにつたないやりとりしかできない子どものような鈴を見て、 理樹は本当の恋人関係になれるようにと、心を鬼にして鈴を併設校へと送り出す。 しかし、日々送られてくる鈴からの悲痛なメールと、鈴のメールが理樹にしか発信されないように恭介がしていたという事実を目の当たりにし、 その強引なやり方をめぐって恭介と対立する。 1週間たって戻ってきた鈴はすっかり対人恐怖に陥っており、理樹以外の人間を受けつけないようになっていた。 鈴と共に寮を逃げ出すことを考えた理樹は謙吾に相談するが、戦うしかないと諭され、共闘することになる。 翌日、理樹と謙吾は真人とタッグを組んだ恭介と野球で決着をつけようとするが敗北。 謙吾は激昂して恭介に掴みかかり、恭介の勝利宣言をもってリトルバスターズは崩壊してしまう。 立つ瀬を失った理樹は鈴と共に学校から逃亡し、鈴と恭介の祖父の家に身を潜める。 しかし、ナルコレプシーを持った理樹に仕事のあてはなく、生活は苦しくなっていく。 ふたりの逃亡劇は警察に「保護」されることによって終わりを迎え、 鈴を失った理樹は失意のなか、教室で一人、間近に迫った修学旅行の話題を遠巻きに聞く。 その際のモノローグは正直辛いなんてものではなく、スタッフロールとともに流れる『リグレット』の効果も相まって虚脱感すら覚えるレベル。 #center(){ またそこでお前は殻に閉じこもるのか? 暗闇の中から声がする。 じゃあ、これからはどうする? } #center(){&font(#0000ff){>>これからは強く生きる}} #center(){&font(#0000ff){逃げる}} &font(#ff0000){以下、Refrainのネタバレ} 就活から帰ってきた恭介は漫画に逃避し、鈴は暗闇を極度に怖がり、理樹や小さな子ども以外には心を開かないようになっていた。 そんななかで、理樹はひょんなことから鈴とキャッチボールを始める。 今まで何ごとにも関心を示さなかった鈴が初めて関心を持ったキャッチボール。 鈴の対人恐怖を克服すべく、バスターズメンバーで野球をすることを提案するが、謙吾や真人からは拒否され、 「世界の秘密」についてほのめかされた上で距離を置かれる。 恭介すら頼れない現状で、理樹はかつて手を差し伸べてくれた恭介のようになりたいと願い、 「世界の秘密」について知るためにも、自らの手でリトルバスターズを再結成することを決意する。 バラバラになってしまったリトルバスターズに、かつての恭介と同じようにして真人と謙吾を迎え入れ、 ついには過去の自分と同じ状況にいる恭介をメンバーに迎え入れる。 5人そろっての野球の練習で、一球鈴が投げるごとに真人と謙吾が惜別の言葉を残し、消えていく。 恭介に詰め寄った理樹はこの世界の全容を聴かされる。 現実世界での修学旅行で、自分たちはバスの事故に遭っていること。 この事故のため、理樹と鈴以外は助からないであろうこと。 リトバスメンバーがいなくなった世界では、弱い理樹と鈴が現実に直面すれば絶望してしまうだろうこと。 そのために真人や謙吾、呼びかけに呼応した女生徒(ヒロイン)たちと共に、彼ら彼女らの願いによって虚構の世界を作り出し、 その世界で1学期を永遠に繰り返すことで、理樹と鈴の成長を促していたということ…… すべてを聴いた理樹は恭介の前で鈴と共に強く生きることを選び、 恭介からの檄を背に鈴の手を引き現実世界へと向かう。 &font(#ff0000){このシーンでの恭介の激情は、CG・挿入歌・声優の熱演と相まって、リトバスの名シーンの話題になると必ず取り上げられる感動の場面である。} 現実世界へと戻る最中、理樹は鈴と二人だけで生きていくことに否を叩きつけ、 全員を助け出すことを決意する。 そのために過去を振り返り、向き合い、ナルコレプシーを完全に克服する。 現実世界に戻った理樹は鈴との冷静な救出作業の末、バスターズのメンバーのみならず、クラスメート全員を救出することに成功した。 この際の恭介の言葉はとても感慨深い。 クラスに生徒たちが戻り、にぎやかになっていく。 バスターズメンバーも徐々に退院してくるが、その日やることもなかなか決まらず、理樹は一人のメンバーに思いを馳せる。 その刹那、このタイミングと言わんばかりに窓から現れたのは…… 本編アフターストーリー的な扱いの佐々美√では恭介に新リーダーに任命されており、強くなった理樹の片鱗を見ることができる。 佳奈多√でも、佳奈多を三枝家・二木家から奪還すべく、計画を自ら練り上げた。 その時の理樹はさぞや楽しそうな笑みを浮かべていたそうな。 最終的にはkeyの主人公の中で最も成長したキャラクター。そのせいか主人公の中で人気が高い……らしい。 意味が繋がりそうもない二つの言葉で追記・修正してみよう……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 女子制服着ただけで佳奈多ですら騙されるという…… -- 名無しさん (2014-03-29 16:36:13) - 個別ルートではヒロインから告白されるか、告白する時には既に両想い展開が多いなか、姉御ルートだけは自分から告白するまでは片思いになっている。片思いや味トいる時の反応は正しく乙女。 -- 名無しさん (2014-06-14 22:57:02) - モテるけど全然嫌いじゃないギャルゲー主人公の一人。 -- 名無しさん (2014-06-24 15:13:19) - 周りに恵まれていると言う点ではシャッフルの凛とは対照的だよな。 -- 名無しさん (2014-11-07 12:28:30) - 結構人気なんだな。鈴√であれだけ信じて後ろを歩いてた恭介に不信感抱いていくところがホントに見てて苦しくて腹が立ったんだよなあ、クドわふもあるが・・・それで嫌いってのはお門違いなのは分かってるんだが -- 名無しさん (2015-03-03 13:00:54) #comment #areaedit(end) }

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