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バルログ(ストリートファイター) - (2023/02/18 (土) 12:49:46) の最新版との変更点
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#center(){「信じるのは、美しさのみ…」}
バルログとは[[ストリートファイターシリーズ]]に登場するキャラクター。
海外版での名前は『ベガ』。
[[バイソン>マイク・バイソン(ストリートファイター)]]、[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]とそれぞれ入れ替わっている形となっている。
まず前提としてバイソンの名前をモデルとなった実在人物のマイク・タイソンに肖像権の関係で訴えられることを回避するため変える必要があり、一方でアナウンス音声は使い回すために行われた入れ替えである。
そこでなぜバルログがベガになったのかというとバルログという名前は[[指輪物語]][[の人物>バルログ(指輪物語)]]の名前であり、悪な男というイメージが強く、それよりはスペイン語で女性名詞になっているベガ(織姫星)の方が美男子のバルログには似合うとされたからだろう。
・生年月日:1967年1月27日
・身長:186cm
・体重:72kg
・スリーサイズ:B121 W73 H83
・出身地:スペイン
・血液型:O型
・好きなもの:美しいもの 自分自身
・嫌いなもの:醜いもの 敗者の返り血
・特技:自己陶酔 壁張り付き
・キャッチコピー:仮面の貴公子([[ストII>ストリートファイターⅡ]]、ZERO3、カプエス) 血塗られた鉤爪([[ストIV>ストリートファイターⅣ]]) 爪弾く闘争の輪舞曲(ストV) 血に染まる薔薇(ストクロ)
・CV:[[諏訪部順一]] など他多数
・人物
[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]率いる犯罪組織「シャドルー」の構成員で、[[バイソン>マイク・バイソン(ストリートファイター)]]、[[サガット>サガット(ストリートファイター)]]と並んで「[[四天王>四天王ポジション]]」と呼ばれるメンバーの1人。
身に着けた仮面と[[鉤爪]]が最大の特徴で、初登場の『[[ストリートファイターⅡ]]』では四天王の2番手としてプレイヤーに立ちはだかる。
スペインの没落貴族だった美しい母と、大富豪だが醜い容姿の父との間に生まれる。
父は自分の容姿には不釣合いに美しい母が「自分を愛していないのではないか」という猜疑心に囚われ、母を殺害してしまい、その現場を目撃したバルログも衝動的に父を殺害。このことはバルログの中で大きな[[トラウマ]]となり、彼の性格を大きく歪めた一因となっている。
スペイン人には珍しい白い肌、金髪、そして仮面の下の素顔は女性と見紛うほどに美しい。
が、性格は自己陶酔が激しく美しい物を好み醜い物を嫌う典型的なナルシスト。容姿に関しては美しい母譲りのものとして誇りとしているが、同時に醜い父の血が半分でも自分の中に流れていることを忌み嫌っている。前述のトラウマと、やがて自分も醜い父のようになるのではないかという恐怖心から、敗者を醜く切り裂くことで精神的安定を得ている。
仮面は敗者の返り血や怪我で自分の顔が汚れないように、鉤爪は醜いものに直接手を触れないようにするために身に着けている。
また、強さを美しさと結びつける独自の理論を持ち、シャドルーに加担しているのも圧倒的な強さを持つベガを「美しい」と認めたため。しかしベガが掲げる世界征服には興味を持たず、あくまで自身の美の追求と醜い者を排除するために利用しているにすぎない。他の四天王との仲も険悪で、特に粗野な性格のバイソンは醜い者として毛嫌いしている。逆にICPOの[[春麗>春麗(ストリートファイター)]]をベガ以外では数少ない「美しい者」として認めており、かなり執着している。
…というのが最近のバルログのキャラクター付けだが、これは海外プレイヤーのツッコミ(自己主張の激しいスペイン系の男が仮面なんかつけて戦うのか?そもそもスペイン人は地黒だetc)を受けて生まれた後付設定で、当初はただ単に戦いと美を好む男であった。
中平版やアニメ映画といったメディアミックス作品でも基本的には敵としての登場であり、「冷酷な残忍なナルシスト」という設定からやや小物臭い扱いの作品も多いが、
ストⅡ初期のコミカライズ『ストリートファイターⅡ-RYU-』では戦いに独自の美学を持つ武人というキャラ付けで登場。
犯罪者ではあるものの、かつては春麗の父親と正々堂々と戦ったことで彼女からは一格闘家として尊敬されているという珍しい扱いがされている。(衣装を剥いてポロリさせたりもしてるが)
ZERO3ではベガの依頼で[[キャミィ>キャミィ(ストリートファイター)]]を追跡。
その際、ベガの洗脳と自我の間で苦悩する彼女の姿に「美」を見出したらしく、以後のシリーズではキャミィを気にかけている。
……ただし、あくまで「苦悩するキャミィ」が美しいと思っているようで、彼女が宿命から逃れて幸せになりそうになると「美しくない!」と怒って邪魔をしに来るという拗らせっぷり。
なまじ実力があるだけに簡単には追い払えない、実に厄介なストーカーである。
・ファイトスタイル
忍術を自分なりにアレンジした「スペインニンジュツ」を駆使し、その凄まじいスピードから繰り出される華麗な技の数々は見るものを魅了する。
ファイターの間では身に着けた仮面と上半身に刻まれた蛇が体に纏いつくような刺青から「仮面の貴公子」「スペインの狂える毒蛇」などの異名で呼ばれる。
・キャラ性能
ストリートファイター内では数少ない武器を装備したキャラクター。
キャラクターの中では最も移動やジャンプのスピードが速く、鉤爪を用いた[[パンチ>パンチ(技)]]攻撃はリーチ、判定共に優れ、中距離での刺し合いを得意とする。
[[キック>キック(技)]]攻撃も同様で判定に恵まれた技が多い(特にジャンプ強キックはストⅡでは弱攻撃並みの発生で強攻撃相当の判定、ダメージのキックが空中にいる間「出続ける」という凶悪なものだった)。
通常投げの間合い自体は実は狭めなのだが、先述の移動速度により相手の隙をついて投げやすいため、『実質的な投げ易さ』は全キャラ中でもトップクラスである。ストⅡ時代は投げ自体のダメージもかなり高めで、猛威を奮っていた。
その反面、攻撃の出自体は遅かったり隙が大きかったり近距離での小回りが利きにくく、後述する必殺技は通常技の性能に比例するようにクセが強く扱いにくいものが多い。昇竜拳のような安定した無敵対空技も無いため切り返しも弱く、攻撃を受け続けると爪(作品によっては仮面も)が外れてしまう。
これらの装備品が外れると攻撃力とリーチが下がったり、防御力が下がるなど弱体化してしまうため、そもそも相手の攻撃をガードするという行為にリスクが伴うことになるため、守勢に回ると脆い。
その素早さと独特な技の入力方法とその軌道から、扱いに慣れるまではこちらが振り回されてしまいがち。
しかし通常技の性能はクセが少なく強い物が揃っているため、実は初心者でもそこそこ戦える。
刺し合いの強さを生かして地上戦をメインにして削っていくか、華麗な空中殺法の数々を駆使して画面を縦横無尽に飛び回るかは、プレイヤーの好みが分かれるところ。
ちなみに一部の作品ではホームステージ限定で「金網張り付き」という技が使え、ステージ背景の金網にしがみつく事が出来る。しがみついている間はどんな攻撃も通用しない(ただし[[バグ]]を利用した[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]の真空投げだけは通る)
・[[必殺技]]
・ローリングクリスタルフラッシュ(コマンド ←タメ→パンチ)(自分が右向きの場合)
前転をしながら相手に突撃し、最後に爪で突く技。弱~強の順番でローリング部分の攻撃回数が変化する。
地面をバウンドしながら進むため、途中で空中判定になるフレームがある。作品によっては近距離戦でもつれた時に相手の小足をスカして強引に刺し込むという使い方が出来る。はじめてプレイヤーキャラになった『II'』ではやや条件が厳しいものの気絶→気絶になるコンボに組み込めたりもした。
技後の隙も少ないため、ローリスクな削り、固め手段としても重宝する…というのは今は昔の話。
最新作「スパⅣ」では技前の隙が大きくなったため近距離戦では使えなくなり、弱版を牽制に振ったり、強版を相手の起き上がりに重ねたりコンボパーツに使う程度になった。
・フライングバルセロナアタック (↓タメ↑キック パンチで追加攻撃)
壁を蹴っての三角跳び、もしくは金網に張り付いて空中に飛び上がり、頭上から相手を強襲する技。
この技の時に発する「ヒョー」という掛け声とともにバルログの代名詞ともなっている。ヒョーと言ったらバルログであり、バルログと言ったらヒョーなのである。
相手をダウンさせたと同時に使い、ガードの表裏の二択を仕掛けていくのが主な使い道。
ちなみに壁に向かって飛ぶ→壁を蹴って飛ぶ→爪を使って攻撃するというのが一連のプロセスに思われるが、爪による攻撃はあくまでパンチ入力による追加攻撃で、入力しなければそのまま地面に着地する。
必殺技ゲージがある作品なら、やることが無いときにこの技で適当に飛び回ってるだけでゲージを溜めることも可能。ただし状況によってはスーパーコンボ、ウルトラコンボなどが確定で入ってしまう場合があるほど隙が大きいため、ご利用は計画的に。
この技をメインに使って立ち回るバルログは通称「ヒョーバル」と呼ばれる。人によっては愛されたり嫌われたりする罪な奴である。
・イズナドロップ (フライングバルセロナアタック中に相手の近くでレバー+パンチ)
飛び掛った後に相手の背後に素早く回りこみ、ジャンプしてバックドロップのような体勢で相手を頭から垂直に叩き付ける投げ技。
これまたバルログの代名詞で、爪による攻撃を警戒してガードを固めた相手に有効。単発のダメージもなかなか。
フライングバルセロナアタックと共にバルログの華。ヒョーバルに[[ロマン]]を感じるならぜひとも積極的に狙っていきたい。
・スカイハイクロー (↓タメ↑パンチ)
スパⅡで追加された技。
壁を蹴ったあと、爪を突き出して相手に突進する技。
壁を蹴って飛ぶまでにモーションがフライングバルセロナアタックと同じなため、それを読んで対空技で落とそうとしてきた相手に刺さる。突き出した爪の判定も強め。
ただしガードされると甚大な隙を晒すことになる。性能の悪さから警戒はされにくいため奇襲には使えるといった程度。コマンドの関係でバルセロナを出そうとしてうっかりパンチを押してしまって暴発するという場面もあるため注意が必要。
・スカーレットテラー (後ろ斜め下タメ→キック)(自分が右向きの場合)
スパⅡXで追加された技。
バク転のようにして相手を両足で蹴り上げる技。IIXでは無敵が有り空中コンボ属性があるため2回連続でだすことで最大3ヒット、さらに一度タメが完成すると後ろ方向にレバーを入れている限り為が持続されるという仕様まであった。
最近の作品では無敵技が増えたよ!やったねバルちゃん!…などということはなく、残念ながら対空に使えそうな見た目に反して無敵などはない。確かに上方向への判定は強いが、コマンドのせいでとっさの切り返しには使いにくく、相手のジャンプを抑制したりコンボパーツと割り切って使うのが無難。
特殊技「コズミックスマート」(通称ソバット)とこの技を組み合わせたコンボ「ソバテラ」が基礎テクニックとして有名。
・仮面外し・爪外し
自ら仮面、もしくは爪を取り外す。
基本的に自分から狙って出す技ではない魅せ技・[[挑発]]・死に技の類なのでうっかり暴発させないように。
・フライングバルセロナスペシャル (↓タメ→←斜め↑キック パンチで追加攻撃)(自分が右向きの場合)
スーパーコンボ。
飛び上がるまではフライングバルセロナアタックと同じだが、爪による攻撃が二段攻撃になる。
ただし後述の技が優秀なのでこちらを狙ってスーパーコンボを出すことは基本的にしない。
・ローリングイズナドロップ (フライングバルセロナスペシャル中にレバー+パンチ)
イズナドロップで相手を3回連続で叩き付ける大技(ZERO3などスパコンにレベルがある作品では2回の事もあり)。
投げ間合いが広く、思わぬ位置から相手を吸い込んで投げ飛ばすことが可能。
作品によってはこの技が成立するまでゲージを消費しないというのも地味に嬉しいポイント。
ただし最新作「スパⅣ」では壁に張り付いた時点でゲージを消費する上に、暗転によって大きな隙が発生する。そもそもスパⅣではバルログはEx技にゲージを割いた方が効率が良いという点から、滅多に使われることはなくなった。
しかしそれでも技性能が優秀なことに変わりは無いため、使わないと決めてかかって油断している相手にクリーンヒットさせてやれば爽快感バツグンである。諏訪部順一ボイスの高笑いも素敵。
・ブラッディハイクロー
ウルトラコンボⅠ。
スカイハイクローで連続で切りつけ、最後に薔薇を散らす華麗な技。ヒョーバルの真骨頂。
…しかし「ストⅣ」では無敵はあるものの連続技に組み込めない、かといって単発でも当てにくいとほぼ死に技であった。
「スパⅣ」では辛うじて連続技に組み込んだり、ネタだがめくりとして使えるようになるなど強化はされたが、やはり使いにくさは否めない。しかしやはりヒョーバルにロマンを求めるなら地上技より空中技だっ!という人には是非オススメしたい。
・スプレンディッドクロー
ウルトラコンボⅡ。
スライディングで相手に切り込んだ後、スカーレットテラーで相手を打ち上げ、最後に爪による斬撃でシメる。血の変わりに薔薇の花びらが舞い散るのが美しい。
ゲージ消費ではあるがバルログ待望の無敵技。それでも他キャラの無敵技に比べると発生・無敵共に頼りないが、無いよりはずっとマシ。これを選択しないとバルログには安定した無敵技がないため、使いやすさを求めるならコレ。
追記・修正は金網に張り付いてから美しく華麗にお願いします。
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- アイエエエ!?スペインニンジャナンデ!?・・・イヅナドロップもそこから来てたのかw -- 名無しさん (2013-12-13 11:57:15)
- 改めて見るとセリフが凄い厨具合で吹いたw好きなキャラなだけにインパクトデカかった…… -- 名無しさん (2013-12-13 13:19:59)
- 彼以降、爪を使うイケメンキャラはもれなくナルシストか変態になっていったな。三國無双のチョウコウとか。 -- 名無しさん (2013-12-23 16:54:23)
- 元ネタのウォーズマンは醜い素顔とイケメンすぎる精神なのになw -- 名無しさん (2013-12-23 18:14:41)
- ハリウッド版実写映画では、大●田のような金網デスマッチで戦ってたような気がする…。 -- 名無しさん (2014-03-23 20:16:55)
- フライングバルセロナアタックとかいう突っ込みどころ満載のネーミング、好き -- 名無しさん (2014-04-06 13:31:56)
- かなりマイナーなキャラだが初代ストリートファイターには激って名前の忍者がいて同じカギ爪使いなんだがバルログとは何らかの関係があるんじゃないかって説があるんだよなぁ -- 名無しさん (2014-05-16 15:28:19)
- 春麗だけじゃなくキャミイにも手出してなかったっけ -- 名無しさん (2014-06-06 19:14:57)
- 春麗が話に関わるとただの変態 -- 名無しさん (2014-10-29 18:49:59)
- 初期はエドモンド本田に興味がある設定だっけ? -- 名無しさん (2015-02-23 16:34:50)
- いつかジュリにも手を出しそうな気がする。 ・・・手を出して欲しい。 -- 名無しさん (2015-08-16 13:29:33)
- 映画に出ると必ずといっていいほど顔になんかされる人 -- 名無しさん (2015-12-02 22:24:33)
- ↑ ナルシストキャラの宿命、なお単なる美形キャラは難を逃れる模様。 -- 名無しさん (2017-06-28 23:32:33)
- 4コマでシャドルーの巻き添えでいつの間にこいつも貧乏人キャラにされてたな -- 名無しさん (2017-06-29 00:50:10)
- ↑ついでに言うと本田に迫られそうになる回があったな・・・本田ってバイセクシャル? -- 名無しさん (2017-06-29 01:06:11)
- 初代ストII可動開始がバルセロナ五輪(1992年)の前年だったことを示す、歴史の生き証人。 -- 名無しさん (2017-12-05 17:36:56)
- スマブラ新作にBGM採用だと -- 名無しさん (2018-06-24 15:16:33)
- ↑彼の魂は1頭身の仮面の騎士に宿った模様。 -- 名無しさん (2019-01-16 12:39:56)
- ↑忍者(っぽい)系とスピード系ってことでシークかと思ったら仮面繋がりで来て少し驚いた。強さ的にはそこまでじゃn、いやなんでもないです。 -- 名無しさん (2019-01-18 17:09:16)
- 声が諏訪部になってから、某テニヌ漫画の某人気ナルシストキャラとイメージが被る。 -- 名無しさん (2019-04-24 07:33:53)
- 昔読んだ漫画では、春麗の服を切って隠させながら戦わせるって戦法で「(春麗の)父も同じ手で倒した」というセリフがあったが、それってつまり春麗の親父の、局部の服を切ったのか・・・ -- 名無しさん (2020-06-07 17:15:45)
- オリジンはだいぶ設定詰められたけどそこからスペイン忍者を目指した経緯がさっぱりわからない -- 名無しさん (2020-07-27 13:38:53)
- バルログのことは大体「彼の価値基準で美しかったんだろう」ということで納得することにしている。ニンジュツとかヨーデルとか -- 名無しさん (2020-08-15 23:18:23)
- ↑ナルシストや美の探究者としても病んでるし狂ってるからな。彼の美的感覚はひどく孤独なものだ -- 名無しさん (2020-08-16 01:54:30)
- そういや設定が違いすぎる実写映画で千原ジュニアが吹き替えしてたっけ? -- 名無しさん (2021-03-18 23:09:40)
- ↑4 初代にでてきた激(Vまでに死亡)の敵対流派出身の忍に師事していた・・・という話があるので、おそらくそれ絡みかと。 -- 名無しさん (2021-05-18 15:43:36)
- 強さと美を結びつける独自の哲学の所為で、EX2ではシャドルー製の薬物でドーピングをするまでに至っていた。 -- 名無しさん (2021-07-03 16:57:24)
- ベガ→ストレートな悪の権化から求道者に サガット→シャドルーやめる バイソン→俗物ではあるけどかませ・小物キャラからは脱却して貫禄が付いた って感じで他の四天王がなんやかんやで変わってきてる一方でこの人だけ昔から変わらんよね -- 名無しさん (2022-01-08 12:46:55)
- ヒョロっとしてそうだけど胸囲すげぇな NKTIDKSGなんか相手にならない -- 名無しさん (2022-09-11 19:38:03)
- ↑2 一時期はキャミィを保護したり、シャドルーの開発した洗脳麻薬を投与して戦ったりしてたんだけど、そういうの無いほうが映えると公式が判断したっぽいね -- 名無しさん (2022-09-11 20:00:04)
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}}}
バルログとは[[ストリートファイターシリーズ]]に登場するキャラクター。
*【プロフィール】
・生年月日:1967年1月27日
・身長:186cm
・体重:84kg((旧設定は72kg。))
・スリーサイズ:B121 W73 H83
・出身地:スペイン
・血液型:O型
・好きなもの:美しいもの 自分自身
・嫌いなもの:醜いもの 敗者の返り血
・特技:自己陶酔 壁張り付き
・キャッチコピー:仮面の貴公子([[II>ストリートファイターⅡ]]・ZERO3・CVS)&BR()血塗られた鉤爪([[IV>ストリートファイターⅣ]])&BR()爪弾く闘争の輪舞曲(V)&BR()血に染まる薔薇(ストクロ)
・CV:[[塩沢兼人]](II V・EX)、[[うえだゆうじ]](ZERO3・CVS)、[[諏訪部順一]](IV以降)、他
*【名前】
海外版での名前は『ベガ』。
同じ四天王の[[バイソン>マイク・バイソン(ストリートファイター)]]、[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]とそれぞれ入れ替わっている形となっている。
まず前提としてバイソンの名前を変えなければならない問題があった。
これはモデルとなった実在人物のマイク・タイソンに肖像権の関係で訴えられることを回避するため。
一方でコスト削減で音声やグラフィックは使い回すために、小手先で行われた入れ替えである。
そこでなぜバルログがベガになったのかというと、「バルログ」という名前の由来からきている。
バルログという名前は『[[指輪物語]]』に登場する[[怪物>バルログ(指輪物語)]]の名前であり、勇猛さや野蛮さの象徴のイメージが強い。
実際、作中言語で「力強き悪鬼」を意味する言葉であり、バイソンやベガの方に近い名前といえる。
それよりはスペイン語で女性名詞になっているベガ(織姫星)の方が美男子のバルログには似合うとされたからだろう。
尚、アニメ『ストリートファイターⅡV』では「バルログ・ファビオ・ラ・セルダ」と名付けられている。
*【人物】
[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]率いる犯罪組織「シャドルー」の構成員で、[[バイソン>マイク・バイソン(ストリートファイター)]]、[[サガット>サガット(ストリートファイター)]]と並んで「[[四天王>四天王ポジション]]」と呼ばれるメンバーの1人。
身に着けた仮面と[[鉤爪]]が最大の特徴で、初登場の『[[ストリートファイターⅡ]]』では四天王の2番手としてプレイヤーに立ちはだかる。
スペインの没落貴族だった美しい母と、大富豪だが醜い容姿の父との間に生まれる。
母は家の為の結婚により、美というものについて人一倍強い執着心を持つようになってしまった。
そして幼いバルログに自身の考えや価値観、美に対しての執着も、そのまま植え付けていく。
一方で父は自分の容姿には不釣合いに美しい母が「自分を愛していないのではないか」という猜疑心に囚われ、母を殺害。
その現場を目撃したバルログも衝動的に父を殺害。
このことはバルログの中で大きな[[トラウマ]]となり、彼の性格を大きく歪めた一因となっている。
スペイン人には珍しい白い肌、金髪、そして仮面の下の素顔は女性と見紛うほどに美しい。
が、性格は自己陶酔が激しく美しい物を好み醜い物を嫌う典型的なナルシスト。
容姿に関しては美しい母譲りのものとして誇りとしているが、同時に醜い父の血が半分でも自分の中に流れていることを忌み嫌っている。
前述のトラウマと、やがて自分も醜い父のようになるのではないかという恐怖心から、敗者を醜く切り裂くことで精神的安定を得ている。
仮面は敗者の返り血や怪我で自分の顔が汚れないように、鉤爪は醜いものに直接手を触れないようにするために身に着けている。
また、強さを美しさと結びつける独自の理論を持ち、シャドルーに加担しているのも圧倒的な強さを持つベガを「美しい」と認めたため。
しかしベガが掲げる世界征服には興味を持たず、あくまで自身の美の追求と醜い者を排除するために利用しているにすぎない。
他の四天王との仲も険悪で、特に粗野な性格のバイソンは醜い者として毛嫌いしている。
逆にICPOの[[春麗>春麗(ストリートファイター)]]をベガ以外では数少ない「美しい者」として認めており、かなり執着している。
…というのが&bold(){最近のバルログのキャラクター付け。}
だが、これは海外プレイヤーのツッコミを受けて生まれた後付設定。
(自己主張の激しいスペイン系の男が仮面なんかつけて戦うのか?そもそもスペイン人は地黒だetc)
当初はただ単に戦いと美を好む男であった。
中平版やアニメ映画といったメディアミックス作品でも基本的には敵として登場。
「冷酷な残忍なナルシスト」という設定からやや小物臭い扱いの作品も多い。
ストⅡ初期のコミカライズ『ストリートファイターⅡ-RYU-』では戦いに独自の美学を持つ武人というキャラ付けで登場。
犯罪者ではあるものの、かつては春麗の父親と正々堂々と戦ったことで彼女からは一格闘家として尊敬されているという珍しい扱いがされている。(衣装を剥いてポロリさせたりもしてるが)
ZERO3ではベガの依頼で[[キャミィ>キャミィ(ストリートファイター)]]を追跡。
その際、ベガの洗脳と自我の間で苦悩する彼女の姿に「美」を見出したらしく、以後のシリーズではキャミィを気にかけている。
……ただし、あくまで「苦悩するキャミィ」が美しいと思っているようで、彼女が宿命から逃れて幸せになりそうになると「美しくない!」と怒って邪魔をしに来るという拗らせっぷり。
なまじ実力があるだけに簡単には追い払えない、実に厄介なストーカーである。
*【ファイトスタイル】
忍術を自分なりにアレンジした「スペインニンジュツ」を駆使し、その凄まじいスピードから繰り出される華麗な技の数々は見るものを魅了する。
ファイターの間では身に着けた仮面と上半身に刻まれた蛇が体に纏いつくような刺青から「仮面の貴公子」「スペインの狂える毒蛇」などの異名で呼ばれる。
*【キャラ性能】
ストリートファイター内では数少ない武器を装備したキャラクター。
キャラクターの中では最も移動やジャンプのスピードが速く、トリッキーな動きで戦う。
鉤爪を用いた[[パンチ>パンチ(技)]]攻撃はリーチ、判定共に優れ、中距離での刺し合いを得意とする。
[[キック>キック(技)]]攻撃も同様で判定に恵まれた技が多い。
特にジャンプ強キックはストⅡでは弱攻撃並みの発生で強攻撃相当の判定、ダメージのキックが空中にいる間「出続ける」という凶悪なものだった。
通常投げの間合い自体は実は狭めなのだが、先述の移動速度により相手の隙をついて投げやすい。
そのため、『実質的な投げ易さ』は全キャラ中でもトップクラスである。ストⅡ時代は投げ自体のダメージもかなり高めで、猛威を奮っていた。
反面、攻撃の出自体は遅かったり隙が大きかったり近距離での小回りが利きにくく、後述する必殺技は通常技の性能に比例するようにクセが強く扱いにくいものが多い。
昇竜拳のような安定した無敵対空技も無いため切り返しも弱く、攻撃を受け続けると爪(作品によっては仮面も)が外れてしまう。
これらの装備品が外れると攻撃力とリーチが下がったり、防御力が下がるなど弱体化してしまう。
そのため、そもそも相手の攻撃をガードするという行為にリスクが伴うことになるため、守勢に回ると脆い。
その素早さと独特な技の入力方法とその軌道から、扱いに慣れるまではこちらが振り回されてしまいがち。
しかし通常技の性能はクセが少なく強い物が揃っているため、実は初心者でもそこそこ戦える。
刺し合いの強さを生かして地上戦をメインにして削っていくか、華麗な空中殺法の数々を駆使して画面を縦横無尽に飛び回るかは、プレイヤーの好みが分かれるところ。
ちなみに一部の作品ではホームステージ限定で「金網張り付き」という技が使え、ステージ背景の金網にしがみつく事が出来る。
しがみついている間はどんな攻撃も通用しない(ただし[[バグ]]を利用した[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]の真空投げだけは通る)
*【[[必殺技]]】
**・ローリングクリスタルフラッシュ
前転をしながら相手に突撃し、最後に爪で突く技。弱~強の順番でローリング部分の攻撃回数が変化する。
地面をバウンドしながら進むため、途中で空中判定になるフレームがある。
作品によっては近距離戦でもつれた時に相手の小足をスカして強引に刺し込むという使い方が出来る。
はじめてプレイヤーキャラになった『II'』ではやや条件が厳しいものの気絶→気絶になるコンボに組み込めたりもした。
技後の隙も少ないため、ローリスクな削り、固め手段としても重宝する…というのは今は昔の話。
『スパⅣ』では技前の隙が大きくなったため近距離戦では使えなくなり、使い勝手が激変。
弱版を牽制に振ったり、強版を相手の起き上がりに重ねたりコンボパーツに使う程度になった。
EX版は回転中に飛び道具無敵で中距離からの奇襲技として使えるが、打撃には普通に無防備なので潰される。
『ウルⅣオメガ』ではEX版が「クリムゾンセルファイ」という技に変化する。
**・フライングバルセロナアタック
壁を蹴っての三角跳び、もしくは金網に張り付いて空中に飛び上がり、頭上から相手を強襲する技。
この技の時に発する&bold(){「ヒョー!」}という掛け声とともにバルログの代名詞ともなっている。
ヒョーと言ったらバルログであり、バルログと言ったらヒョーなのである。
相手をダウンさせたと同時に使い、ガードの表裏の二択を仕掛けていくのが主な使い道。
ちなみに壁に向かって飛ぶ→壁を蹴って飛ぶ→爪を使って攻撃するというのが一連のプロセスに思われるが、実際は違う。
爪による攻撃はあくまでパンチ入力による追加攻撃で、入力しなければそのまま地面に着地してしまう。
必殺技ゲージがある作品なら、やることが無いときにこの技で適当に飛び回ってるだけでゲージを溜めることも可能。
ただし状況によってはスーパーコンボ、ウルトラコンボなどが確定で入ってしまう場合があるほど隙が大きいため、ご利用は計画的に。
この技をメインに使って立ち回るバルログは通称「ヒョーバル」と呼ばれる。人によっては愛されたり嫌われたりする罪な奴である。
EX版は最初の飛んで行く際の膝にも攻撃判定がつき、これがヒットすると相手が垂直に浮く。
このため通常技キャンセルバルセロナで安定してイズナドロップまで繋げられる。
『Ⅴ』では三角跳びの名称が「フライングバルセロナ」になった。
**・イズナドロップ
フライングバルセロナアタック中に使える投げ技。
飛び掛った後に相手の背後に素早く回りこみ、ジャンプしてバックドロップのような体勢で相手を頭から垂直に叩き付ける。
これまたバルログの代名詞で、爪による攻撃を警戒してガードを固めた相手に有効。単発のダメージもなかなか。
フライングバルセロナアタックと共にバルログの華。ヒョーバルに[[ロマン]]を感じるならぜひとも積極的に狙っていきたい。
**・ローズソーン
『ウルⅣオメガ』のみ使える急降下キックで強襲する突進技。フライングバルセロナからも放てる。
隙が少なく判定が強いので、イズナとバルセロナ以外でタイミングもズラす心理戦にも持ち込める。
**・スカイハイクロー
『スパⅡ』で追加された、壁を蹴ったあとに爪を突き出して相手に飛び掛かる突進技。
壁を蹴って飛ぶまでのモーションがフライングバルセロナアタックと同じ。
そのため読んで対空技で落とそうとしてきた相手に刺さる。突き出した爪の判定も強め。
ただしガードされると甚大な隙を晒すことになる。性能の悪さから警戒はされにくいため奇襲には使えるといった程度。
コマンドの関係でバルセロナを出そうとして、うっかりパンチを押してしまって暴発するという場面もあるため注意が必要。
EX版は飛び道具無敵とアーマーブレイク属性が付く。
**・スカーレットテラー
『スパⅡX』で追加された技。バク転のようにして相手を両足で蹴り上げる。
初出では無敵が有り空中コンボ属性があるため、2回連続で出すことで最大3ヒットする。
さらに一度タメが完成すると後ろ方向にレバーを入れている限りタメが持続されるという仕様まであった。
最近の作品では無敵技が増えたよ!やったねバルちゃん!
&bold(){…などということはなく、残念ながら対空に使えそうな見た目に反して無敵などはない。}
確かに上方向への判定は強いが、コマンドのせいでとっさの切り返しには使いにくい。
相手のジャンプを抑制したり、コンボパーツと割り切って使うのが無難。
EXスカーレットテラーは投げ無敵に加え、飛び道具無敵にもなる。
一応シリーズによっては打撃も無敵判定があるため、そっちではちゃんと対空技として使える。
特殊技「コズミックスマート」(通称ソバット)とこの技を組み合わせたコンボ「ソバテラ」が基礎テクニックとして有名。
『EX2 PLUS』と『EX3』のみスパコンになっている。
**・仮面外し・爪外し
『Ⅳ』シリーズの技で、自ら仮面、もしくは爪を取り外す。
基本的に自分から狙って出す技ではない魅せ技・[[挑発]]・死に技の類なのでうっかり暴発させないように。
『ウルⅣオメガ』で名前が「インサニティゲイズ」に変更され、演出もスパコンのように暗転する。
*【超必殺技】
**・ローリングイズナドロップ
イズナドロップで相手を3回連続で叩き付けるバルログの初スパコン。
『ZERO3』などスパコンにレベルがある作品では2回の事もある。
投げ間合いが広く、思わぬ位置から相手を吸い込んで投げ飛ばすことが可能。
作品によってはこの技が成立するまでゲージを消費しないというのも地味に嬉しいポイント。
ただし『スパⅣ』では壁に張り付いた時点でゲージを消費する上に、暗転によって大きな隙が発生する。
そもそもスパⅣではバルログはEx技にゲージを割いた方が効率が良いという点から、滅多に使われることはなくなった。
しかしそれでも技性能が優秀なことに変わりは無い。
使わないと決めてかかって油断している相手にクリーンヒットさせてやれば、爽快感バツグンである。
諏訪部順一ボイスの高笑いも素敵。
『EX2』のみ錐揉み回転で地面に叩きつける「スピニングイズナドロップ」がある。
**・フライングバルセロナスペシャル
『ZERO3』で追加された技で、「フライングバルセロナアタック」の強化版スーパーコンボ。
飛び上がるまではフライングバルセロナアタックと同じだが、爪による攻撃が二段攻撃になる。
ただし上述の技が優秀なので、こちらを狙ってスーパーコンボを出すことは基本的にしない。
バルログの壁蹴り系スパコンは画面端に張り付いた時点で暗転するので、相手に見切られてしまいやすい欠点がある。
**・スカーレットミラージュ
『ZERO3』の技で「スカーレットテラー」を連続で繰り出す。
連続技か割り込み、対空や反撃あたりに使える。レベル3で出すとかなり長い無敵時間が発生する。
対空技と割り込みに乏しいZバルログの生命線だが、間合いが遠かったり対空の場合は全段ヒットしない。
**・レッドインパクト
『ZERO3』で追加されたLV3専用技で、鉤爪装着時のみに使用可能なスパコン。
鉤爪を前方に伸ばし、ヒットするとロックして相手を頭上に放り投げ、落下したところを鉤爪で突き刺す技。
初出では放り投げた後に受け身をとられるため、完全な死に技だった。
『SVC CHAOS』では巨大な赤い薔薇が出現する演出が追加されているが、無敵時間が短く攻撃判定前に切れる始末。
**・ブラッディハイクロー
&font(b,20,#ffd700,#ff0000){紅く染まれ!}
ウルトラコンボⅠ。
スカイハイクローで連続で切りつけ、最後に薔薇を散らす華麗な技。ヒョーバルの真骨頂。
突進スピードがスカイハイクローより速く、アーマーブレイク属性を持ち、壁に到達するまで飛び道具無敵で突進攻撃中は完全無敵。
…しかし『Ⅳ』では無敵はあるものの連続技に組み込めない、かといって単発でも当てにくいとほぼ死に技であった。
威力も微妙で「出ない・減らない・当たらない」と三段落ちで揶揄されるネタ技扱い。
「レッドインパクト」と違い爪を装着していなくても発動可能だが、その場合は更に大きく威力が落ちる。
『スパⅣ』では辛うじて連続技に組み込んだり、ネタだがめくりとして使えるようになるなど強化はされた。
先読み対空にも使えるが…やはり使いにくさは否めない。&bold(){というかUC2を選ばないと発生時に完全無敵のある攻撃技が無くなる。}
しかしやはりヒョーバルにロマンを求めるなら地上技より空中技だっ!という人には是非オススメしたい。
**・スプレンディッドクロー
&font(b,#ffd700,#0000ff){醜い薔薇だ…!}
ウルトラコンボⅡ。
スライディングで相手に切り込んだ後、スカーレットテラーで相手を打ち上げ、最後に爪による斬撃でシメる。
血の変わりに薔薇の花びらが舞い散るのが美しい。ゲージ消費ではあるがバルログ待望の完全無敵技。
…それでも他キャラの無敵技に比べると発生・無敵共に頼りないが、無いよりはずっとマシ。
これを選択しないとバルログには安定した無敵技がないため、使いやすさを求めるならコレ。
発生が早く無敵が長い上にリーチも長いので、反撃や割り込みだけでなく対空技としても◎。
**・ブラッディレイン
バルログのクリティカルアーツ。
「フライングバルセロナスペシャル」の動作で三角跳びをして相手の真上から急降下攻撃を放ちロック。
「スカーレットテラー」で上空に蹴り上げ、さらに追撃し空中で薙ぎ払うように爪で斬り裂く。
フライングバルセロナアタックとスプレンディッドクローの演出を組み合わせたような技で、最後は薔薇が舞い散る。
最初の飛びかかりの膝に攻撃判定があり、しゃがんでいる相手にもヒットする。
追記・修正は金網に張り付いてから美しく華麗にお願いします。
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- アイエエエ!?スペインニンジャナンデ!?・・・イヅナドロップもそこから来てたのかw -- 名無しさん (2013-12-13 11:57:15)
- 改めて見るとセリフが凄い厨具合で吹いたw好きなキャラなだけにインパクトデカかった…… -- 名無しさん (2013-12-13 13:19:59)
- 彼以降、爪を使うイケメンキャラはもれなくナルシストか変態になっていったな。三國無双のチョウコウとか。 -- 名無しさん (2013-12-23 16:54:23)
- 元ネタのウォーズマンは醜い素顔とイケメンすぎる精神なのになw -- 名無しさん (2013-12-23 18:14:41)
- ハリウッド版実写映画では、大●田のような金網デスマッチで戦ってたような気がする…。 -- 名無しさん (2014-03-23 20:16:55)
- フライングバルセロナアタックとかいう突っ込みどころ満載のネーミング、好き -- 名無しさん (2014-04-06 13:31:56)
- かなりマイナーなキャラだが初代ストリートファイターには激って名前の忍者がいて同じカギ爪使いなんだがバルログとは何らかの関係があるんじゃないかって説があるんだよなぁ -- 名無しさん (2014-05-16 15:28:19)
- 春麗だけじゃなくキャミイにも手出してなかったっけ -- 名無しさん (2014-06-06 19:14:57)
- 春麗が話に関わるとただの変態 -- 名無しさん (2014-10-29 18:49:59)
- 初期はエドモンド本田に興味がある設定だっけ? -- 名無しさん (2015-02-23 16:34:50)
- いつかジュリにも手を出しそうな気がする。 ・・・手を出して欲しい。 -- 名無しさん (2015-08-16 13:29:33)
- 映画に出ると必ずといっていいほど顔になんかされる人 -- 名無しさん (2015-12-02 22:24:33)
- ↑ ナルシストキャラの宿命、なお単なる美形キャラは難を逃れる模様。 -- 名無しさん (2017-06-28 23:32:33)
- 4コマでシャドルーの巻き添えでいつの間にこいつも貧乏人キャラにされてたな -- 名無しさん (2017-06-29 00:50:10)
- ↑ついでに言うと本田に迫られそうになる回があったな・・・本田ってバイセクシャル? -- 名無しさん (2017-06-29 01:06:11)
- 初代ストII可動開始がバルセロナ五輪(1992年)の前年だったことを示す、歴史の生き証人。 -- 名無しさん (2017-12-05 17:36:56)
- スマブラ新作にBGM採用だと -- 名無しさん (2018-06-24 15:16:33)
- ↑彼の魂は1頭身の仮面の騎士に宿った模様。 -- 名無しさん (2019-01-16 12:39:56)
- ↑忍者(っぽい)系とスピード系ってことでシークかと思ったら仮面繋がりで来て少し驚いた。強さ的にはそこまでじゃn、いやなんでもないです。 -- 名無しさん (2019-01-18 17:09:16)
- 声が諏訪部になってから、某テニヌ漫画の某人気ナルシストキャラとイメージが被る。 -- 名無しさん (2019-04-24 07:33:53)
- 昔読んだ漫画では、春麗の服を切って隠させながら戦わせるって戦法で「(春麗の)父も同じ手で倒した」というセリフがあったが、それってつまり春麗の親父の、局部の服を切ったのか・・・ -- 名無しさん (2020-06-07 17:15:45)
- オリジンはだいぶ設定詰められたけどそこからスペイン忍者を目指した経緯がさっぱりわからない -- 名無しさん (2020-07-27 13:38:53)
- バルログのことは大体「彼の価値基準で美しかったんだろう」ということで納得することにしている。ニンジュツとかヨーデルとか -- 名無しさん (2020-08-15 23:18:23)
- ↑ナルシストや美の探究者としても病んでるし狂ってるからな。彼の美的感覚はひどく孤独なものだ -- 名無しさん (2020-08-16 01:54:30)
- そういや設定が違いすぎる実写映画で千原ジュニアが吹き替えしてたっけ? -- 名無しさん (2021-03-18 23:09:40)
- ↑4 初代にでてきた激(Vまでに死亡)の敵対流派出身の忍に師事していた・・・という話があるので、おそらくそれ絡みかと。 -- 名無しさん (2021-05-18 15:43:36)
- 強さと美を結びつける独自の哲学の所為で、EX2ではシャドルー製の薬物でドーピングをするまでに至っていた。 -- 名無しさん (2021-07-03 16:57:24)
- ベガ→ストレートな悪の権化から求道者に サガット→シャドルーやめる バイソン→俗物ではあるけどかませ・小物キャラからは脱却して貫禄が付いた って感じで他の四天王がなんやかんやで変わってきてる一方でこの人だけ昔から変わらんよね -- 名無しさん (2022-01-08 12:46:55)
- ヒョロっとしてそうだけど胸囲すげぇな NKTIDKSGなんか相手にならない -- 名無しさん (2022-09-11 19:38:03)
- ↑2 一時期はキャミィを保護したり、シャドルーの開発した洗脳麻薬を投与して戦ったりしてたんだけど、そういうの無いほうが映えると公式が判断したっぽいね -- 名無しさん (2022-09-11 20:00:04)
- ↑ zero3におけるベガからの離反とキャミィの保護もあくまで自分の美の価値観に基づいた行動(=保身のために都合よく人間を使い捨てる奴は美しくない、キャミィは美しく強いと認めた)でしかないからなんだかんだブレちゃいないぞ。キャミィを保護した直後はベガのクローンだからって理由で殺すか否か迷ってたしな -- 名無しさん (2023-06-09 18:33:50)
- 某生駒出身のプロゲーマーの配信で、ⅡXでは糞キャラ、Ⅳでは弱キャラとして扱われた稀有なキャラ。ⅡX時代は本当に皆ヒョーヒョー飛びまくってゲーセンで大暴れしてたから、そりゃ念入りに弱くされるよね、とは思っていたが、あそこまで弱体化されてるとは知らんかったわ -- 名無しさん (2023-08-03 09:17:54)
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