ハイパーバトルビデオ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/27 Fri 14:35:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff0000){やっぱ何か変なんだよなぁ…?おかしいなぁ……}}} 『ハイパーバトルビデオ』とは、[[平成ライダーシリーズ]]の番外編ともいえる作品で、小学館の雑誌「てれびくん」の応募者全員サービスでもらえるビデオあるいはDVDのこと。 映像媒体の主流がVHSからディスクに変わった事もあり、現在は「&bold(){&ruby(ハイパー){超}バトルDVD}」が主な正式名称だが、 最初期のカオスぶりが印象に残っている視聴者には愛着を持って「ハイパーバトルビデオ」と呼ぶ人も多い。 基本的に、前半は本編やライダーの紹介、後半はオリジナルエピソードという構成が多い。 オリジナルエピソードはオリジナル武器やフォーム、本編ではできない要素があり、非常に見応えがある。 ……が、基本的に&font(#ff0000){カオス}で、本編を知っているとあまりのギャップに驚くこと間違いなし。 (平成2期以降は本編も明るめの作品が増えたため、1期に比べればギャップは薄め) そして、ビデオが明るすぎて、本編の暗い展開のギャップに鬱になる視聴者も多い。 近年の一部作品は映画作品の後日談やVシネの前日談だったり、[[講談社キャラクター文庫]]の小説で正史とされたりと、本編と少なからず絡む作品も出てきている。 そのため、作品のファンは完全なお遊び作品として入手をスルーする訳にもいかなくなってもきた。 『W』、『フォーゼ』、『ゴースト』は全員サービスDVDと連動した付録DVDがてれびくんに付く。 &font(l){超バトルDVDのみチェックして、買い逃してしまい涙を呑んだ視聴者も少なくないはず。} 応募期間を過ぎると入手困難になるが、現時点でクウガ((DVD最終巻にも収録。))~WについてはBD-BOXの映像特典に収録されている。 2018年度には[[スーパー戦隊シリーズ]]から初のラインナップとして『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の超バトルDVDが製作された。 ちなみに講談社も本企画に対抗してか、ちょくちょくスーパー戦隊シリーズなどのオリジナルDVDを「テレビマガジン」の付録にしているため気になる人はこちらも要チェック。 *【作品一覧】 -&bold(){[[仮面ライダークウガ]] 超ひみつビデオ「仮面ライダークウガVS剛力怪人ゴ・ジイノ・ダ」} 詳細は&bold(){[[ゴ・ジイノ・ダ]]}を参照。 記念すべき第一作。本編第30話と第31話の間のエピソード。 初のハイパーバトルビデオということもありギャグシーンはないが、最強の怪人(笑)ゴ・ジイノ・ダが登場する。 実はカットされたシーンが存在し、本編のカットシーンと共に『[[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]』で紹介されている。 [[そして……。>仮面ライダークウガ(漫画)]] -&bold(){[[仮面ライダーアギト]] 3大ライダー超決戦ビデオ「アギトvsG3-Xvsギルス いま選ばれる最強ライダー」} [[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]に命を狙われる「てれっピ」(てれびくん本誌のマスコットキャラ)が、3人のライダーを召喚。 誰に護ってもらうかを決めるため、最強ライダーを決めることに。 コミカルな部屋や謎のオリキャラなど、クウガとは打って変わってギャグ調に。 しかし、オリジナルの必殺技やダブルフレイムセイバーなど、昭和のように技名を呼称してからの戦闘は非常にかっこいい。 -&bold(){[[仮面ライダー龍騎]] ハイパーバトルビデオ 龍騎vs仮面ライダーアギト} 詳細は&b(){[[ミラクルワールド>ミラクルワールド(仮面ライダー龍騎)]]}を参照。 きれいな[[浅倉>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]や[[アギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]]式のドラゴンライダーキックなど、いろいろミラクル。 &font(l){そして、結末を見てむしろより一層悲哀を感じた視聴者も多い。} ある意味『[[電キバ>劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事]]』や『[[MOVIE大戦>仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010]]』の先駆け。 -&bold(){[[仮面ライダー555]] ハイパーバトルビデオ} &b(){[[項目参照>仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ]]}。 おそらく本編とのギャップが最も激しい作品。[[草加雅人]]なら大丈夫。 ちなみに武器の「ファイズサウンダー」は[[てれびくんのコンテスト>応募キャラ]]で選ばれた。 -&bold(){[[仮面ライダー剣]] 超バトルビデオ「仮面ライダー剣vsブレイド」} &b(){[[項目参照>仮面ライダー剣 超バトルビデオ 仮面ライダー剣VSブレイド]]}。 本作からVHSに加えてDVDが応募可能となり、結果として両媒体でソフト化された唯一の作品となった。 戦闘シーンはニセモノ含め1カットにブレイドが3人、しかも全員別フォームという凄まじい絵に。 (#0w0)(0w0#)   □三□三(0M0 )(0H0 ) ( 0w0)人(0w0 ) (;0w0) (0w0#)(0w0#) -&bold(){[[仮面ライダー響鬼]] 超バトルDVD「明日夢変身!キミも鬼になれる!!」} 今作からDVD一択になる。 本編では変身しなかった[[明日夢>安達明日夢]]が、[[響鬼>仮面ライダー響鬼(登場キャラクター)]]になるための心を学ぶ。ある意味、ディケイド響鬼編の元。 [[ディスクアニマル]]たちがいい声でしゃべる。 -&bold(){[[仮面ライダーカブト]] 超バトルDVD「誕生!ガタックハイパーフォーム!!」} [[カブト>仮面ライダーカブト(登場キャラクター)]]こと[[天道>天道総司]]のハイパーフォームに憧れる[[ガタック>仮面ライダーガタック]]こと[[加賀美新]]が、ゼクターたちの助言を受け、天道になるべく奔走する。 元々ギャグにも力を入れている作品なので意外とすんなり観ることが…できるかなぁ… ディスクアニマルに引き続き、ゼクターもしゃべる。 ちなみに今作限定ライダーであるガタックハイパーフォームはスーツは既存の流用ではなく新規造型、隠しキャラとしてゲームに参戦、度々立体化される等非常に優遇されている。 最後の加賀美の名乗りは必見。 -&bold(){[[仮面ライダー電王]] 超バトルDVD「~うたって、おどって、大とっくん!!~」} 弱くて運のない[[良太郎>野上良太郎]]のために、[[イマジン>イマジン(仮面ライダー電王)]]が当時流行りのビリーズブー…スペシャル体操で特訓する。 本編以上にふざけているように見えるが、ライナーフォームの新必殺技が炸裂したので、効果はあるのだろう。 -&bold(){[[仮面ライダーキバ]] アドベンチャーバトルDVD「~キミもキバになろう~」} 選択肢付きのマルチストーリー。 まさかの視聴者参加型で、[[キバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]になりたい視聴者が[[753>名護啓介]]や[[おとやん>紅音也]]の特訓を受けるというもの。詳しくは「[[イクササイズ]]」も参照。 時代とか考えてはいけない。 ドガバキフォームは1回しか出なかったためかキバットの回想シーンにも登場しない。 [[渡>紅渡]]に代わり自分自身がオリジナルの「ドガバキエンペラーフォーム」に変身し敵を倒す(選択肢によってはガルル、バッシャー、ドッガフォームで倒すことも可能)。 %%あれ…?キバの鎧って人間が付けたらヤバイんじゃ…%% -&bold(){[[仮面ライダーディケイド]] 超アドベンチャーDVD「守れ!てれびくんの世界」} キバに引き続きマルチストーリー。クイズもあり、『キバ』以上に何度も遊べる。 付録と内容が連動するという、後の作品にも受け継がれる要素が登場。 「[[てれびバエくん>てれびバエくん(仮面ライダーディケイド)]]」(テレビバエではないが、一応コイツも[[デストロン>デストロン(仮面ライダーV3)]]の怪人)からてれびくんの世界を守るため、&font(#ff0000){ユウスケが必死に付録のペーパークラフトを作る}というもの。[[ディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]]と[[ディエンド>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]が死闘を繰り広げる中、付録の「ディケイドバズーカ」を作る[[ユウスケ>小野寺ユウスケ]]はかなりシュール。 また、[[アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]]が遂に[[ライダーキック]]を使用した。 BD-BOXにはクイズ要素やマルチストーリーのためかそのままではなく一部抜粋での収録になった。 -&bold(){[[仮面ライダーW]] 超バトルDVD「丼のα/さらば愛しのレシピよ」} -&bold(){仮面ライダーW DVD「ガイアメモリ大図鑑」} &b(){[[項目参照>仮面ライダーW 超バトルDVD 丼のα/さらば愛しのレシピよ]]}。 ライダー(というか[[ガイアメモリ>ガイアメモリ(仮面ライダーW)]])紹介とエピソードが別のDVDに。さすが2人で1人の仮面ライダー。 大図鑑は後日談で内容もリンクしているが、ハイパーバトルビデオには入っていない(大図鑑抜きでも超バトルDVDは楽しめる)。 [[親子丼]]・ドーパントは[[ティーレックス>津村真里奈/ティーレックス・ドーパント]]の改造なので、劇場版『[[レッツゴー仮面ライダー>オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』でも胴体が親子丼のまま。 -&bold(){[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーOOO]] 超バトルDVD「クイズとダンスとタカガルバ」} [[比奈ちゃん>泉比奈]]指導の元、クイズとダンスで[[映司>火野映司]]と[[アンク>アンク(仮面ライダーオーズ)]]のコンビネーションをより高めるという内容。 アームにもレッグにも使えるという驚異的な「カンガルーメダル」が登場し、タカガルバ、タカトラガルに変身可能。 てれびくん附属の「カンガルーメダル」は『[[ガンバライド>仮面ライダーバトル ガンバライド]]』では手しか変わらず足は不可能であるためDVDオリジナル形態である。 -&bold(){[[仮面ライダーフォーゼ]] 「アストロスイッチひみつレポート」} -&bold(){仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD「友情のロケットドリルステイツ」} クリアドリルスイッチを求め、[[仮面ライダーアマゾン]]の元を訪ねたフォーゼが共に戦っていく。 アマゾンと[[フォーゼ>仮面ライダーフォーゼ(登場キャラクター)]]がすでに知り合いや「サドンダスβ」など、『[[MOVIE大戦MEGAMAX>仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX]]』を意識した作りとなっている。 ひみつレポートはハイパーバトルビデオではないが、超バトルDVDの前日談が描かれている。 -&bold(){[[仮面ライダーウィザード]] 超バトルDVD「ダンスリングでショータイム!!」} 毎度おなじみ、はんぐり~の店長のアンダーワールドに入った[[晴人>操真晴人]]と[[仁藤>仁藤攻介]]。そこにはグール達を教え子として、世界に通用するダンスを目指す店長がいた。&font(l){既に「世界に一つだけの花」とかいろいろとヒット曲に振付提供してた気がするのは気のせい。} ダンスリングを店長から渡され、2人もグール共々ダンシング。 そして本来は[[ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]の仕様上不可能だが、[[ウィザード>仮面ライダーウィザード(登場キャラクター)]]がファルコ&バッファマントを装備した「ビーストマント」、[[ビースト>仮面ライダービースト]]がドラゴヘルクローを装備した「ウィザードスタイル」を披露する。 -&bold(){[[仮面ライダー鎧武]] 超バトルDVD「フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力~」} ある日突然[[ロックシード]]が錆びてしまった[[紘汰>葛葉紘汰]]と[[戒斗>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]。元に戻すにはフレッシュな事に挑戦しなければならない。 そこで紘汰・舞・戒斗の3人は、スイーツ作りやファッションなど、とにかくフレッシュな事にチャレンジしまくる。 &font(l){鳳蓮さんが出演してないのもあって}戒斗がケーキを作ったり((戒斗役の小林豊氏は元パティシエで、専門店勤務経験もある。これ以外にも『ゆたcafe』、『外伝』でのシャプールなど、ちょくちょく小林氏としての腕前を披露している他、不味いと評判の撮影用ヘルヘイムの森の果実について「言ってくれれば作ったのに」と語ったりもしている。))舞さんがうっかり「佐野くん((紘太さん役の佐野岳氏をそのまま呼んでしまっている))」と言いかけたりと役者陣が素に近い。 その結果、紘汰のオレンジロックシードは「フレッシュオレンジロックシード」へと、そして大橙丸二刀流の「フレッシュオレンジアームズ」へと変化を遂げる。 更に他のライダーの[[アームズ>アームズ(仮面ライダー鎧武)]]も、バロンキウイアームズ・イチゴアームズ、[[龍玄>呉島光実/仮面ライダー龍玄]]メロンアームズ・パインアームズ、[[斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]]ブドウアームズ・マンゴーアームズなど、本編では使わない自分のロックシード以外のアームズチェンジが大量に見られる。 -&bold(){[[仮面ライダードライブ]] 超バトルDVD「シークレット・ミッション type HIGH SPEED ホンモノの力!タイプハイスピード誕生!」} 『シークレット・ミッションシリーズ』第4弾。小説版の年表にて正史(本編23話と24話の間)とされている。 てれびくんの偽物「てびれくん」(表紙が[[シャドームーン]]をはじめ悪役ライダー推し。ただし中身は子供の落書き同然)の製造現場を押さえた[[進ノ介>泊進ノ介]]と霧子。 そこにその犯人・[[ロイミュード027>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]が現れ、[[ドライブ>仮面ライダードライブ(登場キャラクター)]]の姿と力をコピーしてしまいやりたい放題((ただし大半は一般人でもできるような軽犯罪。『仮面ライダー(新)』のドロリンゴか君は。))。 これを止めるべく、進ノ介はりんなの手による「ホンモノ」のドライブの力で対抗する。 高級車を思わせる「タイプハイスピード」の他、[[シフトカー]]のタイヤコウカンで「メガマックスフレア」が登場。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ただしその実態はシフトスピード、マックスフレアのカラーリングを変えただけ。進ノ介が実際に強くなったのはプラシーボ効果によるもの}} また、[[マッハ=剛>詩島剛/仮面ライダーマッハ]]が恐らく初となる変身前の名乗り口上&font(l){と剣HBVの[[ダディ>橘朔也/仮面ライダーギャレン]]ばりの誤認と誤射}を披露した。 -&bold(){仮面ライダードライブ 超バトルDVD「シークレット・ミッション type LUPIN(タイプ・ルパン) ~ルパン、最後の挑戦状~」} 『シークレット・ミッションシリーズ』第5弾にして超バトルDVD初の2本目のハイパーバトルビデオで、『仮面ライダーディケイド』以来放送終了後に発送された。 時期的には最終決戦直前((小説版収録の公式年表に記載されていないため正確な時系列は不明だが、リストにはバンノドライバーによるロイミュード006の乗っ取りが確認されていたり本願寺課長が本庁へ出向いているため、第42話と第43話の間と思われる))とされており、シークレット・ミッション第1弾『type TV-KUN ハンター&モンスター!超怪盗の謎を追え!』から始まった、怪盗アルティメット・ルパン([[仮面ライダールパン]])とドライブ(進ノ介)との因縁じみた関係の決着が描かれる。 前作には登場しなかった[[仮面ライダーチェイサー>チェイス/仮面ライダーチェイサー]]も登場する。 テレビシリーズ第47話に一瞬映っていたルパンガンナーが伏線となっていた。 本作はてれびくん誌限定でなく、『仮面ライダードライブ 超全集』からでも応募可能となっていた。 -&bold(){[[仮面ライダーゴースト]] 「一休眼魂争奪!とんち勝負(バトル)‼」} -&bold(){仮面ライダーゴースト 超バトルDVD「一休入魂!めざめよ、オレのとんち力!!」} 付録DVDは前日談で一休ゴーストアイコンを入手し、後日談の超バトルDVDでその後の活躍を描く物語。 小説版の年表によると時系列は第11話と12話の間。 超バトルDVDでは新たなフォーム「一休魂」と「ピタゴラス魂」が登場する。一休魂は必殺技発動前に選択肢が表示され、AとBのどちらを選ぶかで技の内容が変化する(どちらを選んでもEDは変わらない)。 これら二つの[[眼魂>眼魂(仮面ライダーゴースト)]]は『[[劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間]]』にも登場し、[[仮面ライダーダークゴースト>アルゴス/仮面ライダーダークゴースト/仮面ライダーエクストリーマー]]がゴーストチェンジしている。 [[深海マコト>深海マコト/仮面ライダースペクター]]は『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]』同様、[[タケル>天空寺タケル]]にフレンドリーだが、テレビ版で対立していた時期のためキャラがおかしくなっている。 超バトルDVDに依頼人・笹原カツミ役でゲスト出演した松田るかは、次作『[[仮面ライダーエグゼイド]]』でヒロインの[[仮野明日那 / ポッピーピポパポ>ポッピーピポパポ/仮野明日那/仮面ライダーポッピー]]役でレギュラー出演。 カツミ、明日那、ポッピーの演じ分けでライダーファンを驚かせた。 -&bold(){仮面ライダーゴースト 超バトルDVD「真相!英雄眼魂のひみつ!」} 『ドライブ』に続く2本目の超バトルDVDであり、前作には登場しなかった深海カノンやアラン、序盤で消滅した[[西園寺主税>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33421.html#id_d052f365]]も登場する。 ストーリーは最終話の後日談((第50話でアラン、マコト、カノンが眼魔の世界に旅立ってから1年後。また小説版の公式年表では映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』の4か月後ともされる。))で、Vシネマ『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター』に続いているため、スペクター視聴前に視聴しておきたいところ。 西園寺と天空寺龍の関わり、15人の英雄が選ばれた経緯など、前作に比べるとテレビシリーズの補完エピソード的意味合いが強い。 また、収録時間に対して長めの説明シーン、ギャグ描写がほとんど存在しない悲哀に満ちた展開((『type LUPIN』ですら伏線に織り込む形でギャグ描写を入れていた))、敵である西園寺が実質的な主役など、超バトルDVDとしては異例の作品となっている。 敵は『[[超MOVIE大戦ジェネシス>仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]』に登場したダヴィンチ眼魔で、DVDとともに玩具の[[ダヴィンチゴーストアイコン>眼魂(仮面ライダーゴースト)]]も付属する。 『ドライブ』2作目同様、てれびくん誌だけでなく『仮面ライダーゴースト 超全集』からでも応募可能となっていた。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーエグゼイド]]【裏技】仮面ライダーレーザー} ゲンム、ブレイブ、スナイプに続くサブライダーの[[スピンオフ]]。 小説版の年表で時系列は第32話と第33話の間とされ、[[宝生永夢>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]と[[九条貴利矢>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]]のコンビが復活する。 新たなフォームとしてプロトガシャットを用いたエグゼイドの「バイクアクションゲーマー・レベル0」とゲンムの「プロトスポーツアクションゲーマー」が登場。 貴利矢の遺した宝探し系RPGゲームに永夢達が挑戦するのだが…? ラストに登場する黒服の貴利矢はその後の第34話(貴利矢としては第35話)からの復活フラグとなっている。 『ガンバライジング』ガシャットヘンシン5弾ではてれびくんとのスペシャルコラボとしてバイクアクションゲーマーが登場する連動ミッションが実施、7月号にはバイクアクションゲーマーのカードが付属、6弾では本編のライダーやフォームと並んで通常ラインナップに加わる等、超バトルシリーズのフォームとしては破格の扱いを受けている。 更に食玩の『装動』でもエグゼイド全ライダー完全補完計画の一環として、雑誌の付録という形で極めて珍しい立体化も果たした。 DVDには「プロト暴走バイクガシャット コンビ復活ver.」が付属し、6月号では全員サービスではなく&font(b,red){先着1万名限定}となっていた。 しかし予想以上に好評だったことを受けて追加で1万名が対象となり、更に7月号ではDVD単品の全員サービスが実施。 特にメリットも無かったのか、以降の『エグゼイド』第2弾以降は例年通りの全員サービスへと戻った。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーエグゼイド 【裏技】仮面ライダーパラドクス} 『エグゼイド』の超バトルDVD第2弾にして、上述のレーザーに続くサブライダースピンオフの実質的な最終作。 今回は宝生永夢と[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]のコンビ。 新たなフォームとしてノックアウトファイター2ガシャットを用いたエグゼイドとパラドクスの「ダブルファイターゲーマー レベル39」が登場。 [[檀黎斗]]が用意した謎解きRPGゲームに永夢達が挑戦するも、その先に待ち受けていた結末とは…… 2018年公開のVシネマ『[[仮面ライダーエグゼイド>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーブレイブ&スナイプ]] [[トリロジー>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwithポッピー]] [[アナザー・エンディング>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーゲンムVSレーザー]]』の前日談的な要素も持ち合わせている。 本作もてれびくん誌だけでなく『仮面ライダーエグゼイド 超全集』からでも応募可能となっていた。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダービルド]] 誕生!クマテレビ!! VS仮面ライダーグリス} 『ビルド』の超バトルDVD。 ビルドの新たなフォームとして「クマテレビフォーム」が登場。 ストーリーはTVシリーズ第19話と第20話の間に相当し、北都のフルボトル「クマ」と「テレビ」の存在を軸に、 [[一海>猿渡一海/仮面ライダーグリス]]と北都三羽ガラスが所持しているドッグタグの出自に纏わるエピソードが展開される。 本作ゲストキャラの生方直進は後にTVシリーズ第32話にも登場。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD 仮面ライダービルド 仮面ライダープライムローグ} 『ビルド』の超バトルDVD第2弾。グリスに続き、今度は[[幻徳ことローグ>氷室幻徳/ナイトローグ/仮面ライダーローグ]]がフィーチャーされている。 普段着のセンスが壊滅的にも程のある幻徳が、いかにしてあの普通なジャンパー姿になり、かつ国民を守る「仮面ライダー」となったのかを描いており、TVシリーズでは終ぞ登場しなかったローグの強化フォーム「仮面ライダープライムローグ」の活躍&font(l){あと[[エボルト>エボルト/仮面ライダーエボル]]のあまりにも画期的すぎる[[ジーニアス>ジーニアスフォーム]]封じ}が見どころ。 本作登場のローグの新フォーム「プライムローグ」は、後にVシネマ『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』にも登場した。 本作もてれびくん誌だけでなく、2018年12月発売の『仮面ライダービルド 超全集』からでも応募可能となっていた。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]] ~GIRLFRIENDS ARMY~} 『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』の超バトルDVD。[[スーパー戦隊シリーズ]]からは初のリリースとなった。 小学館の企画でスーパー戦隊のオリジナル新作ソフトが製作されるのは『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』以来、実に25年ぶり。 両戦隊の紅一点、早見初美花と明神つかさがメインを張る内容となっており、男性陣の出番はなし。 応募者には早ければ本編第25話の放送前に届く手筈となっているため、視聴前に本DVDを観ておけば色々と納得できる場面もある……かも。 地味に料金が&bold(){6500円}と歴代の超バトルDVDの中でも最も高額だったりする。 -&bold(){[[てれびくん超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ>超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ]]} 『[[仮面ライダージオウ]]』の超バトルDVD。&font(l){[[裏番組>ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)]]を積極的にネタにしていくスタイル} &bold(){[[お化けが苦手>花家大我/仮面ライダースナイプ]]}という意外な弱点が発覚した[[ゲイツ>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]のために、仲間達が一肌脱ぐ……というあらすじ。 『ドライブ』以降、本編の外伝的なエピソードが多かった超バトルDVDであるが、 本作はハイパーバトルビデオの原点に立ち返ったのかのごとく&bold(){全編カオスギャグまっしぐら}。 本編からは想像できない程にビビりまくるゲイツ、悪乗りが過ぎる[[ソウゴ>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]と[[ウォズ>ウォズ(仮面ライダージオウ)]]、そして本編にも増して豪胆すぎる[[ツクヨミ>ツクヨミ(仮面ライダージオウ)]]と、 キャラ崩壊が過ぎる側面も無くはないが、見どころは満載。 TVシリーズ未登場の仮面ライダーゲイツの最&bold(){“恐”}フォーム(最強ではない)「ビビルアーマー」が登場する。 本作もてれびくん誌だけでなく、2019年12月発売の『仮面ライダージオウ 超全集』からでも応募可能となっていた。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーゼロワン]] カンガルーからナニが飛び出す?ソンナの自分でカンガルー!はい、或人じゃないと!!} 『仮面ライダーゼロワン』の超バトルDVD。&font(l){予告の時点でテンションが凄まじい} TVシリーズ未登場の[[プログライズキー>プログライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]として、「ホッピングカンガルー」並びに「トラッピングスパイダー」が登場する。 撮影時期は、テレビシリーズ第16話の撮影後となっており、その時点で退場している迅も登場する。 蓮・北岡・浅倉「俺達はアニヲタの自由と、平和を守る…Wiki篭りだ!」 真司 「…え?」 浅倉 「みんな、行くぞ!」 蓮・北岡 「おう!」 真司 「…何かちょっと変なんだけどなぁ…ま、いっか」 真司「よっしゃあ!俺も追記・編集するぞ!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - しまった!ハイパーバトルビデオだった…タイトルミスってスマソ…どう立て直せばいいんだろorz -- サルベージ主 (2013-12-13 23:48:38) - ↑なんかそこはかとない一昔前のAVメーカーみたいな臭いがするwww -- 名無しさん (2013-12-13 23:54:55) - クウガ超全集上巻のインタビューで、ジャイアンの野郎が「テレビと同じ世界の1エピソードとして作られます」と発言。おかげでビデオならではのお遊びもない、あんな無味乾燥な出来になっちまった。 -- 名無しさん (2013-12-14 00:05:18) - ↑そもそも「特別編で遊ぶ」という概念がなかったんだから仕方ない -- 名無しさん (2013-12-14 00:18:21) - とんでもない。戦隊シリーズの全プレビデオはもっと遊んでたぞ。同じプロデューサーのカーレンジャーもそうだったし。 -- 名無しさん (2013-12-14 00:37:21) - ↑その代わりのライジング桜子キックだろ!!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2013-12-14 00:53:10) - ウィザードは無いのか -- 名無しさん (2014-01-24 07:55:16) - ↑3 いや、ライダーでは別路線でやる戦略もあったんだろ。でも戦隊のコメディタッチのが受けたからアギトからはその路線で行ったのかと。 -- 名無しさん (2014-01-24 07:59:40) - ウィザードもカオスだったなwハルトのツッコミやらダンスやらwでも、ビーストとの指輪交換は本編ではできない芸当だったからスゲェって思った カッコいい姿もしてたし -- 名無しさん (2014-02-27 00:32:42) - 今のところテレビ本編と明確に話が繋がっているのクウガ、W、フォーゼだけか -- 名無しさん (2014-03-25 17:28:59) - もやし「ここがてれびくんの世界か…。」 -- 誉彦 (2014-05-12 19:35:25) - 戦隊シリーズの全プレビデオだとハリケンジャーがやばかった記憶。一鍬... -- 名無しさん (2014-06-29 01:59:29) - 鎧武のは戒斗がただの小林豊だった -- 名無しさん (2014-06-29 10:18:25) - ↑ただのゆたcafeだったな -- 名無しさん (2014-06-29 10:41:11) - フォーゼもアストロスイッチ全集的な物もあったよね。Wとは逆にこっちは前日談となってんだったかな -- 名無しさん (2014-07-03 23:42:03) - 地味にオレンジのオーレ、スパーキングがフレッシュ版とはいえ明らかになってたな -- 名無しさん (2014-08-26 01:04:15) - 鎧武の技はオレンジだけでも、共通技3つ・無双セイバー3つ(ガンモード込みだと+3つ)・大橙丸3つ・武器同時3つ(ガンモード込みだと+3つ)で、とても出しきれないよね。それにしてもフレッシュオレンジの話良かった -- 名無しさん (2014-08-26 02:47:43) - あ、オレンジチャージ(通常とナギナタモード2つ)もあったか… -- 名無しさん (2014-08-26 02:50:39) - ドライブのシークレットミッションはこれに入るのかな。てれびくん特典ではあるけどギャグ抑え目でCG多用してて、TV本編といっても遜色ない出来だった。 -- 名無しさん (2015-01-25 03:03:02) - シークレットミッション・タイプルパンは実質ドライブのHBD2本目なんじゃない?こういうの初めてな気がする -- 名無しさん (2015-09-01 15:06:37) - ルパンの話良かったじゃねえか……。しかしドライブ、全ての外伝が本編とクロスしてるとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2015-11-29 16:54:45) - 今度出るゴーストのHBDは割と本編と空気変わらなそう。まあ、前2作はメチャクチャ明るかった頃に募集が始まったんだが。 -- 名無しさん (2015-12-09 10:24:01) - 三角の定理!俺の言う通り! -- 名無しさん (2016-04-11 18:34:47) - てれびくん応募組はすでにゴーストHBV手に入れてるのか……ゴースト超全集、発売まだかなぁ -- 名無しさん (2016-11-01 19:05:57) - ゴースト超全集今月末で決まったみたい。良かった -- 名無しさん (2016-11-06 11:37:02) - エグゼイドの超バトルDVDは先着1万名様限定……採算取れなくなっちゃったんだろうか -- 名無しさん (2017-04-04 22:16:21) - 貴利矢のスピンオフだし何か裏があるに違いない(偏見) -- 名無しさん (2017-04-04 22:41:18) - ↑ あったよ、クレジットの後に -- 名無しさん (2017-06-08 02:19:05) - 3年連続で超バトルDVD第2弾制作決定。 これで一応、男性レギュラー主役作は出揃ったのか。 -- 名無しさん (2017-09-01 22:28:15) - やたら平成2期に対してシリアスに戻せだか言うやつがいるのは案外本編の鬱展開とこれのギャップを楽しみたいからだったりして〔笑〕 -- 名無しさん (2017-09-26 12:48:07) - 超バトルDVD、今回はルパパトも製作決定。6月末発売のてれびくん8月号から募集開始だそうで -- 名無しさん (2018-05-07 00:13:46) - ジオウはどうなることやら 久し振りにおふざけ満開のやつにしてほしい -- 名無しさん (2018-09-29 08:05:22) - テレマガの奴は、ビデオの頃は総集編メインだからしょうがないとはいえ(てれびくんのサービス品も含めて)平成ライダー以外の全員サービスビデオも陽の目を浴びる日が来て欲しいなあ。 -- 名無しさん (2018-11-21 17:57:54) - 宇宙船でプライムローグが「現在発売中のてれびくん11月号と来月発売の12月号から応募できる」って書いてたから12月号買ったのに、一切情報乗ってなくて、「!?」ってなった。そういうことか -- 名無しさん (2018-12-05 05:55:24) - ジオウの超バトルDVDは製作されないのだろうか…… -- 名無しさん (2019-04-24 16:49:46) - ジオウ決定。裏番組をネタにする姿勢はデュエマみたいだなと。 -- 名無しさん (2019-07-02 20:55:55) - ゼロワンでも作ってくれる事を願いたい -- 名無しさん (2019-10-15 18:50:30) - ↑祝え!令和最初の超バトルDVDの発売を! -- 名無しさん (2019-12-24 17:52:01) - セイバーにも期待したいけど、時勢的に外伝作品までの撮影はちと厳しいだろうか -- 名無しさん (2020-10-08 17:34:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/27 Fri 14:35:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff0000){やっぱ何か変なんだよなぁ…?おかしいなぁ……}}} 『ハイパーバトルビデオ』とは、[[平成ライダーシリーズ]]の番外編ともいえる作品で、小学館の雑誌「てれびくん」の応募者全員サービスで購入できるビデオあるいはDVDのこと。 映像媒体の主流がVHSからディスクに変わった事もあり、現在は「&bold(){&ruby(ハイパー){超}バトルDVD}」が主な正式名称だが、 最初期のカオスぶりが印象に残っている視聴者には愛着を持って「ハイパーバトルビデオ」と呼ぶ人も多い。 基本的に、前半は本編やライダーの紹介、後半はオリジナルエピソードという構成が多い。 オリジナルエピソードはオリジナル武器やフォーム、本編ではできない要素があり、非常に見応えがある。 ……が、基本的に&font(#ff0000){カオス}で、本編を知っているとあまりのギャップに驚くこと間違いなし(平成2期以降は本編も明るめの作品が増えたため、1期に比べればギャップは薄め)。 そして、本シリーズが明るすぎて、本編の暗い展開のギャップに鬱になる視聴者も多い。 近年の一部作品は映画作品の後日談やVシネマ / Vシネクストの前日談だったり、[[講談社キャラクター文庫]]の小説で正史とされたりと、本編と少なからず絡む作品も出てきている。 そのため、作品のファンは完全なお遊び作品として入手をスルーする訳にもいかなくなってもきた。 『W』、『フォーゼ』、『ゴースト』は全員サービスDVDと連動した付録DVDがてれびくんに付く。 &font(l){超バトルDVDのみチェックして、買い逃してしまい涙を呑んだ視聴者も少なくないはず。} 応募期間を過ぎると入手困難になるが、現時点でクウガ(DVD最終巻にも収録。)~WについてはBlu-ray BOXの映像特典に収録されている。 また、『鎧武』は『[[鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ]]』の製作を記念して催された一連のイベント『THE 鎧武祭り』の一環として2020年に東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信が開始され、現在でも気軽に視聴する出来るようになった。 なお、『ドライブ』第2弾~『ビルド』第2弾、『ジオウ』『セイバー』は、てれびくん誌上以外にも『[[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]』からでも応募できる仕様となっていた。 2018年度には[[スーパー戦隊シリーズ]]から初のラインナップとして『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の超バトルDVDが製作された。 ちなみに講談社も本企画に対抗してか、ちょくちょくスーパー戦隊シリーズなどのオリジナルDVDを「テレビマガジン」の付録にしているため気になる人はこちらも要チェック。 *【作品一覧】 -&bold(){[[仮面ライダークウガ]] 超ひみつビデオ「仮面ライダークウガVS剛力怪人ゴ・ジイノ・ダ」} 詳細は&bold(){[[ゴ・ジイノ・ダ]]}を参照。 記念すべき第一作。本編[[第30話>ゴ・ガメゴ・レ]]と[[第31話>ゴ・バダー・バ]]の間のエピソード。 初のハイパーバトルビデオということもありギャグシーンはないが、最強の怪人(笑)ゴ・ジイノ・ダが登場する。 実はカットされたシーンが存在し、本編のカットシーンと共に『[[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]』で紹介されている。 [[それから15年後に意外な形で再度姿を現す事に……>仮面ライダークウガ(漫画)]] -&bold(){[[仮面ライダーアギト]] 3大ライダー超決戦ビデオ「アギトvsG3-Xvsギルス いま選ばれる最強ライダー」} [[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]に命を狙われる「てれっピ」(てれびくん本誌のマスコットキャラ)が、3人のライダーを召喚。 誰に護ってもらうかを決めるため、最強ライダーを決めることに。 コミカルな部屋や謎のオリキャラなど、クウガとは打って変わってギャグ調に。 しかし、オリジナルの必殺技やダブルフレイムセイバーなど、昭和のように技名を呼称してからの戦闘は非常にかっこいい。 -&bold(){[[仮面ライダー龍騎]] ハイパーバトルビデオ 龍騎vs仮面ライダーアギト} 詳細は&b(){[[ミラクルワールド>ミラクルワールド(仮面ライダー龍騎)]]}を参照。 きれいな[[浅倉>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]や[[アギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]]式のドラゴンライダーキックなど、いろいろミラクル。 &font(l){そして、結末を見てむしろより一層悲哀を感じた視聴者も多い。} 平成ライダーでは初の「過去作とのクロスオーバー」が実現した作品。 『[[劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事]]』や『[[MOVIE大戦>仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010]]』シリーズを始めとした冬映画など、仮面ライダー史にかなり大きな影響を残した……のかもしれない。 -&bold(){[[仮面ライダー555]] ハイパーバトルビデオ} &b(){[[項目参照>仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ]]}。 おそらく本編とのギャップが最も激しい作品。[[草加雅人]]なら大丈夫〜♪ ちなみに武器の「ファイズサウンダー」は[[てれびくんのコンテスト>応募キャラ]]で選ばれた。 草加雅人なら(ryのおかげで知名度がそこそこ高かったおかげか、食玩『SO-DO CHRONICLE』でファイズのオプションパーツとして付属することになった。 -&bold(){[[仮面ライダー剣]] 超バトルビデオ「仮面ライダー剣vsブレイド」} &b(){[[項目参照>仮面ライダー剣 超バトルビデオ 仮面ライダー剣VSブレイド]]}。本作における[[橘朔也>橘朔也/仮面ライダーギャレン]]と[[上城睦月>上城睦月/仮面ライダーレンゲル]]の行動は今も語り草。 本作からVHSに加えてDVDが応募可能となり、結果として両媒体でソフト化された唯一の作品となった。 戦闘シーンはニセモノ含め1カットにブレイドが3人、しかも全員別フォームという凄まじい絵に。 (#0w0)(0w0#)   □三□三(0M0 )(0H0 ) ( 0w0)人(0w0 ) (;0w0) (0w0#)(0w0#) -&bold(){[[仮面ライダー響鬼]] 超バトルDVD「明日夢変身!キミも鬼になれる!!」} 今作からDVD一択になる。 本編では変身しなかった[[安達明日夢]]が、[[仮面ライダー響鬼>仮面ライダー響鬼(登場キャラクター)]]になるための心を学ぶ。ある意味[[『ディケイド』の『響鬼の世界』編>牛鬼(仮面ライダーディケイド)]]の元かもしれない。 [[ディスクアニマル]]たちがいい声でしゃべる。 -&bold(){[[仮面ライダーカブト]] 超バトルDVD「誕生!ガタックハイパーフォーム!!」} [[カブト>仮面ライダーカブト(登場キャラクター)]]こと[[天道総司]]のハイパーフォームに憧れる[[ガタック>仮面ライダーガタック]]こと[[加賀美新]]が、ゼクターたちの助言を受け、天道になるべく奔走する。 元々ギャグにも力を入れている作品なので意外とすんなり観ることが…できるかなぁ…… ディスクアニマルに引き続き、ゼクターもしゃべる。 ちなみに今作限定ライダーとして&bold(){ガタック ハイパーフォーム}が新規デザインで登場。以後続く超バトルDVD限定フォームの先駆けとなる。 そんなガタック ハイパーフォームだが、隠しキャラとしてゲームに参戦したり、度々立体化されたり、[[COMPLETE SELECTION MODIFICATION]]「ハイパーゼクター」に変身音声がしっかり収録されていたりと、なかなかに優遇されている。 最後の加賀美の名乗りは必見。 -&bold(){[[仮面ライダー電王]] 超バトルDVD「~うたって、おどって、大とっくん!!~」} 弱くて運のない[[野上良太郎]]のために、[[イマジン>イマジン(仮面ライダー電王)]]が当時流行りのビリーズブー…スペシャル体操で特訓する。 本編以上にふざけているように見えるが、ライナーフォームの新必殺技が炸裂したので、効果はあるのだろう。 -&bold(){[[仮面ライダーキバ]] アドベンチャーバトルDVD「~キミもキバになろう~」} 選択肢付きのマルチストーリー。 まさかの視聴者参加型で、[[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]になりたい視聴者が[[名護啓介]]や[[紅音也]]の特訓を受けるというもの。&font(l){時代とか考えてはいけない。} 詳しくは「[[イクササイズ]]」も参照。 ドガバキフォームは1回しか出なかったためか、[[キバットバットⅢ世]]の回想シーンにも登場しない。 [[紅渡]]に代わり自分自身がオリジナルの「ドガバキエンペラーフォーム」に変身し敵を倒す(選択肢によってはガルル、バッシャー、ドッガフォームで倒すことも可能)。 -&bold(){[[仮面ライダーディケイド]] 超アドベンチャーDVD「守れ!てれびくんの世界」} 『キバ』に引き続きマルチストーリー。クイズもあり、『キバ』以上に何度も遊べる。 付録と内容が連動するという、後の作品にも受け継がれる要素が登場。今回の付録は輪ゴム鉄砲の「ディケイドバズーカ」とライダーカード「アタックライド てれびくん」。 詳しくは「[[てれびバエくん>てれびバエくん(仮面ライダーディケイド)]]」も参照。 また、[[アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]]が遂に[[ライダーキック]]を使用した。 BD-BOXにはクイズ要素やマルチストーリーのためか、そのままではなく一部抜粋での収録になった。 -&bold(){[[仮面ライダーW]] 超バトルDVD「丼のα/さらば愛しのレシピよ」} -&bold(){仮面ライダーW DVD「ガイアメモリ大図鑑」} &b(){[[項目参照>仮面ライダーW 超バトルDVD 丼のα/さらば愛しのレシピよ]]}。 ライダー(というか[[ガイアメモリ>ガイアメモリ(仮面ライダーW)]])紹介とエピソードが別のDVDに。さすが2人で1人の仮面ライダー。 大図鑑はこのDVDの後日談で内容もリンクしているが、超バトルDVDには入っていない(大図鑑抜きでも超バトルDVDは楽しめる)。 [[親子丼]]・ドーパントは[[ティーレックス>津村真里奈/ティーレックス・ドーパント]]の改造なので、映画『[[オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』でも胴体が親子丼のまま。 メモリは2013年刊行の『THE仮面ライダー』の秋号で応募者全員サービスとして、カプセルトイ仕様で商品化された。 -&bold(){[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーOOO]] 超バトルDVD「クイズとダンスとタカガルバ」} [[泉比奈]]指導の元、クイズとダンスで[[火野映司]]と[[アンク>アンク(仮面ライダーオーズ)]]のコンビネーションをより高めるという内容。 アームにもレッグにも使えるという驚異的な「カンガルーメダル」が登場し、タカガルバ、タカトラガルに変身可能。 てれびくん付録の「カンガルーメダル」は『[[仮面ライダーバトル ガンバライド]]』では手しか変わらず足は不可能であるため、DVDオリジナル形態である。 -&bold(){[[仮面ライダーフォーゼ]] 「アストロスイッチひみつレポート」} -&bold(){仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD「友情のロケットドリルステイツ」} クリアドリルスイッチを求め、[[仮面ライダーアマゾン]]の元を訪ねたフォーゼが共に戦っていく。 アマゾンと[[フォーゼ>仮面ライダーフォーゼ(登場キャラクター)]]が既に知り合いであることや「サドンダスβ」など、『[[MOVIE大戦MEGAMAX>仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX]]』を意識した作りとなっている。 ひみつレポートはハイパーバトルビデオではないが、超バトルDVDの前日談が描かれている。 -&bold(){[[仮面ライダーウィザード]] 超バトルDVD「ダンスリングでショータイム!!」} 毎度おなじみ、はんぐり~の店長のアンダーワールドに入った[[操真晴人]]と[[仁藤攻介]]。そこにはグール達を教え子として、世界に通用するダンスを目指す店長がいた。&font(l){既に「世界に一つだけの花」とかいろいろとヒット曲に振付提供してた気がするのは気のせい。} ダンスリングを店長から渡され、2人もグール共々ダンシング。 そして本来は[[ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]の仕様上不可能だが、[[ウィザード>仮面ライダーウィザード(登場キャラクター)]]がファルコ&バッファマントを装備した「ビーストマント」、[[ビースト>仮面ライダービースト]]がドラゴヘルクローを装備した「ウィザードスタイル」を披露する。 -&bold(){[[仮面ライダー鎧武]] 超バトルDVD「フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力~」} ある日突然[[ロックシード]]が錆びてしまった[[葛葉紘汰]]と[[駆紋戒斗>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]。元に戻すにはフレッシュな事に挑戦しなければならない。 そこで紘汰・高司舞・戒斗の3人は、スイーツ作りやファッションなど、とにかくフレッシュな事にチャレンジしまくる。 &font(l){[[鳳蓮さん>凰蓮・ピエール・アルフォンゾ>仮面ライダーブラーボ]]が出演してないのもあって}[[戒斗がケーキを作ったり>小林豊(BOYS AND MEN)]]、舞がうっかり「佐野くん((紘太役の佐野岳氏をそのまま呼んでしまっている。))」と言いかけたりと役者陣が素に近い。 その結果、紘汰のオレンジロックシードは「フレッシュオレンジロックシード」へと、そして大橙丸二刀流の「フレッシュオレンジアームズ」へと変化を遂げる。 更に他のライダーの[[アームズ>アームズ(仮面ライダー鎧武)]]も、バロンキウイアームズ・イチゴアームズ、[[龍玄>呉島光実/仮面ライダー龍玄]]メロンアームズ・パインアームズ、[[斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]]ブドウアームズ・マンゴーアームズなど、本編では使わない自分のロックシード以外のアームズチェンジが大量に見られる。 -&bold(){[[仮面ライダードライブ]] 超バトルDVD「シークレット・ミッション type HIGH SPEED ホンモノの力!タイプハイスピード誕生!」} 『シークレット・ミッションシリーズ』第4弾。『[[小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ]]』の年表にて正史(本編第23話と第24話の間)とされている。 てれびくんの偽物「てびれくん」(表紙が[[シャドームーン]]を始めとしたダークライダー推し。ただし中身は子供の落書き同然)の製造現場を押さえた[[泊進ノ介]]と詩島霧子。 そこにその犯人・[[ロイミュード027>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]が現れ、[[ドライブ>仮面ライダードライブ(登場キャラクター)]]の姿と力をコピーしてしまいやりたい放題((ただし大半は一般人でもできるような軽犯罪。『仮面ライダー(新)』のドロリンゴか君は。))。 これを止めるべく、進ノ介は沢神りんなの手による「ホンモノ」のドライブの力で対抗する。 高級車を思わせる「タイプハイスピード」の他、[[シフトカー]]のタイヤコウカンで「メガマックスフレア」が登場。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ただしその実態はシフトスピード、マックスフレアのカラーリングを変えただけ。進ノ介が実際に強くなったのはプラシーボ効果によるもの}} また、[[仮面ライダーマッハ=詩島剛>詩島剛/仮面ライダーマッハ]]が恐らく初となる変身前の名乗り口上&font(l){と剣HBVのダディばりの誤認と誤射}を披露した。 -&bold(){仮面ライダードライブ 超バトルDVD「シークレット・ミッション type LUPIN(タイプ・ルパン) ~ルパン、最後の挑戦状~」} 『シークレット・ミッションシリーズ』第5弾にして超バトルDVD初の2本目のハイパーバトルビデオで、『ディケイド』以来放送終了後に発送された。 時期的には最終決戦直前((小説『マッハサーガ』収録の公式年表に記載されていないため正確な時系列は不明だが、リストにはバンノドライバーによるロイミュード006の乗っ取りが確認されていたり本願寺課長が本庁へ出向いているため、第42話と第43話の間と思われる。))とされており、シークレット・ミッション第1弾『type TV-KUN ハンター&モンスター!超怪盗の謎を追え!』から始まった、怪盗アルティメット・ルパン([[仮面ライダールパン]])とドライブとの因縁じみた関係の決着が描かれる。 前作には登場しなかった[[仮面ライダーチェイサー>チェイス/仮面ライダーチェイサー]]も登場する。 テレビシリーズ第47話に一瞬映っていたルパンガンナーが伏線となっていた。 -&bold(){[[仮面ライダーゴースト]] 「一休眼魂争奪!とんち勝負(バトル)‼」} -&bold(){仮面ライダーゴースト 超バトルDVD「一休入魂!めざめよ、オレのとんち力!!」} 付録DVDは前日談で一休ゴーストアイコンを入手し、後日談の超バトルDVDでその後の活躍を描く物語。 『小説 仮面ライダーゴースト〜未来への記憶〜』の年表によると時系列は第11話と12話の間。 超バトルDVDでは新たなフォーム「一休魂」と「ピタゴラス魂」が登場する。一休魂は必殺技発動前に選択肢が表示され、AとBのどちらを選ぶかで技の内容が変化する(どちらを選んでもEDは変わらない)。 これら2つの[[眼魂>眼魂(仮面ライダーゴースト)]]は『[[劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間]]』にも登場し、[[仮面ライダーダークゴースト>アルゴス/仮面ライダーダークゴースト/仮面ライダーエクストリーマー]]がゴーストチェンジしている。 [[深海マコト>深海マコト/仮面ライダースペクター]]は『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]』同様、[[タケル>天空寺タケル]]にフレンドリーだが、時系列的にはテレビ版で対立していた時期のためキャラがおかしくなっている。 超バトルDVDに依頼人・笹原カツミ役でゲスト出演した松田るか氏は、次作『[[仮面ライダーエグゼイド]]』でヒロインの[[仮野明日那 / ポッピーピポパポ>ポッピーピポパポ/仮野明日那/仮面ライダーポッピー]]役でレギュラー出演。 カツミ、明日那、ポッピーの演じ分けでライダーファンを驚かせた。 -&bold(){仮面ライダーゴースト 超バトルDVD「真相!英雄眼魂のひみつ!」} 『ドライブ』に続く2本目の超バトルDVDであり、前作には登場しなかった深海カノンや[[アラン>アラン/仮面ライダーネクロム]]、序盤で消滅した[[西園寺主税>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33421.html#id_d052f365]]も登場する。 ストーリーは最終話の後日談((第50話でアラン、マコト、カノンが眼魔の世界に旅立ってから1年後。また小説『未来への記憶』版の公式年表では映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』の4か月後ともされる。))で、Vシネマ『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター』に続いているため、『スペクター』視聴前に視聴しておきたいところ。 西園寺と天空寺龍の関わり、15人の英雄が選ばれた経緯など、前作に比べるとテレビシリーズの補完エピソード的意味合いが強い。 また、収録時間に対して長めの説明シーン、ギャグ描写がほとんど存在しない悲哀に満ちた展開((『type LUPIN』ですら伏線に織り込む形でギャグ描写を入れていた。))、敵である西園寺が実質的な主役など、超バトルDVDとしては異例の作品となっている。 敵は『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]』に登場したダヴィンチ眼魔で、DVDとともに玩具の[[ダヴィンチゴーストアイコン>眼魂(仮面ライダーゴースト)]]も付属する。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーエグゼイド]]【裏技】仮面ライダーレーザー} [[仮面ライダーゲンム]]、[[ブレイブ>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ]]、[[スナイプ>花家大我/仮面ライダースナイプ]]に続くサブライダーの[[スピンオフ]]。 『[[小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~]]』の年表によると、時系列は第32話と第33話の間とされ、[[宝生永夢>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]と[[九条貴利矢>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]]のコンビが復活する。 新たなフォームとして[[プロトガシャット]]を用いたエグゼイドの「バイクアクションゲーマー レベル0」とゲンムの「プロトスポーツアクションゲーマー」が登場。 貴利矢の遺した宝探し系RPGに永夢達が挑戦するのだが……? ラストに登場する黒服の貴利矢はその後の第34話(貴利矢としては第35話)からの復活フラグとなっている。 『ガンバライジング』ガシャットヘンシン5弾ではてれびくんとのスペシャルコラボとしてバイクアクションゲーマーが登場する連動ミッションが実施、 7月号にはバイクアクションゲーマーのカードが付属、6弾では本編のライダーやフォームと並んで通常ラインナップに加わる等、超バトルシリーズのフォームとしては破格の扱いを受けている。 更に食玩の『装動』でもエグゼイド全ライダー完全補完計画の一環として、雑誌の付録という形で極めて珍しい立体化も果たした。 DVDには「プロト暴走バイクガシャット コンビ復活ver.」が付属し、6月号では全員サービスではなく&font(b,red){先着1万名限定}となっていた。 しかし予想以上に好評だったことを受けて追加で1万名が対象となり、更に7月号ではDVD単品の全員サービスが実施。 特にメリットも無かったのか、以降の『エグゼイド』第2弾以降は例年通りの全員サービスへと戻った。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーエグゼイド 【裏技】仮面ライダーパラドクス} 『エグゼイド』の超バトルDVD第2弾にして、上述の『レーザー』に続くサブライダースピンオフの実質的な最終作。 今回は宝生永夢と[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]のコンビ。 新たなフォームとしてノックアウトファイター2ガシャットを用いたエグゼイドとパラドクスの「ダブルファイターゲーマー レベル39」が登場。 [[檀黎斗]]が用意した謎解きRPGゲームに永夢達が挑戦するも、その先に待ち受けていた結末とは…… 2018年のVシネマ『[[仮面ライダーエグゼイド>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーブレイブ&スナイプ]] [[トリロジー>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwithポッピー]] [[アナザー・エンディング>仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーゲンムVSレーザー]]』の前日談的な要素も持ち合わせている。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダービルド]] 誕生!クマテレビ!! VS仮面ライダーグリス} 『ビルド』の超バトルDVD。 ビルドの新たなフォームとして「クマテレビフォーム」が登場。 ストーリーはTVシリーズ第19話と第20話の間に相当し、北都のフルボトル「クマ」と「テレビ」の存在を軸に、 [[沢渡一海>猿渡一海/仮面ライダーグリス]]と北都三羽ガラスが所持しているドッグタグの出自に纏わるエピソードが展開される。 本作ゲストキャラの生方直進は後にTVシリーズ第32話にも登場。 DVD付録はDX仕様のクマフルボトル。テレビフルボトルは直前発売のてれびくんの組み立て付録だったが、クリアパーツなしの白一色な上、中身なしで&font(l){「フル」ボトルなのに}振り心地のないボトルという、良くも悪くも付録という感じのものだった。 その反省か、後の付録である「スーパー戦隊フルボトル」とそれとベストマッチする別冊付録の「仮面ライダーフルボトル」は振るアクション用の中身が追加されている。 後に[[プレミアムバンダイ]]で「DX未商品化アイテムプロジェクト」の一環としてDX仕様のテレビフルボトルが立体化された。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD 仮面ライダービルド 仮面ライダープライムローグ} 『ビルド』の超バトルDVD第2弾。グリスに続き、今度は[[氷室幻徳/仮面ライダーローグ>氷室幻徳/ナイトローグ/仮面ライダーローグ]]がフィーチャーされている。 普段着のセンスが壊滅的にも程のある幻徳が、いかにしてあの普通なジャンパー姿になり、かつ国民を守る「仮面ライダー」となったのかを描いており、 TVシリーズでは終ぞ登場しなかったローグの強化フォーム「仮面ライダープライムローグ」の活躍&font(l){あと[[エボルト>エボルト/仮面ライダーエボル]]のあまりにも画期的すぎる[[ジーニアス>ジーニアスフォーム]]封じ}が見どころ。 本作登場のローグの新フォーム「プライムローグ」は、後にVシネマ『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』にも登場した。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]] ~GIRLFRIENDS ARMY~} 『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』の超バトルDVD。[[スーパー戦隊シリーズ]]からは初のリリースとなった。 小学館の企画でスーパー戦隊のオリジナル新作ソフトが製作されるのは『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』以来、実に25年ぶり。 両戦隊の紅一点、早見初美花と明神つかさがメインを張る内容となっており、男性陣の出番はなし。 応募者には早ければ本編第25話の放送前に届く手はずとなっているため、視聴前に本DVDを観ておけば色々と納得できる場面もある……かも。 地味に料金が&bold(){6500円}と歴代の超バトルDVDの中でも最も高額だったりする。 -&bold(){[[てれびくん超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ>超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ]]} 『[[仮面ライダージオウ]]』の超バトルDVD。&font(l){[[裏番組>ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)]]を積極的にネタにしていくスタイル} &bold(){[[お化けが苦手>花家大我/仮面ライダースナイプ]]}という意外な弱点が発覚した[[明光院ゲイツ>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]のために、仲間達が一肌脱ぐ……というあらすじ。 『ドライブ』以降、本編の外伝的なエピソードが多かった超バトルDVDであるが、本作はハイパーバトルビデオの原点に立ち返ったのかのごとく&bold(){全編カオスギャグまっしぐら}。 本編からは想像できない程にビビりまくるゲイツ、悪乗りが過ぎる[[常磐ソウゴ>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]と[[ウォズ>ウォズ(仮面ライダージオウ)]]、そして本編にも増して豪胆すぎる[[ツクヨミ>ツクヨミ/仮面ライダーツクヨミ]]と、 キャラ崩壊が過ぎる側面も無くはないが、見どころは満載。 TVシリーズ未登場の仮面ライダーゲイツの最&bold(){“恐”}フォーム(最強ではない)「ビビルアーマー」が登場する。 肝試しネタだからか、応募開始及び発送がかなり遅く、ビビルライドウォッチはDVDではなく『超全集』の方に付録。以降も放送終了が近い頃に発送される超バトルDVDは、超全集の方にアイテムが回されるようになっている。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーゼロワン]] カンガルーからナニが飛び出す?ソンナの自分でカンガルー!はい、或人じゃないと!!} 『仮面ライダーゼロワン』の超バトルDVD。&font(l){予告の時点でテンションが凄まじい} TVシリーズ未登場の[[プログライズキー>プログライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]として、「ホッピングカンガルー」並びに「トラッピングスパイダー」が登場する((後者はTV本編第10話にキーだけ登場している。))。 撮影時期は、テレビシリーズ第16話の撮影後となっており、その時点で退場している[[迅>迅/仮面ライダー迅]]も登場する。 アイテムはホッピングカンガルーが『てれびくん』本誌の、トラッピングスパイダーは増刊号で付録化されているが、基本的には食玩仕様となっている。 2021年9月には同じく『てれびくん』付録だったダイナマイティングライオンプログライズキー共々、「DX未商品化アイテム商品化プロジェクト」の一環としてDX玩具化を果たした。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーセイバー]] 集え!ヒーロー!!爆誕ドラゴンてれびくん} 『仮面ライダーセイバー』の超バトルDVD。 恐らく歴代のハイパーバトルビデオ/超バトルDVDと比較しても&bold(){トップクラスにカオスな方向性}の一作。[[ストリウス>ストリウス(仮面ライダーセイバー)]]のギャグキャラ化は必見。 セイバーの新たなフォームとして「ドラゴンてれびくん」が登場。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーリバイス]] コアラVSカンガルー!! 結婚式のチュ~しんで愛を叫ぶ!?} 『仮面ライダーリバイス』の超バトルDVD。 リバイ&バイスの新規フォームとして「カンガルーゲノム」が登場。 今回も中々のカオスっぷりで、五十嵐三兄弟のコスプレ姿は必見。 [[五十嵐大二>五十嵐大二/仮面ライダーライブ]]役の日向亘氏はこの作品の[[撮影時の衣装>女装]]を番組終了までTwitterの固定ツイートにしていた(現在は削除)。 -&bold(){てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーリバイス 2号ライダーはじめました♪ } 『リバイス』の超バトルDVD第2弾。 「リバイスにおける2号ライダーは誰なのか」という地味ながら面倒なテーマを中心に扱う、いつもの『リバイス」らしさ全開のシナリオ。 新規フォームとして通常の[[バイスタンプ>バイスタンプ(仮面ライダーリバイス)]]とは異なるゴールドスピノバイスタンプで変身する「ゴールドスピノゲノム」が登場。 バイスタンプはビビルライドウォッチと同様に超全集豪華版BOXの方に付属。 蓮・北岡・浅倉「俺達はアニヲタの自由と、平和を守る…Wiki篭りだ!」 真司 「…え?」 浅倉 「みんな、行くぞ!」 蓮・北岡 「おう!」 真司 「…何かちょっと変なんだけどなぁ…ま、いっか」 真司「よっしゃあ!俺も追記・編集するぞ!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - しまった!ハイパーバトルビデオだった…タイトルミスってスマソ…どう立て直せばいいんだろorz -- サルベージ主 (2013-12-13 23:48:38) - ↑なんかそこはかとない一昔前のAVメーカーみたいな臭いがするwww -- 名無しさん (2013-12-13 23:54:55) - クウガ超全集上巻のインタビューで、ジャイアンの野郎が「テレビと同じ世界の1エピソードとして作られます」と発言。おかげでビデオならではのお遊びもない、あんな無味乾燥な出来になっちまった。 -- 名無しさん (2013-12-14 00:05:18) - ↑そもそも「特別編で遊ぶ」という概念がなかったんだから仕方ない -- 名無しさん (2013-12-14 00:18:21) - とんでもない。戦隊シリーズの全プレビデオはもっと遊んでたぞ。同じプロデューサーのカーレンジャーもそうだったし。 -- 名無しさん (2013-12-14 00:37:21) - ↑その代わりのライジング桜子キックだろ!!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2013-12-14 00:53:10) - ウィザードは無いのか -- 名無しさん (2014-01-24 07:55:16) - ↑3 いや、ライダーでは別路線でやる戦略もあったんだろ。でも戦隊のコメディタッチのが受けたからアギトからはその路線で行ったのかと。 -- 名無しさん (2014-01-24 07:59:40) - ウィザードもカオスだったなwハルトのツッコミやらダンスやらwでも、ビーストとの指輪交換は本編ではできない芸当だったからスゲェって思った カッコいい姿もしてたし -- 名無しさん (2014-02-27 00:32:42) - 今のところテレビ本編と明確に話が繋がっているのクウガ、W、フォーゼだけか -- 名無しさん (2014-03-25 17:28:59) - もやし「ここがてれびくんの世界か…。」 -- 誉彦 (2014-05-12 19:35:25) - 戦隊シリーズの全プレビデオだとハリケンジャーがやばかった記憶。一鍬... -- 名無しさん (2014-06-29 01:59:29) - 鎧武のは戒斗がただの小林豊だった -- 名無しさん (2014-06-29 10:18:25) - ↑ただのゆたcafeだったな -- 名無しさん (2014-06-29 10:41:11) - フォーゼもアストロスイッチ全集的な物もあったよね。Wとは逆にこっちは前日談となってんだったかな -- 名無しさん (2014-07-03 23:42:03) - 地味にオレンジのオーレ、スパーキングがフレッシュ版とはいえ明らかになってたな -- 名無しさん (2014-08-26 01:04:15) - 鎧武の技はオレンジだけでも、共通技3つ・無双セイバー3つ(ガンモード込みだと+3つ)・大橙丸3つ・武器同時3つ(ガンモード込みだと+3つ)で、とても出しきれないよね。それにしてもフレッシュオレンジの話良かった -- 名無しさん (2014-08-26 02:47:43) - あ、オレンジチャージ(通常とナギナタモード2つ)もあったか… -- 名無しさん (2014-08-26 02:50:39) - ドライブのシークレットミッションはこれに入るのかな。てれびくん特典ではあるけどギャグ抑え目でCG多用してて、TV本編といっても遜色ない出来だった。 -- 名無しさん (2015-01-25 03:03:02) - シークレットミッション・タイプルパンは実質ドライブのHBD2本目なんじゃない?こういうの初めてな気がする -- 名無しさん (2015-09-01 15:06:37) - ルパンの話良かったじゃねえか……。しかしドライブ、全ての外伝が本編とクロスしてるとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2015-11-29 16:54:45) - 今度出るゴーストのHBDは割と本編と空気変わらなそう。まあ、前2作はメチャクチャ明るかった頃に募集が始まったんだが。 -- 名無しさん (2015-12-09 10:24:01) - 三角の定理!俺の言う通り! -- 名無しさん (2016-04-11 18:34:47) - てれびくん応募組はすでにゴーストHBV手に入れてるのか……ゴースト超全集、発売まだかなぁ -- 名無しさん (2016-11-01 19:05:57) - ゴースト超全集今月末で決まったみたい。良かった -- 名無しさん (2016-11-06 11:37:02) - エグゼイドの超バトルDVDは先着1万名様限定……採算取れなくなっちゃったんだろうか -- 名無しさん (2017-04-04 22:16:21) - 貴利矢のスピンオフだし何か裏があるに違いない(偏見) -- 名無しさん (2017-04-04 22:41:18) - ↑ あったよ、クレジットの後に -- 名無しさん (2017-06-08 02:19:05) - 3年連続で超バトルDVD第2弾制作決定。 これで一応、男性レギュラー主役作は出揃ったのか。 -- 名無しさん (2017-09-01 22:28:15) - やたら平成2期に対してシリアスに戻せだか言うやつがいるのは案外本編の鬱展開とこれのギャップを楽しみたいからだったりして〔笑〕 -- 名無しさん (2017-09-26 12:48:07) - 超バトルDVD、今回はルパパトも製作決定。6月末発売のてれびくん8月号から募集開始だそうで -- 名無しさん (2018-05-07 00:13:46) - ジオウはどうなることやら 久し振りにおふざけ満開のやつにしてほしい -- 名無しさん (2018-09-29 08:05:22) - テレマガの奴は、ビデオの頃は総集編メインだからしょうがないとはいえ(てれびくんのサービス品も含めて)平成ライダー以外の全員サービスビデオも陽の目を浴びる日が来て欲しいなあ。 -- 名無しさん (2018-11-21 17:57:54) - 宇宙船でプライムローグが「現在発売中のてれびくん11月号と来月発売の12月号から応募できる」って書いてたから12月号買ったのに、一切情報乗ってなくて、「!?」ってなった。そういうことか -- 名無しさん (2018-12-05 05:55:24) - ジオウの超バトルDVDは製作されないのだろうか…… -- 名無しさん (2019-04-24 16:49:46) - ジオウ決定。裏番組をネタにする姿勢はデュエマみたいだなと。 -- 名無しさん (2019-07-02 20:55:55) - ゼロワンでも作ってくれる事を願いたい -- 名無しさん (2019-10-15 18:50:30) - ↑祝え!令和最初の超バトルDVDの発売を! -- 名無しさん (2019-12-24 17:52:01) - セイバーにも期待したいけど、時勢的に外伝作品までの撮影はちと厳しいだろうか -- 名無しさん (2020-10-08 17:34:55) - ガタックハイパーフォームのスーツはライダーフォームの改造だったような -- 名無しさん (2021-08-13 19:08:35) - ギーツは作るのだろうか?作品自体が番外編作りにくい作りになってるし。 -- 名無しさん (2023-02-16 21:11:34) - ↑555や鎧武みたいに本編との接合性を一切考慮しないコミカル路線に舵をきれば出来そうな気はする -- 名無しさん (2023-02-16 21:16:37) - ギーツの超バトルDVDも発表。予告映像でツムリちゃんが舌打ちやウィンクをする姿が実にいい -- 名無しさん (2023-03-26 10:15:40) #comment #areaedit(end) }

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