UQ HOLDER!

「UQ HOLDER!」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

UQ HOLDER! - (2016/11/27 (日) 08:47:42) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/10/11 (土) 20:08:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#eac7d9){これは……何の因果か}} #center(){&font(b,#eac7d9){そんなろくでもないモノになってしまった者達の お話だ}} [[週刊少年マガジン]]で連載中の[[赤松健]]の近代ファンタジー漫画。 何らかの理由で『不老不死』の力を持った者たちの物語。 前作[[魔法先生ネギま!]]の時代から100年後が舞台となっており、エヴァを筆頭として一部の登場人物が続投している。 作画含め完全デジタル化し、絵柄もシンプルなものに変えたため、隔週連載に陥らずに済んだようだ。 ネギま!の世界観を引き継いでいるが、コメディ要素の強かった前作に対して結構ディストピアな世界になっているので、 前作を知っていると少しガッカリする恐れもある。ネギまの終わり方が曖昧だっただけに猶更。 2016年にアニメ化が発表、更に連載誌「別冊少年マガジン」へと移籍する事も告知された。 **あらすじ 魔法が一般社会に認知されてから10年。 九州のとある村に住む少年・近衛刀太は育ての親である雪姫と平和に暮らしていた。 ある事件をきっかけに不老不死の「吸血鬼」となった刀太はその力を何かの役に立ちたいと考え、 雪姫はかつて創った不死者の組織「UQホルダー」を紹介する。 地下での試験の末、合格した刀太は任務を通じて人と世界の闇と対峙するのであった。 **登場人物 ***UQ(悠久)ホルダー 雪姫とある人物が創設した国際的な互助組織名。常に人の世から弾き出され、蹂躙され、忘れ去られる者達の側に付く。 構成員はすべて不死身の人外であり、不死身衆(ナンバーズ)はとりわけ不死身度の高いメンバーが所属している。 ・近衛刀太(このえ とうた) 今作の主人公で、前作の主人公[[ネギ>ネギ・スプリングフィールド]]の孫。UQホルダー不死身衆№7。 快活で熱血漢であり、どちらかというと曾祖父のナギに近い感性の持ち主。 雪姫を狙う賞金稼ぎの攻撃によってガチで死にかけるが、雪姫の血を舐めた事で「吸血鬼」となった。 &bold(){雪姫の眷属であるが故に首を斬られても無事という不死身度の高さを誇る}。 戦闘スタイルは徒手空拳と、本拠地の地下空間で手に入れた重力剣を使った剣術がメイン。 何故かエヴァとネギにしか会得できなかった(某チート馬鹿は除外する)「闇の魔法(マギア・エレベア)」を一切の修行も無しに(そもそも魔法自体トーシロレベル)発現した。 現時点では色々と未熟な部分があるが、凄腕の不死狩りたちが驚嘆する程の戦闘勘を発揮し、格上相手にも食らいつくほどの戦闘力を見せる。 また外見こそ中学生程度だが、データ上は『4歳』と不可解な点が多い。 料理が得意であり、作中で披露するシーンがある。 一級フラグ建築士で、複数の女子から好意を持たれており、本人もその対象に相応の好意を持っている。 雪姫を救いたいと告白するが即フラれ、雪姫の愛する[[ネギ>ネギ・スプリングフィールド]]を救うため、世界を救う決意をする。 ・雪姫(ゆきひめ)/[[エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル]] UQホルダーの創設者にして、刀太の育ての親。UQホルダー不死身衆№1。 訳あって年齢詐称薬で大人の姿に変え、2年前に起きた事故で両親を失った刀太を育てていた。 &bold(){700年も生きた「吸血鬼」だけはあってか、不死身度もずば抜けている}。 しかし料理は苦手であり、刀太にフライパンを取り上げられたシーンがある。 相変わらず桁違いに強いものの、所々でかつてよりも力が衰えている事を示すような言動があるが、理由は現時点では不明。 ・[[時坂九郎丸(ときさか くろうまる)>時坂九郎丸(UQ HOLDER!)]] 不死狩り一族の[[神鳴流>京都神鳴流(赤松健作品)]]剣士にして、刀太の一番の相棒。UQホルダー不死身衆№11。 不死狩りでありながら、自身も、&bold(){呪式不死化実験によって、治癒再生力を超強化した不死者}。 一族内で厄介者扱いを受け、命令により雪姫と刀太を襲うが、雪姫にも刀太にも一撃で負けた結果、強引に刀太のダチにされ、UQホルダー入りをした。 しかし実は刀太には内緒でめっちゃ手加減しており、本気の実力は刀太にも勝ることが後に発覚、刀太怒りのコブラツイスト(全裸)炸裂とかなんとか。 その多彩な[[神鳴流>京都神鳴流(赤松健作品)]]&del(){宴会芸}奥義の数々は様々な場面で活躍、また簡単な伝統魔法も使用でき、主に半裸にされた時や全裸にされた時の着替え調達に役立つ。 「八咫の烏族」という少数種族で、成人までは性別がない。16歳の成人の儀式で性別を選択する。 本人は男になりたいと思っていたが、やがて刀太への思いが女としての恋であると自覚し、身体の女性化が始まった。 が、刀太を永遠に守りたい思いとの板挟みで、いまだ無性との間で揺れ続けている。 ちなみに「時坂九龍(ときさか くりゅう)」と名乗る従妹がいる……というのは刀太についた嘘で、九郎丸が金髪の少女に変装した姿の偽名である。 ・[[結城夏凜(ゆうき かりん)/イシュト・カリン・オーテ>結城夏凜(UQ HOLDER!)]] 『UQホルダー』に所属する少女。UQホルダー不死身衆№4。 クールな性格からエグさを覗かせている。 &bold(){肉体を世界から断絶された事で、痛みは感じるものの、ケタ外れの不死身度を誇る}。故に、「鋼鉄の聖女」と呼ばれていた。 日本刀と戦鎚が武器だが、徒手空拳での戦闘もお手の物。だいたい全裸になる。 聖なる光である「光輪(ニンブス)」を発動させて神の力を使えるが、彼女は何らかの理由でその力を使いたがらないようだ。 自分を助けてくれた雪姫を慕っているのだが、その雪姫と同居した刀太を目の敵にしている。が、色々あって今はちょっと気になる相手。 あと、超星仔という&del(){ヘンタイ、キモ}刺客に狙われている。 ・宍戸仁兵衛(ししど じんべえ) 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№2。 食べ物に意地汚く、人の食べ物を勝手に食べる事もしばしば。 雪姫の秘蔵の沖縄酒と焼き鳥の食いさしを勝手に食べたため、本拠地の地下空間に突き落とされ、 更に雪姫が突き落としたことをスッカリ忘れていたため、2年近く地下空間をさまよって居た。 &bold(){1400年前に若狭国(福井県南部)にて人魚の肉を食って不死者となったが、不死身力と再生力は低い(体中が傷だらけなのはそのためであり、首を切断されると即死)}。 しかし、彼の真価は膨大な経験値によって裏打ちされた、刀太と九郎丸はおろか凄腕の不死狩りを圧倒するほどの高い戦闘能力にある。 本拠地の地下空間をさまよっていたときに入団テストで地下空間に突き落とされた刀太と久郎丸に出会い、共同で脱出を企てることとなる。 普段は人を育てるのような面倒事を嫌う仁兵衛だが、このときは刀太に重力剣を与えたり刀太と九郎丸の不死の能力について解説したり、割と協力的な姿勢を見せていた。 八極拳に酷似した拳法と巨大な瓦礫をも投げ飛ばす強力な身体能力を生かして戦う。 また詳細不明だが、アポーツ(取り寄せ)能力を持っており、遠方にある物体を自分の手元に引き寄せる能力も持つ。 ・飴屋一空(あめや いっくう) 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№10。 見た目は青年だが、心は少年、そして実年齢は老人。 それは、13歳の時に事故で72年間にも及ぶ昏睡状態に陥り、&bold(){科学による全身[[サイボーグ]]化を施されて復活した過去を持つ}。 本作世界では全身サイボーグは珍しくは無いのだが一空の場合、それより更に先に踏み込んだ&bold(){脳の機械化による電脳知性体}という存在になっており、例え今のボディを全損されても予備ボディに意識を移す事が可能となっている。 前述のように13歳の時に事故で長期間昏睡状態になっていたため、実は刀太や九郎丸よりも年下であり、度々少年らしい言動をすることもある。 目からレーザーや右手からキャノン砲を発射したり、巨大なパイルバンカーを召喚したり、背中の推進器で空戦も可能と多彩なギミックと武装を生かした戦闘を得意とする。 原理は不明だが、腕を切り落とされても、切断面同士をくっつけると再生可能等、継戦能力も極めて高い。 これだけ聞くとかなりのチートだが、本人の戦闘センスは言うほど高くはないので、自身の義体のスペックを凌駕する戦闘スキルの持ち主相手だと苦戦は免れない。 ・真壁 源五郎(まかべ げんごろう) 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№6。 ウェイター姿が特徴的な青年で、ホルダーの本拠地である温泉宿「仙境館」を取り仕切る。 不死者として能力は現時点では不明。 刀太らと同じく刀を使うが、何故か鞘に収めたまま戦っている。 他にも扉絵で重火器を所持しているだが、これからの活躍に期待。 身体能力は極めて高く、重力剣の重量を千倍にまで高めた刀太を片手で軽々と持ち上げる程。 ・[[桜雨キリヱ(さくらめ キリヱ)>桜雨キリヱ(UQ HOLDER!)]] 『UQホルダー』に所属している少女だが、活動資金の最大出資者としての顔を持っている。UQホルダー不死身衆№9。 表向きは大人しそうな少女を演じているが、実際は気が強い上に腹黒い性格をしている。 &bold(){彼女自身が死亡すれば[[セーブポイント]]を設置した時間と場所に戻り、それまでに起こったことを帳消しに出来ると言う反則じみた固有能力を持っており}、 キリヱはそれを「リセットOKな人生(リセット&リスタート)」と名づけている。 発動時に任意の相手に触れていることでその対象も記憶を保持してリセットできる。 都合良く死ぬのが難しく、ときには自殺も必要となるなど、能力の発動条件自体はかなり厄介な部類に入る。 その代わり時間と場所を戻るときに条件設定を行うことが可能で、周囲の人間の記憶を引き継ぎつつ時間を遡ったり、時間を遡るのと同時に出現位置を変更したり、発動に成功すればかなり融通が効く。 能力自体はかなり強力である反面、戦闘能力は皆無である。 また、この能力には致命的かつ最悪の欠点が存在する。それは、&bold(){セーブ直後に死亡確定の状況に陥るとどうにもならないこと}。こうなるとむしろそのチート性能全てが欠点と化す。 記憶が引き継がれるので何度も何度も死ぬ瞬間を体験する羽目になり、ほぼ時間が経過しないので他の人間を含めてフォローすることもできない。下手をすると某ボスより惨い事態になる。 いくら肉体が不死だろうと、精神は確実に擦り切れるだろう。そのため、メンバーの中でも珍しい普通の物理攻撃だけで殺し得る不死者となっている。 ついでに、その時に他の人に触っているとその人間まで無限の死に巻き込まれるのである。 刀太のことは「むのー」と呼んでいたが、やがて好意を抱いていく。その影響なのか、彼とキスすると時間停止能力という更なるチートが発動するようになった。 ・佐々木三太(ささき さんた) 長髪で三白眼の少年。UQホルダー不死身衆№12。 日光が苦手なせいか、いつもフードをかぶっている。ゲームで日々の生計を立てる引きこもり。 &bold(){幽鬼(レブナント)と呼ばれる、人間と同じような実体を持つ幽霊}。不死者というより、もう死んでいる人。 かつて天之御柱学園に所属していた生徒だったがひどいいじめに遭い、どんな人間も味方しないまま、最終的に不良グループに都合が悪い存在となったために殺された。その後、水無瀬小夜子の力により幽鬼として復活した。 幽霊でも自分の味方をしてくれた小夜子に好意を抱いている。 飛行、透過、憑依、念動力という幽霊由来の多彩な能力を有しており、チートじみた強さを持つ。透過能力は退魔系の攻撃しか効かず、触れた相手も透過するため地面に埋めれば即死ないし戦闘不能になる攻撃力となる。念動力も凄まじく、大型の貨物船も持ち上げることが可能。 最初の頃は孤独感ゆえかひねくれた様子だったか、本来は心根の優しい少年で、刀太と出会ってからは徐々に心を開いている。 **敵対者 ・[[フェイト・アーウェルンクス]] 前作からの登場人物。 今や太陽系最強の魔法使いとまで呼ばれるようになった怪物にしてUQホルダーの真の敵。 一空・夏凜・刀太・九郎丸を纏めて倒すなどそれに相応しい強さを持つが、夏凜のあんまりな質問にも途中まではまじめに答えてくれる一面を持つ。 が、&bold(){これ以上「踏み込んだら」雪姫に殺される}と察したのかそこで中断した。 ・[[水無瀬小夜子(みなせ さよこ)>水無瀬小夜子]] 制服を着た黒髪ロングの少女だが、れっきとした幽霊。 自殺した者たちを無視して生きている者たちへの報復を企んでいる。 高等魔法に高い再生能力、普通の人間はおろか不死者をもゾンビにして操るなど、高い実力を持っている。 追記修正は、不老不死の力を持ってからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このシリーズといいfateといい、なんで魔法使いと中国拳法が出会うとこんな本気狩る(マジカル)八極拳の使い手が沸いてくるんだろう? -- 名無しさん (2014-10-12 02:06:52) - 中国拳法の思想事体が魔術っぽいからじゃないかな… -- 名無しさん (2014-10-12 08:14:05) - あふれる厨二臭。少年誌だから当然か -- 名無しさん (2014-10-12 14:46:29) - もともとfateのパロディだったようななかったような -- 名無しさん (2014-10-12 17:23:58) - あれ、コメント欄リセットされてる?まだあまり多くもなかったからいいけど -- 名無しさん (2014-10-12 17:32:32) - 編集競合でコメが消えたんじゃね? -- 名無しさん (2014-10-12 17:40:48) - 元々ネギまの時点でモー娘、女神、型月あたりを融合合体させたマンガだったから、オマージュだろ -- 名無しさん (2014-10-12 17:55:15) - この世界ネギまの最終回やアスナが寝ていた世界とは別の世界ポイんだよな。魔法が公表されてるのは10年前だというしね。茶々やゼロも死んでるしな -- 名無しさん (2014-10-12 18:52:37) - ↑いや明日菜が還ってこなかった世界の話だと思う。ネギの死亡時期とかも一致していたし -- 名無しさん (2014-10-12 21:18:20) - 成程、平行世界か…そういうのって続編物では王道だもんな。…うん、全巻揃えてるぞ! -- 名無しさん (2014-10-13 12:04:20) - 100年後の話なのか? -- 名無しさん (2015-01-04 20:33:58) - 龍宮さんがでてきたな。 -- 名無しさん (2015-01-08 15:31:07) - 案外景太郎もここの所属になっているかもしれない、それはそれで悲しいが -- 名無しさん (2015-01-08 15:52:41) - ↑いやアイツは確かに不死身だけど寿命はさすがに普通だろwww -- 名無しさん (2015-01-08 17:37:36) - 前作よりもギャル率が極端に低い(男率が高すぎ)と思うのは俺だけか? -- 名無しさん (2015-01-08 20:50:35) - ↑感じるも何も、確実に狙ってそういう方針にしてると思う -- 名無しさん (2015-01-08 22:26:07) - そういえばAIとまからはAI達、ラブひなは景太郎とか赤松作品は結構不死性をもったキャラクターが多いのかもしれない -- 名無しさん (2015-01-10 05:56:57) - そういえばチャオとかはどうなんだっけ? もう少し先の子孫だっけか? もしかしたら主人公のイトコとかで出てくるんかな -- 名無しさん (2015-02-03 22:34:04) - 拗ね方とかも見てもやっぱ刀太の性格は小太郎を思い出させる -- 名無しさん (2015-02-03 22:19:03) - キリエの「あーん」で昇天 -- 名無しさん (2015-03-19 22:49:10) - なんか絵柄劣化してない?皆平べったいんだけど -- 名無しさん (2015-03-19 23:09:12) - 最初の頃は刀太はネギに似てないと思っていたが、自分が無いことに悩むところを見ていると、何やかんやで似ている所もあるなあと実感した。 -- 名無しさん (2015-03-20 00:03:47) - フェイト、太陽系最強なのか…倒すの大変そう(小並感) -- 名無しさん (2015-03-20 00:06:14) - 刀太はクローンであることが判明…!?おまけに何人もクローンがいる模様…。おまけにラスボスさんご存命…。キーはアスナ復活か?! -- 名無しさん (2015-04-15 21:08:58) - 九郎丸とエヴァのどっちがメインヒロインなのか見当もつかない -- 名無しさん (2015-04-30 19:28:17) - 最新話に出てきたのは何かネギがマギエレ覚えた時に出てきたやつみたいに見えるな -- 名無しさん (2015-04-30 22:48:02) - 二次によくあった過去介入でナギより先に出会って優しくし撫でポを原作者が採用するとはなw -- 名無し (2015-07-10 08:18:27) - なんにしてもAIやラブひなではストーリー中にたまにバトルはさんでたのがネギま!で本格化してUQでバトルモノ+ラブコメとして昇華したかんじかねえ。にしても刀太は祖父ってか大元譲りの男女問わずの人たらしだねw -- 名無しさん (2015-07-10 09:18:01) - ネギまで名前だけ出てきてた上位種が出てきたが、あれだな。あれをネギだとしてみると敵にしたときの恐ろしさが分かる -- 名無しさん (2015-07-31 12:43:06) - ↑いやアレは雷天大壮で雷の上位精霊並と比喩されてたから 本気モードの雷天双壮でそれ以上だからたぶんあれより上っていう恐怖w -- 名無しさん (2015-07-31 13:56:41) - ↑だろうねwただそれだけでもあの一瞬での蒸発だからヤバい。そしてそれと勘と感覚で戦えるラカンのバグの深さがまた露わになったw -- 名無しさん (2015-07-31 14:07:36) - 最近刀太に爺さん譲りのたらしスキルが付きつつあるな… -- 名無しさん (2015-10-30 22:14:32) - 九郎丸とキリエが完堕ちし、忍が堕ちててみぞれがベタぼれ -- 名無しさん (2015-11-08 14:51:36) - ネギまにおんぶにだっこ -- 名無しさん (2016-03-30 20:40:47) - 作者さんは少年漫画書きたかったみたいだし、なんやかんや合ってると思う。あと同人OKのマーク作ったり、そういう理解のある人って感じで隙 -- 名無しさん (2016-05-13 22:55:16) - これでネギパーティの方が世界の事知ってる正しい側だったらまるで某神様ゲーだな -- 名無しさん (2016-06-15 14:54:24) - 来週いろいろ発表って・・・アニメ化&ゲーム化の王道だろうな -- 名無しさん (2016-06-15 15:39:05) - 一切勝てる気がしない… -- 名無しさん (2016-06-15 15:47:50) - 周りにいるのが本物ではなくフェイトみたいなやつならワンチャン・・・ -- 名無しさん (2016-06-15 15:53:00) - 今週号で明日菜が帰還してない世界って確定したな。 -- 名無しさん (2016-06-15 15:56:49) - ↑マジで!?明日菜の存在ってやっぱり大きいんやな… -- 名無しさん (2016-06-15 16:04:59) - 明日菜なきって言ってたしな。あの後死んだのか、戸も思うが -- 名無しさん (2016-06-15 18:35:22) - ↑4あるか?ワンチャン -- 名無しさん (2016-06-15 18:36:06) - ある意味最教のストッパーであるちうちゃんはこの世界に何か残してないのか、ネット上に人格プログラム解き放ってるとか -- 名無しさん (2016-06-15 19:14:09) - アニメ化決定 -- 名無しさん (2016-06-22 19:06:00) - 死んだっていうか最終話辺りで明日菜が目覚めた世界でしょ?アニメ化はうれしいが週刊じゃなくなるのも悲しい -- 名無しさん (2016-07-20 19:00:50) - 今更だがこれキリエ普通に不老みたいな話で地球滅亡まで生きるみたいな話になってるけど違うよな?死んだら戻るだけだからこや理屈ならキリエは齢取っていくから寿命自体は普通の人間と一緒だよね? -- 名無しさん (2016-09-19 08:05:38) - 設定として不老という話が出たかは知らないけど、能力自体なら老化はするはず。 -- 名無しさん (2016-09-19 08:39:37) - 最近見ないと思ったら移籍なのか -- 名無しさん (2016-09-20 01:35:50) - いいんちょ生きてるけど他の人特に魔法と大して関わってない人は普通に死んでるんだよな、ちょっと悲しい -- 名無しさん (2016-09-28 16:59:59) - 前作知らなくても面白かったから移籍は残念だわ -- 名無しさん (2016-09-28 17:02:11) - まあでも無理して週刊連載して徐々に質が落ちていくよりいいんじゃない -- 名無しさん (2016-09-29 03:35:25) - ↑6本編中ではタイミング悪く(隕石とかで)世界が滅亡したらって話だった -- 名無しさん (2016-09-30 21:17:38) - はじまほの最初の名前はヨルダ・バオトと判明 -- 名無しさん (2016-10-08 18:08:33) - 遂にネギま2に名前が変更。 -- 名無しさん (2016-10-08 18:38:01) - ↑×2ヤルダバオトがネーミング元かな 最近出たRPG思い出す -- 名無しさん (2016-10-08 19:45:29) - ↑グノーシス主義の偽の神って意味だな。または造物主デミウルゴスの固有名 -- 名無しさん (2016-10-08 20:03:16) - ネギまの最終回で平行世界がどうのとか言ってたせいでこいつらどんだけの世界犠牲にしてんねんとか思ってしまって小夜子編とかもやもやしっぱなし -- 名無しさん (2016-10-08 20:36:20) - 始まりの魔法使い+ナギとネギとラカン、アルビレオが敵に回った時のあの絶望感よ -- 名無しさん (2016-11-11 10:03:14) - ネギま2のタグは必要ないかね? -- 名無しさん (2016-11-11 10:58:44) - やっぱ明日菜が来たときの反撃感いいね ていうか刀太がネギの孫って知ってるし、どういう状況なんだ? -- 名無しさん (2016-11-11 11:08:51) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/10/11 (土) 20:08:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#eac7d9){これは……何の因果か}} #center(){&font(b,#eac7d9){そんなろくでもないモノになってしまった者達の お話だ}} [[週刊少年マガジン]]で連載していた[[赤松健]]の近代ファンタジー漫画。 何らかの理由で『不老不死』の力を持った者たちの物語。 前作[[魔法先生ネギま!]]の時代から100年後が舞台となっており、エヴァを筆頭として一部の登場人物が続投している。 作画含め完全デジタル化し、絵柄もシンプルなものに変えたため、隔週連載に陥らずに済んだようだ。 ネギま!の世界観を引き継いでいるが、コメディ要素の強かった前作に対して結構ディストピアな世界観になっているので、 前作のようなノリを期待していると少しガッカリする恐れもある。ネギまの終わり方が曖昧だっただけに猶更。 2016年にアニメ化が発表、2017年10月から放送開始。 ネギまのキャストもだいたい変更はない。 更に連載誌が「別冊少年マガジン」へと移籍し、タイトルも『UQ HOLDER!~魔法先生ネギま!2~』に変更された。 これに伴い、回想という形で前作の真エンディングも描かれることとなった。 結果として本作がネギま!の直接的な続編ではなく、最終回直前から分岐した『残酷な世界線』((100年の眠りから目覚めた神楽坂明日菜が元の時代に『連れ戻されていない』))であることも判明。 前作の真エンディングは「裏技を使って強引にハッピーエンドに持ち込んだ世界」とも称されている。 **あらすじ 魔法の存在が一般社会に認知されてから10年。 九州の片田舎に暮らす少年・近衛刀太は、気の合う親友たちや育ての親である教師・雪姫とともに 騒がしくも平穏な毎日を送っていた。 ある事件をきっかけに不老不死の「吸血鬼」となった刀太は、その力を何かの役に立たせたいと考え、 人の世の理を外れた者たちの集う互助組織「UQホルダー」の入団試験を受ける。 見事合格を果たし、組織の一員となった刀太であったが、それは世界の裏に広がる闇との戦いの 始まりに過ぎなかったのだった……。 **登場人物 ***UQ(悠久)ホルダー 雪姫とある人物が協同で創設した国際的な互助組織。 構成員は亜人や妖怪、魔物といった人外の者たちであり、その中でも幹部格である不死身衆(ナンバーズ)には とりわけ不死身度の高い精鋭が揃っている。 その成立理念により、有事の際は常に人の世から弾き出され、蹂躙され、忘れ去られる者達の側に付く。 ・&ruby(このえ){近衛}&ruby(とうた){刀太} CV:高倉有加 今作の主人公で、前作の主人公[[ネギ>ネギ・スプリングフィールド]]の孫。UQホルダー不死身衆№7。 快活な熱血漢であり、どちらかというと曾祖父のナギに近い感性の持ち主。 雪姫を狙う賞金稼ぎの姦計によって瀕死の重傷を負うが、雪姫の血を舐めた事で復活。不死身の「吸血鬼」となった。 &bold(){雪姫の眷属であるがゆえに、手足をもがれても首を斬られても無事という極めて高い不死身度を誇る}。 先天的に魔法が使えない体質であるが、エヴァとネギにしか会得できなかった(某チート馬鹿は除外する) 「闇の魔法(マギア・エレベア)」を一切の修行も無しに発現してみせるなど、その身体には謎が多い。 また外見こそ中学生程度だが、ネットワークのデータ上では『4歳』になっている等不可解な点もある。 戦闘スタイルは徒手空拳及びUQホルダー本拠地の地下空間で手に入れた重力剣「黒棒」を使った剣術がメイン。 現時点では色々と未熟な部分があるものの、凄腕の不死狩りたちをも驚嘆させる程の高い戦闘センスを持ち、 格上相手にも食らいついていく闘争心が最大のウリ。 得意技は料理。雪姫と暮らしていた頃には2人分の炊事をこなしていた。 他にも様々なことを器用にこなすが、それらはすべて親友たちから学んだ「二番煎じ」に過ぎず、 何をやっても一番になれないという半端者でもある。 主人公らしく一級フラグ建築士のスキル持ちで、複数の女子から好意を持たれている。 本人も彼女たちに相応の好意を持っており、オープンにそれを口にして騒動を起こす天然ジゴロ。 しかし本命である雪姫には速攻でフラれた。仕方ないね。 それでも雪姫に対する思いは変わらず、彼女のため、世界のため、[[彼女の愛する男>ネギ・スプリングフィールド]]を救い出す決心をする。 ・&ruby(ゆきひめ){雪姫}/[[エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル]] CV:[[松岡由貴]] UQホルダーの創設者にして、刀太の育ての親。UQホルダー不死身衆№1。 訳あって組織を出奔し、年齢詐称薬を服用して大人の姿に変身。 事故で両親を失った刀太を2年間に渡って育てていた。 &bold(){700年を生きた「吸血鬼」であり、不死身度は極めて高い}。 しかし料理は苦手なようで、耐えかねた刀太にフライパンを取り上げられたシーンがある。 相変わらず桁違いに強いものの、かつてよりも力が衰えている事を示すような描写もみられる。理由は現時点では不明。 ・&ruby(ときさかくろうまる){[[時坂九郎丸>時坂九郎丸(UQ HOLDER!)]]} CV:広瀬ゆうき 不死狩り一族の[[神鳴流>京都神鳴流(赤松健作品)]]剣士にして、刀太の一番の相棒。UQホルダー不死身衆№11。 不死狩りでありながら自身も不死者。&bold(){「呪式不死化実験」によって治癒再生力を超強化している}。 一族内では厄介者扱いを受けており、捨て駒同然の刺客として雪姫と刀太のもとに襲来。 雪姫どころか刀太にも簡単にノされ、強引に「ダチ」にされた挙げ句UQホルダーへと入団する。 しかし実はこの際めっちゃ手加減しており、本当の実力は刀太をはるかに上回ることが後に発覚。 刀太怒りのコブラツイスト(全裸)炸裂とかなんとか。 その多彩な[[神鳴流>京都神鳴流(赤松健作品)]]&del(){宴会芸}奥義の数々は様々な場面で活躍。 簡単な伝統魔法も使用でき、主に半裸にされた時や全裸にされた時の着替え調達に活用している。 実は「八咫の烏族」という少数種族の出身で、成人までは性別がない。16歳の成人の儀式で性別を選択する。 本人は男になりたいと思っていたが、やがて刀太への思いが女としての恋であると自覚し、身体の女性化が始まった。 が、親友として刀太を永遠に守りたいという思いとの板挟みに苦しみ、いまだ無性との間で揺れ続けている。 ちなみに「時坂九龍(ときさか くりゅう)」と名乗る従妹がいる……というのは嘘。 九郎丸が故あって金髪の少女に変装した姿の偽名である。 ・&ruby(ゆうき かりん){[[結城夏凜>結城夏凜(UQ HOLDER!)]]} CV:[[小倉唯]] 『UQホルダー』に所属する少女。UQホルダー不死身衆№4。 クールな言動からエグさを覗かせるアブないお姉さま。 &bold(){肉体が世界から断絶されており、何をされようが身体に一切の傷がつかない((ただし痛みは感じる))という作中最高の不死身度を誇る}。 かつては「鋼鉄の聖女」と呼ばれていた時期もあった。 日本刀と戦鎚が武器だが、徒手空拳での戦闘もお手の物。服は傷つくのでだいたい全裸になる。 聖なる光である「光輪(ニンブス)」を発動させることができ、「神の力」を行使することすら可能であるが、 彼女は何らかの理由でそれをやりたがらないようだ。 絶望の淵から自らを救い出してくれた雪姫を慕っており、彼女と同居していた刀太を目の敵にしている。 が、色々あって今はちょっと気になる相手。 超星仔という&del(){ヘンタイ、キモ}刺客に狙われている。 ・&ruby(ししど じんべえ){宍戸仁兵衛} CV:咲野俊介 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№2。 ぼさぼさの赤毛と傷だらけの身体がトレードマーク。 &bold(){1400年前に若狭国(福井県南部)にて人魚の肉を食って不死者となった}。 人魚の肉は不死力が弱く、身体が傷だらけなのはそのため。首を切断され潰されたら即死。専用の毒を食らっても即死。 しかしそれゆえに不死者最大の弱点である「油断」がなく、膨大な経験値によって培われた戦闘能力はホルダーでもトップクラスである。 反面、普段の言動は軽薄そのもの。食べ物に意地汚く、人の食べ物を勝手に頂戴する事もしばしば。 雪姫秘蔵の沖縄酒と焼き鳥の食いさしを勝手に食べてしまい、本拠地の地下空間に突き落とされる。 更に雪姫がそのことをスッカリ忘れて出奔したため、2年近く地下空間をさまよう羽目になってしまった。 そうした中で入団テスト中の刀太と九郎丸に出会い、共同で脱出を企てることとなる。 普段は面倒事を嫌う男だが、このときばかりは刀太に重力剣を与えたり刀太と九郎丸の「不死の違い」について解説したりと 割と協力的な姿勢を見せていた。 戦闘スタイルは徒手空拳。八極拳に酷似した拳法を使い、巨大な瓦礫をも投げ飛ばす強大な身体能力を活かして戦う。 また、物体の瞬間移動能力(本人曰く『イレカエ』)を持ち、遠方にある物体を自分の手元に引き寄せたり、 逆に目の前のものを特定の場所に移動させたりできる。 相手の体の一部を抉り飛ばすというエゲツない使用法も可能であり、攻守ともに幅広く応用できる能力となっている。 ・&ruby(あめや いっくう){飴屋一空} CV:[[柿原徹也]] 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№10。 見た目は青年だが、心は13歳の少年、そして実年齢は85歳の老人。 13歳の時に事故で超長期の昏睡状態へと陥り、&bold(){科学の力による全身[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]化を施されて復活した過去を持つ}。 本作世界では全身サイボーグは珍しくは無いのだが、一空はそれより更に踏み込んで&bold(){脳までも機械化}しており、 今のボディを全損されても予備ボディに意識を移す事が可能となっている。 前述のとおり精神年齢は刀太や九郎丸よりも低いため、度々少年らしい言動をすることもある。 目からレーザーを出したり、右手からキャノン砲を発射したり、巨大なパイルバンカーを召喚したりと戦闘スタイルはなんでもあり。 背中の推進器で空戦も可能。 腕を切り落とされても切断面同士をくっつけることで再生するなど、継戦能力も極めて高い。 これだけ聞くとかなりのチートだが、本人の戦闘センスは一般人の域を出ないため、自らの義体のスペックを凌駕するような 戦闘スキルの持ち主相手には苦戦は免れない。 ・&ruby(まかべ げんごろう){真壁 源五郎} CV:[[梶裕貴]] 『UQホルダー』に所属する男性。UQホルダー不死身衆№6。 ウェイター姿がよく似合う眼鏡の青年で、UQホルダーの本拠地である温泉宿「仙境館」を取り仕切る。 戦闘スタイルは甚兵衛仕込みの剣術の他、黒社会時代で培ったものか、銃器や手榴弾等、多彩な武器を使いこなすスタイルで戦う。 身体能力は極めて高く、重力剣の重量を千倍にまで高めた刀太を片手で軽々と持ち上げる程。 かつて『不死身真壁』と裏社会で恐れられた男だが、本編から20年前に経緯は不明ながら甚兵衛と交戦。 以降、彼と義兄弟の杯を交わし、ホルダーに所属する事となる。 甚兵衛の事は『師匠』と呼び親しんでおり、彼の弟子であると強固に主張しているが、たまーに辛辣なコメントを発する事も……。 同じく甚兵衛の弟子である十蔵とは、先輩後輩の関係ながら何かと張り合う仲。 不死者としての能力は&bold(){「残機制」}。ゲームの残機の如く命のストックを保有しており、死んでも即座に別の源五郎が現れる。&bold(){全裸で。} 新しく&bold(){全裸で}現れた源五郎には3秒間の&bold(){無敵時間}が存在し、この時間内はどんな攻撃も無効化できる。ただし現れる源五郎は&bold(){全裸}。 残機は善行を積む事で増えていく。カンストは65535機なので&bold(){65535回全裸になれる}。 また、相手の能力パラメータをゲームのステータス画面のように視認するという驚愕の能力を持つ。 相手の本名や能力値、特殊なスキルまで全部看破可能というトンデモないシロモノであるが、そのタネはいったい……? #openclose(show=残機のタネ){ 真壁の正体は&bold(){「異世界転移者」}。 魔法の存在しない2021年の地球―――すなわち&bold(){現実世界}に生きていたが、ある日道端でトラックに撥ねられ、 気づいたら本作の世界に来てしまっていた。 ちなみに本来の源五郎は中学2年のごく普通の少年である。 転移してからは残機スキルで裏社会をのし上がっていったとのことなので、他のスキル群は転移後の約70年間の様々な修羅場の中で身に付けていったものと思われる。 その過程で愛する人もできたようなのだが、ステータスウインドウの称号や源五郎の言動からして死別している可能性が高い。 源五郎によるとUQ世界は自身がプレイしていた、ヤクザたちが銃や魔法で戦うというトンデモ設定な任侠モノゲーム、「虎が如く」シリーズにそっくりな世界観とのこと。 これを踏まえると、本作の世界=ゲーム内世界という解釈ができてしまうが、真壁自身は「この世界は紛れもない現実」、「自分の頭がおかしくなっただけ」と結論付けている。 更にどっちが上位世界とかではなく、UQ世界から見れば源五郎の世界は虚構、源五郎の世界から見ればUQ世界は虚構と、相互関係にあると推測している。 メタ的に言えば、真壁の生きていた世界もまた虚構の産物であり、本作の世界は[[虚構の中の虚構>ソードアート・オンライン]]と解釈することもできる。 真相は神ならぬ作者のみ知る、といったところか。 } ・&ruby(さくらめキリヱ){[[桜雨キリヱ>桜雨キリヱ(UQ HOLDER!)]]} CV:[[茅野愛衣]] 『UQホルダー』に所属している少女だが、活動資金の最大出資者としての顔も持っている。UQホルダー不死身衆№9。 表向きは大人しそうな少女を演じているが、実際は極めて気が強い上に腹黒い性格。 &bold(){特定の時間と場所に[[セーブポイント>セーブ(ゲーム用語)]]を設置し、自らが死亡してもそこから人生を再スタートできるという反則じみた固有能力を持っており}、 本人はそれを「リセットOKな人生(リセット&リスタート)」と名づけている。 発動時に任意の相手に触れていることでその対象も記憶を保持してリセットできる。 都合良く死ぬのが難しく、ときには自殺も必要となるなど、能力の発動条件自体はかなり厄介な部類。 その代わり時間と場所を戻るときに条件設定を行うことが可能で、周囲の人間の記憶を引き継ぎつつ時間を遡ったり、 時間を遡るのと同時に出現位置を変更したりと、発動に成功してさえしまえばかなり融通がきく。 作中ではこの能力を活用して不老の身体を手に入れたことが語られており、株式相場で小銭稼ぎをしたりもしている。 能力自体はかなり強力である反面、戦闘能力は皆無に近い。また、この能力には致命的かつ最悪の欠点が存在する。 それは、&bold(){セーブ直後に死亡確定の状況に陥るとどうにもならないこと}。こうなるとそのチート性能全てが欠点と化す。 記憶が引き継がれるため何度も死ぬ瞬間を体験する羽目になり、肉体の前に精神が壊れる。 ほぼ時間が経過しないがゆえに他の人間を含めてフォローすることも不可能。 下手をすると某ボスより惨い事態になること請け合い。 これにより、メンバーの中でも珍しい「普通の物理攻撃だけで殺し得る不死者」となっている。 ついでに、その時に他の人に触っているとその人間まで無限の死に巻き込まれる。とばっちりもいいところである。 刀太のことは「むのー」と呼んでいたが、やがて好意を抱いていく。 その影響なのか、彼とキスすると時間停止能力という更なるチートが発動するようになった。 ・&ruby(ささき さんた){佐々木三太} 長髪で三白眼の少年。UQホルダー不死身衆№12。 日光が苦手なのか、いつもフードをかぶっている。ネトゲのRMTで日々の生計を立てる引きこもり。 &bold(){&ruby(レブナント){幽鬼}と呼ばれる、人間と同じような実体を持つ幽霊}。不死者というより、もう死んでいる人。 かつては天之御柱学園に所属していた生徒だったが、不良グループに目をつけられて酷いいじめに遭う。 最終的に不良グループにとって都合が悪い存在となってしまったために殺害され、短い生涯を終えた。 その後、水無瀬小夜子の力により幽鬼として復活。 壮絶な人生の中、ただひとり自分の味方をしてくれた小夜子に好意を抱いている。 飛行・透過・憑依・念動力といった幽霊由来の多彩な能力を有しており、刀太たち複数人を同時に相手取って なお圧倒するというチートじみた強さを持つ。 透過能力持ちゆえに退魔系の攻撃以外は無効。また、触れた相手に対して透過能力を付与できるため、 相手を捕獲して地面に埋めればそれだけで即死ないし戦闘不能にできる。 念動力も凄まじく、大型の貨物船すら持ち上げることが可能。 最初の頃は孤独感ゆえかひねくれた様子だったか、本来はとても心根の優しい少年。 刀太と出会ってからは徐々に心を開いている。 ・&ruby(ななお){七尾}・セプト・&ruby(しちじゅうろう){七重楼} 長髪の礼儀正しい青年。UQホルダー不死身衆№3。 かつて雪姫と敵対していた真祖・バアルが創り出した&bold(){光の上位人工精霊}であり、そもそも生物ではない。 人工とはいえ光の精霊の名は伊達ではなく、文字通りに光速での行動が可能。 実力はナンバーズの中でも最強クラスだが、光と化した状態では質量が失われるため、パワーを活かした攻撃は不得手。 敏腕執事を自称し、他者のお世話を焼くことが趣味。 絶品料理がとめどなく出現する魔法道具&bold(){「北風のテーブルかけ」}を所有する。 タネはもちろん光速での調理配膳。能力の無駄遣いここに極まれりである。 ・&ruby(ししみ じゅうぞう){獅子巳十蔵} 黒衣に身を包んだ色黒の青年。UQホルダー不死身衆№5。 幼い頃偶然&bold(){「仙丹」}を口にし、不老不死の身体を得た。それから数十年後に甚兵衛と出会い、剣術の手解きを受ける。 他のナンバーズとは異なり、戦闘センスにはまるで恵まれていない。 神鳴流の剣士なら10歳程度で成し遂げる「斬鉄」の習得に40年近くもかかったという非才の身。 しかし不老不死のメリットを最大限に活用し、有り余る時間のすべてを剣術の鍛錬に充てた結果、その技量は神域に至った。 実力は雪姫をして&bold(){「ホルダー最強」}と言わしめるほどであり、呪いや因果、認識、概念、果ては&bold(){漫画の設定}に至るまで あらゆるものを問答無用で両断可能。 同じナンバーズである真壁の復活後無敵や夏凜の不死すら斬り捨てている。なにこのチート。 基本的に無愛想だが、刀太にも気さくに接したり、自分の力をコミカルに披露したり、ニキティスとも漫才みたいなやり取りをしたり、源五郎を慮って彼を故郷に置いていこうとする等、決して非情ではない。 ・ニキティス・ラプス フェイトによく似た顔立ちの少年。UQホルダー不死身衆№8。 1万2000年前に金星で生まれ、不死を得た&bold(){「真祖」}。 人類の上位種を自称し、人間を「下等種」「猿」と呼んで憚らない傲岸不遜な性格。 実力もそれに見合うだけのものがあり、莫大な魔力をもって無数の魔獣・悪魔を使役し戦う。 現在はクウネルに代わって地下図書館の司書を務めており、暴言を吐きつつも刀太に修行をつける。 人類の上位種たる彼が図書館の司書に収まり、まがいものの真祖でしかないはずの刀太に協力する――― その理由はとてもシンプルで、なんとも人間臭いものであった。 **敵対者 ・[[フェイト・アーウェルンクス]] CV:[[石田彰]] 前作から続投。 今や太陽系最強の魔法使いとまで呼ばれるようになった怪物。 一空・夏凜・刀太・九郎丸を纏めて倒すなど圧倒的な強さを誇るが、夏凜のあんまりな質問にも 途中まではまじめに答えてくれるという優しい一面もある。 まあ、&bold(){これ以上「踏み込んだら」雪姫に殺される}と察したのか、肝心なところは言葉を濁したけど。 ・&ruby(みなせ さよこ){[[水無瀬小夜子>水無瀬小夜子]]} 制服を着た黒髪ロングの少女だが、実は幽霊。トイレの小夜子さん。 当代随一の&ruby(ネクロマンサー){死霊術士}であり、自殺した者たちの存在を忘れてへらへら生きている者たちへの 報復を企んでいる。 高等魔法に高い再生能力、普通の人間はおろか不死者をもゾンビにして操るなど、極めて高い実力を持つ。 **その他 ・ダーナ・アナンガ・ジャガンナータ 「貴族」と呼ばれる吸血鬼の真祖の一人。「狭間の魔女」の異名も持つ。雪姫をして「自分がニセモノなら彼女はホンモノ」と言わしめる程の存在。 縦にも横にも大きな身体をし、華美な服装に身を包む女性。吸血鬼として過ごした年月は雪姫を遥かに上回り、かつては雪姫に不死者としての修行をつけたこともある。 「狭間の魔女」の異名は場所時間を問わずあらゆる空間に接続できる能力から。普段は世界から隔絶された狭間の空間に住んでいる。 実力は文字通りに桁違い。上半身を粉砕されても1秒かからず鮮やかに復活し、刀太達程度の不死者なら容易に殺せる。魔法の知識も凄まじく深い。 &bold(){「不死者は人間に恐怖・畏怖・美を与えるものでなければならない」}と主張し、不死者として未熟な刀太達に対して修行をつけることになる。 修行は凄まじく過酷であったが、その内容は各々の不死者としての能力に合わせたものとなっており、刀太たちの実力を飛躍的に向上させた。 追記修正は、不老不死の力を持ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) &bold(){※作品や作者などに対する愚痴や文句、誹謗中傷や批判等のコメントが続けば、IP規制及びコメント欄の撤去等の処理が施行されますので絶対に止めましょう。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 明日菜不在ルートは文字通り、絶望の未来だったのね そして使徒になったラカンたちは本人で間違いないと -- 名無しさん (2018-05-08 14:33:19) - 依頼にありました通りコメント欄リセット及び警告を追加しました -- 名無しさん (2018-05-09 19:55:24) - 忍可愛いけど、刀太が男女判別できてなかったのは何かの伏線(刀太側)じゃないかと勘繰ってる自分がいる... -- 名無しさん (2019-04-16 00:05:56) - 前作のパラレルワールド的な続編という観点もからもあって、ロックマンゼロみたいな感じがしますねえ…主人公の秘密とか色々と。 -- 名無しさん (2020-06-23 11:17:37) - 刀太や小夜子がネギまの世界線に存在しないのはわかったが、UQにおける真祖は存在するんかな。もしそうだとするとネギま終盤の戦いが小さなものに思えてなんか嫌だな。ニキティスいわく自分の魔力0.1%だけで地球1年分の魔力らしいけどこれもうネギとかエヴァとかアリンコみたいなもんじゃん。 -- 名無しさん (2020-11-08 10:13:27) - UQホルダーの世界はパラレルワールドじゃなくむしろネギまで本来なら起こった正規ルートだった -- 汚花のフラウィ (2021-09-05 18:50:10) - 色々言う人もいるけど、個人的にはあのラストは凄い好き。救われた部分もあれば救われてない部分があるのもひっくるめて -- 名無しさん (2022-03-28 19:25:34) - 世界中の怨嗟に苦しめられてきたヨルダが、それでも世界をよくしようと努力した人類に救われるのは皮肉っぽくもあり、王道でもあり、いいラストではあるね -- 名無しさん (2022-03-28 19:53:55) - ネタバレだけど、みんなの心に悲しみや怨嗟を分散して宇宙に散らすのは、なんとなトランスフォーマー 2010感もあって少し変な気持ち -- 名無しさん (2022-10-30 11:27:44) - ↑5 文字通り「回す」だけなんじゃないか? 地球を公転させるだけのパワーとか作中最強格のヤツらならなんとかなりそう -- 名無しさん (2023-08-17 10:24:11) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: