アイスマン(X-MEN)

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アイスマン(X-MEN) - (2020/01/26 (日) 10:45:12) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2015/11/23 Mon 12:55:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ■アイスマン アイスマン(Ice man)は米MARVEL社のコミックス作品『[[X-MEN]]』シリーズの登場キャラクター。 初代X-MEN(ファーストファイブ)の一員であり、初登場以来の殆どを現役として過ごして来た古参戦士……の筈なのだが、威厳も糞も無いノリの軽い“永遠の若者キャラクター”としても知られている。 一応、こんなんでもオメガレベルと言われるミュータント(何を以てオメガか未だにあやふやで良く解らないのだが)の一人なんですけどね……。 【プロフィール】 コードネーム:アイスマン 本名:ロバート(ボビー)・ドレイク 身長:173㎝ 体重:66㎏ 能力:氷結(※分子運動の抑制能力) プロフェッサーXにより初めて収集された生徒の一人で、初代メンバーの中では最年少。 その後はみるみる後輩が増えたり、現在では教師役にまでなった癖に未だに誰よりも落ち着きが無い時もあるが。 ミュータントパワーの所為で父親とは不仲であり、[[プロフェッサーX>プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア]]のスカウトを受け、後に兄と慕う[[スコット・サマーズ(サイクロップス)>サイクロップス(X-MEN)]]とのテスト(対決)を経て「選ばれし子の楽園」に入学する事を決めた。 【人物】 チームでは最年少(初登場時は16歳)故に、自ら道化役やムードメーカーを買って出ている部分もあるが、余りのウザさに相方役のハンク(ビースト)にマジギレされてしまう場面も少なくなかった。 ただし、ボビーがこうした態度を取っていたのには前述の通りミュータントへの畏れと迫害に関わる父親との不仲が根底にあると思われ、それ故に疑似家族であるX-MENへの拘り、初代メンバーとしての誇りをアイスマンが持ち続けている事の理由であると想像するのは容易い。 初代X-MENとして青春を満喫しつつ任務に当たっていたボビーだったが“巨大な生きた島”こと、大怪獣クラコアとの戦いで捕らえられ、新生X-MENに救われた事件を経て卒業を決意。 同じく卒業組のウォーレン(エンジェル)、ハンクらと共に別のヒーローチームに参加したりしていたが、最終的には初代X-FACTOR(復活したファーストファイブ)を経て、大所帯となったX-MENに復帰した。 復帰した当初までは相変わらずの若者キャラクターを通して周りを辟易させていたが、その頃から「現在の自分の能力や立ち位置に不満がある」と云う、フラグを立てられる。 そして、ヘルファイヤークラブの内紛により重傷を負い、昏睡状態のままでX-MENに保護されていた[[エマ・フロスト>エマ・フロスト/ホワイトクイーン]]の精神がアイスマンの中で目覚めると云う事件が発生。 エマの精神はボビーが潜在的に畏れていた“力”を解放してしまい、大混乱を呼び込むが他のX-MENの活躍によって収束。 これ以降、ボビーの能力は進化を遂げ続ける事になった。 その後は、戦力として更に頼れる存在となると共に、父親とも和解。 ミュータントを巡る問題が激化すると共にX-MENも二分化する混迷の時代にあるが“落ち着きの無い重鎮”として活躍し続けている。 また、[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]](ピーター・パーカー)、[[ヒューマントーチ(ジョニー・ストーム)>ファンタスティック・フォー]]、[[ホーク・アイ>アベンジャーズ]]ら、デビューと年齢、性格の近い連中と仲がよく、特にホーク・アイを除いた3人は“MARVEL三大悪ガキ”として有名(人気)である。 ……一応、ボビー以外の二人は結婚とかもしてるんですけどね。 彼らを主人公にしたコミックスやアニメも放映されているが、諸事情によりヒューマントーチが女の子に入れ替わっていたのは有名な話。 因みに、実写版にてアイスマンのライバルがパイロになっているが、その元イメージはアイスマンに対するヒューマントーチであったと語られている(当然だがヒューマントーチとパイロは全くの別人である)。 魔神[[アポカリプス>アポカリプス(X-MEN)]]の求めた12人の強力なミュータントの一人。 【能力】 基本的には氷結能力の使い手であり、周囲の温度を急激に下げて空気中の水分から大量の氷を作り出す事が出来る。 また、大量に発生させた氷を利用して高速で移動したり、氷に乗って飛行紛いの動きも可能で、高い運動能力を誇るビーストも一緒に移動する事が多かった。 アイスマンが軽いキャラクターなので甘く見られがちだが、初期の頃から強力な能力ではあり、一気に敵のグループを足止めする事なども可能。 しかし、これは本来のパワーの最も単純な使い方であり、アイスマンの本来のパワーは分子運動の抑制能力であった(急激な分子運動=熱の為)。 日本の作品に喩えると『[[キングゲイナー>OVERMANキングゲイナー]]』に出てきたオーバーフリーズの概念がこれに近い。 エマ・フロストとの精神の融合により、この能力に“気付いた”アイスマンの進化は凄まじく、熱エネルギー(分子運動)を知覚してレーダー代わりに使うと云う芸等も披露している。 この他、以前は戦闘時のツルッツル(またはモコモコ)の姿は生身に氷や霜を纏っただけだったのだが、上記の覚醒を経てからは“身体組織その物を氷に置き換えて”いる。 これを利用して、戦闘中ならば身体を砕かれても復活出来るし、氷間を通じてのテレポートも可能になった。 ……ただし、これらの能力は流石に分子運動の抑制だけでは説明が付かない為、何か他の能力もあるのでは?と編集部に対して読者からの容赦のないツッコミ(笑)を受けている。 ……因みに、過去最強のアイスマンは「[[AOA>エイジ・オブ・アポカリプス(X-MEN) ]]」版のアイスマンで、上記に挙げた能力の内、正史世界のアイスマンが近年になってからやっと会得した能力を初登場時からサラリと使いこなしていた(他のX-MENにも言えるが、正史以上に厳しい世界なので能力の目覚めも早いのかもしれない)。 更に氷を利用して分身を作る等の技も披露しているが、何故か「AOA」版では“ボビー・ドレイク”の姿にはならずに、常に“アイスマン”の姿のままだった(特に成長してからは)。 ……この事から、ミュータントから見ても完全に人外の存在と化してしまっているとも考えられるが……。 【関連人物】 ◆[[サイクロップス>サイクロップス(X-MEN)]] ◆ビースト ◆エンジェル ◆[[マーヴルガール>ジーン・グレイ(X-MEN)]] 初代X-MEN、及び初代X-FACTORの構成メンバーであり、ボビーにとっては学友にして親友にして、兄や姉にして、家族とも呼ぶべき存在。 長い歴史の中で離散集合を繰り返してしまっているが、彼らへの想いと信頼は深い。 ◆[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]] ◆ヒューマントーチ ◆ホーク・アイ 仲良し悪ガキ連中。 未だに落ち着きが無かったりするのも一緒。 普段はまともなのに、連むと一気にガキに逆戻りしてしまう場合も。 因みに、スパイダーマンは初代X-MENとはデビュー時期と年齢(高校生でした)と活動場所(N.Y)が近い事もあり、本気でX-MEN入りを考えていた時期すらあった。 追記修正出来ない?ゴメーン、氷漬けにしちゃってたよ~♪ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 昔カプコンが出した格ゲー版では、プレイアブルキャラで大活躍してたな -- 名無しさん (2015-11-23 18:58:54) - 超必の火力がエグかったやね>格ゲー版 -- 名無しさん (2015-11-23 22:42:16) - 自分の得意なフィールド(雪山とか)での戦闘ならばハルクやソーとも互角だって聞いたことがあるあたりxmenはおろかmarvel世界屈指の強豪だよねボビー -- 名無しさん (2017-03-18 02:14:53) - ボビーの能力ってブリーチで言うところの袖白雪(真)や白霞罸と同じ能力を無制限に使えるってことでOK? -- 名無しさん (2017-03-18 08:24:30) - 使うこと『も』できる。記事内にある通り、それ以外もできる -- 名無しさん (2019-05-03 22:38:43) - 炎属性のパイロ倒したんだよな -- 名無しさん (2020-01-06 03:23:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/11/23 Mon 12:55:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ■アイスマン アイスマン(Ice man)は[[米>アメリカ合衆国]][[MARVEL社>MARVEL COMICS]]のコミックス作品『[[X-MEN]]』シリーズの登場キャラクター。 初代X-MEN(ファーストファイブ)の一員であり、初登場以来の殆どを現役として過ごして来た古参戦士……の筈なのだが、威厳も糞も無いノリの軽い“永遠の若者キャラクター”としても知られている。 【プロフィール】 コードネーム:アイスマン 本名:ロバート(ボビー)・ドレイク [[身長]]:173㎝ 体重:66㎏ 能力:氷結(※分子運動の抑制能力) [[プロフェッサーX>プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア]]により初めて収集された生徒の一人で、初代メンバーの中では最年少。 その後はみるみる後輩が増えたり、現在では教師役にまでなった癖に未だに誰よりも落ち着きが無い時もあるが。 ミュータントパワーの所為で父親とは不仲であり、[[プロフェッサーX>プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア]]のスカウトを受け、後に兄と慕う[[スコット・サマーズ(サイクロップス)>サイクロップス(X-MEN)]]とのテスト(対決)を経て「選ばれし子の楽園」に入学する事を決めた。 【人物】 チームでは最年少(初登場時は16歳)故に、自ら道化役やムードメーカーを買って出ている部分もあるが、余りのウザさに相方役のハンク(ビースト)にマジギレされてしまう場面も少なくなかった。 ただし、ボビーがこうした態度を取っていたのには前述の通りミュータントへの畏れと迫害に関わる父親との不仲が根底にあると思われ、それ故に疑似家族であるX-MENへの拘り、初代メンバーとしての誇りをアイスマンが持ち続けている事の理由であると想像するのは容易い。 初代X-MENとして青春を満喫しつつ任務に当たっていたボビーだったが“巨大な生きた島”こと、大怪獣クラコアとの戦いで捕らえられ、新生X-MENに救われた事件を経て卒業を決意。 同じく卒業組のウォーレン(エンジェル)、ハンクらと共に別のヒーローチームに参加したりしていたが、最終的には初代X-FACTOR(復活したファーストファイブ)を経て、大所帯となったX-MENに復帰した。 復帰した当初までは相変わらずの若者キャラクターを通して周りを辟易させていたが、その頃から「現在の自分の能力や立ち位置に不満がある」と云う、[[フラグ]]を立てられる。 そして、ヘルファイヤークラブの内紛により重傷を負い、昏睡状態のままでX-MENに保護されていた[[エマ・フロスト>エマ・フロスト/ホワイトクイーン]]の精神がアイスマンの中で目覚めると云う事件が発生。 エマの精神はボビーが潜在的に畏れていた“力”を解放してしまい、大混乱を呼び込むが他のX-MENの活躍によって収束。 これ以降、ボビーの能力は進化を遂げ続ける事になった。 その後は、戦力として更に頼れる存在となると共に、父親とも和解。 ミュータントを巡る問題が激化すると共にX-MENも二分化する混迷の時代にあるが“落ち着きの無い重鎮”として活躍し続けている。 また、[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]](ピーター・パーカー)、[[ヒューマントーチ(ジョニー・ストーム)>ファンタスティック・フォー(MARVEL)]]、[[ホーク・アイ>アベンジャーズ/エンドゲーム]]ら、デビューと年齢、性格の近い連中と仲がよく、特にホーク・アイを除いた3人は“MARVEL三大悪ガキ”として有名(人気)である。 ……一応、ボビー以外の二人は結婚とかもしてるんですけどね。 彼らを主人公にしたコミックスやアニメも放映されているが、諸事情によりヒューマントーチが女の子に入れ替わっていたのは有名な話。 因みに、実写版にてアイスマンの[[ライバル]]がパイロになっているが、その元イメージはアイスマンに対するヒューマントーチであったと語られている(当然だがヒューマントーチとパイロは全くの別人である)。 魔神[[アポカリプス>アポカリプス(X-MEN)]]の求めた12人の強力なミュータントの一人。 【能力】 基本的には氷結能力の使い手であり、周囲の温度を急激に下げて空気中の水分から大量の氷を作り出す事が出来る。 また、大量に発生させた氷を利用して高速で移動したり、氷に乗って飛行紛いの動きも可能で、高い運動能力を誇るビーストも一緒に移動する事が多かった。 アイスマンが軽いキャラクターなので甘く見られがちだが、初期の頃から強力な能力ではあり、一気に敵のグループを足止めする事なども可能。 しかし、これは本来のパワーの最も単純な使い方であり、アイスマンの本来のパワーは分子運動の抑制能力であった(急激な分子運動=熱の為)。 日本の作品に喩えると『[[キングゲイナー>OVERMANキングゲイナー]]』に出てきたオーバーフリーズの概念がこれに近い。 エマ・フロストとの精神の融合により、この能力に“気付いた”アイスマンの進化は凄まじく、熱エネルギー(分子運動)を知覚してレーダー代わりに使うと云う芸等も披露している。 この他、以前は戦闘時のツルッツル(またはモコモコ)の姿は生身に氷や霜を纏っただけだったのだが、上記の覚醒を経てからは“身体組織その物を氷に置き換えて”いる。 これを利用して、戦闘中ならば身体を砕かれても復活出来るし、氷間を通じてのテレポートも可能になった。 ……ただし、これらの能力は流石に分子運動の抑制だけでは説明が付かない為、何か他の能力もあるのでは?と編集部に対して読者からの容赦のないツッコミ(笑)を受けている。 ……因みに、過去最強のアイスマンは「[[AOA>エイジ・オブ・アポカリプス(X-MEN) ]]」版のアイスマンで、上記に挙げた能力の内、正史世界のアイスマンが近年になってからやっと会得した能力を初登場時からサラリと使いこなしていた(他のX-MENにも言えるが、正史以上に厳しい世界なので能力の目覚めも早いのかもしれない)。 更に氷を利用して分身を作る等の技も披露しているが、何故か「AOA」版では“ボビー・ドレイク”の姿にはならずに、常に“アイスマン”の姿のままだった(特に成長してからは)。 ……この事から、ミュータントから見ても完全に人外の存在と化してしまっているとも考えられるが……。 【関連人物】 ◆[[サイクロップス>サイクロップス(X-MEN)]] ◆ビースト ◆エンジェル ◆[[マーヴルガール>ジーン・グレイ(X-MEN)]] 初代X-MEN、及び初代X-FACTORの構成メンバーであり、ボビーにとっては学友にして親友にして、兄や姉にして、家族とも呼ぶべき存在。 長い歴史の中で離散集合を繰り返してしまっているが、彼らへの想いと信頼は深い。 ◆[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]] ◆ヒューマントーチ ◆ホーク・アイ 仲良し悪ガキ連中。 未だに落ち着きが無かったりするのも一緒。 普段はまともなのに、連むと一気にガキに逆戻りしてしまう場合も。 因みに、スパイダーマンは初代X-MENとはデビュー時期と年齢(高校生でした)と活動場所(N.Y)が近い事もあり、本気でX-MEN入りを考えていた時期すらあった。 追記・修正出来ない?ゴメーン、氷漬けにしちゃってたよ~♪ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 昔カプコンが出した格ゲー版では、プレイアブルキャラで大活躍してたな -- 名無しさん (2015-11-23 18:58:54) - 超必の火力がエグかったやね>格ゲー版 -- 名無しさん (2015-11-23 22:42:16) - 自分の得意なフィールド(雪山とか)での戦闘ならばハルクやソーとも互角だって聞いたことがあるあたりxmenはおろかmarvel世界屈指の強豪だよねボビー -- 名無しさん (2017-03-18 02:14:53) - ボビーの能力ってブリーチで言うところの袖白雪(真)や白霞罸と同じ能力を無制限に使えるってことでOK? -- 名無しさん (2017-03-18 08:24:30) - 使うこと『も』できる。記事内にある通り、それ以外もできる -- 名無しさん (2019-05-03 22:38:43) - 炎属性のパイロ倒したんだよな -- 名無しさん (2020-01-06 03:23:09) - ↑だってあっちは炎は自前能力では用意できない(火炎放射器から出す炎を利用している)から、氷や凍気を利用した様々な戦法が取れるボビーとでは格が違いすぎる -- 名無しさん (2024-01-05 17:17:12) #comment #areaedit(end) }

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