「GNファング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
GNファング - (2015/12/29 (火) 08:27:18) の最新版との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/18 (日) 02:21:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&tags()
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#center(){いけよぉ!ファングッ!!}
『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する武装の一つ
無線誘導端末による遠隔操作兵装で、本体から射出され目標に向かい多角的オールレンジな攻撃を仕掛ける。所謂ビームビットであるが、ビームを放射するだけでなく、先端からビームサーベルを発生させてあらゆる方向から対象に直接突き刺すというエグい使い方もできる。
形状やサイズは様々で、[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]によって場所を選ばず使用することができる。
詳細な操作方法は明言されていないが、量子通信による遠隔操作を主とするものが多い。脳量子波が扱えればそれによる補助で機動力が格段に増す。
量子通信のみの場合でも、パイロットの技量や機体性能によって操作出来る数や挙動に差がある。
GNファングと類似した[[GNビット]]という武装も存在する。というかあちらの[[GNプロトビット>GNビット]]の派生兵装がこのGNファング。
名称の明確な分類というものは別段定義されていないが、疑似太陽炉を用いる点と、ファング自体による刺突を前提とした運用思想である点がGNビットとの主な違いと言える。
作品的に言えば味方がビット、敵がファングを使用している。
圧倒的スピードとコンパクトなスケールを持っているため相手と戦闘をしつつ狙って撃墜するのは困難。多くの名有りパイロットが犠牲になった。
……が、刹那はほぼ全ての(ファングが使用された)戦闘でファングを投擲や剣捌きでいとも簡単に撃墜していく。
【搭載機一覧】
■ガンダムスローネツヴァイ
パイロット
[[ミハエル・トリニティ]]
[[アリー・アル・サーシェス]]
GNファング初搭載機。
腰部バインダーに4基ずつ、計8基収納されており、名前通り「牙」を模した形状で左右のパーツが展開し攻撃を行う。
基本は6基射出し、残りの2基は緊急時や追い撃ち用。
後のファングの殆どと比べても全体の能力値はそこそこ高めにまとまっている。
ミハエルはこれを多用し数々の敵を撃破し、今後驚異の武装になる…… と思われてたけどそんなことはなかったぜ!
出す度にすぐに壊され、すっかり「ファング(笑)」に。
外伝では[[プルトーネ>第二世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]を大破させたり、それなりに頑張った。
鹵獲後はサーシェスが使用。
少数ずつ分散させたフェイント等を駆使して[[ヴァーチェ>ガンダムヴァーチェ]]にしっかり命中させたり、デュナメスを大破させるなど
誰かさんとは大違いな使い方をして見せた。
「いけよぉ!ファングァ!!」
■[[アルヴァトーレ]]
パイロット
[[アレハンドロ・コーナー]]
スローネツヴァイの物よりかなり大型で、機体後部の突起に6基収納されておりカバーが左右に開き射出される。
見た目は&font(#ffdc00){金の延べ棒}で、&font(#ffdc00){アレハンドロ}でも扱えるように機能は簡略化されてビームサーベルは発生出来ず、制御もAIにほぼ丸投げ。
そのため、火力こそ高いが運動性能は特に低く、ツヴァイのファングの半分程度しかない。
その所為で動きもかなり単調で[[エクシア>ガンダムエクシア]]にあっさり狙い撃たれた。
&font(#ffdc00){「ファンング!!」}
■[[アルケーガンダム]]
パイロット
[[アリー・アル・サーシェス]]
腰部バインダーに5基ずつ、計10基収納されている。
形状はツヴァイの物と殆ど変わらず、データ上の総合性能は精々5%程度しか上がっていない。が、元々高機動兵器なので僅かな性能差でも体感的には大きく異なるのと、何よりサーシェスの技量によって格段に機動力が増しており、初戦では[[ダブルオーガンダム]]と[[セラヴィーガンダム]]を翻弄した。
[[刹那>刹那・F・セイエイ]]との再戦では、彼の成長と[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の性能もあって回避されるわ単射で撃ち落とされるわ挙句の果てに纏めて消されたりと通用しなくなっていたが、CB内部の戦闘ではケルディムのライフルビットを相殺、有利な状況に持ち込んだ。
&font(#ff0000){「いけよファンギュゥッ!!」}
■ガッデス
パイロット
[[アニュー・リターナー]]
両肩に2基ずつ、サイド、リアアーマーに3基(計7基)装備している。
機体と同じカラーで形状は菱形。
この機体のファングはGNビームサーベルファングと呼ばれ、射撃は不可能。それまでのファングと比べると、スピードと運動性能は勝る。
GNヒートサーベルはGNファングのコントロール機能を持ちクラビカルアンテナの代替となる。
[[ケルディムガンダム]]との戦闘で幾つか破壊されるが、[[リボンズ・アルマーク]]がアニューの意識を乗っ取ったことにより動作が劇的に変化、あっという間にケルディムを追い詰めた。
&font(#008cff){「いきなさい!ファング!!」}
■レグナント
パイロット
[[ルイス・ハレヴィ]]
両腕の指にあたる部分に5基(計10基)装備しており、そのまま近接戦闘用の赤い爪として使用可能。
他のファング同様ビーム砲を内蔵しているので遠距離攻撃も可能だが、ルイスは専ら刺突の爪として用いて、鋭く尖った先端で対象を貫き、切り裂く。
スローネドライ戦では撃破寸前まで縦横無尽な刺突で瞬く間に四肢を捥いで追い詰め、腕に接続したまま突き刺した。
が、この段階のダブルオーライザーには意とも容易く全て落とされてしまった。
どう見てもクロー(爪)なのにファング(牙)。
「いけっ!ファング!!」
■リボーンズガンダム/リボーンズキャノン
パイロット
[[リボンズ・アルマーク]]
正式名称は「GNフィンファング」
背部に大型4基、シールド、リアアーマーに小型8基、計12基を装備している。
大型はキャノン時に主砲として使用されるほど出力が高い。
そして小型は、カタログスペック上では1.5~2倍近いスピード([[GNシザービット>GNビット]]と同程度)を持ち、更にレグナントのGNファングと比べても、運動性能も段違いに高い。
そこにリボンズの操縦技量も加わって、他のファングが直線的な動きをするのに対して、コレは弧を描くようにぐねんぐねん動き回る変態機動を見せる。
真の超兵モードのアレルヤ・ハレルヤを一瞬で撃墜し、ダブルオーライザーも苦戦を強いられた。
刹那が唯一完全には捌ききれずに喰らったスグレモノ。
劇中では名前を叫んでくれなかったが『ガンダムvsガンダム.NEXT PLUS』や『GジェネレーションWORLD』では名前を呼んでくれる。
&font(#008000){「フィンファング!」}
■[[ガデラーザ]]
パイロット
[[デカルト・シャーマン]]
疑似太陽炉を搭載した大型GNファングに小型GNファングを内蔵する二段射出式。
その総数は大型14に小型140、計154基というブラボーでベラボーな量。
大型ファングはGNソードビットに次ぐ総合性能値を誇り、運動性能以外が極めて高い値でまとまっており、疑似太陽炉を直に搭載しているだけ粒子貯蔵量は他の遠隔誘導兵器の追随を許さない。
小型ファングもまた、操縦汎用性以外は小型GNフィンファングと同程度の能力を有し、攻撃力は勝る。
特に大型はMSに匹敵する出力のため、複雑な操作性になっており、1人でファングを10基搭載した14機のMS+大型主砲搭載の戦艦を操縦しているのと何ら変わらない。GN-XⅣ5個小隊(15機前後)相当というカタログスペックの戦力評価はこれに由来する。
そのため、このファングとベースとなるガデラーザはイノベイターの能力をもって初めて能力を発揮出来る。
大型は機体下部にある2つのファングコンテナに格納されている。
&font(#800080){「GNファング、射出をする!」}
追記・修正お願いします
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- 語呂がよかったな。 -- 名無しさん (2013-11-18 08:44:26)
- フィンファングの変態性はホント群を抜いている、何あの生物みたいなグネグネ機動? -- 名無しさん (2014-04-04 08:36:15)
- タグのせっちゃんって言葉がキモく感じるのは作中の刹那が背の高いイケメンになったからか…… -- 名無しさん (2014-06-01 11:41:20)
- 刹那は蚊とか蠅叩きがすげえ上手いんだろうな -- 名無しさん (2014-06-08 09:06:47)
- ミハエルのファングが良く墜とされor回避されてたのって動きが直線的だからだろうか。CBは兎も角ハムや荒熊にも動きを読まれてたみたいだし -- 名無しさん (2014-06-08 09:08:22)
- ↑2 叩くより握り潰す方が得意に思える。 -- 名無しさん (2014-07-10 09:35:31)
- ↑2 オーバーフラッグスが初見で編隊飛行で回避できるところをみると軌道が単調なんだろうね。エース+オバフラの集まりってのもあるだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-31 23:51:05)
- ↑6 改めて観た。確かに機動性高過ぎていっそキモい。歴代の遠隔操作兵器と比べても反則級の自由度(情緒的な意味で)。 -- 名無しさん (2015-01-11 00:51:05)
- ↑ それでもAGE-FXのCファンネルの機動よりはマシなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2015-03-28 16:24:42)
- フィンファングはシザービットと同程度ってマジか。でもそれを取り回しの悪そうなGNソードⅢでぶった斬った刹那は流石だな。 -- 名無しさん (2015-04-28 21:35:47)
- ↑ 割とおおざっぱなグラフではあるものの、それによればスピードにほぼ差は無い -- 名無しさん (2015-04-29 08:10:49)
- ファングの制御って、コンピュータ制御だったっけ? -- 名無しさん (2015-04-29 08:45:08)
- ↑ 作中明言されてるのは量子通信メイン。脳量子波である程度精度を上げられるのは確定してるが、どの程度脳量子波で操縦できるようになるかまでは不明 -- 名無しさん (2015-04-29 08:46:57)
- ↑ その設定だとサーシェスがどうやってファングを使ってるのかが謎になるんだよな。 -- 名無しさん (2015-05-29 17:31:30)
- ↑ いやだから、量子通信。機体から光子なり送受信して操作してるだけ -- 名無しさん (2015-05-29 23:16:29)
- ゲームとかでGNファング搭載機を操作すると、一度は「いけよぉ!ファングッ!! 」って叫びたくなる。 -- 名無しさん (2015-10-14 18:25:33)
- ↑3サーシェスの場合はマニュアルらしい。多分、ビルドファイターズトライのアドウの凄い版なんだと思う。 -- 名無しさん (2015-10-14 18:56:44)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/18 (日) 02:21:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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#center(){&font(#164082,b){クッ、このままではやられる……訳ねぇだろ!}
&big(){&font(#164082,b){ファングなんだよぉッ!!}}
}
『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する武装の一つ。
無線誘導端末による遠隔操作兵装で、本体から射出され目標に向かい多角的オールレンジな攻撃を仕掛ける。所謂ビットであるが、ビームを発射するのみならず、鋭利さを生かしてティエレンのボディすら貫いたり、デバイスからビームサーベルを発生させて多方向から対象に直接突き刺すというエグい使い方もできる。
形状やサイズは様々で、[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]によって場所を選ばず使用する事が出来る。
詳細な操作方法は明言されていないが、量子通信による遠隔操作を主とするものが多い。脳量子波が扱えればそれによる補助で機動力が格段に増す。
量子通信のみの場合でも、パイロットの技量や機体性能によって操作出来る数や挙動に差がある。
GNファングの登場が先になるが、GNプロトビットから発展した[[GNビット]]と同系統の武装である。
名称の明確な分類というものは別段定義されていないが、疑似太陽炉を用いる点と、ファング自体による刺突を前提とした運用思想である点がGNビットとの主な違いと言える。
作品的に言えば味方がGNビット、敵がGNファングを使用している。
圧倒的スピードとコンパクトなスケールを持っている為、相手と戦闘をしつつ狙って撃墜するのは困難。多くの名有りパイロットが犠牲になった。
……が、[[刹那・F・セイエイ]]はほぼ全ての(ファングが使用された)戦闘でファングを投擲や剣捌きでいとも簡単に撃墜してみせた。
【搭載機一覧】
■[[ガンダムスローネツヴァイ>ガンダムスローネ]]
パイロット
ミハエル・トリニティ
[[アリー・アル・サーシェス]]
GNファング初搭載機。
腰部バインダーに4基ずつ、計8基収納されており、名前通り「&font(#e54500,b){牙}」を模した形状で左右のパーツが展開し攻撃を行う。
基本は6基射出し、残りの2基は緊急時や追い撃ち用。
後のファングの殆どと比べても全体の能力値はそこそこ高めに纏まっている。
ミハエルはこれを多用し数々の敵を撃破し、今後脅威の武装になる……と思われたが、そんな事は無かった。
GN-Xが配備されたこともあって、性能に頼りきったせいで後半は出す度にすぐに破壊され、すっかり「&font(#164082,b){ファング(笑)}」に((なお名無しのティエレンを圧倒する一方でピーリスのタオツーやグラハムのフラッグには初見で回避されており、本人の技量が未熟であることは初登場時から示唆されていた。))。
初戦で痛い目を見た人革連に至っては密集陣形による専用のファング対策まで編み出した。
外伝では[[ガンダムプルトーネ>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]を大破させたりとそれなりに頑張った。
ツヴァイ鹵獲後はサーシェスが使用。
少数ずつ分散させたフェイント等を駆使して[[ガンダムヴァーチェ]]にしっかり命中させたり、死角を利用して[[ガンダムデュナメス]]を大破させる等、本領を存分に発揮。
ミハエルとは大違いな使い方をして見せた。
&font(#164082){「行けよ!ファングゥッ!!」}
■[[アルヴァトーレ]]
パイロット
[[アレハンドロ・コーナー]]
スローネツヴァイの物よりかなり大型で、機体後部の突起に6基収納されておりカバーが左右に開き射出される。
見た目は&font(#e6b422){金の延べ棒}で、アレハンドロでも扱えるように機能は簡略化されており、ビームサーベルは発生出来ず、形状から恐らく突撃による刺突も出来ない。制御もAIにほぼ丸投げ。
その為、ビームの火力こそ高いが運動性能は特に低く、スローネツヴァイのGNファングの半分程度しかない。
その所為で動きもかなり単調で[[ガンダムエクシア]]にあっさり狙い撃たれた。
&font(#e6b422){「GNアーマーなど……ファンング!!」}
■[[アルケーガンダム]]
パイロット
[[アリー・アル・サーシェス]]
腰部バインダーに5基ずつ、計10基収納されている。
形状はツヴァイの物と殆ど変わらず、データ上の総合性能は精々5%程度しか上がっていない。
が、元々高機動兵器なので僅かな性能差でも体感的には大きく異なるのと、何よりサーシェスの技量によって格段に機動力が増しており、初戦では[[ダブルオーガンダム]]と[[セラヴィーガンダム]]を翻弄した。
刹那との再戦では、彼の成長と[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の性能もあって回避されるわ単射で撃ち落とされるわ挙句の果てに纏めて消されたりと通用しなくなっていたが、
[[ソレスタルビーイング号>コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]内部の戦闘では[[ケルディムガンダムGNHW/R>ケルディムガンダム]]のGNライフルビットを相殺、有利な状況に持ち込んだ。
&font(#ba2636){「行けよおッ!ファングゥゥゥッ!!」}
■[[ガッデス>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]
パイロット
[[アニュー・リターナー]]
両肩に2基ずつ、サイド、リアアーマーに3基(計7基)装備している。機体と同じカラーで形状は菱形。
この機体のファングは「&font(#25b7c0,b){GNビームサーベルファング}」と呼ばれる。
アニュー自身が戦闘タイプでない事を考慮した、自衛兵器としての側面が強い。
射撃は不可能だが、バーニアが多数搭載されている都合でそれまでのファングと比べるとスピードと運動性能では勝る。
手持ち武装である「&font(#25b7c0,b){GNヒートサーベル}」はGNビームサーベルファングのコントロール機能を持ち、クラビカルアンテナの代替となる。
[[ケルディムガンダム]]との戦闘で幾つか破壊されるが、[[リボンズ・アルマーク]]がアニューの意識を乗っ取った事により動作が劇的に変化、あっという間にケルディムを追い詰めた。
&font(#a371ff){「行きなさい!ファング!!」}
■[[レグナント>エンプラス/レグナント]]
パイロット
[[ルイス・ハレヴィ]]
両腕の指に相当する部分に5基(計10基)装備しており、そのまま近接戦闘用の赤い爪として使用可能。
他のファング同様ビーム砲を内蔵しているので遠距離攻撃も可能だが、ルイスは専ら刺突用の爪として用い、鋭く尖った先端で対象を貫き、切り裂く。
[[ガンダムスローネドライ>ガンダムスローネ]]戦では縦横無尽な刺突で瞬く間に四肢を捥いで追い詰め、最後は腕に接続したままドライのコクピットを突き刺し、撃破した。
が、この段階のダブルオーライザーには意とも容易く全て落とされてしまった。
どう見ても「&b(){&color(red,#4726de){クロー(爪)}}」なのに「&b(){&color(red,#4726de){ファング(牙)}}」。
&font(#ffdc00){「行けっ!ファング!!」}
■[[リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]
パイロット
[[リボンズ・アルマーク]]
背部に大型4基、シールド、リアアーマーに小型8基、計12基を装備している。
この機体のファングは「&font(#e2041b,b){GNフィンファング}」と呼ばれ、大型はキャノン時に主砲として使用されるほど出力が高い。
そして小型は、カタログスペック上では1.5~2倍近いスピード(後の[[ガンダムハルート]]が装備する[[GNシザービット>GNビット]]と同程度)を持ち、更にレグナントのGNファングと比べても、運動性能も段違いに高い。
そこにリボンズの操縦技量も加わって、他のファングが直線的な動きをするのに対して、コレは弧を描くようにぐねんぐねん動き回る変態機動を見せる。
真の超兵モードの[[アレルヤ・ハレルヤ>アレルヤ・ハプティズム]]を一瞬で撃墜し、ダブルオーライザーですら苦戦を強いられた。
刹那が唯一完全には捌ききれずに喰らったスグレモノ。
劇中では名前を叫んでくれなかったが『[[ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS>機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT]]』や『[[GジェネレーションWORLD>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]』では名前を呼んでくれる。
&font(#47ea7e){「行けっ!フィンファング!!」}
■[[ガデラーザ]]
パイロット
[[デカルト・シャーマン]]
疑似太陽炉を搭載した大型GNファングに小型GNファングを内蔵する二段射出式。
その総数は大型14に小型140、計154基というブラボーでベラボーな量。
大型ファングは[[ダブルオークアンタ]]のGNソードビットに次ぐ総合性能値を誇り、運動性能以外が極めて高い値で纏まっており、疑似太陽炉を直に搭載しているだけあって粒子貯蔵量は他の遠隔誘導兵器の追随を許さない。
小型GNファングもまた、操縦汎用性以外は小型GNフィンファングと同程度の能力を有し、攻撃力は勝る。
特に大型はMSに匹敵する出力の為、複雑な操作性になっており、1人でファングを10基搭載した14機のMS+大型主砲搭載の戦艦を操縦しているのと何ら変わらない。
ガデラーザが[[GN-XⅣ>GN-X]]5個小隊(15機前後)相当というカタログスペックの戦力評価はこれに由来する。
その為、このGNファングとベースとなるガデラーザは[[イノベイター>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の能力をもって初めてその性能を十分に発揮出来る。
大型は機体下部にある2つのファングコンテナに格納されている。
&font(#c0c0c0){「脳量子波同調。GNファング…射出をする!」}
#center(){
&font(#164082){なぁに、すぐ済むさ。加筆して、追記して、修正してやる!}
&big(){&font(#164082){行けよ!ファングゥッ!!}}
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,37)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 語呂がよかったな。 -- 名無しさん (2013-11-18 08:44:26)
- フィンファングの変態性はホント群を抜いている、何あの生物みたいなグネグネ機動? -- 名無しさん (2014-04-04 08:36:15)
- タグのせっちゃんって言葉がキモく感じるのは作中の刹那が背の高いイケメンになったからか…… -- 名無しさん (2014-06-01 11:41:20)
- 刹那は蚊とか蠅叩きがすげえ上手いんだろうな -- 名無しさん (2014-06-08 09:06:47)
- ミハエルのファングが良く墜とされor回避されてたのって動きが直線的だからだろうか。CBは兎も角ハムや荒熊にも動きを読まれてたみたいだし -- 名無しさん (2014-06-08 09:08:22)
- ↑2 叩くより握り潰す方が得意に思える。 -- 名無しさん (2014-07-10 09:35:31)
- ↑2 オーバーフラッグスが初見で編隊飛行で回避できるところをみると軌道が単調なんだろうね。エース+オバフラの集まりってのもあるだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-31 23:51:05)
- ↑6 改めて観た。確かに機動性高過ぎていっそキモい。歴代の遠隔操作兵器と比べても反則級の自由度(情緒的な意味で)。 -- 名無しさん (2015-01-11 00:51:05)
- ↑ それでもAGE-FXのCファンネルの機動よりはマシなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2015-03-28 16:24:42)
- フィンファングはシザービットと同程度ってマジか。でもそれを取り回しの悪そうなGNソードⅢでぶった斬った刹那は流石だな。 -- 名無しさん (2015-04-28 21:35:47)
- ↑ 割とおおざっぱなグラフではあるものの、それによればスピードにほぼ差は無い -- 名無しさん (2015-04-29 08:10:49)
- ファングの制御って、コンピュータ制御だったっけ? -- 名無しさん (2015-04-29 08:45:08)
- ↑ 作中明言されてるのは量子通信メイン。脳量子波である程度精度を上げられるのは確定してるが、どの程度脳量子波で操縦できるようになるかまでは不明 -- 名無しさん (2015-04-29 08:46:57)
- ↑ その設定だとサーシェスがどうやってファングを使ってるのかが謎になるんだよな。 -- 名無しさん (2015-05-29 17:31:30)
- ↑ いやだから、量子通信。機体から光子なり送受信して操作してるだけ -- 名無しさん (2015-05-29 23:16:29)
- ゲームとかでGNファング搭載機を操作すると、一度は「いけよぉ!ファングッ!! 」って叫びたくなる。 -- 名無しさん (2015-10-14 18:25:33)
- ↑3サーシェスの場合はマニュアルらしい。多分、ビルドファイターズトライのアドウの凄い版なんだと思う。 -- 名無しさん (2015-10-14 18:56:44)
- ↑ いや、流石に全部あんな細かい操作はないと思うぞ。 せいぜい射出前にある程度の機動予測を入力して射出後に細かい変更程度だろう。 まあ、機動の自由度では歴代最高クラスだろうけど。 -- 名無しさん (2015-12-29 13:50:54)
- 個人的にガンダムシリーズで一番しっくりくるオールレンジ攻撃だ。昔SEED見てて、何で地上でドラグーン使わねぇんだよと内心ツッコんでた -- 名無しさん (2018-04-15 23:30:47)
- 行けよファングゥ!ってなんだかすごく言いやすいのよね なんでだろう -- 名無しさん (2018-12-17 22:35:41)
- ファン○って武器にしたかったんだろうな。スペルは違っても -- 名無しさん (2019-11-14 02:14:00)
- ゲームでハレルヤが行けよファング!って言ってたがめちゃくちゃ様になってたな -- 名無しさん (2019-11-14 02:30:53)
- ↑4 むこうのや宇宙世紀の遠隔操作端末は小型だと推進剤や推力の関係で重力下だと使えない。こっちのはGN粒子のおかげで使える。 -- 名無しさん (2019-11-14 02:43:07)
- GN粒子は質量軽減効果とか言う超絶便利機能付いてるからな -- 名無しさん (2019-11-14 03:10:08)
- クロスレイズではファングもビットも覚醒武器扱いになってしまった。何が困るといえば覚醒値0のロックオンやサーシェスではまともに扱えない。 -- 名無しさん (2021-04-26 08:24:03)
- ガンダムAGEのCファンネルと何処が違うの? -- 名無しさん (2021-10-03 04:31:54)
- ↑ファングとCファンネルってよりAGEの技術体系と00の技術体系の違いの話になるが、AGEではXラウンダーでなきゃビット兵器は使えないが、00では脳量子波が使えれば有利にはなるが必須ではなく、パイロット自身の操縦技能にも強く依存する点が大きな違いかな。仮にファングをスーパーパイロットに渡せばかなり有効活用してくれることでしょう。 -- 名無しさん (2022-10-20 23:33:23)
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