アザルド(動物戦隊ジュウオウジャー)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/1/25 (水) 1:42:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0b5394){&bold(){いいじゃねぇかクバル。こんな退屈なゲームより、もっと!血沸き肉躍るゲームが始まるんだ!!}}} アザルドとは、『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』に登場する敵組織『[[宇宙の無法者デスガリアン]]』の&ruby(チームリーダー){幹部}の一人。 CV:[[中田譲治]] 身長/203cm(チェーンコンティニュー身長/73.1m) 体重/201kg(チェーンコンティニュー体重/723.6t) 対応機種/アザルドナッター ジャンル/フローライト *【概要】 無数の青いキューブが寄り集まった屈強な怪物のような外見。 ターゲットに力ずくで苦痛を与える事を好む力自慢の武闘派で、同じく物理的に生物を痛めつけることを得意とする宇宙人達で構成されたグループ&font(#0b5394){&bold(){「チーム・アザルド」}}を率いて数々の星を滅ぼしてきた。 コインの投入口は腰のベルト状の装飾品。 **【人物】 性格を端的に言えば、物事を深く考えず&bold(){「細けぇこたぁいいんだよ」}を地で行く脳筋。 短気で粗暴な面こそあるが、自身を破った大和を賞賛する潔さや、ドジを踏んだ配下の面倒を最後まで見るリーダーとしての責任感も持ち合わせており、良くも悪くも体育会系気質と言ったところ。 他の幹部たちが、[[ジニス>ジニス(動物戦隊ジュウオウジャー)]]のことを「ジニス様」と呼んで敬語を使っているのに対し、アザルドは&font(#0b5394){&bold(){「オーナー」}}と呼んでタメ口で接している。 またクバルと対照的に配下のプレイヤーのゲームに積極的に関わり、プレイヤーのゲームに一緒に参加するなどノリは良い。 スモートロンのゲームをサポートした際は、&font(#0b5394){&bold(){「&ruby(あざるど){亜嵯流怒}部屋親方」}}を務め、ノリノリで八百長や小芝居に携わったりしている。因みに階級は横綱。 [[バングレイ>巨獣ハンター・バングレイ]]の襲来や[[クバル>クバル(動物戦隊ジュウオウジャー)]]の暗躍などで組織内で不穏な空気が漂う中、 そんな空気などお構いなしに純粋にブラッドゲームを楽しもうとしているなど、マイペースな一面もある。 実は宇宙を“ひどい状態”で彷徨っていた所をジニスに助けられた経歴から、&bold(){デスガリアンに所属する以前の記憶を全て失っている}というハード気味な経緯の持ち主。 しかしアザルドの&font(#0b5394){&bold(){「とにかく好きなだけ暴れられればそれでいい」}}と言う欲求と、ジニスの&font(#666666){&bold(){「遊び相手が欲しい」}}という思惑が一致。 そのままデスガリアン入りし、ジニスにタメ口を言える程の長い付き合いと良好な関係を築いている。 またそんな仲のジニスから&font(#666666){&bold(){「(自身の)暴力性以外に興味はない」}}と告げられながらも、その思惑を薄々勘付いていながら&font(#0b5394){&bold(){「どうでもいい」}}とあっさり片付けている。 脳筋で能天気な性格も本物であるが、彼の本質は己の破壊欲求も合わさり、自身の出自は愚か過去にさえ一切の興味関心を抱いてない&bold(){究極の刹那主義思考の持ち主}である。 **【戦闘能力】 野生解放モードのジュウオウジャーを一蹴する強力なパワーと、ジュウオウジャーの攻撃を受けてもビクともしない鋼の様に頑強な肉体を持ち主。 外見に違わない高い身体スペックを生かし、得物である鉈のような武骨な形状の打撃型大剣&font(#0b5394){&bold(){「アザルドナッター」}}を操るバイオレントなゴリ押し戦法を得意とする。 しかしアザルドの最大の特徴は&bold(){[[不死身の肉体の持ち主>不死]]}であるということ。 例え肉体が粉々に爆散しても、肉体の破片である無数のキューブが結集して元の肉体に復元してしまう。 この特性により、ジュウオウゴリラに敗れ爆散した翌日には何事もなかったかのように復活した。 その後は再生速度が大幅に短縮され、爆散しても即座に復活出来る程の速さで再生するようになった。 反面その不死性を利用され、クバルと出撃した際は&bold(){[[クバルにジュウオウジャーの攻撃を防ぐ盾代わりにされてしまった。>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]} 流石に扱いが悪すぎた為この時はクバルに詰め寄っていたが、細かいことを気にしない元来の性格もあり、それ以降は特にクバルと酷く険悪になったり仲間割れする様子も見せず、そのままブラッドゲームを楽しんでいた。 **【作中での行動】 基本的に破壊活動はプレイヤーの仕事なので、他のチームリーダー同様地球で何か作戦や事を起こす事は皆無。 ただしクバルと違いプレイヤーのサポートには積極的なスタンスの為ジュウオウジャーとブラッドゲームの際に鉢合わせすることは多い。 第5話ではプレイヤー・ガブリオのトラブル(ブラッドゲーム開始前に倒されかける)により自らプレイヤーの救助に地球に降り立つ。 偶然出逢ったジュウオウジャーを圧倒的なパワーと鋼のような強固な肉体を生かして翻弄するも、ジュウオウゴリラへと変身した風切大和に倒されて爆散したが、 持ち前の再生能力により何事も無かったかのように再生・復活している。 中盤ではバングレイの乱入やバングレイの乱入に伴うクバルの暗躍が目立つようになるが、 一方のアザルドはただ「ブラッドゲームを楽しめればそれでいい」というブレないスタンスなので2名の影に隠れがちとなった。 ……が、一方でスモートロンの強化に身体を張って手伝ったり、サンババの気分屋すぎる行動や%%ウザい%%熱烈なアプローチに頭を悩ませるなど我の強い配下の尻拭いに頭を悩ませる場面がしばしば観られた。 クバルの死後は競争相手がいなくなり自分が勝者だとタカを括っていたが、ジニスから、&font(#666666,b){「彼の反逆劇以上に面白い物を見せないと褒美は与えられない」}と忠告を受けたことで 積極的にプレイヤーのゲームをサポートする方針に転換しつつ、ガッカリゼを送り込んでブラッドゲームを実行した。 クバルの反逆計画にも巻き込まれることは遂に無かったため、中盤の騒動では蚊帳の外気味であったが ・デザイン基本形に三角形や三角錐が多いデスガリアンの中にあってキューブが基本形である事、 ・再生能力の存在をジュウオウゴリラに撃破されるまでジニス以外知らなかった事、 ・キューブホエールがアザルドの姿を目撃した際は性格が変わったようにアザルドへ執拗な攻撃を仕掛けようとした事 ・&bold(){再生能力には[[ジュウオウキューブ]]と互換性がある}と判明した事 など、その性格とは裏腹に存在そのものに色々と謎が多い。 第45話では、入れ替わってしまった自身の体を取り戻すべくトライアングラーを率いて地球に侵攻。 途中で自分の乗って来たトライアングラーを攻撃したジュウオウキングオクトパスのコクピット内へ乗り込んで暴れたりもしたが、程無く飛行していたバドを地面へ叩き落として襲撃。 しかしすぐに、バドへ加勢したジュウオウジャーとの混戦になり、再びジュウオウゴリラのパンチを喰らってバラバラになるも復活した。 その直後、バド=ジュウオウバードが放った『ジュウオウファイナル・ディープロック』により体がバラバラになる事無く固められ、決着が付いた……と思われたが…… #center(){&font(#0b5394){&bold(){二度もこんなもん喰らっちまうとはな……だが!}}} #center(){&font(#0b5394){&bold(){お蔭で思い出したぜ。ありがとうよ!ジュウオウジャー!!}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){どうだ…?これが俺、宇宙の破壊神!不死身のアザルド様よ!!}}} *◆&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){アザルド・レガシー}} 謎に包まれていたその正体は、&bold(){遥か昔ジューマンの祖ケタスとキューブホエールの力で封印された太古の怪物。} 自称&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「宇宙の破壊神」「不死身のアザルド様」}}。 ジュウオウバードの放ったホエールチェンジガンによるジュウオウファイナルを受けたことで過去の記憶を取り戻し、封印を解くと同時にかつての姿を取り戻した。 元々アザルドの肉体を構成する無数のキューブは&bold(){自身を封印するために使われた地球のパワーの結晶}であり、[[ザワールド>門藤操/ジュウオウザワールド]]の各装備を作り出すための原料としても利用されていた。 ダメージを受け再生する度に封印に綻びが産まれていたようで、ジニスがアザルドが倒されても動揺していなかったのは、&bold(){&font(#ff0000){敵対者の攻撃を利用しアザルドの封印を破壊させようと目論んでいたから}}というのが真相。 ジュウオウジャーは、意図せずジニスの思惑の手助けをしてしまったことになる。 なおこの事実はナリアには一切伝えられておらず酷く動揺を見せたが、ジニスは相も変わらず動揺を見せるどころか&bold(){寧ろこの時を待っていたと言わんばかりに喜んでいた。} なおアザルドがジニスに拾われたのは&bold(){本当に偶然の事}であり、ジニスが偶然発見し、彼を気まぐれで回収し助けなければアザルドは今も尚宇宙を彷徨い続けていた模様。 暴れることを第一に考え過去の事など細かいことを気にしない豪快な性格は相変わらず。 だが記憶を失っていた頃より性格が尊大になっており、&bold(){己の力と存在を絶対無比なものと考えている}節が見受けられるようになる。 戦闘でもワザと相手の攻撃を受けて肉体を砕かせてあたかも倒されたかのように見せつけるなど、封印されていた頃には行わなかったような悪辣な行動を見せてるようになっている。 しかしこの性格の変化が、後に自身の破滅を招くことになる。 **【戦闘能力】 肉体こそややスマートになったが、封印が解除されたことで肉体の耐久力やパワーは桁外れに跳ね上がっている。 その場で足踏みするだけで周囲に爆発が起こり、拳を叩き付ければ&bold(){周囲の地殻が爆発し巨大なクレーターが発生する}その強さは、セラに&font(#1e90ff){「パワーも硬さも今までと全然違う」}と評され、野生開放および野生大開放したジュウオウジャー6人を歯牙にもかけず一蹴。 瞬く間に彼らを薙ぎ倒しておきながら彼らとの戦いを&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「いい準備運動だったぜ」}}と嘯く規格外の戦闘力を見せた。 グローブ状の鈍器のような物体が装備された両腕は打撃武器にもなる他、ボクシングのように打撃を放つことで衝撃波の塊を発射し敵を吹き飛ばしたり建造物を粉砕する事も可能。 口から&font(l){[[内閣>シン・ゴジラ]][[総辞職>ゴジラ]][[ビーム>ゴジラの技一覧]]}黒い破壊光線を発射し遠くにある都市を一瞬に薙ぎ払い焦土に変える戦闘力は正しく「宇宙の破壊神」の名に相応しい。 アザルドの不死身の肉体の真相は、&bold(){無限の生命力を持った一つのコアに、壊れることによって如何なるダメージをも吸収する棘状の体が寄り集まることで構成されていたこと}によるもの。 無限に修復され続ける棘状の体を吹き飛ばしてコアを破壊してしまえば打倒は可能であるが、 封印中だった頃よりも再生速度は飛躍的に加速しているだけでなく、そもそもアザルド自身の規格外の戦闘力の前ではその弱点を突く事は極めて難しい。 加えて再生中に肉体の破片を渦の様に操ることで敵がコアに近づくことを阻む事も可能。 ジニスの策謀によりチェーンコンティニューにより強制的に巨大化した際は、過剰強化によって肉体崩壊さえも引き起こすほどの力を獲得。 結果&font(#ff0000){&bold(){例え肉体が負荷で崩れても不死の特性により肉体が崩壊する度に自己修復していくため実質ダメージはゼロのまま戦える}}というインチキスペックの化け物に変貌した。 この光景を目撃したタスクは&font(#228b22){&bold(){「自分の体が壊れることを気にしてないんだ!しかも壊れた体は再生する!最悪だ!」}}と畏怖している。 **【終盤の展開】 復活してジュウオウジャー達を片手間に薙ぎ倒してサジタリアーク内に戻ったアザルドは、ジニスに対して自分が封印された後に何があったのか問いかける。 &font(#666666){&bold(){「私は君の命の恩人だよ」}}と嘯くジニス。 かつて、石化したアザルドを偶然発見したジニスは、それが噂に聞いた「地球で敗北した不死身の怪物」であることを見抜き、その封印を解除したのだ。 しかし封印解除が不完全だったので、アザルドの肉体はキューブに閉じ込められたままだったのである。 封印を解除してもらったことを感謝するアザルド。 しかし、アザルドはジニスに対して&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「俺とお前、どっちが地球を狩り尽くすか…対等の勝負だ」}}と言い放つ。 #center(){&font(#666666){&bold(){&ruby(・・){対等}…?}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){確かに恩人だからな、楽しませてやるよ。だからお前も俺を楽しませろ、ジニス……}}} アザルドは傲慢不遜に宣言すると、ジニスは静かに息を吐いた。 その後、&bold(){「地球を破壊する対等な勝負」}の先攻として地球に降り立ち、街をビームで薙ぎ払って焦土に変える大規模な破壊を始める。 これを察知してやってきた大和以外のジュウオウジャー(大和はアムの説得で父・景幸の元に向かった)と交戦。 ホエールチェンジガンで封印を試みる5人を衝撃波に強靭な拳で叩きのめすも、ジューマン4人の連携とザワールドのパワーにより一度体をバラバラにされる…。 #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){なーんてな。フン!}}} しかし、それはジュウオウジャーたちを打ち倒すための狡猾な罠だった。 自身の破片を竜巻のように操ってジュウオウジャーを吹き飛ばし、一気に優位に立つアザルド。 #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){さあ、地獄を味わいやがれ!!}}} 変身解除されたジュウオウジャーを追い詰めるアザルドだったが、自身の仕掛けた罠が原因でジュウオウジャーに自身の再生能力の基点となるコアの存在を見抜かれてしまう。 そして再び変身したジュウオウジャー、そして遅ればせながらも参戦した大和を合わせた5人の猛攻、ザワールドの不意打ち、そしてジューマン四人の全力の攻撃が決まり、遂にアザルドは二度目の爆発を起こす。 剥き出しになったコアに、ジュウオウホエールのジュウオウファイナルが突き刺さる、その直前。 #center(){&font(#38761d){&bold(){ジニス様の細胞から抽出したエネルギーです}}} #center(){&font(#38761d){&bold(){フン…!意志も記憶も失って、思う存分暴れなさい}}} #center(){&font(#38761d){&bold(){ブラッドゲームからは、絶対に逃れられません!}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){ウアァァァアア!ジィイイニィイイスゥウウウウウ!!}}} #center(){&font(#666666){&bold(){私と対等の遊び相手など必要ないのだよ。アザルド……}}} ジュウオウファイナルを防ぐために動けなかったアザルドのコアに、ナリアの放った複数のコンティニューメダルが突き刺さり、アザルドは意志と記憶を失った状態で巨大化させられてしまう。 実は、ゲームエントリーの際に宣言した&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「俺とお前は対等だ」}}という宣言が&bold(){己と対等な存在を一切認めないジニスの不興を招いており、アザルドは既に切り捨てられていたのだ。} 自分が壊れることも厭わない更なるパワーを発揮したアザルドは、ジュウオウジャーのワイルドトウサイドデカキングをも怯ませる。 しかし、バドが見つけてきた四つのキューブウエポンに翻弄され、その隙にジュウオウドデカダイナマイトストリームを受けて三度バラバラになってしまう。 それでも再生しようとするアザルドだったが、バラバラになった隙を逃さずにジューマン4人が放った『ジュウオウファイナル・ディープロック』によって露出したコアを固められ、肉体の破片もその余波で固められた。 #center(){&sizex(8){&font(#1e90ff){&bold(){ジュ―}}&font(#ffd700){&bold(){マン}}&font(#228b22){&bold(){舐めん}}&font(#808080){&bold(){なよ!!}}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){キュアアァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!}}} そして野生解放したジューマンたちの渾身の一撃を受けたことでコアが爆散。 コアの爆散と同時に断末魔の叫びを轟かせながら棘状の肉体の破片も連鎖爆発して消滅し、先祖ケタスが滅ぼせなかったジュ―マン因縁の宿敵は遥か未来を生きる子孫達によって遂に打倒されることになった。 本来の記憶と力を取り戻し飛躍的なパワーアップに成功したものの、&bold(){例え敵でも見どころがある相手は認め、味方は上下の区別なく対等に接するという性格にその力が加わった結果、遂にジニスとの関係をも破壊してしまった}のはなんとも皮肉な結果と言えるだろう。 *【余談】 アザルドの名の由来は「暴力」「強襲」を意味する「アサルト(Assault)」と「漁る」を掛けたものと思われる。 また真の姿であるレガシーは「遺物」「遺産」を意味する言葉である 無機物モチーフはフローライト(蛍石)。 蛍石はパワーストーンとしても扱われており、「抑圧された感情の開放」や「集中力と思考力を与える」効果を持つとされる石である。 分解すると人体には僅か1.5gで致死量となる危険な劇物であるフッ化水素を発生させる。 封印が解けた事で凄まじいパワーアップを遂げたアザルドにはふさわしいモチーフと言える。 バングレイの退場後、声を担当する中田譲治氏はTwitterで「バングレイに刺されて同時退場にならず一安心です!(笑)」と呟いていた。 #center(){&font(#0b5394){&bold(){チッ!言わんこっちゃねェ。ナリア!追記・修正ヨロシク!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - レガシー退場早すぎる感じもしたけど、それだけジュウオウジャーも強くなったってことかな。いいキャラだった -- 名無しさん (2017-01-25 07:04:36) - ジョージさんはプリキュアでも戦隊でも敵幹部をやったシーズンであった -- 名無しさん (2017-01-25 08:07:24) - アザルド撃破回はカメラワークとかなんかいろいろすごかったww -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:13) - ↑ それな -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:46) - 中盤のゴ―カイ客演回で実はしれっとアザルドの過去明かしてるんだよな(ケタスの回想で出てきたレガシーの動きが拳を打ち合わせるなどまんまアザルド)。新ロボ登場やらクバルのルラギリやら周りがそれ以上に濃かったけど -- 名無しさん (2017-01-25 12:16:05) - ジュウオウジャーが強くなったのもあるけれど、巨大化させられたのが敗因にもなった気がする。的が大きくなったって言われてるし -- 名無しさん (2017-01-25 12:38:55) - 自害せよバングレイ!とは行かなかったが・・・・ -- 名無しさん (2017-01-25 13:16:31) - 今まで大物感あったけど末路が小物だったクバルと対照的に今まで小物っぽかったけど最後の最後で凄い大物感だったのがアザルド -- 名無しさん (2017-01-25 14:41:28) - 武闘派幹部ってなまじ序盤の壁として印象づけやすいからか、早期退場しやすいケースも多いけど、彼は貴重な例外 -- 名無しさん (2017-01-25 14:49:41) - 1クールとは言わないが、数話、せめてあと1話くらいはこいつで引っ張ってほしかった…バングレイとクバルに比べて短すぎんよー -- 名無しさん (2017-01-25 15:04:50) - ↑ 正体判明、ジュウオウジャー敗北、ジュウオウジャー再起と決戦前半、決戦後半で4週ぐらいほしかったな -- 名無しさん (2017-01-25 15:08:55) - 「バングレイに刺されて同時退場にならず一安心です」って、まんま某神父と某ランサーの事ですよねえ!?w -- 名無しさん (2017-01-25 15:09:51) - 序盤でゴリラに負けてたのに、どんどん手強くなってたのも封印が解けてきてたからってので説明が付くのか -- 名無しさん (2017-01-25 15:14:47) - ジニス以上にジューマンにとっては因縁の敵だっただけにね・・・・いっそ4クール目の第三勢力になるとか -- 名無しさん (2017-01-25 15:25:03) - 因縁っつーたって直接関係がある訳じゃないしなぁ。ジューマン達にとってはぶっちゃけ、ケタスよりアザルドより大和と操の方がよっぽど大事な訳で。 -- 名無しさん (2017-01-25 15:36:11) - アザルド=ロシュオ、キルメンチ=レデュエ -- 名無しさん (2017-01-25 15:59:05) - アザルド・レガシー、なんかカクレンジャーのダラダラに似てるような気がするんだけど気のせい? -- 名無しさん (2017-01-25 16:29:27) - 封印が解けてサー・カウラーが登場!!を期待してました(笑) -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:37) - クバルが裏切った際にちょっと心配そうだったりクバル倒されたの見て肩を落としてたりと友情を感じてたっぽいのが切ない -- 名無しさん (2017-01-25 23:05:49) - アザルドとバングレイの担当声優、十年前のコナン映画で全国指名手配犯のトレジャーハンター演じてたんだよな -- 名無しさん (2017-01-25 23:30:41) - 「対等」なんて使わなければこんな最後はなかっただろうな。「色々あったが、まぁジニスには色々と借りがあるから最後まで言うこと聞いてやるか(意訳)」みたいな感じならまた違っただろうに -- 名無しさん (2017-01-25 23:35:02) - ↑3 その辺は体育会系ゆえかな。 -- 名無しさん (2017-01-25 23:46:24) - CV中田譲治、スーアク岡元次郎、不死身属性の宇宙の破壊者・・・・と書くと勝てる要素が全く見えない -- 名無しさん (2017-01-25 23:53:16) - ↑×6 デスガリアン怪人は過去の戦隊怪人が隠しモチーフになってるっていう話があるけど、幹部クラスは適応されるかどうかは不明 怪人のデザイナーも幹部とゲストは別人だし -- 名無しさん (2017-01-26 09:36:28) - ↑2 手強い相手だったぜ -- 名無しさん (2017-01-26 13:01:31) - 相撲にサンバにボンタン狩らと、部下達のゲームが初期に比べて尻すぼみが 酷くなっていた後なだけに、御本人の冗談抜きなヤバさが映えたな -- 名無しさん (2017-01-26 19:04:43) - ↑恐らく制作陣はそれを見越していたんだろうな……。 -- 名無しさん (2017-01-26 19:13:27) - チームアザルドって中盤以降はギャグキャラ多いよね・・・・ -- 名無しさん (2017-01-26 19:57:49) - ↑けどあの分裂する奴とかは地味に強敵だったけど。 -- 名無しさん (2017-01-27 02:16:02) - ↑6、アザルドの過去怪人モチーフはズコンダ(フラッシュマン)とノッペラボウ(カクレンジャー)だと思う -- 名無しさん (2017-01-27 03:51:09) - 同時期の戦隊とプリキュアに参加したのは玄田さん以来かな? -- 名無しさん (2017-01-27 06:29:16) - 何気にこいつも巨大化時の身長が70mあるんだ。バングレイほどデカくは見えなかったけど。ドデカキングを殴る時に背伸びみたいな姿勢だったのが微笑ましいです。 -- 名無しさん (2017-01-28 17:02:56) - アザルドの敗因はただ一つ、遊びで破壊されてジュウオウジャーにコア露呈されたことだろ -- 名無しさん (2017-02-03 02:47:45) - 最後の断末魔、マルクソウル(もしくはドロシアソウル)かよ?www -- 名無しさん (2017-02-03 12:09:49) - ジニスの正体を考えるに破壊神であるアザルドを助けたのはジニス自身が一番上だと思う事で悦に浸る事と思われる。さらに高い再生能力という高等生物の証に嫉妬、対等宣言した事でジニスの逆鱗に触れてしまったとも -- 名無しさん (2017-02-06 14:36:22) - ↑そう考えると案外、アザルドの「対等」発言はジニスを舐めて見下してた訳じゃなく単に「(対等な関係の)友達になろう」って意味だったのかもな。 -- 名無しさん (2017-02-06 18:05:35) - 実際性格が悪辣で横暴になったとはいえ「互いに互いを楽しませようぜ」って言ってたわけだからな -- 名無しさん (2017-02-06 18:14:17) - アザルド自身に他意はなかったのかもしれない。ちなみにアザルドもまたジニス同様、集合生命体ではないかという考察があるが、もしそうならジニスを構成する身体がすべてジニスなのに対してこちらはコア(肉片という群れを統制する王)があるというのは皮肉 -- 名無しさん (2017-02-06 19:52:31) - 最後まで見て振り返ると対等発言はレガシーなりに恩人の顔を立てて最大限の譲歩をしてるんだな。しかもブラッドゲームの真意を知らないだけでこれまで通りのゲーム仲間でいようとも言ってる。レガシーって粗暴になっただけでアザルドの本質的部分は変わってないんだな。 -- 名無しさん (2017-02-06 20:22:38) - ↑ただそれがジニスにとっては「地雷」だったってのがアザルドの不幸でもあったって事で… -- 名無しさん (2017-02-07 00:30:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/01/25 Wed 1:42:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0b5394){&bold(){いいじゃねぇかクバル。こんな退屈なゲームより、もっと!血沸き肉躍るゲームが始まるんだ!!}}} アザルドとは、『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』に登場する敵組織『[[宇宙の無法者デスガリアン]]』の&ruby(チームリーダー){幹部}の一人。 [[CV>声優(職業)]]:[[中田譲治]] スーツアクター:岡元次郎 [[身長]]/203cm(チェーンコンティニュー身長/73.1m) 体重/201kg(チェーンコンティニュー体重/723.6t) 対応機種/アザルドナッター ジャンル/フローライト *【概要】 無数の青いキューブが寄り集まった屈強な怪物のような肉体に、タンクトップに短パンみたいな服装を着込んだ奇妙な外見を持つ。 ターゲットに力ずくで苦痛を与える事を好む力自慢の武闘派で、同じく物理的に生物を痛めつけることを得意とする宇宙人達で構成されたグループ[[&font(#0b5394){&bold(){「チーム・アザルド」}} >チームアザルド(動物戦隊ジュウオウジャー)]]を率いて数々の星を滅ぼしてきた。 コインの投入口は腰のベルト状の装飾品。 *【人物】 性格を端的に言えば、物事を深く考えず&bold(){「細けぇこたぁいいんだよ」}を地で行く脳筋。 短気で粗暴な面こそあるが、自身を破った大和を賞賛する潔さや、ドジを踏んだ配下の面倒を最後まで見るリーダーとしての責任感も持ち合わせており、良くも悪くも体育会系気質と言ったところ。 他の幹部たちが、[[ジニス>ジニス(動物戦隊ジュウオウジャー)]]のことを「ジニス様」と呼んで敬語を使っているのに対し、アザルドは&font(#0b5394){&bold(){「オーナー」}}と旧知の仲のように呼んでタメ口で接している。 またクバルと対照的に配下のプレイヤーのゲームに積極的に関わり、プレイヤーのゲームに一緒に参加するなどノリは良い。 スモートロンのゲームをサポートした際は、&font(#0b5394){&bold(){「&ruby(あざるど){亜嵯流怒}部屋親方」}}を務め、ノリノリで八百長や小芝居に携わったりしている。因みに階級は横綱。 [[バングレイ>巨獣ハンター・バングレイ]]の襲来や[[クバル>クバル(動物戦隊ジュウオウジャー)]]の暗躍などで組織内で不穏な空気が漂う中、 そんな空気などお構いなしに純粋にブラッドゲームを楽しもうとしているなど、マイペースな一面もある。 実は宇宙を“ひどい状態”で彷徨っていた所をジニスに助けられた経歴から、&bold(){デスガリアンに所属する以前の記憶を全て失っている}というハード気味な経緯の持ち主。 しかしアザルドの&font(#0b5394){&bold(){「とにかく好きなだけ暴れられればそれでいい」}}と言う欲求と、ジニスの&color(#ffdc00,#999999){&bold(){「遊び相手が欲しい」}}という思惑が一致。 そのままデスガリアン入りし、ジニスにタメ口を言える程の長い付き合いと良好な関係を築いている。 またそんな仲のジニスから&color(#ffdc00,#999999){&bold(){「(自身の)暴力性以外に興味はない」}}と告げられながらも、その思惑を薄々勘付いていながら&font(#0b5394){&bold(){「どうでもいい」}}とあっさり片付けている。 脳筋で能天気な性格も本物であるが、彼の本質は己の破壊欲求も合わさり、自身の出自は愚か過去にさえ一切の興味関心を抱いてない&bold(){究極の刹那主義思考の持ち主}である。 **【戦闘能力】 野生解放モードのジュウオウジャーを一蹴する強力なパワーと、ジュウオウジャーの攻撃を受けてもビクともしない鋼の様に頑強な肉体を持ち主。 外見に違わない高い身体スペックを生かし、得物である鉈のような武骨な形状の打撃型[[大剣]]&font(#0b5394){&bold(){「アザルドナッター」}}を操るバイオレントなゴリ押し戦法を得意とする。 しかしアザルドの最大の特徴は&bold(){[[キューブ状の不死身ボディ>不死]]}の持ち主であるということ。 たとえ肉体が粉々に爆散しても、肉体の破片である無数のキューブが結集して元の肉体に復元してしまう。 この特性により、ジュウオウゴリラに敗れ爆散した翌日には何事もなかったかのように復活した。 その後は再生速度が大幅に短縮され、爆散しても即座に復活出来る程の速さで再生するようになった。 反面その不死性を利用され、クバルと出撃した際は&bold(){[[クバルにジュウオウジャーの攻撃を防ぐ盾代わりにされてしまった。>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]} 流石に扱いが悪すぎた為この時はクバルに詰め寄っていたが、細かいことを気にしない元来の性格もあり、それ以降は特にクバルと酷く険悪になったり仲間割れする様子も見せず、そのままブラッドゲームを楽しんでいた。 %%その後、劇場版でも盾にされた。%% *【作中での行動】 基本的に破壊活動はプレイヤーの仕事なので、他のチームリーダー同様地球で何か作戦や事を起こす事は皆無。 ただしクバルと違いプレイヤーのサポートには積極的なスタンスの為ジュウオウジャーとブラッドゲームの際に鉢合わせすることは多い。 第5話ではプレイヤー・ガブリオのトラブル(ブラッドゲーム開始前に倒されかける)により自らプレイヤーの救助に地球に降り立つ。 偶然出逢ったジュウオウジャーを圧倒的なパワーと鋼のような強固な肉体を生かして翻弄するも、ジュウオウゴリラへと変身した[[風切大和>ジュウオウイーグル/風切大和]]に倒されて爆散したが、 持ち前の再生能力により何事も無かったかのように再生・復活している。 中盤ではバングレイの乱入やそれに伴うクバルの暗躍が目立つようになるが、 一方のアザルドはただ「ブラッドゲームを楽しめればそれでいい」というブレないスタンスなので2名の影に隠れがちとなった。 ……が、一方でスモートロンの強化に身体を張って手伝ったり、サンババの気分屋すぎる行動や%%ウザい%%熱烈なアプローチに頭を悩ませるなど我の強い配下の尻拭いに頭を悩ませる場面がしばしば観られた。 クバルの死後は競争相手がいなくなり自分が勝者だとタカを括っていたが、ジニスから、&color(#ffdc00,#999999){&bold(){「彼の反逆劇以上に面白い物を見せないと褒美は与えられない」}}と忠告を受けたことで 積極的にプレイヤーのゲームをサポートする方針に転換しつつ、ガッカリゼを送り込んでブラッドゲームを実行した。 クバルの反逆計画にも巻き込まれることは遂に無かったため、中盤の騒動では蚊帳の外気味であったが ・デザイン基本形に三角形や三角錐が多いデスガリアンの中にあってキューブが基本形である事、 ・再生能力の存在をジュウオウゴリラに撃破されるまでジニス以外知らなかった事、 ・キューブホエールがアザルドの姿を目撃した際は性格が変わったようにアザルドへ執拗な攻撃を仕掛けようとした事 ・&bold(){再生能力には[[ジュウオウキューブ]]と互換性がある}と判明した事 など、その性格とは裏腹に存在そのものに色々と謎が多い。 第45話では、入れ替わってしまった自身の体を取り戻すべくトライアングラーを率いて地球に侵攻。 途中で自分の乗って来たトライアングラーを攻撃したジュウオウキングオクトパスのコクピット内へ乗り込んで暴れたりもしたが、程無く飛行していたバドを地面へ叩き落として襲撃。 しかしすぐに、バドへ加勢したジュウオウジャーとの混戦になり、再びジュウオウゴリラのパンチを喰らってバラバラになるも復活した。 その直後、バド=ジュウオウバードが放った『ジュウオウファイナル・ディープロック』により体がバラバラになる事無く固められ、決着が付いた……と思われたが…… #center(){&font(#0b5394){&bold(){二度もこんなもん喰らっちまうとはな……だが!}}} #center(){&font(#0b5394){&bold(){お蔭で思い出したぜ。ありがとうよ!ジュウオウジャー!!}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){どうだ…?これが俺、宇宙の破壊神!不死身のアザルド様よ!!}}} *◆&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){アザルド・レガシー}} 謎に包まれていたその正体は、&bold(){遥か昔古代のジューランドを襲撃し、ジューマンの祖ケタスとキューブホエールの力で封印された太古の怪物。} 自称&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「宇宙の破壊神」「不死身のアザルド様」}}。 ジュウオウバードの放ったホエールチェンジガンによるジュウオウファイナルを受けたことで過去の記憶を取り戻し、封印を解くと同時にかつての姿を取り戻した。 元々アザルドの肉体を構成する無数のキューブは&bold(){自身を封印するために使われた地球のパワーの結晶}であり、[[ザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]]の各装備を作り出すための原料としても利用されていた。 ダメージを受け再生する度に封印に綻びが産まれていたようで、ジニスがアザルドが倒されても動揺していなかったのは、&bold(){&font(#ff0000){敵対者の攻撃を利用しアザルドの封印を破壊させようと目論んでいたから}}というのが真相。 ジュウオウジャーは、意図せずジニスの思惑の手助けをしてしまったことになる。 なおこの事実は[[ナリア>ナリア(動物戦隊ジュウオウジャー)]]には一切伝えられておらず酷く動揺を見せたが、ジニスは相も変わらず動揺を見せるどころか&bold(){寧ろこの時を待っていたと言わんばかりに喜んでいた。} なおアザルドがジニスに拾われたのは&bold(){本当に偶然の事}であり、ジニスが偶然発見し、彼を気まぐれで回収し助けなければアザルドは今も尚宇宙を彷徨い続けていた模様。 暴れることを第一に考え過去の事など細かいことを気にしない豪快な性格は相変わらず。 だが記憶を失っていた頃より性格が尊大になっており、&bold(){己の力と存在を絶対無比なものと考えている}節が見受けられるようになる。 戦闘でもワザと相手の攻撃を受けて肉体を砕かせてあたかも倒されたかのように見せつけるなど、封印されていた頃には行わなかったような悪辣な行動を見せてるようになっている。 しかしこの性格の変化が、後に自身の破滅を招くことになる。 **【戦闘能力】 肉体こそややスマートになったが、封印が解除されたことで肉体の耐久力やパワーは桁外れに跳ね上がっている。 その場で足踏みするだけで周囲に爆発が起こり、拳を叩き付ければ&bold(){周囲の地殻が爆発し巨大なクレーターが発生する}その強さは、セラに&font(#1e90ff){「パワーも硬さも今までと全然違う」}と評され、野生開放および野生大開放したジュウオウジャー6人を歯牙にもかけず一蹴。 瞬く間に彼らを薙ぎ倒しておきながら彼らとの戦いを&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「いい準備運動だったぜ」}}と嘯く規格外の戦闘力を見せた。 グローブ状の鈍器のような物体が装備された両腕は打撃武器にもなる他、ボクシングのように打撃を放つことで衝撃波の塊を発射し敵を吹き飛ばしたり建造物を粉砕する事も可能。 口から&font(l){[[内閣>シン・ゴジラ]][[総辞職>ゴジラ]][[ビーム>ゴジラの技一覧]]}黒い破壊光線を発射し遠くにある都市を一瞬に薙ぎ払い焦土に変える戦闘力は正しく「宇宙の破壊神」の名に相応しい。 アザルドの不死身の肉体の真相は、&bold(){無限の生命力を持った中枢部&color(#f1c232,#0b5394){「アザルド・コア」}に、壊れることによって如何なるダメージをも吸収する棘状の体が寄り集まることで構成されていたこと}によるもの。 無限に修復され続ける棘状の体を吹き飛ばしてコアを破壊してしまえば打倒は可能であるが、 封印中だった頃よりも再生速度は飛躍的に加速しているだけでなく、そもそもアザルド自身の規格外の戦闘力の前ではその弱点を突く事は極めて難しい。 加えて再生中に肉体の破片を渦の様に操ることで敵がコアに近づくことを阻む事も可能。 ジニスの策謀によりチェーンコンティニューにより強制的に巨大化した際は、過剰強化によって肉体崩壊さえも引き起こすほどの力を獲得。 結果&font(#ff0000){&bold(){たとえ肉体が負荷で崩れても不死の特性により肉体が崩壊する度に自己修復していくため実質ダメージはゼロのまま戦える}}というインチキスペックの化け物に変貌した。 この光景を目撃したタスクは&font(#00ff00){&bold(){「自分の体が壊れることを気にしてないんだ!しかも壊れた体は再生する![[&font(#00ff00){最悪だ!}>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]」}}と畏怖している。 **全てを取り戻し、暴虐の限りを尽くした不死身の破壊神が迎えた意外な結末 復活してジュウオウジャー達を片手間に薙ぎ倒してサジタリアーク内に戻ったアザルドは、ジニスに対して自分が封印された後に何があったのか問いかける。 &font(#666666){&bold(){「私は君の命の恩人だよ」}}と嘯くジニス。 かつて、石化したアザルドを偶然発見したジニスは、それが噂に聞いた「地球で敗北した不死身の怪物」であることを見抜き、その封印を解除したのだ。 しかし、封印解除が不完全だったので、アザルドの肉体はキューブに閉じ込められたままだったのである。 封印を解除してもらったことを感謝するアザルド。 しかし、アザルドはジニスに対して&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「俺とお前、どっちが地球を狩り尽くすか…対等の勝負だ」}}と言い放つ。 #center(){&color(#ffdc00,#999999){&bold(){&ruby(・・){対等}…?}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){確かに恩人だからな、楽しませてやるよ。だからお前も俺を楽しませろ、ジニス……}}} アザルドは傲慢不遜に宣言すると、ジニスは静かに息を吐いた。 その後、&bold(){「地球を破壊する対等な勝負」}の先攻として地球に降り立ち、街をビームで薙ぎ払って焦土に変える大規模な破壊を始める。 これを察知してやってきた大和以外のジュウオウジャー(大和はアムの説得で父・景幸の元に向かった)と交戦。 ホエールチェンジガンで封印を試みる5人を衝撃波に強靭な拳で叩きのめすも、ジューマン4人の連携とザワールドのパワーにより一度体をバラバラにされる…。 #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){なーんてな。フン!}}} しかし、それはジュウオウジャーたちを打ち倒すための狡猾な罠だった。 自身の破片を竜巻のように操ってジュウオウジャーを吹き飛ばし、一気に優位に立つアザルド。 #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){さあ、地獄を味わいやがれ!!}}} 変身解除されたジュウオウジャーを追い詰めるアザルドだったが、自身の仕掛けた罠が原因でジュウオウジャーに自身の再生能力の基点となるコアの存在を見抜かれてしまう。 そして再び変身したジュウオウジャー、そして遅ればせながらも参戦した大和を合わせた5人の猛攻、ザワールドの不意打ち、そしてジューマン四人の全力の攻撃が決まり、遂にアザルドは二度目の爆発を起こす。 剥き出しになったコアに、ジュウオウホエールのジュウオウファイナルが突き刺さる、その直前。 #center(){&font(#38761d){&bold(){ジニス様の細胞から抽出したエネルギーです}}} #center(){&font(#38761d){&bold(){フン…!意志も記憶も失って、思う存分暴れなさい}}} #center(){&font(#38761d){&bold(){ブラッドゲームからは、絶対に逃れられません!}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){ウアァァァアア!ジィイイニィイイスゥウウウウウ!!}}} #center(){&color(#ffdc00,#999999){&bold(){私と対等の遊び相手など必要ないのだよ。アザルド……}}} ジュウオウファイナルを防ぐために動けなかったアザルドのコアに、ナリアの放った複数のコンティニューメダルが突き刺さり、アザルドは意志と記憶を失った状態で巨大化させられてしまう。 実は、ゲームエントリーの際に宣言した&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){「俺とお前は対等だ」}}という宣言が&bold(){己と対等な存在を一切認めないジニスの不興を招いており、アザルドは既に切り捨てられていたのだ。} 自分が壊れることも厭わない更なるパワーを発揮したアザルドは、ジュウオウジャーのワイルドトウサイドデカキングをも怯ませる。 しかし、バドが見つけてきた四つのキューブウエポンに翻弄され、その隙にジュウオウドデカダイナマイトストリームを受けて三度バラバラになってしまう。 それでも再生しようとするアザルドだったが、バラバラになった隙を逃さずにジューマン4人が放った『ジュウオウファイナル・ディープロック』によって露出したコアを固められ、肉体の破片もその余波で固められた。 #center(){&sizex(8){&font(#1e90ff){&bold(){ジュ―}}&font(#ffd700){&bold(){マン}}&font(#00ff00){&bold(){舐めん}}&font(#808080){&bold(){なよ!!}}}} #center(){&color(#f1c232,#0b5394){&bold(){キュアアァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!}}} そして野性解放したジューマンたちの渾身の一撃を受けたことでコアが爆散。 コアの爆散と同時に断末魔の叫びを轟かせながら棘状の肉体の破片も連鎖爆発して消滅し、先祖ケタスが滅ぼせなかったジュ―マン因縁の宿敵は遥か未来を生きる子孫達によって遂に打倒されることになった。 本来の記憶と力を取り戻し飛躍的なパワーアップに成功したものの、&bold(){たとえ敵でも見どころがある相手は認め、味方は上下の区別なく対等に接するという性格にその力が加わった結果、遂にジニスとの関係をも破壊してしまった}のはなんとも皮肉な結果と言えるだろう。そして第47話からのOP映像には登場しておらず、ジニスと共に映るのはナリアのみとなった。 **▼チーム・アザルド アザルド配下の宇宙人達。 肉体的苦痛や破壊活動で生物を甚振るのが得意というだけあって、残虐非道な者から脳筋、チンピラ、馬鹿、マイペース野郎、&bold(){ガチのオカマ}など性格は多種多様でバラエティーに富んでいる。 考えるよりもノリとテンションだけで生きているかのような面々が多い。 詳細は[[個別項目>チームアザルド(動物戦隊ジュウオウジャー)]]を参照。 *【余談】 アザルドの名の由来は「暴力」「強襲」を意味する「アサルト(Assault)」と「漁る」を掛けたものと思われる。 また真の姿であるレガシーは「遺物」「遺産」を意味する言葉である 無機物モチーフはフローライト(蛍石)。 分解すると人体には僅か1.5gで致死量となる危険な劇物であるフッ化水素を発生させる危険な物質であり、封印が解けた事で凄まじいパワーアップを遂げたアザルドにはふさわしいモチーフと言える。 また蛍石はパワーストーンとしても扱われており、「抑圧された感情の開放」や「集中力と思考力を与える」効果を持つとされる。 暴力性の塊であり、また自身と長く付き合って来たアザルドは、ジニスにとってゲームをより楽しくする為の&bold(){「お守り」}だったのだろう。しかし同時にその振る舞いがジニスの心に隠されていた&bold(){劣等感}を表に出してしまい、さらには間接的に古参の部下を謀殺するという&bold(){短絡的な行動}に走らせてしまったのは皮肉としか言いようが無い。 そしてお守りを自ら捨てたジニスもまた、自らが地球に仕掛けた「最後のゲーム」で破滅するのであった。 なお正体については最初から決まっていたわけではなく、メインライターの香村氏によると「キューブの集合体とでも言うべきデザインの決定稿を見て、同じくキューブを象徴とするジューランドと関連付ける事を思いついた」とのこと。 バングレイの退場後、声を担当する中田譲治氏はTwitterで「[[バングレイに刺されて同時退場にならず一安心です!(笑)>言峰綺礼]]」と呟いていた。 #center(){&font(#0b5394){&bold(){チッ!言わんこっちゃねェ。ナリア!追記・修正ヨロシク!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - レガシー退場早すぎる感じもしたけど、それだけジュウオウジャーも強くなったってことかな。いいキャラだった -- 名無しさん (2017-01-25 07:04:36) - ジョージさんはプリキュアでも戦隊でも敵幹部をやったシーズンであった -- 名無しさん (2017-01-25 08:07:24) - アザルド撃破回はカメラワークとかなんかいろいろすごかったww -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:13) - ↑ それな -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:46) - 中盤のゴ―カイ客演回で実はしれっとアザルドの過去明かしてるんだよな(ケタスの回想で出てきたレガシーの動きが拳を打ち合わせるなどまんまアザルド)。新ロボ登場やらクバルのルラギリやら周りがそれ以上に濃かったけど -- 名無しさん (2017-01-25 12:16:05) - ジュウオウジャーが強くなったのもあるけれど、巨大化させられたのが敗因にもなった気がする。的が大きくなったって言われてるし -- 名無しさん (2017-01-25 12:38:55) - 自害せよバングレイ!とは行かなかったが・・・・ -- 名無しさん (2017-01-25 13:16:31) - 今まで大物感あったけど末路が小物だったクバルと対照的に今まで小物っぽかったけど最後の最後で凄い大物感だったのがアザルド -- 名無しさん (2017-01-25 14:41:28) - 武闘派幹部ってなまじ序盤の壁として印象づけやすいからか、早期退場しやすいケースも多いけど、彼は貴重な例外 -- 名無しさん (2017-01-25 14:49:41) - 1クールとは言わないが、数話、せめてあと1話くらいはこいつで引っ張ってほしかった…バングレイとクバルに比べて短すぎんよー -- 名無しさん (2017-01-25 15:04:50) - ↑ 正体判明、ジュウオウジャー敗北、ジュウオウジャー再起と決戦前半、決戦後半で4週ぐらいほしかったな -- 名無しさん (2017-01-25 15:08:55) - 「バングレイに刺されて同時退場にならず一安心です」って、まんま某神父と某ランサーの事ですよねえ!?w -- 名無しさん (2017-01-25 15:09:51) - 序盤でゴリラに負けてたのに、どんどん手強くなってたのも封印が解けてきてたからってので説明が付くのか -- 名無しさん (2017-01-25 15:14:47) - ジニス以上にジューマンにとっては因縁の敵だっただけにね・・・・いっそ4クール目の第三勢力になるとか -- 名無しさん (2017-01-25 15:25:03) - 因縁っつーたって直接関係がある訳じゃないしなぁ。ジューマン達にとってはぶっちゃけ、ケタスよりアザルドより大和と操の方がよっぽど大事な訳で。 -- 名無しさん (2017-01-25 15:36:11) - アザルド=ロシュオ、キルメンチ=レデュエ -- 名無しさん (2017-01-25 15:59:05) - アザルド・レガシー、なんかカクレンジャーのダラダラに似てるような気がするんだけど気のせい? -- 名無しさん (2017-01-25 16:29:27) - 封印が解けてサー・カウラーが登場!!を期待してました(笑) -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:37) - クバルが裏切った際にちょっと心配そうだったりクバル倒されたの見て肩を落としてたりと友情を感じてたっぽいのが切ない -- 名無しさん (2017-01-25 23:05:49) - アザルドとバングレイの担当声優、十年前のコナン映画で全国指名手配犯のトレジャーハンター演じてたんだよな -- 名無しさん (2017-01-25 23:30:41) - 「対等」なんて使わなければこんな最後はなかっただろうな。「色々あったが、まぁジニスには色々と借りがあるから最後まで言うこと聞いてやるか(意訳)」みたいな感じならまた違っただろうに -- 名無しさん (2017-01-25 23:35:02) - ↑3 その辺は体育会系ゆえかな。 -- 名無しさん (2017-01-25 23:46:24) - CV中田譲治、スーアク岡元次郎、不死身属性の宇宙の破壊者・・・・と書くと勝てる要素が全く見えない -- 名無しさん (2017-01-25 23:53:16) - ↑×6 デスガリアン怪人は過去の戦隊怪人が隠しモチーフになってるっていう話があるけど、幹部クラスは適応されるかどうかは不明 怪人のデザイナーも幹部とゲストは別人だし -- 名無しさん (2017-01-26 09:36:28) - ↑2 手強い相手だったぜ -- 名無しさん (2017-01-26 13:01:31) - 相撲にサンバにボンタン狩らと、部下達のゲームが初期に比べて尻すぼみが 酷くなっていた後なだけに、御本人の冗談抜きなヤバさが映えたな -- 名無しさん (2017-01-26 19:04:43) - ↑恐らく制作陣はそれを見越していたんだろうな……。 -- 名無しさん (2017-01-26 19:13:27) - チームアザルドって中盤以降はギャグキャラ多いよね・・・・ -- 名無しさん (2017-01-26 19:57:49) - ↑けどあの分裂する奴とかは地味に強敵だったけど。 -- 名無しさん (2017-01-27 02:16:02) - ↑6、アザルドの過去怪人モチーフはズコンダ(フラッシュマン)とノッペラボウ(カクレンジャー)だと思う -- 名無しさん (2017-01-27 03:51:09) - 同時期の戦隊とプリキュアに参加したのは玄田さん以来かな? -- 名無しさん (2017-01-27 06:29:16) - 何気にこいつも巨大化時の身長が70mあるんだ。バングレイほどデカくは見えなかったけど。ドデカキングを殴る時に背伸びみたいな姿勢だったのが微笑ましいです。 -- 名無しさん (2017-01-28 17:02:56) - アザルドの敗因はただ一つ、遊びで破壊されてジュウオウジャーにコア露呈されたことだろ -- 名無しさん (2017-02-03 02:47:45) - 最後の断末魔、マルクソウル(もしくはドロシアソウル)かよ?www -- 名無しさん (2017-02-03 12:09:49) - ジニスの正体を考えるに破壊神であるアザルドを助けたのはジニス自身が一番上だと思う事で悦に浸る事と思われる。さらに高い再生能力という高等生物の証に嫉妬、対等宣言した事でジニスの逆鱗に触れてしまったとも -- 名無しさん (2017-02-06 14:36:22) - ↑そう考えると案外、アザルドの「対等」発言はジニスを舐めて見下してた訳じゃなく単に「(対等な関係の)友達になろう」って意味だったのかもな。 -- 名無しさん (2017-02-06 18:05:35) - 実際性格が悪辣で横暴になったとはいえ「互いに互いを楽しませようぜ」って言ってたわけだからな -- 名無しさん (2017-02-06 18:14:17) - アザルド自身に他意はなかったのかもしれない。ちなみにアザルドもまたジニス同様、集合生命体ではないかという考察があるが、もしそうならジニスを構成する身体がすべてジニスなのに対してこちらはコア(肉片という群れを統制する王)があるというのは皮肉 -- 名無しさん (2017-02-06 19:52:31) - 最後まで見て振り返ると対等発言はレガシーなりに恩人の顔を立てて最大限の譲歩をしてるんだな。しかもブラッドゲームの真意を知らないだけでこれまで通りのゲーム仲間でいようとも言ってる。レガシーって粗暴になっただけでアザルドの本質的部分は変わってないんだな。 -- 名無しさん (2017-02-06 20:22:38) - ↑ただそれがジニスにとっては「地雷」だったってのがアザルドの不幸でもあったって事で… -- 名無しさん (2017-02-07 00:30:18) - 多分、横柄な態度を取り続けててもジニスは許容してただろうけど、(記憶を失ってる間もほぼタメ口で接してた訳だし)あの「対等」という言葉がマジでジニスのコンプレックスを刺激してキレさせちゃったんだろうな。 -- 名無しさん (2017-02-07 00:37:34) - ジィイイニィイイイスゥゥウウウ!? (何故だ!?) 「強い細胞核がある君とそれがない私とでは違い過ぎるんだよ・・・・」でしかなかったんだろうな。 -- 名無しさん (2017-02-07 00:39:22) - ↑2 実際「恩があるから従えってのか?」と言っても怒らなかったのに「俺とお前は対等だ」って言った瞬間に、声のトーン変わったからな -- 名無しさん (2017-02-07 00:43:01) - ナリアのモチーフのスミソナイトもそうだけど、フローライトは心の平安を司るパワーストーン。要するにジニス様は自分で自分のお守りを捨てた事に -- 名無しさん (2017-02-07 01:13:04) - 案外他の奴が同じ発言してもジニスは単なる戯言だと軽く流せたけど、元から強い力を持ち自分と正反対の存在とも言えるアザルドが言ったからこそ我慢出来なかったんじゃないかな?。 -- 名無しさん (2017-02-07 02:52:03) - 実はジニスより年上ではないかという説もある。誕生したのはアザルドが先でアザルドもまた下等生物から進化、やがて破壊神に。それを当時はまだ不定形のジニスが聞きつけそれを模倣したとも -- 名無しさん (2017-02-07 10:12:24) - レガシーならジメス様の真実知っても「それだけ強いなら何者だろうが関係ねえ!」って一笑に付しそうに思える。メバス様とアザルドレガシーがもしも組んでブラッドゲームしてたら地球勝ち目なかっただろうな -- 名無しさん (2017-02-07 18:33:58) - ↑ジニスな。二回連続で名前間違えているぞ。 -- 名無しさん (2017-02-07 19:23:47) - ↑多分そういうネタ -- 名無しさん (2017-02-07 19:49:10) - でも確かにアザルドならジニスの秘密知っても本当の意味で『対等』に接していけだろうな -- 名無しさん (2017-02-07 21:06:19) - ただ、ジニスはその『対等』の意味を見下しと解釈。 -- 名無しさん (2017-02-07 21:21:25) - 中心核となる部分が無事なら何度でも再生するしぶとさはイリエスやロボゴーグと共通しているが、最後は理性を失い巨大化して戦隊に倒されるという結末はギレールやマンマルバを連想させるものになっている。 -- 名無しさん (2017-02-09 10:09:21) - 核の姿はトゲトゲに鋭い歯がある口という異形なモノでこれこそがアザルドの真の姿とも。ジニスが劣等感を持たず、仲間意識を持った者ならば4本の触手が特徴の姿をアザルドに見せ、核の姿のアザルドと対話という不気味なれど微笑ましいところ見せたかもしれない。 -- 名無しさん (2017-02-11 15:55:02) - 正体に関しては初めから決まってたわけじゃなくて、上がってきたデザイン画を見た脚本家が「丸や三角ばかりのデスガリアンで一人だけ四角い=ジュウワールドと何か関係が?」と思いついたらしい -- 名無しさん (2019-08-01 23:48:23) - ノボリゾンのゲームがあんなにパッとしない内容だったのは、元々「火山噴火を誘発させて麓の街を壊滅させる」という内容のゲームだったのが、放送直前に桜島噴火が起きて急遽収録済みの台詞を差し替えたとかだったはず -- 名無しさん (2021-03-18 16:00:45) - 性格的に仮にあの弱虫の正体や秘密を知ってもどうだっていいと笑い飛ばすどころか、そこからここまで這い上がってきたのか、さすがだな。って豪快に笑い飛ばして気に入って、ますますお前とは対等のダチとして競いたいし、そのためにこれからも仲良くしてこうや!みたいな感じになってたと思う。 -- 名無しさん (2022-12-27 13:15:39) #comment #areaedit(end) }

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