Undyne the Undying(UNDERTALE)

「Undyne the Undying(UNDERTALE)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Undyne the Undying(UNDERTALE) - (2020/10/20 (火) 11:37:43) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}: 2017/02/10 (金曜日) 00:08:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&font(#ff0000){※この項目にはUndertale Gルート中盤におけるネタバレが含まれています。}} #center(){  &bold(){・・・heh・・・"It's nothing"・・・ } (・・・ハハ・・・こどものてまえああはいったものの…) &bold(){No・・・ s-somehow, with just one hit・・・} (どうやら・・・いまのいちげきで・・・) &bold(){I'm already・・・} (わたしは・・・) &bold(){Already・・・} (もう・・・) &bold(){D・・・ damn it・・・} (ダ・・・ダメ・・・らしい・・・) &bold(){Papyrus・・・Alphys・・・Asgore・・・} (パピルス・・・アルフィー・・・アズゴア・・・) &bold(){Just like that, I・・・} (すまない・・・どうか・・・) &bold(){I've failed you.} (ゆるしてくれ・・・) &bold(){No・・・} (いや・・・まだだ・・・) &bold(){My body・・・ It feels like it's splitting apart.} (このからだは・・・) &bold(){Like any instant・・・ I'll scatter into a million pieces.} (いまにもこなごなにくだけちりそうだが・・・) &bold(){But・・・Deep, deep in my soul.} (それでもまだ・・・このタマシイのおくに・・・) &bold(){There's a burning feeling I can't describe.} (なぜか・・・ちからがもえたぎっている・・・) &bold(){A burning feeling that WON'T let me die.} (わたしはまだしぬわけにはいかない・・・) &bold(){This isn't just about monsters anymore,is it?} (これはもはやモンスターだけのもんだいではない・・・そうだな?) &bold(){If you get past me, you' ll・・・You'll destroy them all, won't you?} (わたしがここでくいとめなければ・・・きさまはすべてをはかいするつもりだ・・・) &bold(){Monsters・・・Humans・・・Everyone・・・} (モンスターも・・・ニンゲンも・・・みさかいなく・・・) &bold(){Everyone's &color(#F54738){hopes}, Everyone's &color(#F54738){dreams}, Vanquished in an instant.} (&bold(){&color(#F54738){ゆめ}}も・・・&bold(){&color(#F54738){きぼう}}も・・・いっしゅんでにぎりつぶす・・・) &bold(){But I WON'T let you do that.} (だがこのわたしがさせはしない) &bold(){Right now, everyone in the world・・・I can feel their hearts beating as one.} (いませかいじゅうのすべてのタマシイの・・・こどうがひとつになっている) &bold(){And we all have ONE goal.} (われわれのもくてきはただひとつ・・・) &bold(){To defeat YOU.} (きさまをたおすことだ) &bold(){Human. No, WHATEVER you are.} (ニンゲンよ・・・いや・・・きさまのしょうたいがなんであろうと・・・) &bold(){For the sake of the whole world・・・} (せかいをすくうため・・・) &font(red){&sizex(6){&bold(){I, UNDYNE, will strike you down!}}} &font(red){&sizex(6){&bold(){(わたしがかならず きさまをうちたおす!)}}} &sizex(7){&color(white,black){ *The heroine appears.(ゆうしゃがあらわれた。) }} &font(blue){&sizex(5){「You're gonna have to try a little harder than THAT.」}} &font(blue){&sizex(5){(さあ きさまのほんきをみせてみろ)}} } Undyne the Undying(ふじみのアンダイン)とは、インディーズゲーム「Undertale」におけるボスの1体である。 プレイヤーがモンスターを虐殺する道を選ぶルート通称Gルートにのみ登場する。 *概要 モンスターの子を主人公の攻撃から庇って致命傷を負ったアンダインが、すべてを殺し尽くさんとする主人公から世界を守るため、 [[決意(DETERMINATION)>Determination(UNDERTALE)]]を抱いて復活、パワーアップした姿。 胸の部分にハートが付いた鎧を身にまとい、左目からは絶えず眼光が迸っている。 その前までのボス(トリエル, パピルス)がプレイヤーの善意に訴えることでGルート進行をやめさせに来ていたのに対し、 彼女は情け容赦のない猛攻によってプレイヤーを直接止めに来る。 元々、モンスターは人間と比べると、肉体が魔力で構成されているため非常に脆い。 (Gルート時はともかく)ただの子どもでしかない主人公に、おもちゃ程度の武器で攻撃されてやられてしまう辺りに、その儚さが伺える。 魔力が感情に呼応するため、身構えていればある程度防御力を上げられるものの、気を抜いて油断していると大抵のモンスターは大ダメージを負ってしまう。 停戦状態にあるモンスターに大ダメージが入りやすいのはこれが原因。 加えて言えば、天敵と言えるのは相手からの“殺意”。人間の冷酷な殺意を身に浴びてしまえば、ひとたまりもない。 子どもとはいえ主人公を片腕で掴んで自身もろとも跳躍したり、Mettatonを含む大柄な連中をまとめて担げるなど、 モンスターとしては規格外と言える屈強な肉体を持つアンダインだが、モンスターである以上冷酷な殺意の前では一撃死は免れない。 ……しかし、Determinationの力を得た彼女は、なんと&bold(){数度の攻撃を受けても耐えてみせる。} これはGルートのボスの中でも唯一のものであり、どれだけ彼女が堅いDeterminationを抱いているかが言外に表れている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){事実上の最終ボスも同じだが、本来であれば例え彼女を殺してもこの姿になることはない。全てを殺戮するGルートはそれだけ異常な事態なのだ。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){取り繕い様がないほど完全で、もはや人間もモンスターといった枠組みすら超えた“悪”として立ち塞がるからこそ見られる勇姿……なんとも皮肉なものである。}} 戦闘開始時のナレーションが「&bold(){The heroine}(ヒーロー)」、日本語公式版では「&bold(){ゆうしゃ}」と、なかなか逸品な表現がなされている。 「[[くろい かぜが ないている…>魔王(クロノ・トリガー)]]」というテキストもあり、アンダインが「瀕死の状態から立ち上がった正義のヒーロー」であることが強調されている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){同時に、テキストの元ネタを考えるとアンダインに避けられない死の予兆が迫っているとも……やはり皮肉なものである。}} こういった理由から、純粋な難易度においても、一人の戦士としても、Gルート終盤のボスと並び「Undertale」史上最凶クラスのボスモンスター。 *攻撃 こちらのソウルを緑色にして四方向から来る矢印を盾で防ぐ…という基本的なスタンスは通常状態と同様なのだが、飛んでくるパターンが複雑化。 遅い矢印と速い矢印を組み合わせたパターンや、常時遅い矢印だが密集しており見切るのが困難であったり、逆に単純だが超高速で素早く動かさないと当たるなど、 通常時と同じ考えでは到底防ぎきれない。 そして、ある程度戦闘が進むと通常の矢印に混ざって黄色い矢印が飛んで来るようになる。 この黄色い矢印はプレイヤーに一定以上まで近づいた瞬間&bold(){反対側に回り込んで飛んで来るため}、非常に混乱しやすい。 また、戦闘が佳境に差し掛かってくると通常の赤いソウルの状態でソウルを包囲するように槍を配置して発射という攻撃パターンを使用。 ゆっくり回りながら迫ってくるパターンと止まった状態で配置し一定時間後に発射されるパターンの2つが存在し、 前者は攻撃時間はそこそこかつ攻撃間隔も長めだが回りながらなため避けづらく、後者は逆に攻撃時間が長く攻撃間隔が短く非常に厄介。 また、HPとATK共に非常に高く猛攻撃をくぐり抜けながら何度も攻撃しないと倒せず、逆に攻撃を1度でも食らうと大きなダメージを受ける。 倒すと肉体が決意の力に耐えきれず溶け出してしまうが、残った仲間に望みを託したと最後まで希望を捨てず消滅する。 *BGM BGMは通常時とは異なり専用BGMの「Battle Against A True Hero(真のヒーローとの戦い)」となる。 静かなピアノから始まり、トランペットの勇ましいメロディのサビに入る、その曲調は鉄のように冷たく硬い彼女の意志と、何としてでも勝つという熱い想いを感じさせる。 ちなみに余談だがトランペットの音源であるSD-90は、作者が参考にしたゲームに挙げた東方シリーズで頻繁に使用される音源(所謂ZUNペット)である。 追記・修正は決意の力によってパワーアップしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,21) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これを機に主人公はモンスターたちから「人間」とすら扱われなくなっていく -- 名無しさん (2017-02-10 00:28:38) - Gルートクライマックスのアイツに人気を持っていかれがちだが…… -- 名無しさん (2017-02-10 00:44:14) - BGMはトランペットもさる事ながらその前のピアノパートもなんだかビール臭さを感じる まあそういうの抜きでも大好きな曲 -- 名無しさん (2017-02-10 02:47:42) - トランペットの音がかっこよすぎる -- 名無しさん (2017-02-10 08:53:09) - Undyne項目あるし項目名ネタバレだし一緒にまとめてほしい -- 名無しさん (2017-02-10 09:04:24) - 「Undyne」「Spear of Justice」と同じメロディラインなのに全部印象が違うのほんとすごい -- 名無しさん (2017-02-10 09:30:00) - まあそれ以上にヤバイ骨が後続に控えてるんだがな -- 名無しさん (2017-02-11 10:09:57) - この項目Undyneのとこに書くべきじゃないの? -- 名無しさん (2017-02-11 10:40:53) - 内部データ的にはステータスは常識的な範囲内に収まってる。但しそれはヤツを基準とした場合なのであって…… -- 名無しさん (2017-05-14 13:30:05) - ↑×2 -- 名無しさん (2017-09-18 15:16:15) - 反射神経がない自分には無理でした、流石ヒーロー -- 名無しさん (2018-05-03 13:16:13) - 姉御を通り越して完全に兄貴ですよ -- 名無しさん (2018-09-07 11:10:55) - この展開でアンダインが大好きになった。でもGルートやるような人間がいけしゃあしゃあと言って良い言葉じゃないんだろうな…… -- 名無しさん (2019-03-31 11:28:49) - 何日か頑張ってみたけどここで詰んだわ -- 名無しさん (2020-09-23 14:43:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/02/10 Fri 00:08:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&font(#ff0000){※この項目にはUndertale Gルート中盤におけるネタバレが含まれています。}} #center(){  &bold(){・・・heh・・・"It's nothing"・・・ } (・・・ハハ・・・こどものてまえああはいったものの…) &bold(){No・・・ s-somehow, with just one hit・・・} (どうやら・・・いまのいちげきで・・・) &bold(){I'm already・・・} (わたしは・・・) &bold(){Already・・・} (もう・・・) &bold(){D・・・ damn it・・・} (ダ・・・ダメ・・・らしい・・・) &bold(){Papyrus・・・Alphys・・・Asgore・・・} (パピルス・・・アルフィー・・・アズゴア・・・) &bold(){Just like that, I・・・} (すまない・・・どうか・・・) &bold(){I've failed you.} (ゆるしてくれ・・・) &bold(){No・・・} (いや・・・まだだ・・・) &bold(){My body・・・ It feels like it's splitting apart.} (このからだは・・・) &bold(){Like any instant・・・ I'll scatter into a million pieces.} (いまにもこなごなにくだけちりそうだが・・・) &bold(){But・・・Deep, deep in my soul.} (それでもまだ・・・このタマシイのおくに・・・) &bold(){There's a burning feeling I can't describe.} (なぜか・・・ちからがもえたぎっている・・・) &bold(){A burning feeling that WON'T let me die.} (わたしはまだしぬわけにはいかない・・・) &bold(){This isn't just about monsters anymore,is it?} (これはもはやモンスターだけのもんだいではない・・・そうだな?) &bold(){If you get past me, you' ll・・・You'll destroy them all, won't you?} (わたしがここでくいとめなければ・・・きさまはすべてをはかいするつもりだ・・・) &bold(){Monsters・・・Humans・・・Everyone・・・} (モンスターも・・・ニンゲンも・・・みさかいなく・・・) &bold(){Everyone's &color(#F54738){hopes}, Everyone's &color(#F54738){dreams}, Vanquished in an instant.} (&bold(){&color(#F54738){ゆめ}}も・・・&bold(){&color(#F54738){きぼう}}も・・・いっしゅんでにぎりつぶす・・・) &bold(){But I WON'T let you do that.} (だがこのわたしがさせはしない) &bold(){Right now, everyone in the world・・・I can feel their hearts beating as one.} (いませかいじゅうのすべてのタマシイの・・・こどうがひとつになっている) &bold(){And we all have ONE goal.} (われわれのもくてきはただひとつ・・・) &bold(){To defeat YOU.} (きさまをたおすことだ) &bold(){Human. No, WHATEVER you are.} (ニンゲンよ・・・いや・・・きさまのしょうたいがなんであろうと・・・) &bold(){For the sake of the whole world・・・} (せかいをすくうため・・・) &font(red){&sizex(6){&bold(){I, UNDYNE, will strike you down!}}} &font(red){&sizex(6){&bold(){(わたしがかならず きさまをうちたおす!)}}} &sizex(7){&color(ghostwhite,black) {*The heroine appears.}} &sizex(7){&color(ghostwhite,black)  {(ゆうしゃがあらわれた。)}}  &font(blue){&sizex(5){「You're gonna have to try a little harder than THAT.」}} &font(blue){&sizex(5){(さあ きさまのほんきをみせてみろ)}} } Undyne the Undying(ふじみのアンダイン)とは、インディーズゲーム「[[UNDERTALE]]」におけるボスの1体である。 プレイヤーがモンスターを虐殺する道を選ぶルート通称Gルートにのみ登場する。 *概要 モンスターの子を主人公の攻撃から庇って致命傷を負った[[アンダイン>Undyne(UNDERTALE)]]が、すべてを殺し尽くさんとする主人公から世界を守るため、 [[決意(DETERMINATION)>Determination(UNDERTALE)]]を抱いて[[復活]]、パワーアップした姿。 胸の部分にハートが付いた鎧を身にまとい、左目からは絶えず眼光が迸っている。 その前までのボス([[トリエル>Toriel(UNDERTALE)]], [[パピルス>Papyrus(UNDERTALE)]])がプレイヤーの善意に訴えることでGルート進行をやめさせに来ていたのに対し、 彼女は情け容赦のない猛攻によってプレイヤーを直接止めに来る。 元々、モンスターは人間と比べると、肉体が魔力で構成されているため非常に脆い。 (Gルート時はともかく)ただの子どもでしかない主人公に、おもちゃ程度の武器で攻撃されてやられてしまう辺りに、その儚さがうかがえる。 魔力が感情に呼応するため、身構えていればある程度防御力を上げられるものの、気を抜いて油断していると大抵のモンスターは大ダメージを負ってしまう。 停戦状態にあるモンスターに大ダメージが入りやすいのはこれが原因。 加えて言えば、天敵と言えるのは相手からの“殺意”。人間の冷酷な殺意を身に浴びてしまえば、ひとたまりもない。 子どもとはいえ主人公を片腕で掴んで自身もろとも跳躍したり、[[メタトン>Mettaton(UNDERTALE)]]を含む大柄な連中をまとめて担げるなど、 モンスターとしては規格外と言える屈強な肉体を持つアンダインだが、モンスターである以上冷酷な殺意の前では一撃死は免れない。 ……しかし、Determinationの力を得た彼女は、なんと&bold(){数度の攻撃を受けても耐えてみせる。} これはGルートのボスの中でも唯一のものであり、どれだけ彼女が堅いDeterminationを抱いているかが言外に表れている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){事実上の最終ボスも同じだが、本来であれば例え彼女を殺してもこの姿になることはない。全てを殺戮するGルートはそれだけ異常な事態なのだ。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){取り繕い様がないほど完全で、もはや人間もモンスターといった枠組みすら超えた“悪”として立ち塞がるからこそ見られる勇姿……なんとも皮肉なものである。}} 戦闘開始時のナレーションが「&bold(){The heroine}(ヒーロー)」、[[日本語]]公式版では「&bold(){ゆうしゃ}」と、なかなか逸品な表現がなされている。 「[[くろい かぜが ないている…>魔王(クロノ・トリガー)]]」というテキストもあり((このメッセージはNルートのアンダイン戦でも見られる。アンダインのHPが半分を切ると流れるようになる))、アンダインが「瀕死の状態から立ち上がった[[正義]]のヒーロー」であることが強調されている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){同時に、テキストの元ネタを考えるとアンダインに避けられない死の予兆が迫っているとも……やはり皮肉なものである。}} こういった理由から、純粋な難易度においても、一人の戦士としても、Gルート終盤のボスと並び「Undertale」史上最凶クラスのボスモンスター。 *攻撃 こちらのソウルを緑色にして四方向から来る[[矢印]]を[[盾]]で防ぐ…という基本的なスタンスは通常状態と同様なのだが、飛んでくるパターンが複雑化。 遅い矢印と速い矢印を組み合わせたパターンや、常時遅い矢印だが密集しており見切るのが困難であったり、逆に単純だが超高速で素早く動かさないと当たるなど、 通常時と同じ考えでは到底防ぎきれない。 そして、ある程度戦闘が進むと通常の矢印に混ざって黄色い矢印が飛んで来るようになる。 この黄色い矢印はプレイヤーに一定以上まで近づいた瞬間&bold(){反対側に回り込んで飛んで来るため}、非常に混乱しやすい。 また、戦闘が佳境に差し掛かってくると通常の赤いソウルの状態でソウルを包囲するように槍を配置して発射という攻撃パターンを使用。 ゆっくり回りながら迫ってくるパターンと止まった状態で配置し一定時間後に発射されるパターンの2つが存在し、 前者は攻撃時間はそこそこかつ攻撃間隔も長めだが回りながらなため避けづらく、後者は逆に攻撃時間が長く攻撃間隔が短く非常に厄介。 また、HPとATK共に非常に高く猛攻撃をくぐり抜けながら何度も攻撃しないと倒せず、逆に攻撃を1度でも食らうと大きなダメージを受ける。 倒すと肉体が決意の力に耐えきれず溶け出してしまうが、残った仲間に望みを託したと最後まで希望を捨てず消滅する。 *BGM BGMは通常時とは異なり専用BGMの「Battle Against A True Hero(ほんもののヒーローとの戦い)」となる。 静かなピアノから始まり(この部分のアレンジが「Power of NEO」である)、トランペットの勇ましいメロディのサビに入る、その曲調は鉄のように冷たく硬い彼女の意志と、何としてでも勝つという熱い想いを感じさせる。 ちなみに余談だが、『Spear of Justice』にも使用されているトランペットの音源であるSD-90は、作者が参考にしたゲームに挙げた東方シリーズで頻繁に使用される音源(所謂ZUNペット)である。 神主もこの曲と演出は好きなのだそう。 公式のアレンジでは、KONAMIの[[BEMANIシリーズ]]とのコラボという形でいくつかの作品に収録。 KONAMI所属の作曲家である[[渡辺大地(PON)>PON(BEMANI)]]によるシンフォニックメタルアレンジとなっており、これがとてもカッコイイ。 なお、このアレンジで渡辺大地が使用した名義は[[ラスボス曲など>少年は空を辿る]]でおなじみの「Porwer of Nature」。この名義を使ったのはおそらく「Power of NEO」を意識したものだろう。 …そして時が流れて2023年。&bold(){なんとこの曲を神主自らがアレンジした。} 二次創作、とはいえ神主公認作品の一つ「東方ダンマクカグラ」にてZUNとTobby Foxのコラボという形で「&ruby(U.N.オーエンは英雄なのか?){U.N. Owen Was Hero?}」を発表。((神主は割と軽いテンションで二次創作の作品に普通に現れて書き下ろし曲や書き下ろしストーリーを普通に書いていくくらいにはフットワークが軽い。つまり平常運転。)) 「[[U.N.オーエンは彼女なのか?]]」と「Battle Against A True Hero」のそれぞれの作曲家自身によるマッシュアップというもはや&bold(){豪華とかいうレベルではないナニカ}が誕生してしまった。 追記・修正は決意の力によってパワーアップしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これを機に主人公はモンスターたちから「人間」とすら扱われなくなっていく -- 名無しさん (2017-02-10 00:28:38) - Gルートクライマックスのアイツに人気を持っていかれがちだが…… -- 名無しさん (2017-02-10 00:44:14) - BGMはトランペットもさる事ながらその前のピアノパートもなんだかビール臭さを感じる まあそういうの抜きでも大好きな曲 -- 名無しさん (2017-02-10 02:47:42) - トランペットの音がかっこよすぎる -- 名無しさん (2017-02-10 08:53:09) - Undyne項目あるし項目名ネタバレだし一緒にまとめてほしい -- 名無しさん (2017-02-10 09:04:24) - 「Undyne」「Spear of Justice」と同じメロディラインなのに全部印象が違うのほんとすごい -- 名無しさん (2017-02-10 09:30:00) - まあそれ以上にヤバイ骨が後続に控えてるんだがな -- 名無しさん (2017-02-11 10:09:57) - この項目Undyneのとこに書くべきじゃないの? -- 名無しさん (2017-02-11 10:40:53) - 内部データ的にはステータスは常識的な範囲内に収まってる。但しそれはヤツを基準とした場合なのであって…… -- 名無しさん (2017-05-14 13:30:05) - ↑×2 -- 名無しさん (2017-09-18 15:16:15) - 反射神経がない自分には無理でした、流石ヒーロー -- 名無しさん (2018-05-03 13:16:13) - 姉御を通り越して完全に兄貴ですよ -- 名無しさん (2018-09-07 11:10:55) - この展開でアンダインが大好きになった。でもGルートやるような人間がいけしゃあしゃあと言って良い言葉じゃないんだろうな…… -- 名無しさん (2019-03-31 11:28:49) - 何日か頑張ってみたけどここで詰んだわ -- 名無しさん (2020-09-23 14:43:59) - >所謂ZUNペット 道理でやけに耳馴染みがいいと思った -- 名無しさん (2021-07-04 13:36:55) - 曲名を修正しました -- 名無しさん (2021-11-27 08:59:11) - パピルスの時もそうだけど、それ以上に後戻りできない感がすごい -- 名無しさん (2021-11-27 09:35:29) - 「死んで覚える系のSANSよりUNDYNEの方がキツイ」というのを過去に見たが、あの攻撃って完全ランダムだったんやな -- 名無しさん (2022-10-28 22:02:33) - 戦闘中のBGMは勿論のこと、覚醒する前に流れるBut The Earth Refused To Dieもすごい良い味出してて好きだわ。しかもタイトルにアズリエル戦ゲームオーバー時のBut it refused.(いやだ。こわれるもんか。)のフレーズを入れてるのが皮肉効いてて好き -- 名無しさん (2022-12-06 00:19:22) - ↑一応言っておくと元ネタはクロノ・トリガーのラスボスに負けた時のゲームオーバーで表示されるBUT… THE FUTURE REFUSED TO CHANGE.(しかし未来は変わらなかった)ね。ゲームオーバー画面ではテキストと一緒に地球が映ってるんだけど、But The Earth Refused To Die(しかし地球は死ぬことを拒んだ)とかそこの対比から来てるんじゃないかなと思う -- 名無しさん (2022-12-12 01:00:58) - このふじみになった後のアンダインってプレイヤーを倒した後はどうなるんだろう? 燃え尽きてチリになるのかそれとも元の姿に戻るだけなのか…… -- 名無しさん (2022-12-12 01:12:41) - Gはコイツで挫折しました -- 名無しさん (2023-01-26 20:51:19) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: