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&font(#6495ED){登録日}：2018/09/16 (日) 05:26:11
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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『&bold(){めいとこねこバス}』は三鷹の森ジブリ美術館で公開されている短編アニメ。
あの「[[となりのトトロ]]」の続編であり、ジブリ美術館限定の短編アニメの中でも一番の人気作となっている。
*【登場人物】
・めい
「となりのトトロ」の主人公の一人。
声は本編と同じく坂本千夏氏が担当している。
・こねこバス
ねこバスの子供の一人乗りの小さなねこバス。
いたずら好きな性格なのか、風になってめいを追いかけたりしている。
・ねこバス
本編でさつきとめいをお母さんの病院まで送り届けたねこのバス。
目付きの鋭い個体や、電車のような体型の個体など複数登場する。
・さつき
本編の主人公の一人。
本作では寝ているシーンのみで台詞もない。
#openclose(show=ネタバレ注意){
・ねこばあちゃん
森の奥で眠っていた年老いた巨大なねこバス、というか飛行船。
尻尾がプロペラになっている。
・トトロ?
トトロの形をした黒い影達。
ねこバスに乗ってねこばあちゃんの森に集まる。
・トトロ
影たちと一緒にねこばあちゃんの森を訪れめいと再会する。
}
*【ストーリー】
家の近くの草原で、めいが一人で遊んでいると、
突然現れた、小さなつむじ風に襲われる。
つむじ風は、めいが持っていたキャラメルを一つ吸い込み、なおもめいを追いかけ続け、
そのまま窓から家の中に侵入。
家の中で暴れまわるつむじ風を捕まえようとめいが窓を閉めると、つむじ風は小さな猫となって慌てふためき、
その姿を見ためいは、ねこバスの子供と気付き、こねこバスと名付け、キャラメルを渡し仲良くなる。
そうこうしていると突風が窓を揺らし大きな鳴き声が響き、
それを聞いた、こねこバスは外に出ようと窓を引っ掻き始め、
めいが開けてやるとわき目も振らず外に飛び出していく。
あとを追ってめいが窓から顔を出すと、
空飛ぶねこバスと、その後ろに着いていくこねこバスの姿が見えた。
その日の夜、物音にめいが眼を覚ますと、窓の外にこねこバスの姿が見えた。
急いで着替えて鞄を持ち、寝ているさつきを起こさないようにこっそりとこねこバスの元に向かうと、こねこバスは体の穴を開けて乗るように促す、
めいが乗り込むと、こねこバスは駆け出し木々をざわめかせ電車を追い抜き、どんどん進んでいく、
そのうちに他のねこバス達や、電車のような姿のねこの姿も見え、
その中には、眼と口しか色のないトトロのようなシルエットの何者かが大勢乗り込んでいた。
こねこバスは暗い森の中で止まると、めいを降ろし何処かに去っていく。
置き去りにされ怯えるめいの周囲に、先程見たトトロのような影たちが現れ、めいが恐怖に震えていると、
#right(){誰かがこっそり♪}
影トトロ達の奥に、黒い傘を持っためいのよく知るトトロが姿を見せた。
飛び付いためいにトトロは驚いたかのような表情を見せるが、優しく微笑むとめいを連れて影トトロと共に森の奥に進んでいく。
そこには年老いた巨大なねこバス・ねこばあちゃんが寝転がっており、
その頭上にこねこバスも姿を現した。
ねこばあちゃんは、貰ったキャラメルを喉につまらせて死んだふりをしたりして、めいと戯れると、
乗り込んだ影トトロ達を連れて、目的地「風浄土」へ向かい夜空に飛び去っていく。
トトロと共に彼らを見送っためいは、再びこねこバスに乗り込み家に帰るのだった。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
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『&bold(){めいとこねこバス}』は三鷹の森ジブリ美術館で公開されている短編アニメ。
あの「[[となりのトトロ]]」の続編であり、ジブリ美術館限定の短編アニメの中でも一番の人気作となっている。
*【登場人物】
・めい
「となりのトトロ」の主人公の一人。
声は本編と同じく坂本千夏氏が担当している。
・こねこバス
ねこバスの子供の一人乗りの小さなねこバス。
いたずら好きな性格なのか、風になってめいを追いかけたりしている。
・ねこバス
本編でさつきとめいをお母さんの病院まで送り届けたねこのバス。
目付きの鋭い個体や、電車のような体型の個体など複数登場する。
・さつき
本編の主人公の一人。
本作では寝ているシーンのみで台詞もない。
#openclose(show=ネタバレ注意){
・ねこばあちゃん
森の奥で眠っていた年老いた巨大なねこバス、というか飛行船。
尻尾がプロペラになっている。
・おばけ
トトロのような形をした黒い影達。
ねこバスに乗ってねこばあちゃんの森に集まる。
・トトロ
おばけたちと一緒にねこばあちゃんの森を訪れめいと再会する。
}
*【ストーリー】
家の近くの草原で、めいが一人で遊んでいると、
突然現れた、小さなつむじ風に襲われる。
つむじ風は、めいが持っていたキャラメルを一つ吸い込み、なおもめいを追いかけ続け、
そのまま窓から家の中に侵入。
家の中で暴れまわるつむじ風を捕まえようとめいが窓を閉めると、つむじ風は小さな猫となって慌てふためき、
その姿を見ためいは、ねこバスの子供と気付き、こねこバスと名付け、キャラメルを渡し仲良くなる。
そうこうしていると突風が窓を揺らし大きな鳴き声が響き、
それを聞いた、こねこバスは外に出ようと窓を引っ掻き始め、
めいが開けてやるとわき目も振らず外に飛び出していく。
あとを追ってめいが窓から顔を出すと、
空飛ぶねこバスと、その後ろに着いていくこねこバスの姿が見えた。
その日の夜、物音にめいが眼を覚ますと、窓の外にこねこバスの姿が見えた。
急いで着替えて鞄を持ち、寝ているさつきを起こさないようにこっそりとこねこバスの元に向かうと、こねこバスは体の穴を開けて乗るように促す、
めいが乗り込むと、こねこバスは駆け出し木々をざわめかせ電車を追い抜き、どんどん進んでいく、
そのうちに他のねこバス達や、電車のような姿のねこの姿も見え、
その中には、眼と口しか色のないトトロのようなシルエットのおばけが大勢乗り込んでいた。
こねこバスは暗い森の中で止まると、めいを降ろし何処かに去っていく。
置き去りにされ怯えるめいの周囲に、先程見たおばけたちが現れ、めいが恐怖に震えていると、
#right(){誰かがこっそり♪}
おばけ達の奥から、黒い傘((本編、雨の中バスを待つシーンでサツキがフキの葉（？）の代わりにお父さんのを渡したもの。「傘、返してくれなかった…」のあれ。))を持っためいのよく知るトトロが姿を見せた。
飛び付いためいにトトロは驚いたかのような表情を見せるが、優しく微笑むとめいを連れておばけと共に森の奥に進んでいく。
そこには年老いた巨大なねこバス・ねこばあちゃんが寝転がっており、
その頭上にこねこバスも姿を現した。
ねこばあちゃんは、貰ったキャラメルを喉につまらせて死んだふりをしたりして、めいと戯れると、
乗り込んだおばけ達を連れて、目的地「風浄土」へ向かい夜空に飛び去っていく。
トトロと共に彼らを見送っためいは、再びこねこバスに乗り込み家に帰るのだった。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ２)
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#vote3(time=600,4)
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#include(テンプレ3)
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- 「ねこバスには子猫や老猫も存在する」「トトロには同族が（作中に出てきた3匹以外にも）たくさんいる」って意味では設定資料としても興味深いな。トトロはああいう妖怪なのか、それとも「八百万の神々」としてトトロがたくさんいるのか… -- 名無しさん (2018-09-21 13:20:59)
- ここのストーリーで初めて内容知ったんだけどこねこバスは何でメイを集会(?)に連れてったんだ？ -- 名無しさん (2018-09-21 13:49:12)
- ↑本編の大トトロと会ってメイのことを聞いて…とか？だとするとメイに会って驚くのの説明がつかないか。キャラメルのお礼？ -- 名無しさん (2018-09-21 14:21:12)
- トトロはそろそろ傘を返してやれ。よほど黒い傘が気に入ったのか？ -- 名無しさん (2018-09-24 08:48:08)
- 風浄土… -- 名無しさん (2020-05-14 11:32:11)
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