うえきの法則+

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/02 (月) 14:40:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 人との出会いは一期一会。 その一瞬は時に命よりも尊い。 再会出来るということはとても幸運なコトなのだ……。 そう―次に再会する時が、敵同士であったとしても。 [[うえきの法則]]の続編。 2005年から2007年までサンデーで連載されていた。 しかし、連載途中で作者の急病により約1年間休載していた。 単行本は全5巻。 *●あらすじ 次期神様を決める能力者バトルから2年、植木・森・佐野・鈴子・ヒデヨシは集まることになった。 しかし謎の能力者によって世界中の人々から“大切な者との記憶”『キューブ』が抜かれてしまい大変なことになってしまう。 佐野・鈴子・ヒデヨシは既に植木や森のことを忘れており、森ももうすぐ“大切な者との記憶”を無くしてしまうという。 人間の中で唯一キューブを抜かれなかった植木は、相棒のウールと共にキューブを取り戻す為に“繁華界”へ行くことになった。 *●用語 ・繁華界 三界と同じ時に存在するパラレルワールド。 街の見た目は人間界とはあまり変わらない。 街は区間で分かれており、区間の分かれ目には高圧電流が流れる巨大な壁がある為、外の区間には出ることが出来ない。 外の区間に出るには年に一度の選考会で優勝しなければならない。 人口の四分の三が能力者であり、職能力という能力を使うことが出来る。 ・職能力 両手を合わせる事で右手の道具紋にしまった物に左手の能力紋にしまった力を"加えて"使用する。 道具紋の中身は普通の物と何ら変わらず、能力紋が空の能力者を半ジョブと呼ぶ。 消費型の能力の場合道具を補充する必要する必要がある。 無印の"変える能力"とは違い、天界力を仲立ちとしない。 ・選考会 外の区間に出る為の大会。 能力者が四人一組でエントリーすることが可能。 大体は外の区間に店舗を広げたい会社が参加している。 毎年能力者同士のバトルで優勝チームを決めていたが、植木が来た年は区長が亡くなって交代した為大会の仕様が変わった。 ・メガサイト 繁華界で唯一絶対の聖域でキューブを解放することが出来る。 *●登場人物 ・植木耕助 今作も何を考えているかよく分からない主人公、中三。 変な通販に手を出している。 自分の為より他人の為に行動するのは相変わらず。 アノンとの戦いで天界力を使いきってしまい神器が使えなくなっているが、体の頑丈さは変わっていない。 色々とあって最終回では15歳になっている為高校には進学しないで就職をすることを希望している。 使用する職能力は“モップに掴(ガチ)を加える能力”。 ・ウール 見た目は羊だが犬である。 普段は可愛らしい顔でワンワンと泣いているが、相棒の強い意思に反応して、もみあげが生えて顔つきもダンディーになる。後喋るようになる。 体のモコモコは強い衝撃にも耐えられる。 今作のキーパーソン。 最終巻以外の背表紙で毎回酷い目に遭っている。 ・ナガラ 繁華界でクリーニング屋を営む22歳。 洗濯に関してはウンチクばかりで実際には洗濯をすることは苦手な困ったさん。 自分のことは“ワインのシミよりしつこい”と言っている。 とある人物の弟。 使用する職能力は“砂時計に癒を加える能力”。 ・ハイジ 元は借金取りだったが植木に助けられて仲間になる。 やたらと動物に詳しく、格闘時の技名は動物の名前が複数入ったものになっている。 またミリーの兄であり、妹思いの良いお兄ちゃん。 服の背中には“魅梨衣命”と書いてある。 要は重度のシスコ……おや、何かが飛んできたようだ。 妹を馬鹿にしたり手を出そうとする者には容赦が無い。 中盤まで道具しか持たない半職だったがチロルとの戦いで覚醒し、完全な職能力者になった。 使用する職能力は“洗濯機に撃を加える能力”。 だがあんまり洗濯機は関係無い。 ・ソラ ナガラの店で手伝いをしている女の子。 いつも水色のサンバイザーとつなぎを着ている。 そして手にはハンバーガーを持っていて暇さえあれば食べている。 IQが非常に高く、戦闘の時の作戦は大体彼女が立てている。 頭が良い為人に妬まれ、中々友達が出来なかったが選考会を通して植木とハイジとは本当の友達になった。 使用する職能力は“ハンバーガーに倍を加える能力”。 ・ミリー ハイジの妹。 普段はナガラの店を手伝っている。 借金取りに追われていた所を植木に助けられた。 この子がいる時は大抵この子がツッコミ役。 作者の裁量で背が伸びたり縮んだりする。 ・ビャク ヘアサロン漆黒の従業員でツンデレ。 店舗の拡大とは関係無く何かの目的があって外の区間に出ようとしている。 使用する職能力は“ワックスに固を加える能力”。 ・チロル ハピネス社製菓部所属でショタ。 ボク呼んで星の王子チロル。 非常に傲慢な性格が災いしハイジに敗北する。 使用する能力は“ハンマーに抜を加える能力”。 ・[[森あい>森あい(うえきの法則)]] 今作はほとんど出番なし。相手をメガネ好きにしたりしない。 変態だー! とか叫んだりもしない。 最終話でのうえきとの再会のシーンは必見。 ・プラス 今作のラスボス。いいとこなし。 追記に修正を加える能力をお持ちの方お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 職能力とか加える力とか面白そうだったんだけどなぁ -- 名無しさん (2015-04-20 23:07:38) - 連載中断から再開以降が酷かった。体調さえ崩さなきゃ面白くなってただろうに -- 名無しさん (2015-04-20 23:37:47) - 続編なのに主人公以外キャラも舞台もまるっと変えて来たのは個人的に当時衝撃を覚えた -- 名無しさん (2015-07-13 16:31:43) - 植木がなんであんな急に強くなったのかなんの説明もなかったのは困ったな。もし連載続いてたらあの四天王みたいな奴らとも戦ったんだろうか -- 名無しさん (2015-07-13 17:44:52) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/02 (月) 14:40:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 人との出会いは一期一会。 その一瞬は時に命よりも尊い。 再会出来るということはとても幸運なコトなのだ……。 そう―次に再会する時が、敵同士であったとしても。 [[うえきの法則]]の続編。 2005年から2007年までサンデーで連載されていた。 しかし連載途中で作者の急病により約1年間休載していた。 連載再開後は序盤の戦いが一区切りつくと一気に最終決戦まで話が飛び、打ち切りに近い形で完結した。 単行本は全5巻。 *●あらすじ 次期神様を決める能力者バトルから2年、植木・森・佐野・鈴子・ヒデヨシは集まることになった。 しかし謎の能力者によって世界中の人々から“大切な者との記憶”『キューブ』が抜かれてしまい大変なことになってしまう。 佐野・鈴子・ヒデヨシは既に植木や森のことを忘れており、森ももうすぐ“大切な者との記憶”を無くしてしまうという。 人間の中で唯一キューブを抜かれなかった植木は、相棒のウールと共にキューブを取り戻す為に“繁華界”へ行くことになった。 *●用語 ・繁華界 三界と同じ時に存在するパラレルワールド。 街の見た目は人間界とはあまり変わらない。 街は区間で分かれており、区間の分かれ目には高圧電流が流れる巨大な壁がある為、外の区間には出ることが出来ない。 外の区間に出るには年に一度の選考会で優勝しなければならない。 人口の四分の三が能力者であり、職(ジョブ)能力という能力を使うことが出来る。 ・職能力 両手を合わせる事で右手の道具紋にしまった物に左手の能力紋にしまった力を"加えて"使用する。 道具紋の中身は普通の物と何ら変わらず、能力紋が空の能力者を半職(ハンジョブ)と呼ぶ。 消費型の能力の場合道具を補充する必要する必要がある。 無印の"変える能力"とは違い、天界力を仲立ちとしない。 ・選考会 外の区間に出る為の大会。 能力者が四人一組でエントリーすることが可能。 大体は外の区間に店舗を広げたい会社が参加している。 毎年能力者同士のバトルで優勝チームを決めていたが、植木が来た年は区長が亡くなって交代した為大会の仕様が変わった。 ・メガサイト 繁華界で唯一絶対の聖域でキューブを解放することが出来る。 *●登場人物 ・植木耕助 何を考えているかよく分からない主人公、中三。 今作では変な通販に手を出している。 自分の為より他人の為に行動するのは相変わらず。 アノンとの戦いで天界力を使いきってしまい神器が使えなくなっているが、体の頑丈さは変わっていない。 色々とあって最終回では15歳になっている為高校には進学しないで就職をすることを希望している。 職能力は“モップに掴(ガチ)を加える能力”。 モップの毛が伸びて何かを掴む事ができる。 掴める対象は植木の目に見える範囲の物。 ナガラによると道具紋から出すモップにも何か秘密があるらしい。 ・ウール 見た目は羊だが犬である。 普段は可愛らしい顔でワンワンと泣いているが、相棒の強い意思に反応して、もみあげが生えて顔つきもダンディーになる。後喋るようになる。 体のモコモコは強い衝撃にも耐えられる。 今作のキーパーソン。 最終巻以外の背表紙で毎回酷い目に遭っている。 ・ナガラ 繁華界でクリーニング屋を営む22歳。 洗濯に関してはウンチクばかりで実際には洗濯をすることは苦手な困ったさん。 自分のことは“ワインのシミよりしつこい”と言っている。 とある人物の弟。 使用する職能力は“砂時計に癒(セラピ)を加える能力”。 ダメージを砂時計のように小分けにする事ができ、自他問わず回復のような事ができるがダメージは全てナガラが引き受ける上に回復中はろくに動けないのでよくフェードアウトする。 ・ハイジ 元は借金取りだったが植木に助けられて仲間になる。 ミリーの兄であり、妹思いの良いお兄ちゃん。 服の背中には“魅梨衣命”と書いてある。 要は重度のシスコ……おや、何かが飛んできたようだ。 妹を馬鹿にしたり手を出そうとする者には容赦が無い。 中盤まで道具しか持たない半職で、持ち前の怪力で道具紋から出す洗濯機を鈍器のように使い戦う。 また素手で戦っても強い。やたらと動物に詳しく、格闘時の技名は動物の名前が入ったものになっている。 チロルとの戦いで覚醒し、完全な職能力者になった。 職能力は“洗濯機に撃(ガン)を加える能力”。 強烈な水流で遠距離攻撃できるが弾数制限がある。 ・ソラ ナガラの店で手伝いをしている女の子。 いつも水色のサンバイザーとつなぎを着ている。 そして手にはハンバーガーを持っていて暇さえあれば食べている。 IQが非常に高く、戦闘の時の作戦は大体彼女が立てている。 頭が良い為人に妬まれ、中々友達が出来なかったが選考会を通して植木とハイジとは本当の友達になった。 職能力は“ハンバーガーに倍(ダブル)を加える能力”。 ハンバーガーを食べると人数、大きさ、速さ等のいずれかが倍になる。メガサイトの戦いでは複数箇所を倍にした事も。 ・ミリー ハイジの妹。 普段はナガラの店を手伝っている。 借金取りに追われていた所を植木に助けられた。 この子がいる時は大抵この子がツッコミ役。 作者の裁量で背が伸びたり縮んだりする。 **●名柄クリーニング店チーム 植木、ハイジ、ソラ、ナガラから成る。 **●ヘアサロン漆黒チーム ・ネクロマン リーゼントが似合う中年。店長。 職能力は“ドライヤーに渦(トルネ)を加える能力" 出力調整は自在。 ・トリート 職能力は“シャンプーに跳(ピョン)を加える能力”。 ・ボンバ アフロの優しい青年。 職能力は“ヅラに悪(ワル)を加える能力”。 ・ビャク 従業員で長髪のツンデレ。 店舗の拡大とは関係無く何かの目的があって外の区間に出ようとしている。 職能力は“ワックスに固(カチコチ)を加える能力”。 **●ハピネスエンタープライズ ・チロル ハピネス社製菓部所属でショタ。 ボク呼んで星の王子チロル。 非常に傲慢な性格が災いしハイジに敗北する。 職能力は“ハンマーに抜(スコン)を加える能力”。 ハンマーで叩かれた部分が達磨落としのように飛んでいく。 痛みや出血はしないが、頭と繋がってない部位は動かすことができなくなる。 ・デムニエル・ソイソース 料理人。 職能力は“かつおぶしに爆(ボム)を加える能力”。 殴った相手を小型のかつお爆弾が追いかけ、自分との距離が30m以上離れると爆発する。 (まさに追いガツオ)とは当人の心の声。 ・スパーク ハピネス社運輸部所属。 選考会に乱入した三人のリーダー格。 職能力は“笛に 速(ビュン)を加える能力"。 笛を吹くとしばらくの間高速で動ける。 ・??? 本名不明。ハピネス社所属。ガラの悪い男。 人間界からキューブを奪った。 職能力は"チョークに弾(ハジキ)を加える能力" チョークに触れた物をふっ飛ばすが、その効果があるのは先端だけという事を植木に見抜かれあっさり敗れる。 ・プラス ハピネス社総帥で今作のラスボス。 999もの機能を備えたハピネスーツを着ており能力無しでも非常に強い。 職能力は“ブローチに獣(ゾーン)を加える能力" すさまじい怪物に変身する。 **●その他 ・[[森あい>森あい(うえきの法則)]] 今作はほとんど出番なし。相手をメガネ好きにしたりしない。 変態だー!とか叫んだりもしない。 うえきとの再会のシーンは必見。 追記に修正を加える能力をお持ちの方お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 職能力とか加える力とか面白そうだったんだけどなぁ -- 名無しさん (2015-04-20 23:07:38) - 連載中断から再開以降が酷かった。体調さえ崩さなきゃ面白くなってただろうに -- 名無しさん (2015-04-20 23:37:47) - 続編なのに主人公以外キャラも舞台もまるっと変えて来たのは個人的に当時衝撃を覚えた -- 名無しさん (2015-07-13 16:31:43) - 植木がなんであんな急に強くなったのかなんの説明もなかったのは困ったな。もし連載続いてたらあの四天王みたいな奴らとも戦ったんだろうか -- 名無しさん (2015-07-13 17:44:52) - もし今の連載のようにシーズンごとに分けていたら面白くなっただろうな…… -- 名無しさん (2018-04-04 00:19:45) - 主人公以外変わったというが、その主人公も能力が変わっちゃってるし、あと前作はかなりの部分が森視点だったからそういう意味でも印象がだいぶ違うんだよな -- (2018-08-09 00:49:14) - ソラが可愛いのと能力が面白かった。以上。 -- 名無しさん (2020-08-03 15:40:02) - 元々天界人なのに植木が神器使えなくなったのはちょっと違和感あったな…せめて能力と同化しちゃったから能力なくなった(多分コバセンに返した)時に使えなくなったとかの方が納得できた -- 名無しさん (2023-10-02 20:33:14) #comment #areaedit(end) }

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