紅麗

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#center(){{{
&font(#800080){馬鹿は単純でいいな、烈火･･･}




&font(#ff0000){Kurei}
}}}

age:20
(CV:置鮎龍太郎)

【経歴】
[[烈火の炎]]の登場人物｡
謎の戦闘集団「麗」をまとめあげ、森光蘭の意のもと暗躍する男。

[[花菱烈火]]の異母兄にあたる。戦闘スタイルは炎術士としての炎、及び体術。戦闘能力は作中でもかなり高く、最強レベル。

どの位最強かって作中全体通して見て、[[最強レベルと思しきキャラ>巡狂座(烈火の炎)]]が出ると「紅麗に迫るかも知れない」とか高い水準の物差しとして話題に挙がる。
ぶっちゃけ何故烈火が正面ガチで勝てたのか疑問を覚えるレベル。

煉華に炎で体を貫かれた直後、海水に全身ダイブしてもショック死しない感じに最強。
他に逃げ場が無かったとは言え、この時あわや心中一方手前な行動をとった音遠はかなりの鬼畜なのかもしれない。

その戦闘力は初期だったとは言え水鏡、風子、土門各三名を一瞬で戦闘不能に追い込む程である。


火影忍軍党首･桜火と側室･麗奈の間に生まれたが、後に烈火が誕生したため『呪いの子』とされ殺されかける。 

正室･陽炎の計らいにより一命をとりとめるものの、呪いの子の烙印を押された事から母親と共に村八分にあってしまう。
その為烈火の事を恨んでおり、殺そうとした事もある。
　
炎の型は死者の魂を取り込むとされる不死鳥。
後に紅を取り込んだ為現在不死鳥としての形は失われている。

作中では何かと非情な性格として描かれているが、根は優しく、情も深い。
そして[[イケメン]]。


織田信長と火影忍軍の合戦の際、陽炎が烈火を逃がす為に使用した時空流離に巻き込まれてしまう。 

流れ着いた平成の世で森光蘭の妻、月乃に拾われ後に彼女の事を『第二の母』と呼ぶほど慕うようになるがそこにつけこんだ森の手により月乃を人質にとられ
以後戦う事を余儀なくされる。

仮面を着けている事が多いのは、感情を表に出さないためで殺しを行う際は必ず着けていた。
　




以下ネタバレ




かなり不幸

生まれたときから炎のせいで呪いの子扱い（親父も同じ炎なのに…）

飛ばされた平成の世で自分を愛してくれる義母に巡り会えたかと思えば人質にとられ 

同じ屋敷に住んでいた少女、紅と恋に落ち、セクロスフラグがたちかけたところを森に殺され、(この際不死鳥を解放。紅を自らの炎として取り込む)


命令のままに戦っていたのに義母と自分自身を殺されかけ(雷覇、音遠により阻止)

部下に命を狙われ(幻獣郎、命)、信頼できる部下(磁生、戒、JOKER)は死んでいく
最後は時空流離を使用し仇である信長の首をとる為一人戦国の時代へとかえって行った(一人勝手について来たけど)。
この際、天堂地獄の消滅に伴い火影の力も消えていた為不老不死の呪いにかかる事はなかった。
　

それでも小さな子供を利用し殺そうとしたり、部下を役立たずと言って平気で殺したりと外道な行いもしているのでやっぱり腐ってる部分もある。

その点を烈火からは
「いじめられっこがいじめ返しているようにしか見えない。」
「格好悪い」
と言われていた。
が、そんな彼にも心酔する部下はおり、「麗」が壊滅した後も
音遠と彼女を慕う姉妹、雷覇、ジョーカー、三羽鴉、それに彼の力と化した磁生と紅は最後まで彼に付き従った。
　

以下、オススメの紅麗

･コミックス16巻 裏武闘殺陣決勝戦、大将戦での『馬鹿は単純でいいな、烈火』

･コミックス最終巻 時空流離発動後、烈火の『あばよ、兄貴』への返答の意を込めた微笑み

･同巻、信長を討った後ついてきていた小金井の袴姿に対しての『似合わんな』

どれもそれまでのキャラが手伝い、紅麗の魅力を引き出している。
　




アニヲタは項目を完成させた。
それにどれほどの追記･修正をしたか貴様には理解できまい。
消去はさせん。

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- 話が進むにつれてどんどん伸びる後ろ髪。  -- 麗(笑)  (2013-04-19 19:00:23)
- 紅麗好きだったな…。どんな事情があれ紅麗は紛れもなく悪だけど、同時に魅力的だった  -- 名無しさん  (2013-10-20 19:51:17)
- 生い立ちからして同情はできるしね。  -- 名無しさん  (2013-10-21 00:39:42)
- それにしても恐ろしい強さだったよな。烈火は八竜の内七、つまり七人の炎術士の技が使えるというのに、それと五分に戦えるんだから。ていうか、何気にラスボスと烈火以外の相手からダメージ受けて無いんじゃないか？  -- 名無しさん  (2013-11-13 01:17:22)
- とにかく強い。 &br()まず基礎能力が圧倒的に高い。 &br()いくら激戦の後で疲弊していたとはいえ、水鏡や風子より素早く気取られずに動き、土門のパワーを出させることなく圧倒。 &br()異常な殺意を出しながらも、逆にそれに紛れて敵を背後から貫手で串刺しにするなど、忍としての戦法も完璧に使いこなす。 &br()【別魅】という実体のある幻術分身も使い、攪乱しつつ四方八方から攻撃したり、変わり身の術として利用するなど攻守において全く隙がない。 &br()しかも、鉄壁を容易に溶かすほどの炎を吐く紅、圧倒的パワーを誇り炎であるため完全破壊が不可能な磁生といった、炎の能力もまた強烈無比。 &br()正直森が手駒にしながらなお畏れ続けたのが分かる強さである。本当に烈火はなぜ勝てたのか不思議でしかない。  -- 名無しさん  (2013-11-13 10:15:55)
- こんだけ強けりゃ弱みに握ってる森がビビるのも分かるわ……まぁ、本人望んで強くなった訳じゃないだろうけど。  -- 名無しさん  (2013-11-13 10:19:29)
- 親父の炎の型が判明した時「なんで紅麗だけ・・・」って思ったな。親父の場合・・・多分一緒に入ってた七龍組のパワーが強くって分からなかったのかも知れんが。  -- 名無しさん  (2013-11-13 14:25:49)
- 一応烈火に負けてボロボロの状態で蓮華にも負けたが五体満足で再戦したら蓮華(笑)だしニーサンマジパネェっす  -- 名無しさん  (2013-12-05 00:49:01)
- 烈火にも劣る･･･の兄さんは超怖かった  -- 名無しさん  (2013-12-05 09:43:09)
- あれは見た目だけ紅に似ててかつ自分と紅の遺伝子を持ちながら、森をパパと呼んで心酔するという点から許し難い存在に感じたんだろうな &br()ありゃ醜い肉の塊を見るような眼差しですぜ  -- 名無しさん  (2013-12-05 15:49:52)
- 八神庵…（ﾎﾞｿｯ）と当時は思ったなあ  -- 名無しさん  (2013-12-18 01:03:00)
- 烈火と普通に兄弟として育ってたらどうなっていたのか……  -- 名無しさん  (2013-12-18 01:04:54)
- 厳しくも優しい兄さんになったかもな。  -- 名無しさん  (2013-12-18 01:09:33)
- 紅麗は突然現れる場合は必ず誰かしら大ダメージを受けるか死ぬ  -- 名無しさん  (2014-01-02 19:21:15)
- それにしてもいつあの貫通ハンド思いついたんだろう  -- 名無しさん  (2014-01-02 19:21:56)
- 門都のどこがかませ犬だよ！  &br()こんな超人にボコボコにされて復活してる辺りで既に奴も  &br()化け物だろ～  -- 名無しさん  (2014-01-02 19:53:51)
- 門都戦の際に『空』のみんなとか、今まで門都殺されてきた人たちを炎化させて攻撃したシーンは紅麗なりの『優しさ』なんだろうなぁ・・・。あの炎の型だから死んだ人の思念とか感じ取れそうだし  -- 名無しさん  (2014-03-17 17:49:07)
- 水鏡、風子、土門各三名を一瞬で戦闘不能に追い込む程である。  -- 名無しさん  (2014-03-17 20:09:14)
- って、それぞれ三人ずついたの？ｗｗｗｗ  -- 名無しさん  (2014-03-17 20:09:55)
- 良くも悪くも忍者の血だな。それなりの感情はあるが一切躊躇せずに冷徹に行動できる  -- 名無しさん  (2014-03-18 00:34:47)
- まぁ烈火が勝てたのはある意味では炎術士7人分だったからってのもあるんだろうとは思うが  -- 名無しさん  (2014-05-25 17:28:50)
- bakah  -- 名無しさん  (2014-05-31 18:41:41)
- 兄さんの良い所は弱音を吐いたり味方に靡いたりしない所  -- 名無しさん  (2014-07-22 18:52:44)
- ↑言葉の代わりに暴力を振るうのはかなりの悪癖だがな。  -- 名無しさん  (2014-07-22 20:52:20)
- 烈火の指摘がぐう正過ぎてな。馬鹿だけど割と本質は見逃さないキャラ  -- 名無しさん  (2014-07-22 21:56:04)
- 「親父も同じ型なのに～」って言うけど、ぶっちゃけ性格に難があったのが原因なのも言われてるだろ。  -- 名無しさん  (2014-08-06 15:58:13)
- 実はへたれでもあるけどこうも歪みながらも完璧ならへたれていた方が人間味があって魅力的に感じる  -- 名無しさん  (2014-08-06 16:43:37)
- カッコいいキャラだったけど、唯一の不満は……音遠さん、連れて行ってやれよ  -- 名無しさん  (2014-08-27 10:50:14)
- 初期での外道行為は森に従うしかなく、裏で汚い仕事をやらされ続けたストレスや鬱憤した感情が溜まって心が歪んだからなんだろうな。決勝で烈火に溜まってたもの全部吐き出して全力で戦ったからストレス発散できて本来の性格になったのかな。音遠に介護してもらってた時には大分優しくなってたし  -- 名無しさん  (2014-08-27 12:37:42)
- 何か知らんが、項目名いちいち変えてる奴がいるな。誰か名前が被るキャラでもいるのか？  -- 名無しさん  (2014-08-27 23:20:03)
- 火影の里の連中が理由で歪んだんだろ。実際裏切ってる奴いたし、どんだけ悪人に甘いんだ。  -- 名無しさん  (2014-09-07 09:55:00)
- 色々なモノを亡くして腐り果て、それでも付いてくる人間が出てきて強くなり。烈火たちと出会ってからもまた色んなモノを亡くして、愛情も憎しみも消えることなく最後まで成長していた人ってイメージ。烈火への叱咤激励はこんなどうしようもない兄貴だからこそ響いたはず  -- 名無しさん  (2014-09-07 23:34:53)
- 「烈火にも劣る・・・」←遠まわしに烈火褒めてんのか貶してんのか、兄さんのキャラゆえによく分からんｗ  -- 名無しさん  (2014-10-24 23:47:34)
- 呪いの子扱いは本当の呪いの子である烈火を生かすために運命的がそう思わせるように仕組んだんだろ。  -- 名無しさん  (2014-11-18 04:17:02)
- 柳を炎竜にする決意をした烈火を援護するところが一番真っ当に兄貴やってたシーンだったな。ちょっとジーンとした。  -- 名無しさん  (2014-11-18 11:00:04)
- 烈火が勝てたのは崩+虚空というチートを遠慮なく使えたことだろうな  -- 名無しさん  (2015-02-18 10:37:51)
- 戎の怨念じみた執念が好きだって言ったのはやっぱり自分と烈火のそれとよく似ていたからなんだろうな  -- 名無しさん  (2015-03-14 19:45:51)
- 今でも紅麗は好きだ、なんかよくわからないけど  -- 名無しさん  (2015-05-03 22:31:57)
- これだけ悲惨な過去設定になったのは師匠のジュピロ先生の影響大というｗ八神庵もだがアル戦のヒルメスにも似てるね。全員好きだ  -- 名無しさん  (2015-07-29 23:56:15)
- ・憎しみに燃えている　・突然現れて状況を良くも悪くも変えていく　・主人公と半分血縁関係　・象徴(シンボル)が不死鳥．．．　この人だけ元ネタが車田なきがする  -- 名無しさん  (2015-08-07 21:42:36)
- ２５巻だかで気絶してた火車丸が目を醒ました時一番最初に見たのが狂喜してた紅麗って軽くトラウマレベルだと思うんだ・・・  -- 名無しさん  (2015-09-20 21:35:47)
- 烈火が勝てたのは紅麗なりに甘さがあったからだろ、いくら恨んでいても弟は弟ってこと  -- 名無しさん  (2015-10-03 10:12:44)
- 紅麗って最終話のあと別魅は使えるのかな？　アレって火影とか関係ない能力だったと思うんだけど  -- 名無しさん  (2015-10-03 11:13:07)
- ↑使えるだろ。別魅はあくまで幻獣郎が作った戦闘技術だから。  -- 名無しさん  (2015-11-02 13:01:23)
- 「馬鹿は単純でいいな、烈火」のシーンは文句なく作中最強のイケメン顔  -- 名無しさん  (2015-11-24 21:19:29)
- 「薫……その後格好似合わんな…」にジーンと来た人は結構いると思う。  -- 名無しさん  (2015-12-02 06:58:40)
- ↑5　普通にアレはガチ勝負で負けただけだ。紅麗自身も「烈火に勝ちたい」と願ってたろ  -- 名無しさん  (2015-12-05 01:35:42)
- 紅麗ぐらい最後まで一切格を落とさなかった元敵キャラ、って珍しいよな  -- 名無しさん  (2016-01-21 12:30:17)
- 現在に残って、烈火と仲良く改めていい兄としていい家族として暮らしてほしかったな。  -- 名無しさん  (2016-03-13 23:22:52)
- ↑流石にそれは無理だろ。烈火は兎も角紅麗からしたら自分と母親が苦しんだ原因だし、仮に現代に残っても一緒に暮らすのは絶対に無いと思う。　  -- 名無しさん  (2016-03-13 23:45:30)
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&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます

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#center(){{{
&font(#800080){馬鹿は単純でいいな、烈火･･･}




&font(#ff0000){Kurei}
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age:20
(CV:置鮎龍太郎)

*【経歴】
[[烈火の炎]]の登場人物｡
謎の戦闘集団「麗」をまとめあげ、[[森光蘭>森光蘭／天堂地獄(烈火の炎)]] の意のもと暗躍する男。

[[花菱烈火>花菱烈火(烈火の炎)]]の異母兄にあたる。戦闘スタイルは炎術士としての炎、及び体術。戦闘能力は作中でもかなり高く、最強レベル。
どの位最強かって作中全体通して見て、[[最強レベルと思しきキャラ>巡狂座(烈火の炎)]]が出ると「紅麗に迫るかも知れない」とか高い水準の物差しとして話題に挙がる。
ぶっちゃけ何故烈火が正面ガチで勝てたのか疑問を覚えるレベル。

[[煉華>煉華(烈火の炎)]]に炎で体を貫かれた直後、海水に全身ダイブしてもショック死しない感じに最強。
その後、[[音遠>音遠(烈火の炎)]]に介抱されたものの恐らくはロクな治療も受けられなかったろうに、自然回復して目を覚ましてしまう位には最強。その戦闘力は初期だったとは言え[[水鏡>水鏡凍季也(烈火の炎)]]、[[風子>霧沢風子(烈火の炎)]]、[[土門>石島土門(烈火の炎)]]各三名を一瞬で戦闘不能に追い込む程である。


火影忍軍党首･桜火と側室･麗奈の間に生まれたが、後に烈火が誕生したため『呪いの子』とされ殺されかける。 

正室･[[陽炎>陽炎(烈火の炎)]]の計らいにより一命をとりとめるものの、呪いの子の烙印を押された事から母親と共に村八分にあってしまい、その為烈火の事を恨んでおり、殺そうとした事もある。
　
炎の型は死者の魂を取り込むとされる不死鳥で後に紅を取り込んだ為現在不死鳥としての形は失われている。

作中では何かと非情な性格として描かれているが、根は優しく、情も深い。
そして[[イケメン]]。

織田信長と火影忍軍の合戦の際、陽炎が烈火を逃がす為に使用した時空流離に巻き込まれてしまう。 

流れ着いた平成の世で森光蘭の妻、月乃に拾われ後に彼女の事を『第二の母』と呼ぶほど慕うようになるがそこにつけこんだ森の手により月乃を人質にとられ以後戦う事を余儀なくされる。

仮面を着けている事が多いのは、感情を表に出さないためで殺しを行う際は必ず着けていた。
　

*【戦闘能力】
紅麗の館編・裏武闘殺陣編のラスボスであり、麗の首領なので当然だがその戦闘能力は麗最強。
どれくらい強いかと言うと&b(){炎なしの体術だけで紅単体よりも強い}((一応、手裏剣も使っている))とかいう意味不明な強さ。
[[ジョジョ3部>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]の[[アヴドゥル>モハメド・アヴドゥル]]が使役する「赤の魔術師」より強い戦闘力を持っているようなもの……と例えれば、どれくらい異常かおわかり頂けるだろうか？
作中では[[土門>石島土門(烈火の炎)]]・[[水鏡>水鏡凍季也(烈火の炎)]]・[[風子>霧沢風子(烈火の炎)]]が同時攻撃を仕掛けるも、炎を使うことさえないまま容赦なく瞬殺を喰らっている。

しかもこれは紅麗の館編における&b(){未だ発展途上の強さ}であり、裏武闘殺陣編では紅を体内から一部だけ出して使役できるほどの修練を積んだらしいことが語られている。
一部だけ出すというのは、&b(){鉄板をも簡単に溶解させる紅の灼熱を体内に留めている}ということであり、それにさえ平然と耐える程の精神力・耐久力・炎耐性を紅麗が得ていることを意味する。
この段階まで来るともはや[[死四天>死四天(烈火の炎)]]はおろか、不完全体とはいえ&b(){[[天堂地獄>森光蘭／天堂地獄(烈火の炎)]]の分身すら圧倒する}レベルであり、格が違うとしか形容できない。

真面目に考えると、まず紅麗と戦闘を成立させるには&color(red){紅の炎で即死しない炎耐性がある}こと、
&color(red){紅と磁生のパワーに負けない程度の炎を扱える}こと、
そして&b(){素手のガチンコで紅麗とまともに殴り合える}こと、
この三要素が揃ってようやくスタートラインにつけるレベル。
作中でこの条件を満たしたのは烈火と天堂地獄完全体だけで、他は対策が片手落ちだったりするケースが全てである。

-&b(){不死鳥}
紅麗の炎の型であり、その性質は「&b(){死者の魂を己の炎の型として取り込む}」もの。
端的に述べてしまえば&color(red){死人を炎に変えて使役可能}になる。非常に業の深い力である。しかし紅麗がこの力を行使したことは作中わずか三度だけ。
またこの型を持つ関係上、紅麗には死者の魂が視認できているようである。

-&font(b,#FF0000){紅}
同じ屋敷に住んでいた森光蘭の養女の魂。全身が炎でできたハーピーのようなカタチを取って現れる。
呼び出すだけで建物全体の気温が急激に上がり、元一般人だったとは思えない程の力を有する。
ちなみに実体のない炎の塊であるため、一時的にかき消すぐらいがせいぜいで基本的に&b(){ほぼ全ての攻撃が無効化}される。

-&color(red){翅炎}
紅が持つ炎の翼。触れた人間を一瞬で灰に変える熱量を持つ。うかつに紅麗に近づけばこれでカウンターされ即時焼却であり、接近戦を挑むこともままならない。
さらに灼熱の羽根は一枚一枚を散弾のように飛ばすことも可能。そのすべてが鉄を溶かす超高熱であり、こっちも炎術師でなければ即死級の威力がある。

-&color(red){熱線}
紅が口から放つ収束炎レーザー。作中の描写を見る限りでは&b(){八竜・虚空の炎と同レベルの威力}があるようだ。

-[[&font(b,#FF0000){磁生}>磁生(烈火の炎)]]
麗（魔）戦で[[魔元紗>魔元紗(烈火の炎)]]に殺害された十神衆。不死鳥の型で炎に取り込まれた。
生前のパワーがそのまま引き継がれているのか、炎耐性がある炎術師相手でも殴り倒せる高い膂力を有する。

-別魅
[[幻獣朗>幻獣朗(烈火の炎)]]から見取った技。簡単に言うと質量を持った分身を作る。
数の暴力に任せるだけでも相当にえげつないが、紅麗はさらに&b(){分身全てから紅を召喚して一斉攻撃する}という所業まで披露している。
八竜・刹那の瞬炎で突破されて以降は磁生の存在もあったのか、一切使わなくなった。

-手裏剣
忘れがちだが忍者の末裔なのでこれもしっかり使う。
紅でだいたい事足りる以上、サブウェポンの域は出ないが&b(){水鏡の反応が追い付かない投擲速度と命中精度}を持つ。





以下ネタバレ




かなり不幸

生まれたときから炎のせいで呪いの子扱い（親父も同じ炎なのに…）
飛ばされた平成の世で自分を愛してくれる義母に巡り会えたかと思えば人質にとられ 
同じ屋敷に住んでいた少女、紅と恋に落ち、セクロスフラグがたちかけたところを森に殺され、(この際不死鳥を解放。紅を自らの炎として取り込む)


命令のままに戦っていたのに義母と自分自身を殺されかけ([[雷覇>雷覇(烈火の炎)]]、音遠により阻止)
部下に命を狙われ([[幻獣郎>幻獣朗(烈火の炎)]]、[[命>命(烈火の炎)]])、信頼できる部下([[磁生>磁生(烈火の炎)]]、[[戒>戒(烈火の炎)]]、[[JOKER>ジョーカー(烈火の炎)]])は死んでいく
最後は時空流離を使用し仇である[[信長>織田信長(戦国武将)]]の首をとる為一人戦国の時代へとかえって行った([[一人>小金井薫(烈火の炎)]]勝手について来たけど)。この際、天堂地獄の消滅に伴い火影の力も消えていた為不老不死の呪いにかかる事はなかった。
　

それでも小さな子供を利用し殺そうとしたり、部下を役立たずと言って平気で殺したりと外道な行いもしているのでやっぱり腐ってる部分もある。

その点を烈火からは
「いじめられっこがいじめ返しているようにしか見えない。」「格好悪い」
と言われていた。が、そんな彼にも心酔する部下はおり、「麗」が壊滅した後も
音遠と彼女を慕う姉妹、雷覇、ジョーカー、三羽鴉、それに彼の力と化した磁生と紅は最後まで彼に付き従った。
　

以下、オススメの紅麗

･コミックス16巻 裏武闘殺陣決勝戦、大将戦での『馬鹿は単純でいいな、烈火』
･コミックス最終巻 時空流離発動後、烈火の『あばよ、兄貴』への返答の意を込めた微笑み
･同巻、信長を討った後ついてきていた小金井の袴姿に対しての『その恰好、似合わんなー』

どれもそれまでのキャラが手伝い、紅麗の魅力を引き出している。
　




アニヲタは項目を完成させた。
それにどれほどの追記･修正をしたか貴様には理解できまい。
消去はさせん。

#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,27)
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