ダイ・ハード(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/10/10(日) 19:12:34
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『ダイ・ハード』(Die Hard)は、1988年のアメリカ映画

○あらすじ
クリスマス。夕刻のロサンゼルス空港に降り立ったジョン・マクレーンを出迎えたのは、妻であるホリーではなく黒人運転手のアーガイルだった。

リムジンの中でマクレーンは、自分がニューヨーク市警察の刑事であること、ホリーは西海岸へ進出した日系企業に職を得て子供たちと共に引っ越したこと、成功した妻が竣工中の超高層ビルで開かれるクリスマスパーティーに夫を招待したことを語る。

到着したナカトミ・ビルで、久々に会うホリーと喧嘩をし、落ち込むマクレーン。
一方、別のフロアでは10数名の男達がビルに侵入し、警備網を容易く破りビルを占拠、シャッターを下ろし電話線を切断する。
パーティー会場に乱入した男達のリーダーはハンス・グルーバーと名乗り、全社員を人質に取ったと宣言する。
幸運にも強盗グループから逃れたマクレーンは、外部との連絡を遮断され応援も望めない中で、携帯していた拳銃1丁と刑事として鍛えた頭脳を武器に死闘を繰り広げる。
 

○特徴
これまでのアクション映画は(1988時)筋肉モリモリのマッチョマンの変態が敵をスマートに圧倒していくといったストーリーが一般的だったが、
どちらかと言えばごく普通のひ弱な男が愚痴を言いながら、怪我しまくりボロボロになってもテロリストに立ち向かうといった当時としては変わった展開であると共に、ビルという狭い場所でのテロリスト死闘も上手く描かれている
特に見事なのが、ピンチと逆転に関する伏線が序盤で張られており、作中で無理なく全て回収されている点。
その為、中には本作を「伏線回収のお手本」と呼ぶ人も居るほど。
 

○登場人物

・ジョン・マクレーン
(ブルース・ウィリス)
ニューヨーク市警の刑事。階級は警部補。
妻のホリーに誘われてナカトミビルにやってくる。
長年追いかけている犯人がおり、それを捕まえるまでは家族のいるロサンゼルスに引っ越すことは出来ないらしい(ダイ・ハードの1年後の設定のダイ・ハード2ではすでに引っ越していた)。
左利き。自動拳銃ベレッタM92を使用している。
野沢那智の吹き替えはTV版専用なためDVDでは見れなかった(4除く)が、近年『吹き替えの帝王』レーベルから野沢版も収録したDVDが発売された。
最後の「イピカイエ、クソったれ!」は4のガブリエルにも使っている

・ホリー・マクレーン
(ボニー・ベデリア)
ジョンの妻。
ナカトミ商事の中心的役割を担っている。脅迫に屈せずに敢然と立ち向かう。
ジョンとは不仲のため、会社では旧姓の“ジェネロ”を名乗っている。
 
・ジョセフ・ヨシノブ・タカギ
(ジェームズ・シゲタ)
ナカトミ商事社長兼ナカトミ投資グループ副会長。
1937年京都生まれで5児の父。
テロには屈しない偉い社長だが……

・ハリー・エリス
(ハート・ボックナー)
ナカトミ商事社員。コカイン常習者。
夫がいると知りながら食事に誘うなど、ホリーに気がある。
自信過剰なためかハンスと交渉という無謀な真似をする

・アル・パウエル巡査
(レジナルド・ベルジョンソン)
偶然ナカトミプラザの付近に居たために、ビルの偵察を頼まれた警察官。
ジョンからマシンガンと死体のプレゼントを貰った。過去に子供を撃ってしまったトラウマで人が撃てないらしい

・ハンス・グルーバー
(アラン・リックマン)
強盗グループのリーダー。テロリストを名乗るが、紳士的な態度を見せる。
ナカトミ商事を占拠するが、マクレーンにたくさん妨害される。
ハァァァァンス!!
兄がいる。
 
・カール
(アレクサンダー・ゴドノフ)
テロリストの1人。
マジゾンビ。

・アーガイル
マクレーンをナカトミプラザまで運んだリムジンの運転手。
ビルの地下駐車場でマクレーンを待つが、事件のせいで出られなくなる。
 

マクレーン「どぉして俺ばっかり追記、編集しなけりゃなんねえんだ!?」



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- ハリーマジ犬死に  -- 名無しさん  (2013-10-27 22:27:30)
- 野沢さんの言い回しが最高すぎ  -- 名無しさん  (2014-01-11 12:34:57)
- アンチヒーロー ジョン・マクレーン  -- 童貞  (2014-02-21 16:19:31)
- ジョン・マクレーンNY市警なのか。なんかの事件でマック・テイラー(CSI:NY)と面識あったりして。犯人可哀想なことになりそうだけども。  -- 名無しさん  (2014-11-18 10:15:37)
- アルの説明文間違ってるなぁ。撃ったのはマクレーンじゃなくてテロリストグループだよ  -- 名無しさん  (2016-10-30 22:55:20)
- 最近見た実況でマクレーンが敵の総本山に迫っていくシーンで「もしもし?私マクレーン。今あなたの近くにいるの」とか書かれててワロタ  -- 名無しさん  (2017-01-14 22:21:04)
- 原作小説はかなり暗い展開。老いを自覚した元警官が血気盛んな革命派の若者たちを陰鬱な調子で一人ずつ殺していくとう時点でやるせなさが漂っている。  -- 名無しさん  (2017-04-22 08:04:02)
- 最初にDVDで見た時も、その数年後にTVで見た時も、結構はっちゃけてる、そんな印象がついた作品。  -- 名無しさん  (2018-04-09 17:58:41)
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