ハンナ・バーベラプロ

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ハンナ・バーベラプロ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/10 (月) 04:27:28
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ハンナ・バーベラプロは、アメリカのアニメ製作会社。
「[[トムとジェリー]]」で爆発的なヒットを記録したウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが設立。
(かつて両者は、別のアニメ製作会社に在籍していたが、トムとジェリーの爆発的ヒットをキッカケに独立した)
1957年から2001年にかけ、様々なアニメを製作。
1994年には子会社としてカートゥンネットワークスタジオを設立。

その7年後、ウィリアム・ハンナが鬼籍行きになり、更に本社はワーナー・ブラザーズに吸収された。

その5年後、吸収と同時にワーナー・ブラザーズアニメーションの顔役となっていたジョセフ・バーベラが鬼籍行きに…。
しかし、某ネズミの生みの親に敗けない位、個性豊かなキャラクター達のファンは今でも沢山いる。


【日本での展開】

1960年代、日本で沢山のハンナ・バーベラプロ製作のアニメが放送された。
その人気は留まる事を知らず、1970年代でも幾つかの作品が放送された。

勿論、日本のアニメ会社も敗けてはいられない。

[[タツノコプロ>竜の子プロダクション]]、[[東映アニメーション]]等、今や日本になくてはならないアニメ製作会社も、

「我等が日本も敗けてはいられない」

と、言わんばかりに数々のアニメを製作して行き、子供達のハートをがっしり掴んで行った。
速い話、当時はこれら数々のアニメ製作会社による、日米アニメ合戦が繰り広げられていた。

因みに日本で放送されたハンナ・バーベラ作品の殆どは、日本版オリジナルの主題歌がつけられ、話題を読んだ。


【主なアニメ作品】

・[[トムとジェリー]]
ご存知、猫と鼠の愉快なドタバタストーリー。
これを知らずしてハンナ・バーベラ作品を語る資格はないに等しい。
因みに本作は後にチャック・ジョーンズの手によって続編が製作された。

・[[チキチキマシン猛レース]]
恐らく知名度2番目。ムチャクチャなマシンたちがハチャメチャなレースを繰り広げる。
本作は知らなくても、ケンケンは知っている人も多いはず。

・ペネロッピー絶体絶命
可愛い女の子、ペネロッピーと彼女を守る為に命をかけるちびっこギャング7人衆のハードストーリー。

・秘密探偵クルクル
リスの探偵、クルクルとその助手、土竜のモコモコの愉快な探偵アニメ。

・シンドバッドの冒険
少年、シンドバッドの冒険活劇。ベルトを外してマッチョマンに変身!

・科学少年JQ
ジョニーとその父親、飼い犬、家庭教師、ジョニーの親友のインド人少年が世界中の謎を解き明かす為、冒険の旅に出る。
因みにOP主題歌は、あの坂本九も歌っていた。
♪太陽は燃える、ジャングルは叫ぶ、謎に輝く宇宙の星へ~

・[[早撃ちマック]]
馬の保安官マックとお供のルイの物語。

・怪力アント
小さいけど、力持ち!
蟻んこヒーロー!

・マジックおばさん
魔女のおばさんの物語。

・鰐のワーリー
動物園のアイドル、ワーリーの物語。

・ゴリラのゴンちゃん
ペットショップのアイドル、ゴンちゃんの物語。

・原始家族フリントストーン
現代風にアレンジされた原始時代を舞台に、フリントストーン一家の愉快な一日が始まる。
因みに本作は実写映画化もされた。
「ウ~、ヤバダバドゥ~!!」

・宇宙家族ジェットソン
30世紀の宇宙を舞台に、スカイパッドアパートに住むジェットソン一家の愉快な一日が始まる。
フリントストーンと競演したエピソードもあり。
1990年にはユニバーサル映画配給で映画化、日本国内で「スペースファミリー/ジェットソンズ」というタイトルで上映された。

・[[大魔王シャザーン]]
古代アラビアを舞台に、二人の兄妹が指輪の精霊、シャザーンを呼び出す。
「出てこいシャザーン!!」

・怪獣王ターガン
五匹の怪獣を従えたジャングル惑星の王・ターガンが妻のマーミと息子のケーンと共に侵略者に立ち向かう。
♪ターガン ターガン スーパーばりきの怪獣王~

・宇宙怪人ゴースト
体を透明化する超人ゴーストが少年アランと少女ケイト、そしておさるのビッキーと共に悪者から宇宙の平和を守り抜く。
♪ゴースト ゴースト ゴーゴーゴースト~

・スーパースリー
それぞれの個性を活かした超能力を持つ三人のスーパーヒーローのお話。
♪ラリホ~、ラリホ~、ラリルレロン!

・電子超人Uバード
鳥の翼を持つスーパーヒーロー、Uバードが今日も悪人を退治する!

・ドボチョン一家の幽霊旅行
幽霊伯爵のドボチョンと人間の若者達のミステリー旅行。
尚、製作会社が全く違う「幽霊城のドボチョン一家」と混同しない様に…。
♪勇敢に~ ゆうれいが~ ゆうれいを~ やっつける~

・アダムスのお化け一家
幽霊屋敷を車に改造してオモシロ不気味なアダムス一家が世界中のお化けを巻き込んだ珍道中を繰り広げる。
シケモク(ゴメズ)の吹き替えは初代スネ夫や1988年版イヤミこと肝付兼太氏。
故ラウル・ジュリア主演の[[実写映画>アダムス・ファミリー(映画)]]や某自動車CMが有名だが、実は今作は白黒実写ドラマがオリジンだったりする。

・ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
猫耳萌え等、時代を先取りした感がある。

・爆走バギー大レース
食いしん坊の喋る車、バギーが今日も皆と一緒に大レース!
「ムッシュ、ムラム~ラ!」

・弱虫クルッパー
原題「スクービー・ドゥ」。弱虫の犬、クルッパー(スクービー・ドゥー)と探偵チームの爆笑ミステリアスストーリー。
♪どうしてお前は臆病なのさ、だから皆がバカにする

・スクービー&スクラッピードゥー
一応、「弱虫クルッパー」の続編にあたるが日本国内のカートゥーンネットワークで放送される際、キャラの名前も原題通りに変更されている。
♪スクービードゥービドゥー、スクービードゥービドゥー、スクービードゥービドゥーいそ~げ~

・タコのロクちゃん
水族館のアイドル、ロクちゃんが繰り広げるドタバタストーリー。
因みに日本吹き替え版の中の人は旧ドラの人。

・[[宇宙忍者ゴームズ]]
マーブルコミックの「[[ファンタスティック・フォー]]」のアニメ化作品。日本語版は名前といい、台詞といい原型が留めないほど改変されている。
宇宙忍者だが、[[バルタン星人]]は関係ない。
ここでも「ムッシュ、ムラム~ラ!」が出るよ!

・GODZILLA
日本の[[ゴジラ]]のアニメ化作品だが、日本では未放映。

・チャレンジ・オブ・ザ・ゴーボッツ
リーダー1率いる正義の組織ガーディアンとサイキル率いる悪の組織レネゲイト。意思を持ったロボット達の戦いが今、始まる!
トランスフォーマーに対抗して発売されたアメリカ版[[マシンロボ]]ことゴーボッツのアニメ作品。[[ロム兄さん>ロム・ストール]]やレイナは出てこないが。
日本未放映作品。



追記・修正は、ハンナ・バーベラ作品を見ながらお願い致します。

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- おや、4年間何のコメントも無しとは珍しい。ウルトラマンUSAがこの会社なんですよね。  -- 名無しさん  (2015-04-18 21:39:50)
- >ウルトラマンUSA 葦プロとの共同制作だったような  -- 名無しさん  (2015-04-18 21:46:37)
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