ハンマ・ハンマ(MS)

「ハンマ・ハンマ(MS)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ハンマ・ハンマ(MS)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/19(木) 18:52:01
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----

「[[機動戦士ガンダムΖΖ]]」に登場する機体。


型式番号: AMX-103
生産形態: [[試作機]]
全高:21.5m
頭頂高:18.5m
本体重量:40.3t
全備重量:79.4t
ジェネレーター出力:3,820kW
推力:258,200kg
センサー有効半径:14,200m
装甲材質:ガンダリウム合金

武装:
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
3連装ビーム砲×2
メガ粒子砲付シールド

搭乗者:
[[マシュマー・セロ]]


[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]]の開発によりサイコミュ搭載MSを完成させた[[ネオ・ジオン軍]]は誰でも使える遠隔誘導兵器、すなわち準サイコミュ搭載機の開発に着手し、その試作機として作られたのがこの機体である。

初めはキュベレイの後継機として造られ、スラスター推力はなんと[[Ζガンダム]]どころか当時存在した大半のMSを凌駕しており、また両腕が[[ジオング>ジオング(MS)]]と同じ有線式ビーム砲になっており、両腕合わせて直径100mものオールレンジ攻撃が可能などかなりの性能を持つ。

……だが、この機体はバランスが凄まじく悪かった。そもそも機体とジェネレーターの相性が悪くて想定した威力のビームが撃てず、やむなくメガ粒子砲搭載のシールドが用意されることになった。
それだけならまだ良かったものの、肝心の準サイコミュシステムは結局&font(#ff0000){完成できず}、両腕はただ&font(#ff0000){伸びるだけ}という悲しい有様に(だが、本来のNTが使えばオールレンジ攻撃が出来たらしい)。

結果、ハンマ・ハンマは量産計画があったものの没にされてしまった。
その後、準サイコミュ機の登場は、連邦からネオ・ジオンにもたらされた[[ガンダムMk-Ⅴ]]を基にした[[ドーベン・ウルフ]]まで待たねばならなかった。

ただ、機体性能自体は良好だった様子。



[劇中の活躍]
マシュマーが乗り、Ζに乗る[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]と対決。…が、敗北を喫してしまう。
シールドを装備してようやく本来持つ高性能の一端を見せ、Ζの頭を吹っ飛ばして行動不能に追い込むが、ジュドーが[[ΖΖ>ΖΖガンダム]]に乗ると形勢逆転されてしまい、シールドごと腕をぶっ壊され撤退した。



[関連機体]

・量産型ハンマ・ハンマ
型番:AMX-103G

「Gジェネ」に登場。上記の量産案のひとつと思われる。
こちらは右腕を普通の物に、伸びる腕を左腕のみにして生産性および使いやすさを向上させようとした。しかし、当時の機体としては火力がダウンしていたことと、根本的な準サイコミュシステムがやはり完成しなかったため没にされてしまった。


・[[ローゼン・ズール]]
当該項目を参照。

ハンマ・ハンマがデザインのベースとなっている。
そのためか後継機というわけではないが、似た特徴や武装が多い。組む際に参考にした可能性がある。



[ゲームでの活躍]

・Gジェネ
ほぼ上記の設定どおり。なお、伸びる腕はインコム扱い。
扱い辛い機体ではないうえにネオ・ジオン系の強力なMSに開発できるため損はない。
量産型ははっきりいって弱体化している。それでも最近の作品にいないのは物悲しいものである。


・[[ガンダムバトルシリーズ]]
ユニバースに参戦。
設定通り高い機体性能を誇り、特に機動性はかなりのもの。
武装も使いやすく、見た目とは裏腹に扱いやすい機体となっている。
サブ射のアーム伸長はロックオンした敵を勝手に追尾してくれ、設定とは違い誰でもオールレンジ攻撃ができる。
小ネタとしてアーム伸長中にメイン射撃のシールド拡散メガ粒子砲を撃つとアームが伸長したまま撃つことができる(但し、撃った後にアームが強制回収される)。

挙動がかなり独特。


・ [[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT]]
コスト2000で登場。愛しの[[ハマーン様>ハマーン・カーン]]との共闘も叶った。

射撃と格闘で有線アームを伸ばす独特の挙動、そしてその巨体による被弾のしやすさから使い手は少ないものの
実は隠れた&font(#ff0000){強機体}と認識されている。

メイン射撃は前述した挙動とサブと弾数共通なので使い辛いが、特殊射撃のメガ粒子砲内蔵シールドは性能・リロードの早さが申し分なく扱いやすい。しかもやたら滑るので、NEXTダッシュしながら軽快に撃てる。

格闘も一応後ろ入力で普通にサーベルも振れる。また特殊格闘のアーム射出は射撃属性のアンカーなので格闘を潰せる上、追加攻撃のオラオララッシュ(通称 範馬・範馬)は援護機としてはかなりの威力を誇るので、下手な格闘や着地に刺せば大きなリターンも期待できる。

そして最大の武器がサブ射撃の有線式クローアームによるオールレンジ攻撃。
射出してからNEXTダッシュすると戻してしまうという難点はあるものの、相手に張り付いてからの命中精度はファンネル等の比ではなく、連射も可能。
体力ミリで逃げ回る相手に与えるプレッシャーは半端ない。

と、粒揃いの武装だが、かなり玄人向けな機体に仕上がっている。

ちなみに勝利ポーズや待機中に&bold(){&font(#f09199){MSサイズの巨大なバラ}}を出す。
キャラクターとの特殊掛け合いでも、よくそれを突っ込まれる。(ちなみにマシュマーはほとんどの女性に対し特殊掛け合いがある。)




追記・修正お願いします。

----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}}
----
#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#comment

復元してよろしいですか?