クロム・ディザスター(アクセル・ワールド)

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クロム・ディザスター(アクセル・ワールド)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/28(水) 16:02:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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&font(#808080){YOU EQUIPPED AN ENHANCED ARMAMENT}


#right(){&font(#808080){《THE DISASTER》}}



クロム・ディザスターは、川原礫のライトノベル[[アクセル・ワールド]]に登場するキャラクター達の通称である。



嘗て作品の舞台である加速世界に、クロム・ディザスターと呼ばれる伝説的プレイヤーが存在した。
圧倒的戦闘力を持って数多のプレイヤーを地に這わせたが、その戦い方は苛烈かつ残忍の一言であり、降参する相手の手足をもぎ、首を跳ね、暴虐の限りを尽くしたと言う。
しかしその残虐ぶりを見かねた他のハイランカー達により集中攻撃を受け、自身も加速世界を追放される事となる。

だが、彼は今際の際に哄笑と共にある言葉を残した。


#center(){&font(#808080){「俺はこの世界を呪う。穢す。俺は何度でも甦る」}}

その言葉は真実だった。
彼本人は退場したものの、使用していた装備――《災禍の鎧》は残り、討伐に参加した一人の手に渡った。
興味本意か誘惑に負けたか、彼はその鎧を装着し――乗っ取られた。
それまでは高潔なリーダーとして慕われていたにも拘らず、一夜にして残虐な狂戦士に変貌したのだ。
その荒ぶる姿は、「初代」と全く見分けが付かなかったと言う。

以後、「クロム・ディザスター」とは鎧の創造者だけで無く、鎧を装着し狂戦士と化した者達の二つ名ともなった。

装着すれば乗っ取られるのは解り切っているのだが、その強大な鎧の力に魅せられ、初代以降実に四人ものプレイヤーがこれを装着し、クロム・ディザスターとなった。
以下ネタバレ注意























&font(#808080){ならば――――――――――――}


#right(){&font(#808080){応えよう。}}

クロム・ファルコン
CV.加藤英美里(加速の頂点)
災禍の鎧《ザ・ディザスター》の創造主にして、初代《クロム・ディザスター》その人。
嘗ては純粋にゲームを楽しむ心優しいプレイヤーだったが、手酷い裏切りによりパートナー兼恋人の《サフラン・ブロッサム》を奪われ、その怒りによってザ・ディザスターを産み出し、愛する者を奪った世界に復讐することを誓った。




#center(){&font(#808080){「サア!我ガ名ヲ呼ベ!」}}

《獣》
クロム・ファルコンの怒りと憎悪によって産み出された、鎧に巣食う疑似人格。
《獣》と言うのはハルユキによる仮の呼び名であり、本名と呼べる物は存在しない(そもそも彼と意志疎通を図れたのはハルユキだけである)。
鎧の装着者の精神を乗っ取り狂戦士に豹変させていた張本人であるが、装着者を気遣ったりと結構ツンデレ。
最終的にはぬこに転生する。


《開陽》 全身鎧 -ザ・ディスティニー-
クロム・ディザスターが纏う強化外装、ザ・ディザスターの本来の姿の片割れ。
詳細は[[七星外装]]を参照

スター・キャスター
サフラン・ブロッサムを無限EKし、全損寸前まで追い込んだ神獣級エネミー<ヨルムンガンド>が倒された際にドロップし、クロム・ファルコンの負の心意によりザ・ディスティニーと融合した剣形の強化外装。
原作二巻(アニメ11話)にて[[イエロー・レディオ>イエロー・レディオ(アクセル・ワールド)]]を貫いた剣であり、その際はザ・ディザスターの一つとなっている。
作者の公式ツイッターにて原作9巻の表紙で[[黒雪姫>黒雪姫(アクセル・ワールド)]]が持っていた剣が本来の姿であると判明している。









#center(){&font(#808080){「クロム・ディザスタァ――――!!!!」}}

有田春雪/シルバー・クロウ
鎧の六人目の装着者。二巻で五代目を討伐した際に背中に残っていた欠片が原因で寄生され、五巻で自身の怒りにより鎧を呼び覚ましてしまう。その時は何とか押さえ付けるものの、後に鎧と完全に一体化してしまう。
しかし最終的に鎧を浄化することに成功し、七千年に渡り加速世界を侵食していた呪いに終止符を打った。
 





僕は、このWikiを呪う、穢す。 たとえここでいっとき消えても、僕の項目は――何度でも、甦る。



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- 二期まだかな~  -- 名無しさん  (2013-11-08 23:22:13)
- ↑ホントそれ。SAOもいいけどこっちのが好き  -- 名無しさん  (2014-05-31 21:04:17)
- 6代目がハルユキだったのは加速世界最大の奇跡だったな  -- 名無しさん  (2014-06-12 21:26:30)
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