&font(#6495ED){登録日}:2009/05/31(日) 16:20:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(16){&font(#dc143c){君は、&ruby(とき){刻}の涙を見る……}} &size(18){&bold(){機動戦士}&font(#0000cd,b){&ruby(ゼータ){Ζ}}&font(#ff0000,b){ガンダム}} } サンライズ制作のガンダムシリーズの一つで、[[機動戦士ガンダム]]の直接の続編。 名古屋テレビをキー局としたANN系列で1985年3月2日から1986年2月22日まで全50話が放送された。監督は[[富野由悠季]]。 新訳版については『[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]]』を参照。 ガンダムエースでは北爪宏幸により『機動戦士Ζガンダム Define』が連載されている。 『C.D.A. 若き彗星の肖像』の設定を引き継いでおり、CDAのラストからそのまま続いている(もしくはTV版Ζに繋がる)。 PS版では新規でアニメーションが制作されている。 【企画経緯と反響】 ガンダムの劇場版の公開が終わり、ガンプラの売上も落ち込み始めたからバンダイにより本作が企画された。 当時は『[[超時空要塞マクロス]]』や『[[戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー]]』のような変形ロボが人気であり、新規ファン獲得のために「変形」という要素が重要視された。 企画自体は[[聖戦士ダンバイン]]の放映時から始まっており、間に[[重戦機エルガイム]]を挟んだので、テレビアニメとしてはかなりの準備期間があった。 ちなみに準備稿のタイトルは「逆襲のシャア」であった。 タイトルに終わりを表すΖ(ゼータ)が付いているのは、富野由悠季監督がこれでガンダムを完結したかったため。残念ながらその願いは叶わなかったのであるが……。 ところがこの長い準備期間にも関わらず、主役機[[Ζガンダム]]はその複雑なデザインや変形機構のため、デザイン決定や商品化が遅れた。 このためΖガンダムの登場は第3クール目からにスケジュール変更。 Ζガンダムが登場するまでの主人公MSをどうするかが問題になり「MSV」の流れを取り入れることが提案。 MSVの[[FAガンダム>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]と[[ヘビーガンダム>ヘビーガンダム]]のような「強化されたガンダム」をコンセプトとした[[ガンダムMk-Ⅱ]]が主人公機になった。 今作は永野護、藤田一巳、小林誠、近藤和久等、多くのデザイナーを登用した事でも有名。 各デザイナーの個性が存分に生かされ、俊逸なギミックや奇天烈なデザインが多く生まれたことで、各機に根強いファンがついている。 一方、お話的には各勢力ごとのMSデザインにまるで統一感が無く、さながら&bold(){試作機の見本市、あるいはコンペ会場}状態と化している。 メカ・キャラクターの一新、次々登場する[[専用機]]や可変MS、何より前作とは真逆の複雑かつどシリアスな内容……などなどの要素から、放映当時の視聴者間では評価は大きく分かれていた。特に旧来からのファンには結構な拒否反応があったようだ。 話の都合上退場させられない登場人物も多くなり、彼らを延命させるために戦闘シーンが間延びした感もある。 ぺしぺしビームやバズーカを撃ちあいながら、接触通信を使うためやたら組みつきに行くMS戦はコアなファンからよく突っ込まれている。 時が進むにつれてハード路線とメカデザインが再評価され、ゲーム等への露出も増えた為、20世紀末以降のガノタにはスタンダードな作品となっている。 ジオンという巨大な敵を無くした連邦軍の迷走、そしてジオンの亡霊とも言える残党勢力の帰還。次代のニュータイプの成長と苦悩。どいつもこいつも喧嘩っ早いキャラ。戦死者が続出する絶望的な最終盤。 ガノタを自負するアニヲタなら、一度は視聴しておきたい作品である。 ◆主題歌 オープニングテーマ 前半「Ζ・刻を越えて」 後半「[[水の星へ愛をこめて]]」 エンディングテーマ 「星空のBelieve」 なお主題歌に関しては、作曲者のニール・セダカ氏の頭が固いのかライセンス料が高額なのか、Gジェネ・スパロボ・ガンダムVS.シリーズなどの関連ゲームでは滅多にBGMとして使わせてもらえず、 公式Web配信に至っては曲自体を別のものに差し替えており、もし配信版で見るなら、[[大人の事情]]と割り切らなければならない(バンダイチャンネルのクチコミ欄では、本編を無視して曲変更だけを叩く者が一部にいる)。 「どうしても変更が嫌」「本来の曲があるからこそのZ」だと思う人は、諦めてDVDを買うか借りるかしよう。現時点ではセル限定且つBOXのみだがBDもある。 【あらすじ】 宇宙世紀0087。 [[一年戦争]]終結から7年後、[[ジオン公国軍]]に勝利した地球連邦軍は増長し、コロニーに対し支配と圧力を強めていた。 やがて連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目に、スペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティターンズ」が創設された。 急速に勢力を拡大したティターンズに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達達は、反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成。 彼らはティターンズの拠点であるサイド7のコロニー「グリーンオアシス」を襲撃し、コロニーの住民であったカミーユ・ビダンはその戦闘に巻き込まれてしまう。 エゥーゴとティターンズの戦いを主軸に、地球連邦軍、さらにザビ家の残党が結成した軍事組織アクシズの動きを絡めて展開されている([[詳しくはこちら>グリプス戦役]])。 【登場人物】 ◆エゥーゴ ・[[カミーユ・ビダン]] 主人公。 名前にコンプレックスを抱いており、自分の名前を女の名前と勘違いしたジェリドをいきなり殴り、その後何事もなかったかのように暴力は嫌い発言するなど、かなりイカれた17歳。 そのMS操縦技術、[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]としての才能は歴代でも最も高く「アムロ・レイの再来」とまで言われるほど。 Ζガンダムの設計アイデアを出したりと知識もなかなか。 ・[[ファ・ユイリィ]] カミーユの幼なじみの中国系少女。若干お節介。 ろくにMS操縦経験もないのに戦闘に参加したりと色々大変である。 ・[[クワトロ・バジーナ]] エゥーゴ所属のパイロットで階級は大尉。大佐ではない。 赤いベストと白のノースリーブという凡人には真似の出来ない服を着ている。製作陣がオールドタイプ(ある意味NT)だったが故の[[犠牲になったのだ…>犠牲になったのだ]]。 パーソナルカラーの&font(#ff0000){赤}から[[赤い彗星>シャア・アズナブル]]を彷彿させる。ていうか本人。 途中から悪目立ちする(※的として)[[金色のMS>百式(MS)]]に乗ったため、敵から「[[馬鹿>マゾヒズム]]じゃねーの」(意訳)とか言われたがこれは彼のせいではなく風評被害。 [[修正(殴られて)>加筆・修正依頼]]で涙を流したりする。[[いくつかの女にやけに惚れられているが>主人公補正]]、昔からの部下以外の女性関係やら人間関係はだらしなく、[[やりたいことを自由にやってる>リア充]]。 [[普段は頼りになったりならなかったり>ライバル(属性)]]、アムロに対しては大物ぶったり[[挑発するが>ツンデレ]]自身は肝心な時に凄いウジウジする、[[後のギャルゲー主人公のテンプレ像>ギャルゲー主人公]]をかき集めたかの様な人物。 弱者にはやたらめったら強いものの、強者にはパッとしなかった(しかも何度もやられかけた)せいで情けない印象が強くなったのは不運。 偽名を使っているにも関わらず、第一話のEDクレジットからいきなり[[ネタバレ>ネタバレ]]していた。しかも、主役のカミーユを差し置いて[[一番上>キラ・ヤマト]]である。 ネタ成分が多すぎだろう…と思ったが元々ネタ成分が多いのも困る。 ・[[アムロ・レイ]] 前作主人公。 一年戦争の英雄だが、その能力を恐れた軍の上層部により軟禁。 復帰後は長いブランクを感じさせないMS操縦技術で活躍する。 [[某主人公>キラ・ヤマト]]と違って主人公の座やタイトルバックを寝取ったりはしない。ガンダムに乗らず出番も少ない理由がコレ。 だがシャア絡みもあり抜群の存在感。 ・[[エマ・シーン]] 元はティターンズだったが、主義に賛同できなくなりエゥーゴへ来た女性パイロット。階級は中尉。 髪はワックスでコーティングされて作中ではかなりテカっている。 硬度もなかなかのもので、彼女のような髪をエマ・コーティングという。亀頭とか言うな。 実は日系人。 中盤ヘンケンから寄せられたプロポーズに戸惑う。 真逆の道を歩んだレコアの駆る[[パラス・アテネ>パラス・アテネ(MS)]]と対峙することとなるが……。 ・アポリー&ロベルト クワトロ大尉の一年戦争時代からの部下。 MS操縦技術も高いベテラン。 ・[[カツ・コバヤシ]] 一年戦争時に成り行きでホワイト・ベースに同行していた少年。現在はハヤトとフラウの養子。 前作では三人揃うとヤンチャではあったが個人では大人しめで問題児ではなかったのだが…、 7年の歳月とアムロへの感情などからカミーユなんて目じゃない程に感情を抑制出来ない苛烈な人格になってしまい、主人公補正も無いくせして自分勝手な行動ばかりな問題児。 しかもそれが最後の方まで続く&生存してしまっていたせいで、後のガンダム作品ひっくるめてすら屈指のガチ嫌われキャラとして名高くなってしまった。 ある意味、&bold(){[[後のキレまくり主人公>シン・アスカ]]のプロトタイプ}と言えるキャラクター。 ・レコア・ロンド アーガマのクルー。女である事に拘るあまり後半意外な行動をとる。 ◆[[ティターンズ]] ・[[ジェリド・メサ]] ティターンズのパイロット。数々のMSを駆り、幾度となくエゥーゴの前に立ちはだかった。カミーユから先輩と親友、恋人を殺され、最後は復讐を果たせずに自らも撃墜された。 「口は災いの元」という諺をその人生をもって説明してくれたお方。 念の為繰り返すがティターンズはエリート部隊である。 ・カクリコン・カクーラー ティターンズのパイロット。デコハゲ。ジェリドとは親友。 カミーユに大気圏突入の際バリュートを破られ、恋人の名を叫び燃え尽きた。 ・[[バスク・オム]] [[ジャミトフ>ジャミトフ・ハイマン]]からティターンズの戦闘指揮権を任せられていた高級士官。 サイド1・30バンチに毒ガス攻撃を行いグリプス戦役の戦端を開いた張本人だが、物語終盤でシロッコの部隊に始末される。 ・[[ヤザン・ゲーブル]] ティターンズのエースパイロット。 幾度となくカミーユの前に立ちはだかった。ニュータイプでないながらカミーユと互角にやり合った凄腕のエース。 続編の[[ΖΖ>機動戦士ガンダムΖΖ]]ではまさかのギャグキャラと化す。 ・ロザミア・バダム 強化人間その1。 ティターンズの研究所によって自身のトラウマを増幅させられている。 最終的に視聴者の中にもトラウマをクリエイトした。 ・[[フォウ・ムラサメ]] 強化人間その2。 Mk-Ⅱを倒せば記憶を戻すと研究所に言われている。 ニュータイプであるカミーユと出会い、惹かれ合う関係となったが……。 銀色ドレスは名曲。 ・サラ・ザビアロフ シロッコの側近を務めるニュータイプ女性兵。 シロッコに心酔している。 同じニュータイプのカミーユやカツと惹かれあうも、如何せん彼女は我が強すぎた。 ・[[パプテマス・シロッコ]] 木星帰りのNT。頭の輪っかが特徴。 ファンネルを初見で落とす程の天才的なMS操縦技術に加え自ら設計も嗜む才能溢れるお方。 木星に引きこもっていたため世俗での生き方を忘れているが、女性の口説き方と戦争の仕方はしっかり頭に入ってる。 終盤ではジャミトフを混乱の中暗殺しティターンズを掌握する。戦後の世を治めるのは女性であり、自分は『歴史の立会人』になるという野望を持つと語っていたが……。 弱点は[[スイカバー]]。 ◆アクシズ ・[[ハマーン・カーン]] ザビ家の遺児である[[ミネバ・ザビ>ミネバ・ラオ・ザビ]]を旗印とし、ジオン再建の為奮起するアクシズの摂政。 MS[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]]を操る。 決着は[[ΖΖ>機動戦士ガンダムΖΖ]]で。 ◆ゲーム ACEシリーズでは初代とRに参戦。 その他ファミコン、スーファミ、PSにもソフトがある。 「歯ぁ食いしばれ!こんな項目、追記・修正してやる!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カツ・コバヤシをみるとどうしても料理研究家の小林カツ代さんを思い出す…。コバヤシ家に養子入りする前はカツ・ハウィンで、こっちの方がなんか好き。 -- 名無しさん (2013-09-13 10:27:26) - 新訳で予算とかの問題無ければシロッコがタイタニアに乗ったりしたのかな? -- 名無し (2013-10-17 19:43:39) - あまりに壮絶な作風なんで昔は食わず嫌いしていたが、最近になって「どいつもこいつも些細なことで人を殴りすぎww」「クワトロ駄目人間すぎww」とか、意外とツッコミどころも多いことを指摘してる人をネット上で結構見かけてちょっと和んだ。 -- 名無しさん (2013-10-17 19:58:48) - クワトロの駄目っ振りは当時非難してた子供が大人になって、シャアに謝りたい……になってしまう類のものだったと良く聞くな、正直アニメにも世知辛い事情あると考え始めた頃にレンタルビデオでシリーズ見たのは吉か凶か……。 -- 名無し (2013-10-19 19:04:11) - なんやかんやで好きな作品。 -- 名無しさん (2013-11-16 05:48:37) - スーファミ版で本編ストーリー全部知らない時に加えてWを見て間も無い頃に、カミーユが対ハマーン戦のステージで「お前を殺す」とか言ってしまったのでハマーンは死なないのかな?と思ってしまった思い出があるな、実際カミーユはハマーンを撃退したが殺せなかったし -- 名無し (2013-11-28 20:53:48) - ↑あの時のカミーユを躊躇わせた声ってハマーン本人なのか?何かララアか小説のように本当は息子大好きな母親っぽくもあった。 -- 名無し (2014-01-05 15:58:20) - カミーユ「フォウーッ!」カツ「サラーっ!好きなんだサラーっ!!」カクリコン「アメリアッー!」ジェリド「マウアーッッッ!!」 ファ「こら、はしゃぎすぎよ!」 -- 名無しさん (2014-01-05 16:07:46) - ↑カミーユ「フォウー!!」←ファェ… -- 名無しさん (2014-01-06 00:33:12) - GジェネDSの攻略本でもネタにされてたね。「たまにはファのことも思い出してあげて下さい」 -- 名無しさん (2014-01-06 17:44:20) - 「カミーユ?ブフォwww女みたいな名前だなwwwww」面接官の言葉に逆上し、面接官を殴り倒し落ちたカミーユは、次の会社、エゥーゴ社に向かった。面接戦争をくぐり抜け、晴れてエゥーゴ社に就職したカミーユの目に映るのは、何か。社会戦士Ζガンダム「黒い企業」君は、刻の涙を見る― -- 名無しさん (2014-01-31 21:29:44) - ↑ならイデオン、Vガン、ダンバインが今でも愛されてるのは何故だ?Ζが再びリメイクされたのは何故だ?「話が暗い」「救いが無い」ってだけで「失敗」と考えるならお前はスーパー系のロボアニメでも見てろ。ただしザンボット3とバクシンガーは勘弁な! -- 名無しさん (2014-03-15 07:05:13) - ↑別に暗いとか救いがないとかだけじゃなくて、単純にロボアクションがつまらないんだよね。ファーストガンダムやイデオンの時のように重量級のビーム砲で敵をやっつけ拳や剣で敵をガシガシやっつける…そういう爽快感がなかったというのかな。何より明らかにZZで決着をつけることを見越した筋運びで、中途半端に未解決の部分が多くなってることが多いのが個人的に微妙なとこかも。Zの新約が作られたのはそのZZを発生させないようにZ内できっちり話を完結させたかったんだと思う。 -- 名無しさん (2014-03-15 07:34:07) - つか、そんなにロボアクションをぞんざいに扱うならハナからロボアニメとして作るなよ、と。「御禿様」の「宇宙世紀ガンダム」だから持ち上げられているが、この辺に関しては後世の種デスと全く同じ過ちをやっている。 -- 名無しさん (2014-03-15 10:49:45) - お前それゴッドマーズの前でも同じ事言えんの? -- 名無しさん (2014-03-15 10:56:41) - 本当に面白いロボアニメは戦闘シーンとかどうでもいいんだがな。 -- 名無しさん (2014-03-15 10:59:13) - 正直リアル系の戦闘シーンに爽快感求めるのが間違ってると思ふ。 リアル系ロボはドラマあってナンボだし、スーパー系は合体とか戦闘とかの格好良さを楽しむ物で。 まあ『人それぞれ』なんですけどね。あとお前屁理屈ごねて叩きたいだけじゃね? -- 名無しさん (2014-03-15 11:22:54) - ↑つ[ガンダム0083] -- 名無しさん (2014-03-15 11:31:43) - 確実な失敗は接触回線くらいじゃないと相手と話せない設定で抱きついたりお喋りする暇あるならさっさと撃墜しやがれな場面が目立ち過ぎた。サイコとの初対決でまだ未熟でリング外観戦してたアムロがあれこれ言いながらMk-Ⅱでサイコの猛攻凌いで反撃しながらNTのプレッシャーでフォウを追い払ったカミーユは戦闘描写をしっかりやれば実は凄過ぎだと思う -- 名無し (2014-03-15 12:06:02) - そんなに戦闘描写が見たいんならYouTubeで抜き出したのでも見てろよ、見苦しい ロボットの戦闘描写がおざなりでも評価されてる作品なんざ沢山あるだろ テレビ版パトレイバーや0080も戦闘描写は少ないけど名作じゃん マクロス7だって戦闘描写なんざバンクが多いけど今も多くの人に愛されている Ζやゴッドマーズだってそういうことだ -- 名無しさん (2014-03-17 02:54:43) - ↑とりあえずちゃんと行間を読みましょう。↑2にたいしての反応じゃないなら別にいいけど。 -- 名無しさん (2014-03-17 04:27:47) - ↑×3 0080やパトレイバーは、「アニメ」としての評価は高いが「ロボットアニメ」としての評価は低い。前者の反省を活かしてアクションを大幅強化したのが0083である。 -- 名無しさん (2014-03-17 10:02:39) - 富野監督は元々人型ロボのMS出す気無かった疑惑あるし、ガンダムは現代兵器風な地味な色か白一色にする気だとかで……どちらかと言うとボトムズみたいな使い捨てか効率の良い人型兵器にする路線だった感じだから試行錯誤と周りの欲求に振り回された時期のアクションはどこか中途半端な感じだってとこか? -- 名無し (2014-03-17 13:09:28) - ↑初代ガンダムの準備稿「フリーダムファイター」がロボットものではなかったことまで考慮すると、あり得る話だ。 -- 名無しさん (2014-03-17 13:18:23) - 富野監督もスポンサーや上司との折り合いに苦労したらしいが、シャアやエゥーゴがスポンサーのアナハイムにあれこれ言われたりギクシャクしてたのって富野監督の環境が関係してるかと思うと世知辛い -- 名無し (2014-04-26 00:03:10) - ↑×3富野監督もZの戦場描写は失敗だらけと感じてたのか小説ではテレビと共通する部分も独自に直しまくってる。MSの数は少ないが、カミーユやシャアの強さがテレビ版のおなざりしたのとか小競り合いっぽいのしてたのとは次元違いだった。 -- 名無し (2014-05-04 02:48:44) - ↑アムロの輸送機でアッシマー撃退はカットされてた。流石にあれはやり過ぎだと感じたようだ。劇場版では採用して1作目のクライマックスに一役買ったけど -- 名無し (2014-05-10 22:15:30) - つうか、抱き付きシーンの興醒め以前に富野監督が元々やる気なかった疑惑のせいか、戦闘シーンが取り敢えず小競り合いやってるだけな感じの連続だった。下手すりゃバンクだらけの種より酷かったかも -- 名無し (2014-05-15 23:22:58) - 脚本の斧谷(富野監督のペンネーム)率が高いけどコンテ率は低いのよね -- 名無しさん (2014-06-19 21:15:08) - ZZやファーストだと全話の半分くらいコンテ切ってるんだけどな -- 名無しさん (2014-06-19 21:32:46) - 動きの少ないBRの撃ち合い -- 名無しさん (2015-01-14 23:53:18) - シリーズで上位を争う暗いガンダム -- 名無しさん (2015-06-18 20:40:05) - もうゴタゴタになるので作品への不当な批判コメントは消させてもらったよ。 あんなコピペブログまがいの言動ばかりでネット界隈が歪んでしまうのは悲しい -- 名無しさん (2015-06-18 20:49:28) - さしずめディファインは劇場版ガンダムの時間軸のZガンダム? -- 名無しさん (2015-07-07 11:19:53) - そーいや殆どの脚本書いてたゆうき☆みすずさんは元気かね?99年のホラー小説を最後にそれっきりだが。 -- 名無しさん (2015-07-07 11:27:15) - ×13 アクションを大幅強化したがシナリオはその二つ程評価はされないというね…二足の草鞋とはなかなかいかないもので -- 名無しさん (2015-10-23 00:10:46) - Zガンダムの企画書によるとZのテーマの一つは「組織と個人の軋轢を見上げる少年を通して人の意識の膠着性を見る」とのこと。これを意識して見直すと色んな観点が見えて面白かった。 -- 名無しさん (2015-12-01 01:56:28) - 当時の絵本(ひかりのくにテレビえほん)は、子供向けに無理やりまとめようとした結果、大変シュールな内容となっている(前作も大概だがこちらは本編がより殺伐としているだけに)。「ちきゅうをよごそうとするわるいれんぽうせいふ」とか、爽やかヒーローなカミーユとか。 -- 名無しさん (2016-09-10 11:13:20) #comment #areaedit(end) }