ハリーセン

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/03(木) 12:34:54
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#aa(){{
わー珍しいポケモンだー
  / ̄ ̄\
  / 人   \
 |/ \   ヽ
 yヽ〉/\_ |
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  \二_ / |
  /_/_//||W
   L_/ /^-^l
     /_ _」
     ‖//|
     ((_)|





ってハリーセンじゃねぇよ!
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  /     \
  / ノ)ノ)ノハ|
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 | /―(`)^(´)/
 V   (__) ヽ
 ハ ⊂ニ=―=ニ⊃ |
 レレ\     ノ
   >―――<
  ∠_ \/ _>
  //|    ||
 (_) |    L_)
}}

ハリーセンとは、[[ポケットモンスター]]シリーズに登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。
初登場は[[金銀>ポケットモンスター金・銀・クリスタル]]。


*○データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]NO.211
分類:ふうせんポケモン
英語名:Qwilfish
高さ:0.5m
重さ:3.9kg

タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]/[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]
特性:すいすい(天候が雨の場合、素早さが2倍になる)
   どくのトゲ(接触技を受けた場合、30%の確率で相手を毒状態にする)

[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:いかく(場に出た際、相手の攻撃を1段階下げる)


[[種族値]]
HP 65
攻撃 95
防御 75
特攻 55
特防 55
素早 85


*○概要
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見た目通り、ハリセンボン(魚の方)をモチーフとしたポケモン。
魚のハリセンボンと違い、毒を持っている。
フグのイメージも混ざっているのだろうか?
 
魚だが、泳ぎは苦手。
…のはず「だが[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」「たきのぼり」「ダイビング」等を覚える。
自称[[マッハで空飛ぶ厨ポケ>ガブリアス]]とは対照的である。
体の針は鱗が変化した物で、刺さると毒で気を失ってしまう。

相手を威嚇したり、毒針を跳ばす時には、体が破裂する限界まで水を吸い込む。
10lという、体重の倍以上の水を吸い込める。
 

*○ゲームでのハリーセン
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初登場時は[[マリル>マリルリ]]、[[ブルー>グランブル]]、[[ヤンヤンマ>メガヤンマ]]、[[ノコッチ]]、[[テッポウオ>オクタン(ポケモン)]]と並び、出現率が非常に低いレアポケだった。
32番道路で釣れるが、釣れる確率は低い。
近くにいる釣り人のヤスアキの電話番号を登録すると、大量発生を教えてくれるので、登録した人は多いだろう。
ストーリー中に使ってくるトレーナーも少なく、特別に強いわけでもなかった為、影が薄かった。

[[リメイク作>ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー]]でも出現率は変わらず、相変わらずレアポケ。
 

*○対戦でのハリーセン
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100を超える種族値は1つもなく、合計種族値はたったの430。
[[ゴルバット>ゴルバット/クロバット]]にすら劣る種族値合計では活躍の術は乏しく、第2世代では埋葬ポケ状態であった。
上記の通りコイツは金銀ではレアポケであったが、同期のレアポケは妙に弱いものが多い。
(が、第3世代では[[やたらと強いレアポケ>ミロカロス]]が登場、多くのプレイヤーが釣竿を手に探しまわる事になる)


ところが第3世代、ハリーセンは突如注目を受ける。
第3世代の大会は当初伝説解禁戦だったため、[[カイオーガ]]と[[ルンパッパ]]のコンビが猛威を振るっていた。
そのすいすいルンパッパの素早さを自身もすいすいにより上回ることができ、タイプ一致ヘドロ爆弾で一撃で葬る事が可能。
おまけに[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]でカイオーガに痛打を与えつつ退場可能という点が評価され、
種族値が1.5倍以上ある相手のゴロゴロしている大会へと殴りこみを掛けることとなった。

第四世代では流石に伝説戦は大会で用いられることはなくなり、ルンパキラーとしての仕事はひとまず解雇される。
自身がすいすい持ちでありながら大爆発や道連れという自主退場技を覚える為、[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]の始動要員として重宝されていた。
雨を降らしてからの先制大爆発で敵のパーティーを荒らし、後続に繋げるその姿はまさに雨パの特攻隊長の名に恥じないものであった。

しかしながら、第五世代において自動天候要員の[[ニョロトノ]]の登場によりハリーセンの需要は激減。
…したかに思われたが小さくなるの強化、更には夢特性での威嚇習得等で雨パ以外でのハリーセンにとってはむしろ追い風。
メインウェポンの「たきのぼり」や「どくづき」、[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「アクアジェット」に攻撃の超強化が狙える「とどめばり」、
「[[きあいのタスキ]]」と相性の良い「じたばた」、耐久型なら「ちいさくなる」、意外なところで「リベンジ」や「でんじは」なんかも覚える。
水・毒という優秀なタイプも相まって低種族値と甘く見ていると確実に痛い目を見ることになるので、相手にする時は油断しないことである。
特に、物理受けとして運用すれば、体重の軽さから[[ゴウカザル]]を安定して狩れる等、意外な才能を発揮する。
 

*○メディアでのハリーセン
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アニメでは、うずまきカップにて[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]の対戦相手が使用した。
広範囲に放つ「ミサイルばり」でカスミの[[サニーゴ]]を追い詰めるが、カスミの機転の利いた指示で負けてしまった。


漫画『ゴールデンボーイズ』では、海に異常が発生した為、出現しないはずのうずまき諸島付近で大量発生していた。

[[ポケットモンスターSPECIAL]]でもアサギシティに登場。
バトルタワー建設中に事故で油が海に流れた際に怒りながら登場。
しかし[[クリス>クリスタル(ポケットモンスターSPECIAL)]]と[[スイクン]]によって事無きを得た。
 


[[BW2>ポケットモンスターブラック2・ホワイト2]]の[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]・ひひひろし…ヒュウが[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]に再三『&font(#800080){ハリーセン みたいな トゲトゲあたま してるくせに!}』と言われる。



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- キバニアにハイドロポンプとみちづれ恵んだ良いポケモン。  -- 名無しさん  (2014-04-27 00:27:02)
- 進化系は、ミノーガサ  80-125-85-70-70-85(515)   【図鑑】南国の海に生息する。優雅な鰭には猛毒を持つ。    …とかだといいな。  -- 名無しさん  (2014-06-08 13:14:23)
- 優秀なタイプ、特性、覚えるわざとヤミラミ同様合計種族値以外のポテンシャルはかなり高いと思う  -- 名無しさん  (2014-06-15 11:33:45)
- コイツに限らず毒タイプ全般に言えることだが、使う前は憎たらしく見えるのに、自分で使い出すとめちゃくちゃ可愛く見え始めるポケモン。金銀では秘伝要員のみならず、ストーリー攻略で大活躍してくれたな  -- 名無しさん  (2015-08-17 20:35:29)
- ↑×2 ミノカサゴになるのか 中々いいセンスだ  -- 名無しさん  (2015-08-17 22:22:40)
- マイナーだけどその分、相手からしたら型が読みづらく意外と善戦する可能性もありポケモンではある意味理想的ポジションかもしれん。  -- 名無しさん  (2016-06-08 13:08:11)
- そろそろ進化してもいいのよ…?  -- 名無しさん  (2017-01-17 11:14:35)
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