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ハリーセン

登録日:2012/05/03 Thu 12:34:54
更新日:2026/06/10 Wed 20:59:59
所要時間:約 4 分で読めます





わー珍しいポケモンだー
  / ̄ ̄\
  / 人   \
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 yヽ〉/\_ |
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  \二_ / |
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ってハリーセンじゃねぇよ!
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  / ノ)ノ)ノハ|
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 V   (__) ヽ
 ハ ⊂ニ=―=ニ⊃ |
 レレ\     ノ
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ハリーセンとは、『ポケットモンスター』シリーズに金・銀から登場したポケモンの一種である。

【データ】

全国図鑑No.211
分類:ふうせんポケモン
英語名:Qwilfish
高さ:0.5m
重さ:3.9kg
タマゴグループ:水中2
性別比率:♂50♀50

タイプ:みず/どく

  • すいすい(天候が雨の場合、素早さが2倍になる)
  • どくのトゲ(接触技を受けた場合、30%の確率で相手を毒状態にする)
  • 隠れ特性:いかく(場に出た際、相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる)

種族値
HP:65
攻撃:95
防御:75→85 (サン・ムーン以降)
特攻:55
特防:55
素早さ:85
合計:430→440

努力値:攻撃+1

【概要】

見た目通り、魚のハリセンボンをモチーフとしたポケモン。
また、大昔のシンオウ地方であるヒスイ地方ではリージョンフォームとしてヒスイハリーセンがいる。

原種のハリーセンは体重の倍以上の水を吸い込み、威嚇したり、毒針を跳ばす時には体が破裂する限界まで水を吸い込む。
体の毒針は鱗が変化した物で、刺さると気を失ってしまう。
毒フグのイメージも混ざっているのだろうか?

泳ぎは苦手………のはずだが、自称マッハで空飛ぶ厨ポケとは対照的に「なみのり」「たきのぼり」「ダイビング」等を覚える。


【ゲームでのハリーセン】

初登場時は32番道路で釣れるが、ストーリー中に使ってくるトレーナーも少なく、特別に強いわけでもなかったので、影が薄い。一致技となり得る「ヘドロばくだん」とひでんマシンのみず技3種をコンプリートしているのは救いか。*1
マリルブルーヤンヤンマノコッチテッポウオと並んで出現率が非常に低いレアポケだったが、近くにいる釣り人のヤスアキの電話番号を登録すると、大量発生を教えてくれる。

HGSS』でも出現率は変わらず。だが殿堂入り後にカントー地方の12番道路へ行けばごろごろ釣れる。レベルで覚える技も大幅に増えたので旅パとしても使いやすくなった。

ポケモンコロシアム』ではダークポケモンの一体として登場。ひでんマシンが入手不可能のコロシアムシリーズにおいては貴重な一致「なみのり」の使い手の一体。いっぽうどく技の方は「どくばり」と貧相なので「ヘドロばくだん」のわざマシンが手に入ったらそちらに乗り換えよう。「ミサイルばり」はエスパー対策だと思われるがそれなら安定感のある「シャドーボール」に変えた方がいい。本作は『ルビー・サファイア』基準なので『ファイアレッド・リーフグリーン』から覚えられる*2「みちづれ」が覚えられないのは残念。

剣盾』ではマックスレイドバトルのNPCの手持ちとして登場。NPCのハズレ枠があんまりなのもあるが特性いかくのフルアタ構成でかなり優秀。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:ハイドロポンプ/ヘドロばくだん/ミサイルばり/ちいさくなる

強力な一致技×2を併せ持ち、みず代表としても、どく代表としても選出させやすい頼りになるレンタルポケモン。さらに「ちいさくなる」も付いてくる。但し「ちいさくなる」は今みたいな回避2段階上昇ではなく「かげぶんしん」と同じ効果な点には注意。「ミサイルばり」はエスパー対策に使うくらいか。

【エメラルド】
型1:クラボのみ:わんぱくCD:バブルこうせん/ミサイルばり/ちいさくなる/まきびし
型2:きあいのハチマキ:いじっぱりHD:ヘドロばくだん/シャドーボール/リベンジ/みちづれ

型1は一致「バブルこうせん」で相手の素早さを落とし、そのまま「バブルこうせん」を連射するか、むし弱点には「ミサイルばり」を撃つか…といったところ。「まきびし」で相手をかく乱させる事も可能。
型2はハチマキで耐えて、「リベンジ」の威力倍増効果を発動させるか、「みちづれ」で相打ちにさせるか…といった感じの戦法がとれる。

【プラチナ・HGSS】
型1:クラボのみ:てれやAC:バブルこうせん/ミサイルばり/どくどく/かたくなる
型2:きあいのハチマキ:いじっぱりAB:アクアテール/どくづき/リベンジ/みちづれ

どちらもエメラルドの型とよく似るが、どちらも流用ではない。型1はエメラルドから変化技が変わった。相手にもうどくを浴びせたり、自身の防御を上げられるようになったが、回避率を上げたりまきびしを撒く事は出来なくなったので一長一短。
型2は攻撃技がどちらも一致技になった。エスパータイプの対抗策はほぼ無くなったもののこちらの型はエメラルドの型2に比べ順当に強化されているといっても過言では無いだろう。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:いかく:アクアブレイク/どくづき/アイアンローラー/つるぎのまい

「いかく」で相手の物理型の伝説ポケモンを弱らせる事が出来る。攻撃技は強化な一致技×2と「アイアンローラー」。「アイアンローラー」はフィールドを破壊する効果を持つが仲間が貼ったフィールドも破壊してしまう点には注意。しかもこの技はフィールド技が何も貼られてないと技が失敗するのだがフィールド技を仕掛けてくる相手はカプ系くらいしかおらず、このモードでは総じて使いにくい。
あと「つるぎのまい」を使えば火力も上がる。

【対戦でのハリーセン】

100を超える種族値は1つもなく、合計種族値はたったの430。(サン・ムーン以降は440。)
上記の通りコイツは金銀ではレアポケであったが、第2世代のレアポケは妙に弱いものが多い(逆に第3世代ではやたらと強いレアポケを釣竿片手に探しまわる事になる)。
ゴルバットにすら劣る種族値では埋葬ポケモン状態であった。
当時は「だいばくはつ」や「みちづれ」といった有用な技を覚えなかったためこの評価は残念ながら当然といったところ。
その後、クリスタルバージョンで「まきびし」を覚えるようになったため、全く使えないポケモンではなくなった。
ドククラゲと同じく攻撃面でのタイプに優れており、水タイプを火力を発揮することは一応可能。

ところが第三世代、ハリーセンは突如注目を受ける。

カイオーガルンパッパのコンビが猛威を振う伝説解禁戦で、ルンパッパをタイプ一致ヘドロ爆弾で一撃必殺、おまけに「だいばくはつ」でカイオーガに痛打を与えつつ退場可能という点が評価され、種族値が1.5倍以上ある相手がゴロゴロずる大会へと殴りこみを掛けることとなった。

第四世代では流石に禁止級が大会で用いられることがなくなったので、ルンパキラーとしてはひとまず解雇されるも、雨パの始動要員として雨を降らしてからの大爆発や道連れという自主退場技で敵のパーティーを荒らす。
その姿はまさに雨パの特攻隊長

自動天候要員のニョロトノ登場により第五世代での需要は激減…………したかに思われたが、「小さくなる」の強化、メインウェポンの「たきのぼり」「どくづき」、先制技の「アクアジェット」、攻撃の超強化が狙える「とどめばり」、「きあいのタスキ」と相性の良い「じたばた」、耐久型なら「ちいさくなる」、意外なところで「リベンジ」や「でんじは」なんかも覚え、更には隠れ特性での威嚇習得等で雨パ以外でのハリーセンにとってむしろ追い風となる。

水・毒というタイプ自体も水・フェアリー複合マリルリアシレーヌカプ・レヒレを受け出しから狩れる優秀な組み合わせで、格闘も体重の軽さ(「けたぐり」耐性)からゴウカザルを安定して倒し、「かそく」バシャーモも「でんじは」で機能停止させられる。

低種族値と甘く見ていると確実に痛い目を見る典型例。

ちなみに威嚇持ちはPDWが終了してからしばらくはGTSで人から貰うしかなかった。*3


【メディアでのハリーセン】

アニメでは、うずまきカップにてカスミの対戦相手が使用した。
広範囲に放つ「ミサイルばり」でカスミのサニーゴを追い詰めるが、カスミの機転の利いた指示で負けてしまった。


漫画『ゴールデンボーイズ』では、海に異常が発生した為、出現しないはずのうずまき諸島付近で大量発生していた。

ポケットモンスターSPECIAL』でも第3章にてアサギシティに登場。
バトルタワー建設中に事故で油が海に流れた際に怒りながら登場。
クリスがほとんどを捕獲し、汚染から逃げ遅れて衰弱した固体もスイクンによって事無きを得た。

第8章ではバトルファクトリーのレンタルポケモンとして登場し、プラチナが使用した。



BW2ライバル・ひひひろし…ヒュウがプラズマ団に再三『ハリーセン みたいな トゲトゲあたま してるくせに!』と言われる。


【余談】

  • ふうせんポケモンという分類は、プリン一族フワンテと同じ。しかし、タマゴグループはそれぞれ水中2・妖精・不定形と見事にバラバラ。


追記・修正はトゲトゲ頭にしてからお願いします。

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最終更新:2026年06月10日 20:59

*1 当時はどくタイプでも「ヘドロばくだん」を覚えないポケモンがそれなりにおり、みずタイプもひでんマシンのみず技3種を一部しか覚えないポケモンも何体かいたぐらいである。

*2 エメラルドは除く

*3 現在はVC版金銀クリスタルから送ることができ、預け屋で威嚇を遺伝させた子は使用できるので入手難度は大きく下がっている。