ハリーセン

登録日:2012/05/03(木) 12:34:54
更新日:2019/12/11 Wed 21:06:17
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わー珍しいポケモンだー
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ってハリーセンじゃねぇよ!
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 ハ ⊂ニ=―=ニ⊃ |
 レレ\     ノ
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ハリーセンとは、ポケットモンスターシリーズに金銀から登場したポケモンの一種である。

○データ


全国図鑑NO.211
分類:ふうせんポケモン
英語名:Qwilfish
高さ:0.5m
重さ:3.9kg
タマゴグループ:水中2
性別比率:♂50♀50

タイプ:みず/どく
特性:すいすい(天候が雨の場合、素早さが2倍になる)
   どくのトゲ(接触技を受けた場合、30%の確率で相手を毒状態にする)

隠れ特性:いかく(場に出た際、相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる)

種族値
HP:65
攻撃:95
防御:75
特攻:55
特防:55
素早さ:85
合計:440

努力値:攻撃+1


○概要


見た目通り、ハリセンボン(魚の方)をモチーフとしたポケモン。
魚のハリセンボンと違い、毒を持っている。
フグのイメージも混ざっているのだろうか?

魚だが、泳ぎは苦手。
…のはずだが「なみのり」「たきのぼり」「ダイビング」等を覚える。
自称マッハで空飛ぶ厨ポケとは対照的である。
体の針は鱗が変化した物で、刺さると毒で気を失ってしまう。

相手を威嚇したり、毒針を跳ばす時には、体が破裂する限界まで水を吸い込む。
10lという、体重の倍以上の水を吸い込める。


○ゲームでのハリーセン


初登場時はマリルブルーヤンヤンマノコッチテッポウオと並び、出現率が非常に低いレアポケだった。
32番道路で釣れるが、釣れる確率は低い。
近くにいる釣り人のヤスアキの電話番号を登録すると、大量発生を教えてくれるので、登録した人は多いだろう。
ストーリー中に使ってくるトレーナーも少なく、特別に強いわけでもなかった為、影が薄かった。

リメイク作でも出現率は変わらず、相変わらずレアポケ。
なお、リメイク前も後も、殿堂入り後にカントー地方の12番道路へ行けばごろごろ釣れる。


○対戦でのハリーセン


100を超える種族値は1つもなく、合計種族値はたったの430。
ゴルバットにすら劣る種族値合計では活躍の術は乏しく、第2世代では埋葬ポケ状態であった。
上記の通りコイツは金銀ではレアポケであったが、同期のレアポケは妙に弱いものが多い。
(が、第3世代ではやたらと強いレアポケが登場、多くのプレイヤーが釣竿を手に探しまわる事になる)


ところが第3世代、ハリーセンは突如注目を受ける。
第3世代の大会は当初伝説解禁戦だったため、カイオーガルンパッパのコンビが猛威を振るっていた。
そのすいすいルンパッパの素早さを自身もすいすいにより上回ることができ、タイプ一致ヘドロ爆弾で一撃で葬る事が可能。
おまけに「だいばくはつ」でカイオーガに痛打を与えつつ退場可能という点が評価され、
種族値が1.5倍以上ある相手のゴロゴロしている大会へと殴りこみを掛けることとなった。

第四世代では流石に禁止級が大会で用いられることはなくなり、ルンパキラーとしての仕事はひとまず解雇される。
自身がすいすい持ちでありながら大爆発や道連れという自主退場技を覚える為、雨パの始動要員として重宝されていた。
雨を降らしてからの先制大爆発で敵のパーティーを荒らし、後続に繋げるその姿はまさに雨パの特攻隊長の名に恥じないものであった。

しかしながら、第五世代において自動天候要員のニョロトノの登場によりハリーセンの需要は激減。
…したかに思われたが小さくなるの強化、更には夢特性での威嚇習得等で雨パ以外でのハリーセンにとってはむしろ追い風。
メインウェポンの「たきのぼり」や「どくづき」、先制技の「アクアジェット」に攻撃の超強化が狙える「とどめばり」、
きあいのタスキ」と相性の良い「じたばた」、耐久型なら「ちいさくなる」、意外なところで「リベンジ」や「でんじは」なんかも覚える。

水・毒というタイプ自体も現環境では水・フェアリー複合マリルリアシレーヌカプ・レヒレを受け出しから狩れる優秀な組み合わせである。
格闘組においても体重の軽さ(「けたぐり」耐性)からゴウカザルを安定して倒し、「かそく」バシャーモも「でんじは」で機能停止させられる。
低種族値と甘く見ていると確実に痛い目を見ることになるので、相手にする時は油断しないことである。

ちなみに威嚇持ちはPDWが終了してからしばらくはGTSで人から貰うしかなかった。
現在はVC版金銀クリスタルから送ることができ、預け屋で威嚇を遺伝させた子は使用できるので入手難度は大きく下がっている。


○メディアでのハリーセン


アニメでは、うずまきカップにてカスミの対戦相手が使用した。
広範囲に放つ「ミサイルばり」でカスミのサニーゴを追い詰めるが、カスミの機転の利いた指示で負けてしまった。


漫画『ゴールデンボーイズ』では、海に異常が発生した為、出現しないはずのうずまき諸島付近で大量発生していた。

ポケットモンスターSPECIAL』でもアサギシティに登場。
バトルタワー建設中に事故で油が海に流れた際に怒りながら登場。
クリスがほとんどを捕獲し、汚染から逃げ遅れて衰弱した固体もスイクンによって事無きを得た。

プラチナ編ではバトルファクトリーのレンタルポケモンとして登場した。



BW2ライバル・ひひひろし…ヒュウがプラズマ団に再三『ハリーセン みたいな トゲトゲあたま してるくせに!』と言われる。



追記・修正よろしくお願いします。

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