モノごころ、モノむすめ。

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/22(日) 01:07:46
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#008cff){ここから始まる、モノがたり}}


May-Be SOFTより2005年11月25日に発売されアダルトゲーム。
略称は『モノモノ』。

前作『へんし~ん!』シリーズのスタッフが作成しているが、今作は前作までサブライターを担当していた箒星が初めてメインライターを担当し、従来の純粋な抜きゲー路線からバカゲー路線に軌道修正されるようになった記念すべき(?)作品である。
それに伴い前作まであったBAD ENDも廃止された。

また、バカゲーでありながら一部のシナリオはかなり涙腺が刺激される作りになっているため、シナリオの評価もなかなかに高い。
とりあえずPCの掃除をしたくなった人は少なくないはずである。




#center(){&font(#ff0000){【あらすじ】}}

ごくごく普通の学生である主人公「向塚宏明(こうづか ひろあき)」。
ちょっと変わったところといえば、物を人一倍大切にすることぐらい。
姉と妹と共に、さして変わらない日常を送っていた。

そんなある日、「モノをヒトに変える『擬人化』という能力を手に入れ、その能力を使って、様々な物を擬人化させて行く。
擬人化した女の子たちは皆、いつも大切にしてくれる主人公に極めて従順。
そんな彼女らに居ても立ってもいられず…。

女の子たちに翻弄されつつ、ちょっと変わったドタバタHな日常が、今はじまる。




#center(){&font(#ff0000){【登場人物】}



向塚 宏明}

本編の主人公。
ある日突然『擬人化』というとんでもない能力を手に入れる。
モノに対する愛着やこだわりが異常に強く、気に入ったモノは放っておいたら一日中眺め続けているほど。



#center(){&font(#f09199){アコ}

CV:桜川未央}

宏明のパソコンが擬人化したモノ娘。
いつも大事にしてくれる宏明を『マスター』と慕っている。
擬人化してからもパソコンとしての機能は健在であり、電話線を咥えれば人型のままインターネットも可能。
また、メモリーを増設すれば胸が大きくなったり、エロゲーをインスコすればその作品に登場する人物っぽく変身することも可能。
名前の由来は『account』の『acco』から。



#center(){&font(#008cff){しま}

CV:西田こむぎ}

茉莉音の縞パンを擬人化させたモノ娘。
元が茉莉音の私物であったせいか、子供の頃の茉莉音そっくり。
下着の擬人化なので下ネタ大好き。
茉莉音の股は彼女のベストプレイスらしいが茉莉音からは嫌がられている。
パンツは穿いてない。



#center(){&font(#ffdc00){夢愛}

CV:緒田マリ}

ゆあ。
宏明の枕を擬人化させたモノ娘。
いつも眠そうにボケーっとしており、放っとくとどこでも寝てしまう。
彼女のピローケースは紗夕が作る為か、紗夕に似ている部分がちらほら。




#center(){&font(#ff7800){メディカ}}

向塚家の救急箱を擬人化させたモノ娘。
一家の体調管理を(勝手に)担当しているが、そもそも向塚家の人間がみんな丈夫で使う機会がなかったため経験が足らず、役に立たないことが多い。
救急箱だけあって非常に頑丈。



#center(){&font(#008000){巻子}

CV:[[楠鈴音]]}

まきこ。
向塚家の洗濯機を擬人化させたモノ娘。
プライドが高いお嬢様系な性格でワガママ。


と、書けば普通のお嬢様ヒロインに見えるが、その言動の全てがやたらとオーバーで面白いため芸人扱いされている。
意外にも家事全般が得意。
本人は『ロール』と呼ばれたがっているが誰からも呼ばれることはない。
人気投票は下から一位。
つまりは&bold(){&font(#ff0000){最下位}}。

余談だが中の人は『今まで演じてきて一番気に入っているキャラは?』と聞かれ、巻子を挙げている。



#center(){&font(#800080){詠未}

CV:KOHIRO}

よみ。
茉莉音によって漬物石として活用されていた辞書を擬人化させたモノ娘。
辞書だけあって知識は豊富
エッチな単語は恥ずかしがりながらもきっちり解説してくれる。
猥談には関心のない様子を見せながらも興味津々だったりと結構な耳年増。
体育会系と文化部系のためか、マイとは犬猿の仲。



#center(){&font(#ff0000){マイ}

CV:緒田マリ}

宏明と紗夕が大切にしている超合金ロボを擬人化させたモノ娘。

『螺旋鉄騎ゼンマイザー』というアニメ番組の主役メカ。
堅物で軍人気質だが本当は乙女チック。
宏明を『司令』と呼び、忠誠を誓っている。
愛用の武器はドリル型の槍『マイザーランス』。
必殺技は『マイザースパイラル』。
ゼンマイ可動式のため、ゼンマイが切れると全く動けなくなってしまうのが弱点。
ちなみにゼンマイの差込口はとてもエロゲーらしい場所。



#center(){&font(#ff7800){向塚 茉莉音}

CV:未来羽}

こうづか まりね。
宏明の義妹にしてクラスメイト。
宏明に対して素直になれないツンデレ。
家では炊事担当で、腕前にも自信あり。
『世話のかかる兄の隣が自分の位置』と自分では認識してい
必殺技は『茉莉音ゴールデンパンチ』。
その威力は『天を裂き、地を砕く』と言われており、作中では宏明を幾度となく星にした。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){お邪魔怪獣マリネゴン。}}}



#center(){&font(#b8d200){向塚 紗夕}

CV:西田こむぎ}

こうづか さゆ。
宏明の義姉。
包容力があり、世話好きな向塚家のお母さん的存在。
かなりの天然で周りに世話をかけることも多い。
家事全般が得意だが[[料理だけは壊滅的>ジャイアンシチュー]]で、妹の茉莉音も絶対に近づけさせないようにしている。
お腹が減ると誰よりも子供っぽく駄々をこね始める。
宏明と一緒でゼンマイザーのファン。



#center(){&font(#0000ff){葉月 メノウ}

CV:楠鈴音}

宏明のクラスにやってきた転校生で、自称宏明の婚約者。
一見クールでミステリアスな美少女に見えるが、中身は案外子供っぽい。
向塚家の隣のアパートに越してきて当然のように一緒に食卓を囲んでいる。
左利きで『サウスポー』という言葉を気に入っているらしい。
彼女のルートは非常に涙腺が刺激され、クライマックスのCGでやられた人も多いはず。




余談

今作では一部のエッチシーンがグリグリ動く『エッチフルアニメーション』が起用されたり、May-Beでは初めて主題歌が付いたり、前述した通り作品の方向性を変えたりと新しい試みが多く使われており、まさに『モノがたり』の始まりに相応しいタイトルとなっていると言っても過言ではないだろう。




追記、修正は優雅で華麗でエレガントなロールさんについて重点的にお願い致しますわ!おーっほほほほ!




#center(){↑ &font(#f09199){巻子さん乙です!}
&font(#f09199){アコ…じゃなかった、私もどんどん追記していきますよー!}



↑×2 &font(#008cff){巻子ちゃん乙!}
&font(#008cff){しまのこともたくさん書いてくれてありがと~!お礼に茉莉音ちゃんの脱ぎたておパンツプレゼント~!}



↑×3 &font(#ffdc00){…Zzz...}

↑×4 &font(#ff7800){まま、巻子さん乙です!}
&font(#ff7800){ところでこれ書いてるの巻子さんですよね?なにやってるんですか巻子さん!?巻子さんったら巻子さぁぁん!?}

↑×5 &font(#800080){お疲れ様です、巻子さん。}
&font(#800080){あと私信になりますが、冷蔵庫に入ってたロールケーキ、紗夕さんが『腐ったらもったいないよね!』って食べてましたよ}?



↑×6 &font(#ff0000){任務ご苦労だったな巻子。}
&font(#ff0000){しかし、この字数ではゼンマイザーについて詳しく説明できそうにないな…別個で建てるべきか…}






&font(#008000){『こいつら、巻子巻子言い過ぎッ!?』}


宏明『おーい巻子、すまないがこのYシャツ洗っておいて…』




&font(#008000){『お黙り!このツナマヨッ!!』}}

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