才賀エレオノール

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才賀エレオノール」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/01(水) 21:12:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){あるるかぁーーん!}}


[[からくりサーカス]]の登場人物にして[[メインヒロイン]]。
マンガ史上屈指の&font(#ff0000){ストーカー}に&font(#ff0000){光源氏計画}を遂行されかけた。

使用マリオットは[[あるるかん>あるるかん(からくりサーカス)]]。



#center(){〜勝編〜}

指令によりサーカスで待機していたが[[勝>才賀勝]]を守るために行動開始。
勝と[[鳴海>加藤鳴海]]が一緒にいるところで鳴海を不審人物と思って襲撃するも勝が間に入った事によりひとまず落ち着く。
その後誘拐されてしまった勝を救うために才賀善二の屋敷に潜入、その最中に徐々に鳴海に影響され、惹かれていく。
鳴海のおかげで失われていた人間性を徐々に取り戻すも屋敷から脱出する際に鳴海は爆発に巻き込まれて行方不明になってしまう…

この時はまだ自分の事をしろがねと自称していたため、からくり編に入った時にコイツの本名は?と思った人も多い。



#center(){〜サーカス編〜}

勝の世話をしていたがひょんな事から仲町サーカス団に勝と共に入団することになる。
そこから様々なトラブルや個性的なメンバーが入団する中で人間として成長していく。

その中で飛行機墜落事故にあった[[ギイ>ギイ・クリストフ・レッシュ]]に遭遇。
この時にエレオノールという本名が判明する。
献身的にギイを看病する中で勝が失踪、この時彼女の中で勝は彼女に多大な影響を与えた人物であり、守るべき対象であり、かけがえのない&font(#ff0000){家族}の様な存在だったため、ひどい不安に陥る。

そして過去編で[[才賀正二]]とアンジェリーナの娘ということ、柔らかい石が彼女の体内にあること、彼女がしろがねとなった理由などが判明し、特に[[ルシール>ルシール・ベルヌイユ]]達に預けられた時に[[貞義>才賀貞義]]が正二に変装し、幼い彼女を洗脳、笑うことの出来ないただの人形の様な状態にされてしまった事など物語における重要部分が語られる。



#center(){〜からくりサーカス編〜}

正二の屋敷に呼び出されて一緒に仲町サーカスに帰ろうと言うも拒否、更に黒賀村へ行く勝に着いて行こうとする事も拒否され、もう守らなくてもいいんだよ、という一言で「勝を守る」というアイデンティティが失われ落ち込んでしまう。

そんな時にサハラ決戦から戻り、彼女を[[フランシーヌ人形]]だと誤解した鳴海に突如襲撃されるもゾナハ病に関して何も喋らない彼女を見て鳴海は一旦攻撃をやめる。
その後彼がしろがねとなってしまった事などに驚愕する。そして去ろうとする彼を仲町サーカスに雇うことで引きとどめる。

余りの鳴海の変わりように最初は戸惑うも本質的な部分は何一つ変わらない鳴海を見て安心する。



#center(){〜デウス・エクス・マキナ編〜}

仲町サーカスが黒賀村へ公演に行く事になり、勝と久しぶりの再開を果たすもフェイスレスの侵攻が開始した事によって全世界にゾナハ病が蔓延する。
勝や平馬に自分の血を与えるもエレオノールを奪いにフェイスレスと最後の4人、大量のオートマータが襲来する。
勝を倉庫に押し込めたあと最後の四人と交戦するも苦戦、カピタン・グラツェアーノに刺されて敗北してしまう。その後倉庫から出た勝が交戦するも彼女は連れ去られてしまう。

モン・サン・ミッシェルに連れ去られてからは最後の四人の趣味や特技を観察する。その中で世話役として[[最古の四人>最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)]]パンタローネ、アルレッキーノ、コロンビーヌがつけられるがフランシーヌ人形そっくりのエレオノールに仕える事に彼らは存在意義を再び得る。エレオノールはそんな彼らを疎ましく思いながらも人間を傷つけるなと命令する。

そうしていく内に遂に勝達がそれぞれのルートからモン・サン・ミッシェルを襲撃。戦闘を開始する中でエレオノールは彼らの苦戦する映像をまぶたも閉じれないようにして見せつけ、更に挑発を重ねられた事でフェイスレスを憎むようになる。
しかしこれはフェイスレスの計算でこの後勝を再ダウンロードし、ロケットに縛り付けたエレオノールの前で一芝居打つことでエレオノールからの&font(#ff0000){永遠の愛}を手に入れる為の&font(#ff0000){素晴らしい計画だった}…はずだが失敗してしまう。ここら辺は[[フェイスレス司令]]を参照してほしい。

だがロケットに縛り付けられた事には変わらず、勝だけでも逃がそうとするが勝の「分解」によって身体中の関節を外され脱出に成功する。

その後は遅れてやってきた鳴海に託されてモン・サン・ミッシェルを離れ、ローエンシュタイン公国に身を寄せるもミンシアに罵倒を浴びせられたりした。
が、貯水タンクに自らの血を入れたり、自分の過去を見せる事で周りからの信頼を取り戻す。

そして最終決戦に向かう列車の中で鳴海の記憶が戻った事を知るもまたもや彼から拒絶されてしまう。

そしてハーレクインとブリゲッラからの奇襲を受け、ハーレクインによって列車外に出ることになってしまう…ここから先は自分の目で確認しよう。

沢山の人物が命を懸けて願った彼女の幸せの結末は多分泣く。



しろがねの特徴として協調性がなく、冷酷であるという側面があるが彼女の場合はフェイスレスの洗脳により&font(#ff0000){人間的感情がほぼなかった}のが他のしろがね達との決定的な違いである。
そのため、サーカス編の序盤〜中盤は勝の精神的成長と彼女が徐々に人間的になっていく過程が描かれる。

また、彼女が本当の&font(#ff0000){笑顔}を取り戻すかはからくりサーカスの重要な一つのテーマ。


戦闘能力はしろがねであるため高く、終盤でも重要な戦力の一人として数えられる。

また、全てのマリオネットの元になり、練習用としても多数作られたあるるかんだが、彼女のはオリジナルで、長い年月を経て改良されたマリオネットの中でも第一線で戦える程の名機である。
また片腕はオリンピアと交戦した際破壊され、現在は鳴海の義手で逆に破壊したオリンピアの腕はあるるかんのメイン武器になっている。

ただ終盤は人形作りの天才であるフェイスレスが自身の手で開発した最新鋭のマリオネットと多才な戦闘方法を持つ勝や元々武術に秀でていた上にしろがね化、肉体もマリオネットで補強され、死線を超え続けてきた鳴海には劣ると思われる。


またサーカス団員としても、マリオネットの操作はもとより軟体やアクロバット、ジャグリングなど色々こなすなど多芸である。




「あなたが私をまた追記・修正してもかまわない。」
「だから…」
「いつかまた私と出会ってくださいね。」

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- 「柔らかい石」はいい笑顔の者に!  -- 名無しさん  (2014-10-25 00:01:26)
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