&font(#6495ED){登録日}：2012/07/02(月) 23:05:14 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 天国に一番近い島及び地獄に一番近い島とは、[[FINAL FANTASY Ⅷ]]に登場する大陸のことである。 天国の方はエスタの北東に位置する丸い形の小さな大陸。地獄の方はガルバディアの南西に位置する細長い大きな大陸である。 天国とか地獄とかそんなもんに一番近いなんて名前がついている時点でお察しかもしれないが、この２つの大陸は作中でも屈指の&font(#ff0000){危険地帯}。 両大陸ともアイテムや施設などは一切無く、ただモンスターが出現するのみでその多くが本編で強敵とされる種ばかりである。 しかも何をトチ狂ったか全てのモンスターが例外無く&font(#ff0000){レベル100}で出現する始末。 (FF8は味方パーティーのレベルに合わせて敵のレベルが変動するシステムなので、そこまで敵との強さに差は開かないのである) 何も知らない初心者がホイホイ足を踏み入れようものなら、並み居る強敵たちにあっという間に全滅させられるのがオチであろう。正に名称通りに天国or地獄に一番近い超危険地帯なのである。 以下、出現モンスターの一覧 ◆&font(#0000ff){天国に一番近い島} ・トライフェイス MD層やガルバディアガーデン等の限られた地域にしか出現しなかった強敵がここに登場。HPは出現モンスターの中では一番低いが(20000強)、毒ガスに含まれる混乱効果が地味に厄介。 ・キマイラブレイン 4つの頭を持つ独特なモンスター。通常攻撃、雷魔法、アクアブレス、ストップにコンフュと多彩な技や魔法を使いこなす。 ・オチュー FFシリーズお馴染みの植物モンスター。全体にカーズ＆スロウの効果がある「オチューダンス」やストックしている魔法を抜き取る「ドリンクマジック」といった嫌らしい攻撃を仕様する。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){が、後述の更に危険な植物の影に隠れてしまいがちである。}}} ◆&font(#ff0000){地獄に一番近い島} ・グレンデル 四足歩行の小型のモンスター。この島では寧ろ弱い部類に入るが基本的に二体で登場する。小さいからと油断したら尻尾でひっぱたかれてカンストしたり、ブレスの威力はそれなりに高めでステータスが低い場合は注意が必要である。 ・[[アルケオダイノス]] 訓練場と森のトラウマであるコイツもレベル100で登場。無茶苦茶な破壊力とタフさを発揮するが弱点や状態異常に穴が多いのでまだ楽な方。 ・ドラゴンイゾルデ ブルーカラーの二足歩行の巨大なドラゴン。高い攻撃力から放たれる尾の攻撃やホールドプレス、色合いの毒々しいブレスといった物理技の他に魔法も使用する強敵。 ・メルトドラゴン 黒い体に複数の赤い瞳を持った不気味なドラゴン。防御ステータスが高めで倒すのに苦労する。炎系の攻撃を多用する他、こいつも他のドラゴンと同様に無属性のブレス攻撃を行ってくる。 ・[[ルブルムドラゴン]] &font(#ff0000){最大のトラウマその1}。ただでさえ能力が非常に高いコイツがレベル100で登場するという時点でどれだけ強いかは推して知るべし。特にコイツから放たれる最恐の攻撃であるブレスは、こちらがジャンクションをガチガチに固めても軽く全滅することがザラにある。 ◆両方に出現 ・[[モルボル]] &font(#008000){最大のトラウマその2}。奴の登場時に響き渡る「カァッハッ!!」という鳴き声に戦慄を覚えた者は数知れず。 開幕と同時に放たれる臭い息によって成す統べも無く散っていくのは誰もが通る道である。 と、このように数多の強敵たちが我々をお出迎えしてくれる。 強敵に見合う大量の経験値も取得できるのだが、FF8では味方のレベルを上げる旨味もあまり無い為、よほどドMな物好きでもない限りはこの二つの島に訪れることはないと思われる。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(強力魔法にレアアイテムがザックザク)} #center(){&link_toppage(おいでませ天国＆地獄!!)} …が、本作に慣れ親しんだプレイヤーにとっては危険地帯でも何でもなく、&font(#ff0000){寧ろ作中屈指の絶好の稼ぎ場所であったりする}。 実はこの島、何も無いように見えて島の至る所に隠しドローポイントが配置されている。隠しポイント発見のアビリティがあっても見えないのがネックだが、島の縁に沿って走りつつ丸ボタンを連打していると見つけやすい。 その種類もトリプル、オーラ、フレア、メテオ、アルテマといった貴重な魔法が大多数である。 しかも、一定時間経過でまた使用可能になる回復型なので、両方の島を行ったり来たりするだけで強力な魔法の数々が簡単に大量取得可能だったりする。 また、モンスターが全てレベル100固定なのは事実であるが実は耐性に穴が多い奴が結構多かったりする。暴走列車さん出番です。 特に地獄に一番近い島のモンスターの大半はデスが有効なので、ある程度のレベルとジャンクション、そしてST攻撃にデス100個をセットすれば面白いくらいに敵を狩れる&font(#ff0000){最高の狩場と化す}。 経験値が高めのモンスターが多い故にパーティーのレベルは勿論、G.F.のレベルも面白いくらいにポンポン上がっていく。 また相手はレベル100故に落とすアイテムも貴重品が多く、気が付けば復活の指輪、星々のかけら、闘気のかけら、竜の牙、エネルギー結晶体といったレアアイテムが大量に入手出来ているなんてことも。 それでもルブルムドラゴンとモルボルは耐性が高く、上記の戦術が効かないので苦戦するかもしれないが、この両者もしっかり対策さえ整えておけばルブルムはフレア、メテオのストック要員に出来るし。 またアビリティコマンド「たべる」を使えばルブルムドラゴンはHP、モルボルは精神、アルケオダイノスは力が上昇するのでそのために&font(#ff0000){乱獲}にやってくるプレイヤーも多い。 また､魔法のドローに専念したい場合は｢エンカウントなし｣をジャンクションする事をオススメする｡ こんな感じで上手く利用すれば、寧ろこちらが&font(#ff0000){天国}にいるような気分になれる宝島のような素敵な場所なのである。 但し気を抜いたらあっさりぽっくり全滅しているというのも少なくないのでセーブはこまめに取るようにしておきたい。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ２) #right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 天国とは言うが要するに「死後の国」的な意味での天国 -- 名無しさん (2014-06-22 01:57:26) - ディアボロスさんが頼りになりすぎる -- 名無しさん (2014-10-04 20:03:25) - 攻略知識不足でアイテム・魔法精製系のアビリティを活用できなかった俺はひたすらこの島をうろうろしてレア魔法のストックを溜めた・・・ -- 名無しさん (2016-03-17 13:00:38) - 懐かしいな…最初はエンカウントなしを使ってレア呪文を集めまくってジャンクションさせてステータスを上げる、その後ステータスがある程度上がったらキャラとG.Fのレベル上げにモンスターを倒しまくる。最後はジャンクション無しでも基礎ステータスをMAXにするため「たべる」を使って乱獲だったな。確か早いうちから行ける地獄の方はよく行ったが天国は行ける頃にはジャンクション込みでステータスMAXだったからあまり行かなかったな。 -- 名無しさん (2016-03-17 23:41:28) #comment #areaedit(end) }
