RETURN OF THE DUELIST(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/15 (日) 03:57:24
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){熱き想いを胸に秘め、全てのデュエリストはここに集結する!}}
#center(){&font(#ff0000){新たなる闘志!H-C エクスカリバー!!}}

RETURN OF THE DUELISTとは遊戯王OCGの第8期第1弾となるパック。2012年4月14日発売。
略称は『REDU』。

アニメ出身のカードは[[遊馬>九十九遊馬]]や[[風也>奥平風也]]が使った物やゴーシュの[[ヒロイック>ヒロイック(遊戯王OCG)]]、[[Ⅲ>Ⅲ(遊戯王ZEXAL)]]きゅんの[[先史遺産>先史遺産(遊戯王ZEXAL)]]などが収録。

また、新たなるカテゴリーとして、[[魔導書>魔導書(遊戯王OCG)]]を軸とした魔法使い族'[[魔導>魔導(遊戯王OCG)]]'や、まさかのカテゴリ化[[ギアギア>ギアギア(遊戯王OCG)]]、女の子向け(?)カード群[[マドルチェ>マドルチェ(遊戯王OCG)]]などが登場している。

8期からテキストの表示が変更され、今まで短い文でも小さかった文字が大きく書かれ見やすくなっている。

&font(#ff0000){テキスト欄いっぱいにな。}

更に星はかなりぎゅうぎゅう詰めにされている

そのうち慣れていくのだろうか。
 

そしてこのパックにはいわゆる&font(#ff0000){リメイクカード}や&font(#ff0000){ネタカード}が数多く収録されている。
RETURN OF THE DUELISTの名前のとおり今の環境について行けなくなった昔のデュエリスト達を呼び戻したかった……のかもしれない。

また、マドルチェや魔導シリーズなど女性モンスターも大量にあるため紳士達は歓喜した。


&font(#ff0000){主な収録カード}

◆砂塵の騎士
『[[終末の騎士>終末の騎士]]』の効果を意識したカードだが、墓地に落とすのは地属性。しかもリバース効果なため[[速さが足りない>ストレイト・クーガー]]。だが同パック収録の岩投げエリアと組み合わせると場持ちもよくなり高速で墓地を肥やせる。

◆ブロック・ゴーレム
自身をリリースすることで墓地のレベル4以下の岩石族を2体蘇生。イラストや効果から『ブロックマン』を意識したカードと思われる。
同パックの『銀嶺の巨神』を簡単に出せるものの、墓地が肥えてなければ腐ってしまうので砂塵の騎士や岩投げエリアなどで(ry
 
◆イリュージョン・スナッチ
アドバンス召喚に成功したとき手札から特殊召喚でき、アドバンス召喚したモンスターと同じ属性、種族、レベルになる。
[[帝モンスター>帝モンスター(遊戯王OCG)]]と相性が良く雷帝を召喚したらランク5を、それ以外ならランク6をエクシーズ召喚できる。
墓地の帝を回収できる[[トレミス>セイクリッド(遊戯王OCG)]]などを繰り出そう。
と、使い道は色々あるのだが裁定でも色々あったので決闘者からはKONMAI語の悪い例として認知されている。
イラストでは『邪帝ガイウス』をコピーしている模様。

◆[[海皇の突撃兵>海皇(遊戯王OCG)]]
『海皇の長槍兵』と関連がありそうなカード。長槍兵よりレベルが1つ上がり、水族、海竜族、魚族がいるときに攻撃力が800上がる効果モンスター。
低い攻撃力を生かして地獄の暴走召喚を使える。
この2ヵ月後に「ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-」が登場し、そこで早くも再録された。

◆ゴブリン切り込み部隊
『[[ゴブリン突撃部隊]]シリーズ』のデメリット効果と、攻撃時に魔法・罠・効果モンスターの効果を封じる効果を持つ。
ゴブリン達が『[[切り込み隊長>切り込み隊長(遊戯王)]]』のコスプレをしている。隊長とは敵対していたはずだが、彼の活躍に密かに憧れていたのだろうか?ちなみにノーレア。
 
◆針三千本
『針千本』と『針二千本』のステータスとレベルを上げたモンスター。効果も全く同じだが驚愕の[[攻撃力3000>攻撃力3000(遊戯王)]]。しかし効果と全く噛み合っていない。
イラストでは凄まじい形相で針を伸ばしている。こいつもノーレア。

◆強制退出装置
『[[強制脱出装置>強制脱出装置(遊戯王OCG)]]』のリメイク…というよりもセルフパロディ。
相手と自分のモンスターをデッキバウンス。しかし相手のモンスターを自分で選択出来ないのが痛く、非常に使いづらい。
ただしマドルチェなら組み合わせによってはコンボが狙える他、[[【チェーンビート】>チェーンビート(遊戯王OCG)]]のキーカードとなる一枚でもある。
イラストは[[コアキメイル>コアキメイル(遊戯王OCG)]]を研究していた名称不明の科学者と[[魔導サイエンティスト>魔導サイエンティスト(遊戯王OCG)]]が全速力で逃げ出している。成功確率0%なのに実験した結果であろう。

◆魔法剣士トランス
星6で攻撃力2600の魔法使いバニラ。だが地属性なためサポートが少ない。十年以上前にEXパックで登場した下級バニラ『魔法剣士ネオ』が異次元の旅から帰還した姿。長いこと旅した結果、攻撃力は上がったものの守備力は貧弱になった。

◆ソードブレイカー
『7つの武器を持つハンター』を思わせる効果を持つランク6のエクシーズモンスター。
ぶっちゃけトレミスでおk。ただあっちは再録前はアホみたいに高かったので、こちらは庶民の味方である。
一応永続効果なので返しのターンにも強い。まぁ結局耐性無いから除去されるんだけど。
 
◆ソウルドレイン
『[[スキルドレイン>スキルドレイン(遊戯王OCG)]]』のセルフパロディ。除外されているモンスターの効果と墓地発動の効果を封じる。スキドレではカバー仕切れない墓地と除外ゾーンで発動するカードの効果を無効できるが一部例外あり([[グラファ>暗黒界の龍神グラファ(遊戯王OCG)]]とか)。
イラストでは蘇りし魔王ハ・デスの口から魂が出ている。ハ・デスは頻繁にイラストに登場しているモンスターだが、被害を受けているのは珍しい。

◆攻撃の無敵化
『[[攻撃の無力化>攻撃の無力化(遊戯王OCG)]]』を意識したと思われるカード。
バトルフェイズのみ発動可能で自分モンスターを戦闘・効果破壊から守るか、戦闘ダメージを0にするかを選ぶ。

◆大寒気
&font(#ff0000){自分フィールドのみに}大寒波を打つ速攻魔法。[[まるで意味がわからんぞ!]]
[[蟹>不動遊星]]も裸足で逃げ出すレベルのクズカード。しかもノーレア。
しかし、[[精霊の鏡>精霊の鏡(遊戯王OCG)]]を自らチェーンすることにより相手に押しつけることが可能という裁定が下ったため、有用性が生まれた。
大寒気に相手が何かチェーンしたら無理だけどな!
 
◆スリーカード
自分フィールドに同名モンスターが3体いるとき発動ができ、相手のカードを3枚破壊。
地獄の暴走召喚でのモンスターの大量展開や、ヴィーナスでの神聖なる球体×3などと相性がいい。
イラストは[[サモサモキャットベルンベルン>レスキューキャット]]VS[[サイバー流>丸藤亮]]とアツい。

◆ラッキーパンチ
運が良ければ3ドロー、悪ければライフを&font(#ff0000){6000}失うロマンあふれるギャンブルカード。
ダメージではなく、失うなので[[マテリアルドラゴン]]で6000回復などということはできない。
やられ役でおなじみベヒーモスが[[レスキューラビット>レスキューラビット(遊戯王OCG)]]にラッキーパンチをお見舞いされている。ノーレア。
 
◆ワンチャン!?
自分フィールドにレベル1モンスターがいるとき、レベル1モンスターをサーチ。そしてそのモンスターを召喚出来なければ自分に2000ダメージ。
名前はワンチャンスの略語「ワンチャン」と犬の愛称「ワンチャン」をかけており、イラストもあわせてネタに富んだ一枚。
ふざけた名前だが一時休戦でダメージを踏み倒し[[エクゾディア>エクゾディア(遊戯王OCG)]]を揃えるなど、割と注目されているカード。
迷犬マロンはこのワンチャンスを逃したがために、&font(#ff0000){闇落ち}したり&font(#ff0000){骨}になったり&font(#ff0000){改造}されたりした。

◆ジェネレーション・フォース
通常魔法。いわゆるパック名カード。(「[[サイバーダーク・インパクト!>CYBERDARK IMPACT(遊戯王OCG)]]」や「ライト・オブ・デストラクション」等)
効果は『エクシーズ』と名の付くカードをサーチする効果。
発動条件は場に自分の場にエクシーズモンスターがいること。
 


追記・修正はRETURN OF THE DUELISTを箱買いしてからお願いします。

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- ヒロイック、先史遺産、魔導、マドルチェ。ここで登場したカテゴリーは全て後にガチ強化された  -- 名無しさん  (2014-06-23 16:44:38)
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