川田ゆらり

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川田ゆらり」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/25 (金) 05:51:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){「ふふふ〜〜〜ん」}}
#center(){&font(#ff0000){「何みてるです?ダーリン(はぁと)」}}










#center(){冗談です。}




川田 由良里(かわた ゆらり)

[[パワプロクンポケット13]]に登場するキャラクター。

**●キャラ解説

七島麻美の親友で、共に元[[混黒高校]]バスケ部のエースだった。実力は麻美より上で連続3ポイントシュートの記録保持者。
小5の頃に麻美と出会ってから高校生の現在まで幾多のドジをフォローしてきた。

麻美がケガで開拓分校へ移る際には「あさみちゃんと一緒にいたいから」という理由で一緒について来る。
 

ご都合主義的展開や王道ストーリー、&font(#0000ff){冗談}が好きで麻美と主人公をよくからかう。
感情を表に出すことが少なく無表情(本人曰く無気力)であり、顔グラもわずか三種類のみ。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){冗談です。ルート次第で笑顔や照れ顔だって見られますよ。}}}
気配を察知されずに近づくのが得意で神出鬼没。突然現れては主人公を驚かせる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){貴方の心臓を止めると評判の川田由良里です。}}}
麻美のためになりそうな事には率先して行動を起こし、遊園地のチケットやプレゼント用のお菓子を用意したりと手回しがいい。


麻美ルートにのみ登場するキャラクターであり、[[緑髪伝説]]恒例の攻略できない女の子。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){冗談です。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){今作における隠し彼女ですよ。名誉あるポジションです。}}}
バレンタインにはチョコの他に&font(#0000ff){ツンツンした気持ち}という素敵なトッピングをサービスしてくれる。


以下ネタバレ


























NOZAKIグループ会長の[[野崎維織]]は異母姉。前社長である維織の父親とゆらりの母親が愛人関係にあり、形の上ではゆらりは社長令嬢とも言える。
維織就任時にこの事を知ったNOZAKIからは日々監視が付くようになり、家の中にも外にも心休まる場所がなかった。

そんな折に麻美の初シュートに感動し、バスケ部に誘われたことから「前に進む」ことで自分を変えようと考えるようになる。
その後維織に直談判して厳しい監視を緩めてもらい、ある程度の自由と権限を与えられる。
その代わりとしてゆらりは、高校卒業後NOZAKIに入社することを維織に約束している。
 

変わるためのきっかけをくれた麻美には強い恩を感じていて、一緒にいられるうちは全力で恩を返そうとしている。
そのため麻美の頼みは断らない。[[死ね]]と言われればそれも考えるらしい。

ちなみに麻美には家庭の事情を話しておらず内緒にしている。
が、当の麻美はとっくに気づいていて事情も把握済み。



**●彼女候補としての展開
麻美と主人公をくっつけようとするが自分も主人公に惚れてしまい、麻美への負い目と恩返しのために身を引こうとする。

しかし全力でぶつからない事や麻美への遠慮から当の麻美を怒らせてしまい、目の前で主人公への告白を見せつけられた上にお互いが望む関係の違いを痛感。
そのショックからしばらく学校を休んでしまう。
 
数週間振りに学校に顔を出すと主人公から&font(#ff0000){「俺と恋をしよう!」}と想いの丈を告白され、他の誰かではなく自分を優先することを教えられて二人は交際するようになる。
 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){私は別に好きではありませんでしたが。冗談です。大好きですよ。}}}

主人公とは鬱陶しいくらいラブラブで、恋に破れた麻美に「転校しようかな」と言わせる程。
授業中や歩きながらでも主人公と&font(#ff0000){あんな事やこんな事}をしてたりする。
 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){冗談です。ほぼ。}}}
 

開拓野球部が甲子園出場を果たすと、「しばらく会えなくなるから」と言って主人公の家まで来てくれる。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){……顔見たくて///}}}
主人公の両親に内緒で部屋まで上がり、夜遅いこともあってその日は&font(#ff0000){主人公の部屋に泊まっていく。}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){朝早くに帰していただければ…。なのでっ、だ、大丈夫です!}}}

&font(#ff0000){当然、体力は下がる。}

甲子園大会中は主人公に野球に集中してもらうためにお互い電話禁止にした。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){本当です。電話は禁止です。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){メールは毎日していますが。}}}

隠しヒロイン、おまけルートのためエピローグは用意されていない。
超特殊能力も手に入らないが、代わりに威圧感を取得できる。
そこ、桜華で充分とか言わない。攻略できることに価値があるんだから。


**●パワプロクンポケット14

最終作パワポケ14にも再登場。

維織の秘書として登場し、プレイヤーに前作と変わらないそのキャラクター性を見せつけた。
残念ではあるが正史彼女とはならなかった。まぁ、隠し彼女枠だから当然といえば当然か。
(そもそも、13主人公は複数の彼女候補のルートを通過している可能性がある一方で、麻美と接触したのかは不明である)

維織のことを「お姉ちゃん」と呼ばない為、維織自身はそれに不満を持っている様子。
それに加えて、夏目准のことは姉のような存在と維織の目の前で公言して維織にショックを与えるなど、実の姉で遊んでいるような気すらしてくる。

14の時点で秘書に就任したのは、准の目論見が原因。
ゆらりをNOZAKIの次期社長と見た彼女は、維織の傍に置くことで早めに社長業を学ばせる目的があった。
その考えは的中し、14本編のシナリオから数年後に「何か」を見つけて姿を消した彼女から社長業を引き継いでいる。

余談だが、シリーズ終了決定の影響で没にされた幻のプロ野球編(本来の14)では、14で触れられたジオットによるNOZAKIグローバルシステムの襲撃がちゃんと描かれる予定だったと噂されている。
そのため、従来通りにプロ野球編が描かれていてもゆらり自身の再登場は当初から織り込み済みだったと考えられる。




「追記・修正するんですよね?」
「では、有り金を全部、置いていってください」&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「冗談です」}}}

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