LIAR GAME

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LIAR GAME」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/12/25(金) 21:36:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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甲斐谷忍作の漫画。
テレビドラマ化もされ、最終回は映画に丸投げ
『週刊ヤングジャンプ』2005年12号より不定期連載中。
「LIAR GAME」とは日本語訳で「嘘つきのゲーム」。


◆あらすじ
人を信じやすい女子大生・神崎直のもとに小包が届けられる。
「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに小包を開封してしまう。
中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。
こうして直は、謎の組織が主催するゲーム・トーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦に参加させられる。
なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。
やがて、対戦相手が発表されたが、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。
直は、出所したばかりの天才詐欺師・秋山深一に助けを求めるが…。
 

◆ライアーゲーム
トーナメント方式で勝者を決めるゲーム。
第一回戦、第二回戦等の各々の戦いではゲームが行われ、ゲームの勝者がトーナメントで勝ち進む事ができる。
ゲームのルールは各回の開始時点で公開される。
ゲームは一種のギャンブルでプレイヤー間の金銭の授受を伴う。
ゲーム中に儲けた金額は自分のものにできるが、逆に損した場合は借金になる。
優勝までの対戦回数は未だ明かされていない。
金銭的な損得はゲームの勝敗に必ずしも一致しないが、多くのゲームでは「最も多くの現金を得たプレイヤーが勝ち」というルールが適用されている。

ライアーゲーム・トーナメントで行われるゲームはいずれも知恵や交渉力をふりしぼって勝ち残るものである。運がからむ事も多いものの、純粋に運のみで勝敗が決定する事はない。
 
現在までに

第一回戦「マネー奪い合いゲーム」
第二回戦「少数決ゲーム」
敗者復活戦その1「リストラゲーム」
第三回戦「密輸ゲーム」
敗者復活戦その2「ロシアンルーレット、17ポーカー、回らないルーレット」
四回戦予選 「感染(パンデミック)ゲーム」
四回戦本戦 「イス取りゲーム」
が行われている。
 

◆主な登場人物

◇神崎 直(かんざき なお)
「バカ」がつくほど正直で、人を信じやすくお人好しの女子大生。
ライアーゲームの参加者を救うべく現在も債務を増やし続けている状態。
かなり気が弱い泣き虫だが、時々鋭い洞察力を発揮する。


◇秋山 深一(あきやま しんいち)
冷静な判断力と大胆な策を持ち合わせた元天才詐欺師。
冷静な判断力と大胆な策でライアーゲームの勝利はもちろん、ゲームの裏に隠された真実をも暴き出そうとする。


◇フクナガ ユウジ
年齢不詳。
スキンヘッドが特徴のニューハーフで、空手五段の腕前の持ち主。
非常に狡猾・非情であり、その頭脳をもって、幾度となく直を危機に陥れた。


◇横谷 憲彦(よこや のりひこ)
通称:ヨコヤ
大学生。ライアーゲームには代理として敗者復活戦から参加している。
大企業の御曹司でプライドと支配欲が異常に強く、「ライアーゲームで問われているのは『支配力』だ」と語る。
数匹のネズミを連れている。
大金と非情さで取り巻きを増やして優位にゲームを進めるが、その冷淡さを直の人柄と秋山の知略に逆手に取られることが多い。


◇LGT(LIAR GAME TOURNAMENT)事務局側のディーラー
全員仮面を着用している。
メインディーラーの仮面はそれぞれ模様が異なっている。
現時点でレロニラ、ネアルコ、ソラリオ、フォルリ、アルサブという名前のディーラーが登場している。
 

◆ドラマ版
フジテレビ系列で2007年から放映が開始された。
悪評が多い漫画のドラマ化だが、このドラマ版は原作のファンにも評判が良く、なかなか面白い。
元々は深夜ドラマだったが評判を呼び、シーズン1最終回はスペシャルのゴールデンにて放映される程だった

その後続編のシーズン2、完結編、ヒロインが変わっての続編も劇場にて公開された

原作とは全く違う性格のキャラも多いがドラマ版特有の「改悪」と言われる様なモノではない


◆ドラマ版限定主要キャラ

◇福永ユウジ
原作ではスキンヘッドのオカマだが、こちらはマッシュルームカットの男。
愛称はまんま「キノコ」
数々のネタ発言や行動がツボにハマり、ある意味ドラマ版ライアーゲーム最大の成功にして功労者。裏の主人公。ドラマから漫画を見た人は大抵キノコがいなくてガッカリする。
十八番は裏切り。だが良心も無いわけでは無いのか、シーズン1最終話で彼特有のツンデレ、所望キノデレを見せた。


◇ヨコヤノリヒコ
秋山が潰したマルチ業者の元トップ。
髪から服まで全身真っ白の出で立ちが特徴。
漫画版のキャラとは違い妙に愛嬌がある。


◇葛城リョウ
秋山の同級生で、帝都大学の最年少教授。
ドラマ版での立ち位置は漫画版でのヨコヤ。学生からの人気は高い。
シルクハットを愛用している。
ステッキを持ち歩いており、脅迫にも使う。
他人を弄ぶ、冷酷な人物に思えたが…


◇エリー
LGT事務局員の幹部。
マネーの回収や、ゲームの進行を担当している。
ゲームの傍観・説明等、原作でのレロニラや栗藤に相当する。
かなりの怪力で、ゲーム中に暴力行為を犯した福永と江藤を制止した。
主宰者の一人である、ハセガワの娘。
ライアーゲームの秘密を知る、数少ない人物。


◇谷村光男
エリーと同じく、LGT事務局員の幹部。
交番勤務の警察官でもある。
前歯は純金製。
秋山が母親を失うきっかけになったマルチ事件の真相を掴み、警察上層部に意見したが黙殺され、本庁を追われた過去を持つ。
原作と同様に、直をゲームに参加させる様に仕向けた。
エリーと共にゲームを傍観しており、秋山の策に気付かない等、原作のネアルコやフォルリに相当する。


◇丘辺雪也
秋山と葛城が在籍していた帝都大学犯罪心理学ゼミの教授。
娘はゴーオンイエロー。
キバーラの祖父の死神博士にそっくり。 
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