ファミ通レビュー

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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/02(水) 14:57:32
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その名の通り日本最強のゲーム雑誌であるファミ通に掲載されているゲームのレビュー。

ファミ通の名物コーナーの一つであり、ゲーム雑誌内で一番初めにゲームのレビューを始めたのもファミ通である。
編集者四人が各最高10点満点ずつ、合計最高40点満点以内の点数で評価され、
高得点の物は30~31点はシルバー、32~34点はゴールド、それ以上はプラチナというランク付けがなされ殿堂入りのゲームとしてオススメされる。
その影響力はかなり高く、ファミ通から送られてくるそのレビューの情報を見て仕入れ数を決める店舗も多い。


ただし、神ゲーの[[大乱闘>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]が点数低かったり、[[デモンズソウル>Demon's Souls]]や発売当初のポケモンの点数も低かったりした。


6×4=24点未満しか取れないような、極端な低得点のゲームに関しては結構アテになっている。
例えばKOTY2010受賞作の『[[ラストリベリオン]]』の点数は24点である。

<例> ☆はKOTY受賞作 △はノミネート作
・[[逆境無頼カイジ Death or Survival]] 23点△
・一騎当千 Shining Dragon 22点△
・戦極姫~戦乱に舞う乙女達~ 22点☆
・超攻合神サーディオン 21点
・[[ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!]] 21点☆
・戦国天下統一 21点△
・MEGPOID THE MUSIC # 21点△
・[[ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦]] 20点
・BLEACH ~放たれし野望~ 19点
・クロスハンター 18点
・[[神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア]] 18点
・[[太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~]] 18点☆
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 18点△
・黄金の絆 17点△
・格闘美神武龍 17点
・[[メジャーWii パーフェクトクローザー]] 15点☆
・APPLE SEED EX 14点△
・プラネットジョーカー 14点
・[[デスクリムゾン]] 13点
・絶対無敵ライジンオー 13点
・[[大奥記]] 13点△
・[[Wii プロゴルファー猿]] 12点△
・修羅の門 12点


低得点のゲームの中でもKOTYにノミネートするレベルのものだとコメントも結構皮肉的になったりする。
ただ高得点のゲームも、コメントをよく見ると否定的なことが書いてある場合があり、よくよく読み解けば参考になることはある。


発売元が自社のゲームや、提携している商品をより多くの方に見てもらいたいと考えるのはビジネスとしては当たり前と言える。
そのため、スポンサーの商品を褒めるのはおかしくない。

今までは満点は1機種につき1作品だった程少なかったが2008頃から急に増えてきている。

以下満点ソフト
[[ゼルダの伝説 時のオカリナ]]
ソウルキャリバー(DC版)
ベイグラントストーリー
[[ゼルダの伝説 風のタクト]]
nintendogs(全バージョン)

以下2008年以降
[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]
[[METAL GEAR SOLID 4: GUNS OF THE PATRIOTS]]
[[428 〜封鎖された渋谷で〜]](Wii版)
[[ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人]]
モンスターハンター3
[[ベヨネッタ]](Xbox360版)
NEWスーパーマリオブラザーズWii
[[METAL GEAR SOLID PEACE WALKER]]
[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト>ポケットモンスターブラック・ホワイト]]
[[FINAL FANTASYXII>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]
[[FINAL FANTASY ⅩⅢ]]
The Elder Scrolls V:Skyrim
[[ゼルダの伝説 スカイウォードソード]]
[[新・光神話パルテナの鏡]]
[[ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル]]
 

・その他に汲み取るべき点

まず、レビュアーが『ゲーム雑誌の編集者』であること。

仕事の一端とは言え、雑誌社用ROMが届いてから誌が発売されるまで十分な評価を下せる程プレイ出来る訳ではない。
また、クロスレビューが始まったのは80年代ファミコンの時代であり、評価に要する時間は今よりも圧倒的に少なくて済んだ。
特にRPGなどではこれが顕著である。
また、ゲーム雑誌の編集者だからと言ってヘビーユーザーとは限らず、ジャンルの好みも同じとは限らない。
それも4人しかいないので偏りが出てしかるべきである。
得点を付けるスタンスも異なり、ホイホイ高得点を付けるレビュアーが居る一方で、比較的辛口なレビュアーも居る。
批判するにしてもこれらの事情は考慮すべきである。

一方で、例えば『序盤しかプレイしていないのに知った風なレビューをするのはどうか』などの批判ももっともな意見ではある。


 


……要するに、
全てのレビューが操作や適当とか疑うのでも、公平で厳密な審査であると頑なに信じるきるのでもなく、
あくまでも参考程度にとどめておき、
最終的な評価は自分で下すことが大切である。




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