木ノ葉隠れの里(NARUTO)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/13(日) 13:01:09
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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『[[NARUTO‐ナルト‐]]』に登場する組織。

●目次
#contents

*概要
火の国の隠れ里。長く続く戦乱を憂いた千手柱間が当時の盟友・[[うちはマダラ>うちはマダラ(NARUTO)]]と共に立ち上げた。
象徴となるマークはうずまき一族の渦を取り入れた、左下を向いた木の葉マーク。

隠れ里の中でももっとも強い勢力を持ち、大陸のほぼ中心に位置する。他の里は他国の忍がこの里をまねる形で成立させた。
森林が多く、また里周辺には感知結界が張られている。
里の名はマダラが名付けたが、柱間には「安直でそのまんまでヒネリもない」と酷評された。
ちなみによく「木の葉」と表記されるが、正しくは「木ノ葉」。「の」ではなく&bold(){「ノ」}である。

尾獣は九尾を擁し、代々うずまき一族から人柱力を選出している。
NARUTO本編開始から12年前にオビトによって里で九尾が暴走させられ、ミナトを初め多くの者が死亡したことで物語当初は人柱力だったナルトは迫害されていた。
ちなみにナルトに限らず、世代に渡って落ちこぼれだった者に対する風当たりの多さや任務失敗による非難で自殺したサクモなど、やたら差別迫害描写が多いのでファンから「卑の里」「卑の意志」とも呼ばれている(他の里でもあるにはあるが主人公の故郷だけにその描写が多い)。
一応ナルトが活躍する頃には減り始め、青年編の頃には殆ど見なくなっている。

その勢力から五大国最強の里とも言われ、特にヒルゼンの火影在任時は外交や忍の統率をヒルゼンが行い、その裏でダンゾウが外敵など里への驚異を秘密裏に排除するスタイルを執っていたこともあり、おおむね安定した里運営をしていた。
だが、第三次忍界大戦後は自来也、綱手の長期不在に加え、九尾事件でミナトやクシナなど多数の忍が戦死し、その後も大蛇丸の里抜けや[[イタチ>うちはイタチ(NARUTO)]]によるうちは一族殲滅絡みでシスイやフガクなど実力者が相次いで死亡したことに加え、うちは事件の引責によるダンゾウの失脚と「根」の解体も相まって、物語開始時点では全盛期の頃よりも戦力は低下。

第一部の木ノ葉崩しでヒルゼンが[[屍鬼封尽]]の代償で戦死し、忍にも多数の犠牲者が出たことで大国としての力を失い、第二部のペイン襲撃で壊滅的な被害を受けるも、第四次忍界対戦後は復興が進み、『BORUTO』の時代では高層ビルが立ち並ぶほどに発展している。

*主な施設・場所
・&bold(){顔岩}
里を一望できる崖に彫られた歴代火影の顔を模した岩。「火影岩」とも呼ばれる。初代から七代目まで存在するが、『BORUTO』冒頭では全て破壊されている。

・&bold(){あ・んの門}
里と外界を繋ぐ出入口である巨大な門。「阿吽(あうん)」と読む。
警備担当の忍によって出入りする人物の身元確認が行われるが、『BORUTO』の時代になると平和になったことで里を訪れる人数も増えたため、警備の人手が足りずに身元確認も形骸化しているとのこと。

・&bold(){一楽}
ナルト行きつけのラーメン屋。当初は数席しかない店舗だったが、アニメ版『BORUTO』では大型店となっている。ちなみに劇場版「ザ・ロストタワー」での様子から、開店は第二部の約20年前の模様。

・&bold(){死の森}
第44演習場の通称。半径10kmの円形にフェンスで囲まれた区域で、内部は巨大な木々が覆い繁り、猛獣や毒虫なども棲息している。ナルトおよびその同期が受験した時の中忍選抜第二試験の会場となった。
ただ、中忍試験の会場として毎年使われ続けたため内実が割れており、砂との合同開催以降は外れている。

・&bold(){終末の谷}
火の国の外れにある谷。うちはマダラが初代火影・千手柱間との死闘の末に敗れた場所で、滝を挟んで両者の巨大な石像が作られている。
第一部ではサスケが里を抜ける際にナルトと戦った他、第二部では第四次忍界大戦末期にサスケとナルトが決闘。その時の余波で地形が崩壊し、石像も破壊されている。

・&bold(){根}
ダンゾウが創設し率いていた木ノ葉暗部の養成部門。
&bold(){「木ノ葉という大木を目に見えぬ地の中より支える」}を目的としており、構成員は感情をなくし任務を行うことを教えられ、時には候補生同士で殺し合いまでさせていた。
また構成員の舌にはダンゾウに関する事などの機密情報を喋ることが出来ないように呪印が刻まれている。
うちは一族殲滅の引責でのダンゾウの失脚に伴い組織も公式には解体されていたが里の忍一族から人員を(半ば強引に)補充するなどして秘密裏に活動していた。
感情を殺す訓練と正規メンバー選出を兼ねて二人一組で殺し合いをさせていたが、正規の忍部隊よりも人員の少ない部隊でそんなことをやりまくっていたため、慢性的な人員不足になり、結果里の孤児院への恫喝や[[薬師カブト]]の離反等後々まで尾を引く要因を招いている。
暗部の中でも更に過酷な任務や汚れ仕事を行っていたが、その実態はダンゾウの私兵と化しているため、木ノ葉崩しやペインによる木ノ葉襲撃の際にも出撃することはなかった。

・&bold(){木ノ葉警務部隊}
里内部の治安維持を行う部隊。
扉間が創設しうちは一族がその任を担っていたため、「うちは警務部隊」とも呼ばれる。
これは治安維持を独占業務とすることでうちはに対する信頼の証としていたが、実際はうちはを里の中枢から遠ざけると同時に一族を一纏めに里の監視下に置くためのものでもあった(うちは一族の居住地も刑務所と同じ地域)。
更に里の治安維持を行うことは同胞を取り締まることでもあり、九尾事件にうちはの関与が疑われたことで事件以降は里の者達から疎まれ、うちは内部でも不満が強まるようになり、里上層部のタカ派を中心に問題視され始め、イタチの一族殲滅により事実上警務部隊も壊滅した。
『BORUTO』では「木ノ葉警務部隊」として新たに再編されており、警務部のマークにはうちは一族の家紋が用いられ、庁舎もかつて警務部が使用していた建物をそのまま使用している。
うちは警務部隊時代の反省を活かしてか、必要に応じて正規の忍とも共同で任務を行うようになっている。

・&bold(){結界システム}
里の周囲を覆う大規模な結界。感知タイプの忍の感知能力と併用することで里内に侵入した不審なチャクラを即座に感知する。
『BORUTO』の時代になると科学技術と組み合わせることで結界の術式を完全自動化し、登録されていないチャクラを瞬時に発見できるシステムが構築された((ただし感知できるのは結界を通過した一瞬だけのため、探索半が即座に現場に向かう必要がある。))。
ただし感知は基本的に外見ではなくチャクラで識別するため、自らのチャクラを変化させて他人に成り済ます能力を持つ忍に対しては相性が悪い。

・&bold(){雷門カンパニー}
『BORUTO』で登場した里きっての大会社。
里の内外を結ぶ「雷車」の運行、TCG「激・忍絵巻」の発売など、業務は多岐に渡る。
新興の企業であり、社長は元忍にして創業者でもある雷門エレキ。
ちなみに雷車の開発については、エレキが中忍時代にすれ違った[[ナルトに似た少年>うずまきボルト]]の独り言が大きなヒントとなっている。


*所属する主な忍者
**火影
-初代・[[千手柱間]]
-二代目・[[千手扉間]]
-三代目・[[猿飛ヒルゼン]](31年前~第三次忍界大戦、九尾事件後~木ノ葉崩し((疾風伝『カカシ暗部篇』では第三次忍界大戦後に岩隠れとの平和条約締結絡みの責任を取って引退するも、四代目・波風ミナトが九尾の封印時に戦死したことで、再度火影となったことが明かされている。)))、
-四代目・[[波風ミナト]](第三次忍界大戦後~九尾事件)
-五代目・[[綱手>綱手(NARUTO)]](木ノ葉崩し~第四次忍界大戦)
-六代目・[[はたけカカシ]](第四次忍界大戦後~戦後)
-七代目・[[うずまきナルト]](~『BORUTO』)

・&bold(){[[うずまきナルト]]}
本作の主人公。一部終了後から二部までの間自来也と共に修行に出ていた為、中忍試験を逃している。その後も色々なことがありすぎて結局下忍のまま。
今は英雄だなんだ言われているが、一時期はそれに比例するかのように何でも一人で抱えようとする傾向が出ており、イタチにもそれを指摘されている。…仲間を忘れるな。
 
・&bold(){[[春野サクラ]]}
メインヒロイン。一部:下忍→二部:中忍に昇格している。数年間綱手のもとで修行をした結果、『綱手二号』とまで言われるように。
チヨバアと協力して暁のサソリを討つ等、修行の成果はきちんと表れている。
幻術の才能があると言われたが、それらしきシーンは木の葉崩しの時に会場全体に対する幻術を言われずとも自力で回避していた時くらいだが、これはシカマルにも出来ていた。忘れられてるのか、それとも医療忍術への適性になるほど「チャクラコントロールが完璧にうまい」という点を指して言われただけなのか。

・&bold(){[[うちはサスケ>うちはサスケ(NARUTO)]]}
一部終盤で里を抜け脱退。二部では天地橋の任務の際に、大蛇丸のアジトでナルト達と接触した時が初登場。
戦闘能力に更に磨きがかかっており、ナルト達をたった一人で圧倒する。大した奴だ。
話が進むにつれてどんどん歪んでいってる、ある意味被害者。サスケェ……。

・&bold(){[[はたけカカシ]]}
元暗部・上忍。二部になっても殆ど変わってない。
相変わらずイチャイチャシリーズを愛読中。音読させられたこともあり、その時はさすがに赤面していた。
作者の言う『カカシイヤー』はいつ訪れるのだろうか。

・&bold(){[[サイ>サイ(NARUTO)]]}
暗部養成部門『根』出身。サスケの代わりとして天地橋の任務から七班に配属。初めはよくナルトと衝突したが、今ではすっかり打ち解けている。
本で学んだ人間関係を生かそうと頑張っているが、サクラの怒りを買ったりとあまりうまくいった試しがない。一体…何を間違えたんだろう?
 
・&bold(){[[ヤマト>ヤマト(NARUTO)]]}
現役暗部。カカシが療養中、代理として隊長に任命される。サイと同じく二部から登場。天地橋の任務以降も時々班を率いている。
『恐怖による支配』は、アニメでは原作以上にやることが多い。主にナルトを脅かす。よく放置されたりこき使われたりする苦労人。

・&bold(){[[猿飛アスマ]]}
第十班隊長。三代目火影の息子。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[奈良シカマル]]}
第十班所属。
影を操る奈良一族の少年。IQ200以上の超天才。でもめんどくさがり。
第一部で唯一中忍に昇格した。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[山中いの]]}
第十班所属のくノ一。
山中一族の少女。サクラのライバル兼親友。
第二部では医療忍術を習得してる。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[秋道チョウジ]]}
第十班所属。
秋道一族のデ…ぽっちゃり系。
見た目通りの肉体派。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[夕日紅]]}
第八班の隊長。
優秀な幻術使いでアスマとは恋人同士。
第二部では産休中。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[犬塚キバ]]}
第八班所属。
忍犬を使役する犬塚一族の少年。
ペット兼相棒の犬、赤丸とはいつも一緒。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[油女シノ]]}
第八班所属。
体に虫を飼っている油女一族。影薄いとか言わない。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[日向ヒナタ]]}
第八班所属のくノ一。
血継限界の一つ・[[白眼>白眼(NARUTO)]]を持つ木ノ葉の名門である日向一族の少女。ナルトに恋をしている。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[マイト・ガイ]]}
第三班の熱血な隊長。激眉先生。カカシとは永遠のライバル。
「ダイナミック・エントリー!」
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[ロック・リー]]}
第三班所属。
忍術・幻術が全く使えず、体術のみで戦い抜く漢。
スピンオフの『[[ロック・リーの青春フルパワー忍伝]]』ではめでたく主役を獲得。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[日向ネジ>日向ネジ(NARUTO)]]}
第三班所属。
日向一族分家の天才。ヒナタの従兄妹。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[テンテン>テンテン(NARUTO)]]}
第三班の紅一点で武器のエキスパート。
お団子頭のチャイナ娘。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[うみのイルカ]]}
忍者学校の教師。忍術学園ではない。
ナルトの理解者。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[自来也>自来也(NARUTO)]]}
伝説の三忍の一人。三代目火影の弟子でナルトと父ミナトの師匠。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[うずまきクシナ>うずまきクシナ(NARUTO)]]}
ナルトの母親。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[志村ダンゾウ]]}
暗部の「根」の元締めでヒルゼンのライバルだった男。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[うちはオビト]]}
ミナト班のメンバーの一人。
うちは一族出身の忍者でカカシの親友だった少年。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[のはらリン]]}
ミナト班のメンバーの一人。
忍とは無縁の一般家庭に生まれながら忍となった。
詳細は項目を参照。

・&bold(){[[猿飛木ノ葉丸]]}
三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫。
続編の『[[BORUTO‐ボルト‐]]』では上忍に昇格し[[うずまきボルト]]が所属する木ノ葉丸班の班長を務めている。
詳細は項目を参照。

・&bold(){水戸門ホムラ・うたたねコハル}
共に木ノ葉隠れの里のご意見番をしている老人。
ヒルゼンやダンゾウとは同期で、かつては彼らと共に扉間の護衛小隊に所属していた。
相談役としてはダンゾウ寄りの考えや意見が多いため、ヒルゼンや綱手とは対立することが多い。
一方で相談役となってからは前線に出ることがなくなったためか、ダンゾウからは「無駄に長生きしただけの役立たず」呼ばわりされている。
第二部の時点で2人共70歳を過ぎているが、それから16年後の『BORUTO』において、未だに存命かつ相談役を務めていることが判明している。

・&bold(){うずまきミト}
千手柱間の妻で九尾の元人柱力。
同調率はまあまあだったらしく、悪意を感知する能力を発現していた。
クシナの幼少期に寿命が近付いて来たことに伴い、人柱力の座を後継のクシナに譲ることとなり、不安を抱えていた彼女を励ました。

・&bold(){シズネ}
木ノ葉隠れの上忍の女性。
綱手の一番弟子で、綱手の恋人だった加藤ダンの姪。
サクラが綱手に弟子入りした後はその姉弟子となる。 
医療忍術の腕前はトップクラスで、攻撃の際は毒系統の術を使う。
やや天然の気があるが、基本的に常識人である事から、綱手の金遣いの粗さにはほとほと困っている。
焦ったり驚いたりすると「あひィー」という変な叫び声を発する癖があるほか、『疾風伝』の特別編によると貧乳であることを気にしている。
綱手が五代目火影に就任してからは実質的に彼女の秘書を務めており、第四次忍界大戦では、後方支援医療部隊の隊長に任命された。
ペットにトントンというブタを飼っているが、&color(red){非常食ではない。} 

・&bold(){テウチ、アヤメ}
ラーメン屋「一楽」を経営する親子。
幼少期のナルトを迫害しなかった数少ない者達であり、ナルトにとってはイルカやヒルゼンに次ぐ理解者でもあった。

・&bold(){エビス}
木ノ葉隠れの特別上忍。
多くの火影候補生たちを育ててきたエリート家庭教師で、木ノ葉丸の家庭教師を務めており、最初はナルトを内心「化け狐」と呼ぶなど嫌っていた。
しかしナルトの成長やそのナルトの影響で木ノ葉丸も良い方向に変わり始めた事から考えを改めた。
当初は何度も木ノ葉丸に授業から抜け出るスキを作ってしまったりナルトのハーレムの術で鼻血ブーしてしまったりとマヌケな面が目立っていたが、その実力は[[カカシ>はたけカカシ]]からも認められておりナルトの修行を任されたこともある。
ちなみにナルトのハーレムの術で大量の鼻血を出して失神して以降ナルトからは「むっつりスケベ」呼ばわりされている。
第二部では下忍となった木ノ葉丸・ウドン・モエギの三人を受け持つエビス班の担当上忍となっており、木ノ葉丸を守るためペイン六道の一体である地獄道と交戦した。
実はガイの下忍時代のチームメイトでもある。

・&bold(){森乃イビキ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍で暗部の拷問・尋問部隊隊長。
強面の人物で、顔に切り傷があるほか、頭にネジで抉られた穴や火傷痕、さらに本人の談から全身傷跡だらけ。
しかもその多くが敵からの拷問に耐えた痕らしい(経緯は第一部のアニオリで描かれている)。
中忍試験の第一試験の筆記試験を担当。
第二部では、死体換金所の男や香燐への尋問、雨隠れの忍の秘密の調査などを行っている。

・&bold(){みたらしアンコ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍の女性。
紫色の髪を後ろでまとめており、鎖帷子の上に直接ジャケットを羽織る扇情的な衣装を着用。
大蛇丸の木ノ葉隠れ時代の弟子で『不屍転生の術』の開発中は彼女を自身の器とする積りだったことから首筋に天の呪印を刻まれている。 
しかし、思っていたよりも実力が伸びなかった事から器として失格と見限られ、里抜け時にも連れて行かず捨てられた。
中忍試験では第二試験の死の森でのサバイバル試験を担当。
試験中、中忍試験に潜入していた大蛇丸と交戦するも敗北した。
第二部では薬師カブトの追跡を行うも、逆に拘束され天の呪印を目当てに捕えられて気絶したまま術強化に利用される。
最終回では忍者学校の教師となっていた。
もともと団子とおしるこを一緒に食べるほどの甘党だったのが災いしたのか、ちょっとぽっちゃり体型になっており、時の流れの残酷さに多くのファンが涙した。
ただ実力にかげりはなく『BORUTO』ではアカデミー卒業試験の試験官としても参加。

・&bold(){不知火ゲンマ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍。
くわえ楊枝とバンダナ型に展開した額当てが特徴。
下忍時代はガイ、エビスとチームを組んでいた。その後は四代目火影の護衛を務めており、その時ミナトから飛雷神の術のダウングレード版である飛雷陣の術を教わっており三人がかりで対象を転送する。
第一部では中忍選抜第三試験本戦の審判を務め、第一部終盤ではシズネ、並足ライドウ、たたみイワシと組んで任務に出ていたが、その帰りにサスケを誘拐した音の四人衆と接触。
交戦するも呪印状態2を発動させた音の四人衆に敗れた。
第四次忍界大戦では、大名たちの警護に当たっており、飛雷陣の術を使って五代目水影を戦場へと送り届けた。

・&bold(){並足ライドウ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍。
顔の火傷の痕が特徴。
アニメオリジナルの描写によると下忍時代は、猿飛アスマと夕日紅のチームメイトだった模様。
中忍試験最終戦では三代目火影の護衛を勤めていたが四代目風影に化けていた大蛇丸の攻撃を受けて負傷する。 
第二部では、新編成された20小隊で秋道チョウジ、山中いの、山城アオバとともにフォーマンセルを組んで暁を捜索していたが、角都・飛段との戦いには間に合わず猿飛アスマが死亡してしまった。
第四次忍界大戦では、大名たちの警護任務に当たっており、飛雷陣の術を使って五代目水影を戦場へと送り届けた。

・&bold(){山城アオバ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍。
黒いサングラスが特徴。
第一部では木ノ葉崩しの後、イタチが鬼鮫と木ノ葉に侵入した事をサスケの前で喋ってしまった。
第二部では秋道チョウジ、山中いの、並足ライドウとともにフォーマンセルを組んで暁を捜索していたが、角都・飛段との戦いには間に合わず猿飛アスマが死亡してしまった。

・&bold(){月光ハヤテ}
木ノ葉隠れの里の特別上忍。
青白い顔で常に咳き込んでいる。影分身と剣術を併用した「三日月の舞」を得意とする。中忍試験三次試験予選の試験官を務めたが、予選後に薬師カブトと密会していた砂隠れのバキ(我愛羅達三姉弟を木ノ葉隠れの里に連れてきた人)との戦闘により殉職した。
疾風伝では第四次忍界大戦において穢土転生で蘇生された。

・&bold(){卯月夕顔}
木ノ葉隠れの里の暗部の忍。
月光ハヤテの恋人で、カカシの暗部時代の後輩。
中忍試験後に大蛇丸のスパイだった薬師カブトを追っていたハヤテが砂隠れの上役バキに殺されたため、悲しみを仮面で覆い隠し任務にあたった。
アニオリではハヤテの死がトラウマとなって戦えなくなり暗部を抜け、第四次忍界大戦では医療班の支援任務に就いていた。
しかし、穢土転生されたハヤテの追跡任務を命じられ、サクラたちと共にハヤテと戦うことになる。ハヤテは自分を倒してほしいと願うが、愛していたハヤテを最後まで斬ることはできず、ハヤテは自ら夕顔の刀に突っ込み別れを告げた。

・&bold(){マイト・ダイ}
ガイの父親。
リーと同じく忍術・幻術の才能がなく、失敗も多かったため万年下忍として同世代の忍から馬鹿にされていた。しかし決して諦めることなく20年の歳月をかけて八門遁甲の術を会得した。
その信念はガイに大きな影響を与え、最期は忍刀七人衆と遭遇したガイ達を逃がすために殿を務め殉職した。享年35歳。
アニオリでは&font(b,red){この時に4人を仕留めた}事が明らかになり、その後生き残った3人のうち枇杷十蔵、黒鋤雷牙((雷牙本人だと直接明言されていないが、アニメでは配色は雷牙と同じだった。))は里抜け後に死亡し、西瓜山河豚鬼は他里に情報を流したことで粛清されているため、事実上当時の七人衆が壊滅するきっかけとなっている。

・&bold(){奈良シカク}
シカマルの父親。
木ノ葉の上忍で、先代猪鹿蝶の一人。
シカマルの父親だけあって戦略眼に長け、将棋もアスマより大分強い。
第四次忍界大戦の際には全軍の参謀の役割を担う。忍連合軍の総大将となった四代目雷影にも「木ノ葉をなかなか落とせなかった訳だ」「いい忍がいるな」と高く評価された。
だが、[[うちはオビト]]に作戦指令本部を狙われ、作戦の伝令役となっていた山中いのいちとともに戦死した。
ちなみにかなりの恐妻家で、死に際に最期の言葉を残そうとして&color(red){&bold(){物置の中にしまっていた何かのことを思い出して慌てる}}など、最期まで妻に頭が上がらなかった。

・&bold(){山中いのいち}
いのの父親。
木ノ葉の上忍で、先代猪鹿蝶の一人。
娘と同じく「心転身」系の術を扱うが、記憶から敵の情報を盗み取ったり他の人間への情報伝達役になったりと、割と何でもありに近い。
忍界大戦時には忍連合軍の参謀となった奈良シカクの作戦を全軍に通達する役目を担っている。
だが、作戦指令本部を狙った[[うちはオビト]]の攻撃を受け、シカクと共に戦死。
死に際にいのいちは娘が仲間を思いやる女性に成長したことを喜んでいた。
ちなみにいのの実家は「山中花店」というお花屋さん。…奥さんの仕事が花屋なんだろうか?それともいのいちさん、&color(red){あの顔でフラワーショップの店長…?}

・&bold(){秋道チョウザ}
チョウジの父親。
木ノ葉の上忍で、先代猪鹿蝶の一人。
息子と同じく「倍化の術」系の術を扱う。ガイの過去が描かれた回想のアニメ版では、ガイ、エビス、ゲンマの下忍時代の担当上忍だったことが判明している。
大蛇丸による木ノ葉崩しの際は里を救うため先代猪鹿蝶と共に奮闘。
暁のペイン六道による木ノ葉隠れの里の襲撃の際も、はたけカカシの危機にチョウジと共に駆け付け、重傷を負うものの何とか生き残った。
第四次忍界大戦では穢土転生された旧知のダンと交戦し、四紫炎陣の結界に閉じ込めたダンの見張りをしつつも彼が死んだ後のことを話していた。
大戦では能力が戦闘向きなこともあって戦場に居たため、先代猪鹿蝶の中で唯一生き残った。
『BORUTO』でも健在だが今のところ登場はしていない。
ちなみに第一話で封印の書を盗み出したナルトを捕らえて始末しようとする木ノ葉の忍の中に彼によく似た忍がいたため何かとネタにされやすい。

・&bold(){油女ゲン}
シノの父親。  
劇中では「ゲン」と呼ばれているが、資料集では「シビ」になっている。 

・&bold(){犬塚ツメ}
キバの母親。
特別上忍で相棒は人語を話す隻眼の忍犬・黒丸。
好戦的で目立ちたがりな性格から容姿までキバにそっくり。
夫とは離婚したらしく、女手一つで二人の子供を育て上げた。

・&bold(){犬塚ハナ}
キバの姉で、ツメの娘。
木ノ葉隠れの里の中忍で、獣医として活動している。
母親や弟とは余り似ていないが、キバとツメは容貌と性格がそっくりなので、ハナは父親似なのかもしれない。

・&bold(){日向ヒアシ}
ヒナタの父親で、ネジの伯父。
木ノ葉隠れの里の上忍で、木ノ葉の名門一族である日向一族の当主。雲隠れとの戦争回避のために双子の弟のヒザシが犠牲になったことで素質の低かったヒナタを早々に見限り、逆に高い素質を持つハナビには過度な英才教育を施すなど厳格な性格となり、ネジからも恨まれていたが中忍試験後に和解している。
大戦後に娘のヒナタとナルトが結婚したため、ナルトの義父となった。
『BORUTO』でも厳格な性格は変わらないが、物凄い孫バカじいちゃんになっており、ボルトからは苦手意識を持たれている。ナルトとは義理の親子関係になったが、&color(red){&bold(){上司どころか火影にも基本タメ口のナルトも彼には敬語を使っている。}}
一方、ヒザシの一件から力と恐怖によるやり方で一族を縛ってきた過去を後悔しており、己の在り方に苦悩している一面もある。

・&bold(){日向ハナビ}
ヒナタの妹。
幼少期から高い素質を持っていたため父から英才教育を受けてきた。
疾風伝では父に見放された姉に代わり強くなって一族を守ることは自分の運命だと思い込むようになっていたが、ヒナタがペインに果敢に立ち向かったことを知り、自分の意思で一族を守ると決意したことが描かれている。「THE LAST」ではヒナタとの関係も改善されており、クナイにストラップを付けたりヒナタの恋愛をからかいつつ応援するなど年相応の一面を見せていた。
『BORUTO』では上忍に昇格しており、第十五班の班長としてボルトの同期の筧スミレ、伊豆野ワサビ、雀乃なみだを担当している。
またボルトやヒマワリのことも可愛がっており、二人からすると血縁上は叔母なのだが、年代が比較的近いためボルトからは「ハナビ姉ちゃん」と呼ばれている。

・&bold(){日向ヒザシ}
ネジの父親で、ヒアシの双子の弟。
日向一族の分家であり、かつては宗家を恨んだこともあったが、条約を盾に卑劣な手段で白眼を手に入れようとした雲隠れから日向を守るために自らヒアシの影武者となって死亡した。
第四次忍界大戦で穢土転生で蘇生され、ヒアシと交戦した。

・&bold(){猿飛ミライ}
アスマと紅の娘。ヒルゼンの孫で同じくヒルゼンの孫の木ノ葉丸とは従兄妹の関係。
第二部で紅が身籠っていた子であり、第四次忍界大戦後に誕生した。 正義感が強く生真面目で融通が利かない性格。趣味は地図や図鑑を読むこと。 
最終話の時点では中忍として、七代目火影になったうずまきナルトの護衛を務めている。 
外伝小説の『木ノ葉新伝』では実質的に主役を務めており、現役を退いたカカシとガイの護衛を命じられ、付き人として共に湯の国を訪れた。 
戦闘スタイルは火遁・風遁忍術と父が使っていた形見のチャクラ刀を併用した体術や母直伝の幻術を用いた万能型。
下忍時代は奈良シカマルに師事しており、彼女の風遁の術はシカマルの妻テマリから伝授されたもの。
能力も資質も申し分ない優秀な忍ではあったが、内心では「なぜ自分は忍になったのか、なぜ忍を続けているのか」と平和な時代に忍者を続ける意味に悩んでいた。 

・&bold(){うちはシスイ}
うちは一族出身の忍者でイタチの親友だった男。
かつてヒルゼンやダンゾウらと共に扉間の小隊に所属していた&bold(){うちはガガミ}の子孫で、当時のうちは一族では最強の使い手とされ、「瞬身のシスイ」の二つ名で恐れられていた。
イタチからは実の兄のように慕われていたが、うちは一族滅亡の少し前にダンゾウに右目を奪われ、残った左目をイタチに託した後、彼に万華鏡写輪眼を開眼させるために自ら崖から突き落とされ、死亡した。
だが、その遺体は現在に至るまで発見されていない。

・&bold(){うちはフガク}
サスケとイタチの父親。
うちは一族の長で、同時に木ノ葉隠れの里の警備部隊の隊長も務めていた。
九尾事件以後徐々に不利な状況に追い詰められていくうちは一族の現状に危機感を抱きクーデター計画を画策。
イタチを木ノ葉へのスパイとして送り込むも、イタチが二重スパイとなっていたことまでは見抜けず、イタチによって抹殺されてしまった。 
ただ、死の間際にはイタチが二重スパイだったこと、それによって想像を絶する苦悩を抱えていた事を悟っており、イタチに後を任せて抵抗せずに殺されている。 
『イタチ真伝』では、万華鏡写輪眼を開眼しており、他里からも「兇眼フガク」の二つ名で恐れられていた事や、里に不満を持つ一族をクーデターにつながらないようにできる限りまとめることに苦労していたことが語られている。

・&bold(){うちはミコト}
サスケとイタチの母親。
夫のフガクと共にイタチに殺害された。

・&bold(){うちはイズミ}
イタチの幼馴染で恋人。木ノ葉隠れの下忍。特技は体術。
トビの台詞から存在を明らかにされながら長い間詳細は明らかにされていなかったが、原作終了後に小説並びにアニメのイタチ真伝で登場。
イタチのアカデミー時代の同級生で、九尾事件のときに父を亡くしたことをきっかけに写輪眼を開眼。
虐殺の夜、うちは一族の中でイタチが最初に手をかけたのが彼女。
ただ殺すのではなく、万華鏡写輪眼でうちはと里との争いがなければ訪れたかもしれない夢の世界。
「イタチが上忍になり、イズミに婚約指輪を渡し、結婚し子どもを育て、やがて互いに老いて、イタチの看病の末に見守られながら亡くなる」という夢を幻術で見せ、その精神世界での死とともに現実のイズミも亡くなるという殺し方をし、一族を皆殺しにする覚悟を固める。
なおアニメではトビによって殺害された模様。

・&bold(){水無月ユウキ}
イタチの下忍時代の担当上忍。
イタチの他に出雲テンマと稲荷シンコを部下に持ち彼らと共にフォーマンセルを組んでいた。
基本的には穏やかで人当たりの良い人物だが、自身よりも優秀な忍であるイタチの才能と実力を妬んで中忍試験に推薦しないなど嫉妬深い処もある(疾風伝ではそのような面は見られない)。
大名護衛任務において教え子テンマを喪い、シンコはその衝撃から忍びを辞めてしまう。
イタチが中忍に昇格しユウキ班を抜けた後は、新たに補充された下忍の担当上忍をしている。

・&bold(){出雲テンマ}
イタチの下忍時代の同僚。特技は幻術。
水無月ユウキの下で、稲荷シンコと共にフォーマンセルを組んでいた。
イタチのアカデミー時代の先輩でイタチとはアカデミー在学中に生意気だという理由で仲間を引き連れて喧嘩をふっかけてくるなど同じ班に配属される以前から因縁があった。
卒業後、イタチと同じ班に配属されてからは、イタチに対して一方的に対抗意識を抱き、何かと突っかかってはユウキやシンコを困らせていた。
一方で、家族思いな所もあり、自身の父が病に倒れた際に治療に忍猫の髭が必要と知ると、それを得ようと悪戦苦闘していたが、イタチがそれを持って来た時にはシンコに促されながら不器用ながらも彼なりに礼を言っている。 
やがて、ユウキ班が火の国の大名の護衛任務を任された際、[[仮面の男>トビ(NARUTO)]]の襲撃に遭い殉職。
仲間であるテンマの死によって、イタチは写輪眼を開眼することとなった。

・&bold(){稲荷シンコ}
イタチの下忍時代の同僚。
水無月ユウキの下で、出雲テンマと共にフォーマンセルを組んでいた。
9歳の頃に家族と共に木ノ葉隠れに越してきた経緯からか、博多弁の様な方言を話す。
班では周囲と壁を作りがちな年下のイタチと、イタチに対する対抗意識から何かとイタチに突っかかるテンマの間を取り持っていた。
しかし、火の国の大名の護衛任務の際に仮面の男(オビト)の襲撃を受け、仲間であるテンマを目の前で殺害された恐怖から自ら忍者の資格を返上し辞職。
その後は木ノ葉隠れの里の茶店のウェイトレスとして働いている模様。
ちなみにアニメ版での声優はテンテンと同じ。

・&bold(){薬師ノノウ}
孤児院の院長で、カブトの育ての親に当たる人物。 
昔は「歩きの巫女」の異名を持つ「根」の凄腕のくノ一だった。 
戦火に巻き込まれて記憶喪失になっていたカブトを引き取り、視力の悪かった彼に自分の眼鏡を与え、医療忍術を教えた。 
既に引退した身だったが、ダンゾウから岩隠れ潜入の命を受け、従わなければ孤児院を襲撃すると遠まわしに脅迫され、子供たちを守るために任務を受ける。 
根の工作員として岩隠れに潜入していたが、ある時ダンゾウからある男を暗殺するよう命令じられる。 
実はそのターゲットこそが「根」の情報操作によって別人に見せかけられたカブトであり、ノノウはカブトの反撃を受けて致命傷を負い死亡。 
この出来事はカブトの心に暗い影を落とすこととなった。 

・&bold(){ウルシ}
孤児院でカブトの兄貴分だった人物。 
成長後は忍者になったらしく第四次忍界大戦に参戦していた。 
カブトとは大戦後に再会できたらしく続編の『[[BORUTO‐ボルト‐]]』では一緒に孤児院を運営している。

・&bold(){ミズキ}
木ノ葉隠れの忍だが、アニメ版では大蛇丸と出会ったのをきっかけに慕うようになったという設定が追加されている。 
第一話にて卒業試験に落選したナルトを唆し、禁術の巻物である封印の書を盗ませたが、イルカとナルトの奮戦で拘束される。
アニオリではその後は特殊施設に収監されていたがならず者の風神雷神兄弟を唆して共に脱獄し、ナルトとイルカへの復讐を企てた。
しかし風神雷神兄弟は頭の上がらない相手だった綱手に叩きのめされた挙げ句脅されて自分達から元の施設に戻ってしまい、自身は大蛇丸の薬で獣人化するも、強くなったナルトに倒される。
ミズキ本人は大蛇丸に期待されていると思っていたが、実際は捨て駒扱いで当の昔に切り捨てられていた。

・&bold(){伊勢ウドン}
エビス班の班員で、木ノ葉丸とは&ruby(アカデミー){忍者学校}時代からの幼馴染。
続編の『[[BORUTO‐ボルト‐]]』では上忍に昇格しており、第五班の班長としてメタル・リー、雷門デンキ、結乃イワベエを担当している。

・&bold(){風祭モエギ}
エビス班の班員で、木ノ葉丸とは&ruby(アカデミー){忍者学校}時代からの幼馴染で、成人後も木ノ葉丸を「木ノ葉丸ちゃん」と呼んでいる。
続編の『[[BORUTO‐ボルト‐]]』では上忍に昇格しており、第十班の班長として奈良シカダイ、山中いのじん、秋道チョウチョウを担当している。
また理由は不明だが本来初代火影こと[[千手柱間]]の柱間細胞に適合した人間でしか扱えないはずの木遁の術が使用可能になっている。

・&bold(){まるほしコスケ}
CV-仲野裕
アニメオリジナルエピソード『[[ナルトと老兵(NARUTO疾風伝)]]』の登場人物。
大きな鉄鍋を背負った老人。五十年も下忍として働いている。
性格は穏やかな好々爺そのもので、食糧調達や調理、野営場所の確保などの雑務から探索まで率無くこなす。
万年下忍として知られているが、伝説の三忍やカカシの父・サクモとも共に任務をこなしたことがあり、到底下忍には及ばないような術を多数使いこなすことから、「&bold(){木ノ葉最強の下忍}」として知られている。
かつて功を焦った自分の命令ミスで仲間を死なせてしまった後悔から、償いのために一生下忍でいることを誓い、彼の意を汲んだ扉間に術を叩き込まれてきた。しかし自分から死にに行くような無茶も多いため、ヒルゼンやミナトから苦言を呈されることもあり、木ノ葉崩しではシカクら先代猪鹿蝶、単独任務中のピンチではシカマルらアスマ班にそれぞれ助けられている。
万年下忍ではあるものの、本来はヒルゼンからも上忍昇格を勧められる程の実力を持ちながら自らの意思で下忍のままでいるだけなので、周囲から多少軽く扱われることはあっても(経験談は凄すぎてあまり信じてもらえないが)同じく万年下忍のマイト・ダイと異なり馬鹿にされることはなく、むしろ長年にわたる豊富な経験や任務遂行に必要なサポート能力を評価され、小隊にコスケを入れたいとの申請も多いという。
実はナルトがミナトの息子であることを知っているかのような模写がある((ナルトとミナトの関係はナルトが他勢力に狙われることを防ぐために極秘扱いとなっており、ナルトがコスケと初めて出会った当時(木ノ葉崩し直後)で2人が親子だと知っているのは、カカシ、自来也、綱手、大蛇丸、ダンゾウ、ホムラ、コハル、トビ(オビト)、殉職したヒルゼン(と更に数年前に死亡したサスケの母・ミコト)など、ミナト・クシナ夫婦と親交のあった一部の者達と里上層部の数名のみであった。))。

・&bold(){白雲ハヤマ}
アニメオリジナルエピソード『[[ナルトと老兵(NARUTO疾風伝)]]』の登場人物。
木ノ葉の上忍。右の口元に傷跡がある。北の国境パトロール任務の隊長。
真空剣等の剣術で戦う。

・&bold(){感電テクノ}
アニメオリジナルエピソード『[[ナルトと老兵(NARUTO疾風伝)]]』の登場人物。
木ノ葉の上忍。恰幅の良い体格をしている。
起爆札などの罠の仕掛けを主に担当。戦闘ではテンテン宜しく大量の暗器を口寄せして戦う。

・&bold(){&ruby(ソク){鏃}}
「シカマル秘伝」の登場人物。
木ノ葉隠れの里の暗部に所属するくノ一。
本名はヒノコ。
まだ14歳だがアカデミーを出るとすぐに才能を見込まれて暗部にスカウトされた秀才で、暗部内での信頼も厚い。
一方で平和な時代になってから頭角を現したため、自分の力を活かせる場がないことに不満を持っていた。
武器はチャクラの針で、指先から放たれたチャクラ針は、一度狙いを定めたら標的を貫くまでどこまでも追っていく。

・&bold(){&ruby(ロウ){朧}}
「シカマル秘伝」の登場人物。
木ノ葉隠れの里の暗部に所属する忍者。
自分や他人のチャクラの量を自由に操って気配を完全に消したり別人になりすます能力を持つが、対象人物のチャクラを実際に増大させられるのではなく、知覚する側の錯誤を生む能力。
諜報向きの能力を持つが、実はかつて仲間たちが任務中に殺される中敵が去るまで仲間の死体の中に隠れているうちに身に着けた能力。


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- そういえばナルトの弟子っていうかナルトが班長やってた時の班員ってまだ出てないな  -- 名無しさん  (2017-12-12 01:29:47)
- 問題あるコメントが多いのでリセットします  -- 名無しさん  (2019-06-01 09:35:51)
- ↑2ナルトは班長やってないんじゃないか?結局下忍のままだし、鹿丸の勧めでSランク任務や救援で実績信頼作りしてたっぽそうだが  -- 名無しさん  (2019-06-01 13:21:46)
- ↑ナルトが火影になってから仕事を上手く回せてないのはそこら辺も影響してそうだな。班長としての経験がないせいで部下に任せるべき仕事まで自分で抱え込んで結果的に仕事が山積みになるっていう悪循環に陥ってる  -- 名無しさん  (2019-06-01 13:31:13)
- 反対もなかったのでリセットしました  -- 名無しさん  (2019-06-08 10:46:05)
- ヒルゼン班とか自来也班とかも第七班だったのかな?  -- 名無しさん  (2019-06-08 15:55:02)
- 第七班は全員個別項目が立っているのでこの項目を木ノ葉隠れの里の項目に編集しました  -- 名無しさん  (2021-01-08 22:02:39)
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