&font(#6495ED){登録日}:2012/03/16(金) 22:38:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 替え玉とは、ラーメン店に置けるお代わりのスタイル。 ラーメンの麺を全て食べてしまった後、麺のみを追加注文し残ったスープに入れて食べる事である。 発祥は博多長浜ラーメンで有名な福岡市中央区長浜で、一人の客が麺のみのお代わりを要求したのが発端とされ、博多ラーメンが全国進出すると同時に全国に広まった。 ラーメン一杯では物足りない、かと言って、もう一杯注文するのも金がかかる…。そんな時の強い仲間である。 麺のみの注文なので、一回辺りの料金が安くつくのもポイント。 基本的に1玉100〜150円だが、なかには10円、玉数を限定して(規定玉数まで)無料(規定数を超えたら玉値が割高になる)という所もある。 主にトンコツ主体の博多ラーメンの店でこのシステムを行っているが、もちろん、トンコツラーメンに限らず替え玉をしてくれる店もある(逆に博多トンコツスタイルの店が必ずしも行っている訳でも無い) ■楽しみ方 店舗によりスタイルは異なり、茹でた麺を小さな器に入れて持ってきてくれる店もあれば、直接スープに入れてくれる店もある。 ラーメン一杯では物足りない時、もう一度、麺がスープの中に復活する嬉しさを堪能しよう。 しかし、何回も替え玉をする内にスープが薄くなってしまう。 店舗によってはこれを防ぐため、「ラーメンのタレ」がテーブルにあるので活用しよう。 また、麺の固さを再び選び直せるのも魅力。 様々な固さを楽しむのは勿論、普段は食べないような勇気のいる固さ、バリ固、粉落とし(バリ固の上。表面の粉のみ落としほぼ生の麺。博多ラーメンでは通とされる)等に挑戦してみるのも面白い。 ■だいたいの固さの目安 柔 バリヤワ ↑ ヤワ 普通 カタ バリカタ ハリガネ ↓ 生 固 粉落とし ■たくさん食べるコツ 店舗によっては、規定以上の回数の替え玉をすれば料金が安くなったりするので、興味があれば挑戦してみよう。 そんな時、まず、スープは濃厚なトンコツよりも、鶏ガラ醤油などのアッサリ系が好ましい。 固さは、あまり固すぎると顎が疲れるので、せめて普通に。 味を変えるためにゴマや紅生姜などを入れるのも良いが、麺にスープが絡まりやすくなってしまいスープの消費が激しくなってしまうので考えながらやるように。 小鉢を別に注文し、ツケ麺にしながら食べるのも手である。 そして、余り慌てずにゆっくり、無理をせずに味わいながら食べるように。もし無理なら諦めるのも勇気。 追記、修正は、替え玉しながらお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment