ぷよぷよフィーバー2【チュー!】

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/26(木) 11:06:37
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』は、2005年11月24日にセガより発売されたパズルゲーム。
プレイステーション2とプレイステーションポータブルで同時発売され、のちの同年12月24日にニンテンドーDS版が発売された。
 

&bold(){★概要}
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[[ぷよぷよシリーズ]]第六作目。
タイトル名に「6」を連想させる言葉はふくまれていないが、
制作側によると、本作のキャッチコピーである「ずっと夢(ム)チュー」から
「夢(ム)」=「六(む)」で数字の「6」を表しているとのこと。
また、本作は「五作目(five、fever)の世界観を広げるパート2(チュー)」という意味合いもあるらしい。


『ぷよぷよフィーバー』の続編。
これまでの続編と異なり前作からのルール変更は無く、基本のゲームシステムは前作とほぼ同じ。
キャラクターデザインの方向性も前作から引き継がれているが、
キャラクターデザイナーは前作の竹浪秀行氏からNino氏に変更されている。


なお、今作から家庭用ゲーム機中心の展開となり、アーケード版は発売されなくなった。
 

&bold(){★ゲームシステム}
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本作のおもな新要素や特徴は以下のとおり。


・新キャラ、ストーリー、世界観の描写
本作は、新キャラクターやストーリー、世界観の描写が大幅に強化されていることが特徴。
『フィーバー』以降のキャラクターをより馴染み深いものにする工夫がされており、
多くの伏線が張られたストーリーが見所の一つとなっている。


・1人プレイの拡張
1人でCOMと対戦したり、マルチプレイで自由に対戦できる「ふれあい広場」、
COMキャラと1対1で勝負し勝ち抜いていく「天空の階段」や「とことんぷよぷよ」などをプレイできる「未完の塔」、
BGMや漫才デモ、世界観の解説が記載された書物などを鑑賞できる「プリサイス博物館」、
ゲームをプレイしてたまったポイントでいろいろなアイテムが買える「おしゃれなお店」、
プリンプタウンの住民から届く手紙や荷物を見たりできる「プリンプタウンホール」などなど、
本作ではより充実した1人プレイを楽しめる。
なお、ニンテンドーDS版では2~8人で同時対戦が可能。

 
&bold(){★登場キャラクター}
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前作に登場したキャラは殆ど登場しているが、
前作で単独キャラだった「ポポイ」と「カーバンクル」は、
それぞれ「アコール先生」と「アルル」とコンビになり、それぞれの演出に登場するのみとなっている。


今作では主人公のひとりとして「シグ」が新登場。
ストーリーを楽しめる1人用の「プリンプ魔導学校」では、
「アミティ」「ラフィーナ」「シグ」の3名から1人を選択してプレイする。
各キャラごとに「るんるんコース」「わくわくコース」「はらはらコース」の3つのコース(難易度)が用意されており、
異なるストーリーを楽しむことができる。


カッコ内は担当声優。


【前作『ぷよぷよフィーバー』から登場】
・[[アミティ]](菊池志穂)
・[[ラフィーナ]](並木のり子)
・おしゃれコウベ(保村真)
・リデル(並木のり子)
・どんぐりガエル(若林直美)
・こづれフランケン(園崎未恵(子)、保村真(親))
・おにおん(並木のり子)
・[[クルーク>クルーク(ぷよぷよシリーズ)]](園崎未恵)
・さかな王子(若林直美)
・タルタル(川村拓央)
・ユウちゃん(仲西環)
・ほほうどり(川村拓央)
・アコール先生(倖月美和)
・[[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](園崎未恵)
 

【今作から登場】
・[[シグ>シグ(ぷよぷよシリーズ)]](渕崎ゆり子)
・[[フェーリ>フェーリ(ぷよぷよシリーズ)]](前田ゆきえ)
・[[レムレス>レムレス(ぷよぷよシリーズ)]](山崎たくみ)
・あくま(山崎たくみ)
・バルトアンデルス(菅沼久義)
・ゴゴット(菅沼久義)
・レイくん(仲西環)※「ユウちゃん」と二人一組で、操作キャラ名は『[[ユウちゃん&レイくん>ユウちゃん&レイくん(ぷよぷよシリーズ)]]』。
・あやしいクルーク(園崎未恵)


【漫才デモでのみ登場】
・オトモ(菅沼久義)
・サアルデ・カナール・シェルブリックIII世(若林直美)
・おに子(前田ゆきえ)
 

&bold(){★その他}
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本作での新主人公シグは最初、公式サイトで「ぷよぷよシリーズ初の男の子の主人公」と紹介されていたが、
男性主人公は[[ぷよぷよSUN]]の[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](『むずい(シェゾの逆襲)』の主人公)が既にいた為か、
後に「初登場の男の子の主人公」に修正された。
が、パッケージの修正は間に合わなかったのか、そのままである。


また、主人公3人のイニシャルはそれぞれ&font(#ff0000){A(アミティ)・R(ラフィーナ)・S(シグ)}となるが、
これはコンパイル時代に発売された『ぷよぷよ』シリーズのメインキャラである
&font(#0000ff){アルル(A)、ルルー(R)、シェゾ(S)}のイニシャルと共通している。
(『ぷよぷよ』シリーズの原作であるRPG『魔導物語』シリーズの一つに、この3人がメインの『魔導物語A・R・S』というゲームがある)


現時点で「タルタル」「ほほうどり」「こづれフランケン」は、本作がプレイヤーキャラとしては最後の登場となっている。
また、本作初登場のキャラで「ゴゴット」だけは、
『ぷよぷよ!!クエスト』以外の『ぷよぷよ』シリーズには登場していない。



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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 連鎖ボイスの解説すき  -- 名無しさん  (2018-03-28 15:03:28)
- チューはストーリー重視でよかった。またこういう世界観を掘り下げた作品出ないかな~  -- 名無しさん  (2018-04-17 11:47:47)
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}

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