風間仁(鉄拳)

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風間仁(鉄拳)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/23(月) 23:14:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){待っていろ…}}



風間仁(かざま じん)は[[『鉄拳』シリーズ>鉄拳(格闘ゲーム)]]の登場人物。


*★プロフィール
格闘スタイル
『三島流喧嘩空手改・母から教わった風間流[[護身術]]・自己流(鉄拳3、鉄拳TT)』
『空手(鉄拳4以降)』
年齢 3:19歳、4~6:21歳
身長 180cm
体重 75kg
国籍 日本
キャッチコピー 運命の稲妻
CV:[[千葉一伸]]

初登場は『3』。[[三島一八>三島一八(鉄拳)]]と[[風間準>風間準(鉄拳)]]の息子。仁八は曾祖父、[[平八>三島 平八]]は祖父、[[飛鳥>風間飛鳥(鉄拳)]]は従姉妹に当たる。

デビルを浄化しようとした準が、逆に一八の神秘的な力によって一八の子を身籠ってしまい、その結果生まれた運命の子。


屋久島にて育てられた心優しい青年で、当初は格闘に関して母である準から護身術程度にしか習っておらず、「闘神」に襲われた際は母を守ることができなかった。
これをきっかけに自分の祖父に当たる三島平八に師事し、闘神を倒すべく鉄拳大会に参加。格闘スタイルは「風間流古武術」ではなく「風間流護身術」であった。

激闘の末[[闘神>トゥルーオーガ(鉄拳)]]を下すも、鉄拳衆および平八の発砲を受ける。
//(3の時点では明らかに正面から大人数に撃たれており、6の一枚絵のみ「平八一人により背後から」なので、ここ再編集しないでください)

信頼していた者からの裏切りを受け、[[仁はデビルの力を解放。>デビル仁]]
以降は三島家、デビルを憎み、三島流喧嘩空手を捨て正統派空手を学ぶ。(修行をしていた場所がなぜかオーストラリアのブリスベン)
『5』で仁八を倒して三島家党首となり、『6』ではこれまでの心優しい青年と違ったヒールとして登場。世界に対して宣戦布告するなどして驚かせた。(しかしこれは仁に考えがあってのことであり、本心はそれほど変わっていないことが後に分かる)

6家庭用のシナリオキャンペーンにおいて、世界に対して戦争を起こした理由が判明。
その理由は&bold(){自分と一八の接触により復活したアザゼルを倒して世界を滅亡から救うため}である。
だがアザゼルは精神体であるため、倒すには負のエネルギーを集めて実体化させる必要があり、そのために戦争を起こしたというわけだったのだ。
そして、ラストで実体化したアザゼル(ファイトマネーがかなり貰えそうな金色の)と共に消滅することを望んで相討ちとなる。
その後生死不明とされていたが、レイヴン率いる諜報機関が砂漠で埋もれている仁を発見し、回収するところでシナリオキャンペーンは幕を閉じる。

最新作の7における仁のストーリーは前作のシナリオキャンペーン終了直後からのスタートとなる。
ヘリで護送される途中、デビル化して逃走。放浪の末に中東のとある街で国連軍の追跡部隊に捕縛されかけたところを[[ラース>ラース・アレクサンダーソン]]に助けられる。
その後、彼とその後援者である[[リー>李 超狼]]の手で、ヴァイオレットシステムズ社の一施設に昏睡状態のまま匿われる。
直後にニーナ率いる鉄拳衆の急襲部隊の攻撃を受けて攫われかけるも、ラース、[[アリサ>アリサ・ボスコノビッチ]]、リーらの尽力で阻止され、別の施設へと移される。それ以降は昏睡状態のままで出番なし。

平八の死後、一八率いるG社の脅威が更に広がりつつある中でようやく意識を取り戻し、ラースたちの前で一八をこの手で殺すことを誓う。

&font(#9400d3){やはりG社は戦争を止める気はないようだな…}

&font(#ff69b4){はい、各地で侵攻を開始しています。このままでは…}

&font(#ff0000){…これが、平八亡き後の世界だ。}
&font(#ff0000){そもそも、この戦乱を引き起こしたのが貴様なら、それを止めるのもまた貴様の宿命…}
&font(#ff0000){後は、お前しかいないんだ。}

&font(#0000ff){ああ、分かっている。}
&font(#0000ff){俺がやらねばならない。デビルの力を持つ者として…}

#center(){&bold(){&font(#0000ff){一八は…俺が殺す}}}




*★性能
『3』では一八のコンパチキャラだったが、シリーズが進むとともに差別化が図られ、現在では前述の理由から平八に授かった三島流喧嘩空手を完全に捨ててしまったので殆ど別キャラになっている。

カウンター時に浮かせられる『右突き上げ』、三島家の『風神拳』に似た『左突き上げ』、相手の起き上がりを拾ったりコンボに使える『蠢魔刹』等を持つ。
他にも相手の上段を避けられる特殊動作『残心・弐』や受け流しも持つので父・一八などの三島家よりは防御的で、剛柔合わせ持ったキャラといえる。

『6』のアーケードで闘う仁は最初からレイジ状態なのでガンガン攻めてくるが、プレイヤーの使う仁は細かく削りつつ、攻めてきた相手のカウンターを取るのが基本戦術。

時に攻め、時に守り、時に受け流すなどして相手を翻弄しよう。


*★代表的な技
コマンドはテンキー表記

●順突き~内回し踵落とし(LPRPLK)
ワンツー踵。
ガードさせて微有利、相手が暴れたら避け中段突き(9RP)が確定する。

●飛び二段蹴り(2WK)
連続ヒットする二段蹴りで浮かせる。2段とも中段。
ガードされると不利なので、スカ確や下段を警戒させた上で使っていくといい。

●風間流五連撃(LP・LK・RP・LP・RK)
左正拳~蹴り上げ~逆ワンツー~ローキックの五連撃。
最後が下段なので出しきると捌かれたりガードからの痛い反撃を受ける危険あり、4段目まではガードされて微不利。
左踵落とし(66LK)からも出すことができ、こちらは風間流六連撃となる。

●羅喉(46RPLPRP)
らごう
4までの羅刹門に代わって5で登場。
(羅刹門は三島流喧嘩空手の技だから、三島を完全に捨て去るための変更だと思うが、メタ的に言うと4の真羅刹・極羅刹があまりにも凶悪すぎた故の変更とも思われる)
2段目が上段になっている点以外は羅刹門とほとんど変わらない。
2段目でLKを入力すると中段の計都(けいと)に派生。

●転掌絶刀(1RPRPLK)
てんしょうぜっとう
最後段で吹っ飛ばすので主にコンボの締めで使う。
6では2段目でRPではなくLKを入力すると2段目が内回し踵落としを繰り出す転掌落斧(てんしょうらくふ)になる。
落斧の方は2段目がヒットすれば↓の蠢魔刹で浮かせ直してコンボへ移行できる。ダウンには当たらないが。
7では2段目がダウンにも当たりフロアブレイクも誘発する踏み付けを繰り出す転掌瀑布(てんしょうばくふ)に変更。

●蠢魔刹(4RPLP)
しゅんまさつ
5までの右裏拳に代わり6で実装。
地上ヒットでは浮かないが、コンボの中継に使えば浮かせ直しが可能。
連続ヒットするのも強み。相手が後転起きしていればそのままコンボを叩き込める。

●左突き上げ(風神ステップ中LP)
三島家伝統の[[風神ステップ>風神拳(鉄拳)]]から繰り出せる浮かせ技。
最速に対応。

●右回し突き(風神ステップ中RP)
三島家の風神拳と違ってノーマルヒットでは浮かない。
7ではカウンターヒットできりもみ叩きつけダウンを誘発する。
こちらも最速に対応。最速版はノーマルヒットできりもみ叩きつけダウンを誘発させられる。
ただし、きりもみ叩きつけダウンの後はスクリュー技を当ててもスクリュー状態にならないので注意。

●前心(2WP他)
TAG2から新たに追加された構え。それまであった残心・弐からの派生技を出せる。
左膝蹴り(4LK)や右中段前蹴り(6RK)等からも移行でき、移行時にレバー3入れで入力すると風神ステップへ移行できる。


●三戦立ち(4WP)
&bold(){空手道に古くから伝わる守りの型}
&bold(){呼吸のコントロールによって完成されるこの型は}
&bold(){完全になされた時にはあらゆる打撃に耐えると言われる}

[[呼ッ>子安武人]]ではない。
その名の通り三戦の構えをとって気合溜め状態になる。
構えには攻撃判定があり、ダメージは無いものの触れた相手を弾くことができる。弾いた場合は気合溜め状態にはならない。
4及び5では発動後ボタンを押しっぱなしにしながら2846とレバー入力すると残心の構えをとり、特殊な気合溜め状態になる。
この残心は「真空の構え」と呼ばれ、この気合溜め中はワンツー踵から五連撃に連携する真空八連撃やノーマルヒットで風神拳同様に浮かせられる真空右回し突き等の特殊な派生技が使用可能になる。

7ではこのコマンドにレイジアーツが充てられたため削除された。


*★余談
作・[[大暮維人]]の漫画、天上天下には仁のコスプレイヤーが少しだけ登場。予備戦で柔剣部と戦う。
&font(#ff0000){「任せろ。俺のステステで一気にケリをつける」}と一般人には解らない台詞を言っている。
ちなみに[[雅孝>高柳雅孝]]に負けた。

『[[NAMCO×CAPCOM]]』に参戦。デビルカズヤと化した父・一八を追う。
デビル因子や某ウイルスなどを狙う祖父・平八とは反目しあっているが、MA(合体攻撃)が用意されている。
M.O.M.O.との会話は微笑ましいと評判。

『[[PROJECT X ZONE]]』にて、パートナーにシャオユウを引っ提げ参戦。
シャオのことは若干鬱陶しく思うようだが、見事な連携とお互いをフォローする掛け合いから、いいパートナーのようである。
ちなみに今作のシャオは仁に心底惚れているようで、もはや立ち位置は&font(#ff0000){彼女}以外の何者でもない。

『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』にて、今度はなんと一八とのコンビで参戦。
『NAMCO X CAPCOM』で魔界に消えた一八の目撃証言を聞き、ケリをつけるために渋谷から魔界に向かう。
そして偶然魔界に来ていた平八ともども三島三代大決戦…
となりそうなところで魔界のモンスターに包囲され、[[零児>有栖零児]]たちの説得もありやむなく共闘することに。
掛け合いは一触即発なものばかりで、必殺技や複数技ではお互いを殺し合おうとする有様。しかし平八をいびる時だけは息ピッタリ。

平八や一八のとばっちりで打ち上げられたのがトラウマになってしまったのか、[[キャプテン>キャプテンコマンドー]]が[[中の人が同じ叔父(義理)>李 超狼]]の口癖を発した際には&bold(){その言葉は使うな}と返している。

C「&font(#ff0000){見事なコンビネーションだった。まさに、エクセレント}」
仁「&font(#0000ff){キャプテン、その言葉は使わないでくれ…}」
一「&bold(){ううむ…どうも嫌なことを思い出す…}」


追記・修正は地球を殴ってからお願いします。

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- 元の好青年に戻って欲しい  -- 名無しさん  (2013-06-18 00:59:15)
- どう見ても鉄拳衆にも平八にも正面から撃たれている。ちなみに平八には頭を撃ち抜かれたと当時からのプロデューサーが明言済み。6のイラストは後年の銃の描写規制などのせいではあるまいか  -- 名無しさん  (2014-06-27 22:14:09)
- 使ってて楽しいんだがイマイチ火力にかけるキャラ  -- 名無しさん  (2014-08-31 07:55:15)
- 風魔神…ごめん、言ってみたかっただけ。  -- 名無しさん  (2015-01-31 12:54:51)
- 最新作の7では初期キャラクターから外れていた。タイムリリースで来るだろう  -- 名無しさん  (2015-02-24 17:16:16)
- ↑タイムリリース第1号らしい。  -- 名無しさん  (2015-03-30 13:53:13)
- 5でわざとじゃないとはいえ風間飛鳥の胸に顔を突っ込みそれでいてあまり反応してない。でも顔を突っ込んでる時間がちょっと長い。  -- 名無しさん  (2015-03-30 13:56:10)
- 冷血になってきてるのは選ばれし者特有の特別な力のせいで根っこの生真面目で温厚な所は変わってないと思いました(小並感)  -- 名無しさん  (2016-12-02 10:50:26)
- 8でまた主役に返り咲いて完結編ってとこか  -- 名無しさん  (2017-06-01 18:36:41)
- ↑だね。7では、ほぼ寝てるだけだったし…  -- 名無しさん  (2017-06-03 00:01:03)
- 平八がシリーズの顔なら彼がシリーズの主人公みたいなものだろうか  -- 名無しさん  (2018-08-15 16:11:37)
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