&font(#6495ED){登録日}: 2013/06/13(月) 19:35:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[NARUTO‐ナルト‐]]』に登場する一部の特殊能力の総称。 一部の家系が遺伝によって伝えてきた特殊技能、もしくは体質。 一代限りの場合も血継限界として扱われることがある。 その血統に連なっていなければ修得できず、血を引いていても血継限界に覚醒しない場合もある。 移植等により他者でも扱うことができる場合もあるが、深刻な副作用が発生することが多い。 血継限界を持つ一族はその強力な能力故に迫害される場合や、戦争時は重用されても平和になると疎まれ、悲惨な末路を辿ることもある。 基本的に「体質タイプ」と「性質変化タイプ」に大別できる。 ◆体質タイプ 一部は綿密な研究・解析等により他者が完全に取り込むことができる。 ◇三大瞳術 特殊な眼球とそれを使用した強力な瞳術。 瞳力にはかなりの個人差が存在する。 ○[[写輪眼]] ○[[白眼>白眼(NARUTO)]] ○[[輪廻眼]] ◇屍骨脈 戦闘一族と言われる、かぐや一族の血継限界。体内の骨を自由自在に操る能力。 骨芽細胞やカルシウムなど、骨に関係する要素であれば際限なく操作でき、生成・分解・硬化なども一瞬で行うことができる。 かぐや一族は一族だけで霧隠れの里に戦争を仕掛け全滅、唯一の生き残りだった君麻呂も病死したため、完全に断絶している。 チャクラの祖、大筒木カグヤが「共殺の灰骨」という酷似した強化版能力を使用していることから、かぐや一族も大筒木一族の血を色濃く引く一族だった可能性がある。 ◇双魔の攻 音の四人衆、左近と右近の血継限界。他者と肉体を共有する能力。 中に入っている者は自在に身体の一部を出し入れすることができる。 また、共有した対象の細胞を破壊することも可能。 ただし、肉体を共有している関係上、共有対象が負傷すると自分も負傷する。 ◆性質変化タイプ チャクラの性質変化を2つ同時に行い、融合させることで新たな性質変化を発生させる。 ◇氷遁 霧隠れの雪一族の血継限界。 水+風で氷の性質変化を発生させる。 雪一族は強力な血継限界故に迫害された典型的な例。 劇場版のあれは気にしてはいけない。 ◇木遁 木ノ葉隠れの千手一族の血継限界。 水+土で木の性質変化を発生させる。発動には非常に高度な精密さが必要。 一族内でも覚醒者が少なかったのか、初代火影・千手柱間のみが使用できたとされ、弟の二代目火影・千手扉間や孫の五代目火影・綱手ですら使用することができない。 柱間の細胞を移植した者でも扱うことができるが、大抵の場合は深刻な拒絶反応が発生し、一時は扱えても消耗すると柱間細胞を制御できなくなる。 現在完全に扱えるのは大蛇丸の実験で適合したヤマト、[[穢土転生]]でカブトの改造を加えられた[[うちはマダラ>うちはマダラ(NARUTO)]]、マダラに柱間細胞を埋め込まれた[[うちはオビト]]。 ◇熔遁 土+火で木の性質変化を発生させる。ゴムや石灰を操る血継限界。 作中では土隠れの黒ツチが石灰を、雲隠れのドダイがゴムを作り出している。 四尾の人柱力・老紫が使用するものは尾獣の力を使って開発したもので、溶岩を操る。 ◇溶遁 強酸性の粘質の液体を操る血継限界。 沸遁と共に使い手は五代目水影・照美メイ。 ◇沸遁 水+火で強酸を発生させる血継限界。須佐能乎を溶かす程強力。 照美メイは火、水、土の3つの性質変化と、それを組み合わせた2つの血継限界を有する珍しい例。 ◇爆遁 岩隠れに存在する血継限界。触れたものを爆破する非常に物騒な能力。 [[デイダラ>デイダラ(NARUTO)]]の起爆粘土を使用した術も爆遁に分類されるが、血継限界ではない。 ◇灼遁 砂隠れに存在する血継限界。 対象の水分を蒸発させる能力。 ◇磁遁 磁力を自在に操る血継限界。 三代目風影は一代限りの突然変異型で、砂鉄を操った。 四代目風影は砂金を操ったが、砂の三兄弟には受け継がれなかったのか誰も使用してない。 雲隠れのトロイは忍具に磁力を纏わせ、一撃目を対象に防御させて磁力を移し、二撃目を必殺にする技を使う。 ◇嵐遁 水+雷の血継限界。 原作ではレーザーを作り出した。 雲隠れのダルイが使用。 ◆血継淘汰 3つの性質変化を同時に起こして融合させる血継限界の上位能力。 二代目土影・無と三代目土影・オオノキの史上2人しか使い手が確認されていない超レアスキル。 ◇塵遁 風+土+火で対象を分子レベルにまで分解する力を発生させる。 ◆血継網羅 火風雷土水陰陽の全性質変化を合わせたもの。 大筒木カグヤが十尾化状態で使用した。 ◇膨張求道玉 全ての性質変化を網羅し、膨張し続ける超巨大な求道玉。 黒ゼツ曰く、「新たな空間の始まり」 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 多量に使用者の居る熔遁や、二代目土影から塵遁を習った三代目の例を見るに、ものによっては習えば習得できるのかな。無論、向き不向きはあるんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-05-31 16:44:42) - 水ベース多いってか水ベースばっかじゃねぇかwイメージしやすいからかな? -- 名無しさん (2014-05-31 16:49:06) - 灼遁はミナトがナルトとサスケのコラボ術にキラキラネーム付けていたから、火+風で確定だと思う。 -- 名無しさん (2014-05-31 20:54:49) - ↑×2 「混ぜる」ってことに関して水はかなりむいてるんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-09 17:53:08) - カグヤ 骨の術 使ってない? -- 名無しさん (2014-08-26 03:59:22) - 全部合わせたら血継網羅だとかなんとか -- 名無しさん (2014-08-26 05:05:01) - よく考えたら大戦から50年も経ってないのに終わったら即迫害ってアレってレベルじゃねーな。次の戦争とか一切考えてない -- 名無しさん (2014-08-26 06:49:48) - 劇場版の氷遁は周囲の氷を使ってると解釈してる -- 名無しさん (2014-10-24 11:06:53) - ↑アニメガイドブックにもそう書かれてたね。沸遁て蒸気を出すだけで、溶かすのは溶遁だと思ってたんだけど違うの? -- 名無しさん (2014-11-07 13:38:46) - 溶遁と熔遁って紛らわしいな、これ見て初めて違うってわかったぞ -- 名無しさん (2014-11-10 15:20:04) - 迫害受けたり一族滅亡したり、繁栄していても宗家分家の確執抱えるとか、必ずしも有り難いもんじゃないわな。 -- 名無しさん (2015-01-11 21:47:22) - 木遁は柱間だけの突然変異じゃないのかなぁ。千手でも他に使い手が見当たらないなんて -- 名無しさん (2015-01-11 21:59:34) #comment #areaedit(end) }