ウスター(コロッケ!)

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ウスター(コロッケ!)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/12(水) 20:38:32
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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ウスターとは、漫画「[[コロッケ!]]」に登場する、バンカーである。
CV.[[松本保典]]

【概要】
外見はスーツを身に纏った直立二足歩行の猫。俗にいう獣人かと思われる。初期にコロッケから「おっちゃん」と呼ばれていたのでそれなりの年齢らしい。
バンカーマークは首に付けている鈴。貯金箱は小型のアタッシュケース型(アニメではリュックのように背負っている)。
必殺技は猫らしく爪で切り裂く「ツメトギスラッシュ」、その二刀流の「ダブルツメトギ」。

初登場はコロッケと同じく第一話。そしてコロッケのオシッコの被害者である。
バンカーとしての腕は…正直あまり強くはない。
貯金箱であるケースにはいつも、たった一枚しか禁貨が入っていない…。
しかし彼の魅力は腕っぷしではなく、作中でのキレのいいツッコミ、そして話が進むにつれ、仲間のために体を張り、時にはコロッケ達の支えにもなった、名脇役ぶりであろう。
禁貨を集めて叶えたい願いは世界一のモテモテ男になる事。

【性格・活躍】
コロッケと出会った当初は、狡猾な性格で、コロッケの禁貨を横取りしようと企んでいた。
しかし上記の通り、コロッケと一緒に旅を続けていくうちに狡猾な性格は薄れ、バンカーとしては非力ながらも仲間のために体を張り、そして応援するコロッケ達メンバーの支えとなるほど成長を遂げた。

バンカーサバイバル決勝では、敗北はしたがコロッケを応援し続け、解説もこなした。
&font(#ff0000){「決まってるだろ!あの重いハンマーを体から外したからだよ!」}
&font(#ff0000){「ハンマーの重さはマンモス三頭分!それが無くなった今…、もう誰もコロッケを止められないぜー!!」}

また、体を張って仲間を助けたシーンといえば、「次の王様だーれだ大会」の予選、崖登りにて…
落石から[[リゾット>リゾット(コロッケ!)]]を庇い、自分が転落してしまう…
&font(#0000ff){「やっぱ慣れねーことはするもんじゃねーなぁ…」}

しかし、彼はなんと生きていた。その後、出場は出来ないものの、戦っている仲間たちにエールを送り続けた。
彼がいなければ、コロッケやリゾットは勝つことは難しかったかも知れない。

そして本作の最終決戦ともいうべきビシソワーズパーティーのグランドパーティーに[[T-ボーン]]には「コロッケの初めての友達だから」と譲られる形で出場。
戦闘力は対戦相手に遠く及ばなかったものの、コロッケをサポートしその勝利に貢献した。
 
また、彼を語る上で外せないのが、上記の通り秀逸なツッコミ。
コロッケがボケるたびにキレのいいツッコミで場を和ませてくれる。

しかし、そんな彼もボケ役なキャラの被害に遇うことも…
&font(#0000ff){「オ、オレの靴がーー!!」}

犬に変身した[[T-ボーン]]を見て「こんな可愛い犬を飼うのが夢だった」と言う辺りおおよそ猫っぽさが無い(人間であるはずのコロッケやリゾット、フォンドヴォーよりよっぽど人間らしい)が、地下迷宮で大量発生したネズミ達にメロメロになるなど、猫の本能は持ち合わせている様子。

また、騙されるのを嫌っておりアニメでは対戦相手のミルフィーユのお色気に苦戦するもひょんなことから女装していたことに気づきブチギレてフルボッコにした。

コロッケ!ファンBOOK4には彼の過去が描かれた番外編が掲載されている。
盲目の半獣人の少女を救うために戦う男らしい彼の姿と淡いロマンスは必見。
ちなみにこの番外編は&bold(){単行本に収録されてない}。頑張って古本屋で探そう。あと他キャラの過去編のように少年時代ではない。


【ゲームでの活躍】
原作ではあまり強いイメージは無いが、ゲームではそこそこ強く、活躍できる。
一撃の重さよりも手数で攻めるタイプ。素早く動き、相手を翻弄してやろう。

・コロッケ!2
コロッケと共に雪の国に来たはいいが…いきなり洗脳され、敵シンボルとしてフィールドをうろつく。
舐めてかかるとこちらがやられるので油断しないこと。
勝てば洗脳が解け、仲間に戻る。
必殺技ではツメトギラッシュがお薦め。

・コロッケ!3
魔王ゴーヤを倒すと特殊セリフが発生する。

・コロッケ!Great!
2〜4までは四段攻撃だったが、ウスターも三段に。
体力はコロッケやハムらに劣るが、立ち回りで十分カバーできる。


【アニメでの活躍】
原作ではツッコミ担当なのだが、アニメではオリジナルストーリーのドリーム禁貨編で初恋の相手の話が出て以降ボケ要素が強くなっている。

原作以上に恋多き性格となり、とにかく毎回のように別々の初恋の相手との思い出話が登場し、もはや恒例のネタ(というか敗北フラグ)と化している。
何故初恋の相手が複数存在するのかと言うと、ウスター本人曰く「オレの初恋は常に初恋」との事らしい。

以下具体例
・上記のミルフィーユに見惚れていたそもそもの理由は学生時代の初恋の相手・ミルクちゃんにそっくりだったから。
・それを知ったラクガンが更に瓜二つに作ったダミー人形を送り込むと「2度目の初恋の相手・カマンベール」と見間違えている。
・パプリカ島調査中に唐突に3度目の初恋の相手・スモモちゃんの回想シーンが始まる。唯一敗北フラグをへし折った回であり、直後にゴーヤの騎士がやって来るが不意打ちされずに倒した。
・モッツァレラによってたくさんの初恋の相手の幻覚を見せられ戦闘不能に。
・エクレア姫の護衛である男装の麗人・サバランをティラミスちゃんと見間違えてメロメロになっているうちに牢屋に閉じ込められる。

等々である。
余談だが初恋の女性たちは全員ほぼ同じ顔であり、声優は毎回[[根谷美智子]]氏が担当している。

原作では消失した狡猾・小者くさい面もアニメでは残っており、仲間を出し抜こうと[[プリンプリン>プリンプリン(コロッケ!)]]と悪だくみを企むシーンも多い。


追記、修正はガラスを引っ掻いた音に耐えられる人がお願いします。

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- ラストのユバ・ブーケガルニ戦のコロッケ意外のメンバーがリゾットやフォンドヴォーみたいな実力派じゃなくて、こいつとプリンプリンだったのには驚くと同時に胸が熱くなった。歯が立たないなりにパペットマスターの糸を切った時は、やっぱりサポートでこそ輝く男だと思ったな。  -- 名無しさん  (2014-11-02 20:17:16)
- H×Hのレオリオみたいなポジだよな。  -- 名無しさん  (2014-11-02 20:57:31)
- コロッケにおっちゃん呼ばわりされてた辺り、結構年長なのかね  -- 名無しさん  (2014-11-04 18:24:00)
- ウスターって獣人とかそういう類いの種族だろうか。  -- 名無しさん  (2014-11-08 18:35:01)
- (画像がないのに、見た目の説明もない…)  -- 名無しさん  (2014-11-08 19:47:51)
- ウスターの妄想で彼と同じ種族の女性もいたな  -- 名無しさん  (2014-11-12 14:58:12)
- 顔はミ。キーマウスが元ネタ  -- 名無しさん  (2014-11-12 18:31:43)
- あっ!アレ何だ!!  -- 名無しさん  (2014-11-13 02:01:07)
- ノリスケおじさん  -- 名無しさん  (2015-10-16 07:07:25)
- 道蓮「姉さんを奪うな!!」  -- 名無しさん  (2015-10-16 12:44:44)
- キルア&カルマ「オレらと勝負しない?」  -- 名無しさん  (2015-10-18 08:06:38)
- 三段攻撃になったのはDSからだぞ  -- 名無しさん  (2016-01-11 13:27:48)
- 最初はずる賢いって感じで紹介されてたのに急に登場人物紹介で「みんなのまとめ役」ってなった時は納得しちまった  -- 名無しさん  (2016-07-22 13:43:17)
- アニメはミルクとミルフィーユのデザインを完全にそっくりにすべきだった。おかげでミルクだけ浮いている結果になってしまった。  -- 名無しさん  (2016-08-07 12:42:37)
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